JPS62114670A - 揺動バケツト型の回転子のための遠心バケツト - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分 本発明は、バケットの上方の壁の中の対向して横たわっ
ている外側に形成された２個の、回転子保持軸の受取り
のための２個のくぼみを有しており、この場合、各くぼ
みは底面を有しており、それらのくぼみの上には、パケ
ットの開口の方へ向けられた側の上において円弧状の面
により境界されている揺動バフラｌ−型の回転子に対す
る遠心パケットに関するものである。

【（へ炎」 このような遠心パケットは、例えば、ドイツ特許第２６
３７９００号公報及びアメリカ特許第４．５３１．６５
２号明細書から公知となっている。これらのパケットは
、例えば、試料パケット又は試料小管の受取りのために
役立っており、このために、若しも、必要であるならば
、このような小管のための特別な受取りブシュが、遠心
パケットの中に挿入されることができるようになってい
る。このような遠心バフラｌ−は、遠心分離の際に高い
力に露出されるので、パケットは、好適には、ダイカス
ト、例えば、アルミニウム　ダイカストから仕上げられ
る。

その上、ドイツ特許第２９３８３１７号から、ｈ成樹脂
製のこのような遠心パケットが公知となっており、この
ものにおいては、少なくとも、懸垂の領域内において、
補強のために、金属部分が挿入されている。前述の遠心
バフラ１は、他のアメリカ特許第４．１４７，２９４号
明細書又はドイツ実用新案第７７２２１８４すに記載さ
れているように、回転子の中に挿入される。

遠心分離の際に、このような遠心パケットが露出される
定常的な負荷の交代及び高いピーク負荷のために、回転
子保持軸が係合するくぼみの領域内におけるより高いサ
イクル数により、しばしば、割れの形成が認められ、こ
のような遠心バフラ１〜は、安全上の理由から交換され
なければならない。

このような遠心パケットにおいて、より長い寿命、すな
わち、より高いサイクル数を達成するために、既に、遠
心パケットのバフラ１〜容積、従って、その自重が、よ
り小さな利用可能な容積を我慢の下に、減少されている
。

口が竿パシようと　る問題。

本発明は、今や、従来の遠心パケットに比べて、より高
い負荷交代サイクルが達成可能であり、また、支持軸を
受取っているくぼみの領域内における材ｆ１の、特に、
割れの形成の形式の疲労が生ずること無しに、より高い
重力の場において運転可能である遠心パケットを得ると
いる課題に基礎を置くムのである。

餠ｍ邂ｍ打「ゑＪつ〜作」」１ この課題は、本発明によると、くぼみの底面が球欠状の
凹部を有しており、この凹部は、円弧状の面の頂部の領
域内において、この頂部に境界を接して配置されており
、また、円弧状の面の頂部の領域内に少なくとも１個の
、凹部に先細りとなっている講を形成されるようにして
解決される。

本発明により形成された遠心バフラＩ・は、試験運転の
結果、良好であることが分かった。このパケットは、従
来の遠心パケットに対して、認め得る材料疲労の現象無
しに、より高い達成可能な負荷交代サイクルが特徴とな
っている。

本発明による手段により、バフラ）・の１旦は、増大さ
れず、それにもかかわらず、より高い安定性が達成され
る。

円弧状の面の頂部［領域内において、少なくとも、＋　
ｆｌｎ　ｅｒ）ｌＡＸ（７＋　ＴＨ１ｌｌｌｌ　（−Ｊ
−す＋　、？　ｉｑ　　／ｌ／　ｆｒイノ！、１任Ｍの
仙の溝を有していることが、有効であることが分かった
。この追加の講により、支持軸を受収っているくぼみの
中における一Ｊ閃一様な負荷分布が達成される。

本発明による遠心パケットの一つの有利な形態において
は、凹部の円弧状の面が、それが、底面の方にろうと状
に拡大するように形成される。この手段により、遠心パ
ケットは、休止状態において、単に、底面の前部の角に
よってだけ横たわる。運転の際に、交代する負荷により
、バフラＩ・のわずがなたわみが確認され、これにより
、円弧状の面の支持軸の軸方向における直線状の載置と
なるようになる。これにより、面がパケットの揺動軸に
対して１５′と１°との間の角度の下に拡大されること
が有利であることが分かった。この直線状の載置により
、パケットは、最善に回転子支持軸の上に軸受けされる
。

遠心パケットの一つのｊ（ＬＭする形態においては、少
なくとち］ｆ［！ＩＩの、円弧状の面の中に形成された
講の端部が、底面の中の球欠状の凹部の一部分を形成し
ている。

本発明の他の詳３Ｊ及び特徴は、添付図面に基づく以下
の実施例の説明から、明らかとなるものと信じられる。

し己 図に示された遠心パケットにおいては、二重血液バケツ
１〜袋を収り扱っているものであり、そのパケット・容
積は、第１及び２図がら分かるように、分術壁１により
２個のパケット領域２に分割されている。パケットの壁
３の上方領域内において、はぼバフツ１〜高さの３分の
１だけ、上方のパケットの縁４がらバフツｌ−の中央ま
で偏位されて、対向する外側には、図示されていない回
転子支持軸の受取りのためのくぼみ５が形成されている
。これらのくぼみ５は、平な底面６を有しており、それ
らは、上方に、すなわち、パケットの縁４、ないしは、
パケットの開ロアに向かって、円弧状の面８により境界
されている。

下方の、すなわら、遠心パケットの底９に向がって、く
ぼみ５は、開放しており、これにより、二重血液姿パケ
ットが、上方から、遠心回転子の支持軸の上に置かれる
ことができるようにする。パケットは、回転子の支持軸
の上において自由に揺動することができるように、それ
らの中にくぼみ５が形成されている両方の対向する外側
は、平行に、相互に延びて偏平とされている。

従東の遠心パケットにおいては、定常的な負荷交代のた
めに、より大きなサイクル数の後に、くぼみ５の頂点の
領域内に細かな割れが観察され、これにより、このパケ
ットは、安全上の理由がら、その時には、交換されなけ
ればならないようになる９図に示された本発明による遠
心パケットにおいては、今や、各くぼみ５の底面６の中
に、球欠状の凹部１１が設けられており、これは、円弧
状の面８と境界を接して配置されている。

更に、円弧状の面８の頂部１３の範囲内には溝１２が、
しかも、回転子支持軸の揺動軸１９の方向に形成されて
いるが、この講１２は、第４図に参照符号１３により示
されている球欠状の凹部の中に突出している。

これらの手段、すなわち、講１２と５球欠状の凹部１１
とは、バフッｌ−の軸悲垂の領域内における応力状態に
有利に作用をし、これにより、このように形成された遠
心パケットが、従来認められた割れの生ずること無しに
、より高く負荷されることができるようにする。

遠心パケットの他の一つの最善化においては、第４図に
示されるように、少なくとも１個の溝１２の両側に、そ
れぞれ、少なくとも１個の講１４が、円弧状の面８の中
に旋削加工されているが、このことは、第５及び６図に
示されているとおりである。溝１２は、球欠状の凹部１
１に先細りとなっているが、両方の他の講１４は、この
実施例においては、くぼみ５の角の領域の中に終わって
おり、これは、底面８と、円弧状の面８とにより形成さ
れている。この３個の講の代わりに、２個のｉｆ４が円
弧状の面８の中に形成され、この場合、これらの両方の
円弧状の講はか、第４図の実施例に対応して、球欠状の
くぼみ１１の中に突出するようにさする実施形層ち可能
である。

遠心バフッｌ−の応力状態について特別に有利に、円弧
状の面８が底面６に向かってろうと状に拡大して延びる
形層が及ぼす。円弧状の而８のこの後方切断により、バ
ゲッＩ・の遠心分前過程の始めに、単に、外部の角１５
によってだけ、第４ｒｉ１に破線１６により示されてい
る支持軸の上に載るように作用をする。

増加する回転数、　ｔ；ｔって、増加する負荷と共にパ
ケットの変形が、軸の上１１７＋１にｄ′！う線状の載
置が生ずるまで現れる。負荷〈荷重、回転数など）及び
それに関係するバフツ１−の変形に応じて、参照数字１
７により現されている交差角度は、１５′と１°との間
に＋、Ｐ）るべきである。

推奨される実施彫り、においては、球欠状の凹部の軸心
１８（第６図参照）は、遠心パケットの揺動軸Ｉ９（第
３Ｉ２Ｉ参照）の方向に延びる。その上、少なくとも１
個の講１２の溝の端部は、球欠状の凹部１１の一部分を
形成しており、すなわち、講１２は、球欠状の凹部１１
の横断面に相当する平径を有している。この手段は、特
に、講１２及び球欠状の凹部１１が、加工過程において
旋削されることができるという利点を有している。

２朋！鑓υ史 本発明は、上記のような構成及び作用を有しているので
、従来公知のものに比べ、長寿命を有している遠心パケ
ットを提供するものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は、二重血液袋パケットの第２図の線［１による
断面図、第２図は、第１図の遠心パケットの平面図、第
３図は、第２図の線ＩＩＩ−ＩＩＩによる断面図、第４
図は、第３図の円Ｉｖにより包囲された部分の拡大断第
５図の線Ｖｌ−Ｖｌに沿う断面図である。 ６・・・底面、８・・・円弧状面、１０・・・頂部、１
１・・・凹部、１２．１４・・・講、１７・・・角度、
１日・・・軸心、１９・・・退動軸。 ＦＩＧ、　Ｉ ＦＩＧ、　２ ■→ ＦＩＧ、３ ＦＩＧ、　４ ＦＩＧ、　５ ＦＩＧ、　６

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、上方のバケットの壁の中に、対向している外側に形
   成された、回転子保持軸の受取りのための２個のくぼみ
   を有しており、この場合、各くぼみは底面を有しており
   、このくぼみのバケット開口に向いている側の上は、円
   弧状の面により境界されている揺動バケット型の回転子
   のための遠心バケットにおいて、底面（６）が球欠状の
   凹部（１１）を有しており、この凹部（１１）は、円弧
   状の面（８）の頂部（１０）の領域内において境界され
   てこの面（８）に配置されており、また、円弧状の面（
   ８）の頂部（１０）の領域内に、少なくとも１個の、凹
   部（１１）に先細りとなっている溝（１２）が形成され
   ていることを特徴とする遠心バケット。 ２、円弧状の面（８）の頂部（１０）の領域内において
   、少なくとも１個の溝（１２）の両側に、それぞれ、少
   なくとも１個の他の溝（１４）が形成されている特許請
   求の範囲第１項記載の遠心バケット。 ３、円弧状の面（８）が、底面（６）の方にろうと状に
   拡大している特許請求の範囲第１又は２項記載の遠心バ
   ケット。 ４、溝（１２）の端部が、球欠状の凹部（１１）の一部
   分を形成している特許請求の範囲第１、２又は３項記載
   の遠心バケット。 ５、凹部（１１）の軸心（１８）が、バケットの揺動軸
   （１９）の方向に延びている特許請求の範囲第１〜４項
   のいずれかに記載の遠心バケット。 ６、円弧状の面（８）が、バケットの揺動軸（１９）に
   対して１５′と１′との間の角度（１７）の下に拡大さ
   れている特許請求の範囲第３項記載の遠心バケット。