JPS6211555Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6211555Y2 JPS6211555Y2 JP1982007213U JP721382U JPS6211555Y2 JP S6211555 Y2 JPS6211555 Y2 JP S6211555Y2 JP 1982007213 U JP1982007213 U JP 1982007213U JP 721382 U JP721382 U JP 721382U JP S6211555 Y2 JPS6211555 Y2 JP S6211555Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- knob
- handle
- hot plate
- handles
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 7
- 239000004615 ingredient Substances 0.000 description 4
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Landscapes
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
- Cookers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はヒータによつて加熱される熱板と、該
熱板の上面を覆う蓋と、からなる加熱調理器に関
し、特に蓋の構造の改良に関する。
熱板の上面を覆う蓋と、からなる加熱調理器に関
し、特に蓋の構造の改良に関する。
この種加熱調理器の蓋は、ぎようざ等の蒸し焼
き調理に使用する他野菜や肉等の調理材料を入れ
る皿としても使用される。
き調理に使用する他野菜や肉等の調理材料を入れ
る皿としても使用される。
ところで、前記蓋として左右に把手を設けたも
のがあり、このものは次のような利点がある。
のがあり、このものは次のような利点がある。
(1) 前述したように調理材料を入れる皿として有
効に使用できる。
効に使用できる。
(2) 両手で蓋を持つことができるから、取扱いを
大切に行える。
大切に行える。
(3) 熱くなつた蓋をもつてテーブル等に置く時
に、取扱う者の手、腕等が蓋に触れることなく
安全である。
に、取扱う者の手、腕等が蓋に触れることなく
安全である。
しかし、蓋として上面略中央部につまみを設け
た方が上記のものに比べ次の点で有利である。
た方が上記のものに比べ次の点で有利である。
(1) 片手で蓋を持ち上げられる等取扱いが簡単で
ある。
ある。
(2) 蒸し焼き料理等の場合、左右の把手では蒸気
が取扱い者の手等にあたり熱くなるが、つまみ
操作ではその影響を受けず安全である。
が取扱い者の手等にあたり熱くなるが、つまみ
操作ではその影響を受けず安全である。
そこで、本考案は上述したような左右の把手と
中央上面のつまみの両者の利点を夫々生かし、両
者の欠点を補つて蓋の使用に便利なようにした加
熱調理器を提供するものである。
中央上面のつまみの両者の利点を夫々生かし、両
者の欠点を補つて蓋の使用に便利なようにした加
熱調理器を提供するものである。
以下、本考案の一実施例を第１図〜第３図に基
づいて説明する。
づいて説明する。
これらの図において、１はアルミ板よりなる熱
板で、後述するガードに着脱自由に取り付けら
れ、その下面には２のシーズヒータがろう付等の
手段によつて一体に固定取付されている。３は熱
板１の両側に取り付けられたハンドルで、熱板１
の熱が伝熱しないよう４のスペーサを介して５の
ねじにより取り付けられている。
板で、後述するガードに着脱自由に取り付けら
れ、その下面には２のシーズヒータがろう付等の
手段によつて一体に固定取付されている。３は熱
板１の両側に取り付けられたハンドルで、熱板１
の熱が伝熱しないよう４のスペーサを介して５の
ねじにより取り付けられている。
６は熱板１の周囲及び底面を覆うガードで、底
壁には複数個の６Ａの吸気口が形成されている。
壁には複数個の６Ａの吸気口が形成されている。
７はガード６の側部に一体に形成された自動温
度調節器８の差込口で、その内部に前記シーズヒ
ータ２の端子部が導かれている。
度調節器８の差込口で、その内部に前記シーズヒ
ータ２の端子部が導かれている。
９は熱板１の上面を覆う蓋で、外周面の左右両
側に１０の把手が、上面中央部に１１のつまみが
夫々取り付けられている。
側に１０の把手が、上面中央部に１１のつまみが
夫々取り付けられている。
把手１０は蓋９の外周面から上方向に延びて後
外方向に水平に張り出した形状であり、上端面は
蓋９の上面と平行な平面に形成される。
外方向に水平に張り出した形状であり、上端面は
蓋９の上面と平行な平面に形成される。
つまみ１１は蓋９の上面中央部に形成された円
形の陥凹部１２に蓋９内面からねじ込んだ１３の
ねじにより固定される。
形の陥凹部１２に蓋９内面からねじ込んだ１３の
ねじにより固定される。
そして、把手１０の上端面位置は蓋９の上面を
基準にしてつまみ１１上面位置よりも高位に位置
するようにする。
基準にしてつまみ１１上面位置よりも高位に位置
するようにする。
尚、図中、１４は調理物としてのぎようざであ
る。
る。
かかる構成において、自動温度調節器８を差込
口７に差し込んでシーズヒータ２に通電すると共
に該調節器８にて希望の温度にセツトすれば熱板
１が希望の温度に熱せられる。
口７に差し込んでシーズヒータ２に通電すると共
に該調節器８にて希望の温度にセツトすれば熱板
１が希望の温度に熱せられる。
次に、本考案に係る蓋の使用方法を、調理の一
例としてのぎようざを蒸し焼きする過程において
説明する。
例としてのぎようざを蒸し焼きする過程において
説明する。
即ち、第２図において、ぎようざ１４が焼き上
がる寸前に内部の出来具合を見ようとした時は、
片手で中央部のつまみ１１をつかんで蓋９を持ち
上げるようにする。この時、左右の把手１０はぎ
ようざ１４を蒸し焼きした熱い蒸気が当つている
ので熱く、中央部のつまみ１１で蓋９を取扱うこ
とは有効である。焼き上がつた後は蒸気の噴出が
なく、左右の把手１０を持つても手に蒸気が当る
ことがない。そして、特に把手１０の使用がつま
み１１の使用よりも効果的であるのは次の点であ
る。
がる寸前に内部の出来具合を見ようとした時は、
片手で中央部のつまみ１１をつかんで蓋９を持ち
上げるようにする。この時、左右の把手１０はぎ
ようざ１４を蒸し焼きした熱い蒸気が当つている
ので熱く、中央部のつまみ１１で蓋９を取扱うこ
とは有効である。焼き上がつた後は蒸気の噴出が
なく、左右の把手１０を持つても手に蒸気が当る
ことがない。そして、特に把手１０の使用がつま
み１１の使用よりも効果的であるのは次の点であ
る。
即ち、例えばつまみ１１を持つて熱い蓋９をテ
ーブルに裏返しに置こうとした場合、取扱い者の
手、腕等が蓋９に触れるのは避けられず、腕を露
出している時には火傷をして非常に危険である。
ーブルに裏返しに置こうとした場合、取扱い者の
手、腕等が蓋９に触れるのは避けられず、腕を露
出している時には火傷をして非常に危険である。
従つて、この場合には、把手１０を使用すれば
蓋９を簡単に裏返ししてテーブル上に置くことが
でき、つまみ１１を使用した時のような欠点を生
じず、安全に取扱いができる。
蓋９を簡単に裏返ししてテーブル上に置くことが
でき、つまみ１１を使用した時のような欠点を生
じず、安全に取扱いができる。
又、本考案に係る蓋９はつまみ１１を利用する
ことにより、片手で蓋９を持ち上げられるから取
扱いが簡単であり、把手１０を利用することによ
り調理材料を入れる皿として蓋９を裏返しした時
安定するから（第３図参照）有効に利用でき、又
両手を蓋９を持てば取扱いを大切に行えるという
各利点がある。
ことにより、片手で蓋９を持ち上げられるから取
扱いが簡単であり、把手１０を利用することによ
り調理材料を入れる皿として蓋９を裏返しした時
安定するから（第３図参照）有効に利用でき、又
両手を蓋９を持てば取扱いを大切に行えるという
各利点がある。
以上説明したように本考案は蓋に把手とつまみ
の両方を設けるようにした簡単な改良により、把
手とつまみとを選択使用して両者の利点を夫々生
かすことができる実用的効果が高い。特に把手は
蓋の外周面から上方向に延びて後外方向に水平に
張り出した形状であり、上端面は蓋の上面と平行
な平面に形成され、蓋の上面を基準にしてつまみ
上面位置よりも高位に位置するようになつている
ので、把手の利用により、つまみがあつても蓋を
裏返ししてテーブル上に安定して置くことがで
き、調理材料を入れる皿としても有効に利用でき
るという利点がある。
の両方を設けるようにした簡単な改良により、把
手とつまみとを選択使用して両者の利点を夫々生
かすことができる実用的効果が高い。特に把手は
蓋の外周面から上方向に延びて後外方向に水平に
張り出した形状であり、上端面は蓋の上面と平行
な平面に形成され、蓋の上面を基準にしてつまみ
上面位置よりも高位に位置するようになつている
ので、把手の利用により、つまみがあつても蓋を
裏返ししてテーブル上に安定して置くことがで
き、調理材料を入れる皿としても有効に利用でき
るという利点がある。
第１図は本考案に係る加熱調理器の一例を示す
分解斜視図、第２図は同上の調理器の内部構造を
示す縦断面図、第３図は蓋の使用例を示す縦断面
図である。 １……熱板、９……蓋、１０……把手、１１…
…つまみ。
分解斜視図、第２図は同上の調理器の内部構造を
示す縦断面図、第３図は蓋の使用例を示す縦断面
図である。 １……熱板、９……蓋、１０……把手、１１…
…つまみ。
Claims (1)
- ヒータによつて加熱される熱板と、該熱板の上
面を覆う蓋と、からなる加熱調理器において、前
記蓋の左右に把手を、該蓋の上面略中央部につま
みを設け、前記把手を、夫々前記蓋の外周面から
上方向に延びて後外方向に水平に張り出して、上
端面を蓋の上面と平行でかつ前記つまみ上面より
高位に位置する平面に形成したことを特徴とする
加熱調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP721382U JPS58112237U (ja) | 1982-01-22 | 1982-01-22 | 加熱調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP721382U JPS58112237U (ja) | 1982-01-22 | 1982-01-22 | 加熱調理器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58112237U JPS58112237U (ja) | 1983-08-01 |
| JPS6211555Y2 true JPS6211555Y2 (ja) | 1987-03-19 |
Family
ID=30019974
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP721382U Granted JPS58112237U (ja) | 1982-01-22 | 1982-01-22 | 加熱調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58112237U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS588185Y2 (ja) * | 1978-05-22 | 1983-02-14 | 東芝熱器具株式会社 | ホツトプレ−ト用ふた |
| JPS56101932U (ja) * | 1979-12-30 | 1981-08-11 |
-
1982
- 1982-01-22 JP JP721382U patent/JPS58112237U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58112237U (ja) | 1983-08-01 |
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