JPS62116904A - 光分岐器 - Google Patents
光分岐器Info
- Publication number
- JPS62116904A JPS62116904A JP25816385A JP25816385A JPS62116904A JP S62116904 A JPS62116904 A JP S62116904A JP 25816385 A JP25816385 A JP 25816385A JP 25816385 A JP25816385 A JP 25816385A JP S62116904 A JPS62116904 A JP S62116904A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical
- optical fiber
- light
- lens
- optical fibers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、光を7方向に均等に分岐する光分岐器に関す
るものであり、特にローカル・エリア・ネットワークに
おいて利用が期待されるものである。
るものであり、特にローカル・エリア・ネットワークに
おいて利用が期待されるものである。
本発明によって、提案された光分岐器では、光ファイバ
から出射された光はスペーサで前記光ファイバの出射端
面との距離を位置決めされた光学レンズを通って、1本
の光ファイバの円周上にすきまなく6本の光ファイバを
束ねた7本の光ファイバに入射する。7本の光ファイバ
の端面ば光軸方向に移動が可能である。そのため、光を
7本の光ファイバにほぼ等量ずつ低挿入損失で送ること
ができる。しかも、小型で組立が簡便な光分岐器である
。
から出射された光はスペーサで前記光ファイバの出射端
面との距離を位置決めされた光学レンズを通って、1本
の光ファイバの円周上にすきまなく6本の光ファイバを
束ねた7本の光ファイバに入射する。7本の光ファイバ
の端面ば光軸方向に移動が可能である。そのため、光を
7本の光ファイバにほぼ等量ずつ低挿入損失で送ること
ができる。しかも、小型で組立が簡便な光分岐器である
。
従来、光を1:nに分岐させる手段として例えば、第3
図に示すようなものがある。3は光を集光させるための
光学レンズ、9は光を1=2に分岐させるハーフミラ−
である。すなわち、分岐させる数だけ光学レンズ3とハ
ーフミラ−9を組合わせて構成されたものがある。
図に示すようなものがある。3は光を集光させるための
光学レンズ、9は光を1=2に分岐させるハーフミラ−
である。すなわち、分岐させる数だけ光学レンズ3とハ
ーフミラ−9を組合わせて構成されたものがある。
しかしながら、従来の方法ではハーフミラ−を使って分
岐を行うためにハーフミラ−の調整が必要である。ハー
フミラ−は1:2の分岐であるので、1:nの分岐を行
う場合にはハーフミラ−の数も増え、調整する箇所が多
くなり作業性が悪い。
岐を行うためにハーフミラ−の調整が必要である。ハー
フミラ−は1:2の分岐であるので、1:nの分岐を行
う場合にはハーフミラ−の数も増え、調整する箇所が多
くなり作業性が悪い。
また、ハーフミラ−1ケ所ごとに挿入損失があるために
ハーフミラ−の使用する個数分、損失が起こり、結合効
率が悪くなる。また、分岐する光量のばらつきが大きく
なる。しかも、コンパクトにまとめるのが困難であると
いう問題点があった。
ハーフミラ−の使用する個数分、損失が起こり、結合効
率が悪くなる。また、分岐する光量のばらつきが大きく
なる。しかも、コンパクトにまとめるのが困難であると
いう問題点があった。
そこで本発明においては、1本の光ファイバから出射し
た光が光学レンズを通過したのちに集光する位置に、第
2図に示すように1本の光ファイバの円周上にすきまな
く6本の光ファイバを束ねた7本の光ファイバの端面を
そろえて配置することによって光を分岐する構造とした
。
た光が光学レンズを通過したのちに集光する位置に、第
2図に示すように1本の光ファイバの円周上にすきまな
く6本の光ファイバを束ねた7本の光ファイバの端面を
そろえて配置することによって光を分岐する構造とした
。
本発明の実施例を第1図により説明する。出射側の1本
の光ファイバ2を保持するフェルール1があり、光学レ
ンズ3で出射した光を集光する。
の光ファイバ2を保持するフェルール1があり、光学レ
ンズ3で出射した光を集光する。
スペーサー4で前記光学レンズ3を保持しつつ、前記光
ファイバ2の端面と前記光学レンズ3の位置決めをする
。そして、前記光学レンズ3で集光した光を7方向に分
岐させるために、1本の光ファイバの円周上に6本の光
ファイバを束ねて、その7本の光ファイバ7のまわりを
筒状の金属部材5で保持している。また、筒状の金属部
材5と筒状の金属部材止め8は、接着されており、前記
スリーブ6と筒状の金属部材止め8がネジ締結すること
によって、前記筒状の金属部材5は前記スリーブ6に保
持される。
ファイバ2の端面と前記光学レンズ3の位置決めをする
。そして、前記光学レンズ3で集光した光を7方向に分
岐させるために、1本の光ファイバの円周上に6本の光
ファイバを束ねて、その7本の光ファイバ7のまわりを
筒状の金属部材5で保持している。また、筒状の金属部
材5と筒状の金属部材止め8は、接着されており、前記
スリーブ6と筒状の金属部材止め8がネジ締結すること
によって、前記筒状の金属部材5は前記スリーブ6に保
持される。
1本の光ファイバ2から出射した光を前記光学レンズ3
を通して、前記7本の光ファイバ7に集光する。ここで
、前記7本の光ファイバを保持する前記筒状の金属部材
5は光軸方向に移動できる構造であるので、前記1本の
光ファイバ2より出射された光が前記光学レンズ3を通
して入射側に集光される位置よりも少し前の位置に入射
側の面を調整することができる。それにより、光が前記
7本の光ファイバ7の中心の光ファイバに集中すること
なく、前記7本の光ファイバ7に均等に入射するのであ
る。
を通して、前記7本の光ファイバ7に集光する。ここで
、前記7本の光ファイバを保持する前記筒状の金属部材
5は光軸方向に移動できる構造であるので、前記1本の
光ファイバ2より出射された光が前記光学レンズ3を通
して入射側に集光される位置よりも少し前の位置に入射
側の面を調整することができる。それにより、光が前記
7本の光ファイバ7の中心の光ファイバに集中すること
なく、前記7本の光ファイバ7に均等に入射するのであ
る。
実際の調整においては、前記7本の光ファイバ7の各光
ファイバに入力する光パワーをモニターしつつ、前記筒
状の金属部材5と前記筒状の金属部材止め8のネジ締結
機構により、前記筒状の金属部材5を光軸方向に移動さ
せて行う。
ファイバに入力する光パワーをモニターしつつ、前記筒
状の金属部材5と前記筒状の金属部材止め8のネジ締結
機構により、前記筒状の金属部材5を光軸方向に移動さ
せて行う。
なお、前記光学レンズ3に球レンズを用いることにより
、光学レンズにおける光軸の傾きをなくすことができ、
光学レンズの保持機構が非常に簡便となる利点を有する
。
、光学レンズにおける光軸の傾きをなくすことができ、
光学レンズの保持機構が非常に簡便となる利点を有する
。
以上説明したように、本発明によれば小型で調整作業の
節減ができ、しかも光を効率よく7方向に分岐する光分
岐器を提供することができる。
節減ができ、しかも光を効率よく7方向に分岐する光分
岐器を提供することができる。
特に、ローカル・エリア・ネットワークにおいて絶大な
る効果を発揮するものである。
る効果を発揮するものである。
第1図は、光ファイバを保持したフェルールが挿入され
た場合の実施例を示す図である。 第2図は、7方向に分岐する7本の光ファイバの構成を
示す図である。 第3図は、光が分岐する従来例を示す図である。 ■・・・フェルール 2・・・1本の光ファイバ 3・・・光学レンズ 4・・・スペーサー 5・・・筒状の金属部材 6・・・スリーブ 7・・・7本の冷え光ファイバ 8・・・筒状の金属部材止め 9・・・ハーフミラ− 10・・・コア 11・・・クラッド 以上 出願人 セイコー電子工業株式会社 代理人 弁理士 最 上 務(他1名)第2図 第3rf3 手続補正書(方よ) 昭和61年2 月24 日 1、フ1[件の表示 昭和60年 特許願 第258163号2発明の名
称 光1分岐器 1 補正をする者
た場合の実施例を示す図である。 第2図は、7方向に分岐する7本の光ファイバの構成を
示す図である。 第3図は、光が分岐する従来例を示す図である。 ■・・・フェルール 2・・・1本の光ファイバ 3・・・光学レンズ 4・・・スペーサー 5・・・筒状の金属部材 6・・・スリーブ 7・・・7本の冷え光ファイバ 8・・・筒状の金属部材止め 9・・・ハーフミラ− 10・・・コア 11・・・クラッド 以上 出願人 セイコー電子工業株式会社 代理人 弁理士 最 上 務(他1名)第2図 第3rf3 手続補正書(方よ) 昭和61年2 月24 日 1、フ1[件の表示 昭和60年 特許願 第258163号2発明の名
称 光1分岐器 1 補正をする者
Claims (2)
- (1)(a)スリーブの一端側にフェルールを介して結
合された1本の光ファイバと、この光ファイバからの光
を集光するための光学レンズと、 (b)光ファイバを保持したフェルールがスリーブに挿
入された状態で、前記フェルールと前記光学レンズの間
に位置するスペーサーと、 (c)前記スリーブの他端側に結合され、各端面の位置
をそろえつつ、1本の光ファイバの円周上に6本の光フ
ァイバをすきまなく束ねたものを保持した筒状の金属部
材と、 (d)上記各部品の心出しを行いつつ保持するスリーブ
よりなることを特徴とする光分岐器。 - (2)光学レンズは球レンズであることを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の光分岐器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25816385A JPS62116904A (ja) | 1985-11-18 | 1985-11-18 | 光分岐器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25816385A JPS62116904A (ja) | 1985-11-18 | 1985-11-18 | 光分岐器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62116904A true JPS62116904A (ja) | 1987-05-28 |
Family
ID=17316406
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25816385A Pending JPS62116904A (ja) | 1985-11-18 | 1985-11-18 | 光分岐器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62116904A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03100805U (ja) * | 1990-01-31 | 1991-10-22 | ||
JPH08201644A (ja) * | 1995-01-31 | 1996-08-09 | Seiko Giken:Kk | 定偏波光ファイバ用4心フェルールおよび前記フェルールを用いた光分岐結合器 |
-
1985
- 1985-11-18 JP JP25816385A patent/JPS62116904A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03100805U (ja) * | 1990-01-31 | 1991-10-22 | ||
JPH08201644A (ja) * | 1995-01-31 | 1996-08-09 | Seiko Giken:Kk | 定偏波光ファイバ用4心フェルールおよび前記フェルールを用いた光分岐結合器 |
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