JPS62118230A - 圧力検出装置 - Google Patents

圧力検出装置

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JPS62118230A
JPS62118230A JP18122386A JP18122386A JPS62118230A JP S62118230 A JPS62118230 A JP S62118230A JP 18122386 A JP18122386 A JP 18122386A JP 18122386 A JP18122386 A JP 18122386A JP S62118230 A JPS62118230 A JP S62118230A
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    • G01L1/00Measuring force or stress, in general
    • G01L1/24Measuring force or stress, in general by measuring variations of optical properties of material when it is stressed, e.g. by photoelastic stress analysis using infrared, visible light, ultraviolet
    • G01L1/242Measuring force or stress, in general by measuring variations of optical properties of material when it is stressed, e.g. by photoelastic stress analysis using infrared, visible light, ultraviolet the material being an optical fibre
    • G01L1/243Measuring force or stress, in general by measuring variations of optical properties of material when it is stressed, e.g. by photoelastic stress analysis using infrared, visible light, ultraviolet the material being an optical fibre using means for applying force perpendicular to the fibre axis
    • G01L1/245Measuring force or stress, in general by measuring variations of optical properties of material when it is stressed, e.g. by photoelastic stress analysis using infrared, visible light, ultraviolet the material being an optical fibre using means for applying force perpendicular to the fibre axis using microbending

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は伝送発光される光ファイバにより圧力を検出す
る装置に関する。
〔発明の背景〕
一端で光源に並置させ他端で光検出器に直面させた光フ
ァイバを折曲げるとその中を通す発光放射線全減衰させ
ることが知られている。
事実、伝送された放射[−変化させる手段として光ファ
イバを横方向に変形させることによる効果は、構造上お
よび光学上のパラメータにより規定される距離だけ軸心
に沿って等間隔に隔置され、相対的に偏位し、かつ直径
方向に対向した点で光ファイバに同時に圧力を加えるこ
とにより理想的にできることが判明している。
この点に関しては、パリで1976年9月27日開催さ
れた光フアイバ伝送に関する第2回欧州セミナー(Se
cond European CCo11oquiu 
on Fiber−Optical Transmis
son)において発行されたジーザイドラ−(G、 Z
eidler )による研究に基く報告を参照すればよ
い。
この研究は特に、これら変形の再発期間の半分だけ偏位
させ、相対的に互違いの歯全備えた一対のジョーにより
光ファイバに導入される周期的な曲げについて採上げて
いる。この再発期間は伝送された光線の波長の関数であ
る。
機械的な力の測定に役立つ前記性質についての各種の集
約がスエーデ/特許第410,521号に開示されてい
る。光学歪計における光線案内構造体の変形の利用は本
発明の発明者による先行米国特許第4163397号の
主体である。
光ファイバを周期的に変形させる手段として間隔が一定
の歯を備えたジョーの従来の使い方には重大な欠点があ
る。即ち一対のジョーは限定された長さのファイバ部分
のみに付与でき、そのため2個以上のファイバ部分を同
時に変形させるには同一構造の数個のジョーを設ける必
要がある。代替的に、前述のスエーデン特許の教示のよ
うに、その周りにループ化されたファイバの数個の曲が
9部分を収容するようジョーを広げてもよい。しかしな
がら、いずれの場合であっても緊密に隔置した歯を製作
する上で要求される高精度のために当該装置を可成り高
価なものにしてしまう。
〔発明の目的〕
したがって、本発明の目的は前述の欠点のない光フアイ
バ手段により圧力を検出する改良装置を提供することで
ある。
本発明のさらに特別の目的は電気的あるいは機械的現象
を長距離にわたって伝送可能な発光信号に変換する前記
の性質の高感度の器材を提供することである。
〔発明の要約〕
本発明による装置は、前述のように光源と光検出器との
間に介装された光ファイバの他に、光ファイバの少なく
とも一部分全囲み、かつ多数の等間隔の巻きてファイバ
の一部分の周りにらせん状に巻かれた概ね非圧縮性の材
料製の部材を含む圧力伝送手段からなる。
米国特許第4226.504号は管状ジャケット内でフ
ァイバの周りにらせん状に巻かれた軟質の緩衝ねじによ
って光ファイバを機械的応力から保護する装置を提案し
ている。推奨されている巻き間隔は1/4から、12イ
ンチ、即ち約6ミリから250ミリの紳、囲である。ね
じならびにジャケットの緩衝作用により顕著な半径方向
の圧力をファイバに伝えにくいようにしている。対照的
に、本発明による装置に含まれている例えば金属ワイヤ
のような概ね非圧縮性材料からなる、らせん状に巻かれ
た部材では緩衝作用はないが、巻きピッチの半分だけ隔
置した点において発生するファイバの変形となる様に半
径方向の圧力を忠実に伝達する。
本発明のさらに特別の特徴によれば、当該装置はファイ
バ、即ぢ少なくとも変形を受けるファイバの部分を囲む
概ね非圧縮性材料の弾性外皮を圧力伝達手段の一部とし
て含む。実際には、らせん形部材は前述の保護外皮の内
側あるいは外側リブとして構成できる。
当然ながら適正な性能に対して、巻きピッチは圧力点の
軸線方向隔置が前述の周期性を満足するように選定すべ
きである。以下間らかになるが、適正な隔置は数ミリ程
度である。
本発明によれば光ファイバは概ね非圧縮性のフィラメン
トにより囲むことが好ましく、それが組込まれる構造の
都合上センサに対して曲げが加わることが不可避である
マット等に含むことができる。本発明者はらせん状にフ
ィラメントで囲んだ光ファイバを前記マットに含めるこ
とあるいはファイバの方向性がある量のファイバの曲げ
を必要とする圧力センサとしてファイバを使用すること
は圧力センサの曲率半径R2静的損失が止む最小曲率半
径以上に保てば可能とされることを発見した。詳しくは
、曲率半径が所定の曲率半径以下となるようケーブルを
曲げると、曲げの曲率半径の減少に伴ってらせん状が緊
締され静的損失が増加する。
このように、本発明はケーブルあるいはセンサが耐えう
る最小曲率半径Rは以下の等式で規定されうろことを見
出した。
Pはらせんピッチ、 fは光ファイバの直径、 ダは光ファイバとフィラメントとの間の遊びであって、
フィラメントと光ファイバとの間の(平均)空隙の半径
方向幅とも称しうる。
また、本発明者は光ファイバが円形断面の場合金属フィ
ラメントが前述のように効果的であるがらせん材として
高分子フィラメントを利用することが極めて有利である
ことを見出した。事実、この目的に対していずれの高分
子材料フィラメントも実際効果的に用いることができる
と思われるが最良の結果全提供すると思われる例えばナ
イロンのような高分子材は加熱すると収縮が減るポリエ
ステルよりも効果的でない。
さらに好ましくはシリコンゴムである、ある種の接着剤
を用いてフィラメントヲ適所に固定することが有利であ
ることが判明している。
本発明の前述およびその他の特徴を添付図面を参照して
以下詳細に説明する。
〔実施例〕
第一図は、一端が光源3により照射され、他端が光検出
器4と直面する光ファイバ2を含むケーブル1からなる
本発明による圧力検出装置を示す。
好ましくは金属製で概ね非圧縮性のワイヤ5が、これも
概ね非圧縮性の材料例えば金属あるいは樹脂フォイルか
ら構成される可撓性の円筒形外被6内でファイバ2の周
りにらせん状に巻かれている。
作動時、第1図に示すケーブルは第10図に示すように
例えばペソ)”10と圧力プレート11とにより構成さ
れる一対の平坦なジョーの間に位置する。ペソ)”10
は、これも柱12により分離される蓋9を含む構造体の
一部である。前記蓋9とプレート11との間の空間には
、入力側14に付与される交番電気信号に応答して垂直
方向に膨張かつ収縮する圧電変換器のような圧力発生器
13が位置する。前記の圧電変換器は西独、カールスル
ーへ/バルトフロンのフイジーク インストルメンテ(
P I ) (Physik工nstrumente 
1Waldbronn/Karlsruhe 、Ger
man Federal Republic )  か
ら市販されている。蓋9に対して支持されたブロック1
3が膨張するとプレートIfに圧力を加えその結果ファ
イバ2をらせん状部材5の巻きの頂点と底点とにおいて
ファイバ2を相対的に逆方向に変形させる。この変形が
前述のように光源5から光検出器4(第1図)までファ
イバを通して伝達される光線を減衰させる。
円形断面の外被6′t−備え、第1図と第10図とに示
すケーブル1/I′iその軸線に対するいずれかの角度
位置においてジョー10と11との間に挿入できる。し
かしながら、ワイヤコイル5はある程度圧縮に耐えるの
で、この装置はある最小値以上の圧力の検出のみに適し
ている。部分的に第2図に示す、より圧力に感応性のケ
ーブル1αは、全体的に楕円形断面の同様に平坦にされ
た外被6αにより囲まれた平坦な巻き全備えたワイヤ5
αを含む。短軸の方向の外被6αの内幅はファイバの直
径プラスワイヤ直径の2倍に対応し、垂直方向の幅は著
しく大きい。前記ケーブル1αは180度離れた2個の
角度位置においてのみ、第10図に示す装置のジョー1
0と11との間に緊締することができる。しかしながら
、半径方向圧力に対するワイヤルーズの長い脚部に対す
る抵抗は第1図に示すワイヤのそれより著しく少ない。
他方、第2図に示す構造は変形性を高めたことにより、
昇圧下では使用できなくしている。この不都合を補正す
るために、ケーブル1hが、ワイヤループ内でファイバ
2から隔置して側方に位置する2個の金属製パー7と共
に第2図に示す対応部材と類似のワイヤ5bと外被6h
とを含む構造の修正形態を示す。前記パー7の厚さはフ
ァイバの直径より僅かに小さく、最大圧力でのファイバ
の変形を製限するよう選択される。しかしながらその限
度までは、ワイヤ5bと外被6bとは依然として、例え
ば第10図に示すような装置によって加えられる横方向
圧力に対して極めて感応性がある。
全ての場合において、ファイバを囲む外被は発光した光
ファイバから逃げる光線を可視検出できるよう透明材か
らつくってもよい。この状態は第4図に示しており、ケ
ーブルICの一部を形成する透明外被6Cは第1図に示
す外被6と同じ管状をしている。第4図も、前述の実施
例での金属ワイヤを内面で外被と一体形成のらせん状リ
ブ5Cに代替できることを示す。外被6Cおよびそのリ
ブ5Cに対して適当な材料はポリアクリレートとするこ
とが出来る。
さらに、らせん状に巻いた部材金外被内に配置させるこ
とは絶対的なものではない。このように、第5図に示す
ように、第1図から第4図までに示すものと類似のケー
ブル1dは外側にらせん状のIJ −15ct e外被
6dに設けている。このリブは外被と一体としてもよい
が、この場合光ファイバ2を緊密に囲んでいる外被6t
Lの外面に接着された金属あるいはその他の適当な材料
の層を部分的に除去することによ多形成してもよい。ケ
ーブル1dが第10図に示す装置に用いられた場合、当
然ジョー10と11とは前記部材5dに直接圧接し外被
6dの中間でファイバ2を変形させる。
また、光ファイバはらせん状に捩った極性面でつくるこ
とができる。例えば、1981年9月発行された[応用
光学J (Appltea 0ptics ) 20巻
2962頁の「撚糸した単一モードのファイバにおける
複屈折および極性モード拡散」じBirefr−ing
ence and polauzation mode
−−−dispersim 1nspun singl
e−mode fibres″)と称するエイ、ジエイ
ハーロ、シェイ、ジェイ ラムスコツ ハンセンおよび
ディ、エヌ、イイン(A、J、Barlow。
J、J@Ramekov Hansen and D、
N、Payne)による論文を参四のこと。その論文の
場合、らせん状の圧力伝達部材はファイバの捩った極性
面と同じピッチで、かつ整合すべきである。
平均屈折率η。の芯と、屈折率η。のより低い外側ゾー
ン即ち被覆部を有する通常の光ファイバの場合、変形の
限界周期性はフィール)゛(F’iθld)の式により
提供される波長λを有する。
λ=2π・/(2Δ)1/2(1) rはファイバの芯の半径であり、かつ 2  2  。
2Δ=1−η。/η。  、(2) 従って、(1)の式は以下のように書換えることができ
る。
ファイバの開口数値NAは以下の式によυ提供される。
NA=(ηC′−ηo51/2(41 このように、芯の屈折率η。は被覆部の屈折率η0 と
アパーチャ値NAt−決定することにより計算すること
ができる。
特定例の場合、コーニング(Corning、)番号4
1292 205  で市販されている徐々に屈折率が
変わるファイバを用いた。このファイバは芯の直径が6
0μで、被覆部の直径が125μで開口数値は0.20
1であった。その減衰度は320 nmの波長の光線に
対しては4.2 ctB/Kmであった。前記ファイバ
は被償部の屈折率がη。=4,458 で芯の屈折率η
。=1.472であることが判明した。計算の結果、Δ
=9.33°10−3およびλ=1.380ミリの値が
得られた。
碩界期間λ全実験的に決定するために、前記ファイバの
2個の部分は、一方の直径に平行に緊密隔置の円筒形の
鋼製ピンを一方の面にそれぞれ設けた一対のディスクの
間で緊締した。、2個のディスクのピンはその直径の半
分だけ相対的に互い違いとした。第9図はビン8全備え
た前記ディスク7の1個と、該ピンに対して垂直の直径
に対してαの角度を含む折曲げファイバ2とを示す。角
度αを変えることにより、ファイバの部分とピンとの間
の接触点pの間隔は変わる。α=0とすると前記間隔は
ピンの直径に対応する。ピンの直径がそれぞれ1.0,
1.5および3. OミIJの3組のデイホクを用いて
行った試験により第6図に示すグラフが得られた。第6
図においては(dBで示す)減衰が(rIrInで示す
)圧力点Pの間隔に対してプロットしている。前記グラ
フは1.346ミリにおいて主要なピークを示し、この
ピークはλ=1.380の計算値と可成り適合する。ま
た、周期の第3高調波、即ち3λに対応する4、 1 
ミ+)において前記より小さいピークが介在している。
締付圧力は約250グラムであった。
第7図は締付圧力(ダラム単位)に対する変形点Pの適
正間隔λにおける減衰変化を示す。減衰は第9図に示す
装置を用いて、20λの場合に、29.92ミリの(変
形を加えられる光ファイバの部分全回む)有効ファイバ
長さに対して測定している。第7図に示す曲祷は、10
0から300グラムの範囲では概ね直線であり、0.5
26dB/’lの傾斜は当該装置の圧力感応性を示す。
3009の締付圧において、特定の減衰度は4.67 
d B/cm であって、ファイバの計算上の歪は2.
85μで、計算応力は16.5kl?/mm2  であ
った。
前述したタイプのファイバを含む第1図に示す構造のケ
ーブルを用いて行った一連の試験結果を以下の表1に列
挙する。らせん状の部材5は0.1ミリの直径のピアノ
線であった。試験1と2とはワイヤのピッチは異るが同
じケーブルに対して実施し、試験2によれば式(3)に
より与えられた値の2倍である2Aに等しい場合顕著に
感度が増加したことを示す。試験3は外被を用いずに行
い、試験4と5とは最初の2種類の試験で用いたものと
異る外被を用いて行った。外被材料の次に記載されてい
る2種類の数値はその外径と内径とを示す。
最後に述べる4種類の試験は2 X 1.35 ミ!J
の適正ピッチを用いて実施した。
表  I 】1.2    ノホプラスト1.3/ 0.5ミリ 
  1.652   1.35   ノホプラスト1.
3/ 0.5ミリ   8.0031.35    無
           17.104  135   
テフロン  1.270.5ミリ   0.75直径が
1センチの円筒体の周りで2回巻いた、第1図に示す形
式のケーブルに対して実施した別の試験では、ワイヤ5
と外被6とを用いずに、同じ円筒体の周シで光ファイバ
を2回巻いたものに対する0、45LiBと比較して0
.37dBの減衰金示した。この試験ではケーブル構造
が小さい半径の弧の周りに光ファイバを曲げた場合に発
生する損失を減少させることを示す。
試験3で用いたものに相等するが、偏心率が約3の(第
2図に示すような)細長いワイヤループを備えたケーブ
ルも試験したが11.1 d B/kl17の感度を有
することが判明した。これは試験3で測定した感度の約
3倍である。ケーブルを前述のように、直径が1センチ
の円筒体の周りに巻いた場合、その結果の減衰は0.2
0dBであった。このことは、著しい凹形の曲げ部にお
いて静的損失を犠牲にしても感度の利得が得られないこ
とを示す。
バー7の厚さが0.1ミリで、幅が0.5ミリである、
第3図に示す種類の外被音用いない構造に対して付加的
な試験全実施した。部材5bは前記バーの両面に点溶接
した、直径が0.15 ミIJの鋼製ワイヤであった。
ピッチ全λ=135ミリにより与えられる適正周期にし
たがって選定したところ、この構造の最大静的感度は0
.03”B#  であることが判明したが、これは(例
えば、前述のスエーデン特許第410,521号に示す
ように)歯付きジョーの間に緊締したファイバに対して
得た感度と対比しうる。前述のように、直径が1センチ
の円筒体の周シで巻付けによって決定される損失は0.
098dB程度であった。
同じ構造体全第10図に示す形式の装置に位置させて、
零から100%の最大伝達可能放射までの範囲の伝送光
線の強度の関数として変調深度(%)を測定した。併結
された励振信号は20Vのピーク対ピーク電圧差を有し
、この電圧差は100v当り1μの膨張係数を有する圧
電変換器を用いると0.2μの変位量に対応した。第8
図に示すように、約12%に相等する最大変調深度は4
0%の光線透過により得られた。付与した信号の種々の
バ/ド幅に対する信号/騒音(S/N)比を以下の表■
に列挙する。
表■ バンド9幅     SZN比 。   −3 1Tlz      2.910 ゜   −3 10Hz      1.2 10 ゜   −2 5KHz      5.4 10 S/N比の値を前述の0.2μの偏位量に分割すること
によりS/N比1に対して必要な最小偏位量を得る。表
Hの第1列のI Hzのパン1幅では、。
この最小偏位量は0.69 A程度である。
変調深度は1.5μの偏位量に対応する約150vの最
大電圧値までは励振電圧と概ね直線的に変化する。この
ことは、本発明による装置がアナログ変調器としての使
用に極めて適していることを示す。
第11図から明らかなように、らせん状フィラメント5
例えばポリエステルフィラメントを巻いて光ファイバ2
を曲げうる最小曲率半径はRであって光ファイ%fこの
ように曲げると過度の損失はなく、この最小曲率半径が
らせん状の巻きのパラメータに関連する。第11図から
判るように、フィラメント5と光ファイバ2との間の空
隙1は変えることができ、らせんのピッチpも変えるこ
とができ、かつファイバfの直径は以下の関係によりR
mmの値上調整するよう変え、センサをその中で曲げる
各種のマット等ヘセンサを適用する必要性に合わせるこ
とができる。
曲率半径の関数として測定した過度の損失を示す線図(
第12図)から判るように、測定された結果は前記式か
ら理論計算した、ピッチが概ね波長λに等しい場合のも
のと近似している。ピッチが3λの場合偏位があるが、
この場合センサはファイバとその周りに巻かれたフィラ
メントとの間の同一の空隙に対してピッチがλの場合よ
り曲げに対して9倍も感度があるため実用上の観点から
は概ね関心の外でちる。
光ファイバの周りでフィラメンH−希望する平均空隙幅
およびピッチ例えばλ= 1.35 ミIJでらせん状
に巻くためには、ホリエステルフイラメンH−1光ファ
イバが軸線方向に内側を通過するマイクロチューブの周
りに巻けばよい。フィラメントはその巻き全相互に接触
させて、即ちフィラメントの直径に対応するピッチでマ
イクロチューブに巻かれる。マイクロチューブの直径は
、該マイクロチューブが光ファイバとらせんとの間で希
望する遊び即ち空隙を形成するように選定される。
もし例えばポリエステルフィラメントをマイクロチニー
ズにらせん状に巻く速度が220 rPmであれば、光
ファイバはピンチλのらせんに対応する毎分220X1
.35ミリの速度でチューブを通して軸線方向に引張ら
れる。
回転毎に、らせん1巻分がマイクロチューブから光ファ
イバに移され、そのため微小の寄生性の静的微小の曲げ
を発生させることなく光ファイバのらせんの希望するピ
ッチと空隙幅とが形成される。
光ファイバに付与する前で、熱処理した後、100℃ま
で加熱されると約1%しか収縮しないポリエステルをフ
ィラメントに使用した場合最良の結果が得られる。一般
的には、フィラメントの収縮度は20℃から100℃ま
で加熱された場合せいぜい1.5%であるべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実証した圧力検出器の一部破断した若
干概略的な斜視図、 第2図は本発明による修正圧力検出器の部分斜視図、 第3図、第4図および第5図は別の修正形態を示す、第
2図と類似の図、 第6図、第7図および第8図は、改良圧力検出器の作動
に関するグラフ、 第9図は第1図から第5図までのいずれかに示す装置に
用いられる光ファイバの圧力点の適正周期を規定する手
段の概略平面図、 第10図は第1図に示す装置を用いた装置の一部の断側
面図、 第11図は光ファイバの曲げの説明に用いる関係を示す
線図、および 第12図は一波長λあるいは三波長3λのフィラメント
のらせんピッチに対する曲率半径に関するデシベル単位
の過剰損失に係わるグラフである。 図において 1・・・ケーブル     2・・・光ファイバ3・・
・光源       4・・・検出器5・・・ワイヤ 
     6・・・外被7・・・バー (外4名) FIG、 4         FIG、 5’A? FIG、 6 FIG、 7         FIG、 8FIG、
10

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 〔1〕曲率半径がRの少なくとも1個の曲げ部を有し、
    直径がfの光ファイバと、該光ファイバへ光線を照射す
    るために一端で前記光ファイバと並置された光源と、前
    記光ファイバの反対側の端部で光線を受取るよう位置さ
    れ端部間で該光ファイバに加えられた圧力を示す前記光
    線の変化を検出する光検出器と、らせんのピッチがpで
    らせんと光ファイバとの間の平均空隙がgであるらせん
    状に前記光ファイバの周りに巻かれた概ね非圧縮性材料
    のフィラメントとを含み、前記曲率半径Rが以下の式で
    規定される最小値より大きい圧力検出装置。 Rmm=(p^2/2π^2)・{f/[g(f+g)
    ]}(2)特許請求の範囲第1項に記載の装置において
    、ピッチpが前記光線の一波長λに対応する圧力検出装
    置。 (3)特許請求の範囲第1項に記載の装置において、前
    記らせんが円形らせんであつて、前記ファイバの断面が
    円形である圧力検出装置。 (4)特許請求の範囲第3項に記載の装置において、前
    記フィラメントが、温度が20℃から100℃まで上昇
    した場合その収縮がせいぜい1.5%である高分子材料
    からつくられている圧力検出装置。 (5)特許請求の範囲第4項に記載の装置において、前
    記フィラメントがポリエステルである圧力検出装置。
JP18122386A 1985-11-14 1986-07-31 圧力検出装置 Expired - Lifetime JPH0648220B2 (ja)

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