JPS62114549A - 超音波スケ−ラの振動制御装置 - Google Patents

超音波スケ−ラの振動制御装置

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Publication number
JPS62114549A
JPS62114549A JP60255378A JP25537885A JPS62114549A JP S62114549 A JPS62114549 A JP S62114549A JP 60255378 A JP60255378 A JP 60255378A JP 25537885 A JP25537885 A JP 25537885A JP S62114549 A JPS62114549 A JP S62114549A
Authority
JP
Japan
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circuit
output
scaler
oscillation
vibration
Prior art date
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Pending
Application number
JP60255378A
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English (en)
Inventor
和男 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yoshida Dental Mfg Co Ltd
Original Assignee
Yoshida Dental Mfg Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Yoshida Dental Mfg Co Ltd filed Critical Yoshida Dental Mfg Co Ltd
Priority to JP60255378A priority Critical patent/JPS62114549A/ja
Publication of JPS62114549A publication Critical patent/JPS62114549A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、歯科治療等の際用いる超音波スケーラの振動
制御装置に関するものである。
〈従来の技術〉 一般に、歯科治療用の超音波スケーラ1は、第2図に示
すように、その先端に例えばフック状に形成された振動
チップ2が取付けられ、使用時、このチップ2が振動す
るわけであるが、従来の当該スケーラ1の振動制御は、
図示の9口く、共振周波数設定器4付きの発振回路3に
よって行われていた。尚、同図において、5はAC電源
、6はその整流平滑回路、7は発振回路3からの出力を
増幅する増幅回路である。
〈発明が解決しようとする問題点〉 ところが、上記構成の発振回路3では、チップ2側での
条件変更があっても、常に、共振周波数設定器4で設定
された特定の発振周波数が出力されるのみであるため、
例えば、チップ先端の負荷が太き(なったとき、出力不
足となる恐れがある。
又、チップ形状が変形し、その共振周波数が変わった場
合、この変動に追随できず、最適共振周波数が得られな
いという問題もある。
これらの問題は、千ツブ2先端の微妙なタッチによって
治療行為がなされるスケーラ1に取っては無視できない
厄介な問題である。
本発明は、このような従来技術の問題点に鑑みてなされ
たもので、チップ部分において、常に最適の振動出力が
得られ、又は当該最適の振動出力と最適の共振周波数が
得られる振動制御装置を提(共することを目的とする。
く問題点を解決するための手段〉 か\る本発明の一つは、スケーラの振動制御装置におい
て、スケーラ振動の出力検出器、出力調整回路、電源制
限回路からなる振動出力検出フードバック制御系を設け
たことにあり、更に本発明のもう一つは、上記スケーラ
の振動出力検出フィードバック制御系と共に、スケーラ
の共振周波数検出器からなる共振周波数検出フィードハ
ック制御系を設けたことにある。
〈作用〉 この両フィードハック制御系により、スケーラチップの
負荷に応じて最適の振動出力が得られ、又チップ等の変
形にも対応して常に最適の共振周波数が発振回路から出
力される。
〈実施例〉 第1図は本発明装置の一例を示したものである。
同図において、第2図と同一符号部分は同一構成部分を
示す。
本発明装置では、整流平滑回路6と発振回路3との間に
出力調整回路10と電流制限回路1)が設けてあり、こ
の出力調整回路10とスケーラ1間には出力検出器12
が設けである。更に発振回路3とスケーラ1間には共振
周波数検出器13が設けである。
上記出力検出器12は、出力電圧検出抵抗等で構成され
、スケーラ1の振動出力(負荷)を検出するもので、そ
の検出信号で上記出力調整回路10を制御する。この出
力調整回路10は、トランジスタ、出力調整ボリューム
等で構成され、出力検出器12の検出信号に対応して、
発振回路3の発振出力を調整する。
上記電流制限回路1)は、電流検出抵抗、トランジスタ
等で構成され、出力調整回路10の最大出力電流を制限
するものである。例えば、スケーラ1での負荷が極めて
大きい場合、出力調整回路10は出力検出器12を介し
てそれに対応した大電流を出力するわけであるが、この
ときのその出力電流を所定範囲に押さえて、発振回路3
等の破損を防止する保護回路である。
上記共振周波数検出器13は、スケーラ1におけるチッ
プ2形状等の変形による共振周波数の変動を検出するも
ので、その構成は、スケーラ1の振動子の種類(磁歪形
振動子や電歪形振動子)によって異なり、例えば、磁歪
形の場合、振動速度検出コイル等で構成され、電歪形の
場合、振動速度検出圧電素子等で構成される。ここで、
共振周波数とは、こられの振動速度検出電圧が最大とな
る周波数をいい、いずれにしても、この検出器13から
の検出信号により、上記発振回路3の発振周波数が制御
され、チップ2はそのときどきの形状等に合った最適の
共振周波数で振動される。
しかして、本発明装置によると、スケーラlの使用中、
チン12部分に大きな押圧を掛ける等した場合、つまり
、チン12部分で負荷変動があると、その変動が出力検
出器12で直ちに検出され、その検出信号に対応して出
力調整回路10が制御され、出力調整される。この出力
調整により、発振回路3では負荷に対応した発振出力が
出力される。即ち、治療中、術者(医者)がチップ2部
分を大きな力で歯牙に押しつける等して治療しようとす
る場合、その押圧力に対応した最適の振動出力か直ちに
フィードバックされる。従って、極めて使い易い。勿論
、チップ2部分での負荷変動が過度になっても、電流制
限回路1)により発振回路3、スケーラ内振動子等は保
護される。
又、チップ2先端のフック部分は、使用中に伸びたり、
縮んだりしてその曲率が微妙に変形することがよくある
が、その変形等により、そのチップ2自体の共振周波数
が微妙に変わっても、その変動が共振周波数検出器13
で検出されたるめ、これが直ちに発振回路3にフードハ
ックされる。
従って、そのときどきのチップ形状等に最も合った最適
の共振周波数が発振回路3により出力される。これによ
り、チップ2部分でのタッチ治療による歯科治療の微妙
な術者(医者)の感覚に対応することができる。この点
からも、極めて使い易いスケーラIが得られる。
〈発明の効果〉 以上の説明から明らかなように本発明の超音波スケーラ
の振動制御装置によれば、スケーラの使用において、振
動チップ部分での負荷の変動、チップ自体の変形等に追
随して、常に最適の振動出力が得られ、又は当該振動出
力と共振周波数が得られる。
このことは、歯科治療等のようにチップ先端での微妙な
タッチで行われる医療行為において、極めて重要なこと
であり、この点からすると、本発明装置の場合、極めて
使い勝手の良いスケーラを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る超音波スケーラの振動制御装置を
示したブロック図、第2図は従来の超音波スケーラの振
動制御装置を示したブロック図である。 図中、1・・・スケーラ、 2・・・振動チップ、 3・・・発振回路、 5・・・電源、 6・・・整流平滑回路、 10・・・出力調整回路、 1)・・・電流制限回路、 12・・・出力検出器、 13・・・共振周波数検出器、 特許出願人    株式会社 吉日製作所\1.・ ”L  、’、’−’

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電源からの電力を整流平滑回路で整流して発振回
    路を駆動させ、該発振回路によりスケーラを振動させる
    超音波スケーラの振動制御装置において、上記整流平滑
    回路と発振回路との間に、当該発振回路の発振出力を調
    整する出力調整回路と該出力調整回路の最大出力電流を
    制限する電流制限回路を設け、且つ上記出力調整回路と
    スケーラ間に当該スケーラの振動出力を検出する出力検
    出器を設け、該出力検出器からの検出信号により上記出
    力調整回路を制御することを特徴とする超音波スケーラ
    の振動制御装置。
  2. (2)電源からの電力を整流平滑回路で整流して発振回
    路を駆動させ、該発振回路によりスケーラを振動させる
    超音波スケーラの振動制御装置において、上記整流平滑
    回路と発振回路との間に、当該発振回路の発振出力を調
    整する出力調整回路と該出力調整回路の最大出力電流を
    制限する電流制限回路を設け、且つ上記出力調整回路と
    スケーラ間に当該スケーラの振動出力を検出する出力検
    出器を設け、該出力検出器からの検出信号により上記出
    力調整回路を制御すると共に、上記発振回路とスケーラ
    間に当該スケーラの共振周波数を検出する共振周波数検
    出器を設け、該共振周波数検出器からの検出信号により
    発振回路の発振周波数を制御することを特徴とする超音
    波スケーラの振動制御装置。
JP60255378A 1985-11-14 1985-11-14 超音波スケ−ラの振動制御装置 Pending JPS62114549A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008132271A (ja) * 2006-11-29 2008-06-12 Shiyoufuu:Kk 振動応用装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008132271A (ja) * 2006-11-29 2008-06-12 Shiyoufuu:Kk 振動応用装置

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