JPS62116070A - 原稿読取装置 - Google Patents

原稿読取装置

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JPS62116070A
JPS62116070A JP60254857A JP25485785A JPS62116070A JP S62116070 A JPS62116070 A JP S62116070A JP 60254857 A JP60254857 A JP 60254857A JP 25485785 A JP25485785 A JP 25485785A JP S62116070 A JPS62116070 A JP S62116070A
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output signal
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長谷川 静男
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松岡 伸夫
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須田 憲一
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、原稿の画像情報をイメージセンサにより読取
る原稿読取装置に関する。
[従来の技術] 画像情報を含む原稿を光電変換により読取る原稿読取装
置に対して、高分解能や小型化およびカラー化(カラー
画像読取可能化)等が求められている。このような要求
に答えられる有力な技術の1つとして固体走査方式があ
る。一般にこの方式では、ホトダイオードアレイとMO
Sスイッチとを組合せた固体撮像素子や、デバイス自身
で画素分解機能と光情報蓄積機能を兼ねそなえた半導体
機能素子を用いた固体撮像素子などを使用している。
[発明が解決しようとする問題点] このような固体撮像素子(固体イメージセンサ)により
、本や書類等の原稿の画像を読取るためには、原稿を光
源により露光し、原稿の反射光を固体イメージセンサで
検出し光電変換すること   ゛かなされる。そして、
この固体イメージセンサの出力信号に基づいて画像記録
するためには、固体イメージセンサのアナログ出力信号
を画像記録に適した形態とするためのアナログ処理を必
要とする。従って、固体イメージセンサのアナログ出力
信号をアナログ処理回路へ伝送する必要があるが、例え
ば、アナログ処理回路が固体イメージセンサと分離され
ている場合には同軸ケーブル等の伝送線によりアナログ
出力が伝送される。この伝送において、読取りアナログ
出力信号にノイズが乗っている場合、これを伝送線によ
り伝送すると伝送線の話電率等により信号が影響され、
アナログ処理回路に適正な信号が供給される。
また、光電変換素子列の出力信号の信号伝送先のアナロ
グ処理部において出力信号をサンプルホールド(S/1
4)l、、ている場合に、この出力信号中に不要な高周
波成分が含まれると精度の良いS/Hができない。
本発明は、イメージセンサからの出力信号の安定な信号
伝送ができ、良好なアナログ処理が可能な原稿読取装置
を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 本目的を達成するために、本発明は、光源と、光源によ
り照射される原稿の反射光を光電変換するイメージセン
サと、イメージセンサの出力信号に所定のアナログ処理
を行う処理手段とを有し、イメージセンサの出力信号を
低域通過フィルタを通して処理手段にアナログ伝送する
ことを特徴とする。
[作用] 本発明では、イメージセンサから出力するアナログ出力
信号を低域通過フィルタ(ローパスフィルタ)を通すよ
うにしたので、光電変換素子列の出力信号に含まれる高
周波信号成分を除去することが可能となり、安定な信号
伝送ができる。
また、本発明では高周波成分が除去されてからS/H(
サンプルホールド)をするので、精度の良いS10がで
きる。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
A、原稿読取装置の内部構成 第1図は本発明の一実施例の密着型カラーイメージセン
サを用いた原稿読取装置の内部構成を示す。
第1図において、lは原稿読取装置の全体を示す。2は
原稿台、3は原稿台2上の原稿、4は原稿を下方から照
射する線状の光源(露光ランプ)、5は光源4の照射光
を原稿3に集光させる反射笠、6は原稿3からの反射光
を1:1で導く集束性ロッドレンズアレイである。7は
そのロッドレンズアレイ6で導かれた正立の実像を光電
変換により電気信号(画信号)に変える密着型カラーイ
メージセンサであり、本実施例では一例としてCOD 
(電荷結合素子)アレイを用いている。8は原稿3を走
査するための原稿走査ユニットであり、上述の光源41
反射笠5.ロッドレンズアレイ6、密着型カラーイメー
ジセンサ(以下、密着型カラーCCDセンサと称する)
7等を搭載して、図示しない駆動源(モータ)により本
図の矢印への副走査方向に往復動する。
第2図は第1図の原稿走査ユニット8の詳細を示す。こ
こで、9は原稿走査ユニット8の移動体、10は移動体
9上のセンサドライブ基板、11は移動体9上のバッフ
ァアンプ基板、12はバッファアンプ基板11上の信号
伝送部(後述)と本体の電気回路(後述)との接続のた
めの同軸フラットケーブルである。
第3図は第1図のロッドレンズアレイ6等の光学系の詳
細を示す。ここで、13は赤外線を吸収する赤外吸収フ
ィルタであり、集束性ロッドレンズアレイ6と密着型カ
ラーCCDセンサ7との間の光路内に配置する。また、
本実施例では光源4に線状のハロゲンランプを用いてい
る。
第4図は第1図の密着型カラーCCDセンサ7の外観を
示す。密着型カラーCCDセンサ7は(後述のように一
辺62.5 u m (1718mm)を1画素として
1024画素のCCDチップが主走査方向に沿って千鳥
状に5チップ配列されており、各画素は15.5μIx
 62.5μmの大きさに3分割され、その各画素上に
密着して各々Cy(シアン)、G(グリーン) 、Ye
(イエロー)の色フィルタを配設している。
以上の構成において、原稿台2上の原稿3の画像を読取
るべく、上述の原稿走査ユニット8を主走査方向に対し
て垂直な矢印への方向に移動走査すると同時に、原稿走
査ユニット8内のハロゲンンランプ4を点灯すると、原
稿3からの反射光はランプ4の側面付近に配置した集束
性ロッドレンズアレイ6に導かれて、赤外吸収フィルタ
13を通り、密着型カラーCODセンサ7に集光する。
この際、線状光源のランプ4から発光した光が反射笠5
により集光されて原稿3を照射し、集束性ロッドレンズ
アレイ6が原稿3からの反射光を何等縮小させることな
く、1対1の関係で密着型カラーCCDセンサ7の複数
のCCDチップ上に正の実像で結像させる。密着型カラ
ーCCDセンサ7の受光部は原稿の一端の長さを十分カ
バーする長さを有する。上述のCCDチップ上に結像さ
れた光学像はCCDの光電変換能力により電荷に変換さ
れる。この電荷はCCOの電荷転送能力により順次画像
転送され画像信号となる。
B、密着型カラー〇CDセンサ 次に、第1図の密着型カラーCCDセンサ7を詳細に説
明する。
密着型カラー〇〇Dセンサ7は、第5図および第6図に
示すように、千鳥状に並べた5個のCCDチップ21〜
25と、これらのCCDチップ21〜25を一体に保持
するセラミック基板26と、このセラミック基板26の
上部を覆うカバー27と、CCDチップ21〜25の接
続用リード線28とから成る。
CCDチップ21〜25は、その受光部がp−n型のS
tフォトダイオードから成り、1画素の各色毎の受光部
の大きさは62.5μmx15,5μmである。各CC
Dチップの受光部は第7図に示すように、感光画素と接
続されていない空送画素(領域) DI〜D12、アル
ミニウムAfLのシールドを施こされた光シールド画素
(領域)013〜D36.ダミー画素(領域)D37〜
D72、有効信号画素(領域) Sl−53072、お
よび後端ダミー画素(領域)D73〜076の合計31
68ビツトから構成する。
本実施例ではCCDチップ21〜25を第5図に示すよ
うに、千鳥状に2列に配列する。隣接する2つのCCD
チップ(例えば21と22)は、第6図に示すように、
各CCDチップの受光部の中心から所定の距@flを保
って、平行に配設する。
本実施例では1=4画素分の距離を置いている。
また、これらのCCDチップ21〜25は配列方向に沿
って、互いに重なりを許して配列している。即−ち、3
072ビツトの有効画素領域51〜53072を含めて
、CCDチップ21〜25の全有効読取領域が304m
mになるように各CCDチップ21〜25は互いに重な
りを許して配列されている。
CCDチップ21〜25の受光部には、カラー信号を受
るために色フィルタを上述のSiフォトダイオード上に
配置する必要がある。この配置方法としては、色フィル
タとSiフォトダイオード素子とを接着剤で貼り合わせ
る方法と、Siフォトダイオード素子上に直接色フィル
タを積層する方法とがある。
前者のフィルタ貼り合わせ方法は色フィルタをガラス基
板上に製作すればよいが、Siフォトダイオード素子と
の組合せの際に接着という余分な工程が必要となり、し
かも位置合わせ誤差を生じやすい。この場合、接着誤差
を数μm以下に抑えることは実際上かなり難しく、色再
現性、シェーデング特性の劣化を来す可能性がある。
一方、後者のフィルタ積層方法は車に色フィルタをSi
フォトダイオード素子の画素の位置に合わせて蒸着法等
で積層製作すれば、カラー受光素子が完成するので、そ
の製作工程は極めて単純で、位置合せ精度を大幅に向上
させることができる。
よって、本実施例におけるCCDチップの色フィルタは
後者のフィルタ積層方法により製作したものを用いてい
る。
C1色フィルタ 次に、具体的な色フィルタの配列について説明する。
第8図に示すように、本実施例では、シアン(cy)3
t、グリーン(G)32 、イエロー(Ye) 33の
フィルタ配列として、Cy、 G、Yeの1組3ビツト
を読取時の1画素として構成している。1画素の繰返し
ピッチは82.5μmである。
これらの色フィルタ31,32.33の分光特性を第9
図に示す。本図に示すように、Yeのフィルタ33の透
過率は、鎖線(a)で示すように500r++++の波
長付近から急増している。Cyのフィルタ31の透過率
は、実線(b)で示すように480n11の波長付近で
ピークを示し、かつ70Ωnmの波長を越えた所から再
び透過率が増加している。またGのフィルタ32は、本
実施例ではCyフィルタ31とYeフィルタ33の重ね
合せによって得ているので、その透過率は破線(c)で
示すようにSQQnmの波長付近でピークを示している
。第9図から分るように、これらのフィルタ31,32
.33の分光特性において重要な点は、人間の視感度領
域外の700nm程度の波長に対しても各透過率が零に
ならない点である。
だが、正確な色情報を得るには3m類の色フィ・ ルタ
31〜33とCCDチップ21〜25とで、人間の目と
同様な識別機能を果さなければならない。CCDチップ
21〜25の受光部の分光感度特性(相対感度)は、第
1O図に示すように、550nn+程度の波長で最大と
なり、11000n以上まで有限な相対感度を有してい
る。
すなわち、色フィルタ31〜33を付けられたCCDチ
ップ21〜25の受光部は、700nm以上の波長の光
に対しても応答が存在することになる。これに対して、
人間の目の視感度は700nm以上の波長に対しては零
である。従って、単にCCDチップ21〜25とGy、
G、Yeの色フィルタ31〜33との組合せだけでは、
人間の目と同一機能を果すことはできない。
よフて、本実施例では、後述するように光学的フィルタ
、例えば赤外吸収フィルタ13により分光感度を補正し
ている。
D、集束性ロッドレンズアレイ 次に、集束性ロッドレンズアレイ6について説明する。
上述の第3図に示すように、本実施例での集束性ロッド
レンズアレイ6は、その光の入射側の焦点距離に原稿面
41があり、光の出射側の焦点距離に2列のCCOチッ
プ列42が存在する。このように集束性ロッドレンズア
レイ6を配設することにより、原稿面41とCCOチッ
プ列42が結像関係となる。すなわち、原稿面上の画像
がl対lの正立像としてCCDチップ列42上に結像さ
れる。しかしながら、CCDチップ21〜25が第6図
に示すように1=4画素分(4ライン分)の間隔を有し
て千鳥状に配列されているのに対し、集束性ロッドレン
ズアレイ6は1本なので、本実施例においてCCDチッ
プ列42上に結像される正立像は、原稿面41上におい
ての4ライン分間隔をへだてた画像となってしまう。そ
のため、本実施例では後述するようにCCDチップ21
〜25内に搭載されたラインメモリを用いて、この問題
を解決している。
E、光源 次に、光源4について説明する。
上述のように、本実施例では光源4としてハロゲンラン
プを用いている。原稿読取装置としての密着型カラーイ
メージセンサに要求される機能は、人間の目と同程度の
色を読取る機能である。
第11図はトムソン・ライト(Thomson−Wri
ght)の基本曲線を示す。この曲線は、色に応じた人
間の目の視感度特性、つまり赤、緑、青の色光に対する
明るさ感度と光の波長との関係を示している。
R(赤)、G(緑)、B(青)の各曲線から明らかなよ
うに、人間の目は700nm以上の長波長光には感じな
い。
一方、CCDチップ21〜25の受光部と色フィルタ3
1〜33の分光特性は上述したように、700nm以上
の長波長の光に対しても有限な感度値を有しており(第
9図、第10図参照)、このような色フィルタ31〜3
3を有するCCDチップ21〜25の受光部に対して白
色光を入射させると、700nm以上の長波長の光にで
も感じてしまう。
また、光源4として用いたハロゲンランプは、−第12
図に示すように、長波長領域はど、その光エネルギーが
増加する分光特性を有している。
よって、本実施例では、700nm以上の長波長領域の
光エネルギーを遮断するために、第3図に示すように、
赤外吸収フィルタ13を密着型カラー〇CDセンサ7上
に配設している。第13図は赤外吸収フィルタ13の分
光透過特性を示す。さらに、本実施例では通常の交流点
灯による光量リップルを防止するために、ハロゲンラン
プ4の直流点灯を行っている。
F、電気系統の全体の回路構成 次に、第1図の画像読取装置1の電気系統について説明
する。
第14図は、その電気系統の概略構成例を示す。
第14図において、100はCCDチップ21〜25を
駆動する駆動回路部、110はCCDチップ21〜25
からの出力信号(画像信号)を次段へ伝送するための信
号伝送部、120は信号伝送部110から入力したCC
Dチップ21〜25からのアナログ出力信号を画像情報
に適した形に変換し、その変換した信号をさらにデジタ
ル信号に変換するアナログ処理部である。170はアナ
ログ処理部12Gでデジタル信号に変換されたB(ブル
ー)、G(グリーン)、R(レッド)の各信号を画像信
号出力用の1ラインに接続するためにB、G、R信号を
一次記憶するメモリ部であり、180は上記各部100
,120,170の動作タイミングを制御するタイミン
グパルス発生部である。これらの構成要素100,11
0,120,170および180から本実施例の画像読
取装置1の電気系統が構成される。
G、駆動回路 まず、駆動回路部100から詳細に説明する。
ただし、以下の説明では、代表としてCCDチップ21
の駆動回路100aとする。この駆動回路110aは、
第15図に示すように、2相クロツクφ!^。
φ2^、最終段転送りロックφ2B+走査同期信号SH
,リセット信号R5,垂直転送りロックφVl〜φV7
+出力信号O5のみを扱うこととする。
2相クロツクの一方のクロック信号φ1Aの入力端子に
は、インバータ101が接続され、インバータ101の
出力端子には抵抗102とスピードアップコンデンサ1
03とが並列に接続され、さらにMOS (メタルオキ
サイドシリコン)のクロックトライバ104の入力端子
に接続される。このMOSクロックトライバ104の出
力端子はCCDチップ21のφ1A端子に接続される。
2相クロツクの他方のクロック信号φ2Aについても上
述のクロック信号φ1Aと同様である。また、走査同期
端子SH,リセット信号R5,垂直転送りロックφν1
〜φ9.についても2相クロツクφIA+ φ2Aと同
様にインバータ101、抵抗102.コンデンサ103
 、 MOSクロックトライバ104が接続されている
出力信号O5の端子には、npnトランジスタ105と
コレクタ抵抗106、エミッタ抵抗107からなるエミ
ッタフォロワが接続されている。また、CCDチップ2
1の電源電圧+Vはコンデンサ108,109を経てC
CDチップ21の00端子に接続されている。
2相クロツクφlA+ φ2AはCCDチップ21の各
ビットに生じた電荷を順次出力端側に転送するのに必要
な信号である。走査同期信号SHはCCDチップ21の
電荷の転送において1走査の区別をつける信号であり、
リセット信号R5はその電荷が転送された後の画素信号
を消去する信号である。
最終段転送りロックφ2Aはいわゆる高速化転送パルス
であり、第15図に示すように最終段のCCD水平アナ
ログシフトレジスタ4の電荷の転送を行う。垂直転送り
ロックφVl〜φv7はいわゆるラインシフトパルスで
あり、垂直方向の電荷の転送を行う。このラインシフト
パルスφv1〜φv7で制御される7個のラインシフト
ゲート■〜■はそれぞれ1ライン分の電荷の蓄積が可能
であり、ライン単位で電荷の転送を行うので、このゲー
トをラインシフトパルスで適当に制御することにより最
大7ラインのラインメモリを構成することが一可能とな
る。よって、本実施例では、ラインシフトゲートパルス
φv1〜φv7を制御して千鳥配列のCCDセンサ21
〜25の受光部間の距@l1=4ラインの補正を行って
いる。
出力信号O5はCCDチップ21から出力された出力信
号であり、上述した第7図に示すように、有効画素領域
S1〜53072の有効信号の3072ビット分の他に
、ダミー信号と空送り信号および基準黒レベル信号とを
含む。これらの出力信号O5はビット位置が正確に規定
されており、基準レベル信号はCCDチップ21の受光
部(光シール部)の暗信号であり、色に応した真の出力
を得るために用いる。
第16図に上述の各信号のタイミングの一例を示す。
また、駆動回路部100は上述の第2図に示すセンサド
ライブ基板10上に搭載されており、このセンサドライ
ブ基板10は信号伝送部110が搭載されるバッフ7ア
ンプ基板11と分離されている。これらの基板10.1
1は、駆動回路部100において高速かつ大振幅のGC
D駆動パルスによって生ずる電源ノイズや輻射ノイズの
信号伝送部110への影響を少なくするために、アナロ
グ系とデジタル系とを分離するためのものである。
H0信号伝送部 次に、信号伝送部110を説明する。
第17図は信号伝送部110の回路構成を示す。信号伝
送部110は第14図に示すように各CCDチップ21
〜z5ごとに設けられCいるが、以下では代表として(
:CD21に対する信号伝送回路110aについて説明
する。
第17図において、IllはCCDチップ21からの出
力信号を一時蓄えるバッファ回路、112はバッファ回
路111の出力信号のDC(直流)成分を除去するコン
デンサ、113はコンデンサ112 とACカップリン
グさ右た出力信号を規定レベルまで増幅する増幅器、1
14は増幅器113で増幅されたCCD出力信号に含ま
れる高周波成分を除去し、信号の変化分だけを取り出す
低域通過フィルタ(LPF )、115は低域通過フィ
ルタ115の出力信号をアナログ信号処理部120へ伝
送するために増幅を行う出力増幅器であり、信号伝送部
110はこれらの要素111〜115から構成されてい
る。
CCDチップ21から出力された出力信号は、バッファ
回路111により低出力インピーダンスで出力される。
この場合、本実施例では2層りロックφ1^、φ2Bの
周波数を9 MHzとする。CCDチップ21からの出
力信号は約4v程度のオフセットを有しており、そのた
めバッファ回路111の出力信号も電圧オフセットを持
つことになる。このオフセットを持ったCCD出力信号
はコンデンサ112によりDC成分が除去され、その出
力レベルによってDCレベルがAC(交流)的に変動す
る。このようにACカップリングされた出力信号は増幅
器113により指定出力レベルまで増幅され、低域通過
フィルタ114に入力する。
一般にCCO等の固体撮像素子の出力信号には、固体撮
像素子を駆動するため、転送パルスに同期した画像信号
成分と、リセットパルスによる周波数成分、および各ク
ロックパルスによって生ずる高周波成分とが含まれてい
る。このような出力信号を、本実施例の同軸フラットケ
ーブル12のような同軸線等の電線により、アナログ伝
送を行い、かつその電線を屈曲運動させた場合には、導
体と絶縁物間の容量変動や静電ノイズが画像信号成分以
外の上記の高周波成分に大きく影響を及ぼす。
そこで、低域通過フィルタ114によって不要な高周波
成分を除去し、アナログ伝送時の信号の安定化を行って
いる。
このように、低域通過フィルタ114ではCCD出力信
号に含まれる高周波成分を除去し、かつ信号の変化分を
抽出できる通過帯域として、本実施例では20MHzの
高域カットオフ周波数を選択している。低域通過フィル
タ114により不要な高周波成分を除去された信号は、
出力増幅器115を通して出力端子116から同軸フラ
ットケーブル12を通ってアナログ処理部120へ伝送
される。
!、アナログ処理部 次に、アナログ処理部120を説明する。
第18図はアナログ処理部120の回路構成を示す。こ
のアナログ処理部120は、第14図に示すように、信
号伝送部110と同様に各CCDチップ21〜25毎に
設けられている。以下では代表としてC0D21に対す
るアナログ処理回路120aについて説明する。
第18図において、121は信号伝送部110からのC
C[l出力信号を入力して、そのCCD出力信号の出力
電圧をあらかじめ設定された所定の出力電圧まで自由に
可変にできる可変増幅器である。122は可変増幅器1
21の出力信号を各色信号に分離するマルチプレクサ、
123はマルチプレクサ122で各色信号に分離された
信号を一定倍率分だけ増幅するバッファ増幅器である。
124はバッファ増幅器123の出力側に接続し、上述
の色分離された信号の変化分を抽出するための低域通過
フィルタ、125は低域通過フィルタ124の出力側に
接続し、各色分離された信号(Gy、G、Ye)から、
ブルー(B)。
グリーンCG)、レッド(R)の原色信号を作るための
演算信号−Cy、−G、−Yeを作る反転増幅器である
また、126は反転増幅器125により作られた演算信
号−Cy、−G、−Yeから演算信号Cy、G、Yeを
作る反転増幅器である。
130は上述の一〇y、−G、−YeおよびCy、G、
Yeの演算信号からR,G、Bの原色信号を出力するマ
トリクス増幅器、140はR,G、Bの原色信号により
、白色板を読取った時にR,G、Bの出力レベルを同一
レベルに調整するホワイトバランス補正部、150はR
,G。
Bの原色信号により黒原稿を読取った時にR,G、Bの
出力レベルをA/D  (アナログ・デジタル)変換器
161の基準レベルに一致させる黒レベル補正部、16
0はホワイトバランス補正および黒レベル補正されたR
、G、B信号をA/D変換器161のダイナミックレン
ジにまで増幅するバッファ増幅器である。アナログ処理
部120は以上の構成要素121〜126.130,1
40,150,160,161から成る。
マルチプレクサ122は、可変増幅器121からの出力
信号を色ごとに分離するS/H(サンプルホールド)回
路122a N122cから成る。また、反転増幅器1
25,126はそれぞれ各色毎の反転増幅器125a、
125b、125cおよび126a、126b、126
cと、色分離されたCy、G、Ye倍信号中基準黒レベ
ル信号のレベルを検出し、そのレベルが所定のグランド
レベルになるように反転増幅器125a、125b、1
25cおよび126a、126b、126cの出力信号
をグランドレベルを基準に補正するクランプ回路125
d、125e、125fおよび126d、126e、1
26fとから成る。
以上の構成において、CCDチップ21の信号伝送部1
10aから出力されたCCD出力信号はアナログ処理部
120aの可変増幅器121により所定の出力電圧まで
増幅される。この可変増幅器121は他のccDチップ
22〜25間との出力バラツキを補正するためのもので
あり、白色板読取時の各CCDチップ21〜25の出力
信号レベルが一致するようにゲインが設定される。
各CCOCフチ間の出力バラツキが可変増幅器121に
よって補正された後、マルチプレクサ122内のS/H
回路122a、122b、122cにおいてGy、G、
Yeの順番に可変増幅器121から連続して出力される
CCD出力信号を第19図に示すタイミングでCy、G
、Yeの各々の色信号に分離し、同一ゲインのバッファ
増幅器123により増幅する。実際には、次段の低域通
過フィルタ124による減簑を考慮して、約6dBのゲ
インを各バッファ増幅器123にもたせている。
次に、低域通過フィルタ124によりマルチプレクサ1
22のS/H回路122a、122b、122cで生ず
るS/H出力信号(色分離された信号)内のサンプリン
グパルスの周波数成分の除去を行い、そのサンプリング
されたS/H出力信号の変化分のみを抽出する。このた
め、低域通過フィルタ124には第20図に示すような
周波数特性を持たせている。すなわち、S/H回路12
2a、122b、122cの入力信号は9 M)lzの
CCD出力信号であり、S/H回路122a、122b
、122cによって出力パルスホールドされることによ
り、1/3の周波数の3 MHzの離散的信号になる。
この離散的信号を第20図に示すような周波数特性を有
する低域通過フィルタ124に入力することにより、信
号の変化成分のみが抽出され、かつ、その後の信号処理
系の周波数帯域幅を低くおさえることが可能となる。
マトリクス増幅器130においてCy、G、Yeの補色
系信号からR,G、Bの原色系信号に変換するために、
低域通過フィルタ124により各色信号の変化成分のみ
が抽出された各色信号を反転増幅器125゜126に通
すことにより、正負の演算入力信号を作っている。とこ
ろで、マトリクス増幅器130において、マトリクス演
算を行う場合に、各演算入力信号は同一基準値を持つ必
要がある。そのため、本実施例では、クランプ回路12
5d、125e、125fおよび126d、 126a
、 126fによりCCO出力出力信号光シールド部の
出力レベル(基準黒レベル信号の出力しベル)が所定の
基準レベル(本実施例ではグランドレベル)になるよう
に、反転増幅器125a、125b。
125Cおよび126a、126b、126cの出力レ
ベルを補正している。
J、マトリックス増幅器 クランプ回路125d、125e、125fおよび12
6d、126e。
126fによりグランドレベルにクランプされた正負の
演算信号(Gy、G、Ye、−Cy、−G、−Ye)は
マトリクス増幅器130に入力して、次式(1) 、 
(2) 、 (3)に示す演算が施され、原色信号B、
G、Rがマトリクス増幅器130から出力する。
a=cy−al ・G              (
1)B=G−a2−Cy−a3 ・Ye       
  (2)R=Ye−84j G          
   (3)ここで、a1〜a4はCCDチップ21の
分光感度特性(第1θ図参照)とCy、G、Yeフィル
タ31,32.33の分光透過率特性(第9図参照)等
からあらかじめ求められる演算係数(定数)である。
マトリクス増幅器130は例えば第21図に示すような
抵抗R1〜Rn、 Rraを用いた反転加算増幅器から
なる。ここで、J 、R2、Rnは人力抵抗、1ira
は帰還抵抗、131は非反転入力端子が設置された演算
増幅器である。入力抵抗R1,R2・・・Rnは演算増
幅器131の反転入力端子に並列接続し、帰還抵抗R0
の一端もその反転入力端子に接続する。いま、入力抵抗
R1,R2・・・Rnに対応して入力する入力電圧を各
々v1.v2・・・vnとすると、反転加算増幅器13
0の出力電圧vOは、次式(4)の値となる。
V I   V2 Vo =−Rra  (+   +・=+ −)   
 (4)R1R2Rn すなわち、Vl、V2・・・vnは正負の演算信号vO
がR,G、B信号に対応し、−Rra 、R1、R2+
+Rjlは上述の演算信号a1〜a4から定まる。
このようにして得られたマトリクス増幅器130の各出
力の原色信号B、G、Rは次段のホワイトバランス補正
部140に入力してホワイトバランス補正が施される。
K、ホワイトバランス補正部 次にホワイトバランス補正部140を説明する。
ホワイトバランス補正部140は例えば第22図に示す
ように乗算型D/A変換器141と電流・電圧増幅器1
42とで構成し、乗算型0ハ変換器141に入力するデ
ジタルデータ Do ND、に従って、その出力電圧V
outを可変にすることができる。143は電流・電圧
増幅器142の帰還抵抗である。これにより、CCDチ
ップ21が原稿カバー(図示せず)の基準白色板を読取
った時に乗算型D/A変換器141の入力端子Vinに
入力する各原色B、G、Rの出力相対Voutが互いに
同一値、すなわち、第18図の^/D変m器161の最
大レベルになるように各原色信号B、G、Rの出力値を
制御する。
次に、CCDチップ21〜25が原稿3の黒の部分を読
取った時に、各色の黒レベルおよび各CCDチップ間の
黒レベルがA/D変換器161の最小レベルになるよう
にホワイトバランス補正部140の出力信号を黒レベル
補正部150により補正し、この黒レベル補正されたB
、G、Hの各原色信号をさらにバッファ増幅器160に
よりA/D変換器161のダイナミックレンジまで増幅
し、続いてA/D変換器161によりデジタル値に変換
する。その際、A/D !ff1m器161は後述のよ
うに1つの関数に基づいて^/D変換動作を行う。
し、黒レベル補正部 次に、黒レベル補正部150を第23図を参照して更に
詳細に説明する。
第23図において、151は黒レベル検出回路、152
は誤差増幅回路、153は基準電位発生回路、および1
54はクランプ回路である。上述のようにマトリクス増
幅器130によって色変換された原色信号B、G、R(
第23図ではB)は、クランプ回路154を通り、ホワ
イトバランス補正部140、バッファ増幅器160を経
て、A/D変換器161に入力する。
A/D変換器161によるA/D変換を有効に行うため
には、そのA/[1変換器161のダイナミックレンジ
を最大に利用しなければならない。そのため、バッファ
増幅器160の出力の中で第7図の光シールド画素01
3〜036の出力レベルを黒レベル検出回路151にお
いて、黒レベル検出パルスCP(第16図参照)で検出
し、この検出信号をクランプ電圧設定手段としての誤差
増幅回路152において基準電位発生回路153の基準
電位と比較して直流電圧のクランプ電圧に変換し、この
クランプ電圧をクランプ回路154に入力して、上述の
色変換された原色信号R,G、Bを光シールド画素のレ
ベル、つまり遮光部分のレベルを基準にクランプする。
また、その際、原稿の黒を読取った時に黒色の黒レベル
がA/D変換器161の最低基準レベルに一致するよう
に、上述の基準電位発生回路153の基準電位をあらか
じめ設定することにより、黒レベルの補正とともに出力
信号のクランプを同時に行っている。
M、A/D変換器 次に、A/D変換器161について説明する。
本実施例では、A/D変換器161は第24図に示すよ
うに、A/D変換器161aとROM (リードオンリ
メモリ)161bとで構成し、次式(5)の関数を達成
している。
Da−1og  R(5) 但し、Dは光学的反射濃度、Rは反射率である。すなわ
ち、A/D変換器161aにより、まずその基準電圧設
定端子VtSに印加される電圧aを等分化せずに、第2
5図のbに示す1点折線で近似する。次に、その出力デ
ータbをROM 181b  のアドレスAo〜^フに
入力して、そのアドレスに書き込まれた変換データによ
り上式(5)の関数に近似するように第25図のCに示
す曲線での補正を行う。このようにして、バッファ増幅
器160からA/D変換部161に人力した各原色信号
B、G、Rはデジタル量の濃度データ DFL 、Dt
、 、DBとなってメモリ部170に出力される。
上述のデジタル濃度データの各色信号DB 。
OG、O艮は、各CCDチップ21〜25に出力される
また、上述したように各CCDチップ21〜25のフォ
トダイオード部が主走査方向の重なりを許して千鳥状に
配置されているので、各CCDチップ21〜25から出
力される濃度データ oa 、DG 、DRもCCDチ
ップ21〜25間でデータの重複を生じることになる。
そのため、第14図に示すメモリ部170において、各
CCDチップ21〜25間のデータの重複を除去し、5
ラインのセンサの出力が1ラインに接続されて出力され
、るようにパラレル−シリアル変換を行っている。
N、変形例 上述の本実施例では光電変換素子として、密着型カラー
CCDセンサを用いたが、本発明はこれに限定されずa
−5i (アモルファスシリコン)センサやCd−5e
センサ等の固体イメージセンサで、読取りの一画素を複
数の色フィルタで分割して読取るものであればよい。ま
た、色フィルタとして本実施例ではシアン(Cy)  
、グリーン(G)、イエロー(Ye)のフィルタを用い
たが、ブルー(B)、グリーン(G)、レッド(R)や
シアン(Cy) 、ホワイト(W)。
イエロー(Ye)など他の色フィルタであってもよい。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、イメージセンサ
から出力する出力信号を低域通過フィルタを通して次段
の信号処理回路へアナログ伝送するようにしたので、光
電変換素子列の出力信号に含まれる高周波信号成分を除
去することが可能となり、安定な信号伝送ができ良好な
アナログ処理が可能となるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の原稿読取装置の概略内部構
成を示す縦断面図、 第2図は第1図の原稿走査ユニットの構成を示す縦断面
図、 第3図は第1図の光学系の配置構成を示す断面図、 第4図は第1図の光学系の外観を示す斜視図、第5図は
第1図の密着型カラーCODセンサの外観を示す斜視図
、 第6図は第5図の密着型カラー〇CDセンサの配置構成
を示す正面図、 第7図は第6図のCCDチップの配置構成を示す配置構
成図、 第8図は第7図のCCDチップ上に積層された色フィル
タの配置構成を示す平面図、 第9図は第8図の色フィルタの分光透過率特性を示す図
、 第1θ図は第7図のCCDチップの受光部の分光感度特
性を示す図、 第11図は色に対する人間の視感度を示すトムソン・ラ
イトの基本曲線を示す図、 第12図は第3図のハロゲンランプ(光源)の分光特性
を示す図、 第13図は第8図の赤外吸収フィルタの分光透過特性を
示す図、 第14図は第1図の原稿読取装置の電気系統の全体を示
すブロック図、 第15図は第14図の駆動回路部の回路構成を示す回路
図、 第16図は第15図の駆動回路部の出力信号のタイミン
グを示す波形図、 第17図は第14図の信号伝送部の回路構成を示す回路
図、 第18図は第14図のアナログ処理部の回路構成を示す
回路図、 第19図は第18図のマルチプレクサのS/H信号のタ
イミングを示す波形図、 第20図は第18図の低域通過フィルタの周波数特性を
示す図、 第21図は第18図のマトリックス増幅器の回路構成を
示す回路図、 第22図は第18図のホワイトバランス補正部の回路構
成を示す回路図、 第23図は第18図の黒レベル補正部の回路構成を示す
回路図、 第24図は第23図のA/D変換器の回路構成を示す回
路図、 第25図は第24図のA/D変換器の動作を示す濃度変
化と出力値の関係を表す図である。 3・・・原稿、 4・・・光源(ハロゲンランプ)、 6・・・集束性ロッドレンズアレイ、 7・・・密着型カラー〇CDセンサ、 8・・・原稿走査ユニット、 12・・・同軸フラットケーブル、 13・・・赤外吸収フィルタ、 21〜25・・・CCDチップ、 31〜33・・・色フィルタ、 100・・・駆動回路、 101・・・インバータ、 104・・・クロックトライバ、 110・・・信号伝送部、 111・・・バッファ回路、 114・・・低域通過フィルタ、 120・・・アナログ処理部、 121・・・可変増幅器、 122・・・マルチプレクサ、 123・・・バッファ増幅器、 124・・・低域通過フィルタ、 125.126・・・反転増幅器、 130・・・マトリックス増幅器、 140・・・ホワイトバランス補正部、150・・・黒
レベル補正部、 151・・・黒レベル検出回路、 152・・・誤差増幅回路、 153・・・基準電位発生器、 154・・・クランプ回路、 160・・・バッファ増幅器、 181・・・A/D変換器。 実施イク+[の原稿走査ユニットの縦り印面間第2図 9(方便イタリの尤を系l7)Wr@ぴコ第3図 θ 冥糖卆1の光学系の斜視図 第4図 送I室(%) 4t)Osoo    coo    ’taθ   
800   9+りI!7   1000液&  (n
m) 実施例のCCDデツプの受光部の外光酸度特性を示″を
図′@10図 液長(nm) トムソン・ライトの基本曲at示す間 第11図 相1を外光パワー(%) 波長(nm) 実施例cQ赤外吸収フ4)レダの分光透過特性乞示す間
第13図 匝     ・ RFB 実施例のマトリックス増幅番の回路図 実施例のホワイトバランス補正部の回酪図第22図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 光源と、 該光源により照射される原稿の反射光を光電変換するイ
    メージセンサと、 該イメージセンサの出力信号に所定のアナログ処理を行
    う処理手段とを有し、 前記イメージセンサの出力信号を低域通過フィルタを通
    して前記処理手段にアナログ伝送することを特徴とする
    原稿読取装置。
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Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6350262A (ja) * 1986-08-20 1988-03-03 Ricoh Co Ltd カラ−画像処理方法
JPH021071A (ja) * 1988-05-25 1990-01-05 Nippon Seiko Kk 図形読取り方法及び装置
JP2018050310A (ja) * 2017-10-24 2018-03-29 キヤノン株式会社 画像読取装置及び複写機

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JPS6091763A (ja) * 1983-10-25 1985-05-23 Kyocera Corp 読取り装置

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