JPS62117937A - 建築物外装用石材複合パネルブロック - Google Patents
建築物外装用石材複合パネルブロックInfo
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- JPS62117937A JPS62117937A JP60248758A JP24875885A JPS62117937A JP S62117937 A JPS62117937 A JP S62117937A JP 60248758 A JP60248758 A JP 60248758A JP 24875885 A JP24875885 A JP 24875885A JP S62117937 A JPS62117937 A JP S62117937A
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04F—FINISHING WORK ON BUILDINGS, e.g. STAIRS, FLOORS
- E04F13/00—Coverings or linings, e.g. for walls or ceilings
- E04F13/07—Coverings or linings, e.g. for walls or ceilings composed of covering or lining elements; Sub-structures therefor; Fastening means therefor
- E04F13/08—Coverings or linings, e.g. for walls or ceilings composed of covering or lining elements; Sub-structures therefor; Fastening means therefor composed of a plurality of similar covering or lining elements
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04B—GENERAL BUILDING CONSTRUCTIONS; WALLS, e.g. PARTITIONS; ROOFS; FLOORS; CEILINGS; INSULATION OR OTHER PROTECTION OF BUILDINGS
- E04B2/00—Walls, e.g. partitions, for buildings; Wall construction with regard to insulation; Connections specially adapted to walls
- E04B2/88—Curtain walls
- E04B2/90—Curtain walls comprising panels directly attached to the structure
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04C—STRUCTURAL ELEMENTS; BUILDING MATERIALS
- E04C2/00—Building elements of relatively thin form for the construction of parts of buildings, e.g. sheet materials, slabs, or panels
- E04C2/30—Building elements of relatively thin form for the construction of parts of buildings, e.g. sheet materials, slabs, or panels characterised by the shape or structure
- E04C2/40—Building elements of relatively thin form for the construction of parts of buildings, e.g. sheet materials, slabs, or panels characterised by the shape or structure composed of a number of smaller components rigidly or movably connected together, e.g. interlocking, hingedly connected of particular shape, e.g. not rectangular of variable shape or size, e.g. flexible or telescopic panels
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- Panels For Use In Building Construction (AREA)
- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
- Finishing Walls (AREA)
- Building Environments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、全表面を一平坦面にし、且つ、カーテンウ
オール式建築外装用に直ちに供用することができる石材
複合パネルブロックを工場生産によって簡易且つ廉価に
提供させると共に、その石材複合パネルブロックの敷き
並べた全表面を、耐火性セメントモルタルの充填層によ
って一様の平坦面にさせるようにした建築物外装用石材
複合パネルブロック及びその複合パネルブロックを建築
物外装に取り付ける構造に関するものである。
オール式建築外装用に直ちに供用することができる石材
複合パネルブロックを工場生産によって簡易且つ廉価に
提供させると共に、その石材複合パネルブロックの敷き
並べた全表面を、耐火性セメントモルタルの充填層によ
って一様の平坦面にさせるようにした建築物外装用石材
複合パネルブロック及びその複合パネルブロックを建築
物外装に取り付ける構造に関するものである。
従来の技術
＜ｉ）・チャンネル型鋼杆にて全パネル面積に相当する
広さの面積に囲み枠が構成され、その囲み枠のチャンネ
ル型鋼杆の対向内側に、適宜ｒ８′Ｉ隔を隔て・、夫々
チャンネル型鋼杆から成る根、横枠杆にて、縦、横格子
状一体状に枠組み固着された内枠の外側縁を枠組み固着
させて構枠が構成されていて、その横枠の一側平坦面に
、裏面に石綿力ルシウｌ、板等の一体状不燃性材板を重
ね合わせた複数枚の一体状仕上げ石材板が突き合わせ状
に敷き並べられ、その一体状１１．上げ石材板の裏面に
穿設した傾斜係着孔に頭部のホーク状先端部を係着させ
た締め付けボルトの中途が、前記不燃性材板及び構枠の
チャンネル型鋼杆のフランジの挿込み孔に挿通されてい
て、その締め付けボルトの突出端部が、固定頭部による
締め付けによって、前記仕上げ石材板、不燃性材板が前
記横枠のチャンネル型鋼杆のフランジ上に一体に締め（
・［けられている建築物外装用石材複合パネルブロック
及び建築物外装用石材複合パネルブロックを建築物外装
に取り付ける構造が、先行特願昭５７−２５９００号（
特公昭６０−２２１４９号公報）において開発されてい
る。
広さの面積に囲み枠が構成され、その囲み枠のチャンネ
ル型鋼杆の対向内側に、適宜ｒ８′Ｉ隔を隔て・、夫々
チャンネル型鋼杆から成る根、横枠杆にて、縦、横格子
状一体状に枠組み固着された内枠の外側縁を枠組み固着
させて構枠が構成されていて、その横枠の一側平坦面に
、裏面に石綿力ルシウｌ、板等の一体状不燃性材板を重
ね合わせた複数枚の一体状仕上げ石材板が突き合わせ状
に敷き並べられ、その一体状１１．上げ石材板の裏面に
穿設した傾斜係着孔に頭部のホーク状先端部を係着させ
た締め付けボルトの中途が、前記不燃性材板及び構枠の
チャンネル型鋼杆のフランジの挿込み孔に挿通されてい
て、その締め付けボルトの突出端部が、固定頭部による
締め付けによって、前記仕上げ石材板、不燃性材板が前
記横枠のチャンネル型鋼杆のフランジ上に一体に締め（
・［けられている建築物外装用石材複合パネルブロック
及び建築物外装用石材複合パネルブロックを建築物外装
に取り付ける構造が、先行特願昭５７−２５９００号（
特公昭６０−２２１４９号公報）において開発されてい
る。
この先行発明によって、工場生産によ−）て構成された
軽量、♀固にして施工が簡易且つ廉価な石材複合パイ・
ルブロックが提供されると共に、この建築物外装用石材
複合パネルブロックを建築〒勿外装として容易確実に取
り付けることができるようになったが、この先行発明で
は、石材板の厚み寸法に多少でも差違がある場合には、
構枠の−（ｊｌｌ平坦面から石材板入面までの寸法に差
を生じ、その平坦面の上に突き合わせて隣接する石材板
の各々の表面間には、壁面の凹凸となって差を生ずるめ
で、この凹凸をなくすためには、石材仮締め（・１げ部
に寸法調節用の薄板を挿入する等の追加作業が必要とな
り、この追加作業をなくし、工場におけろ生産性を向上
させるために、更に改善を要する問題点があった。
軽量、♀固にして施工が簡易且つ廉価な石材複合パイ・
ルブロックが提供されると共に、この建築物外装用石材
複合パネルブロックを建築〒勿外装として容易確実に取
り付けることができるようになったが、この先行発明で
は、石材板の厚み寸法に多少でも差違がある場合には、
構枠の−（ｊｌｌ平坦面から石材板入面までの寸法に差
を生じ、その平坦面の上に突き合わせて隣接する石材板
の各々の表面間には、壁面の凹凸となって差を生ずるめ
で、この凹凸をなくすためには、石材仮締め（・１げ部
に寸法調節用の薄板を挿入する等の追加作業が必要とな
り、この追加作業をなくし、工場におけろ生産性を向上
させるために、更に改善を要する問題点があった。
間語点を解決するための手段
この出願の発明においては、先行発明における同様の囲
み枠を使用し、その敷き並べられた複数の一体状の仕上
げ石材板の全表面を一様の平坦面に形成させるように、
その各一体状の仕上げ石材板が、夫々、石引金具にて前
記横枠の一側平坦面に連結固定されていて、その構枠の
一側平坦面と、前記一体状の仕上げ石材板の裏面との間
隙に、耐火性セメントモルタル層が充填固結され、且つ
、一体状の仕上げ石材板と耐火性セメントモルタル層と
が、構枠のチャンネル型鋼杆のフランジ上にゝ、４Ｉ−
に締め１寸けられることによって、石材板の厚みに多少
の差違があってム、突き合わせ隣接する各々の石材板の
表面間には凹凸力ない囲み枠金面に亙る平坦な壁面を容
易に得させることができ、カーテンウオール式建築外装
用に直ちに供用することができ、壁面にきわめて平坦な
石材複合パネルブロックを工場生産によって、簡易且つ
廉価に得させることができて頗る有用である。
み枠を使用し、その敷き並べられた複数の一体状の仕上
げ石材板の全表面を一様の平坦面に形成させるように、
その各一体状の仕上げ石材板が、夫々、石引金具にて前
記横枠の一側平坦面に連結固定されていて、その構枠の
一側平坦面と、前記一体状の仕上げ石材板の裏面との間
隙に、耐火性セメントモルタル層が充填固結され、且つ
、一体状の仕上げ石材板と耐火性セメントモルタル層と
が、構枠のチャンネル型鋼杆のフランジ上にゝ、４Ｉ−
に締め１寸けられることによって、石材板の厚みに多少
の差違があってム、突き合わせ隣接する各々の石材板の
表面間には凹凸力ない囲み枠金面に亙る平坦な壁面を容
易に得させることができ、カーテンウオール式建築外装
用に直ちに供用することができ、壁面にきわめて平坦な
石材複合パネルブロックを工場生産によって、簡易且つ
廉価に得させることができて頗る有用である。
以下図面について、この出願の発明な説明する。
第１図乃至第４図において、複数のチャンネル型鋼杆（
１）、（１）−ｍ−にて全パネル面積に相当する広さの
面積に構成された囲み枠（２）のチャンネル型鋼杆＜１
）、（１）−−一の対向内ｆｆ！、！Ｉに、適宜間隔を
隔て蔦、夫々、複数のチャンネル型鋼杆（１）（１）−
ｍ−から成る縦、横枠杆にて、糊槽格子状一体状に、枠
組み固着して構成された内枠（２）の外側縁が枠組み固
着されて構枠（３）が構成され、その構枠（３）の−開
平坦面（４）に、複数の一体状の仕上げ石材板（５）
、 、 （５）２−−一が、前記囲み枠（２）の全面績
に突き合わせ状に敷き並べられていて、その敷き並べら
れた複数の一体状の仕上げ石材板（５）、 。
１）、（１）−ｍ−にて全パネル面積に相当する広さの
面積に構成された囲み枠（２）のチャンネル型鋼杆＜１
）、（１）−−一の対向内ｆｆ！、！Ｉに、適宜間隔を
隔て蔦、夫々、複数のチャンネル型鋼杆（１）（１）−
ｍ−から成る縦、横枠杆にて、糊槽格子状一体状に、枠
組み固着して構成された内枠（２）の外側縁が枠組み固
着されて構枠（３）が構成され、その構枠（３）の−開
平坦面（４）に、複数の一体状の仕上げ石材板（５）
、 、 （５）２−−一が、前記囲み枠（２）の全面績
に突き合わせ状に敷き並べられていて、その敷き並べら
れた複数の一体状の仕上げ石材板（５）、 。
（５）２−一の全表面を、一様の平坦面に形成させるよ
うに、その各一体状の仕上げ石材板（５）、 、 （５
）２−ｍ−に、夫々、その仕上げ石材板（５）ｌ、（５
）２−〜−の表面かへ所定間隔に設定した石引金具（８
）、。
うに、その各一体状の仕上げ石材板（５）、 、 （５
）２−ｍ−に、夫々、その仕上げ石材板（５）ｌ、（５
）２−〜−の表面かへ所定間隔に設定した石引金具（８
）、。
（６）２−−一の一端を固定し、その他端を、前記構枠
（３）の−開平坦面（４）に固定して、敷き並べられた
複数の一体状の仕上げ石材板（５） １． （５） ２
−ｍ−の全表面を一様の平坦面に形成させるようにして
いる。
（３）の−開平坦面（４）に固定して、敷き並べられた
複数の一体状の仕上げ石材板（５） １． （５） ２
−ｍ−の全表面を一様の平坦面に形成させるようにして
いる。
その構枠（３）の−開平坦面（４）と、一体状の仕上げ
石材板（５） 、 、 （５）２−−−一の裏面との間
隙に、耐火性セメントモルタル層（７）が充填固結され
ている。
石材板（５） 、 、 （５）２−−−一の裏面との間
隙に、耐火性セメントモルタル層（７）が充填固結され
ている。
その耐火性セメントモルタルの一側を次ぎに挙げる。
耐火性セメントモルタル調合（Ｋ ｇ ／ ｍ ３）ボ
Ｓ）を日【セノント 水 人口軽量骨材 炭素繊
維５９１Ｋｇ／ｍコ ２４５Ｋｇ／ｍ’ ２１
０ＫＦｉ／ｍ’ ３ＫＨ／ｍ３この充填固
結の耐火性モルタル層（７）と、一体状の仕上げ石材板
（５）ｌ、＜５）２−−−一とが横枠（３）のチャンネ
ル型鋼杆（１）（１）−−一のフランジ（８）上（４）
に、石引金具にて締め（＝ｆけられている。
Ｓ）を日【セノント 水 人口軽量骨材 炭素繊
維５９１Ｋｇ／ｍコ ２４５Ｋｇ／ｍ’ ２１
０ＫＦｉ／ｍ’ ３ＫＨ／ｍ３この充填固
結の耐火性モルタル層（７）と、一体状の仕上げ石材板
（５）ｌ、＜５）２−−−一とが横枠（３）のチャンネ
ル型鋼杆（１）（１）−−一のフランジ（８）上（４）
に、石引金具にて締め（＝ｆけられている。
而して、上下隣接の仕」二げ石材板（５） １． （５
）２−ｍ−に厚さく９）３．（９）２．（９）ｓ−ｍ−
に厚薄がある楊りには、第４図に示す川に、上方の厚い
厚さく９）。
）２−ｍ−に厚さく９）３．（９）２．（９）ｓ−ｍ−
に厚薄がある楊りには、第４図に示す川に、上方の厚い
厚さく９）。
の仕上げ石材板（５）１の裏面に傾斜埋設穴（１ｏ）を
穿設し、これに先端傾ヱ゛１のポル）・錠の石引金−ｒ
Ｌ（８）＋の一端の傾斜ｆ、？：（１１）な埋め込み固
定し、その石引金具（６）１の他端縁（１２）を、仕上
げ石材板（５）１の表面から一定間隔（１５）に設定し
て、その石引金具（６）の他端縁（１２）のねじ拝金構
枠（３）のチャンネル型横杆（１）のフランジ（８）の
平坦面（４）上にナラ１〜（１３）にて締め付け固定さ
せている。
穿設し、これに先端傾ヱ゛１のポル）・錠の石引金−ｒ
Ｌ（８）＋の一端の傾斜ｆ、？：（１１）な埋め込み固
定し、その石引金具（６）１の他端縁（１２）を、仕上
げ石材板（５）１の表面から一定間隔（１５）に設定し
て、その石引金具（６）の他端縁（１２）のねじ拝金構
枠（３）のチャンネル型横杆（１）のフランジ（８）の
平坦面（４）上にナラ１〜（１３）にて締め付け固定さ
せている。
次いで、その仕上げ石材板（５）１の下側面（１４）に
、その仕上げ石材板（５）Ｉの表面から所定間隔（１５
）の位置に横向き埋設溝（１６）を穿設すると共に、こ
の仕上げ石材板（５）１の下位に隣接したこれよりも薄
い厚さく９）２の仕上げ石材板（５）２の表面から所定
間隔（１５）の位置に、構向き埋設置（１７）を穿設し
、その両横向き埋設溝（１６） 、 （１７）に、前記
仕上げ石材板（５）＋ （５）２の表面から、前記仕上
げ石材［（５）Ｉの表面からの間隔（１５）と同一間隔
（１５）に設定した石引金具（６〉２の二股状先端縁（
１８） 、 、 （１８）２を埋設固定し、その他端の
立上り縁（１９）を、前記構枠（３）のチャンイ・ル型
鋼杆（１）のフランジ゛（８）の平坦面（４）に、締め
付けポルＩ−（２０）ナラＩ−（２１）にて固定する。
、その仕上げ石材板（５）Ｉの表面から所定間隔（１５
）の位置に横向き埋設溝（１６）を穿設すると共に、こ
の仕上げ石材板（５）１の下位に隣接したこれよりも薄
い厚さく９）２の仕上げ石材板（５）２の表面から所定
間隔（１５）の位置に、構向き埋設置（１７）を穿設し
、その両横向き埋設溝（１６） 、 （１７）に、前記
仕上げ石材板（５）＋ （５）２の表面から、前記仕上
げ石材［（５）Ｉの表面からの間隔（１５）と同一間隔
（１５）に設定した石引金具（６〉２の二股状先端縁（
１８） 、 、 （１８）２を埋設固定し、その他端の
立上り縁（１９）を、前記構枠（３）のチャンイ・ル型
鋼杆（１）のフランジ゛（８）の平坦面（４）に、締め
付けポルＩ−（２０）ナラＩ−（２１）にて固定する。
更に、前記仕上げ石材板（５）、の最下位に同一表面
上に隣接連設した仕上げ石材板（５）、の表面から所定
間隔（２２）の位置の下面に、上向き埋設１（２３）を
穿設し、その上向き埋設溝（２３）に、前記仕上げ石材
板＜５）１．（５）２の表面からの間隔（１５）同一間
隔（１５）に設定した石引金具（６〉、のし形屈曲先端
縁（２４）を埋設固定し、又、その石引金具（６）４の
他端の立上り縁（２５）を、前記横枠（３）のヂャンネ
ル型備杆（１）のフランジ（８）の平坦面（４）に、締
め付けボルト（２６）、ナラ１−（２７）にて固定する
。
上に隣接連設した仕上げ石材板（５）、の表面から所定
間隔（２２）の位置の下面に、上向き埋設１（２３）を
穿設し、その上向き埋設溝（２３）に、前記仕上げ石材
板＜５）１．（５）２の表面からの間隔（１５）同一間
隔（１５）に設定した石引金具（６〉、のし形屈曲先端
縁（２４）を埋設固定し、又、その石引金具（６）４の
他端の立上り縁（２５）を、前記横枠（３）のヂャンネ
ル型備杆（１）のフランジ（８）の平坦面（４）に、締
め付けボルト（２６）、ナラ１−（２７）にて固定する
。
このようにして、仕上げ石材板が突き合わせ状に敷き並
べられ、その表面が同様に平坦面に形成されることにな
る。尚、この仕上げ石材板を定型上に置き、仕上げ石材
板と構枠の平坦面との間に、前記耐火性セメン１−モル
タル層を充填固結させる。
べられ、その表面が同様に平坦面に形成されることにな
る。尚、この仕上げ石材板を定型上に置き、仕上げ石材
板と構枠の平坦面との間に、前記耐火性セメン１−モル
タル層を充填固結させる。
図面において、（２８） 、 （２９）は耐火性セメン
トモルタルの流出防止枠を示し、又、（３０）、（３０
）は取り酎は用金具、＜３１＞、（３１，）は取り１寸
はボルトを示している。
トモルタルの流出防止枠を示し、又、（３０）、（３０
）は取り酎は用金具、＜３１＞、（３１，）は取り１寸
はボルトを示している。
第５図において、前記の建築物外装用石材複合パネルブ
ロックにおける構枠（４）の囲み枠（２）のチャンネル
型鋼杆（１）に取り付け用金具（３０） 、 （３０）
−−一が固設されていて、これに突設した取り付けボ
ルト（３１） 、 （３１） −−一によって、建築物
に設けた取り付け架枠（３２）に収り付けられる。
ロックにおける構枠（４）の囲み枠（２）のチャンネル
型鋼杆（１）に取り付け用金具（３０） 、 （３０）
−−一が固設されていて、これに突設した取り付けボ
ルト（３１） 、 （３１） −−一によって、建築物
に設けた取り付け架枠（３２）に収り付けられる。
発明の詳細
な説明したように、この発明によれば、全表面を一平坦
面にし、且つ、カーテンウオール式建築外装用に直ちに
供用することができる石材複合パネルブロックを工場生
産によって簡易且つ廉価に提供させると共に、その石材
複合バネ・ルブロンクの敷き並べた全表面を、耐火性セ
メントモルタルの充填層によって一様の平坦面にさせる
ようにすることができ、且つ、この複合パネルブロック
を簡易に建築物外装に取り付けることが出来て領る有用
である。
面にし、且つ、カーテンウオール式建築外装用に直ちに
供用することができる石材複合パネルブロックを工場生
産によって簡易且つ廉価に提供させると共に、その石材
複合バネ・ルブロンクの敷き並べた全表面を、耐火性セ
メントモルタルの充填層によって一様の平坦面にさせる
ようにすることができ、且つ、この複合パネルブロック
を簡易に建築物外装に取り付けることが出来て領る有用
である。
第１［！ｌはこの発明の一実施例の正面図、第２図はそ
の背面拡大斜視図、第３図は拡大背面図、第４図は第１
図Ｉ−１線拡大断面図、第５図は他の実施例の断面図を
示す。 図中、同一符号は同一部分又は均等部分を示し、（１）
はチャンネル型鋼杆、（２）は囲み枠、（３）は構枠、
（４）は−測子坦面、（５） 、 −−−−（５）、は
仕上げ石材板、（６） ｌ −−−（６Ｌは石引金具、
（７）は耐火性セメントモルタル層、（８）はフランジ
、（９）、−−−（９）、は仕上げ石材の厚さを示す。 発 明 者 折 戸
嗣 夫！！ 村
瀬 部特許出願人 株式会
社 矢橋大理石商店第３図 第４図 第５図 昭和６１年４月 １日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿
ｉｆ！↓１、事件の表示 昭和６０年特許願第２４８７５８号 ２、発明の名称 建築物外装用石材複合パネルブロック ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人矢橋大理石株
式会社 ４、代理人 住 所 東京都港区新橋５丁目５番１号坂栄田村
町ビル電 話 ０３（４３４）７００１番 ５、補正の対象 明細書全文 ■ ・本願の「発明の名称」を１建築物外装用石材複合
ノτネルプロ・ツクｊと補正する。 ■ ・本願の明細書全文を次ぎのように補正する。 「 補正明細書 １・発明の名称 建築物外装用石材複合パネルブ
ロック２、特許請求の範囲 （１）・複数のチャンネル型鋼杆にて、全パネル面積に
相当する広さの面積に構成された囲み枠のチャンネル型
鋼杆の対向内側に、適宜間隔を隔て１夫々、複数のチャ
ンネル型鋼杆から成る縦、横枠杆にて、縦横格子状且つ
一体に枠組み固着して構成された内枠の外側縁が枠組み
固着されて横枠が構成され、その構枠の一側平坦面に、
複数の一体状の仕上げ石材板が、前記囲み枠金面積に縦
横突き合わせ状に敷き並べられている複合パネルブロッ
クにおいて、その敷き並べられた複数の一体状の仕上げ
石材板の全表面を一様の平坦面に形成させるように、そ
の各−木状の仕上げ石材板が、夫々、石引金具にて前記
横枠の一側平坦面に連結固定されていて、その構枠の一
関平坦面と、前記−木状の仕上げ石材板の裏面との間隙
に、耐火性セメントモルタル層が充填固結され、且つ、
−木状の仕上げ石材板と耐火性セメントモルタル層とが
、構枠のチャンネル型鋼杆のフランジ上に一体に締め付
けられていることを特徴とする建築物外装用石材複合パ
ネルブロック。 ３、発明の詳細な説明 産業上の利用分野 この発明は、全表面を一平坦面にし、且つ、カーテンウ
オール式建築外装用に直ちに供用することができる石材
複合パネルブロックを工場生産によって簡易且つ廉価に
提供させる。と共に、その石材複合パネルブロックの敷
き並べた全表面を、耐火性セメントモルタルの充填層に
よって一様の平坦面にさせ、且つ耐火性にさせた建築物
外装用石材複合パネルブロックに関するものである。 従来の技術 チャンネル型鋼杆にて全パネル面積に相当する広さの面
積に囲み枠が構成され、その囲み枠のチャンネル型鋼杆
の対向内側に、適宜間隔を隔て−、夫々チャンネル型鋼
杆から成る縦、横枠杆にて、縦、横格子状−木状に枠組
み固着された内枠の外側縁を枠組み固着させて構枠が構
成されていて、その横枠の一側平坦面に、裏面に石綿カ
ルシウム板等の一体状不燃性材板を重ね合わせた複数枚
の一体状仕上げ石材板が突き合わせ状に敷き並べられ、
その−像状仕上げ石材板の裏面に穿設した傾斜係着孔に
頭部のホーク状先端部を係着させた締め付けボルトの中
途が、前記不燃性材板及び構枠のチャンネル型鋼杆のフ
ランジの挿込み孔に挿通されていて、その締め付けボル
トの突出端部が、固定頭部による締め付けによって、前
記仕上げ石材板、不燃性材板が前記横枠のチャンネル型
鋼杆のフランジ上に一体に締め付けられている建築物外
装用石材複合パネルブロックが、先行特願昭５７−２５
９００号（特公昭６０−２２１４９号公報）において開
発されている。 この先行発明によって、工場生産によって構成された軽
量、♀固にして施工が簡易且つ廉価な石材複合パネルブ
ロックが提供されると共に、この建築物外装用石材複合
パネルブロックを建築物外装として容易確実に取り付け
ることができるようになったが、この先行発明では、石
材板の厚み寸法に多少でも差違がある場合には、横枠の
一側平坦面から石材板表面までの寸法に差を生じ、その
平坦面の上に突き合わせて隣接する石材板の各々の表面
間には、壁面の凹凸となって差を生ずるので、この凹凸
をなくすためには、石材板締め付け部に寸法調節用の薄
板を挿入する等の追加作業が必要となり、この追加作業
をなくし、工場における生産性を向上させるために、更
に改善を要する問題点があった。 問題点を解決するための手段 この出願の発明においては、先行発明における同様の囲
み枠を使用し、その敷き並べられた縦横複数の一体状の
仕上げ石材板の全表面を一様の平坦面に形成させるよう
に、その各−木状の仕上げ石材板が、夫々、石引金具に
て前記横枠の一側平坦面に連結固定されていて、その横
枠の一側平坦面と、前記−木状の仕上げ石材板の裏面と
の間隙に、耐火性セメントモルタル層が充填固結され、
且つ、−木状の仕上げ石材板と耐火性セメントモルタル
層とが、構枠のチャンネル型鋼杆のフランジ上に一体に
締め付けられることによって、石材板の厚みに多少の差
違があっても、突き合わせ隣接する各々の石材板の表面
間には凹凸のない囲み枠金面に亙る平坦にさせた耐火性
の壁面を容易に得させることができ、カーテンウオール
式建築外装用に直ちに供用することができ、壁面にきわ
めて平坦な石材複合パネルブロックを工場生産によって
、簡易且つ廉価に得させることができて頗る有用である
。 以下図面について、この出願の発明を説明する。 第１
図乃至第４図において、複数のチャンネル型鋼杆（１）
、（１）−−一にて全パネル面積に相当する広さの面積
に構成された囲み枠（２）のチャンネル型鋼杆（１）
、 （１） −−−の対向内側に、適宜間隔を隔て〉、
夫々、複数のチャンネル型鋼杆（１）、（１）−−一か
ら成る縦、横枠杆にて、縦横格子状−木状に、枠組み固
着して構成された内枠（２）の外側縁が枠組み固着され
て構枠（３）が構成され、その横枠（３）の二側平坦面
（４）に、複数の一体状の仕上げ石材板（５）、、（５
）、−−一が、前記囲み枠（２）の全面積に縦横突き合
わせ状に敷き並べられていて、その敷き並べられた複数
の一体状の仕上げ石材板（５） １． （５） ２−ｍ
−の全表面を、一様の平坦面に形成させるように、その
各−木状の仕上げ石材板（５）ｌ、（５）、−−−に、
夫々、その仕上げ石材板（５）、、（５）２−−一の表
面から所定間隔に設定した石引金具（６）、、＜６）２
−−−の一端を固定し、その他端を、前記横枠（３〉の
−開平坦面（４）に固定して敷き並べられた複数の一体
状の仕上げ石材板（５） ＋ 、 （５）ｔ −−一の
全表面を一様の平坦面に形成させるようにしている。 その構枠（３）の−開平坦面（４）と、−像状の仕上げ
石材板（５） ＋ 、 （５） ２−ｍ−の裏面との間
隙に、耐火性セメントモルタル層（））が充填固結され
ている。 その耐火性セメントモルタルの一側を次ぎに挙げる。 この充填固結の耐火性モルタル層（７）と、−像状の仕
上げ石材板（５） ＋ 、 （５） ２−一一一とが構
枠〈３）のチャンネル型鋼杆（１）、（１）−−−のフ
ランジ（８）上（４）に、石引金具にて締め付けられて
いる。 而して、上下隣接の仕上げ石材板（５）、、（５）！−
−−に厚さく９＞ １ 。 （９）！、（９）３−ｍ−に厚薄がある場合には、第４
図に示す用に、上方の厚い厚さく９）１の仕上げ石材板
（５）１の裏面に傾斜埋設穴（１０）を穿設し、これに
先端傾斜のボルト状の石引金具（６）１の一端の傾斜縁
（１１）を埋め込み固定し、その石引金具（６）１の他
端縁（１２）を、仕上げ石材板（５）ｌの表面から一定
間隔（１５）に設定して、その石引金具（６）の他端縁
（１２）のねじ杆を構枠（３）のチャンネル型鋼杆（１
）のフランジ（８）の平坦面（４）上にナツト（１３）
にて締め付け固定させている。 次いで、その仕上げ石材板（５）、の下正面（１４）に
、その仕上げ石材板（５）、の表面から所定間隔（１５
）の位置に横向き埋設溝（１６）を穿設すると共に、こ
の仕上げ石材板（５）、の下位に隣接したこれよりも薄
い厚さく９）ｚの仕上げ石材板（５）２の表面から所定
間隔（１５）の位置に、横向き埋設溝（１７）を穿設し
、その両横向き埋設溝（１Ｂ）、（１７）に、前記仕上
げ石材板（５） ＋ （５） ｚの表面から、前記仕上
げ石材板（５）１の表面からの間！！ａ（１５）と同一
間隔（１５）に設定した石引金具（６）、の二股状先端
縁（１８） １． （１Ｂ） ｔを埋設固定し、その他
端の立上り縁（１９）を、前記構枠（３〉のチャンネル
型鋼杆（１）のフランジ（８）の平坦面（４）に、締め
付けボルト（２０）ナツト（２１）にて固定する。 更
に、前記仕上げ石材板（５）、の最下位に同一表面上に
隣接連設した仕上げ石材板（５）、の表面から所定間隔
（２２）の位置の下面に、上向き埋設溝（２３）を穿設
し、その上向き埋設溝（２３）に、前記仕上げ石材板（
５） １ 、 （５） ２の表面からの間隔（１５）同
一間隔（１５）に設定した石引金具（６）４のＬ形屈曲
先端縁（２４）を埋設固定し、又、その石引金具（６）
４の他端の立上り縁（２５）を、前記構枠（３）のチャ
ンネル型鋼杆（１）のフランジ（８）の平坦面（４）に
、締め付けボルト（２Ｂ） 、ナツト（２））にて固定
する。 このようにして、仕上げ石材板が縦横突き合わせ状に敷
き並べられ、その表面が同様に平坦面に形成されること
になる。尚、この仕上げ石材板を定盤上に置き、仕上げ
石材板と構枠の平坦面との間に、前記耐火性セメントモ
ルタル層を充填固結させる。 図面において、（２８）
、 （２９）は耐火性セメントモルタルの流出防止枠
を示し、又、（３０） 、 （３０）は取り付け用金具
、（３１）、（３１）は取り付けボルトを示している。 第５図において、前記の建築物外装用石材複合パネル
ブロックにおける構枠（４）の囲み枠（２）のチャンネ
ル型鋼杆（１）に取り付け用金具（３０） 、 （３０
） −−−が固設されていて、これに突設した取り付け
ボルト（３１）、（３１）−−−によって、建築物に設
けた取り付け架枠（３２）に取り付けられる。 発明の詳細 な説明したように、この発明によれば、全表面を一平坦
面にし、且つ、カーテンウオール式建築外装用に直ちに
供用することができる石材複合パネルブロックを工場生
産によって簡易且つ廉価に提供させると共に、その石材
複合パネルブロックの敷き並べた全表面を、耐火性セメ
ントモルタルの充填層によって一様の平坦面にさせ、且
つ耐火性にさせることが出来る。 ４、図面の簡単な説明 第１図はこの発明の一実施例の正面図、第２図はその背
面拡大斜視図、第３図は拡大背面図、第４図は第１図１
−１線拡大断面図、第５図は他の実施例の断面口を示す
。 図中、同一符号は同一部分又は均等部分を示し、（１）
はチャンネル型鋼杆、（２）は囲み枠、（３）は横枠、
（４）は−測子坦面、（５）、−−−（５）、は仕上げ
石材板、（６）ｌ−−−＜６＞、は石引金具、（））は
耐火性セメントモルタル層、（８）はフランジ、（９）
Ｉ−−−（９）、は仕上げ石材の厚さを示す、Ｊ 特許出願人 矢橋大理石株式会社 特許庁長官 黒 １） 明 雄 殿１、事件の表示 昭和６０年特許願第２４８７５８号 ２、 発明の名称 建築物外装用石材複合パネルブロック ３、補正をする者 事件との関係 特 許 出 願 人欠矯大理
石株式会社 ４゜代理人 住 所 東京都港区新橋５丁目５番１号坂栄田村
町ビル電話０３（，１３４）７００１番 明細書および図面 ６、補正の内容 ７、・
。 、 、Ｉ） 別 紙 の′ノ通 リ ド本願の明細書全文を次ぎのように補正する。 「 補正明細書 １・発明の名称 建築物外装用石材複合パネルブ
ロック２、特許請求の範囲 （１） 複数のチャンネル型鋼杆にて、全パイ・ル面積
に相当する広さの面積に構成された囲み枠のチャンネル
型鋼杆の対向内側に、適宜間隔を隔てゝ、夫々、複数の
チャンネル型鋼杆から成る縦、横枠杆にて、縦横格子状
且つ一体に枠組み固着して構成された内枠の外側縁が枠
組み固着されて横枠が構成され、その横枠の一側甲坦面
に、複数の一体状の仕上げ石材板が、前記囲み枠全面積
にＭ；￥横裂き合わせ状に敷き並べられていて、その敷
き並べられた複数の一体状の仕上げ石材板の全表面を一
様の平坦面に形成させるように、その各−木状の仕上げ
石材板が、夫々、石引金具にて前記横枠の一側平坦面に
連結固定されているＮ合パネルブロックにおいて、その
横枠の一側平坦面と、前記−木状の仕上げ石材板の裏面
との間隙に、耐火性セメントモルタル層が充填固結され
ていると共に、その−木状の仕上げ石材板と耐火性セメ
ントモルタル層とが、前記石引金具にて、横枠のチャン
ネル型鋼杆のフランジ上に一体に締め付けられているこ
とを特徴とする建築物外装用石材複合パネルブロック。 ３、発明の詳細な説明 産業上の利用分野 この発明は、全表面を一平坦面にし、且つ、カーテンウ
オール式建築外装用に直ちに供用することができる石材
複合パネルブロックを工場生産によって簡易且つ廉価に
提供させると共に、その石材複合パネルブロックの敷き
並べた全表面を、耐火性セメントモルタルの充填層によ
って一様の平坦面にさせ、且つ耐火性にさせた建築物外
装用石材複合パネルブロックに関するものである。 従来の技術 チャンネル型鋼杆にて全バネ・ル面績に相当する広さの
面積に囲み枠が構成され、その囲み枠のチャンネル型鋼
杆の対向内側に、適宜間隔を隔て一２夫々チャンネル型
鋼杆から成る縦、槽枠杆にて、縦、ｔ＊ Ｆ５子状−木
状に枠組み固着された内枠の外側縁を枠組み固着させて
横枠が構成されていて、その横枠の一側平坦面に、−木
状不燃性材板を裏面に重ね合わせた複数枚の一体状仕上
げ石材板が突き合わせ状に敷き並べられ、その−像状仕
上げ石材板の裏面に穿設した傾斜係着孔に頭部のホーク
状先端部を係着させた締め付けボルトの中途が、前記不
燃性材板及び横枠のチャンネル型鋼杆のフランジの挿込
み孔に挿通されていて、その締め付けボルトの突出端部
が、固定頭部による締め付けによって、前記仕上げ石材
板、不燃性材板が前記横枠のチャンネル型鋼杆のフラン
ジ上に一体に締め付けられている建築物外装川石Ｆオ複
合パネルブロックが、先行特願昭５７−２５９００号（
特公昭６０−２２１４９号公報）において開発されてい
る。 この先行発明によって、工場生産によって構成された軽
量、堂因にして施工が簡易且つ廉価な石材複合パネルブ
ロックが提供されると共に、この建築物外装用石材複合
パネルブロックを建築物外装として容易確実に取り付け
ることができるようになったが、この先行発明では、石
材板の厚み寸法に多少でも差違がある場合には２楕枠の
一側平坦面から石材板表面までの寸法に差含生じ、その
平坦面の上に突き合わせて隣接する石材板の各々の表面
間には、壁面の凹凸となって差を生ずるので、この凹凸
をなくすためには、石材仮縫め付け部に寸法調節用の薄
板を挿入する等の追加作業が必要となり、この追加作業
をなくし、工場における生産性を向上させるために、更
に改善を要する問題点があった。 問題点を解決するための手段 この出願の発明においては、先行発明におけると同様の
囲み枠を使用し、その敷き並べられたＭＩＩｌＩｔ複数
の一体状の仕上げ石材板の全表面を一様の平坦面に形成
させるように、その各−木状の仕上げ石材板が夫々、石
引金具にて前記横枠の一側平坦面に連結固定されている
複合パネルブロックにおいて、その横枠の一側平坦面と
、前記−木状め仕上げ石材板の裏面との間隙に、耐火性
セメントモルタル層が充填固結されていると共に、その
−木状の仕上げ石材板と耐火性セメントモルタルＪＥ１
とが、前記石引金具にて、横枠の−１−ヤンネル型鋼杆
のフランジ上に一体に締め付けられることによって、石
材板の厚みに多少の差違があっても、突き合わせ隣接す
る各々の石材板のに面間には凹凸のない囲み枠金面に亙
る下用にさせた耐火性の壁面を容易に得させることがで
き、カーテンウオール式建築外装用に直ちに供用するこ
とができ壁面にきわめて下用な石材複６バオ・ルブロッ
クを工場生産によって、簡易り、つ廉価に得させること
ができて頗る有用である。、 以下図面について、この
出願の発明を説明する。 第１［ｉｌＩ乃至第４図にお
いて、複数のチャンネル型鋼杆（１）、（＋１−−−−
にて全パネル面積に相当する広さの面積に構成された囲
み枠〈２）のチャンネル型鋼杆（１）、（１）−−−の
対向内側に、適宜間隔を隔て−、夫々、複数のチャンネ
ル型鋼杆（１）、（１）−−一から成る縦、横枠杆にて
、縦横格子状−木状に、枠組み固着して構成された内枠
（２）の外側縁が枠組み固着されて構枠（３）が構成さ
れ、その横枠（３）の−開平坦面（４）ニ、複数の一体
状の仕上げ石材板（５）、、（５）２−−一が、前記囲
み枠（２）の全面積に縦横突き合わせ状に敷き並べられ
ていて、その敷き並べられた複数の一体状の仕上げ石材
板（５）ｌ、（５）１−−一の全表面を、一様の平坦面
に形成させるように、その各−木状の仕上げ石材板（５
）＋、（ｓ＞ｚ−−−に、夫々、その仕上げ石材板（５
）、、（，５ｈ−−一の表面から所定間隔に設定した石
引金具（６）、。 （６Ｌ−ｍ−の一端を固定し、その他端を、前記横枠（
３）の−開平坦面（４）に固定して敷き並べられた複数
の一体状の仕上げ石材板（５）１．（５）ｔ−ｍ−の全
表面を一様の平坦面に形成させるようにしている。 その横枠〈３）の−開平坦面（４）と、−木状の仕上げ
石材板（５） ＋ 、 （５） ２−ｍ−の裏面とｆ）
間隙に、耐火性セメン１−モルタル層（７）が充填固結
されている。 その耐火性セメントモルタルの一側を次ぎに挙げる。 この充填固結の耐火性モルタル層（７）と、−木状の仕
上げ石材板（５） １． ＜５） ２−一一一とが横枠
（３）のチャンネル型鋼杆（１）、（１） −−−−の
フランジ（８）上（４）に、石引金具にて締め付けられ
ている。 而して、上下隣接の仕上げ石材板＜５）１．＜５＞２−
−一に厚さく９） ｌ 、 （９） ２（９）ｉ−ｍ−
の厚薄がある場合には、第１１図に示すように、上方の
厚い厚さく９）、の仕上げ石材板（５）ｌの裏面に傾斜
埋設穴（１ｏ）を穿設し、これに先端傾斜のボルト状の
石引金具（６）、の一端の傾斜縁〈１１）を埋め込み固
定し、その石引金具（６）１の他端縁（１２）を、仕上
げ石材板（５）、の表面から一定間隔ｏ５ｉに設定して
、その石引金具（６）の他端縁（１２）のねじ汗を横枠
（３）のチャンネル型鋼杆＜１）のフランジ（８）の平
坦面（４）上にす・／ＨＩ３）にて締め付け固定させて
いる。 又、その仕上げ石材板（５）１の下側面（１４）に、そ
の仕上げ石材板（５）ｌの表面から所定間隔（１５）の
位置に横向き埋設溝（１６）を穿設すると共に、この仕
上げ石材板（５）、の下位に隣接したこれよりも薄い厚
さく９）２の仕上げ石材板（５）２の表面から所定間隔
（１５）の位Ｗに、横向き埋設溝（１７）を９設し、そ
の両横向き埋設？１ｌ（１６） 、 （１７）に、前記
仕上げ石材板（５） 、 （５） ２の表面から、前記
仕上げ石材板（５）、のに面からの間隔（１５）と同一
間隔（１５）に設定しノこ石引金具〈６）２の二股状先
端縁（１８） 、 、 （＋８） ２を埋設固定し、そ
の他端の立上り縁（１９）を、前記横枠（３）のチャン
ネル型鋼杆＜１＞のフランジ（８）の平坦面（４）に、
締め付けボルト（２０）ナツト（２１）にて固定する。 更に、前記仕上げ石材板（５）、の最下位に同一・表
面上に隣接連設した仕上げ石材板（５）、の表面から所
定間隔（２２）の位置の下面に、上向き埋設１１１（２
３）を穿設し、その上向き埋設溝（２３）に、前記仕上
げ石材板（５Ｌ、（５）２−−一の表面からの間隔（１
５）と同−間隔−に設定した石引金具（６）、のし形屈
曲先迫縁（２４）を埋設固定し、又、その石引金ＪＴ（
Ｇ＞＋の他端の立上り縁（２５Ｓを、前記横枠（３）の
チャンネル型鋼杆（１）のフランジ（８）の平坦面（４
）に、締め１・［けボルト（２６） 、ナツト（２７）
にて固定する。 更に又、前記最上位の仕上石材板（５）、のに面から所
定間１ｒ１ｉ （２２）の上面に、下向き埋設溝（２３
）を穿設し、その下向き埋設溝（２３）に、前記仕上げ
石材板（５）、（礼−−−の表面からの間隔（１５）と
同一・間隔に設定した石引金具（６入のし形屈曲端縁（
２４５を埋設固定し、又、その石材金具（６入の他端の
立上り縁〈２５）を前記横枠（３）のチャンネル型鋼杆
（１）のフランジ（８）の平坦面（４）に締付けボルト
（２６）、ナツト（２７〉にて固定するこのようにして
、仕上げ石材板が縦横突き合わせ状に敷き並べられ、そ
の表面が同様に平坦面に形成されることになる。尚、こ
め仕上げ石ｒ４板を定磐上に置き、仕上げ石材板と横枠
の平坦面との間に、前記耐火性セメントモルタル層を充
填固結させる。 図面において、（２８） 、 （２９
）は耐火性セメントモルタルの流出防止枠を示し、又、
（３０）。 （３０）は取り付け用金具、（３１）、（３１）は取り
付けボルトを示している。 第５図において、前記の建築物外装用石材複合パネルブ
ロックにおける横枠（イ）の囲み枠（２）のチャンネル
型鋼杆（１）に取り付け用金具（３０、（３０） −−
−−一が固設されていて、これに突設した取り付けボル
ト（３１）。 ＜３１＞−−−−によって、建築物に設けた収り付け架
枠（３２）に取り付けられている。 発明の効果 工づ、上説明したように、この発明によれば、全表面な
一平坦面にし、且つ、カーテンウオール式建築外装用に
直ちに供用することができる石材複合パネルブロックを
工場生産によって簡易且つ廉価に提供させると共に、そ
の石材複合パネルブロックの敷き並べた全表面を、耐火
性セメントモルタルの充填層によって一様の平坦面にさ
せ、且つ耐火性にさせろことが出来る。 ４、図面の簡単な説明 第１図はこの発明の一実施例の正面図、第２図はその背
面拡大斜視図、第３図は拡大背面図、第４図は第１図Ｉ
−１線拡大断面図、第５図は他の実施例の断面図を示す
。 図中、同一符号は同一部分又は均等部分を示し、（１）
はチャンネル型鋼杆、（２）は囲み枠５（３）は構枠、
（４）は−測子坦面、（５）、−一−＜５）、は仕上げ
石材板、（６）、−−−（６Ｌは石川金具、（７）は耐
火性セメントモルタル層、（８）はフランジ、（９＞、
−−−−（９Ｌは仕上げ石材の厚さを示す、」 ■ 図面の補正 第４図を別紙のように補正する。
の背面拡大斜視図、第３図は拡大背面図、第４図は第１
図Ｉ−１線拡大断面図、第５図は他の実施例の断面図を
示す。 図中、同一符号は同一部分又は均等部分を示し、（１）
はチャンネル型鋼杆、（２）は囲み枠、（３）は構枠、
（４）は−測子坦面、（５） 、 −−−−（５）、は
仕上げ石材板、（６） ｌ −−−（６Ｌは石引金具、
（７）は耐火性セメントモルタル層、（８）はフランジ
、（９）、−−−（９）、は仕上げ石材の厚さを示す。 発 明 者 折 戸
嗣 夫！！ 村
瀬 部特許出願人 株式会
社 矢橋大理石商店第３図 第４図 第５図 昭和６１年４月 １日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿
ｉｆ！↓１、事件の表示 昭和６０年特許願第２４８７５８号 ２、発明の名称 建築物外装用石材複合パネルブロック ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人矢橋大理石株
式会社 ４、代理人 住 所 東京都港区新橋５丁目５番１号坂栄田村
町ビル電 話 ０３（４３４）７００１番 ５、補正の対象 明細書全文 ■ ・本願の「発明の名称」を１建築物外装用石材複合
ノτネルプロ・ツクｊと補正する。 ■ ・本願の明細書全文を次ぎのように補正する。 「 補正明細書 １・発明の名称 建築物外装用石材複合パネルブ
ロック２、特許請求の範囲 （１）・複数のチャンネル型鋼杆にて、全パネル面積に
相当する広さの面積に構成された囲み枠のチャンネル型
鋼杆の対向内側に、適宜間隔を隔て１夫々、複数のチャ
ンネル型鋼杆から成る縦、横枠杆にて、縦横格子状且つ
一体に枠組み固着して構成された内枠の外側縁が枠組み
固着されて横枠が構成され、その構枠の一側平坦面に、
複数の一体状の仕上げ石材板が、前記囲み枠金面積に縦
横突き合わせ状に敷き並べられている複合パネルブロッ
クにおいて、その敷き並べられた複数の一体状の仕上げ
石材板の全表面を一様の平坦面に形成させるように、そ
の各−木状の仕上げ石材板が、夫々、石引金具にて前記
横枠の一側平坦面に連結固定されていて、その構枠の一
関平坦面と、前記−木状の仕上げ石材板の裏面との間隙
に、耐火性セメントモルタル層が充填固結され、且つ、
−木状の仕上げ石材板と耐火性セメントモルタル層とが
、構枠のチャンネル型鋼杆のフランジ上に一体に締め付
けられていることを特徴とする建築物外装用石材複合パ
ネルブロック。 ３、発明の詳細な説明 産業上の利用分野 この発明は、全表面を一平坦面にし、且つ、カーテンウ
オール式建築外装用に直ちに供用することができる石材
複合パネルブロックを工場生産によって簡易且つ廉価に
提供させる。と共に、その石材複合パネルブロックの敷
き並べた全表面を、耐火性セメントモルタルの充填層に
よって一様の平坦面にさせ、且つ耐火性にさせた建築物
外装用石材複合パネルブロックに関するものである。 従来の技術 チャンネル型鋼杆にて全パネル面積に相当する広さの面
積に囲み枠が構成され、その囲み枠のチャンネル型鋼杆
の対向内側に、適宜間隔を隔て−、夫々チャンネル型鋼
杆から成る縦、横枠杆にて、縦、横格子状−木状に枠組
み固着された内枠の外側縁を枠組み固着させて構枠が構
成されていて、その横枠の一側平坦面に、裏面に石綿カ
ルシウム板等の一体状不燃性材板を重ね合わせた複数枚
の一体状仕上げ石材板が突き合わせ状に敷き並べられ、
その−像状仕上げ石材板の裏面に穿設した傾斜係着孔に
頭部のホーク状先端部を係着させた締め付けボルトの中
途が、前記不燃性材板及び構枠のチャンネル型鋼杆のフ
ランジの挿込み孔に挿通されていて、その締め付けボル
トの突出端部が、固定頭部による締め付けによって、前
記仕上げ石材板、不燃性材板が前記横枠のチャンネル型
鋼杆のフランジ上に一体に締め付けられている建築物外
装用石材複合パネルブロックが、先行特願昭５７−２５
９００号（特公昭６０−２２１４９号公報）において開
発されている。 この先行発明によって、工場生産によって構成された軽
量、♀固にして施工が簡易且つ廉価な石材複合パネルブ
ロックが提供されると共に、この建築物外装用石材複合
パネルブロックを建築物外装として容易確実に取り付け
ることができるようになったが、この先行発明では、石
材板の厚み寸法に多少でも差違がある場合には、横枠の
一側平坦面から石材板表面までの寸法に差を生じ、その
平坦面の上に突き合わせて隣接する石材板の各々の表面
間には、壁面の凹凸となって差を生ずるので、この凹凸
をなくすためには、石材板締め付け部に寸法調節用の薄
板を挿入する等の追加作業が必要となり、この追加作業
をなくし、工場における生産性を向上させるために、更
に改善を要する問題点があった。 問題点を解決するための手段 この出願の発明においては、先行発明における同様の囲
み枠を使用し、その敷き並べられた縦横複数の一体状の
仕上げ石材板の全表面を一様の平坦面に形成させるよう
に、その各−木状の仕上げ石材板が、夫々、石引金具に
て前記横枠の一側平坦面に連結固定されていて、その横
枠の一側平坦面と、前記−木状の仕上げ石材板の裏面と
の間隙に、耐火性セメントモルタル層が充填固結され、
且つ、−木状の仕上げ石材板と耐火性セメントモルタル
層とが、構枠のチャンネル型鋼杆のフランジ上に一体に
締め付けられることによって、石材板の厚みに多少の差
違があっても、突き合わせ隣接する各々の石材板の表面
間には凹凸のない囲み枠金面に亙る平坦にさせた耐火性
の壁面を容易に得させることができ、カーテンウオール
式建築外装用に直ちに供用することができ、壁面にきわ
めて平坦な石材複合パネルブロックを工場生産によって
、簡易且つ廉価に得させることができて頗る有用である
。 以下図面について、この出願の発明を説明する。 第１
図乃至第４図において、複数のチャンネル型鋼杆（１）
、（１）−−一にて全パネル面積に相当する広さの面積
に構成された囲み枠（２）のチャンネル型鋼杆（１）
、 （１） −−−の対向内側に、適宜間隔を隔て〉、
夫々、複数のチャンネル型鋼杆（１）、（１）−−一か
ら成る縦、横枠杆にて、縦横格子状−木状に、枠組み固
着して構成された内枠（２）の外側縁が枠組み固着され
て構枠（３）が構成され、その横枠（３）の二側平坦面
（４）に、複数の一体状の仕上げ石材板（５）、、（５
）、−−一が、前記囲み枠（２）の全面積に縦横突き合
わせ状に敷き並べられていて、その敷き並べられた複数
の一体状の仕上げ石材板（５） １． （５） ２−ｍ
−の全表面を、一様の平坦面に形成させるように、その
各−木状の仕上げ石材板（５）ｌ、（５）、−−−に、
夫々、その仕上げ石材板（５）、、（５）２−−一の表
面から所定間隔に設定した石引金具（６）、、＜６）２
−−−の一端を固定し、その他端を、前記横枠（３〉の
−開平坦面（４）に固定して敷き並べられた複数の一体
状の仕上げ石材板（５） ＋ 、 （５）ｔ −−一の
全表面を一様の平坦面に形成させるようにしている。 その構枠（３）の−開平坦面（４）と、−像状の仕上げ
石材板（５） ＋ 、 （５） ２−ｍ−の裏面との間
隙に、耐火性セメントモルタル層（））が充填固結され
ている。 その耐火性セメントモルタルの一側を次ぎに挙げる。 この充填固結の耐火性モルタル層（７）と、−像状の仕
上げ石材板（５） ＋ 、 （５） ２−一一一とが構
枠〈３）のチャンネル型鋼杆（１）、（１）−−−のフ
ランジ（８）上（４）に、石引金具にて締め付けられて
いる。 而して、上下隣接の仕上げ石材板（５）、、（５）！−
−−に厚さく９＞ １ 。 （９）！、（９）３−ｍ−に厚薄がある場合には、第４
図に示す用に、上方の厚い厚さく９）１の仕上げ石材板
（５）１の裏面に傾斜埋設穴（１０）を穿設し、これに
先端傾斜のボルト状の石引金具（６）１の一端の傾斜縁
（１１）を埋め込み固定し、その石引金具（６）１の他
端縁（１２）を、仕上げ石材板（５）ｌの表面から一定
間隔（１５）に設定して、その石引金具（６）の他端縁
（１２）のねじ杆を構枠（３）のチャンネル型鋼杆（１
）のフランジ（８）の平坦面（４）上にナツト（１３）
にて締め付け固定させている。 次いで、その仕上げ石材板（５）、の下正面（１４）に
、その仕上げ石材板（５）、の表面から所定間隔（１５
）の位置に横向き埋設溝（１６）を穿設すると共に、こ
の仕上げ石材板（５）、の下位に隣接したこれよりも薄
い厚さく９）ｚの仕上げ石材板（５）２の表面から所定
間隔（１５）の位置に、横向き埋設溝（１７）を穿設し
、その両横向き埋設溝（１Ｂ）、（１７）に、前記仕上
げ石材板（５） ＋ （５） ｚの表面から、前記仕上
げ石材板（５）１の表面からの間！！ａ（１５）と同一
間隔（１５）に設定した石引金具（６）、の二股状先端
縁（１８） １． （１Ｂ） ｔを埋設固定し、その他
端の立上り縁（１９）を、前記構枠（３〉のチャンネル
型鋼杆（１）のフランジ（８）の平坦面（４）に、締め
付けボルト（２０）ナツト（２１）にて固定する。 更
に、前記仕上げ石材板（５）、の最下位に同一表面上に
隣接連設した仕上げ石材板（５）、の表面から所定間隔
（２２）の位置の下面に、上向き埋設溝（２３）を穿設
し、その上向き埋設溝（２３）に、前記仕上げ石材板（
５） １ 、 （５） ２の表面からの間隔（１５）同
一間隔（１５）に設定した石引金具（６）４のＬ形屈曲
先端縁（２４）を埋設固定し、又、その石引金具（６）
４の他端の立上り縁（２５）を、前記構枠（３）のチャ
ンネル型鋼杆（１）のフランジ（８）の平坦面（４）に
、締め付けボルト（２Ｂ） 、ナツト（２））にて固定
する。 このようにして、仕上げ石材板が縦横突き合わせ状に敷
き並べられ、その表面が同様に平坦面に形成されること
になる。尚、この仕上げ石材板を定盤上に置き、仕上げ
石材板と構枠の平坦面との間に、前記耐火性セメントモ
ルタル層を充填固結させる。 図面において、（２８）
、 （２９）は耐火性セメントモルタルの流出防止枠
を示し、又、（３０） 、 （３０）は取り付け用金具
、（３１）、（３１）は取り付けボルトを示している。 第５図において、前記の建築物外装用石材複合パネル
ブロックにおける構枠（４）の囲み枠（２）のチャンネ
ル型鋼杆（１）に取り付け用金具（３０） 、 （３０
） −−−が固設されていて、これに突設した取り付け
ボルト（３１）、（３１）−−−によって、建築物に設
けた取り付け架枠（３２）に取り付けられる。 発明の詳細 な説明したように、この発明によれば、全表面を一平坦
面にし、且つ、カーテンウオール式建築外装用に直ちに
供用することができる石材複合パネルブロックを工場生
産によって簡易且つ廉価に提供させると共に、その石材
複合パネルブロックの敷き並べた全表面を、耐火性セメ
ントモルタルの充填層によって一様の平坦面にさせ、且
つ耐火性にさせることが出来る。 ４、図面の簡単な説明 第１図はこの発明の一実施例の正面図、第２図はその背
面拡大斜視図、第３図は拡大背面図、第４図は第１図１
−１線拡大断面図、第５図は他の実施例の断面口を示す
。 図中、同一符号は同一部分又は均等部分を示し、（１）
はチャンネル型鋼杆、（２）は囲み枠、（３）は横枠、
（４）は−測子坦面、（５）、−−−（５）、は仕上げ
石材板、（６）ｌ−−−＜６＞、は石引金具、（））は
耐火性セメントモルタル層、（８）はフランジ、（９）
Ｉ−−−（９）、は仕上げ石材の厚さを示す、Ｊ 特許出願人 矢橋大理石株式会社 特許庁長官 黒 １） 明 雄 殿１、事件の表示 昭和６０年特許願第２４８７５８号 ２、 発明の名称 建築物外装用石材複合パネルブロック ３、補正をする者 事件との関係 特 許 出 願 人欠矯大理
石株式会社 ４゜代理人 住 所 東京都港区新橋５丁目５番１号坂栄田村
町ビル電話０３（，１３４）７００１番 明細書および図面 ６、補正の内容 ７、・
。 、 、Ｉ） 別 紙 の′ノ通 リ ド本願の明細書全文を次ぎのように補正する。 「 補正明細書 １・発明の名称 建築物外装用石材複合パネルブ
ロック２、特許請求の範囲 （１） 複数のチャンネル型鋼杆にて、全パイ・ル面積
に相当する広さの面積に構成された囲み枠のチャンネル
型鋼杆の対向内側に、適宜間隔を隔てゝ、夫々、複数の
チャンネル型鋼杆から成る縦、横枠杆にて、縦横格子状
且つ一体に枠組み固着して構成された内枠の外側縁が枠
組み固着されて横枠が構成され、その横枠の一側甲坦面
に、複数の一体状の仕上げ石材板が、前記囲み枠全面積
にＭ；￥横裂き合わせ状に敷き並べられていて、その敷
き並べられた複数の一体状の仕上げ石材板の全表面を一
様の平坦面に形成させるように、その各−木状の仕上げ
石材板が、夫々、石引金具にて前記横枠の一側平坦面に
連結固定されているＮ合パネルブロックにおいて、その
横枠の一側平坦面と、前記−木状の仕上げ石材板の裏面
との間隙に、耐火性セメントモルタル層が充填固結され
ていると共に、その−木状の仕上げ石材板と耐火性セメ
ントモルタル層とが、前記石引金具にて、横枠のチャン
ネル型鋼杆のフランジ上に一体に締め付けられているこ
とを特徴とする建築物外装用石材複合パネルブロック。 ３、発明の詳細な説明 産業上の利用分野 この発明は、全表面を一平坦面にし、且つ、カーテンウ
オール式建築外装用に直ちに供用することができる石材
複合パネルブロックを工場生産によって簡易且つ廉価に
提供させると共に、その石材複合パネルブロックの敷き
並べた全表面を、耐火性セメントモルタルの充填層によ
って一様の平坦面にさせ、且つ耐火性にさせた建築物外
装用石材複合パネルブロックに関するものである。 従来の技術 チャンネル型鋼杆にて全バネ・ル面績に相当する広さの
面積に囲み枠が構成され、その囲み枠のチャンネル型鋼
杆の対向内側に、適宜間隔を隔て一２夫々チャンネル型
鋼杆から成る縦、槽枠杆にて、縦、ｔ＊ Ｆ５子状−木
状に枠組み固着された内枠の外側縁を枠組み固着させて
横枠が構成されていて、その横枠の一側平坦面に、−木
状不燃性材板を裏面に重ね合わせた複数枚の一体状仕上
げ石材板が突き合わせ状に敷き並べられ、その−像状仕
上げ石材板の裏面に穿設した傾斜係着孔に頭部のホーク
状先端部を係着させた締め付けボルトの中途が、前記不
燃性材板及び横枠のチャンネル型鋼杆のフランジの挿込
み孔に挿通されていて、その締め付けボルトの突出端部
が、固定頭部による締め付けによって、前記仕上げ石材
板、不燃性材板が前記横枠のチャンネル型鋼杆のフラン
ジ上に一体に締め付けられている建築物外装川石Ｆオ複
合パネルブロックが、先行特願昭５７−２５９００号（
特公昭６０−２２１４９号公報）において開発されてい
る。 この先行発明によって、工場生産によって構成された軽
量、堂因にして施工が簡易且つ廉価な石材複合パネルブ
ロックが提供されると共に、この建築物外装用石材複合
パネルブロックを建築物外装として容易確実に取り付け
ることができるようになったが、この先行発明では、石
材板の厚み寸法に多少でも差違がある場合には２楕枠の
一側平坦面から石材板表面までの寸法に差含生じ、その
平坦面の上に突き合わせて隣接する石材板の各々の表面
間には、壁面の凹凸となって差を生ずるので、この凹凸
をなくすためには、石材仮縫め付け部に寸法調節用の薄
板を挿入する等の追加作業が必要となり、この追加作業
をなくし、工場における生産性を向上させるために、更
に改善を要する問題点があった。 問題点を解決するための手段 この出願の発明においては、先行発明におけると同様の
囲み枠を使用し、その敷き並べられたＭＩＩｌＩｔ複数
の一体状の仕上げ石材板の全表面を一様の平坦面に形成
させるように、その各−木状の仕上げ石材板が夫々、石
引金具にて前記横枠の一側平坦面に連結固定されている
複合パネルブロックにおいて、その横枠の一側平坦面と
、前記−木状め仕上げ石材板の裏面との間隙に、耐火性
セメントモルタル層が充填固結されていると共に、その
−木状の仕上げ石材板と耐火性セメントモルタルＪＥ１
とが、前記石引金具にて、横枠の−１−ヤンネル型鋼杆
のフランジ上に一体に締め付けられることによって、石
材板の厚みに多少の差違があっても、突き合わせ隣接す
る各々の石材板のに面間には凹凸のない囲み枠金面に亙
る下用にさせた耐火性の壁面を容易に得させることがで
き、カーテンウオール式建築外装用に直ちに供用するこ
とができ壁面にきわめて下用な石材複６バオ・ルブロッ
クを工場生産によって、簡易り、つ廉価に得させること
ができて頗る有用である。、 以下図面について、この
出願の発明を説明する。 第１［ｉｌＩ乃至第４図にお
いて、複数のチャンネル型鋼杆（１）、（＋１−−−−
にて全パネル面積に相当する広さの面積に構成された囲
み枠〈２）のチャンネル型鋼杆（１）、（１）−−−の
対向内側に、適宜間隔を隔て−、夫々、複数のチャンネ
ル型鋼杆（１）、（１）−−一から成る縦、横枠杆にて
、縦横格子状−木状に、枠組み固着して構成された内枠
（２）の外側縁が枠組み固着されて構枠（３）が構成さ
れ、その横枠（３）の−開平坦面（４）ニ、複数の一体
状の仕上げ石材板（５）、、（５）２−−一が、前記囲
み枠（２）の全面積に縦横突き合わせ状に敷き並べられ
ていて、その敷き並べられた複数の一体状の仕上げ石材
板（５）ｌ、（５）１−−一の全表面を、一様の平坦面
に形成させるように、その各−木状の仕上げ石材板（５
）＋、（ｓ＞ｚ−−−に、夫々、その仕上げ石材板（５
）、、（，５ｈ−−一の表面から所定間隔に設定した石
引金具（６）、。 （６Ｌ−ｍ−の一端を固定し、その他端を、前記横枠（
３）の−開平坦面（４）に固定して敷き並べられた複数
の一体状の仕上げ石材板（５）１．（５）ｔ−ｍ−の全
表面を一様の平坦面に形成させるようにしている。 その横枠〈３）の−開平坦面（４）と、−木状の仕上げ
石材板（５） ＋ 、 （５） ２−ｍ−の裏面とｆ）
間隙に、耐火性セメン１−モルタル層（７）が充填固結
されている。 その耐火性セメントモルタルの一側を次ぎに挙げる。 この充填固結の耐火性モルタル層（７）と、−木状の仕
上げ石材板（５） １． ＜５） ２−一一一とが横枠
（３）のチャンネル型鋼杆（１）、（１） −−−−の
フランジ（８）上（４）に、石引金具にて締め付けられ
ている。 而して、上下隣接の仕上げ石材板＜５）１．＜５＞２−
−一に厚さく９） ｌ 、 （９） ２（９）ｉ−ｍ−
の厚薄がある場合には、第１１図に示すように、上方の
厚い厚さく９）、の仕上げ石材板（５）ｌの裏面に傾斜
埋設穴（１ｏ）を穿設し、これに先端傾斜のボルト状の
石引金具（６）、の一端の傾斜縁〈１１）を埋め込み固
定し、その石引金具（６）１の他端縁（１２）を、仕上
げ石材板（５）、の表面から一定間隔ｏ５ｉに設定して
、その石引金具（６）の他端縁（１２）のねじ汗を横枠
（３）のチャンネル型鋼杆＜１）のフランジ（８）の平
坦面（４）上にす・／ＨＩ３）にて締め付け固定させて
いる。 又、その仕上げ石材板（５）１の下側面（１４）に、そ
の仕上げ石材板（５）ｌの表面から所定間隔（１５）の
位置に横向き埋設溝（１６）を穿設すると共に、この仕
上げ石材板（５）、の下位に隣接したこれよりも薄い厚
さく９）２の仕上げ石材板（５）２の表面から所定間隔
（１５）の位Ｗに、横向き埋設溝（１７）を９設し、そ
の両横向き埋設？１ｌ（１６） 、 （１７）に、前記
仕上げ石材板（５） 、 （５） ２の表面から、前記
仕上げ石材板（５）、のに面からの間隔（１５）と同一
間隔（１５）に設定しノこ石引金具〈６）２の二股状先
端縁（１８） 、 、 （＋８） ２を埋設固定し、そ
の他端の立上り縁（１９）を、前記横枠（３）のチャン
ネル型鋼杆＜１＞のフランジ（８）の平坦面（４）に、
締め付けボルト（２０）ナツト（２１）にて固定する。 更に、前記仕上げ石材板（５）、の最下位に同一・表
面上に隣接連設した仕上げ石材板（５）、の表面から所
定間隔（２２）の位置の下面に、上向き埋設１１１（２
３）を穿設し、その上向き埋設溝（２３）に、前記仕上
げ石材板（５Ｌ、（５）２−−一の表面からの間隔（１
５）と同−間隔−に設定した石引金具（６）、のし形屈
曲先迫縁（２４）を埋設固定し、又、その石引金ＪＴ（
Ｇ＞＋の他端の立上り縁（２５Ｓを、前記横枠（３）の
チャンネル型鋼杆（１）のフランジ（８）の平坦面（４
）に、締め１・［けボルト（２６） 、ナツト（２７）
にて固定する。 更に又、前記最上位の仕上石材板（５）、のに面から所
定間１ｒ１ｉ （２２）の上面に、下向き埋設溝（２３
）を穿設し、その下向き埋設溝（２３）に、前記仕上げ
石材板（５）、（礼−−−の表面からの間隔（１５）と
同一・間隔に設定した石引金具（６入のし形屈曲端縁（
２４５を埋設固定し、又、その石材金具（６入の他端の
立上り縁〈２５）を前記横枠（３）のチャンネル型鋼杆
（１）のフランジ（８）の平坦面（４）に締付けボルト
（２６）、ナツト（２７〉にて固定するこのようにして
、仕上げ石材板が縦横突き合わせ状に敷き並べられ、そ
の表面が同様に平坦面に形成されることになる。尚、こ
め仕上げ石ｒ４板を定磐上に置き、仕上げ石材板と横枠
の平坦面との間に、前記耐火性セメントモルタル層を充
填固結させる。 図面において、（２８） 、 （２９
）は耐火性セメントモルタルの流出防止枠を示し、又、
（３０）。 （３０）は取り付け用金具、（３１）、（３１）は取り
付けボルトを示している。 第５図において、前記の建築物外装用石材複合パネルブ
ロックにおける横枠（イ）の囲み枠（２）のチャンネル
型鋼杆（１）に取り付け用金具（３０、（３０） −−
−−一が固設されていて、これに突設した取り付けボル
ト（３１）。 ＜３１＞−−−−によって、建築物に設けた収り付け架
枠（３２）に取り付けられている。 発明の効果 工づ、上説明したように、この発明によれば、全表面な
一平坦面にし、且つ、カーテンウオール式建築外装用に
直ちに供用することができる石材複合パネルブロックを
工場生産によって簡易且つ廉価に提供させると共に、そ
の石材複合パネルブロックの敷き並べた全表面を、耐火
性セメントモルタルの充填層によって一様の平坦面にさ
せ、且つ耐火性にさせろことが出来る。 ４、図面の簡単な説明 第１図はこの発明の一実施例の正面図、第２図はその背
面拡大斜視図、第３図は拡大背面図、第４図は第１図Ｉ
−１線拡大断面図、第５図は他の実施例の断面図を示す
。 図中、同一符号は同一部分又は均等部分を示し、（１）
はチャンネル型鋼杆、（２）は囲み枠５（３）は構枠、
（４）は−測子坦面、（５）、−一−＜５）、は仕上げ
石材板、（６）、−−−（６Ｌは石川金具、（７）は耐
火性セメントモルタル層、（８）はフランジ、（９＞、
−−−−（９Ｌは仕上げ石材の厚さを示す、」 ■ 図面の補正 第４図を別紙のように補正する。
Claims (2)
- （１）・複数のチャンネル型鋼杆にて、全パネル面積に
相当する広さの面積に構成された囲み枠のチャンネル型
鋼杆の対向内側に、適宜間隔を隔てゝ夫々、複数のチャ
ンネル型鋼杆から成る縦、横枠杆にて、縦横格子状且つ
一体に枠組み固着して構成された内枠の外側縁が枠組み
固着されて構枠が構成され、その構枠の一側平坦面に、
複数の一体状の仕上げ石材板が、前記囲み枠全面積に突
き合わせ状に敷き並べられている複合パネルブロックに
おいて、その敷き並べられた複数の一体状の仕上げ石材
板の全表面を一様の平坦面に形成させるように、その各
一体状の仕上げ石材板が、夫々石引金具にて前記構枠の
一側平坦面に連結固定されていて、その構枠の一側平坦
面と、前記一体状の仕上げ石材板の裏面との間隙に、耐
火性セメントモルタル層が充填固結され、且つ、一体状
の仕上げ石材板と耐火性セメントモルタル層とが、構枠
のチャンネル型鋼杆のフランジ上に一体に締め付けられ
ていることを特徴とする建築物外装用石材複合パネルブ
ロック。 - （２）・複数のチャンネル型鋼杆にて、全パネル面積に
相当する広さの面積に構成された囲み枠のチャンネル型
鋼杆の対向内側に、適宜間隔を隔てゝ、夫々、複数のチ
ャンネル型鋼杆から成る縦、横枠杆にて、縦横格子状且
つ一体に枠組み固着して構成された内枠の外側縁が枠組
み固着されて構枠が構成され、その構枠の一側平坦面に
、複数の一体状の仕上げ石材板が、前記囲み枠全面積に
突き合わせ状に敷き並べられている複合パネルブロック
において、その敷き並べられた複数の一体状の仕上げ石
材板の全表面を一様の平坦面に形成させるように、その
各一体状の仕上げ石材板が、夫々、石引金具にて前記構
枠の一側平坦面に連結固着されていて、その構枠の一側
平坦面と、前記一体状の仕上げ石材板の裏面との間隙に
、耐火性セメントモルタル層が充填固結され、且つ、一
体状の仕上げ石材板と耐火性セメントモルタル層とが、
構枠のチャンネル型鋼杆のフランジ上に一体に締め付け
られている建築物外装用石材複合パネルブロックにおけ
る構枠の囲み枠のチャンネル型鋼杆に固設された取り付
け用鋼杆が、これに突設した取り付けボルト及び取り付
け用金具にて、建築物外装の取り付け架枠に取り付けら
れていることを特徴とする建築物外装用石材複合パネル
ブロックを建築物外装に取り付ける構造。
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Also Published As
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