JPS62114144A - 回転ヘッド型磁気記録再生装置の曲間検出装置 - Google Patents

回転ヘッド型磁気記録再生装置の曲間検出装置

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JPS62114144A
JPS62114144A JP60253554A JP25355485A JPS62114144A JP S62114144 A JPS62114144 A JP S62114144A JP 60253554 A JP60253554 A JP 60253554A JP 25355485 A JP25355485 A JP 25355485A JP S62114144 A JPS62114144 A JP S62114144A
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JP
Japan
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signal
recording
magnetic recording
envelope
tape
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JP60253554A
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Hidenori Minoda
英徳 蓑田
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Sharp Corp
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Sharp Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は回転ヘッド型ヘリカル方式磁気記録再生装置の
曲間検出装置に関する。
(従来の技術) 回転ヘッド型の例えばデジタルオーディオテープレコー
ダ等において、磁気記録テープ(以下単にテープという
)の早送り時あるいは単巻戻し時に、曲と曲との間を検
出し、テープを停止して曲の頭出しを行う方法として、
従来は記録トラック中のIDコードと呼ばれる部分に記
録された曲間信号を検出するものがある。
記録再生時、回転ヘッドは1つの記録トランク上を正確
にトレースする。1つの記録トランクは第7図に示すよ
うな1組のデータ群を単位として複数個(例えば196
個)で構成され、IDコードと呼ばれる部分に曲聞かそ
うでないかを示す符号化信号(曲間信号)が記録されて
いる。ところが、テープ早送り時あるいはテープ単巻戻
し時、回転ヘッドは隣接する記録トラックを斜めに横切
りながら記録トラック上をトレースする。この状態で曲
間信号を検出するためには、テープ速度を一定にする回
路、あるいは回転ヘッドの速度を可変にして信号の読み
取り速度を一定にする回路が必要である。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、このような回路はかなり複雑であり、ま
た、テープ早送り時あるいはテープ早春戻し時、回転ヘ
ッドは記録トラックを斜めに横切るため、回転ヘッドが
曲間信号を十分に検出できない場合がある。このように
、記録トラック中から曲間信号を読み取ることはかなり
多くの問題を有していた。
(問題点を解決するための手段) 本発明に係る回転ヘッド型磁気記録再生装置の曲間検出
装置は、回転ヘッド型ヘリカル方式の磁気記録再生装置
において、磁気記録テープのある特定の区間の記録トラ
ック上に再生不能な記録信号領域と再生可能な記録信号
領域を形成する信号記録手段と、磁気記録テープの高速
走行時における記録トランクの再生信号波形をエンベロ
ープ検波するエンベロープ検波手段と、このエンベロー
プ検波手段によって検波されたエンベロープの形状が前
記信号記録手段によって磁気記録テープに記録されたあ
る特定の区間特有の形状であることを検出する検出手段
とを備えてなるものである。
(作用) ・ 信号記録手段によって、曲間時の磁気記録テープの記録
トラックに再生不能な記録信号領域と再生可能な記録信
号領域を形成する。このような信号が記録された磁気記
録テープの再生時における早送り時あるいは早春戻し時
、エンベロープ検波手段によって記録トラックの再生信
号波形をエンベロープ検波する。このときの曲間時のエ
ンベロープの波形は曲中時のエンベロープの波形とは違
った特有の形状となるから、この特有の形状になったこ
とを検出手段によって検出する。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
まず、本発明に係る回転ヘッド型磁気記録再生装置の曲
間検出装置を説明する前に、この装置の再生原理を第2
図ないし第6図Tal、 (blを参照して説明する。
第2図は2個の回転ヘッドA、Bにより記録された磁気
記録テープ2の記録トラックを示す。磁気記録テープ2
は第3図に示すように回転ドラム10に90度巻き付け
られているものとし、また、回転ヘッドAと回転ヘッド
Bは交互にアジマス角の異なる記録トランクAt、B+
・・・にそれぞれギャップを適合させである。
磁気記録テープ2の早送り時あるいは早春戻し時、回転
ヘッドA、Bは、第2図に矢符りあるいは矢符Eで示す
ように記録トランクAt 、B+ 。
At、Bz・・・を横切りながら通過する。従って、回
転ヘッドA、Bにより曲中時に検出された信号のエンベ
ロープは第4図(blに示すような連続する山形の波形
になる。このエンベロープの山の数は回転ヘッドA、B
が横切る記録トラックAt、B+ 。
Ax、Bz・・・の本数により変化する。
一方、第5図に示すように、曲間時における各記録トラ
ックA1゜+BI@・・・の中程の領域12.12・・
・に再生可能な信号を記録し、前記領域12.12・・
・以外の領域13.13・・・に、波長がヘッドギャッ
プ長の整数分の1の再生不能な信号を記録する。
この場合、再生可能な信号は意味のある信号でもよく、
単に曲間検出のパターンであるという以外全く意味をな
さない信号であってもよい。
曲間時にこのような信号が記録された磁気記録テープ2
の早送り時あるいは早春戻し時、回転ヘッドAが第5図
に矢符Fで示すように曲間時の記録トラックB、。+ 
AtII B++上を通過したとすると、回転ヘッドA
が1回磁気記録テープ2を走査する間に、該回転ヘッド
Aは記録トラックA、上の再生可能な記録領域12を1
回通過することになる。従って、検出信号のエンベロー
プは第6図talに示すような一山形状の波形となり、
曲間時以外の検出信号のエンベロープの波形〔第4図山
)参照〕とは大きく異なった特有の形状となる。また、
回転ヘッドAが第5図に矢符Gで示すように記録トラッ
クB1゜上を通過しても、信号は検出されず第6図(b
lに示すようになる。
つまり、第4図(blに示す波形から第4図1alもし
くは第6図(blに示す波形にエンベロープが急に変化
する点を検出すれば曲の頭出しを行うことができる。
第1図は、上記した原理に基いて曲の頭出しを行う本発
明に係る回転ヘッド型磁気記録再生装置の曲間検出装置
の概略構成を示している。
図面において、A、Bは磁気記録テープ2に信号を記録
し、または記録された信号を再生する2個の回転ヘッド
、3は波長が前記回転ヘッドA。
Bのヘッドギャップ長の整数分の1の再生不能な信号を
記録する記録回路、4は記録アンプ、5はプリアンプ、
6はエンベロープ検波回路、7は曲間エンベロープ波形
検出回路、8はリールモータ停止信号発生回路、9はリ
ールモータである。
まず、信号記録時、前記記録回路3によって曲間時の磁
気記録テープ2上に波長がヘッドギャップ長の整数分の
1の再生不能な信号を記録する。
次に、信号再生時における前記磁気記録テープ2の早送
り時あるいは早春戻し時、2個の回転ヘッドA、Hによ
って前記磁気記録テープ2から検出された信号は、プリ
アンプ5で増幅され、エンベロープ検波回路6に入力さ
れる。
エンベロープ検波回路6では、再生信号のエンベロープ
検波を行う。このとき、前記したように、曲中時のエン
ベロープは第4図(b)に示す波形となり、曲間時のエ
ンベロープは第6図(alもしくは第6図(blに示す
波形となる。
曲間エンベロープ波形検出回路7では、第4図(blに
示す波形から第6図(a)もしくは第6図中)に示す波
形にエンベロープが急に変化する点を検出する。
リールモータ停止信号発生回路8では、この曲間エンベ
ロープ波形検出回路7からの検出結果に基いて曲間であ
る事を判別すると、リールモータ停止信号を出力してリ
ールモータ9を停止し、曲の頭出しが完了する。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明に係る回転ヘッド型磁気記
録再生装置の曲間検出装置によれば、再生信号のエンベ
ロープの形状によって曲間を検出するものであり、従来
のように記録トラック中に記録されたIDコードを読み
取る必要がなく、非常に簡単かつ確実に曲の頭出しを行
うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る回転ヘッド型磁気記録再生装置の
曲間検出装置の概略構成図、第2図は記録トラックと回
転ヘッドの走査の関係を示す図、第3図は回転ヘッドと
磁気記録テープの位置関係を示す平面図、第4図1al
は各回転ヘッドの定速再生時のエンベロープ波形図、第
4図山)は各回転ヘッドの早送り時あるいは早春戻し時
のエンベロープ波形図、第5図は磁気記録テープの曲間
領域の記録パターンを示す図、第6図(al、 (bl
は曲間時のエンベロープ波形図、第7図はデータブロッ
クを模式的に表した図である。 A、B・・・回転ヘッド 2・・・磁気記録テープ    3・・・記録回路4・
・・記録アンプ      5・・・プリアンプ6・・
・エンベロープ検波回路 7・・・曲間エンベロープ波形検出回路8・・・リール
モータ停止信号発生回路9・・・リールモータ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)回転ヘッド型ヘリカル方式の磁気記録再生装置にお
    いて、 磁気記録テープのある特定の区間の記録ト ラック上に再生不能な記録信号領域と再生可能な記録信
    号領域を形成する信号記録手段と、磁気記録テープの高
    速走行時における記録 トラックの再生信号波形をエンベロープ検波するエンベ
    ロープ検波手段と、 このエンベロープ検波手段によって検波さ れたエンベロープの形状が前記信号記録手段によって磁
    気記録テープに記録されたある特定の区間特有の形状で
    あることを検出する検出手段とを備えてなることを特徴
    とする回転ヘッド型磁気記録再生装置の曲間検出装置。
JP60253554A 1985-11-12 1985-11-12 回転ヘッド型磁気記録再生装置の曲間検出装置 Granted JPS62114144A (ja)

Priority Applications (1)

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JP60253554A JPS62114144A (ja) 1985-11-12 1985-11-12 回転ヘッド型磁気記録再生装置の曲間検出装置

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Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62114144A true JPS62114144A (ja) 1987-05-25
JPH0481818B2 JPH0481818B2 (ja) 1992-12-25

Family

ID=17252979

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JP60253554A Granted JPS62114144A (ja) 1985-11-12 1985-11-12 回転ヘッド型磁気記録再生装置の曲間検出装置

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JP (1) JPS62114144A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4976505A (ja) * 1972-11-25 1974-07-24
JPS5224504A (en) * 1975-08-19 1977-02-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd Job=tok326 magnetic record player

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4976505A (ja) * 1972-11-25 1974-07-24
JPS5224504A (en) * 1975-08-19 1977-02-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd Job=tok326 magnetic record player

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JPH0481818B2 (ja) 1992-12-25

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