JPS62114803A - スロ−アウエイ式切削工具 - Google Patents
スロ−アウエイ式切削工具Info
- Publication number
- JPS62114803A JPS62114803A JP25235985A JP25235985A JPS62114803A JP S62114803 A JPS62114803 A JP S62114803A JP 25235985 A JP25235985 A JP 25235985A JP 25235985 A JP25235985 A JP 25235985A JP S62114803 A JPS62114803 A JP S62114803A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screw
- tip
- collet
- tool body
- chip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B27/00—Tools for turning or boring machines; Tools of a similar kind in general; Accessories therefor
- B23B27/14—Cutting tools of which the bits or tips or cutting inserts are of special material
- B23B27/16—Cutting tools of which the bits or tips or cutting inserts are of special material with exchangeable cutting bits or cutting inserts, e.g. able to be clamped
- B23B27/1662—Cutting tools of which the bits or tips or cutting inserts are of special material with exchangeable cutting bits or cutting inserts, e.g. able to be clamped with plate-like cutting inserts clamped against the walls of the recess in the shank by a clamping member acting upon the wall of a hole in the cutting insert
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B2205/00—Fixation of cutting inserts in holders
- B23B2205/04—Fixation screws, bolts or pins of particular form
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、スローアウェイチップが工具本体ｆ着脱自在
に取付けられて成るスローアウェイ式切削工具に関する
。
に取付けられて成るスローアウェイ式切削工具に関する
。
「従来の技術」
従来、この種のスローアウェイ式切削工具としては、第
１４図及び第１５図に示すよ５に、工具本体１の凹溝状
のチップ座１ａにスローアウェイチップ２を着座させ、
六角穴付ねじ３をそのスローアウェイチップ２の取付孔
２ａに嵌入してチップ座１ａのめねじ部１ｂＫ螺着した
構造のものが知られている。
１４図及び第１５図に示すよ５に、工具本体１の凹溝状
のチップ座１ａにスローアウェイチップ２を着座させ、
六角穴付ねじ３をそのスローアウェイチップ２の取付孔
２ａに嵌入してチップ座１ａのめねじ部１ｂＫ螺着した
構造のものが知られている。
「発明が解決しようとする問題点」
ところが、上記のようなスローアウェイ式切削工具にあ
っては、スローアウェイチップ２を交喚する必要が生じ
た場合、ねじ３を工具本体１がら完全に取外さなければ
ならないが、その際、取外したねじ３を紛失してしまう
ことがあった。また、ねじ３は相轟回数回さないとこれ
を取外したり取付けたりすることができないため、極め
て作業性が悪（、チップ交換に多大の時間を要してしま
うという不具合があり、特に多数のスローアウェイチッ
プ２を備えたカッタ等の切削工具においてはしかりであ
った。
っては、スローアウェイチップ２を交喚する必要が生じ
た場合、ねじ３を工具本体１がら完全に取外さなければ
ならないが、その際、取外したねじ３を紛失してしまう
ことがあった。また、ねじ３は相轟回数回さないとこれ
を取外したり取付けたりすることができないため、極め
て作業性が悪（、チップ交換に多大の時間を要してしま
うという不具合があり、特に多数のスローアウェイチッ
プ２を備えたカッタ等の切削工具においてはしかりであ
った。
本考案は、上記事情に鑑みてなされたもので、ねじを工
具本体から完全に取外すことなくスローアウェイチップ
を容易にかつ迅速に交換することができるスローアウェ
イ式切削工具を提供することを目的とする。
具本体から完全に取外すことなくスローアウェイチップ
を容易にかつ迅速に交換することができるスローアウェ
イ式切削工具を提供することを目的とする。
「問題点を解決するための手段」
上記目的を達成するために、本発明は、取付孔を有する
スローアウェイチップが工具本体に着脱自在に取付けら
れたスローアウェイ式切削工具において、上記工具本体
に、自由状態で上記スローアウェイチップの取付孔に嵌
入し、拡開された状態で上記スローアウェイチップの似
付孔に係合当接する弾性変形部を備えたコレットを、そ
の弾性変形部を工具本体のチップ座から突出させて取付
け、かつ、上記工具本体のチップ座に上記スローアウェ
イチップをその取付孔に上記コレットを嵌入した状態で
着座させると共に、上記コレットと上記工具本体の少な
（ともいずれか一方だ、螺着状態において頭部の拡大部
で上記コレットの弾性変形部を波間して上記スローアウ
ェイチップを上記工具本体に固定するねじを締緩自在に
螺着して構成したものである。
スローアウェイチップが工具本体に着脱自在に取付けら
れたスローアウェイ式切削工具において、上記工具本体
に、自由状態で上記スローアウェイチップの取付孔に嵌
入し、拡開された状態で上記スローアウェイチップの似
付孔に係合当接する弾性変形部を備えたコレットを、そ
の弾性変形部を工具本体のチップ座から突出させて取付
け、かつ、上記工具本体のチップ座に上記スローアウェ
イチップをその取付孔に上記コレットを嵌入した状態で
着座させると共に、上記コレットと上記工具本体の少な
（ともいずれか一方だ、螺着状態において頭部の拡大部
で上記コレットの弾性変形部を波間して上記スローアウ
ェイチップを上記工具本体に固定するねじを締緩自在に
螺着して構成したものである。
「作用」
本発明のスローアウェイ式切削工具においては、ねじの
頭部の拡大部でコレットの弾性変形部が拡開され、その
弾性変形部がスローアウェイチップの取付孔に係合当接
してスローアウェイチップが工具本体のチップ座に固定
されている。その状態からスローアウェイチップを交換
する場合は、ねじを緩めてコレットの弾性変形部の拡開
な解いた後、スローアウェイチップをコレットから引抜
いて新しいものと交換し、再びねじを締付けてこれをチ
ップ座に固定する。
頭部の拡大部でコレットの弾性変形部が拡開され、その
弾性変形部がスローアウェイチップの取付孔に係合当接
してスローアウェイチップが工具本体のチップ座に固定
されている。その状態からスローアウェイチップを交換
する場合は、ねじを緩めてコレットの弾性変形部の拡開
な解いた後、スローアウェイチップをコレットから引抜
いて新しいものと交換し、再びねじを締付けてこれをチ
ップ座に固定する。
「実施例」
以下、本発明の第１実施例を第１図ないし第４図を参照
して説明する。
して説明する。
図中１０は工具本体で、その上面の縁部にはスローアウ
ェイチップ１１が嵌まり込む凹溝状のチップ座１２が形
成され、このチップ座１２が形成された縁部ては、上下
に延びて上端がチップ座１２に開口し下端が工具本体１
０の下面に開口する断面円形の貫通孔１３が形成されて
いる。この貫通孔１３は、上端側が小径部１３ａで下端
側が大径部１３ｂとなり、かつ、その大径部１３ｂの下
方寄りの部位にめねじ部１３ｃが形成されたもので、こ
の貫通孔１３にコレット１４が嵌め込まれている。
ェイチップ１１が嵌まり込む凹溝状のチップ座１２が形
成され、このチップ座１２が形成された縁部ては、上下
に延びて上端がチップ座１２に開口し下端が工具本体１
０の下面に開口する断面円形の貫通孔１３が形成されて
いる。この貫通孔１３は、上端側が小径部１３ａで下端
側が大径部１３ｂとなり、かつ、その大径部１３ｂの下
方寄りの部位にめねじ部１３ｃが形成されたもので、こ
の貫通孔１３にコレット１４が嵌め込まれている。
上記コレット１４は、一定の内径を有する円筒状をなし
、機端側が厚肉に先端側が薄肉にそれぞれ’ｔｅ成され
ており、その厚内部１４ａは上記貫通孔１３０大径部１
３ｂに嵌着され、その薄肉部１４ｂは貫通孔１３の小径
部１３ａに嵌まり込んで上端側がチップ座１２から上方
に突出している。
、機端側が厚肉に先端側が薄肉にそれぞれ’ｔｅ成され
ており、その厚内部１４ａは上記貫通孔１３０大径部１
３ｂに嵌着され、その薄肉部１４ｂは貫通孔１３の小径
部１３ａに嵌まり込んで上端側がチップ座１２から上方
に突出している。
そして、そのチップ座１２から上方に突出する部分には
、周方向に等間隔をあげて下方に延びる複数０図では４
条）のスリン）ｓが形成されると共に、その上端部は、
スローアウェイチップ１１の取付孔１１＆の内径より小
なる外径を有し、上方になるにしたがって徐々に拡径さ
れたテーパ状をなしており、この上端部が内方から弾性
的に拡開される弾性変形部１５となっている。
、周方向に等間隔をあげて下方に延びる複数０図では４
条）のスリン）ｓが形成されると共に、その上端部は、
スローアウェイチップ１１の取付孔１１＆の内径より小
なる外径を有し、上方になるにしたがって徐々に拡径さ
れたテーパ状をなしており、この上端部が内方から弾性
的に拡開される弾性変形部１５となっている。
さらに、上記貫通孔１３のめねじ部１３ｃには、このめ
ねじ部１３ｃの長さより短い締結部材１６が、その上端
面をコレット１４の下端面に当接して螺着されると共に
、押え部材１６′が、その上端面を締結部材１６の下端
面に当接して螺着されている。そして、締結部材１６に
はコレット１４と同軸状のその細心に、コレット１４の
機端側の内径と同一の内径を有するねじ孔１６ａが形成
されている。
ねじ部１３ｃの長さより短い締結部材１６が、その上端
面をコレット１４の下端面に当接して螺着されると共に
、押え部材１６′が、その上端面を締結部材１６の下端
面に当接して螺着されている。そして、締結部材１６に
はコレット１４と同軸状のその細心に、コレット１４の
機端側の内径と同一の内径を有するねじ孔１６ａが形成
されている。
また、上記工具本体ｌＯのチップ座１２には、上端側が
上方になるにしたがって拡径されたテーパ状の拡大部１
１ｂとなっている取付孔１１ａを有するスローアウェイ
チップ１１が、その取付孔１１ａにコレット１４のチッ
プ座１２から突出する部分を嵌入されて着座させられ、
之シツ）１４の弾性変形部１５は取付孔１１ａの上記拡
大部１１ｂに嵌まり込んでいる。そして、上記コレット
１４の内部には、頭部に拡大部１７ａを有するねじ１７
が嵌入され、このねじ１７の下端部は締結部材１６のね
じ孔１６ａに締緩自在に螺着されており、このねじ１７
の頭部の拡大部１７ａが上記コレン５１４０弾性変形部
１５を内方から外方へ拡開してスローアウェイチップ１
１の取付孔１１ａの拡大部１１ｂに係合当接させている
。
上方になるにしたがって拡径されたテーパ状の拡大部１
１ｂとなっている取付孔１１ａを有するスローアウェイ
チップ１１が、その取付孔１１ａにコレット１４のチッ
プ座１２から突出する部分を嵌入されて着座させられ、
之シツ）１４の弾性変形部１５は取付孔１１ａの上記拡
大部１１ｂに嵌まり込んでいる。そして、上記コレット
１４の内部には、頭部に拡大部１７ａを有するねじ１７
が嵌入され、このねじ１７の下端部は締結部材１６のね
じ孔１６ａに締緩自在に螺着されており、このねじ１７
の頭部の拡大部１７ａが上記コレン５１４０弾性変形部
１５を内方から外方へ拡開してスローアウェイチップ１
１の取付孔１１ａの拡大部１１ｂに係合当接させている
。
なお、第２図に示す如くスローアウェイチップ１１の軸
心はコレット１４等の軸心に対してわずかに偏心してお
り、スローアウェイチップ１１をチップ座１２に着座さ
せてねじ１７を締付けたとき、ねじ１７の締付けによっ
てスローアウェイチップ１１がチップ座１２の側壁部に
押付けられるようになっている。
心はコレット１４等の軸心に対してわずかに偏心してお
り、スローアウェイチップ１１をチップ座１２に着座さ
せてねじ１７を締付けたとき、ねじ１７の締付けによっ
てスローアウェイチップ１１がチップ座１２の側壁部に
押付けられるようになっている。
しかして、上記構成のスローアウェイ式切削工具におい
ては、スローアウェイチップ１１は第１図の如く工具本
体１０に固定される。すなわち、第１図においてねじ１
７は工具本体１０に螺着固定された締結部材１６に螺着
固定されており、このねじ１７の頭部の拡大部１７ａが
コレン５１４０弾性変形部１５を拡開してスローアウェ
イチップ１１の取付孔１１ａの拡大部１１ｂに係合清掻
させ、これによりスローアウェイチップ１１がチップ座
１２に固定されている。
ては、スローアウェイチップ１１は第１図の如く工具本
体１０に固定される。すなわち、第１図においてねじ１
７は工具本体１０に螺着固定された締結部材１６に螺着
固定されており、このねじ１７の頭部の拡大部１７ａが
コレン５１４０弾性変形部１５を拡開してスローアウェ
イチップ１１の取付孔１１ａの拡大部１１ｂに係合清掻
させ、これによりスローアウェイチップ１１がチップ座
１２に固定されている。
この状態からスローアウェイチップ１１を新しいものと
交換する場合は、頭部の拡大部１７ａがコレット１４の
弾性変形部１５から離れる程度にねじ１７を緩める。す
ると、コレン５１４０弾性変形部１５は拡開が解かれて
自由状態に復元するが、自由状態におけるコレット１４
の弾性変形部１５の外径はスローアウェイチップ１１の
取付孔１１ａの内径より小さいので、スローアウェイチ
ップ１１を第２図の如（上方へ簡単に引抜（ことができ
る。新しいスローアウェイチップ１１の取付けは、チッ
プ座１２から突出するねじ１７及びコレット１４の上端
部をその取付孔１１１Ｌに嵌入してスローアウェイチッ
プ１１をチップ座１２に着座させた後、ねじ１７を締付
げて締結部材１６に螺着固定すればよい。
交換する場合は、頭部の拡大部１７ａがコレット１４の
弾性変形部１５から離れる程度にねじ１７を緩める。す
ると、コレン５１４０弾性変形部１５は拡開が解かれて
自由状態に復元するが、自由状態におけるコレット１４
の弾性変形部１５の外径はスローアウェイチップ１１の
取付孔１１ａの内径より小さいので、スローアウェイチ
ップ１１を第２図の如（上方へ簡単に引抜（ことができ
る。新しいスローアウェイチップ１１の取付けは、チッ
プ座１２から突出するねじ１７及びコレット１４の上端
部をその取付孔１１１Ｌに嵌入してスローアウェイチッ
プ１１をチップ座１２に着座させた後、ねじ１７を締付
げて締結部材１６に螺着固定すればよい。
このように、上記スローアウェイ式切削工具にあっては
、ねじ１７を工具本体１０側から取外すことなくわずか
に緩めるだけでスローアウェイチップ１１を取外すこと
ができ、また、スローアウェイチップ１１の取付けもこ
れをチップ座１２に着座させ、わずかに緩めたねじ１７
を再び締付けるだけで行うことができる。したがって、
従来のようにねじの着脱のためにこれを何回も回転する
必要がないことから、チップ交換作業を大幅に迅速化す
ることができ、また、取外したねじを紛失してしまうと
いったおそれがな（なり、作業性が著しく向上する。
、ねじ１７を工具本体１０側から取外すことなくわずか
に緩めるだけでスローアウェイチップ１１を取外すこと
ができ、また、スローアウェイチップ１１の取付けもこ
れをチップ座１２に着座させ、わずかに緩めたねじ１７
を再び締付けるだけで行うことができる。したがって、
従来のようにねじの着脱のためにこれを何回も回転する
必要がないことから、チップ交換作業を大幅に迅速化す
ることができ、また、取外したねじを紛失してしまうと
いったおそれがな（なり、作業性が著しく向上する。
次に、上記切削工具の他のいくつかの実施例を説明する
。
。
第５図は第１臭施例における押え部材を省いて締結部材
１６を長（形成した第２実施例を示す。
１６を長（形成した第２実施例を示す。
また、第６図ないし第９図は第３実施例を示すもので、
この実施例では、チップ座１２を形成するシー）１８が
コレット１９を介して工具本体ｌＯに固定され、かつ、
コレット１９はその外周におねじ部が形成されて工具本
体ｌＯに螺着固定される一方、ねじ１７は締結部材を介
することな（直接工具本体１０に締緩自在に螺着されて
いる。さらに、第１０図及び第１１図の第４実施例では
、工具本体１０に螺着固定されたコレット２０の内部に
ねじ孔２０ａが形成され、コレット２０自体にねじ１７
が締緩自在に螺着されている。
この実施例では、チップ座１２を形成するシー）１８が
コレット１９を介して工具本体ｌＯに固定され、かつ、
コレット１９はその外周におねじ部が形成されて工具本
体ｌＯに螺着固定される一方、ねじ１７は締結部材を介
することな（直接工具本体１０に締緩自在に螺着されて
いる。さらに、第１０図及び第１１図の第４実施例では
、工具本体１０に螺着固定されたコレット２０の内部に
ねじ孔２０ａが形成され、コレット２０自体にねじ１７
が締緩自在に螺着されている。
さらに、第１２図の第５実施例は、前記第３実施例にお
いてチップ座１２を凹溝状にしないで工具本体１０の上
面と同一平面上に形成したもの、第１３図の第６実施例
は第５実施例においてシート１８を省いたものである。
いてチップ座１２を凹溝状にしないで工具本体１０の上
面と同一平面上に形成したもの、第１３図の第６実施例
は第５実施例においてシート１８を省いたものである。
またさらに、図示はしないが、スローアウェイチップ１
１の取付孔１１ｍの両端に拡大部１１ｂを形成すること
により、スローアウェイチップ１１０両面を固定するこ
とができる。また、ねじ１７のねじ部を多条ねじにする
ことにより、チップ交換の際のねじ１７を回す回数を減
らすことができ、交換作業をより一層迅速化することが
できる。さらに、スローアウェイチップ１１の取付孔１
１ａには、上述の如（拡大部１１ｂを形成するのが望ま
しいが、この拡大部１１ｂは必ず形成しなげればならな
いものではなく、拡大部１１ｂを有しない取付孔１１Ｌ
を有するスローアウェイチップ１１でも工具本体側に充
分強固に固定することができる。
１の取付孔１１ｍの両端に拡大部１１ｂを形成すること
により、スローアウェイチップ１１０両面を固定するこ
とができる。また、ねじ１７のねじ部を多条ねじにする
ことにより、チップ交換の際のねじ１７を回す回数を減
らすことができ、交換作業をより一層迅速化することが
できる。さらに、スローアウェイチップ１１の取付孔１
１ａには、上述の如（拡大部１１ｂを形成するのが望ま
しいが、この拡大部１１ｂは必ず形成しなげればならな
いものではなく、拡大部１１ｂを有しない取付孔１１Ｌ
を有するスローアウェイチップ１１でも工具本体側に充
分強固に固定することができる。
「発明の効果」
以上説明したように、本発明のスローアウェイ式切削工
具は、弾性変形部を備えたコレットを工具本体に取付け
、ねじにより弾性変形部を拡開してスローアウェイチッ
プを工具本体に固定し、ねじを工具本体側から取外すこ
とな（スローアウェイチップの交換ができるようにした
ものであるから、スローアウェイチップを強固に工具本
体側に固定することができると共に、従来のようにねじ
を着脱する必要がないのでチップ交換作業を太幅に迅速
化することができ、また、取外したねじを紛失するとい
ったおそれがなく、作業性が著しく向上する等の効果を
奏する。
具は、弾性変形部を備えたコレットを工具本体に取付け
、ねじにより弾性変形部を拡開してスローアウェイチッ
プを工具本体に固定し、ねじを工具本体側から取外すこ
とな（スローアウェイチップの交換ができるようにした
ものであるから、スローアウェイチップを強固に工具本
体側に固定することができると共に、従来のようにねじ
を着脱する必要がないのでチップ交換作業を太幅に迅速
化することができ、また、取外したねじを紛失するとい
ったおそれがなく、作業性が著しく向上する等の効果を
奏する。
第１図ないし第４図は本発明の第１実施例を示すもので
、第１図はスローアウェイチップを固定した状態の断面
図、第２図はスローアウェイチップを取外した状態の断
面図、第６図はコレットの一部破断側面図、第４図は第
６図の■−Ｆ／矢視図、また、第５図は第２実施例を示
す断面図、第６図ないし第９図は第３実施例を示すもの
で、第６図はスローアウェイチップを固定した状態の断
面図、第７図はスローアウェイチップを取外した状態の
断面図、第８図はコレットの一部破断側面図、第９図は
第８図のＩＸ−ＥＫ矢視図、第１０図及び第１１図は第
４実施例を示す断面図、第１２図は第５実施例を示す断
面図、第１３図は第６実施例を示す断面図、さらに、第
１４図は従来例を示す平面図、第１５図は第１４図のπ
−Ｗ線断面図である。 １０・・・・・・工具本体、１１・・川・スローアウェ
イチップ、１２・・・・・・チップ座、１４・・・・・
・コレット、１５・・・・・・弾性変形部、ｌｌａ・・
・・・・取付孔、ｌｌｂ・・・・・・拡大部、１７ａ・
・・・・・拡大部、１７・川・・ねじ、１９゜２０・・
・・・・コレット。
、第１図はスローアウェイチップを固定した状態の断面
図、第２図はスローアウェイチップを取外した状態の断
面図、第６図はコレットの一部破断側面図、第４図は第
６図の■−Ｆ／矢視図、また、第５図は第２実施例を示
す断面図、第６図ないし第９図は第３実施例を示すもの
で、第６図はスローアウェイチップを固定した状態の断
面図、第７図はスローアウェイチップを取外した状態の
断面図、第８図はコレットの一部破断側面図、第９図は
第８図のＩＸ−ＥＫ矢視図、第１０図及び第１１図は第
４実施例を示す断面図、第１２図は第５実施例を示す断
面図、第１３図は第６実施例を示す断面図、さらに、第
１４図は従来例を示す平面図、第１５図は第１４図のπ
−Ｗ線断面図である。 １０・・・・・・工具本体、１１・・川・スローアウェ
イチップ、１２・・・・・・チップ座、１４・・・・・
・コレット、１５・・・・・・弾性変形部、ｌｌａ・・
・・・・取付孔、ｌｌｂ・・・・・・拡大部、１７ａ・
・・・・・拡大部、１７・川・・ねじ、１９゜２０・・
・・・・コレット。
Claims (1)
- 取付孔を有するスローアウエイチツプが工具本体に着脱
自在に取付けられたスローアウエイ式切削工具において
、上記工具本体には、自由状態で上記スローアウエイチ
ツプの取付孔に嵌入し、拡開された状態で上記スローア
ウエイチツプの取付孔に係合当接する弾性変形部を備え
たコレツトが、その弾性変形部を工具本体のチツプ座か
ら突出させて取付けられ、かつ、上記工具本体のチツプ
座には上記スローアウエイチツプがその取付孔に上記コ
レツトを嵌入した状態で着座させられると共に、上記コ
レツトと上記工具本体の少なくともいずれか一方には、
螺着状態において頭部の拡大部で上記コレツトの弾性変
形部を拡開して上記スローアウエイチツプを上記工具本
体に固定するねじが締緩自在に螺着されて成ることを特
徴とするスローアウエイ式切削工具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25235985A JPS62114803A (ja) | 1985-11-11 | 1985-11-11 | スロ−アウエイ式切削工具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25235985A JPS62114803A (ja) | 1985-11-11 | 1985-11-11 | スロ−アウエイ式切削工具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62114803A true JPS62114803A (ja) | 1987-05-26 |
| JPH0480762B2 JPH0480762B2 (ja) | 1992-12-21 |
Family
ID=17236194
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25235985A Granted JPS62114803A (ja) | 1985-11-11 | 1985-11-11 | スロ−アウエイ式切削工具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62114803A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008023643A (ja) * | 2006-07-20 | 2008-02-07 | Tungaloy Corp | クランプ補助部材およびそのクランプ補助部材を備えたスローアウェイ式切削工具 |
| WO2011111198A1 (ja) * | 2010-03-10 | 2011-09-15 | 株式会社タンガロイ | クランプ補助部材およびそのクランプ補助部材を備えた切削工具 |
| JP2012024926A (ja) * | 2003-09-02 | 2012-02-09 | Kennametal Inc | 回転切削用インサートアセンブリ及びその使用方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56152506A (en) * | 1980-04-07 | 1981-11-26 | Gen Electric | Holder device for insert which is used for cutting tool and can be divided |
| JPS5974013U (ja) * | 1982-11-06 | 1984-05-19 | 株式会社豊田自動織機製作所 | ワ−クア−バによる被加工部品の自動保持装置 |
-
1985
- 1985-11-11 JP JP25235985A patent/JPS62114803A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56152506A (en) * | 1980-04-07 | 1981-11-26 | Gen Electric | Holder device for insert which is used for cutting tool and can be divided |
| JPS5974013U (ja) * | 1982-11-06 | 1984-05-19 | 株式会社豊田自動織機製作所 | ワ−クア−バによる被加工部品の自動保持装置 |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012024926A (ja) * | 2003-09-02 | 2012-02-09 | Kennametal Inc | 回転切削用インサートアセンブリ及びその使用方法 |
| JP2008023643A (ja) * | 2006-07-20 | 2008-02-07 | Tungaloy Corp | クランプ補助部材およびそのクランプ補助部材を備えたスローアウェイ式切削工具 |
| WO2011111198A1 (ja) * | 2010-03-10 | 2011-09-15 | 株式会社タンガロイ | クランプ補助部材およびそのクランプ補助部材を備えた切削工具 |
| CN102781613A (zh) * | 2010-03-10 | 2012-11-14 | 株式会社钨钛合金 | 紧固辅助部件以及具有该紧固辅助部件的切削工具 |
| JP5093421B2 (ja) * | 2010-03-10 | 2012-12-12 | 株式会社タンガロイ | クランプ補助部材およびそのクランプ補助部材を備えた切削工具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0480762B2 (ja) | 1992-12-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS62114803A (ja) | スロ−アウエイ式切削工具 | |
| JPH03142107A (ja) | クランピング手段 | |
| JP2002178203A (ja) | 切削機械加工用工具 | |
| JP2001232504A (ja) | 超音波振動加工機の刃物着脱装置 | |
| JP2008006538A (ja) | スローアウェイ式切削工具 | |
| JPS62124806A (ja) | 切刃チツプの固定方法と工具 | |
| JPH06170615A (ja) | ヘッド交換式切削ホルダー | |
| JPH08127023A (ja) | 切削ブレード及びそれを用いた切削方法 | |
| JPH09108909A (ja) | スローアウェイチップおよびそのクランプ機構 | |
| JP3900886B2 (ja) | 面取りアダプタ | |
| JP2008023643A (ja) | クランプ補助部材およびそのクランプ補助部材を備えたスローアウェイ式切削工具 | |
| JP4154831B2 (ja) | チップ取り付け機構 | |
| JP2526213Y2 (ja) | 切削工具 | |
| KR0117288Y1 (ko) | 드로우어웨이식 절삭공구 | |
| JP2001062606A (ja) | スローアウェイチップのクランプ機構 | |
| JPH0418803Y2 (ja) | ||
| JP2002018608A (ja) | 切削工具 | |
| JPH0740255A (ja) | 眼鏡用ねじ締め具 | |
| JP2550500Y2 (ja) | 切削刃ホルダヘッドを取付けるシャンク | |
| JP2001062607A (ja) | スローアウェイチップのクランプ機構 | |
| JP2011020237A (ja) | 切削用チップ固定構造 | |
| JPS5824206B2 (ja) | 穴あけ工具 | |
| JPH10263906A (ja) | カートリッジ | |
| JPS596974Y2 (ja) | スロ−アウエイカツタ | |
| JPS6142752Y2 (ja) |