JPS6211304A - 双反射鏡空中線展開方式 - Google Patents
双反射鏡空中線展開方式Info
- Publication number
- JPS6211304A JPS6211304A JP15061485A JP15061485A JPS6211304A JP S6211304 A JPS6211304 A JP S6211304A JP 15061485 A JP15061485 A JP 15061485A JP 15061485 A JP15061485 A JP 15061485A JP S6211304 A JPS6211304 A JP S6211304A
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- Japan
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- reflector
- tower
- sub
- deployment
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は双反射鏡空中線の展開方式に関するもので、特
に衛星の外表面パネル上にタワーを介して双反射鏡空中
線を取り付はロケットフェアリング内に収納しフェアリ
ング開頭時にタワーに結合された２枚の反射鏡をスムー
ズに簡単に展開する衛星塔載用双反射鏡空中線の展開方
式に関するものである。
に衛星の外表面パネル上にタワーを介して双反射鏡空中
線を取り付はロケットフェアリング内に収納しフェアリ
ング開頭時にタワーに結合された２枚の反射鏡をスムー
ズに簡単に展開する衛星塔載用双反射鏡空中線の展開方
式に関するものである。
［従来の技術］
展開アンテナの技術はこれからの技術で従来例はほとん
ど無い、特に双反射鏡空中線に対する展開方式の発明例
は無い、したがって従来の技術として一枚の反射鏡を有
する空中線の展開方式例の第４図及び第５図の１例を紹
介する。
ど無い、特に双反射鏡空中線に対する展開方式の発明例
は無い、したがって従来の技術として一枚の反射鏡を有
する空中線の展開方式例の第４図及び第５図の１例を紹
介する。
第４図は折りたたまれた主反射鏡３と衛星バス８の側面
に取り付けられた伸展マスト１３及び主反射鏡３を展開
するための展開機構１２から成る。これを同図に示すよ
うにロケットフェアリング７内に収納する。収納時の固
定は衛星バス８に主反射鏡３の一部をクランプ等で行う
。これをロケットフェアリング７の閉頭後伸展マスト１
６を図中矢印の方向に伸展する。伸展完了後主反射鏡３
を展開機構１２を用いて点線図のように展開し展開動作
を完了する。
に取り付けられた伸展マスト１３及び主反射鏡３を展開
するための展開機構１２から成る。これを同図に示すよ
うにロケットフェアリング７内に収納する。収納時の固
定は衛星バス８に主反射鏡３の一部をクランプ等で行う
。これをロケットフェアリング７の閉頭後伸展マスト１
６を図中矢印の方向に伸展する。伸展完了後主反射鏡３
を展開機構１２を用いて点線図のように展開し展開動作
を完了する。
次に、他の従来例を第５図に示すが、同図中、第４図と
同一部分には同一符号を付す、第５図の方式は主反射鏡
３−２を展開機構２を用いてタワー９にサポートｌＯを
用いて図のように収納し、ロケットフェアリング７を回
頭後１点線図のように展開する方式である。
同一部分には同一符号を付す、第５図の方式は主反射鏡
３−２を展開機構２を用いてタワー９にサポートｌＯを
用いて図のように収納し、ロケットフェアリング７を回
頭後１点線図のように展開する方式である。
［解決すべき問題点］
上述した従来の展開方式はいずれの方式も単一反射鏡を
展開する方式で、本発明のような双反射鏡空中線の展開
には適用でない。又、第４図の方式の場合、主反射鏡３
−１を収納するにロケットフェアリング７と衛星バス８
との間のすき間を利用しているため、主反射鏡３を折り
たたまなければ収納できないし、又収納時に主反射鏡３
のクランプの方法が難かしいという問題点がある。
展開する方式で、本発明のような双反射鏡空中線の展開
には適用でない。又、第４図の方式の場合、主反射鏡３
−１を収納するにロケットフェアリング７と衛星バス８
との間のすき間を利用しているため、主反射鏡３を折り
たたまなければ収納できないし、又収納時に主反射鏡３
のクランプの方法が難かしいという問題点がある。
第５図の場合も第４図の場合と同様、衛星バス８とロケ
ットフェアリング７のすき間を利用する方式のため、大
型アンテナの場合などは衛星バス８を細長い設計とした
り、あるいはアンテナを細身の設計とする必要があり、
又さらにアンテナを衛星バス８から離して展開が難かし
いため設計パラメータの選択の自由度が少ないなどの問
題点がある。
ットフェアリング７のすき間を利用する方式のため、大
型アンテナの場合などは衛星バス８を細長い設計とした
り、あるいはアンテナを細身の設計とする必要があり、
又さらにアンテナを衛星バス８から離して展開が難かし
いため設計パラメータの選択の自由度が少ないなどの問
題点がある。
［問題点の解決手段］
本発明は上記問題点を解決したものであり、衛星のパネ
ル上にタワーを有し、そのタワーの中間部に第１の副反
射鏡展開機構を有し、さらに副反射鏡裏面に第２の副反
射鏡展開機構を有し、衛星のパネル外周の一端に？ｔ４
ｔの主反射鏡展開機構及び主反射鏡裏面に第２の主反射
鏡展開機構を有する双反射鏡空中線であって、ロケット
収納時にはタワーに副反射鏡と主反射鏡とを結合し、ロ
ケットフェアリング回頭時には前記第１及び第２の主反
射鏡展開機構を用いて前記主反射鏡を展開し、その後前
記第１及び第２の副反射鏡展開機構を用いて前記副反射
鏡を展開するものである。
ル上にタワーを有し、そのタワーの中間部に第１の副反
射鏡展開機構を有し、さらに副反射鏡裏面に第２の副反
射鏡展開機構を有し、衛星のパネル外周の一端に？ｔ４
ｔの主反射鏡展開機構及び主反射鏡裏面に第２の主反射
鏡展開機構を有する双反射鏡空中線であって、ロケット
収納時にはタワーに副反射鏡と主反射鏡とを結合し、ロ
ケットフェアリング回頭時には前記第１及び第２の主反
射鏡展開機構を用いて前記主反射鏡を展開し、その後前
記第１及び第２の副反射鏡展開機構を用いて前記副反射
鏡を展開するものである。
［実施例］
次に、その実施例を第１図〜第３図と共に説明する。
第１図〜第３図は夫々本発明に係る双反射鏡空中線展開
方式の一実施例を適用したアンテナ展開の手順を示す側
面図であり、各図中、第５図と同一部分には同一符号を
付す。
方式の一実施例を適用したアンテナ展開の手順を示す側
面図であり、各図中、第５図と同一部分には同一符号を
付す。
第１図中、主反射鏡３−３を一対の主反射鏡展開機構ｌ
及び２とアーム１４とを、タワー９に第１のサボー）１
０を介してクランプする。この場合、アーム１４はほぼ
タワー９と平行に配置される。アーム１４の長さは電気
設計パラメータにより決定されるがロケットフェアリン
グ７に収納可能な範囲までに限定される。主反射鏡展開
機構ｌ、２はギヤーとモータを組合せた駆動機構あるい
はバネ等で構成される。
及び２とアーム１４とを、タワー９に第１のサボー）１
０を介してクランプする。この場合、アーム１４はほぼ
タワー９と平行に配置される。アーム１４の長さは電気
設計パラメータにより決定されるがロケットフェアリン
グ７に収納可能な範囲までに限定される。主反射鏡展開
機構ｌ、２はギヤーとモータを組合せた駆動機構あるい
はバネ等で構成される。
副反射鏡６は一対の副反射鏡展開機構４．５及びアーム
１５を用い、タワー９にクランプされる。副反射鏡展開
機構４はタワー９の中央部付近に電気的な設計パラメー
タに従って固定されている。又副反射ＭＪ、６の収納時
、副反射鏡展開機構５をサポート１１にクランプする。
１５を用い、タワー９にクランプされる。副反射鏡展開
機構４はタワー９の中央部付近に電気的な設計パラメー
タに従って固定されている。又副反射ＭＪ、６の収納時
、副反射鏡展開機構５をサポート１１にクランプする。
これによって副反射鏡６とアーム１５及びタワー９がほ
ぼ平行にロケットフェアリング７に収納される。
ぼ平行にロケットフェアリング７に収納される。
この収納した双反射鏡空中線の展開動作は第２図に示す
ように、まず第１のサポート１０と主反射鏡３のクラン
プを解除し、主反射！ａ展開機構１を図中矢印の方向に
回転させほぼ衛星上面パネル１３とアーム１４が平行に
なる程度まで展開する。この動作が終了すると同時に副
反射鏡６の展開動作を開始する。
ように、まず第１のサポート１０と主反射鏡３のクラン
プを解除し、主反射！ａ展開機構１を図中矢印の方向に
回転させほぼ衛星上面パネル１３とアーム１４が平行に
なる程度まで展開する。この動作が終了すると同時に副
反射鏡６の展開動作を開始する。
まず第２図中第２のサポート１１と副反射鏡展開機構５
のクランプを解除し図中矢印の方向へ副反射鏡展開機構
４を回転させ、アーム１５を衛星上面パネル１３と平行
になるまで展開する。
のクランプを解除し図中矢印の方向へ副反射鏡展開機構
４を回転させ、アーム１５を衛星上面パネル１３と平行
になるまで展開する。
次に、第３図に示すように主反射鏡展開機構ｌをさらに
回転させ所望の位置に固定する。その動作と同時に主反
射鏡３を他の主反射鏡展開機構２を用いて所望の位置ま
で移動させ固定する０次に副反射鏡展開機構５を回転さ
せ副反射鏡６を一矢印の方向に移動させ固定する。これ
で展開動作が完了する。上記の如き収納構造及び展開方
式を用いるごとによって双反射鏡空中線の展開、収納が
可能となる。
回転させ所望の位置に固定する。その動作と同時に主反
射鏡３を他の主反射鏡展開機構２を用いて所望の位置ま
で移動させ固定する０次に副反射鏡展開機構５を回転さ
せ副反射鏡６を一矢印の方向に移動させ固定する。これ
で展開動作が完了する。上記の如き収納構造及び展開方
式を用いるごとによって双反射鏡空中線の展開、収納が
可能となる。
［発明の効果］
以上説明したように、本発明は衛星上面パネル１３上に
タワー９を建設し、主反射鏡３．及び副反射鏡６をそれ
ぞれの展開機構ｌ、２及び４．５と主反射鏡展開機構１
．２の中間に接続されたアーム１４及び副反射鏡展開機
構４．５の中間に接続されたアーム１５を用いてそれぞ
れの反射鏡面をタワー９にサポート１Ｏ１１１を介して
クランプして収納でき、それぞれのクランプを解除する
ことで前記のとおり展開できるため、従来の方式のよう
に衛星バスとロケットフェアリングとのすき間を利用す
る収納方式に比べて、配置の自由度が大きく、又アーム
を用いているため反射鏡を衛星バスから離した設計が可
能となり、電気設計パラメータの選択の自由度が増すな
どの効果がある。
タワー９を建設し、主反射鏡３．及び副反射鏡６をそれ
ぞれの展開機構ｌ、２及び４．５と主反射鏡展開機構１
．２の中間に接続されたアーム１４及び副反射鏡展開機
構４．５の中間に接続されたアーム１５を用いてそれぞ
れの反射鏡面をタワー９にサポート１Ｏ１１１を介して
クランプして収納でき、それぞれのクランプを解除する
ことで前記のとおり展開できるため、従来の方式のよう
に衛星バスとロケットフェアリングとのすき間を利用す
る収納方式に比べて、配置の自由度が大きく、又アーム
を用いているため反射鏡を衛星バスから離した設計が可
能となり、電気設計パラメータの選択の自由度が増すな
どの効果がある。
第１図〜第３図は夫々本発明に係る双反射鏡空中線展開
方式の一実施例を適用したアンテナ展開の手順を示す側
面図、第４図及び第５図は夫々従来の反射鏡空中線展開
方式の一実施例を適用したアンテナ装置の各棟側の側面
図である。 １．２：主反射鏡展開機構（１） ３−１〜３−３＝主反射鏡 ４．５：副反射鏡展開機構 ６：副反射鏡 ７：ロケットフェアリング ８：衛星バス ９：タワー １０．１１：サポート １２：展開機構 １３：衛星上面パネル １４：主反射鏡の展開アーム １５：副反射鏡の ｌ／ １６：伸展マスト
方式の一実施例を適用したアンテナ展開の手順を示す側
面図、第４図及び第５図は夫々従来の反射鏡空中線展開
方式の一実施例を適用したアンテナ装置の各棟側の側面
図である。 １．２：主反射鏡展開機構（１） ３−１〜３−３＝主反射鏡 ４．５：副反射鏡展開機構 ６：副反射鏡 ７：ロケットフェアリング ８：衛星バス ９：タワー １０．１１：サポート １２：展開機構 １３：衛星上面パネル １４：主反射鏡の展開アーム １５：副反射鏡の ｌ／ １６：伸展マスト
Claims (1)
- 衛星のパネル上にタワーを有し、そのタワーの中間部に
第１の副反射鏡展開機構を有し、さらに副反射鏡裏面に
第２の副反射鏡展開機構を有し、衛星のパネル外周の一
端に第１の主反射鏡展開機構及び主反射鏡裏面に第２の
主反射鏡展開機構を有する双反射鏡空中線であって、ロ
ケット収納時にはタワーに副反射鏡と主反射鏡とを結合
し、ロケットフェアリング開頭時には前記第１及び第２
の主反射鏡展開機構を用いて前記主反射鏡を展開し、そ
の後前記第１及び第２の副反射鏡展開機構を用いて前記
副反射鏡を展開する衛星塔載用の双反射鏡空中線展開方
式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15061485A JPS6211304A (ja) | 1985-07-09 | 1985-07-09 | 双反射鏡空中線展開方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15061485A JPS6211304A (ja) | 1985-07-09 | 1985-07-09 | 双反射鏡空中線展開方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6211304A true JPS6211304A (ja) | 1987-01-20 |
Family
ID=15500725
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15061485A Pending JPS6211304A (ja) | 1985-07-09 | 1985-07-09 | 双反射鏡空中線展開方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6211304A (ja) |
-
1985
- 1985-07-09 JP JP15061485A patent/JPS6211304A/ja active Pending
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