JPS62117180A - 磁気デイスク装置 - Google Patents
磁気デイスク装置Info
- Publication number
- JPS62117180A JPS62117180A JP25506785A JP25506785A JPS62117180A JP S62117180 A JPS62117180 A JP S62117180A JP 25506785 A JP25506785 A JP 25506785A JP 25506785 A JP25506785 A JP 25506785A JP S62117180 A JPS62117180 A JP S62117180A
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- JP
- Japan
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- sector
- access
- magnetic disk
- physical sector
- register
- Prior art date
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- Pending
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- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野1
本発明は論理セクタアドレスを物理セクタアドレスに変
換するアドレス変換手段を備える磁気ディスク装置に関
するものである。
換するアドレス変換手段を備える磁気ディスク装置に関
するものである。
し従来の技術1
磁気ディスクの記録面は、同心円の描く複数の「トラッ
ク」が集合して形成されており、この磁気ディスクが複
数板串刺しになって1つの磁気ディスクバックが構成さ
れている。この1つの磁気ディスクバック全体としては
磁気ディスク面毎に同一・同心円位置にそれぞれトラッ
クを有することになる。この磁気ディスクツくツクの各
磁気ディスク面の同一同心円位置にあるトラック数分の
円を含む面を考えると1つの円筒ができ、この仮想の円
筒のことを「シリンダ」と呼称してl、Nる。
ク」が集合して形成されており、この磁気ディスクが複
数板串刺しになって1つの磁気ディスクバックが構成さ
れている。この1つの磁気ディスクバック全体としては
磁気ディスク面毎に同一・同心円位置にそれぞれトラッ
クを有することになる。この磁気ディスクツくツクの各
磁気ディスク面の同一同心円位置にあるトラック数分の
円を含む面を考えると1つの円筒ができ、この仮想の円
筒のことを「シリンダ」と呼称してl、Nる。
ある磁気ディスク面の任意番号シリングであるTn)ラ
ックについての概略図を第1図に示す。
ックについての概略図を第1図に示す。
図示の如く、Tnトラック11内は更にセクタと呼ばれ
る記録単位に分割されている。これらの分割されたセク
タ単位はトラックの始点マークであるインデックス12
対応位置よりセクタ番号が付与されている。第1図は、
セクタがn個ある場合にセクタ単位について1〜nの番
号を付与した例であり、各々のセクタをS1〜Snと定
義する。
る記録単位に分割されている。これらの分割されたセク
タ単位はトラックの始点マークであるインデックス12
対応位置よりセクタ番号が付与されている。第1図は、
セクタがn個ある場合にセクタ単位について1〜nの番
号を付与した例であり、各々のセクタをS1〜Snと定
義する。
そして所望のセクタをアクセスする場合には、まず、磁
気ヘッドをアクセスの目標とする任意トラックTn上に
移動(シーク)させる、そしてシーク動作が完了すると
インデックス12の検出信号(インデックス信号)を基
準として各セクタのID部を読み込む。この各セクタの
読み出しタイミングを第2図に示す。
気ヘッドをアクセスの目標とする任意トラックTn上に
移動(シーク)させる、そしてシーク動作が完了すると
インデックス12の検出信号(インデックス信号)を基
準として各セクタのID部を読み込む。この各セクタの
読み出しタイミングを第2図に示す。
Em2図図示の如く、各セクタはギャップ21、ID部
22、キャップ23、データ部24により構成されてお
り、各セクタ間はギャップ21によりセパレートされて
いる。そしてID部22はシリング番号部25、トラッ
ク番号部26、セクタ番号部27、CRCコード部28
により構成されている。
22、キャップ23、データ部24により構成されてお
り、各セクタ間はギャップ21によりセパレートされて
いる。そしてID部22はシリング番号部25、トラッ
ク番号部26、セクタ番号部27、CRCコード部28
により構成されている。
トラックの構成が第1図に示す場合であれば、インデッ
クス信号検+1j後に最初にヘッド位置に到達するのは
セクタS1であり、以後順次セクタS2以降が読み出さ
れる。
クス信号検+1j後に最初にヘッド位置に到達するのは
セクタS1であり、以後順次セクタS2以降が読み出さ
れる。
例えば、あるセクタをアクセスする場合には、磁気ヘッ
ドにより読み出されるID部22情報を監視し、アクセ
スするべきシリング番号、トラック番号、セクタ番号と
、読み出されたID部22の各情報とが一致し、しかも
CRCコード28によるエラーチェックの結果正常と判
断された場合には、続くデータ部について、読み出し/
書き込みが行われる。
ドにより読み出されるID部22情報を監視し、アクセ
スするべきシリング番号、トラック番号、セクタ番号と
、読み出されたID部22の各情報とが一致し、しかも
CRCコード28によるエラーチェックの結果正常と判
断された場合には、続くデータ部について、読み出し/
書き込みが行われる。
各セクタへのアクセス時に連続したセクタに対して(例
えば、セクタS1、セクタS2、セクタS3の如くに)
アクセスする場合について考えると、あるセクタStに
対するアクセスが正常に終了した後に、次のセクタであ
るセクタS2に対するアクセスが行われる。このため、
単位セクタに対する磁気ヘッドの通過時間を°゛T″と
した場合、1時間内にセクタSlに対するアクセス処理
及び、セクタS2に対するアクセス指令の出力がなされ
なければならない。
えば、セクタS1、セクタS2、セクタS3の如くに)
アクセスする場合について考えると、あるセクタStに
対するアクセスが正常に終了した後に、次のセクタであ
るセクタS2に対するアクセスが行われる。このため、
単位セクタに対する磁気ヘッドの通過時間を°゛T″と
した場合、1時間内にセクタSlに対するアクセス処理
及び、セクタS2に対するアクセス指令の出力がなされ
なければならない。
〔発明が解決しようとする問題点]
この場合にm%ディスクの回転が高速で1時間内にアク
セス処理、及び、次セクタに対するアクセス指令を実行
し終ることが困難な場合、次セクタへのアクセス指令が
指示された時点において、目的とするセクタのID部が
通過、または、通過中という状況が発生し、目的とする
セクタのID部が次に最初から通過する迄、即ち、磁気
ディスクがもう一回転するまでの間待たなければならな
かった。この回転待時間が有る為、磁気ディスクへのア
クセス時間を増大させ1強いては磁気ディスク装置を搭
載した情報処理装置の処理速度低下の要因となっていた
。
セス処理、及び、次セクタに対するアクセス指令を実行
し終ることが困難な場合、次セクタへのアクセス指令が
指示された時点において、目的とするセクタのID部が
通過、または、通過中という状況が発生し、目的とする
セクタのID部が次に最初から通過する迄、即ち、磁気
ディスクがもう一回転するまでの間待たなければならな
かった。この回転待時間が有る為、磁気ディスクへのア
クセス時間を増大させ1強いては磁気ディスク装置を搭
載した情報処理装置の処理速度低下の要因となっていた
。
このため、予め次セクタのデータを自動的に読み込んで
おく装置もあったが、構成も複雑であり、データの書き
込み処理には何らの解決策とはなっていない。
おく装置もあったが、構成も複雑であり、データの書き
込み処理には何らの解決策とはなっていない。
また、磁気ディスク面の物理セクタ番号を連続したもの
とせず、1つおきとし、セクタS1の次のセクタをセク
タS2とせず、例えばS (2/n )とし、更にその
次のセクタを82として、連続したセクタ番号に対する
アクセスを可能としたものもあった。
とせず、1つおきとし、セクタS1の次のセクタをセク
タS2とせず、例えばS (2/n )とし、更にその
次のセクタを82として、連続したセクタ番号に対する
アクセスを可能としたものもあった。
しかし、この磁気ディスクでは高速処理が可能な装置に
おいては、連続してアクセスが可能であり、この様な場
合には処理速度は実質的に半分となってしまう。また、
処理が更に低速度の装置にはまったく効果がなかった。
おいては、連続してアクセスが可能であり、この様な場
合には処理速度は実質的に半分となってしまう。また、
処理が更に低速度の装置にはまったく効果がなかった。
[問題点を解決するための手段]
木発明は上述の問題点を解決することを目的として成さ
れたもので、この問題を解決するための一手段として、
例えば、与えられる論理セクタアドレスを磁気ディスク
面の物理セクタアドレスに変換するアドレス変換手段を
備える。
れたもので、この問題を解決するための一手段として、
例えば、与えられる論理セクタアドレスを磁気ディスク
面の物理セクタアドレスに変換するアドレス変換手段を
備える。
[作用]
かかる構成において、アクセスすべき磁気ディスク面の
セクタアドレス価の特定を、装置に備える与えられる論
理セクタアドレスを、磁気ティスフ面上の実際にアクセ
スする物理セクタアドレスに変換するアドレス変換手段
より出力される物理セクタアドレスにより行うことによ
り、ディスク回転待時間を軽減し、効率よく高速でのア
クセス処理を可能とする。
セクタアドレス価の特定を、装置に備える与えられる論
理セクタアドレスを、磁気ティスフ面上の実際にアクセ
スする物理セクタアドレスに変換するアドレス変換手段
より出力される物理セクタアドレスにより行うことによ
り、ディスク回転待時間を軽減し、効率よく高速でのア
クセス処理を可能とする。
「実施例」
以下、図面を参照して本発明に係る一実施例を詳説する
。
。
第3図は木発明に係る一実施例のブロック図である。
図中、100は磁気ディスクコントローラ、200は磁
気ディスク装置、300はホストコンピュータ、400
は本システムに接続されたI 10gI器、500はホ
ストシステムバスである。
気ディスク装置、300はホストコンピュータ、400
は本システムに接続されたI 10gI器、500はホ
ストシステムバスである。
磁気ディスクコントローラ100は、ホストコンピュー
タ300又はI10機器400等の制御により磁気ディ
スク装置200の制御を行なう。
タ300又はI10機器400等の制御により磁気ディ
スク装置200の制御を行なう。
磁気ディスクコントローラ100は目的セクタ検出回路
1、磁気ディスクコントローラ全体の制御を司どるCP
U50、CPU50の後述する第4図に示す制御手順等
を記憶するROM60の各構成を含む。これらの各構成
は磁気ディスクコントローラローカルパス2を介して互
いに接続されている。
1、磁気ディスクコントローラ全体の制御を司どるCP
U50、CPU50の後述する第4図に示す制御手順等
を記憶するROM60の各構成を含む。これらの各構成
は磁気ディスクコントローラローカルパス2を介して互
いに接続されている。
更に、目的セクタ検出回路1において、3はシリングレ
ジスタ、4はトラックレジスタ、5はセクタレジスタ、
6はインタリーブレジスタ、7はセクタアドレス変換テ
ーブル、8a〜8Cはシリアル/パラレルコンパレータ
、9は磁気ヘラI”再生信号入力、10は論理AND回
路、11は照合確認信号である。
ジスタ、4はトラックレジスタ、5はセクタレジスタ、
6はインタリーブレジスタ、7はセクタアドレス変換テ
ーブル、8a〜8Cはシリアル/パラレルコンパレータ
、9は磁気ヘラI”再生信号入力、10は論理AND回
路、11は照合確認信号である。
目的セクタ検出回路は、ホストシステムパス500を介
してホストコンピュータ300、I 10!jlt器4
00等と結合されている。
してホストコンピュータ300、I 10!jlt器4
00等と結合されている。
又、該回路1内部のシリングレジスタ3、トラックレジ
スタ4、セクタレジスタ5、及び、インタリーブレジス
タ6は磁気ディスクコントローラバス2に結合されてい
る。
スタ4、セクタレジスタ5、及び、インタリーブレジス
タ6は磁気ディスクコントローラバス2に結合されてい
る。
以下、任意シリングCn、任意トラックTnの論理セク
タsx、g2.・・・Snへ連続アクセスする際のCP
U50による目的セクタ検出回路1の制御動作を第4図
のフロチャートを参照して説明する。
タsx、g2.・・・Snへ連続アクセスする際のCP
U50による目的セクタ検出回路1の制御動作を第4図
のフロチャートを参照して説明する。
ます、ステップS1で磁気ティスフ装置J200の磁気
ヘッドが目的のシリンダCn上に存在するか否かを調べ
、目的のシリンダCn上に存在しない場合、ステップS
2で磁気ディスクコントローラ100に指示して磁気ヘ
ッドを目的のシリングCn上へ移動させるシーク動作を
実行する。
ヘッドが目的のシリンダCn上に存在するか否かを調べ
、目的のシリンダCn上に存在しない場合、ステップS
2で磁気ディスクコントローラ100に指示して磁気ヘ
ッドを目的のシリングCn上へ移動させるシーク動作を
実行する。
そして磁気ヘッドがシリンダCn上に存在する場合には
ステップ33〜ステツプS5において、それぞれ対応し
たアクセスすべきシリングレジスタ3にシリング番号C
n、トラックレジスタ4にトラック番号Tn、セクタレ
ジスタ5に論理セクタ番号Slを格納する。そしてステ
ップS6においてインタリーブレジスタ6にセクタイン
タリーブ系数を格納する必要があるか否かを調べる。
ステップ33〜ステツプS5において、それぞれ対応し
たアクセスすべきシリングレジスタ3にシリング番号C
n、トラックレジスタ4にトラック番号Tn、セクタレ
ジスタ5に論理セクタ番号Slを格納する。そしてステ
ップS6においてインタリーブレジスタ6にセクタイン
タリーブ系数を格納する必要があるか否かを調べる。
セクタアドレス変換テーブル7は多重パンク構成となっ
ており、セクタインタリーブ系数の数に従い、セクタア
ドレス変換のだめのセクタアドレス記憶テーブルを分割
するものである。例えば、セクタインタリーブ系数が2
°′であれば第5図に示す如くに芋えられる論理セクタ
番号に対する変換出力が得られる構成となっている。こ
のように、インタリーブレジスタ6にセクタアドレス変
換テーブルの分割すべきテーブル数をセットすることに
より任意の間隔での(任意のセクタアドレスの割り振り
)変換を可能としている。
ており、セクタインタリーブ系数の数に従い、セクタア
ドレス変換のだめのセクタアドレス記憶テーブルを分割
するものである。例えば、セクタインタリーブ系数が2
°′であれば第5図に示す如くに芋えられる論理セクタ
番号に対する変換出力が得られる構成となっている。こ
のように、インタリーブレジスタ6にセクタアドレス変
換テーブルの分割すべきテーブル数をセットすることに
より任意の間隔での(任意のセクタアドレスの割り振り
)変換を可能としている。
このセクタインタリーブ系数に変更の要がある場合には
ステップS6よりステップS7に進み、インタリーブレ
ジスタ6に新たなセクタインタリーブ系数をセットし、
ステップS8に進む、ステップS6でセクタインタリー
ブ系数の格納の必要がなく、変更しない場合は直ちにス
テップS8に進む。
ステップS6よりステップS7に進み、インタリーブレ
ジスタ6に新たなセクタインタリーブ系数をセットし、
ステップS8に進む、ステップS6でセクタインタリー
ブ系数の格納の必要がなく、変更しない場合は直ちにス
テップS8に進む。
なお、セクタインタリーブ係数をインタリーブレジスタ
6にセットするのではなく、ディツブスイッチ等でセッ
トして与えることとしてもよい。
6にセットするのではなく、ディツブスイッチ等でセッ
トして与えることとしてもよい。
ステップS8では、セクタアドレス変換テーブル7は、
与えられた論理セクタ番号(例えば“S1′′)に対応
する物理アドレスを出力する。
与えられた論理セクタ番号(例えば“S1′′)に対応
する物理アドレスを出力する。
これによりシリングレジスタ3、トラックレジスタ4、
セクタアドレス変換テーブルマツプ7からの出力は、各
々に対応するシリアル/パラレルコンパレータ8a〜8
Cに供給され、ステップS9において磁気ヘッド再生信
号入力9より入力された読み出し信号と比較し、比較結
果を論理AND回路10へ供給する。磁気ディスク装置
200よりの読み出し信号である磁気ヘッド再生信号入
力9からの再生内容が、目的とするシリング番号Cn、
トラック番号Tn、物理セクタ番号S1が全て一致した
場合にはステップ$10に進み、照合確認信号11が出
力される。本信号の出力が確認されるとステップSll
でCRCコード28によるCRCチェックを行い、読み
出しエラーが発生していない場合には所望のアクセスす
べきセクタが検出されたことになり、ステップ312で
磁気ディスク装置200、磁気ディスクコントローラ1
00−ホストコンピュータ300又はI10機器400
間でのデータの読み出し/データ送出、又は、データの
受は取り/データの書き込み等の、所望のセクタに対す
るアクセス処理を実行する。そしてステップS13で磁
気ディスク装置200への全てのアクセスが終了したか
否かを調べ、終了していなければ、再びステップS1に
戻り、次のセクタへのアクセス処理等を実行する。
セクタアドレス変換テーブルマツプ7からの出力は、各
々に対応するシリアル/パラレルコンパレータ8a〜8
Cに供給され、ステップS9において磁気ヘッド再生信
号入力9より入力された読み出し信号と比較し、比較結
果を論理AND回路10へ供給する。磁気ディスク装置
200よりの読み出し信号である磁気ヘッド再生信号入
力9からの再生内容が、目的とするシリング番号Cn、
トラック番号Tn、物理セクタ番号S1が全て一致した
場合にはステップ$10に進み、照合確認信号11が出
力される。本信号の出力が確認されるとステップSll
でCRCコード28によるCRCチェックを行い、読み
出しエラーが発生していない場合には所望のアクセスす
べきセクタが検出されたことになり、ステップ312で
磁気ディスク装置200、磁気ディスクコントローラ1
00−ホストコンピュータ300又はI10機器400
間でのデータの読み出し/データ送出、又は、データの
受は取り/データの書き込み等の、所望のセクタに対す
るアクセス処理を実行する。そしてステップS13で磁
気ディスク装置200への全てのアクセスが終了したか
否かを調べ、終了していなければ、再びステップS1に
戻り、次のセクタへのアクセス処理等を実行する。
全て終了している時には一連の処理を終了する。
ここで、ステップS12でのアクセス処理が1時間以上
必要な場合で、連続したセクタをアクセスする場合にお
いても(例えばホストシステムがセクタS1に続いてセ
クタS2のアクセス命令を出力しても)、セクタアドレ
ス変換テーブル7の機構により論理セクタ番号S2は物
理セクタ番号S3に変換されている。このため芙際のア
クセスは物理セクタ番号S3に対するものとして解釈さ
れ、これら一連の処理に要する時間が2つのセクタのヘ
ッド通過時間” 2 T ’“よりも少なければ磁気ヘ
ッドは物理セクタS2を通過途中となり、本アクセスへ
対象である物理セクタS3へは最短の回転待時間にて磁
気ヘッドが到達し、物理セクタS3へのアクセスを開始
する。上述のアクセス機構に依り論理セクタS1からS
n迄は記録トラックが2回転する間に完了される。
必要な場合で、連続したセクタをアクセスする場合にお
いても(例えばホストシステムがセクタS1に続いてセ
クタS2のアクセス命令を出力しても)、セクタアドレ
ス変換テーブル7の機構により論理セクタ番号S2は物
理セクタ番号S3に変換されている。このため芙際のア
クセスは物理セクタ番号S3に対するものとして解釈さ
れ、これら一連の処理に要する時間が2つのセクタのヘ
ッド通過時間” 2 T ’“よりも少なければ磁気ヘ
ッドは物理セクタS2を通過途中となり、本アクセスへ
対象である物理セクタS3へは最短の回転待時間にて磁
気ヘッドが到達し、物理セクタS3へのアクセスを開始
する。上述のアクセス機構に依り論理セクタS1からS
n迄は記録トラックが2回転する間に完了される。
なお、L述動作説明に於いてはインタリーブ系数を°°
2パとして説明したか、一連のアクセス命令解釈時間と
記録トラック回転速度の関係から、インタリーブ系数を
異なった値とし、(論理セクタ)−(物理セクタ)番号
の変換規則を替えることも可能であることはもちろんで
ある。
2パとして説明したか、一連のアクセス命令解釈時間と
記録トラック回転速度の関係から、インタリーブ系数を
異なった値とし、(論理セクタ)−(物理セクタ)番号
の変換規則を替えることも可能であることはもちろんで
ある。
このため、ホストシステム側においては何ら特別の処理
を必要とせす、自システムの処理速度に対応したセクタ
インタリーブ系数を′j−えるのみで最短のアクセス時
間とすることができる。
を必要とせす、自システムの処理速度に対応したセクタ
インタリーブ系数を′j−えるのみで最短のアクセス時
間とすることができる。
「発明の効果」
以−L説明したように本発明によれば、(論理セクタ)
−(物理セクタ)変換機構を備えた磁気ティスフ装置と
することによって、システムに最適なセクタ間アクセス
時間を選択することができ、システム全体としてのアク
セス時間の短縮が実現する。
−(物理セクタ)変換機構を備えた磁気ティスフ装置と
することによって、システムに最適なセクタ間アクセス
時間を選択することができ、システム全体としてのアク
セス時間の短縮が実現する。
また、該変換機構に依り、ホストシステム側は磁気ディ
スク装置の物理セクタアドレスを考慮した制御を行う必
要がなく、使い易いものとすることができる。
スク装置の物理セクタアドレスを考慮した制御を行う必
要がなく、使い易いものとすることができる。
第1図は一般的な磁気ティスフ面のトラックの構成図、
第2図は一般的なセクタの構成及びセクタアクセスタイ
ミングを示す図、 第3図は本発明に係る一実施例のブロック図、第4図は
本実施例のセクタアクセス制御フローチャート、 第5図は本実施例のセクタアドレス変換テーブルの論理
セクター物理セクタ変換例を示す図である。 図中、1・・・目的セクタ検出回路、2・・・磁気ディ
スクコントローラローカルパス、3・・・シリングレジ
スタ、4・・・トラックレジスタ、5・・・セクタレジ
スタ、6・・・インタリーブレジスタ、7・・・セクタ
レジスタ、8・・・シリアル/パラレルコンパレータ、
9・・・磁気ヘッド再生信号入力、10・・・論理AN
D回路、11・・・照合信号確認信号、50・・・CP
U。 60・・・ROM、100・・・磁気ティスフコントロ
ーラ、200磁気テイスク装着、300・・・ホストコ
ンピュータ、400・・・I10機器、500・・・ホ
ストシステムパスである。
ミングを示す図、 第3図は本発明に係る一実施例のブロック図、第4図は
本実施例のセクタアクセス制御フローチャート、 第5図は本実施例のセクタアドレス変換テーブルの論理
セクター物理セクタ変換例を示す図である。 図中、1・・・目的セクタ検出回路、2・・・磁気ディ
スクコントローラローカルパス、3・・・シリングレジ
スタ、4・・・トラックレジスタ、5・・・セクタレジ
スタ、6・・・インタリーブレジスタ、7・・・セクタ
レジスタ、8・・・シリアル/パラレルコンパレータ、
9・・・磁気ヘッド再生信号入力、10・・・論理AN
D回路、11・・・照合信号確認信号、50・・・CP
U。 60・・・ROM、100・・・磁気ティスフコントロ
ーラ、200磁気テイスク装着、300・・・ホストコ
ンピュータ、400・・・I10機器、500・・・ホ
ストシステムパスである。
Claims (2)
- (1)アクセスすべき磁気ディスク面のセクタアドレス
値の特定を、装置に備える与えられる論理セクタアドレ
スを磁気ディスク面上の実際にアクセスする物理セクタ
アドレスに変換するアドレス変換手段より出力される物
理セクタアドレスにより行うことを特徴とする磁気ディ
スク装置。 - (2)アドレス変換手段はアクセスしたデータの処理速
度に対応して変換セクタアドレスを変更可能とすること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の磁気ディスク
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25506785A JPS62117180A (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 | 磁気デイスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25506785A JPS62117180A (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 | 磁気デイスク装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62117180A true JPS62117180A (ja) | 1987-05-28 |
Family
ID=17273678
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25506785A Pending JPS62117180A (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 | 磁気デイスク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62117180A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01125784A (ja) * | 1987-11-11 | 1989-05-18 | Sony Corp | 記録再生装置 |
EP0325823A1 (en) * | 1988-01-26 | 1989-08-02 | Laserdrive Ltd. | Data storage system |
-
1985
- 1985-11-15 JP JP25506785A patent/JPS62117180A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01125784A (ja) * | 1987-11-11 | 1989-05-18 | Sony Corp | 記録再生装置 |
EP0325823A1 (en) * | 1988-01-26 | 1989-08-02 | Laserdrive Ltd. | Data storage system |
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