JPS62117242A - カラ−ブラウン管 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 不発明は、カラーブラウン管、特に良好なコンバーセン
ス特性が得ら几るカラーブラウン管の構造にＩ’Ｊ、Ｉ
する。

〔従来の技術〕

従来のカラーブラウン管は、第２図に示す工うにバルブ
１のネック部２に偏向ヨーク３及びコンバーゼンス・ピ
ュリティ・マグネット組立４（以后ＣＰＭ組立と称する
）？取り付けた構造となっており、ネック部２．偏向ヨ
ーク３．ＣＰＭ組立４及び外装黒鉛５との間に、電気的
接Ｖｆ、はなさｎていない。

〔発明が解決しようとする問題点〕

カラーブラウン管においては、バルブ内部の電子銃電極
に高電圧が印加されるので、この近傍の非導電体物質、
即ちネック部２のガラス内争外面や偏向ヨーク３やＣＰ
Ｍ組立４のプラスチック制料や、導電性の金属であって
も電気的にどこにも接続されずに浮いている偏向ヨーク
３やＣＰＭ組立４全ネック部２ｉＣ締めつける為の金属
バンドは、帯電し、成る電位を持つ。

従来のカラーブラウン管は上記帯電物質が電気的に接地
されていないため、環境条件に工っで時間的に変動する
電位全持ち、この電位がネック管壁？通して内部の電子
銃電極間の電位分布に影響ケ与え、電子ビームの軌跡が
変動しブラウン管画面上でのコンバーゼンス特性？劣化
きせるというびネック２に装着される部品の一部分？同
電位に保つための構造を宥する。本来、ネック２の全外
面金例えば、導電性塗料？塗り、これ？接地するだけで
十分であり、偏向ヨーク３やＣＰＭ組立４の接地は不要
であるが、実際には、アノード電圧が直接印加される電
子銃電極やネック内装黒鉛に対向するネック外面に導電
性塗料？塗布し之場合内部の電位とネック番ガラスを通
して放電し、カラーブラウン管を破損する場合がある。

これ全防止する九め、本発明ではネック外面には、内部
のアノード電位と対向しない部分にのみ導電性塗料金塗
りｔネックに装着する偏向ヨークやＣＰＭ組立には別に
接地部分を設け、こｎらを接地したことゲ特徴とする。

〔実施例〕

次に本発明について図面？参照して説明する。

第１図は本発明の一実施例の外観図である。カラーブラ
ウン管のネック２に導電性塗料７を塗布し、偏向ヨーク
３．ＣＰＭ組立４ゲ装着する。こｎらの装着用金具９及
び１１と、ネック面の導電性塗料７を夫々電線で接続し
接地する。接地の方法は外装黒鉛５とソケット１４の内
部に設けられ九スパークギャンブとを接続している電線
に接続することにエリ行う。外装黒鉛５は電線１．３Ｖ
Ｃ！り接地される。

上記実施例では、偏向ヨーク３及びＣＰＭ組立４の締付
金具のみを接地したが、締付金具のみならず、他の部分
に導電性塗料金塗ることｉｃより、これらも接地しても
良い。

〔発明の効果〕

以上説明し九ように本発明は、ネック外面の一部及びネ
ックに装着さｎる偏向ヨークやＣＰＭ組立を１気的に接
地することにエリ、これらの部品が帯電することを防止
でき、千電によるコンバーゼンス特性の経時変動全軽減
できる効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来のカラーブラウン管の断面図、第２図は本
発明の一実施例金示すカラーブラウン管の部分外観図で
ある。 １・・・・・・カラーブラウン管バルブ、２・・・・・
・ネック、３．１０・・・・・・偏向ヨーク、４・・・
・・・ＣＰＭ組立、５・・・・・・外装黒鉛５７・・・
・・・導電性塗料、９，１１・・・・・・−締付金具１
１２・・・・・・接地用電線、１３・・・・・・黒鉛接
地用電線。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. バルブのネックの外部表面の一部分及び該ネックに装着
   される偏向ヨーク及びコンバーゼンス・ピュリティ・マ
   グネット組立をバルブファンネル外面に塗布された外装
   黒鉛被膜と同電位に保持したことを特徴とするカラーブ
   ラウン管。