JPS62117912A

JPS62117912A - ドレ−ン材打込装置

Info

Publication number: JPS62117912A
Application number: JP25486585A
Authority: JP
Inventors: Shigenobu Natsume; 夏目　重信
Original assignee: Tokyu Construction Co Ltd
Current assignee: Tokyu Construction Co Ltd
Priority date: 1985-11-15
Filing date: 1985-11-15
Publication date: 1987-05-29

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】［発明の目的ｌＬ又＝α丑址１１５一本発明は、ペーパードレーンやケミカルドレーン等のド
レーン材をマンドレルにより軟弱地盤中に打ち込むため
の装置に関するものである。

Ａ股へ皮髭従来、この種のドレーン材打込装置として複数のマンド
レルにより多数のドレーン材を同時に打設し、作業能率
を向上せしめるものがあった。

、明が　°Ｌしようとするｊ■旬尤２しかしながら、上記従来の打込装置は各マンドレルの設
置位置が固定されているため、ドレーン材の開隔を変え
て打１没ｒることが不ｎｆ能であり、地盤の軟弱度等の
状況に応じてドレーン材を最適の間隔で打設することが
出来なかった。

本発明は、上記従来のドレーン材打込装置の問題点を解
決するためになされたもので、その目的とするところは
、マンドレル相互の間隔を確実且つ容易に変更すること
が出来、地盤の状態やドレーン材の４類等に応じてドレ
ーン材を最適の間隔で打設することが出来るドレーン材
打込装置を提供することにある。

［発明の構成１ｉｌｌ　　ヴを　′１するためのゴ本発明のドレーン材打込装置は、各マンドレル相互間の
間隔を変更し得るように構成したことをＶｆ徴とするも
のて゛ある。

火遣上Ｅ以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。

第１図において、１は打込機本体であって、その＋ｉｉ
ｉ部にリーグ−２が立設されている。

３は（１込架台であっ′ζ、−に記す−グー２に−Ｌ下
慴動自（Ｅに取付けられている。詠打込架台３の両側に
は、第２図かＣ）明らかなように、打設中選択用ボック
ス４が一体的に取付けられている。該ボックス４の底面
には、第ｊ（図から明らかなように、多数の収ｒ；を穴
４ａが穿設されていて、これにマンドレル５の上端部に
設けられている取付７ランノ５ａが矢印方向に選択的に
位置決めされて取付けられるようになっている。また、
該ボックス４の底面中火部には長穴４（〕があけられて
いて、マンドレル５がボックス４のいずれの位置に設定
されてらドレーン材りが自由に挿通できるようにしてい
る。

さらに、上記打込架台３にはリールモーター６が設置さ
れてい一〇その左右にはリール軸６′が突設されており
、第４図から明らかなように、これにドレーン材用リー
ル７が嵌挿するようになっている。尚、上記リール１ｉ
１１１６’に適宜個数のカラー８を選択的に介挿するこ
とにより、上記リール７の位置を設定で外るようになっ
ている。このため、該カラー８は−に記ボンクス４の取
イ・１穴４ｕの間隔に一致させｊこ長さに設定されてい
る。

第２図において、９はマンドレル下部支持部材であって
、上記リーダー２の最下端に取付けられている。該マン
ドレル下部支持部材９にも」１記ボックス４の取付穴４
ｕと同様の取付穴９ａが穿設されており、第５図から明
らかなように、これに移動式マンドレルガイド１（）が
矢印方向に選択的に移動してマンドレル５の位置を設定
するように取付けられる。

尚、９′は下部シーブブロックである。

上記ボックス４とマンドレル下部支持部材９との中間に
は、マンドレル中間振れ止め部材１１がリーダー２に上
下摺動自在に取付けられている。

該マンドレル中間振れ止め部材１１にも、上記ボックス
４の取付穴４ａと同様の取付穴１１ａが穿設されていて
、第５図に示すように、これに移動式マンドレルガイド
１２が選択移動自在に取付けられるようになり−Ｃいる
。

尚、ｆｊＳＯ図からも明らかなように、上記打込架台３
には、架台シーブ３　ｍ、　３　ｂが回転自在に取付け
られていて、このうちの架台シーブ；）ａにはトップシ
ーブ１；（ｄを介して、巻−Ｌドラム（図示せず）のワ
イヤー１４が巻掛けられている。また、架台シーブ３１
］とトップシーブ１３ｔ＋は下端シーブ９ｕ’を介して
引込ドラム（図示せず）のワイヤー１５が巻掛けられて
いる。尚、上記各巻掛は数は、能率と地盤の状態等を考
慮し、巻上側が２〜３本掛け、引込み側が２〜４本掛け
に適宜変更し得るようになっている。

さらに、上記マンドレル中間振れ止め１１には中間シー
ブ１６が設置されていて、これにワイヤー１７が巻掛け
られている。該ワイヤー１７の一端部はリーダー２に接
続され、他端部は打込架台１号に接続されている。従っ
て、マンドレル中間振れｌにめ１１は打込架台３の」−
上移動にイ°１″って、常に打込架台；）とマンドレル
下部支持部材１）の中間に位置できるようになっている
。

次に上記実亀例装置によるドレーン材打込１１１の１ネ
°４節作業Ｉ；よびドレーン材の打込作裟について説明
する。

まず、地盤の状況に応じてドレーン材りの打込開隔が設
定したら、第３図に示すように、マンドレル５の取付７
ランノ５ａを上記設定間隔に応じて移動させ、ボックス
４の取付穴４ａにボルト締めして固定する。これと同時
に、１４図に示すようにカラー８を適宜個数介挿してリ
ール７の位置を上記マンドレル５の位置に合わせ、リー
ル軸６′に取付ける。

続いて、マンドレル下部支持部材９１こおいてもマンド
レル５の間隔を上記ボックス４の間隔に合わせ、移動式
マンドレルガイド１０を取付穴９ａにボルト締めして固
定する。

以上のようにボックス４及び下部支持部材９において、
マンドレル５の間隔を設定すると、中間振れ止め部材１
１ではマンドレル５の位置が自動的に設定されており、
単に移動式マンドレルガイド１２を取付穴９１１にボル
ト締めして固定すればよい。

尚、」二足両移動式マンドレルガイドＩ（１，１２をそ
れぞれ部材９及び１１に固定した状態で、マンドレル５
はこの中を自由に摺動しく（トるようになっている。

以上のようにマンドレル５のセットが完了したら、打込
機本体１を打設位置まで移！ｌ１ＩＪさせ、マンドレル
５の下端部に露出しているドレーン材りの先端部に７ン
カープレートを取付ける。

続いて、引込ドラムによりワイヤー１５を引くと、シー
ブ１’：（ｂ、９ａ’　、３ｂ等により打込架台３が下
方に押し込まれ、これと一体となったボ・ンクス４を介
してマンドレル５が地中に圧入される。

マン１ｔレル５が所定深度まで圧入されると、巻上ドラ
ムによりワイヤー１４を引張り、マンドレル５を引上げ
る。マンドレル５が引上げられると、下端のアンカープ
レートが地盤の抵抗を受けてそのまま地盤中に留まり、
ドレーンＤがマンドレル５から引出されながら地中に残
される。

マンドレル５が地上に引抜かれると、ドレーン材りを切
断して新たなアンカープレートを取付け、次の打設作業
に移る。

［発明の効果１マンドレル相！Ｌ間の間隔を自由に変更して１投定でき
るように構成したので、あらゆる地盤の状況やドレーン
材の種類等に応じてドレーン材を最適の間隔で打設する
ことかて゛きる。

【図面の簡単な説明】

第１図はドレーン材打込装置全体の側面図、第２図は要
部の斜視図、第３図はボックス及びマンドレル上端部を
示す説明図、第４図はリール取付の説明図、第５図は移
動式マンドレルガイドの取付の説明図、第６図は打込架
台の引込および巻」一手段の説明図である。１・・・打込機本体、２・・・リーダー、：３・・・打
込架台、３　ａ、　３　ｂ・・・架台シーブ、４・・・
ボックス、４ａ・・・取付穴、４１］・・・長穴、５・
・・マンドレル、５ａ・・・取付７ランノ、６・・・リ
ールモーター、６′・・・リールｌ１ｌＩＮ７・・・リ
ール、８・・カラー、９・・・マンドレル下部支持部材
、９′・・・下部シーブブロック、９ａ・・・取付穴、
１０・・・移動式マンドレルガイド、１１・・・マンド
レル中間振れ止め部材、Ｉｌａ・・・取付穴、１２・・
・移動式マンドレルガイド、１３ａ、１３ｂ・・・トッ
プシーブ、１４，１．５・・・ワイヤー、１６・・・中
間シーブ、１７・・・ワイヤー、Ｄ・・・ドレーン材。１１″ｊ許出願人　東急建設株式会社第２図

Claims

【特許請求の範囲】

複数のマンドレルを備えたものにおいて、各マンドレル
相互間の間隔を変更し得るように構成したことを特徴と
するドレーン材打込装置。