JPS62116986A - カラ−複写機のクリ−ニング装置 - Google Patents

カラ−複写機のクリ−ニング装置

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JPS62116986A
JPS62116986A JP25741285A JP25741285A JPS62116986A JP S62116986 A JPS62116986 A JP S62116986A JP 25741285 A JP25741285 A JP 25741285A JP 25741285 A JP25741285 A JP 25741285A JP S62116986 A JPS62116986 A JP S62116986A
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JP
Japan
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transfer
cleaning
belt
toner image
transfer belt
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Pending
Application number
JP25741285A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuru Mamizuka
馬見塚 満
Fumitaka Fujieda
藤枝 文隆
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP25741285A priority Critical patent/JPS62116986A/ja
Publication of JPS62116986A publication Critical patent/JPS62116986A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、複数の感光体ドラムを用い1色分解した画像
を複数回転写することによりカラー複写を得る形式のカ
ラー複写機に関するものである。
[従来技術] 複写機において、バイアスを切替えることにより、現像
装置にクリーニンタ作用を行わせることが知られている
が、何等かの理由で未転写トナーが感光体ドラム上に残
留した場合は、現像によるクリーニング効果の限界を越
えてしまうことがある。
また、クリーニング装置としてベルト状清掃体を用いる
ものも実開昭48−91941号公報、実開昭58−1
8268号公報等により公知であるが、これは第2図に
示すようなブレードクリーニング装置28の代りに用い
られているもので、これを省くことはできない。
[目的] 複数の感光体ドラムを備え、かつ、現像装置とクリーニ
ング装置を兼用する構成のカラー複写機において、複写
用紙のジャムや他のトラブル等により複写サイクルが途
中で中断した場合、未転写の顕像が感光体ドラム上に残
っている。この時に正常な初期状態に戻すため、各々の
感光体ドラムをクリーニングする必要がある。
本発明は、このこうな事態が起った場合でも。
クリーニング動作を確実に短時間に行なうことができる
ようにしようとするものである。
[構成] 多址の未転写トナーが感光体ドラム上に残っている時(
複写サイクルの途中で何等かのトラブルが発生し停止し
た場合)に、現像装置によるクリーニング効果の限界を
越えてしまう状態となり得るが1本発明は、この時に搬
送用ベルト(高抵抗を有する)により複数ドラム上の未
転写トナー像をクリーニングできるようにしたものであ
って。
以下、添付図面にしたがって実施例を説明する。
第1図は本発明によるカラー複写機の概略構成を示す断
面図で、原稿照明装置、露光レンズ装置。
感光体ドラム、主帯電器、現像装置、転写前チャージャ
、転写チャージャ、クエンチングランプ。
よりなる、例えば、それぞれの装置でシアン現像、マゼ
ンタ現像、イエロー現像が行われる3個の電子写真装置
が直列に設けられ、複写機上面の原稿載置台に載せられ
た原稿が順次各電子写真装置に送られ、露光され、3色
に色分解された画像が各感光体ドラム上に形成され、こ
の各感光体ドラム上の1〜ナー顕像を、原稿載置台の露
光のための送り方向とは逆方向より転写ベルトに乗せて
送られる転写紙に、逆の順序で各感光体ドラムより色分
解像を転写されるように構成されている。
そこで、原稿載置台に乗せられた原稿の露光順序に従っ
て各1!子写真装置を第1転写ステーシヨン(シアン)
C1第2転写ステーシヨン(マゼンタ)M、第3転写ス
テーシヨン(イエロー)Yとして説明する。
第1図において、カラー複写機l上面に原稿載置台2が
左より右側に移送されつつ照明され、各転写ステーショ
ンで各感光体ドラム上に色分解された画像が形成される
ように構成され、原稿載置台2は次の工程に備えて最初
の位置に復帰するようになっている。
第1転写ステーシヨンCは、原稿(赤色光)照明装置1
3.露光レンズ装置!4、感光体ドラム5c、主帯電f
16.現像装置t7c、転写前チャージャ(光除電でも
よい)8.転写チャージャ9c、クエンチングランプ1
0より構成され、[稿よりの画像を赤色露光してシアン
のトナー像を感光体ドラム5CLに形成し、後記する転
写紙搬送用ベルト(マイラー100μ)11により移送
されてくる転写紙12にシアン像を転写し、クエンチン
グランプIOによ°り帯電器前の光除電を行ない、再び
主帯電器6により感光体ドラム5cを帯電し、同じ作業
を繰り返えす構成となっている。但し、感光体ドラム上
の1ヘナー顕像が転写されるまでは、必要としない帯電
器等は作動しないようにしておく。
第2転写ステーションMでは第1転写ステーシヨンCと
同様の作業を行うのであるが、ここでは。
緑色の露光でマゼンタのトナー像を感光体ドラム5m上
に形成し、第3転写ステーシヨンYでは青色露光を行な
い、イエローのトナー像を感光体ドラム5y上に形成す
る。
各感光体ドラムは、同一径りで、メインモータ13より
歯車を介して駆動されるように構成され、また、各感光
体ドラムの間隔は、ドラム円周長さの半分(π口/2)
とされており、各感光体ドラム下面には、それぞれ転写
チャージャ9c、9■、9yが、各感光体ドラムに共通
して接触する転写紙搬送用ベルト(転写ベルト)11を
介して、それぞれの感光体ドラムに対面して設けられて
いる。
この転写ベルト11は、原稿載置台2の露光のための移
送方向とは逆方向に転写紙を移送するようになっており
、各感光体ドラムに接触するよう支承ロール14.15
に掛は渡されていて、その一方の支承ロール14はメイ
ンモータ13よりタイミングベルト16により駆動され
、この支承ロール(ゴムロール) 14の外側に設けた
転写ベルト帯電装置17により帯電させられ、転写紙ト
レイ18よりレジストロール19を介して送られる転写
紙12を静電的に吸着して各ステーションの感光体ドラ
ムに送り、各色のトナー像を転写チャージャにより転写
紙に転写した後、支承ロール(分離ロール)15の曲率
分離作用により転写紙を定着装置12Q側に分離移送す
る。
なお、レジストロール19はタイミングベルト16によ
り支承ロール14と同様に駆動される。
また、転写ベルl−11には補助支承ロール21.22
が設けられ、転写ベルトが下方に撓むのを防止しており
、さらに、第1転写ステーシヨンCの感光体ドラム5c
に対面する転写ベルトが、必要時以外は感光体ドラム5
cと接触しないように、支承ロール15は、支軸23を
支点として揺動可能とした腕杆24により転写チャージ
ャ9Cと共に下方に変位可能とされている。同様に、第
2転写ステーションMにおける感光体ドラム5mに対し
ても、補助支承ロール22の下方変位により転写ベルト
11が接触しない位置に下げられるようになっている。
なお、符号25は転写ベルトの除電装置、26はクリー
ニング装置である。
次に本発明によるカラー複写機の作動について説明する
原稿aigt台2上の原稿は、第1転写ステーシヨンよ
り第2.第3転写ステーシヨン側に移送され。
原位置に復帰して再び同じ動作を繰り返えすのであるが
、最初は、転写ベルト11は第1転写ステーシヨンの感
光体ドラムとは接触しない位置に、腕杆24、補助支承
ロール22の下方移動により変位されてあり、第1転写
ステーシヨンCにおいて、感光体ドラム5Cに原稿に応
じたシアントナー像が現像装置袋[7cにより形成され
た後は、転写前チャージャ、転写チャージャ、クエンチ
ングランプ、主帯電器は不作動とされた状態で感光体ド
ラム5cは回転を続ける。同様に、第2転写ステーショ
ンMにおいては、感光体ドラム5膳にマゼンタ1−ナー
像が形成され、その像を表面に保持したまま回転を続け
るが、転写ベルl−1,1は補助支承ロール22の下方
変位により感光体ドラム5■とは離れた状態にある。
次に、原稿先端が第3転写ステーシヨンYに達した時に
、感光体ドラム5yよりドラム長の半分の距離だけ離れ
た位置に設けたレジストロール19より転写紙を転写ベ
ルト11に供給してやると、転写ベルト11は帯電装置
117による静電吸着力により転写紙を貼り付けた状態
となって移動し、感光体ドラム5y上に形成されたイエ
ロートナー像が転写チャージャ9yにより転写紙上の正
規位置に転写される。
このイエロー像を転写された転写紙には、第2転写ステ
ーションMに達する直前に、補助支承ロール22が上昇
して転写ベルトにより移送されてきた転写紙をタイミン
グを合せて感光体ドラム5mと接触させるので、そのマ
ゼンタ像がイエロー像の上に重ねられて転写される。同
様に、第1転写ステーシヨンCに送られた転写紙は、腕
杆24の上昇による転写チャージャ9Cと支承ロール1
5の上方変位により第1転写ステーシヨンCの感光体ド
ラム5cと接触し、転写チャージャ9cの作用によりシ
アン像をさらに重合転写されてカラー転写を完了する。
その後、転写紙12は、支承ロール15で曲率分離され
た後、定着装置I20に送られて定着されてカラー複写
が完了することになる。
以上の説明で了解されるように、第1転写ステーシヨン
Cの感光体ドラム5C上のシアントナー像は、露光現像
された後3回転目に、即ち、3回現像後に、転写紙に転
写され、また、第2転写ステーションMの感光体ドラム
5m上のマゼンタトナー像は2回現像後に転写紙に転写
されることになり、第3転写ステーシヨンYの感光体ド
ラム5y上のイエロートナー像だけが直ちに転写紙に転
写されることになる。
なお、各転写ステーションにおいては、転写後、バイア
ス切替による現像部でのクリーニングが行なわれる。ま
た、第1転写ステーシヨン、第2転写ステーシヨンにお
いては数回の現像が行われることになるが、現像条件を
適宜設定すれはよい。
同様に、第3転写ステーシヨン、第2転写ステーシヨン
においては数回のクリーニングが行われることになる。
また、複数回トナー像を周上に付着して回転し続ける感
光体ドラムに対しては、再露光されないように露光部分
にシャッター27を設けて必要時以外は閉じておくよう
にする。
ところで、本発明は、作像プロセス、給紙搬送系、露光
光学系等の何等かのトラブルの発生により1作像中ある
いは転写中に複写サイクルを停止した場合、帯電、露光
、現像されて感光体ドラム上にトナー像が未転写で残っ
ている状態となる。
しかし、トラブル解決後、複写可能状態にするため、感
光体ドラム上のトナー像をクリーニングし、初期状態に
しなければならない。このクリーニンク工程はクリーニ
ング方式により効果が異なる。
例えば、第2図に示すようなブレードクリーニング装置
28を備えた複写装置は、クリーニング方式の性能上、
ブレードが物理的に感光体ドラム5表面に強く接触して
いるので、1回でクリーニングが完了する。
しかし、現像装置をバイアスを変えることによりクリー
ニング装置としてを兼用させている複写機においては、
感光体ドラム上の多量の未転写トナー像を1回でクリー
ニングできるとは云えず、多数回行わなければならず不
都合である。
本発明は、転写ベルト(転写紙搬送用ベル1−)Uにベ
ルト状清掃体としての役割を持たせ、転写ベル1−11
が上記感光体ドラム上の未転写トナー像を転写ベルトt
i自体上に転写することにより感光体ドラムのクリーニ
ングを行ない、転写ベルトll上に付着したトナー像は
転写ベルト11のクリーニング族926によりクリーニ
ングするよう構成したものである。
このようにすることにより、現像装置兼用のクリーニン
グ装置が行なうクリーニングは、通常の複#プロセスで
のクリーニング性能だけ備えさせておけばよいことにな
り、トラブル発生の際の多量の未転写1−ナーが感光体
ドラム上に残留するといった事態に対しては、転写ベル
トllがベルト状清掃体の役目をするので、トラブル発
生に際しても十分対処できる。
[効果] 以上説明したように、本発明によれば、現像装置にバイ
アス切替によりクリーニング作用を行わせるとともに、
転写紙搬送用ベルト(転写ベルト)に感光体上の多量残
留トナー像のクリーニングを行わせるようにしであるの
で、通常状態においても、また、トラブルが発生して多
量のトナーが感光体ドラム上に残留する事態が起っても
、常に必要とするクリーニングを行うことができ、従来
用いられているようなりリーニング装置を設ける必要が
ない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるクリーニング装置を用いたカラー
複写機の概略構成を示す断面図、第2図は公知のブレー
ドクリーニング装置を用いた複写装置の概略構成を示す
断面図、である・l・・・カラー複写機、 2・・・原
稿載置台、3・・・原稿照明装置、 4・・・露光レン
ズ装置。 5・・・感光体ドラム、 6・・・主帯電器。 7・・・現像装置、   9・・・転写チャージャ・1
1・・・転写紙搬送用ベル1〜,12・・・転写紙。 14.15・・・支承ロール、17・・・帯電装置、1
9・・・レジストロール、20・・・定着装置、21.
22・・・補助支承ロール、23・・・支軸、24・・
・腕杆、25・・・ベルト除電装置、26・・・クリー
ニング装置、27・・・露光部シャッタC・・・第1転
写ステーシヨン(シアン)、M・・・第2転写ステーシ
ミン(マゼンタ)。 Y・・・第3転写ステーシヨン(イエロー)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の感光体ドラムを備え、かつ、現像装置でクリーニ
    ング動作も行わせるように構成したカラー複写機におい
    て、転写紙搬送用ベルトにクリーニング動作を行なうよ
    うにしたことを特徴とするカラー複写機のクリーニング
    装置。
JP25741285A 1985-11-16 1985-11-16 カラ−複写機のクリ−ニング装置 Pending JPS62116986A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25741285A JPS62116986A (ja) 1985-11-16 1985-11-16 カラ−複写機のクリ−ニング装置

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JPS62116986A true JPS62116986A (ja) 1987-05-28

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ID=17306016

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JP25741285A Pending JPS62116986A (ja) 1985-11-16 1985-11-16 カラ−複写機のクリ−ニング装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7627261B2 (en) * 2004-09-13 2009-12-01 Kabushiki Kaisha Toshiba Image forming apparatus and image forming method having control of cleaning depending on number of transferred images

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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