JPS62113705A - 新規な無水過硼酸塩、その製造方法及び該塩を含む非水性液体洗剤組成物 - Google Patents
新規な無水過硼酸塩、その製造方法及び該塩を含む非水性液体洗剤組成物Info
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- JPS62113705A JPS62113705A JP23309386A JP23309386A JPS62113705A JP S62113705 A JPS62113705 A JP S62113705A JP 23309386 A JP23309386 A JP 23309386A JP 23309386 A JP23309386 A JP 23309386A JP S62113705 A JPS62113705 A JP S62113705A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、無水過硼酸塩および洗剤組成物におけるその
使用に関する。さらに詳細には、本発明は無水過硼酸塩
を含む非水性液体洗剤組成物に関する本のである。
使用に関する。さらに詳細には、本発明は無水過硼酸塩
を含む非水性液体洗剤組成物に関する本のである。
本明細書に使用する「液体」という用語は、注ぎうる液
体からペースト状もしくはゲル型および半固体までの物
質を包含する。
体からペースト状もしくはゲル型および半固体までの物
質を包含する。
ペースト状またはゼラチン状の洗剤組成物を包含する非
水性液体洗剤組成物は当業界で公知であり、各種の組成
物が極めて多くの特許公報、たとえば米国特許第2.8
64.770号、第2.940.938号、第3.36
8.977号、英国特許第A−1,205,711号、
第1.270.040号、第1.292.352号、第
1,370.377号、ドイツ特許第A −22337
71号およびヨー、ロッ/q特許第B −002884
9号各明細書に提案されている。
水性液体洗剤組成物は当業界で公知であり、各種の組成
物が極めて多くの特許公報、たとえば米国特許第2.8
64.770号、第2.940.938号、第3.36
8.977号、英国特許第A−1,205,711号、
第1.270.040号、第1.292.352号、第
1,370.377号、ドイツ特許第A −22337
71号およびヨー、ロッ/q特許第B −002884
9号各明細書に提案されている。
非水性液体洗剤組成物は、水性液体洗剤系に比べて幾つ
かの利点を有する。主たる利点の1つは、たとえば過硼
酸ナトリウム、過炭酸ナトリウム、過珪酸ナトリウムお
よび過燐酸ナトリウムなどの過酸化物漂白剤を、たとえ
ば水性系の場合のような水との接触を回避するための特
殊な注意なしに、配合しうる[乾燥Cdry)JkQ境
である。
かの利点を有する。主たる利点の1つは、たとえば過硼
酸ナトリウム、過炭酸ナトリウム、過珪酸ナトリウムお
よび過燐酸ナトリウムなどの過酸化物漂白剤を、たとえ
ば水性系の場合のような水との接触を回避するための特
殊な注意なしに、配合しうる[乾燥Cdry)JkQ境
である。
澹白剤を含有する非水性液体洗剤組成物も提案されてい
る。英国特許第A−1,205.711号、英国特許第
A−1,292,352号およびドイツ特許第八−22
33771号各明細−3は、非水性液体洗剤組成物にお
けろ過酸化物漂白剤、特にアルカリ金属過硼酸塩の使用
を開示している。
る。英国特許第A−1,205.711号、英国特許第
A−1,292,352号およびドイツ特許第八−22
33771号各明細−3は、非水性液体洗剤組成物にお
けろ過酸化物漂白剤、特にアルカリ金属過硼酸塩の使用
を開示している。
一般に従来技術の全ての非水性液体洗剤組成物は、非水
性液体媒体からなシ、゛ここに固相を分散させ或いは分
散させない。非水性液体媒体は液体表面活性剤、好まし
くは液体の非イオン型表面活性剤;非極性液体媒体、た
とえば液体/eラフイン:極性溶剤、たとえば必要に応
じエタノールもしくはイソプロパツールのような低分子
の一価アルコールと組合せたグリセリン、ソルビトール
、エチレングリコールなどのポリオール:またはそれら
の混合物とすることができる。
性液体媒体からなシ、゛ここに固相を分散させ或いは分
散させない。非水性液体媒体は液体表面活性剤、好まし
くは液体の非イオン型表面活性剤;非極性液体媒体、た
とえば液体/eラフイン:極性溶剤、たとえば必要に応
じエタノールもしくはイソプロパツールのような低分子
の一価アルコールと組合せたグリセリン、ソルビトール
、エチレングリコールなどのポリオール:またはそれら
の混合物とすることができる。
固相はビルグー、アルカリ、研磨剤、重合体、粘土、そ
の他の固体イオン型表面活性剤、漂白剤、酵素、螢光剤
およびその他の通常の固体洗剤成分とすることができる
。
の他の固体イオン型表面活性剤、漂白剤、酵素、螢光剤
およびその他の通常の固体洗剤成分とすることができる
。
しかしながら、これらは全て分散性或いは分配性(di
spersibil重量y )が貧弱という1つの一般
的欠点を有し、この欠点は特に洗擢機操作において高度
の機械的損失をもたらし、その結果不充分な性能となる
。溶解もしくは分散の速度を向上させるため各種の提案
がなされているが、低い機械的損失にて洗濯機で充分な
分配を全体的に与えることについてはまだ充分な成功を
収めていない。
spersibil重量y )が貧弱という1つの一般
的欠点を有し、この欠点は特に洗擢機操作において高度
の機械的損失をもたらし、その結果不充分な性能となる
。溶解もしくは分散の速度を向上させるため各種の提案
がなされているが、低い機械的損失にて洗濯機で充分な
分配を全体的に与えることについてはまだ充分な成功を
収めていない。
分配特性における主たる改善は、アルカリ金属無水磯酸
塩、4!に無水過硼酸ナトリウムの添加によって得られ
、これはその市販のものが手に入るという点で好適であ
る。
塩、4!に無水過硼酸ナトリウムの添加によって得られ
、これはその市販のものが手に入るという点で好適であ
る。
非水性液体ビルト洗剤組成物における過硼酸ナトリウム
(無水)の使用は英国特許第A−1.205.711号
明細書、第2頁、第101行および第5頁の実施例XI
v(4)および(ト)に開示されているが、過硼酸ナト
リウム(無水)が正確に意味するととKついては詳細な
説明がなく、分散性の向上についても何ら教示されてい
ない。
(無水)の使用は英国特許第A−1.205.711号
明細書、第2頁、第101行および第5頁の実施例XI
v(4)および(ト)に開示されているが、過硼酸ナト
リウム(無水)が正確に意味するととKついては詳細な
説明がなく、分散性の向上についても何ら教示されてい
ない。
本明細書中に使用する「無水過硼酸ナトリウム」という
用語は、過硼酸す) IJウムー水塩を減圧下での熱処
理により或いは熱および/または乾燥空気によ)さらに
脱水して得られる物質を意味する。
用語は、過硼酸す) IJウムー水塩を減圧下での熱処
理により或いは熱および/または乾燥空気によ)さらに
脱水して得られる物質を意味する。
「オキソ硼酸塩」としても知られる無水過硼酸ナトリウ
ムの製造は、ウルマン・エンナイクロ−2:)ア・デル
・テクニツシエン・ヘミ−(UI Imann’s
Encyklo−p菖die der technis
chen Chemie) +第4版(1979)、フ
エアラーク・ヘミ−出版、第17巻、第718頁並びに
ヨーロッパ特許第B−0053859号、@3頁、第1
5〜20行に記載されている。
ムの製造は、ウルマン・エンナイクロ−2:)ア・デル
・テクニツシエン・ヘミ−(UI Imann’s
Encyklo−p菖die der technis
chen Chemie) +第4版(1979)、フ
エアラーク・ヘミ−出版、第17巻、第718頁並びに
ヨーロッパ特許第B−0053859号、@3頁、第1
5〜20行に記載されている。
過硼酸す) IJウムー水塩から無水物質への変換度は
加熱温度、加える減圧または空気水分含有量および熱処
理時間に依存する。
加熱温度、加える減圧または空気水分含有量および熱処
理時間に依存する。
以下の本発明の説明において、「オキソ硼酸ナトリウム
」とhう用語は真正な無水物質を示すために使用され、
この真正無水物質は、過酸化化合物標白剤(たとえば過
硼酸ナトリウム−水塩もしくは四水塩)Kよって放出さ
れる反応性酸素を示すために使用される活性もしくは可
使酸素とは異なり、発生しうる(developabl
e)酸素と呼ばれる非反応性の気体分子状酸素を水との
接触忙際し放出する。
」とhう用語は真正な無水物質を示すために使用され、
この真正無水物質は、過酸化化合物標白剤(たとえば過
硼酸ナトリウム−水塩もしくは四水塩)Kよって放出さ
れる反応性酸素を示すために使用される活性もしくは可
使酸素とは異なり、発生しうる(developabl
e)酸素と呼ばれる非反応性の気体分子状酸素を水との
接触忙際し放出する。
上記したように、無水過硼酸ナトリウムは当業界で公知
である。当業界で入手できかつ提供される物質は一般に
オキソ硼酸ナトリウムと過硼酸ナトリウム−水塩との混
合物からなシ、水との接触に際し物質を起泡させるよう
なオキソ硼酸ナトリウムを多量割合で含有する。この物
質は、たとえば菌の清浄錠剤の成分として使用されてい
る。
である。当業界で入手できかつ提供される物質は一般に
オキソ硼酸ナトリウムと過硼酸ナトリウム−水塩との混
合物からなシ、水との接触に際し物質を起泡させるよう
なオキソ硼酸ナトリウムを多量割合で含有する。この物
質は、たとえば菌の清浄錠剤の成分として使用されてい
る。
市販されている無水過硼酸す) IJウムは非水性液体
洗剤組成物の分配特性を著しく向上させて機械的損失値
を極めて低くするのに極めて適しているが、漂白活性剤
(すなわち、ペルオキシ酸標白先駆体)を配合するとペ
ルオキシ酸漂白先駆体の化学安定性に対しマイナスの作
用を示し、したがって漂白効果を低下させることが知児
された。
洗剤組成物の分配特性を著しく向上させて機械的損失値
を極めて低くするのに極めて適しているが、漂白活性剤
(すなわち、ペルオキシ酸標白先駆体)を配合するとペ
ルオキシ酸漂白先駆体の化学安定性に対しマイナスの作
用を示し、したがって漂白効果を低下させることが知児
された。
たとえばN、N、N’、N’−テトラアセチルエチレン
ジアミン(TAED)のようなペルオキシ酸漂白先駆体
の使用は、低温度の漂白性能を付与するため洗剤組成物
を配合する際の一般的慣例となっている。したがって、
当業界で知られた無水過硼酸す) IJウムは、ペルオ
キシ酸漂白先駆体を、含有する組成物中で使用するには
適していない。
ジアミン(TAED)のようなペルオキシ酸漂白先駆体
の使用は、低温度の漂白性能を付与するため洗剤組成物
を配合する際の一般的慣例となっている。したがって、
当業界で知られた無水過硼酸す) IJウムは、ペルオ
キシ酸漂白先駆体を、含有する組成物中で使用するには
適していない。
さらに研究が示すところでは、不安定化作用は使用する
無水過硼酸す) IJウム材料におけるオキソ硼酸塩/
−水塩の比と関係する。
無水過硼酸す) IJウム材料におけるオキソ硼酸塩/
−水塩の比と関係する。
今回、驚くことに、非水性液体洗剤組成物の分配特性を
、過硼酸す) IJウムー水塩/オキソ硼酸ナトリウム
の重量比が少なくとも1.5:1、好ましくは少なくと
も2:1である新規なグレードの無水過硼酸ナトリウム
を使用することにより、ペルオキシ酸漂白先駆体を含有
する組成物の化学安定性を阻害する危険を殆んど全く伴
わずに、著しく向上させうろことが突き止められた。こ
の新規なグレードは、過硼酸ナトリウム−水塩を本発明
におけるこれらの範囲内まで脱水して達成せねばならな
い。過硼酸ナトリウム−水塩と過度に脱水した物質とを
後で混合した場合は、ペルオキシ酸漂白先駆体の貧弱な
安定性をもたらす。
、過硼酸す) IJウムー水塩/オキソ硼酸ナトリウム
の重量比が少なくとも1.5:1、好ましくは少なくと
も2:1である新規なグレードの無水過硼酸ナトリウム
を使用することにより、ペルオキシ酸漂白先駆体を含有
する組成物の化学安定性を阻害する危険を殆んど全く伴
わずに、著しく向上させうろことが突き止められた。こ
の新規なグレードは、過硼酸ナトリウム−水塩を本発明
におけるこれらの範囲内まで脱水して達成せねばならな
い。過硼酸ナトリウム−水塩と過度に脱水した物質とを
後で混合した場合は、ペルオキシ酸漂白先駆体の貧弱な
安定性をもたらす。
無水過硼酸塩材料における一水塩/オキソ硼酸塩の重量
比が大きくなる程、ペルオキシ酸漂白先駆体の不安定化
の危険が少なくなる。実用的理由以外には前記重量比の
上限値はなく、組成物中に充分量のオキソ硼酸塩が存在
する限シ約30:1もしくはそれ以上のff1f比でさ
え実用的に使用して良好な分散性などの所望特性を達成
することができる。
比が大きくなる程、ペルオキシ酸漂白先駆体の不安定化
の危険が少なくなる。実用的理由以外には前記重量比の
上限値はなく、組成物中に充分量のオキソ硼酸塩が存在
する限シ約30:1もしくはそれ以上のff1f比でさ
え実用的に使用して良好な分散性などの所望特性を達成
することができる。
過硼酸ナトリウム−水塩(N a Box・Hz(h)
を脱水するための加熱乾燥工程からはオキソ硼酸ナトリ
ウムが生成されるだけでなく、活性酸素も発生可能な酸
素も水との接触に際し放出しないような不明確な性質の
副生物も生成する。
を脱水するための加熱乾燥工程からはオキソ硼酸ナトリ
ウムが生成されるだけでなく、活性酸素も発生可能な酸
素も水との接触に際し放出しないような不明確な性質の
副生物も生成する。
脱水工程が進行すればする程、これら副生物がより多i
K生成する。特定理論に拘束されるものでないが、組成
物中のこれら副生物の存在は特にペルオキシ酸漂白先駆
体に対する不安定化作用の原因であると思われる。
K生成する。特定理論に拘束されるものでないが、組成
物中のこれら副生物の存在は特にペルオキシ酸漂白先駆
体に対する不安定化作用の原因であると思われる。
恐らく、組成物中のこれら副生物の量はペルオキシ酸標
白先駆体の不安定化に対する主たる原因でなく、寧ろそ
の品質が問題である。このことは1.5:1よりも大き
い一水塩/オキソ硼酸塩の比−水塩/オキソ硼酸塩の比
を有する無水過硼酸ナトリウムから得られた同量の副生
物が存在すると顕著な不安定化作用が観察されるという
事実からも明らかである。ペルオキシ酸漂白先駆体に対
し反応性の他の副生物が、40%以上の変換段階まで脱
水工程が進行する際に生成することも明らかである。
白先駆体の不安定化に対する主たる原因でなく、寧ろそ
の品質が問題である。このことは1.5:1よりも大き
い一水塩/オキソ硼酸塩の比−水塩/オキソ硼酸塩の比
を有する無水過硼酸ナトリウムから得られた同量の副生
物が存在すると顕著な不安定化作用が観察されるという
事実からも明らかである。ペルオキシ酸漂白先駆体に対
し反応性の他の副生物が、40%以上の変換段階まで脱
水工程が進行する際に生成することも明らかである。
無水過硼酸ナトリウム材料におけろ過硼酸塩−水塩およ
びオキソ備酸塩の比率はその活性もしくは可使酸素含有
量(−水塩に相当する)およびその発生可能な酸素含有
量(オキソ硼酸塩に相当する)から分析することができ
る。
びオキソ備酸塩の比率はその活性もしくは可使酸素含有
量(−水塩に相当する)およびその発生可能な酸素含有
量(オキソ硼酸塩に相当する)から分析することができ
る。
標白先駆体く対する無水過硼酸ナトリウムの不安定化作
用は洗剤組成物の物理的形態に拘束されないことを注目
すべきである。すなわち、本発明の規定した無水過硼酸
ナトリウムは、特にペルオキシ酸櫟白先駆体を配合する
場合、実質的に乾燥した固体および/または粒状の洗剤
組成物に使用するにも有利である。
用は洗剤組成物の物理的形態に拘束されないことを注目
すべきである。すなわち、本発明の規定した無水過硼酸
ナトリウムは、特にペルオキシ酸櫟白先駆体を配合する
場合、実質的に乾燥した固体および/または粒状の洗剤
組成物に使用するにも有利である。
したがって、本発明は、過硼酸ナトリウム−水塩対オキ
ソ硼酸ナトリウムの重量比が少なくとも1.5:1であ
る、過硼酸ナトリウム−水塩の脱水から得られる新規な
グレードの無水過硼酸ナトリウムを捉供する。
ソ硼酸ナトリウムの重量比が少なくとも1.5:1であ
る、過硼酸ナトリウム−水塩の脱水から得られる新規な
グレードの無水過硼酸ナトリウムを捉供する。
新規なグレードの無水過硼酸す) IJウムの便利な製
造方法は、過硼酸す) IJウムー水塩を流動床にて熱
空気で処理することである。
造方法は、過硼酸す) IJウムー水塩を流動床にて熱
空気で処理することである。
12〜15重量%のオキソ硼酸塩含有量と10重量−未
満の量の副生物とを有する優秀な品質の無水過硼酸ナト
リウムは、120℃以下の空気入口温度と110〜11
4℃の床温度とを使用しかつ110℃の床温度における
約3時間から114℃の床温度における約0.75時間
まで変化する反応時間を保つととKよって得られること
が判明した。
満の量の副生物とを有する優秀な品質の無水過硼酸ナト
リウムは、120℃以下の空気入口温度と110〜11
4℃の床温度とを使用しかつ110℃の床温度における
約3時間から114℃の床温度における約0.75時間
まで変化する反応時間を保つととKよって得られること
が判明した。
本発明の方法における過硼酸ナトリウム−水塩は、床温
度が110℃以上かつ114℃以下に達するまで熱空気
で流動化させかつ加熱される。脱水工程は、熱空気の代
シに冷却空気を吹き込んで床温度を低下させることKよ
シ停止される。反応時間は、床温度が110℃もしくは
それ以上である際の測定時間である。
度が110℃以上かつ114℃以下に達するまで熱空気
で流動化させかつ加熱される。脱水工程は、熱空気の代
シに冷却空気を吹き込んで床温度を低下させることKよ
シ停止される。反応時間は、床温度が110℃もしくは
それ以上である際の測定時間である。
110℃未満の床温度は所望の変換率に到達するのに必
要な時間が長過ぎるため不適当であり、また114℃よ
り高い床温度は10重量%より多い量の副生物を有する
無水過硼酸ナトリウムの品質をもたらす。
要な時間が長過ぎるため不適当であり、また114℃よ
り高い床温度は10重量%より多い量の副生物を有する
無水過硼酸ナトリウムの品質をもたらす。
好適な工程条件は、空気入口温度が118〜120℃で
あり、床温度が約113〜114℃でありかつ反応時間
が113℃の床温度における約1時間から114℃の床
温度における約0.75時間となるような条件である。
あり、床温度が約113〜114℃でありかつ反応時間
が113℃の床温度における約1時間から114℃の床
温度における約0.75時間となるような条件である。
下記するような無水過硼酸ナトリウム生成物が得られた
: 床温度(’C) 111 112 113 113 1
13.5114−水塩 % 77.7 82,7 77
.9 78,8 78,981.6オキソω11酸塩%
14.8 9,4 14,5 12.8
12,5 12,3刷生物 ★ 7.5 7,9 7,
6 8,4 8,6 7.1したがって、本発明はさら
に、流動床にて熱空気により過硼酸ナトリウム−水塩を
処理し、120℃以下の入口温度にて空気を使用し、1
10℃もしくはそれ以上かつ114℃以下の床温度を保
ち、110℃の床温度における約3時間から114℃の
床温度における約0.75時間まで変化する反応時間を
保つことによる新規なグレードの無水過硼酸ナトリウム
の製造方法をも提供する。
: 床温度(’C) 111 112 113 113 1
13.5114−水塩 % 77.7 82,7 77
.9 78,8 78,981.6オキソω11酸塩%
14.8 9,4 14,5 12.8
12,5 12,3刷生物 ★ 7.5 7,9 7,
6 8,4 8,6 7.1したがって、本発明はさら
に、流動床にて熱空気により過硼酸ナトリウム−水塩を
処理し、120℃以下の入口温度にて空気を使用し、1
10℃もしくはそれ以上かつ114℃以下の床温度を保
ち、110℃の床温度における約3時間から114℃の
床温度における約0.75時間まで変化する反応時間を
保つことによる新規なグレードの無水過硼酸ナトリウム
の製造方法をも提供する。
さらに本発明は、漂白剤含有の改良された非水性液体洗
剤組成物をも提供し、この組成物は非水性液相と、−水
塩/オキソ硼酸塩の重量比が少なくとも1.5:1であ
る、過硼酸ナトリウム−水塩の脱水によシ得られる新規
なグレードの無水過硼酸ナトリウムとからなっている。
剤組成物をも提供し、この組成物は非水性液相と、−水
塩/オキソ硼酸塩の重量比が少なくとも1.5:1であ
る、過硼酸ナトリウム−水塩の脱水によシ得られる新規
なグレードの無水過硼酸ナトリウムとからなっている。
本発明の非水性液体洗剤組成物は、好ましくはさらにペ
ルオキシ酸標白先駆体をも含有する。
ルオキシ酸標白先駆体をも含有する。
分散性の顕著な向上は、組成物中に0.25重量%程度
に低い量のオキソ硼酸す) IJウムを用いて既に得る
ことができる。オキソ硼酸塩量の増加は、オキソ硼酸塩
含有量に比例して向上が比較的小さくなる点まで向上を
示す。
に低い量のオキソ硼酸す) IJウムを用いて既に得る
ことができる。オキソ硼酸塩量の増加は、オキソ硼酸塩
含有量に比例して向上が比較的小さくなる点まで向上を
示す。
このため、約10重址チのオキソ硼酸塩量が実用的な最
大レベルと考えられる。
大レベルと考えられる。
好適なオキソ柚酸塩レベルは1〜511f%、特に約2
重量%である。
重量%である。
満足な漂白作用に到達するための組成物中における過硼
酸ナトリウム−水塩の量は、組成物の約5〜30重量−
である。ペルオキシ酸際白先駆体が存在することは好適
なことであるが、その場合にこの量は一般にそれよシ低
く、すなわち組成物の約5〜201量チである。
酸ナトリウム−水塩の量は、組成物の約5〜30重量−
である。ペルオキシ酸際白先駆体が存在することは好適
なことであるが、その場合にこの量は一般にそれよシ低
く、すなわち組成物の約5〜201量チである。
本発明の洗剤組成物を配合する際、ここに配合する新規
なグレードの無水過硼酸ナトリウムの量は一水塩/オキ
ソ硼酸塩の比に依存し、必要に応じ過剰量の過硼酸す)
IJウムー水塩または過硼酸す) IJウムー水塩と
四水塩との混合物を添加して上記要件を溝たすよう調整
すべきである。
なグレードの無水過硼酸ナトリウムの量は一水塩/オキ
ソ硼酸塩の比に依存し、必要に応じ過剰量の過硼酸す)
IJウムー水塩または過硼酸す) IJウムー水塩と
四水塩との混合物を添加して上記要件を溝たすよう調整
すべきである。
本発明の好適な無水過硼酸ナトリウムは2:1〜15:
1の一水塩/オキソ硼酸塩の比を有する。
1の一水塩/オキソ硼酸塩の比を有する。
本発明を無水過硼酸ナトリウムにつき主として記載しか
つ説明するが、他の無水アルカリ金属過硼酸塩も使用す
ることができる。さらK、固体および/または粒状洗剤
組成物に於いて新規なグレードの無水過硼酸ナトリウム
を有利に使用しうろことを了解すべきである。
つ説明するが、他の無水アルカリ金属過硼酸塩も使用す
ることができる。さらK、固体および/または粒状洗剤
組成物に於いて新規なグレードの無水過硼酸ナトリウム
を有利に使用しうろことを了解すべきである。
本発明の非水性液体洗剤組成物は一般に15〜約90重
isの非水性液相と、5〜35重31%の上記に定義し
た無水過硼酸す) IJウムと% 0〜20irr量チ
(好ましくは1〜20重量%)のベルオキシ酸漂白先駆
体と、0〜75重量係、(好ましくは5〜75重量嘔重
量能の固体成分、たとえばビルダー、アルカリ剤、研磨
剤、重合体、粘土、無機キャリヤ、構造剤(5truc
turants )、酵素、着色剤、螢光剤、殺菌剤、
汚れ懸濁剤、金属封鎖剤およびその他の一般的な洗剤成
分とからなシ、全ての成分は実質的に水を含有しない。
isの非水性液相と、5〜35重31%の上記に定義し
た無水過硼酸す) IJウムと% 0〜20irr量チ
(好ましくは1〜20重量%)のベルオキシ酸漂白先駆
体と、0〜75重量係、(好ましくは5〜75重量嘔重
量能の固体成分、たとえばビルダー、アルカリ剤、研磨
剤、重合体、粘土、無機キャリヤ、構造剤(5truc
turants )、酵素、着色剤、螢光剤、殺菌剤、
汚れ懸濁剤、金属封鎖剤およびその他の一般的な洗剤成
分とからなシ、全ての成分は実質的に水を含有しない。
本発明の洗剤組成物は、注ぎうるビルトもしくは非ビル
ト液、ペースト状もしくはゼラチン質製品、または半固
体製品として提供することができる。
ト液、ペースト状もしくはゼラチン質製品、または半固
体製品として提供することができる。
その形態および組成に応じて本発明の組成物は広範囲の
用途、九とえば (1) 布地洗濯用のヘビーデユーティなおよびライ
トデユーティな液体組成物、 (11)硬質表面用の液体研磨清浄剤、fii+)オキ
ソ硼酸塩の存在によって水を添加した際に布に対する温
度上昇効果を引き起こしうるような汚れに対し直接使用
するための檀−スト、w 皿洗機用クリーム などの用途に使用することがで六る。
用途、九とえば (1) 布地洗濯用のヘビーデユーティなおよびライ
トデユーティな液体組成物、 (11)硬質表面用の液体研磨清浄剤、fii+)オキ
ソ硼酸塩の存在によって水を添加した際に布に対する温
度上昇効果を引き起こしうるような汚れに対し直接使用
するための檀−スト、w 皿洗機用クリーム などの用途に使用することがで六る。
非水性液体洗剤組成物を配合しかつ製造する技術は当業
界で公知である。この技術に対する特許公報の上記リス
トは、当業者が本発明の組成物に対する基準として容易
に選択しうる非水性液体洗剤組成物の技術における多く
の種類の組成および技術を例示している。
界で公知である。この技術に対する特許公報の上記リス
トは、当業者が本発明の組成物に対する基準として容易
に選択しうる非水性液体洗剤組成物の技術における多く
の種類の組成および技術を例示している。
非水性液相を形成する適する材料は極性化合物、たとえ
ば液体洗剤表面活性剤;ポリオール(たとえばグリセロ
ール、ソルビトール、エチレングリコールおよび低分子
量のポリエチレングリコール)、並びに低分子量のアル
コール類(たとえばエタノール、インプロパツール)、
さらに非極性化合物、たとえば液体ノqラフインを包含
する。
ば液体洗剤表面活性剤;ポリオール(たとえばグリセロ
ール、ソルビトール、エチレングリコールおよび低分子
量のポリエチレングリコール)、並びに低分子量のアル
コール類(たとえばエタノール、インプロパツール)、
さらに非極性化合物、たとえば液体ノqラフインを包含
する。
多かれ少なかれ適する非水性液体媒体として使用しうる
他の液体溶媒はさらに次のものである:インジルアルコ
ール;テルペンおよびテルペン銹導体(たとえばリモネ
ン);フタル酸エステル(たとえばフタル酸ジプチル)
;天然油、たとえばナツト油、植物油、魚油、とマシ油
、アミン類。
他の液体溶媒はさらに次のものである:インジルアルコ
ール;テルペンおよびテルペン銹導体(たとえばリモネ
ン);フタル酸エステル(たとえばフタル酸ジプチル)
;天然油、たとえばナツト油、植物油、魚油、とマシ油
、アミン類。
たとえばモノ−、ジーおよびトリーエタノールアミン;
炭化水素(たとえばシェルゾルT、インゼン、トルエン
)ニジオキサン;ジメチルホルムアミド;およびグリセ
リン三酢酸、並びにその他の液体エステル。これらの溶
媒は、個々に或いは他の溶媒物質と混合して使用するこ
とができる。
炭化水素(たとえばシェルゾルT、インゼン、トルエン
)ニジオキサン;ジメチルホルムアミド;およびグリセ
リン三酢酸、並びにその他の液体エステル。これらの溶
媒は、個々に或いは他の溶媒物質と混合して使用するこ
とができる。
特に適する液体洗剤表面活性剤は、室温で液体である非
イオン型表面活性剤である。
イオン型表面活性剤である。
非イオン型洗剤表面活性剤は当業界で周知されている。
これらは一般に、たとえばアルキル基が約6〜約121
i6+の炭素原子を有するアルキルフェノール、各アル
キル基が6〜12個の炭素原子を有するジアルキルフェ
ノール、8〜20個の炭素原子を有する第1、第2もし
くは第3脂肪族アルコール、10〜24個の炭素原子を
アルキル基中に有するモノカルボン酸、ポリオキシプロ
ピレン、脂肪酸基のアルキル基が10〜約20個の炭素
原子を有しかつアルキルオール基が1〜3個の炭素原子
を有する低級アルキルオール基である脂肪酸モノ−およ
びジ−アルキルオールアミド並びにそのエトキシル化誘
導体。
i6+の炭素原子を有するアルキルフェノール、各アル
キル基が6〜12個の炭素原子を有するジアルキルフェ
ノール、8〜20個の炭素原子を有する第1、第2もし
くは第3脂肪族アルコール、10〜24個の炭素原子を
アルキル基中に有するモノカルボン酸、ポリオキシプロ
ピレン、脂肪酸基のアルキル基が10〜約20個の炭素
原子を有しかつアルキルオール基が1〜3個の炭素原子
を有する低級アルキルオール基である脂肪酸モノ−およ
びジ−アルキルオールアミド並びにそのエトキシル化誘
導体。
ン型洗剤表面活性剤は、一般に約300〜約11,00
0の分子量を有する。
0の分子量を有する。
混合物が室温にて液体である限シ、種々異なる非イオン
型洗剤表面活性剤の混合物を使用することもできる。非
イオン型洗剤表面活性剤と、たとえば陰イオン型、陽イ
オン型および両性洗剤表面活性剤並びeこ石鹸との混合
物も使用することができ、この場合もこれら混合物は水
を含有せずかつ室温にて液体、ペースト状もしくはゲル
状とせねばならない。
型洗剤表面活性剤の混合物を使用することもできる。非
イオン型洗剤表面活性剤と、たとえば陰イオン型、陽イ
オン型および両性洗剤表面活性剤並びeこ石鹸との混合
物も使用することができ、この場合もこれら混合物は水
を含有せずかつ室温にて液体、ペースト状もしくはゲル
状とせねばならない。
適する陰イオン型洗剤表面活性剤の例は、アルキル基に
10〜18個の炭素原子を有するアルキルベンゼンスル
ホン酸のアルカリ金属、アンモニウムもしくはアルキル
オールアミン塩、アルキル基中K10〜24個の炭素原
子を有しかつ1〜5個の酸化エチレン基を有するアルキ
ルおよびアルキルエーテル硫酸、C1゜〜ctmαオレ
フィンのスルホン化に続く中和およびスルホン化反応生
成物の加水分解によって分離されたオレフィンスルホン
酸である。陽イオン型洗剤表面活性剤の例は脂肪族もし
くは芳香族の高級アルキルジー(低級アルキル)アンモ
ニウムハロゲン化物であり、石鹸の例はC11〜CI4
脂肪酸の液体アルカリ金属塩である。
10〜18個の炭素原子を有するアルキルベンゼンスル
ホン酸のアルカリ金属、アンモニウムもしくはアルキル
オールアミン塩、アルキル基中K10〜24個の炭素原
子を有しかつ1〜5個の酸化エチレン基を有するアルキ
ルおよびアルキルエーテル硫酸、C1゜〜ctmαオレ
フィンのスルホン化に続く中和およびスルホン化反応生
成物の加水分解によって分離されたオレフィンスルホン
酸である。陽イオン型洗剤表面活性剤の例は脂肪族もし
くは芳香族の高級アルキルジー(低級アルキル)アンモ
ニウムハロゲン化物であり、石鹸の例はC11〜CI4
脂肪酸の液体アルカリ金属塩である。
本発明の組成物中に存在させうるビルダ塩は任意適当な
有機および/または無機ビルダ塩とすることができる。
有機および/または無機ビルダ塩とすることができる。
その典型例はアルカリ金属オルト−、ビロー、メタ−お
よびトリーポリ燐酸塩、アルカリ金属炭酸塩、珪酸塩、
アルミノ珪酸ナトリウム(たとえばゼオライト)、ポリ
アセタール−カルボン酸塩、カルボキシメチルオキシコ
ハク酸ナトリウム、カルボキシメチルオキシマロン酸ナ
トリウム、クエン酸ナトリウム、たとえばNTAおよび
EDTAなどのアミノポリカルボン酸の塩類である。
よびトリーポリ燐酸塩、アルカリ金属炭酸塩、珪酸塩、
アルミノ珪酸ナトリウム(たとえばゼオライト)、ポリ
アセタール−カルボン酸塩、カルボキシメチルオキシコ
ハク酸ナトリウム、カルボキシメチルオキシマロン酸ナ
トリウム、クエン酸ナトリウム、たとえばNTAおよび
EDTAなどのアミノポリカルボン酸の塩類である。
本発明に使用しうるペルオキシ酸漂白先ム体は当業界で
周知されている。これらは一般に、分子中にN−アシル
基もしくはO−アシル基を有しかつたとえば過硼酸塩の
ような過酸化化合物に対しペルオキシ酸を形成しながら
水溶液中で過酸化化合物と反応して活性化作用を該過酸
化化合物に示すような有機化合物である。
周知されている。これらは一般に、分子中にN−アシル
基もしくはO−アシル基を有しかつたとえば過硼酸塩の
ような過酸化化合物に対しペルオキシ酸を形成しながら
水溶液中で過酸化化合物と反応して活性化作用を該過酸
化化合物に示すような有機化合物である。
多くの型のペルオキシ酸漂白先駆体が文献中に記載され
ており、これら型及びクラスの任意のものを本発明の洗
剤組成物中に適当に配合することができる。その典型例
は米国特許第3,117.148号、英国特許第907
,356号、英国特許第836,988号、英国特許第
970,950号および米国特許第4,412,934
号各明細書に開示されている。
ており、これら型及びクラスの任意のものを本発明の洗
剤組成物中に適当に配合することができる。その典型例
は米国特許第3,117.148号、英国特許第907
,356号、英国特許第836,988号、英国特許第
970,950号および米国特許第4,412,934
号各明細書に開示されている。
代表的であるが決して限定的ではない公知ペルオキシ酸
漂白先駆体の例は次の通りである:(1)式R,C0N
R,,R,C式中、RCOはカルボdF’7に7シル基
であり、R1はアシル基であり、かつ鳥は有機基である
〕を有する米国特許第3,117,148号明細8に開
示されたようなアシル有機アミド。
漂白先駆体の例は次の通りである:(1)式R,C0N
R,,R,C式中、RCOはカルボdF’7に7シル基
であり、R1はアシル基であり、かつ鳥は有機基である
〕を有する米国特許第3,117,148号明細8に開
示されたようなアシル有機アミド。
この群に属するペルオキシ酸先駆体化合物の例は次の通
りである: (alN、N−ジアセチルアニリンおよびN−アセチル
7タルイミド; (bl N−アシルヒダントイン、たとえばNI N
’−ジアセチル−5,5−ジメチルヒダントイン; (C1、t?リアシル化アルキレンジアミン、たとえハ
N、 N、 N’、 N’−テトラアセチルエチレンジ
アミン(TABD )およびN、 N、 N’、 N’
−テトラアセチルメチレンジアミン(TAMD)。これ
らは英国特許第907,356号明細書に開示されてい
る; (dl アシル化グルコルリル、たとえばテトラアセ
チルグルコルリル(TAGU )。これは英国特許gg
1,246,338号明細書に開示されている;(e
l α−アシルオキシ−(N、N’)−ポリアシルマ
ロンアミド、たとえばα−アセトキシ−(N、N’)−
ジアセチルマロンアミド。これはたとえば米国特許第3
,183,266最明a書に開示されている。
りである: (alN、N−ジアセチルアニリンおよびN−アセチル
7タルイミド; (bl N−アシルヒダントイン、たとえばNI N
’−ジアセチル−5,5−ジメチルヒダントイン; (C1、t?リアシル化アルキレンジアミン、たとえハ
N、 N、 N’、 N’−テトラアセチルエチレンジ
アミン(TABD )およびN、 N、 N’、 N’
−テトラアセチルメチレンジアミン(TAMD)。これ
らは英国特許第907,356号明細書に開示されてい
る; (dl アシル化グルコルリル、たとえばテトラアセ
チルグルコルリル(TAGU )。これは英国特許gg
1,246,338号明細書に開示されている;(e
l α−アシルオキシ−(N、N’)−ポリアシルマ
ロンアミド、たとえばα−アセトキシ−(N、N’)−
ジアセチルマロンアミド。これはたとえば米国特許第3
,183,266最明a書に開示されている。
(2)英国特許第836,988号明細書に開示された
ようなタイプのカルボン酸エステル。このタイプの活性
化剤の例は酢酸フェニル、アセトキシベンゼンスルホン
酸ナトリウム、トリクロルエチル酢酸、ソルビトール六
酢酸、フルクトースー五酢m% p−ニトロインズアル
デヒドニ酢酸、酢酸イソプロ槓ニル、アセチルアセトヒ
トキロキサム酸およびアセチルサリチル酸。他の例はフ
ェノールもしくは置換フェノールとα−塩素化された低
級脂肪族カルボン酸とのエステル、たとえばクロルアセ
チルフェノールとクロルアセチルサリチル酸とのエステ
ルであり、これらは米国特許第3.130,165号明
細WK開示されている。
ようなタイプのカルボン酸エステル。このタイプの活性
化剤の例は酢酸フェニル、アセトキシベンゼンスルホン
酸ナトリウム、トリクロルエチル酢酸、ソルビトール六
酢酸、フルクトースー五酢m% p−ニトロインズアル
デヒドニ酢酸、酢酸イソプロ槓ニル、アセチルアセトヒ
トキロキサム酸およびアセチルサリチル酸。他の例はフ
ェノールもしくは置換フェノールとα−塩素化された低
級脂肪族カルボン酸とのエステル、たとえばクロルアセ
チルフェノールとクロルアセチルサリチル酸とのエステ
ルであり、これらは米国特許第3.130,165号明
細WK開示されている。
1:つ1 アシルシアヌレート、たとえばトリアセチ
ルもしくけトリベンゾイルシアヌレート。こワラは米国
特許第3,332,882号明細書に開示されている。
ルもしくけトリベンゾイルシアヌレート。こワラは米国
特許第3,332,882号明細書に開示されている。
(,1)弐R,0COOR,もしくはR,oco −o
co −oa。
co −oa。
を有する炭酸もしくはピロ炭酸エステル。これらは英国
特許第970.950号明細VK開示されており、たと
えばp−カルボキシ−フェニル−エチル炭酸エステル、
p−カルボキシフェニル−エチル−ピロ炭酸エステル、
およびナトリウムスルホフェニルエチル炭酸エステル。
特許第970.950号明細VK開示されており、たと
えばp−カルボキシ−フェニル−エチル炭酸エステル、
p−カルボキシフェニル−エチル−ピロ炭酸エステル、
およびナトリウムスルホフェニルエチル炭酸エステル。
(5)安息香酸もしくはフタル酸の適宜置換された無氷
物、たとえば無水安息香酸、無水m−クロル安息香酸お
よび無水フタル酸。
物、たとえば無水安息香酸、無水m−クロル安息香酸お
よび無水フタル酸。
(6)他の同様なペルオキシ酸先駆体はヨーロッノに特
許第A−0098021号;ヨーロッパ特許第A−01
06584号; :i −0ッ/Q特許第A−Of06
634号; ヨー117 ツ/e特許第A−01183
04号;ヨーロッパ特許第A−0120591号;ヨー
elッ/’!特許第A−0150532号; ヨー
o yノQ%許第A−0163331号; ヨー o
y ノQ特許第A−0174132号および米国特許第
4,283,301号各明細書に開示されている。
許第A−0098021号;ヨーロッパ特許第A−01
06584号; :i −0ッ/Q特許第A−Of06
634号; ヨー117 ツ/e特許第A−01183
04号;ヨーロッパ特許第A−0120591号;ヨー
elッ/’!特許第A−0150532号; ヨー
o yノQ%許第A−0163331号; ヨー o
y ノQ特許第A−0174132号および米国特許第
4,283,301号各明細書に開示されている。
好適なペルオキシ酸漂白先駆体の一つはN、 N。
N’、N’−テトラアセチルエチレンジアミン(TAE
D)である。
D)である。
液体もしくは固体の洗剤組成物に一般に配合される他の
成分も所望に応じて存在させることができ、たとえばハ
イドロトロープ、酵素、酵素安定化剤、螢光剤、過酸化
物安定化剤、汚れ懸濁物、研磨剤(たとえば、カルサイ
トもしくはシリカ)、懸濁安定化剤、汚れ再付着防止剤
、香料、殺菌剤、腐食阻止剤、発泡促進剤、発泡抑制剤
、布軟化剤、p)(調整剤、並びKその他の漂白剤を包
含し、これらは全て本発明の組成物の基本的特徴を実質
的に変化させないものとする。
成分も所望に応じて存在させることができ、たとえばハ
イドロトロープ、酵素、酵素安定化剤、螢光剤、過酸化
物安定化剤、汚れ懸濁物、研磨剤(たとえば、カルサイ
トもしくはシリカ)、懸濁安定化剤、汚れ再付着防止剤
、香料、殺菌剤、腐食阻止剤、発泡促進剤、発泡抑制剤
、布軟化剤、p)(調整剤、並びKその他の漂白剤を包
含し、これらは全て本発明の組成物の基本的特徴を実質
的に変化させないものとする。
本発明による液体洗剤組成物の粘度には臨界的範囲はな
く、そのコンシスチンシーは液体成分の種類および量並
びに固体成分の種類および量を選択することにより任意
に調整することができる。
く、そのコンシスチンシーは液体成分の種類および量並
びに固体成分の種類および量を選択することにより任意
に調整することができる。
その技術は当業界で周知されている。
以下、実施例により本発明を説明する。
実施例I−■(
In
−水 塩 91.2 82.4
オキソ硼酸塩 6,5 11.4副 生
物 2.3 6.2分 配
特 性 23Cにて1週間後 3.3 3.723
Cにて2週間後 3.2 3.537Cに
て2週間後 3.0 3.2続き) 77.2 73.2 69.1 63.4 46.0
9.114.1 17.3 20,6 25.1
36.0 69.48.7 9.5 10,3
11.5 18,0 21.5良 好 3.43.53.53.42.81.43.53.43
.43.42.4− 3.13.13.23.2−− 上記の結果は、同等に良好な分配特性にもかかわらず、
組成1−MKおける本発明によるグレードの無水過硼酸
ナトリウムの使用は、’rAED安定性における顕著な
低下が観察されるような本発明以外の組成AおよびBと
比較して、TAEDの顕著な劣化をもたらさないことを
明らかに示している。
オキソ硼酸塩 6,5 11.4副 生
物 2.3 6.2分 配
特 性 23Cにて1週間後 3.3 3.723
Cにて2週間後 3.2 3.537Cに
て2週間後 3.0 3.2続き) 77.2 73.2 69.1 63.4 46.0
9.114.1 17.3 20,6 25.1
36.0 69.48.7 9.5 10,3
11.5 18,0 21.5良 好 3.43.53.53.42.81.43.53.43
.43.42.4− 3.13.13.23.2−− 上記の結果は、同等に良好な分配特性にもかかわらず、
組成1−MKおける本発明によるグレードの無水過硼酸
ナトリウムの使用は、’rAED安定性における顕著な
低下が観察されるような本発明以外の組成AおよびBと
比較して、TAEDの顕著な劣化をもたらさないことを
明らかに示している。
(重量慢)
三燐酸ナトリウム 25 25粒状水
酸化ナトリウム 15 7.5カ
ル サ イ ト 1o
15メタ珪酸ナトリウム −7,
5無水過硼酸ナトリウム 10 5
(−水塩/オキソ硼酸塩の比6:1) 実施例■ 次の非水性液体洗剤組成物を作成して分散および貯蔵実
験にかけた。
酸化ナトリウム 15 7.5カ
ル サ イ ト 1o
15メタ珪酸ナトリウム −7,
5無水過硼酸ナトリウム 10 5
(−水塩/オキソ硼酸塩の比6:1) 実施例■ 次の非水性液体洗剤組成物を作成して分散および貯蔵実
験にかけた。
EDTMP 1.0 1.
0エチレンジアミンテトラ酢酸 0.15 0
.15無水トリポリ燐酸ナトリウム 30,0
30.0無水炭酸ナトリウム 6.0
6.0エアロシル(登録面m ) 380 1
.0 1.0無水過硼酸ナトリウム 15
.0 4.5過硼酸ナトリウム−水塩 −
105ペルオキシ酸もしくは先駆体 4.0
4.0−水塩 78.0 13.0 オキソ硼酸塩 14.0 45.0副生物
8.0 42.0 分配特性 良好良好 組 成 (重量優) ■ Cイル
オキシ酸/先駆体の安定性 (残留悌)(残留僑)37
Cにて3週間後 (a)グリセロール三酢酸 90 65
.0(blエチリデンへブタン酸酢酸 90
73.0(dlモノ過硫酸カリウム 90
70.0上記の結果から明らかなように、本発明
による無水過硼酸ナトリウムを含有する組成物■(al
−■(d)は、本発明の範囲外の無水過硼酸ナトリウム
を含有する組成物C(a) −C(d)と比較して向上
したペルオキシ酸もしくはペルオキシ酸先駆体の安定性
を示した。
0エチレンジアミンテトラ酢酸 0.15 0
.15無水トリポリ燐酸ナトリウム 30,0
30.0無水炭酸ナトリウム 6.0
6.0エアロシル(登録面m ) 380 1
.0 1.0無水過硼酸ナトリウム 15
.0 4.5過硼酸ナトリウム−水塩 −
105ペルオキシ酸もしくは先駆体 4.0
4.0−水塩 78.0 13.0 オキソ硼酸塩 14.0 45.0副生物
8.0 42.0 分配特性 良好良好 組 成 (重量優) ■ Cイル
オキシ酸/先駆体の安定性 (残留悌)(残留僑)37
Cにて3週間後 (a)グリセロール三酢酸 90 65
.0(blエチリデンへブタン酸酢酸 90
73.0(dlモノ過硫酸カリウム 90
70.0上記の結果から明らかなように、本発明
による無水過硼酸ナトリウムを含有する組成物■(al
−■(d)は、本発明の範囲外の無水過硼酸ナトリウム
を含有する組成物C(a) −C(d)と比較して向上
したペルオキシ酸もしくはペルオキシ酸先駆体の安定性
を示した。
Claims (14)
- (1)過硼酸ナトリウム−水塩の脱水により得られ、過
硼酸ナトリウム−水塩対オキソ硼酸ナトリウムの重量比
が少なくとも1.5:1である新規なグレードの無水過
硼酸ナトリウム。 - (2)前記−水塩/オキソ硼酸塩の重量比が2:1〜1
5:1であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の無水過硼酸ナトリウム。 - (3)過硼酸ナトリウム−水塩を流動床にて120℃以
下の空気入口温度で熱空気により処理し、床温度を11
0〜114℃に保ち、かつ110℃の床温度における約
3時間から114℃の床温度における約0.75時間ま
で変化する反応時間を保つことを特徴とする、過硼酸ナ
トリウム−水塩の脱水による特許請求の範囲第1項また
は第2項記載の無水過硼酸ナトリウムの製造方法。 - (4)前記空気入口温度が118〜120℃であり、前
記床温度が113〜114℃であり、かつ前記反応時間
が113℃の床温度における約1時間および114℃の
床温度における約0.75時間であることを特徴とする
特許請求の範囲第3項記載の方法。 - (5)非水性液相と、特許請求の範囲第1項または第2
項記載の無水過硼酸ナトリウムとからなる非水性液体洗
剤組成物。 - (6)ペルオキシ酸漂白先駆体をさらに含有することを
特徴とする特許請求の範囲第5項記載の洗剤組成物。 - (7)(a)15〜90重量%の前記非水性液相と、(
b)5〜35重量%の前記無水過硼酸ナトリウムと、 (c)0〜20重量%のペルオキシ酸漂白先駆体と、 (d)0〜75重量%の他の固体成分と からなることを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の
洗剤組成物。 - (8)オキソ硼酸ナトリウムを0.25〜10重量%の
量で含むことを特徴とする特許請求の範囲第5項、第6
項または第7項記載の洗剤組成物。 - (9)前記オキソ硼酸ナトリウムの量が1〜5重量%で
あることを特徴とする特許請求の範囲第8項記載の洗剤
組成物。 - (10)過硼酸ナトリウム−水塩を5〜30重量%の量
で含有することを特徴とする特許請求の範囲第5項乃至
第9項のいずれかに記載の洗剤組成物。 - (11)過硼酸ナトリウム−水塩の量が5〜20重量%
の量であることを特徴とする特許請求の範囲第10項記
載の洗剤組成物。 - (12)前記非水性液相が液体洗剤表面活性剤であるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第5項乃至第11項のい
ずれかに記載の洗剤組成物。 - (13)前記液体洗剤表面活性剤が、室温にて液体であ
る非イオン型表面活性剤であることを特徴とする特許請
求の範囲第12項記載の洗剤組成物。 - (14)前記ペルオキシ酸漂白先駆体がN,N,N′,
N′−テトラアセチルエチレンジアミンであることを特
徴とする特許請求の範囲第6項乃至第13項のいずれか
に記載の洗剤組成物。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB858524064A GB8524064D0 (en) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | Non-aqueous liquid detergent composition |
GB8524064 | 1985-09-30 | ||
GB8531653 | 1985-12-23 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62113705A true JPS62113705A (ja) | 1987-05-25 |
JPH0475845B2 JPH0475845B2 (ja) | 1992-12-02 |
Family
ID=10585946
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23309386A Granted JPS62113705A (ja) | 1985-09-30 | 1986-09-30 | 新規な無水過硼酸塩、その製造方法及び該塩を含む非水性液体洗剤組成物 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62113705A (ja) |
GB (1) | GB8524064D0 (ja) |
ZA (1) | ZA867451B (ja) |
-
1985
- 1985-09-30 GB GB858524064A patent/GB8524064D0/en active Pending
-
1986
- 1986-09-30 ZA ZA867451A patent/ZA867451B/xx unknown
- 1986-09-30 JP JP23309386A patent/JPS62113705A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ZA867451B (en) | 1988-05-25 |
GB8524064D0 (en) | 1985-11-06 |
JPH0475845B2 (ja) | 1992-12-02 |
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