JPS62118609A - 平面アンテナの製造方法 - Google Patents
平面アンテナの製造方法Info
- Publication number
- JPS62118609A JPS62118609A JP25962085A JP25962085A JPS62118609A JP S62118609 A JPS62118609 A JP S62118609A JP 25962085 A JP25962085 A JP 25962085A JP 25962085 A JP25962085 A JP 25962085A JP S62118609 A JPS62118609 A JP S62118609A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna
- thickness
- dielectric material
- dielectric
- manufacturing
- Prior art date
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- Pending
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- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
- Waveguide Aerials (AREA)
- Details Of Aerials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野〕
本発明は平面アンテナの製造方法に関する。
(背景技術)
従来、マイクロストリップアレイアンテナはアンテナ部
分も、給電部分も同一の厚さで構成されていたoしかし
ながら、マイクロストリップ回路に使用される工うな、
低損失な誘電体材料では、給電部分での放射損失が大き
く、その結果、アンテナの利得の低下となって表われて
きた。
分も、給電部分も同一の厚さで構成されていたoしかし
ながら、マイクロストリップ回路に使用される工うな、
低損失な誘電体材料では、給電部分での放射損失が大き
く、その結果、アンテナの利得の低下となって表われて
きた。
従って、放射損失の防止のため、誘電体の厚さを薄くす
ることが検討されてき友が、アンテナ部分と給電部分で
厚さを変えることは困難であった。
ることが検討されてき友が、アンテナ部分と給電部分で
厚さを変えることは困難であった。
(発明の目的)
本発明は上記の欠点を改善する几めに提案され友もので
、給電部分でのマイクロ波の放射損失を防止し、アンテ
ナの利得を向上させる丸めにアンテナ回路部分と、給電
回路部分とが異なつ几厚さを有するアンテナ回路易に製
造する方法を提供することt目的とする。
、給電部分でのマイクロ波の放射損失を防止し、アンテ
ナの利得を向上させる丸めにアンテナ回路部分と、給電
回路部分とが異なつ几厚さを有するアンテナ回路易に製
造する方法を提供することt目的とする。
(発明の開示)
本発明は、まずアンテナパターン全体な形成したフレキ
シブルプリント板+m造し、次に熱可塑性樹脂から成る
誘電体層と金属接地体とアンテナパターンを有するフレ
キシブルプリント板とを、所定の接着性シートを介して
加熱、接着する際に給電回路部分に位置する誘電体を、
型、スペーサその他で流出させ、その厚さを薄くすると
同時に、接着成形を行う平面アンテナ製造方法に関する
。
シブルプリント板+m造し、次に熱可塑性樹脂から成る
誘電体層と金属接地体とアンテナパターンを有するフレ
キシブルプリント板とを、所定の接着性シートを介して
加熱、接着する際に給電回路部分に位置する誘電体を、
型、スペーサその他で流出させ、その厚さを薄くすると
同時に、接着成形を行う平面アンテナ製造方法に関する
。
訪電体材料としては、無極性ポリオレフィン系のシート
が好ましく、接着性シートとしては、有極性ポリオレフ
ィン系シートが好ましい。
が好ましく、接着性シートとしては、有極性ポリオレフ
ィン系シートが好ましい。
また、厚さの変化は、アンテナ部分と給電部分との境界
部分で、連続的な変化となる工うに設計する。境界部分
の長さは1〜100 am程度とし、この間で厚さの変
化は完了し、アンテナ部分、給電部分の誘電体の厚さは
、それぞれ均一な厚さとする。
部分で、連続的な変化となる工うに設計する。境界部分
の長さは1〜100 am程度とし、この間で厚さの変
化は完了し、アンテナ部分、給電部分の誘電体の厚さは
、それぞれ均一な厚さとする。
ここで給電部分の厚さはアンテナ部分の厚さの90−以
下とし、好ましくは60qb以下とする0第1図0)は
本発明方法を示すもので、図において、1は上方プレス
、2は下方プレス、3はアンテナパターンを有するフレ
キシブルプリント板で、Aはアンテナ部分、Bは給ML
部分、Cは境界を示す。4.6は接着性シート(例えば
有極性ポリオレフィンシート)、5は誘電体層(例えば
無極性ポリオレフィンシート)、7は金属接地体で、こ
れらを図示の状態に重ね合わせ、加熱プレスする0この
場合、上方プレス1の下面は凹状に形成されているので
、第1図(0)のように上面が凸出している平面アンテ
ナを形成することができる。
下とし、好ましくは60qb以下とする0第1図0)は
本発明方法を示すもので、図において、1は上方プレス
、2は下方プレス、3はアンテナパターンを有するフレ
キシブルプリント板で、Aはアンテナ部分、Bは給ML
部分、Cは境界を示す。4.6は接着性シート(例えば
有極性ポリオレフィンシート)、5は誘電体層(例えば
無極性ポリオレフィンシート)、7は金属接地体で、こ
れらを図示の状態に重ね合わせ、加熱プレスする0この
場合、上方プレス1の下面は凹状に形成されているので
、第1図(0)のように上面が凸出している平面アンテ
ナを形成することができる。
第2図はマイクロストリップアレイアンテナのパターン
の一例を示すもので、ヒ)は平面図、呻)は側面図?示
す。
の一例を示すもので、ヒ)は平面図、呻)は側面図?示
す。
第3図は平面アンテナのパターンの一例を示す。8は導
体、9は給電点を示す。図中Aはアンテナ部分(厚い)
、Bは給電回路部分(薄い)、Cは境界部分で、この範
囲で厚さが変化する。
体、9は給電点を示す。図中Aはアンテナ部分(厚い)
、Bは給電回路部分(薄い)、Cは境界部分で、この範
囲で厚さが変化する。
ただし、上記のCの境界部分で、厚さを変化させる代り
に、C1+ Ct+ Csの部分のいずれかで、誘電体
の厚さを変化させてもよい。友だし、アンテナ回路に近
い方で厚さを変える方が好ましい0 (実施例) 次に実施例について説明する。
に、C1+ Ct+ Csの部分のいずれかで、誘電体
の厚さを変化させてもよい。友だし、アンテナ回路に近
い方で厚さを変える方が好ましい0 (実施例) 次に実施例について説明する。
(実施例1)
実施手順を以下に示す。
(a)市販のポリエステルフィルム(100μm厚さ〕
に銅箔(35μm厚さ)をドライラミネートする。
に銅箔(35μm厚さ)をドライラミネートする。
(b)、(a)の銅箔にマイクロストリップアレイアン
テナパターンをエツチングにより形成する0(e)、(
b)のフレキシブルプリント板と市販のポリエチレンシ
ー)(lfi厚さ)とAtの接地板(2■厚さ)とを極
性ボッエチレンシート(50μm厚さ)を介して接着す
る際、給電回路上に、At製のスペーサ(0,5■厚さ
)を設置し、加圧、加熱する。
テナパターンをエツチングにより形成する0(e)、(
b)のフレキシブルプリント板と市販のポリエチレンシ
ー)(lfi厚さ)とAtの接地板(2■厚さ)とを極
性ボッエチレンシート(50μm厚さ)を介して接着す
る際、給電回路上に、At製のスペーサ(0,5■厚さ
)を設置し、加圧、加熱する。
プレス条件は プレス圧力 5 K9/mプレス温度
155〜162℃ プレス時間 5〜lO分 なおAt製のスペーサは、連続的な厚さ変化となるよう
に、あらかじめ加工しておく(エッヂをおとす)0 (d)プレス後、アンテナ部分の総厚さは3.0〜3.
1■、給電部分の総厚さは2.6〜2.7m+が得られ
た。
155〜162℃ プレス時間 5〜lO分 なおAt製のスペーサは、連続的な厚さ変化となるよう
に、あらかじめ加工しておく(エッヂをおとす)0 (d)プレス後、アンテナ部分の総厚さは3.0〜3.
1■、給電部分の総厚さは2.6〜2.7m+が得られ
た。
アンテナの効率全測定した所、給電部分を薄くしなかっ
たアンテナと比較して約0.5〜0.7dBiの向上が
確認できた。
たアンテナと比較して約0.5〜0.7dBiの向上が
確認できた。
(実施例2)
、実施例1の手順(c)のポリエチレンシート(1■厚
さ〕のかわ9にポリプロピレンシートを使用しても同様
の結果が得られた。
さ〕のかわ9にポリプロピレンシートを使用しても同様
の結果が得られた。
(実施例3)
実施例1の手順(c)のスペーサの厚さt 0.75
mに変更したところ、アンテナゲインとして0.6〜1
.0 dBiの向上が確認できた。
mに変更したところ、アンテナゲインとして0.6〜1
.0 dBiの向上が確認できた。
(実施例4)
実施例10手順(b)のパターン設計o際、 薄<丁べ
き給電部分の線巾を、インピープレスをあわせるために
細く設計した。この際、線巾の変化は誘電体の厚さの変
化にあわせて連続的に行った0 他は実施例1と同様にしてアンテナを製造したところ、
アンテナゲインとして0.6〜0.8dBiの向上が確
認できた。
き給電部分の線巾を、インピープレスをあわせるために
細く設計した。この際、線巾の変化は誘電体の厚さの変
化にあわせて連続的に行った0 他は実施例1と同様にしてアンテナを製造したところ、
アンテナゲインとして0.6〜0.8dBiの向上が確
認できた。
(発明の効果)
叙上のように本発明によれば、アンテナ回路部分と給電
部分から成るマイマロストリップアレイアンテナにおい
て、誘電体層の厚さにおいて、給電部分の方がアンテナ
部分よシ薄い形状を有するように形成することによって
、効率のよいアンテナを容易に製造することができる。
部分から成るマイマロストリップアレイアンテナにおい
て、誘電体層の厚さにおいて、給電部分の方がアンテナ
部分よシ薄い形状を有するように形成することによって
、効率のよいアンテナを容易に製造することができる。
第1図は本発明の平面アンテナの製造方法、第2図及び
第3図はマイクロストリップアレイアンテナの一例を示
す。 1・・・・・・上部プレス、 2・・・・・・下部プレス 3・・・・・・フレキシブルプリント板4.6・・・接
着性シート 5・・・・・・誘電体層 7・・・・・・金属接地体
第3図はマイクロストリップアレイアンテナの一例を示
す。 1・・・・・・上部プレス、 2・・・・・・下部プレス 3・・・・・・フレキシブルプリント板4.6・・・接
着性シート 5・・・・・・誘電体層 7・・・・・・金属接地体
Claims (4)
- (1)金属接地体、熱可塑性樹脂の誘電体及び回路パタ
ーンを具備するアンテナの製造において、金属接地体、
誘電体及び回路パターンを接着する際の加熱プレス時に
、アンテナの給電部分に位置する誘電体を、加熱加圧に
より流出させ、給電部分を薄くすると同時にアンテナを
成形することを特徴とする平面アンテナの製造方法。 - (2)熱可塑性樹脂の誘電体として無極性ポリオレフィ
ン、接着フィルムとして有極性ポリオレフィン樹脂を用
いることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の平面
アンテナの製造方法。 - (3)アンテナ回路を、フレキシブルプリント板として
製造し、これの金属部分と誘電体とを接着することを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の平面アンテナの製
造方法。 - (4)誘電体において、給電部分とアンテナ部分との境
界で、その厚さを連続的に変化させ、境界部分の長さは
1〜100mm程度とし、アンテナ部分、給電部分の誘
電体の厚さは夫々均一であるように製造することを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の平面アンテナの製造
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25962085A JPS62118609A (ja) | 1985-11-18 | 1985-11-18 | 平面アンテナの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25962085A JPS62118609A (ja) | 1985-11-18 | 1985-11-18 | 平面アンテナの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62118609A true JPS62118609A (ja) | 1987-05-30 |
Family
ID=17336606
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25962085A Pending JPS62118609A (ja) | 1985-11-18 | 1985-11-18 | 平面アンテナの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62118609A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5061938A (en) * | 1987-11-13 | 1991-10-29 | Dornier System Gmbh | Microstrip antenna |
FR2701168A1 (fr) * | 1993-02-04 | 1994-08-05 | Dassault Electronique | Dispositif d'antenne microruban perfectionné notamment pour récepteur hyperfréquence. |
US5923295A (en) * | 1995-12-19 | 1999-07-13 | Mitsumi Electric Co., Ltd. | Circular polarization microstrip line antenna power supply and receiver loading the microstrip line antenna |
WO2002085083A1 (de) * | 2001-04-18 | 2002-10-24 | Gebr. Swoboda Gmbh | Verfahren zum kleben von flexiblen leiterplatten und/oder metallfolien |
-
1985
- 1985-11-18 JP JP25962085A patent/JPS62118609A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5061938A (en) * | 1987-11-13 | 1991-10-29 | Dornier System Gmbh | Microstrip antenna |
FR2701168A1 (fr) * | 1993-02-04 | 1994-08-05 | Dassault Electronique | Dispositif d'antenne microruban perfectionné notamment pour récepteur hyperfréquence. |
EP0610126A1 (fr) * | 1993-02-04 | 1994-08-10 | Dassault Electronique | Dispositif d'antenne microruban perfectionné notamment pour récepteur hyperfréquence |
US5923295A (en) * | 1995-12-19 | 1999-07-13 | Mitsumi Electric Co., Ltd. | Circular polarization microstrip line antenna power supply and receiver loading the microstrip line antenna |
WO2002085083A1 (de) * | 2001-04-18 | 2002-10-24 | Gebr. Swoboda Gmbh | Verfahren zum kleben von flexiblen leiterplatten und/oder metallfolien |
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