JPS62113915A - 連結装置 - Google Patents
連結装置Info
- Publication number
- JPS62113915A JPS62113915A JP60251330A JP25133085A JPS62113915A JP S62113915 A JPS62113915 A JP S62113915A JP 60251330 A JP60251330 A JP 60251330A JP 25133085 A JP25133085 A JP 25133085A JP S62113915 A JPS62113915 A JP S62113915A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- driven
- driving
- recess
- pulley
- rotation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、複写機、レーザプリンタなどのメンテナンス
等で、個々の動作ユニットを脱着する装置において、ユ
ニットの回転の伝達を行なう連結装置に関するものであ
る。
等で、個々の動作ユニットを脱着する装置において、ユ
ニットの回転の伝達を行なう連結装置に関するものであ
る。
従来の技術
近年、複写機などでは、感光体、現像機、定着器などを
ユニット化する事により、メンテナンスを簡単に行なえ
るものが増えている。それに伴ないユニットの脱着時に
回転の伝達の遮断、結合を行なう必要がある。
ユニット化する事により、メンテナンスを簡単に行なえ
るものが増えている。それに伴ないユニットの脱着時に
回転の伝達の遮断、結合を行なう必要がある。
以下図面を参照しながら上述した従来の連結装置の一例
について説明する。第3図は、従来の連結装置を示すも
のである。第3図において、1は基板、2はプーリ取付
板、3はプーリ軸、4はベアリング、6はプーリ、6は
ベルト、7は嵌合ゴム、8は被駆動軸、9は被駆動ロー
ラである。
について説明する。第3図は、従来の連結装置を示すも
のである。第3図において、1は基板、2はプーリ取付
板、3はプーリ軸、4はベアリング、6はプーリ、6は
ベルト、7は嵌合ゴム、8は被駆動軸、9は被駆動ロー
ラである。
以上のように構成された連結装置について、以下その動
作について説明する。ユニット(図示していない)の中
で保持された被駆動ローラ9の被駆動軸8は、ユニット
が機械本体(図示していない)へ挿入されるに伴ない、
嵌合ゴム了に圧入される。駆動源(図示していない)か
ら回転を伝達されたベルト6はプーリ5を回転させ、プ
ーリ5に固定された嵌合ゴム7によって被駆動軸8、被
駆動ローラ9が回転する。この際プーリ6と被、堅動軸
8の中心合わせは、プーリ取付板2の位置を動かす事に
よシ行なう。
作について説明する。ユニット(図示していない)の中
で保持された被駆動ローラ9の被駆動軸8は、ユニット
が機械本体(図示していない)へ挿入されるに伴ない、
嵌合ゴム了に圧入される。駆動源(図示していない)か
ら回転を伝達されたベルト6はプーリ5を回転させ、プ
ーリ5に固定された嵌合ゴム7によって被駆動軸8、被
駆動ローラ9が回転する。この際プーリ6と被、堅動軸
8の中心合わせは、プーリ取付板2の位置を動かす事に
よシ行なう。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、上記のような構成では、プーリ6と被駆
動軸8の中心合わせを各機械ごとに行なう必要がある。
動軸8の中心合わせを各機械ごとに行なう必要がある。
プーリ5を取替えた場合、駆動軸と被駆動軸8の中心ズ
レが発生し、被駆動部の回転ムラが発生する場合がある
。また、嵌合ゴム7が摩耗するため、嵌合ゴム7、プー
リ5を定期的に交換する必要があるという問題点を有し
ていた。
レが発生し、被駆動部の回転ムラが発生する場合がある
。また、嵌合ゴム7が摩耗するため、嵌合ゴム7、プー
リ5を定期的に交換する必要があるという問題点を有し
ていた。
本発明は、上記問題点に鑑み、被駆動部にならって自由
度をもつ駆動部が中心合わせをした後回転伝達用の結合
をするため中心ズレによる回転ムラが発生せず、また嵌
合ゴムを不要として部品交換が必要のない連結装置を提
供するものである。
度をもつ駆動部が中心合わせをした後回転伝達用の結合
をするため中心ズレによる回転ムラが発生せず、また嵌
合ゴムを不要として部品交換が必要のない連結装置を提
供するものである。
問題点を解決するための手段
本発明は、駆動部または被駆動部のいずれか一方を、内
周壁に凹部または凸部を有する筒状回転体とし、他方を
、前記筒状回転体の凹部または凸部と嵌合する凸部また
は凹部を外周壁と有する柱状回転体とするとともに、前
記駆動部を前記被駆動部の挿入方向に弾性体により付勢
するようにした連結装置である。
周壁に凹部または凸部を有する筒状回転体とし、他方を
、前記筒状回転体の凹部または凸部と嵌合する凸部また
は凹部を外周壁と有する柱状回転体とするとともに、前
記駆動部を前記被駆動部の挿入方向に弾性体により付勢
するようにした連結装置である。
作 用
本発明は上述した構成によって、まず中心合わせが行な
われた後、凸部と凹部または凹部と凸部の嵌合が行なわ
れて回転の伝達が行なわれるため、中心ズレによる回転
ムラが発生しない。また嵌合ゴムの摩擦による回転の伝
達をしないため部品の摩耗が発生せず部品交換が必要な
くなる。
われた後、凸部と凹部または凹部と凸部の嵌合が行なわ
れて回転の伝達が行なわれるため、中心ズレによる回転
ムラが発生しない。また嵌合ゴムの摩擦による回転の伝
達をしないため部品の摩耗が発生せず部品交換が必要な
くなる。
実施例
以下本発明の一実施例の連結装置について、図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
第1図は本発明の一実施例における連結装置の断面図、
第2図は同実施例の駆動部、被駆動部の斜視図を示すも
のである。両図において、10は付勢バネ、11は駆動
部、12は被駆動部、11′は凹部、12′は凸部であ
る。
第2図は同実施例の駆動部、被駆動部の斜視図を示すも
のである。両図において、10は付勢バネ、11は駆動
部、12は被駆動部、11′は凹部、12′は凸部であ
る。
以上のように構成された連結装置について以下、第1図
および第2図を用いてその動作を説明する。
および第2図を用いてその動作を説明する。
まず、第2図は駆動部と被駆動部の連結動作を示すもの
であって、被駆動部12の駆動部11への挿入に伴ない
、先端部の直径DUの円筒部が駆動部11の直径D01
筒部と嵌合し、中心合わせが行なわれる。このときプー
リ6はプーリ軸3と半径方向に隙間をもって保持される
ため、円周方向に自由度をもつことになり1.駆動部1
1は被駆動部12の中心に合わせて動き、中心が合致す
る。
であって、被駆動部12の駆動部11への挿入に伴ない
、先端部の直径DUの円筒部が駆動部11の直径D01
筒部と嵌合し、中心合わせが行なわれる。このときプー
リ6はプーリ軸3と半径方向に隙間をもって保持される
ため、円周方向に自由度をもつことになり1.駆動部1
1は被駆動部12の中心に合わせて動き、中心が合致す
る。
また、第1図に示すように、被駆動部12の駆動部11
への挿入において、円筒部が嵌合した後、凹凸部の結合
が位相ズレを起こした時、被駆動部12の凸部12′に
駆動部11が押されて付勢バネ13がタワミ、プーリ6
に一体で構成された駆動部11が、ベルト6の回転によ
り凹部11′が被駆動部12の凸部12′まで回転して
きて嵌合し、回転をベルト6から被駆動ローラ9へ伝え
る。
への挿入において、円筒部が嵌合した後、凹凸部の結合
が位相ズレを起こした時、被駆動部12の凸部12′に
駆動部11が押されて付勢バネ13がタワミ、プーリ6
に一体で構成された駆動部11が、ベルト6の回転によ
り凹部11′が被駆動部12の凸部12′まで回転して
きて嵌合し、回転をベルト6から被駆動ローラ9へ伝え
る。
以上のように本実施例によれば、被駆動部120円筒部
と駆動部11の円筒部と嵌合させる事により、被駆動軸
と駆動軸の中心合わせを行ない、被、駆動部12の凸部
12′と駆動部11の凹部11′の嵌合により回転を伝
達する。このため中心ズレによる回転ムラが発生しない
。また、嵌合ゴムを使用しないので、摩耗のための部品
交換が必要なくなる。
と駆動部11の円筒部と嵌合させる事により、被駆動軸
と駆動軸の中心合わせを行ない、被、駆動部12の凸部
12′と駆動部11の凹部11′の嵌合により回転を伝
達する。このため中心ズレによる回転ムラが発生しない
。また、嵌合ゴムを使用しないので、摩耗のための部品
交換が必要なくなる。
発明の効果
以上のように本発明は、被駆動部と駆動部とが嵌挿され
るため、被駆動部を駆動部側に挿入した時、被駆動部ま
たは駆動部の円周方向に自由度をもつ円筒部にならって
中心合わせが行なわれた後、弾性体の付勢力により被駆
動部と駆動部の凸部または凹部が嵌合して回転を伝達す
る事ができ、連結時に中心ズレが発生せず回転ムラが少
くなり、また嵌合ゴムを使用しないので、摩耗のための
部品交換が必要なくなる。
るため、被駆動部を駆動部側に挿入した時、被駆動部ま
たは駆動部の円周方向に自由度をもつ円筒部にならって
中心合わせが行なわれた後、弾性体の付勢力により被駆
動部と駆動部の凸部または凹部が嵌合して回転を伝達す
る事ができ、連結時に中心ズレが発生せず回転ムラが少
くなり、また嵌合ゴムを使用しないので、摩耗のための
部品交換が必要なくなる。
第1図は本発明の一実施例における連結装置の断面図、
第2図は第1図の部分斜視図、第3図は従来の連結装置
の断面図である。 5・・・・・・プーリ、10・・・・・・付勢バネ、1
1・・・・・・駆動部、12・・・・・・被駆動部、1
1′・・・・・・凹部、12′・・・・・・凸部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名箔1
図 第3図 歌心: 1″へ
第2図は第1図の部分斜視図、第3図は従来の連結装置
の断面図である。 5・・・・・・プーリ、10・・・・・・付勢バネ、1
1・・・・・・駆動部、12・・・・・・被駆動部、1
1′・・・・・・凹部、12′・・・・・・凸部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名箔1
図 第3図 歌心: 1″へ
Claims (1)
- 内周壁に凹部または凸部を有する筒状回転体と、前記筒
状回転体に嵌挿可能で、前記筒状回転体の凹部または凸
部と嵌合する凸部または凹部を外周壁に有する柱状回転
体とを備え、前記筒状回転体または前記柱状回転体のい
ずれか一方を駆動部、他方を被駆動部とするとともに、
前記駆動部を前記被駆動部の挿入方向に弾性体により付
勢したことを特徴とする連結装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60251330A JPS62113915A (ja) | 1985-11-08 | 1985-11-08 | 連結装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60251330A JPS62113915A (ja) | 1985-11-08 | 1985-11-08 | 連結装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62113915A true JPS62113915A (ja) | 1987-05-25 |
Family
ID=17221210
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60251330A Pending JPS62113915A (ja) | 1985-11-08 | 1985-11-08 | 連結装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62113915A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0784466A (ja) * | 1993-09-14 | 1995-03-31 | Canon Inc | 画像形成装置 |
US6070028A (en) * | 1996-09-26 | 2000-05-30 | Canon Kabushiki Kaisha | Process cartridge, electrophotographic image forming apparatus and coupling therebetween |
JP2003148503A (ja) * | 2001-09-26 | 2003-05-21 | Samsung Electronics Co Ltd | カップリング装置と現像カートリッジ及びこれらを採用した電子写真方式プリンター |
JP2007314235A (ja) * | 2006-05-29 | 2007-12-06 | Shibuya Kogyo Co Ltd | キャッパ |
US9046860B2 (en) | 1995-03-27 | 2015-06-02 | Canon Kabushiki Kaisha | Coupling part, photosensitive drum, process cartridge and electrophotographic image forming apparatus |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52154949A (en) * | 1976-06-16 | 1977-12-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Power transmission device |
JPS5712832B2 (ja) * | 1977-10-05 | 1982-03-12 |
-
1985
- 1985-11-08 JP JP60251330A patent/JPS62113915A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52154949A (en) * | 1976-06-16 | 1977-12-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Power transmission device |
JPS5712832B2 (ja) * | 1977-10-05 | 1982-03-12 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US9046860B2 (en) | 1995-03-27 | 2015-06-02 | Canon Kabushiki Kaisha | Coupling part, photosensitive drum, process cartridge and electrophotographic image forming apparatus |
US6070028A (en) * | 1996-09-26 | 2000-05-30 | Canon Kabushiki Kaisha | Process cartridge, electrophotographic image forming apparatus and coupling therebetween |
JP2003148503A (ja) * | 2001-09-26 | 2003-05-21 | Samsung Electronics Co Ltd | カップリング装置と現像カートリッジ及びこれらを採用した電子写真方式プリンター |
JP2007314235A (ja) * | 2006-05-29 | 2007-12-06 | Shibuya Kogyo Co Ltd | キャッパ |
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