JPS62116616A - コンタクトレンズ及び医療用途に適した親水性コポリマ−並びにその製法 - Google Patents

コンタクトレンズ及び医療用途に適した親水性コポリマ−並びにその製法

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JPS62116616A
JPS62116616A JP61206927A JP20692786A JPS62116616A JP S62116616 A JPS62116616 A JP S62116616A JP 61206927 A JP61206927 A JP 61206927A JP 20692786 A JP20692786 A JP 20692786A JP S62116616 A JPS62116616 A JP S62116616A
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diethylene glycol
glycol dimethacrylate
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オト ビフテルレ
イジー バツィーク
イジー ミハレーク
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Czech Academy of Sciences CAS
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    • G02B1/04Optical elements characterised by the material of which they are made; Optical coatings for optical elements made of organic materials, e.g. plastics
    • G02B1/041Lenses
    • G02B1/043Contact lenses
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F220/00Copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and only one being terminated by only one carboxyl radical or a salt, anhydride ester, amide, imide or nitrile thereof
    • C08F220/02Monocarboxylic acids having less than ten carbon atoms; Derivatives thereof
    • C08F220/10Esters
    • C08F220/26Esters containing oxygen in addition to the carboxy oxygen
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はコンタクトレンズ及び医療用途に適した親水性
コポリマー並びにその製法に関する。
親水性ソフトコンタクトレンズの製造に適しておシ、そ
してまた医療目的に適している種々の平衡含水率をもつ
水音潤性エラストマーが知られている。ポリ(メタクリ
ル酸2−ヒドルキシエチル)(ポIJ−HEMA)は、
良好な機械的特性が必要とされ且つ含水率約40ii4
が十分である用途に優秀に適していると判断さ汎た。し
かしながら、幾つかの用途(例えば、永久装着用コンタ
クトレンズ)は、しばしば一層低い剪断弾性率をもつが
しかし十分な伸び率をもちさえする高度に膨潤性の材料
を必要とする。それKもかかわらず、高い膨潤容量をも
つ公知の親水性ポリマーはそのような程度には適さない
機械的特性をもち、それでこの目的には用いることがで
きない。そn故に、高度に親水性のN−ビニルピロリド
ンと疎水性のメタクリル酸アルキルとの僅かに架橋した
コポリマー(英国特許第1,514,810号)が開発
された。
そのコポリマーは高度の膨潤容量に加えて一層適した機
械的特性をもつが、しかし望ましくない抽出可能な部分
を含有している。メタクリル酸2−ヒドルキシエチルの
同族体、ジエチレングリコールメタクリレ−) (DE
GMA:2,2’−オキシジェタノールモノメタクリレ
ート)はそのエステル鎖中のエーテル酸素に起因して強
力に11するポリマーをつくるが、しかしそのポリマー
は架橋した状態においてさえも適した機械的特性を示さ
ず、それである用途には用いることができない。
上記の不都合は、本発明に従って、ジエチレングリコー
ルモノメタクリレ−) (DEGMA:2.2′−オキ
シジェタノールモノメタクリレート)70〜99.5重
!t%と、メタクリル酸及びアクリル酸のエステル及び
アミドから成る群から選ばれたビニル七ツマー0.5〜
30重t%とを、ラジカル開始剤の存在下で共重合させ
ることによって調製することのできる、とりわけコンタ
クトレンズ及び医療用途に適した親水性コポリマーで克
服さ汎る。
ラジカル開始剤はアゾ化合物、過酸化物、ペルオキソ炭
酸塩、イルオキソ硫酸塩、ベンゾインエーテル系光開始
剤及びそれらの誘導体、及び開始レドックス系、有益に
はベルオキソ硫酸塩−二組硫酸塩、イルオキソ硫酸塩−
アルキルアミン、ベンゾイルペルオキシド−アルキルア
ミン、かう成ル群から選ばれ、0.01〜3重1%の4
度で用いられる。
ビニルモノマーとしてメタクリル酸メチル、メタクリル
酸n−ブチル、メタクリル酸t−ブチル、メタクリル酸
ドデシル、メタクリル酸エトキシエチル、アクリル酸n
−ブチル、N−t−ブチルアクリルアミド、又はN−エ
チルアクリルアミドが有益に用いられる。
共重合は、有益にはグリセロール、グリコール及びそれ
らの誘導体、水、ジメチルホルムアミド、ツメチルスル
ホキシド、ジメチルアセトアミド、ジアセチン、インプ
ロピルアルコール、又ハソれらの混合物のような極性溶
剤の存在下でも実施することができる。
ジエチレングリコールジメタクリレート、トリエチレン
グリコールジメタクリレート及びエチレングリコールジ
メタクリレート、又はメタクリル酸又はアクリル酸と相
当するアルキレングリコールとの任意のジエステル、メ
チレン−ビス−アクリルアミド、エチレン−ビス−メタ
クリルアミド、ヘキサメチレン−ビス−メタクリルアミ
ド、等の存在下でのジエチレングリコールメタクリレー
トと選定されたメタクリル酸又はアクリル酸のエステル
又はアミドとの共重合が、常に、少なくとも3成分か重
合に入り込み、その内の2成分がモノエステルであシ、
そして第三の1成分が架橋剤であシ、そして同時にその
モノエステルの内の1成分がノメチレングリコールモノ
メタクリレートであるような態様で調製された。ジエチ
レングリコールモノメタクリレートはその合成からその
ジエステルテするジエチレングリコールジメタクリレー
トを含有し、そのジエステルは単独の架橋成分として作
用するか、又は架橋剤混合物の一部となることができ、
又はもしその他の架橋剤を使用するのであれば、ジエチ
レングリコールメタクリレート中で最少量となるように
除去されるか又は減少されなければならない。
上記で特定したモノエステル含有率、及びアクリル酸又
はメタクリル酸のジエステル(1種又は2種以上)、又
はアクリル酸又はメタクリル酸のアミド(1種又は2種
以上)の管理許容された濃度では、その生成する高度に
コポリマーのターポリマーは、それがコンタクトレンズ
の調製に又は医療目的に夏用することができるような機
械的特性を達成する。最終の三次元ヒドロゲル中の含水
率は混合物中のD EGMA成分含有率の増加と共に連
続的に増加する。平衡含水率50〜70亜蓋チで適した
機械的特性をもつヒドロゲルは本発明に従った成分比を
用いて得られる。
本発明に従ったコポリマーはDEGMAのホモポリマー
よりも著しく良好な機械的特性?もち、しばしばHEM
Aポリマーの機械的特性に匹敵し、そして常に本発明に
従う用途に適している。本発明に従うコポリマーは水溶
性抽出可能物を実質的に含まず、そしてその構造中に無
機基を含有しない。
それ故に、例えばメタクリル酸又はその塩を含有するコ
ポリマーと比較して本発明に従うコポリマーから作られ
たコンタクトレンズでは目上白質の一層低い堆積を期待
することができる。本発明に従うコポリマーは光学特性
及び機械的特性を維持したままで生成グル中に十分に制
い平衡含水率を確実圧し、その結果として永久装着用の
コンタクトレンズの製造用いることができる。
本発明を以下の諸実施例で詳細に説明するが、それらの
実施例はいかなる意味でも本発明の範囲を限定するもの
ではない。
実施例 1 ジエチレングリコールメタクリレート(DEGMA)9
0重量%及びメタクリル酸ブチル10重を係の組成をも
ち、ジエチレングリコールジメタクリレート0.5重量
%を含有する混合物を、モノマーの合計量に関して0.
21i%のアゾビスイソプチロニ) IJルを用いて6
0℃で16時間重合させた。
その生成物質Fi膨潤の後にG−0,100MPaテ5
9重量%の水を含有しており、伸び率112%及び強度
0.185 MPaをもっていた。
実施例 2 DEGMA 95重量%及びメタクリル酸ブチル5重量
%の組成をもち、ジエチレングリコールジメタクリレー
ト0.5重量[を含有する混合物を、モノマーの合計重
量に関して0.2重量%のアゾビスイソブチロニトリル
を用いて60℃で16時間重合させた。その生成物質は
膨潤の後にG=0.100MPaで68重量%の水を含
有しておシ、伸び率1294及び強度0.215 MP
aをもっていた。
実施例 3 DEGMA 95重量%及びメタクリル酸ブチル5tt
sの組成をもち、ジエチレングリコールジメタクリレー
ト0.6重量9b及びエチレングリコールジメタクリレ
ー) 0.15重量%を含有する混合物70重量%の量
を30重量%のメタクリル酸2−ヒドルキシエチル(H
EMA)と混合した。この混合物を七ツマ−の合計重量
に関して0.2重30%のアゾビスイソブチロニトリル
を用いて60℃で16時間重合させた。その生成物質は
膨潤の後にG=0.139MPaで54重量%の水を含
有しておシ、伸び率165 *、強度0.320 MP
a 、及びKv=1.35(KvはH2O中での膨潤の
あいだの線膨張係数である)をもっていた。
実施例 4 DEGMA 95重量%及びメタクリル酸ブチル5重量
%の組成全もち、ジエチレングリコールジメタクリレー
ト0.6重−IJ=fi及びエチレングリコールジメタ
クリレート0.15重量%を含有する混合物60重量%
の量を40重量%のHEMAと混合した。
この混合物を七ツマ−の合計重量に関して0.2重量%
のアゾビスイソブチロニトリルを用いて60℃で16時
間重合させた。その生成物質は膨潤の後にG = 0.
365 MPaで49重量%の水を含有しており、強度
0.235 MPa、及びKv =1.31t−もって
い念。
実施例 5 DEGMA 95重量%及びメタクリル酸ブチル5重量
%の組成をもち、ジエチレングリコールジメタクリレー
ト0.6重3t%及びエチレングリコールジメタクリレ
ート0.153ii96を含有する混合物50重量%の
量を50重量%のHEMAと混合した。
この混合物をモノマーの合計量に関して0.2重量%の
アゾビスイソブチロニトリルを用いて60℃で16時間
重合させた。その生成物質はIt潤の後にG = 0.
548 MPaで48重量%の水を含有しておシ、また
Kv==1.38をもっていた。
実施例 6 DEGMA 95重ff(%及びメタクリル酸2−ヒド
ルキシエチル1重量%の組成をもち、ジエチレングリコ
ールジメタクリレート0.5重量%を含有する混合物を
、モノマーの合計量に関して0.2重量%のアゾビスイ
ソブチロニトリルを用いて60℃で16時間重合させた
。その生成物質は膨潤の後にG−0,077MPaで6
9重量%の水を含有しておシ、またにマ= 1.56を
もっていた。
実施例 7 DEGMA 90重量%及びメタクリル酸2−ヒドルキ
シエチル10重量%の組成をもち、ジエチレングリコー
ルジメタクリレート0.2重量%及びトリエチレングリ
コールジメタクリレート0.7重量%を含有する混合物
を、モノマーの合計量に関して0.2重−31%のアゾ
ビスイソブチロニトリルヲ用いて60℃で16時間重合
させた。その生成物質は膨潤の後にG = 0.087
 MPaで67重量%の水を含有しておシ、伸び率14
6%及び強度0.194MPaをもっていた。
実施例 8 DEGMA 80m1t係及びメタクリル酸2−ヒドル
キシエチル20重量%の組成をもち、エチレングリコー
ルジメタクリレート0.4重量%及びトリエチレングリ
コールノメタクリレー) 0.20重量%全含有する混
合物を、モノマーの合計重量に関して0.2重量%のア
ゾビスイソブチロニトリルを用いて60℃で16時間重
合させた。その生成物質は膨潤の後にG = 0.17
8 MPaで60重量%の水を含有しており、またKV
=1.41をもっていた。
実施例 9 DEGMA 70重量%及びメタクリル酸2−ヒドルキ
シエチル30fii%の組成をもち、・ジエチレングリ
コールジメタクリレート0.5重量%を含有する混合物
を、モノマーの合計重量に関して0.2重量1%のアゾ
ビスイソブチロニトリルを用いて60℃で16時間重合
させた。その生成物質は膨潤の後にG=0.181 M
Paで49重量%の水を含有しており、またKv=l、
28をもっていた。
実施例 10 DEGMA 97重量%及びN−t−ブチルアクリルア
ミド3重量%の組成をもち、ジエチレングリコールジメ
タクリレート0.6重量%及びエチレングリコールジメ
タクリレー)0.15を含有する混合物を、モノマーの
合計重量に関して0.2重量%のアゾビスイソブチロニ
トリルを用いて60℃で16時間重合させた。その生成
物質は膨潤の後にG=0.170MPaで62重量%の
水を含有していた。
実施例 lI DEGMA 95重量%及びN−t−ブチルアクリルア
ミド5重量1%の組成をもち、ジエチレングリコールジ
メタクリレート0.5重量%を含有する混合物を、七ツ
マ−の合計重量に関して0.2重f係のアゾビスイソブ
チロニトリルを用いて60℃で16時間重合させた。そ
の生成物質は膨潤の後にG = 0.108 MPaで
68重量%の水を含有していた。
実施例 12 DEGMA 955重量%及びメタクリル酸ドデシル5
重量%の組成をもち、ジエチレングリコールジメタクリ
レート0.5重量%を含有する混合物を、モノマーの合
計重量に関して0.4重−5i=1のアゾビスイソブチ
ロニトリルを用いて60℃で16時間重合させた。その
生成物質は膨潤の後にG=0.118MPaで67重量
%の水を含有しており、またKv=1.51をもってい
た。
実施例 13 DK:GMA 95重量%及びメタクリル酸ドデシル5
M量係の組成をもち、ジエチレングリコールジメタクリ
レート0.5重量%を含有する混合物を、モノマーの合
計重量に関して0.2重量%のアゾビスイソブチロニト
リルを用いて60℃で16時間重合させた。その生成物
質は膨潤の後にG=0.110MPaで67重量%の水
を含有しており、またKv= 1.51をもっていた。
実施例 14 DEGMA 90重量%及びメタクリル酸ト9デシル1
0重憧チの組成をもち、ジエチレングリコールジメタク
リレート0.6重−Ji1%及びエチレングリコールジ
メタクリレー)0.154量チを含有する混合物を、モ
ノマーの合計重量に関して0.2重量%のアゾビスイソ
ブチロニトリルを用いて60’Cで16時間重合させた
。その生成物質は膨潤の後KG = 0.120 MP
aで62重量%の水を含有しておシ、またKv=1.4
3をもっていた。
実施例 15 DEGMA 80重重量及びメタクリル酸ドデシル20
重′kk%の組成をもち、ジエチレングリコールジメタ
クリレート0.6重量%及びエチレングリコールジメタ
クリレート0.15重量%を含有する混合物を、モノマ
ーの合計重量に関して0.2重fjk%のアゾビスイソ
ブチロニトリルを用いて60Cで16時間重合させた。
その生成物質は膨潤の後にG = 0.125 MPa
で55重量%の水を含有していた。
実施例 16 DEGMA 95重量%及びメタクリル酸t−ブチル5
重量係の組成をもち、エチレングリコールジメタクリレ
ート0.3重量%、ジエチレングリコールジメタクリレ
ー) 0.20重量t俤及びトリエチレングリコールジ
メタクリレートo、3重量llを含有する混合物を、モ
ノマーの合計重量に関して0.2重量%のアゾビスイソ
ブチロニトリルヲ用いて60℃で16時間重合させた。
その生成物質は膨潤の後KG=0.117MPaで66
6重量の水を含有しておシ、またKv=1.51をもっ
ていた。
実施例 17 DEGMA 90重1壬及びメタクリル酸t−ブチル1
0重量%の組成をもち、エチレングリコールジメタクリ
レート0.5重量%を含有する混合物を、モノマーの合
計重量に関して0.2重量%のアゾビスイソブチロニト
リルを用いて60℃で16時間重合させた。その生成物
質は膨潤の後にG=0.395MPaで555重量の水
を含有しておシ、またKv= 1.36をもっていた。
実施例 18 DEGMA 95重fi%及びメタクリル酸t−ブチル
5重量係の組成をもち、エチレングリコールジメタクリ
レー) 0.20重螢係及びジエチレングリコールジメ
タクリレー) 0.15重量%を含有する混合物を、モ
ノマーの合計M量に関して0.2重量%のアゾビスイソ
ブチロニトリルを用いて60’Cで16時間重合させ念
。その生成物質は膨潤の後にCMo、110MPaで6
7重量%の水を含有していた。
実施例 19 DEGMA 951Uft%及びメタクリル酸t−ブチ
ル5重量%の組成をもち、エチレングリコールノメタク
リレー)0.6gLi%及びジエチレングリコールジメ
タクリレート0.6重量%を含有する混合物を、モノマ
ーの合計重量に関して0.2重量%のアゾビスイソブチ
ロニトリルを用いて60℃で16時間重合させた。その
生成物質は膨潤の後にG −0,132MPaで63重
量%の水を含有して込な。
実施例 20 DEGMA 95重量幅及びメタクリル酸rデシル5重
量%の組成をもち、エチレングリコールジメタクリレー
ト0.15重量%を含有する混合物を、モノマーの合計
重量に関して0.2Ji量%のアゾビスイソブチロニト
リルを用いて60Cで16時間重合させた。その生成物
質は膨潤の後にG =0.095MPaで68重量幅の
水を含有していた。
実施例 21 DEGMA 95重量%及びメタクリル酸ドデシル5重
量%の組成をもち、エチレングリコールジメタクリレー
ト0.6重fi1%及びジエチレングリコールジメタク
リレート0.61址96ヲ含有する混合物を、モノマー
の合計重量に関して0.2重量%のアゾビスイソブチロ
ニトリルを用いて60℃テ16時間重合させた。その生
成物質は膨潤の後にG=0、117 MPaで65fi
Jilの水を含有していた。
実施例 22 DEGMA 90重量%及びメタクリル酸t−ブチル1
0重量%の組成をもち、ジエチレングリコールジメタク
リレート0.5重量%を含有する混合物を、モノマーの
合計型1に関して0.1重量俤のベルオキソ炭酸ジイソ
ゾロビルを用いて60℃で16時間重合させた。その生
成物質は膨潤の後にG = 0.390 MPaで55
.3重量%の水を含有していた。
実施例 23 DEGMA 90重量%及びメタクリル酸t−ブチル1
0重量−4の組成をもち、ジエチレングリコールジメタ
クリレート0.5重量%を含有する混合物を、モノマー
の合計重量に関して0.2重量%のイルオキソ硫酸アン
モニウムを用いて78℃で1時間重合させた。その生成
物質は膨潤の後にG−0、390MPaで55.1重量
%の水を含有していた。
実施例 24 DEGMA 9 Q重量係及びメタクリル酸t−ブチル
10重量%の組成をもち、ジエチレングリコールジメタ
クリレー) 0.15重量%ヲ含有する混合物を、七ツ
マ−の合計重量に関して0.5重量%のベンゾインエチ
ルエーテルを用いてUV照射下で15分間重合させた。
その生成物質は膨潤の後にG = 0.395 MPa
で55重量%の水を含有していた。
実施例 25 DEGMA 90!i係及びメタクリル酸t−ブチル1
0重量%の組成をもち、ジエチレングリコールジメタク
リレート0.5重量幅を含有する混合物を、モノマーの
合計重量に関して0.5重量%のベンゾインメチルエー
テルを用いてUV照射下で15分間重合させた。その生
成物質は膨潤の後にG = 0.385 MPaで55
.6重量%の水を含有していた。
実施例 26 DEGMA 95重量%及びメタクリル酸2−ヒドルキ
シエチル5]ii%の組成をもち、エチレングリコール
ジメタクリレート0.45重Ji[及びジエチレングリ
コールジメタクリレート0.2重量%を含有する混合物
を、モノマーの合計@量に関して0、1重量%のベルオ
キン炭酸ジイソプロピルを用いて60℃で16時間重合
させた。その生成物質は膨潤の後にG −0,077M
Paで69.1重量%の水を含有していた。
実施例 27 DEGMA 95重量%及びメタクリル酸2−ヒドルキ
シエチル5重′fii′係の組成をもち、ジエチレング
リコールジメタクリレート02重量%及びトリエチレン
グリコールノメタクリレート0.7重量%を含有する混
合物を、モノマーの合計重量に関して0.2重量%のイ
ルオキソ硫酸アンモニウムを用いて78℃で1時間重合
させた。その生成物質は膨潤の後にG工0.079 M
Paで68.8重量%の水を含有していた。
実施例 28 DgGMA 95重量%及びメタクリル酸2−ヒドルキ
シエチル5重量%の組成をもち、ジエチレングリコール
ジメタクリレート0.5重量llを含有する混合物を、
モノマーの合計重量に関して0.5重量%のベンゾイン
エチルエーテルを用いてUV照射下で15分間重合させ
た。その生成物質は膨潤の後にG = 0.077 M
Paで69重量%の水を含有していた。
実施例 29 DEGMA 95重量%及びメタクリル酸2−ヒドルキ
シエチル5重量%の組成をもち、ジエチレングリコール
ジメタクリレート0.6重量%及びエチレングリコール
ジメタクリレー) 0.15重量%を含有する混合物を
、モノマーの合計重量に関して0.5重量%のベンゾイ
ンメチルエーテルを用いてU’V照射下で15分間重合
させた。その生成物質は膨潤の後にG = 0.078
 MPaで69重量%の水を含有していた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ジエチレングリコールモノメタクリレート70〜9
    9.5重量%と、メタクリル酸及びアクリル酸のエステ
    ル及びアミドから成る群から選ばれたビニルモノマー0
    .5〜30重量%とを、分子内に少なくとも2個のオレ
    フィン二重結合をもつ架橋剤0.01〜2重量%の存在
    下且つラジカル開始剤の存在下で共重合させることによ
    って調製される、コンタクトレンズ及び医療用途に適し
    た親水性コポリマー。 2、メタクリル酸及びアクリル酸のエステル及びアミド
    から成る群から選ばれたビニルモノマーがメタクリル酸
    メチル、メタクリル酸n−ブチル、メタクリル酸t−ブ
    チル、メタクリル酸ドデシル、メタクリル酸エトキシエ
    チル、アクリル酸n−ブチル、N−tブチルアクリルア
    ミド、及びN−エチルアクリルアミドである、特許請求
    の範囲第1項記載の親水性コポリマー。 3、架橋剤が多官能の、アクリル酸及びメタクリル酸の
    エステル又はアミドから成る群から選ばれたものである
    、特許請求の範囲第1又は2項記載の親水性コポリマー
    。 4、ラジカル開始剤がアゾ化合物、過酸化物、ペルオキ
    ソ炭酸塩、ペルオキソ硫酸塩、ベンゾインエーテル系光
    開始剤及びそれらの誘導体、及び開始レドックス系から
    成る群から選ばれたものである、特許請求の範囲第1〜
    3項のいずれかに記載の親水性コポリマー。 5、共重合が極性溶剤の存在下で、有益にはグリセロー
    ル、グリコール及びそれらの誘導体、水、ジメチルホル
    ムアミド、ジメチルスルホキシド、ジメチルアセトアミ
    ド、ジアセチン、イソプロピルアルコール、又はそれら
    の混合物の存在下で実施される、特許請求の範囲第1〜
    4項のいずれかに記載の親水性コポリマー。 6、少なくとも70重量%のジエチレングリコールモノ
    メタクリレートと、最大で30重量%のメタクリル酸及
    びアクリル酸のエステル及びアミドから成る群から選ば
    れたビニルモノマーとを、分子内に少なくとも2個のオ
    レフィン二重結合をもつ架橋剤0.01〜2重量%の存
    在下且つラジカル開始剤の存在下で共重合させることを
    特徴とする、コンタクトレンズ及び医療用途に適した親
    水性コポリマーの製法。 7、共重合を極性溶剤又は極性溶剤混合物の存在下で実
    施する、特許請求の範囲第6項記載の製法。
JP61206927A 1985-09-04 1986-09-04 コンタクトレンズ及び医療用途に適した親水性コポリマ−並びにその製法 Pending JPS62116616A (ja)

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