JP2001060812A - 二反射器システムの展開 - Google Patents
二反射器システムの展開Info
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- H01Q15/00—Devices for reflection, refraction, diffraction or polarisation of waves radiated from an antenna, e.g. quasi-optical devices
- H01Q15/14—Reflecting surfaces; Equivalent structures
- H01Q15/16—Reflecting surfaces; Equivalent structures curved in two dimensions, e.g. paraboloidal
- H01Q15/161—Collapsible reflectors
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- H01Q15/162—Collapsible reflectors composed of a plurality of rigid panels
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- H01Q19/00—Combinations of primary active antenna elements and units with secondary devices, e.g. with quasi-optical devices, for giving the antenna a desired directional characteristic
- H01Q19/10—Combinations of primary active antenna elements and units with secondary devices, e.g. with quasi-optical devices, for giving the antenna a desired directional characteristic using reflecting surfaces
- H01Q19/12—Combinations of primary active antenna elements and units with secondary devices, e.g. with quasi-optical devices, for giving the antenna a desired directional characteristic using reflecting surfaces wherein the surfaces are concave
- H01Q19/17—Combinations of primary active antenna elements and units with secondary devices, e.g. with quasi-optical devices, for giving the antenna a desired directional characteristic using reflecting surfaces wherein the surfaces are concave the primary radiating source comprising two or more radiating elements
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 多反射器アンテナシステム10を展開するた
めの方法及びシステムを提供する。 【解決手段】 アンテナシステム10は、衛星14に取
り付けられたアンテナ構造12を含み、アンテナフィー
ドアレイ16がアンテナ構造12に取り付けられてい
る。展開前には、複数の打ち上げロック44、46、5
0、54が、アームアッセンブリ26を、ヒンジ28、
34の押圧力に抗して収納位置に保持する。展開時に
は、アームアッセンブリ26を最初に第1ヒンジ28の
押圧力の作用でフィードアレイ16から遠ざかる方向に
移動し、次いで第2アーム32を第2ヒンジ34の押圧
力の作用で第1アーム30から遠ざかる方向に移動す
る。
めの方法及びシステムを提供する。 【解決手段】 アンテナシステム10は、衛星14に取
り付けられたアンテナ構造12を含み、アンテナフィー
ドアレイ16がアンテナ構造12に取り付けられてい
る。展開前には、複数の打ち上げロック44、46、5
0、54が、アームアッセンブリ26を、ヒンジ28、
34の押圧力に抗して収納位置に保持する。展開時に
は、アームアッセンブリ26を最初に第1ヒンジ28の
押圧力の作用でフィードアレイ16から遠ざかる方向に
移動し、次いで第2アーム32を第2ヒンジ34の押圧
力の作用で第1アーム30から遠ざかる方向に移動す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、全体として、二反
射器を展開するためのシステム及び方法に関し、更に詳
細には、Ka帯域衛星と関連して使用される側方供給式
二反射器システム(side−fed dual re
flector system)を展開するためのシス
テム及び方法に関する。
射器を展開するためのシステム及び方法に関し、更に詳
細には、Ka帯域衛星と関連して使用される側方供給式
二反射器システム(side−fed dual re
flector system)を展開するためのシス
テム及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】特定の電話システム、テレビ放送システ
ム、インターネットシステム、軍用通信システム等の様
々な通信システムは、地球を周回する衛星を使用する。
衛星は、地球に対して同じ位置に維持される静止軌道、
又は同じ相対位置に維持されない非静止軌道で地球を周
回する。衛星アップリンク通信信号は、一つ又はそれ以
上の地上局から衛星に伝送され、次いで、衛星によっ
て、特定の用途で決まる所望の受信領域をカバーするた
めのダウンリンク通信信号として地球に再伝送される。
アップリンク信号及びダウンリンク信号は、特定の周波
数帯域幅、例えばKa周波数帯域幅で伝送され、多くの
場合コード化されている。衛星には、アップリンク信号
を受信し、ダウンリンク信号を地球に差し向ける複数の
アンテナフィードを含むアンテナシステムが備えられて
いる。アンテナシステムのアンテナフィード及び関連し
たアンテナ光学装置の形体は、欧州から米国といった地
球上の特定の領域をカバーするように設計されている
が、カバー範囲は、地球全体であってもよい。
ム、インターネットシステム、軍用通信システム等の様
々な通信システムは、地球を周回する衛星を使用する。
衛星は、地球に対して同じ位置に維持される静止軌道、
又は同じ相対位置に維持されない非静止軌道で地球を周
回する。衛星アップリンク通信信号は、一つ又はそれ以
上の地上局から衛星に伝送され、次いで、衛星によっ
て、特定の用途で決まる所望の受信領域をカバーするた
めのダウンリンク通信信号として地球に再伝送される。
アップリンク信号及びダウンリンク信号は、特定の周波
数帯域幅、例えばKa周波数帯域幅で伝送され、多くの
場合コード化されている。衛星には、アップリンク信号
を受信し、ダウンリンク信号を地球に差し向ける複数の
アンテナフィードを含むアンテナシステムが備えられて
いる。アンテナシステムのアンテナフィード及び関連し
たアンテナ光学装置の形体は、欧州から米国といった地
球上の特定の領域をカバーするように設計されている
が、カバー範囲は、地球全体であってもよい。
【0003】特定のアンテナシステム設計は、アンテナ
フィードから地球にダウンリンク信号を差し向けるの
に、又は地球からアンテナフィードにアップリンク信号
を差し向けるのに多数の反射器を使用する。例えば、複
数のアンテナフィードを含むダウンリンクアンテナフィ
ードアレイは、副反射器及び主反射器に対して位置決め
でき、この場合、副反射器がフィードからビームを受け
取り、地球に向けられた主反射器に向かってこれらのビ
ームを差し向ける。フィードアレイ、副反射器、及び主
反射器の配向は、特定の設計に応じて様々な幾何学的形
状及び形体をとることができる。これらの設計は、副反
射器及び主反射器を、フィードアレイに対し、設計の焦
点距離で決まる選択された位置及び配向に位置決めする
ことを必要とする。
フィードから地球にダウンリンク信号を差し向けるの
に、又は地球からアンテナフィードにアップリンク信号
を差し向けるのに多数の反射器を使用する。例えば、複
数のアンテナフィードを含むダウンリンクアンテナフィ
ードアレイは、副反射器及び主反射器に対して位置決め
でき、この場合、副反射器がフィードからビームを受け
取り、地球に向けられた主反射器に向かってこれらのビ
ームを差し向ける。フィードアレイ、副反射器、及び主
反射器の配向は、特定の設計に応じて様々な幾何学的形
状及び形体をとることができる。これらの設計は、副反
射器及び主反射器を、フィードアレイに対し、設計の焦
点距離で決まる選択された位置及び配向に位置決めする
ことを必要とする。
【0004】本明細書中に論じた種類のアンテナシステ
ムの設計に対し、所望の地球カバー領域を提供するため
のアンテナシステムの実際の形状とは別に、重大な考慮
が払われた。詳細には、フィードアレイ及び反射器は、
衛星について利用できる領域の使用を最少にする方法で
支持構造に取り付ける必要がある。更に、アンテナシス
テムはコンパクトで軽量でなければならないが、衛星の
打ち上げ及び宇宙環境に耐えるのに十分強固でなければ
ならず、打ち上げ用宇宙船のフェアリング(平滑にした
面)内に装着できなければならない。代表的には、これ
らの設計は、打ち上げ中、反射器を折畳み位置に少なく
とも部分的に収納でき、ひとたび衛星が軌道に達した後
に展開できることを必要とする。周知の展開方法は、別
々のブーム即ちアームに設けられた二反射器アンテナシ
ステムの各反射器を展開するか或いは、移動自在のアー
ムに設けられた一方の反射器を展開し且つ他方の反射器
をバス即ちアンテナ構造に固定した状態に維持するかの
いずれかを行う。これらの設計は、打ち上げ及び展開の
必要条件を満たすため、通常は、大きな空間を占有す
る。最新の二反射器アンテナシステムは、多くの場合、
焦点距離が比較的長く、両反射器を折畳んだ位置に収納
することを必要とする。
ムの設計に対し、所望の地球カバー領域を提供するため
のアンテナシステムの実際の形状とは別に、重大な考慮
が払われた。詳細には、フィードアレイ及び反射器は、
衛星について利用できる領域の使用を最少にする方法で
支持構造に取り付ける必要がある。更に、アンテナシス
テムはコンパクトで軽量でなければならないが、衛星の
打ち上げ及び宇宙環境に耐えるのに十分強固でなければ
ならず、打ち上げ用宇宙船のフェアリング(平滑にした
面)内に装着できなければならない。代表的には、これ
らの設計は、打ち上げ中、反射器を折畳み位置に少なく
とも部分的に収納でき、ひとたび衛星が軌道に達した後
に展開できることを必要とする。周知の展開方法は、別
々のブーム即ちアームに設けられた二反射器アンテナシ
ステムの各反射器を展開するか或いは、移動自在のアー
ムに設けられた一方の反射器を展開し且つ他方の反射器
をバス即ちアンテナ構造に固定した状態に維持するかの
いずれかを行う。これらの設計は、打ち上げ及び展開の
必要条件を満たすため、通常は、大きな空間を占有す
る。最新の二反射器アンテナシステムは、多くの場合、
焦点距離が比較的長く、両反射器を折畳んだ位置に収納
することを必要とする。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、多反
射器アンテナシステムと関連した多数の反射器を展開す
るための改良展開方法を提供することである。従って、
本発明の目的は、このような方法を提供することであ
る。
射器アンテナシステムと関連した多数の反射器を展開す
るための改良展開方法を提供することである。従って、
本発明の目的は、このような方法を提供することであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の教示によれば、
多反射器アンテナシステムを展開するための方法及びシ
ステムが開示される。アンテナシステムは、衛星に取り
付けられたアンテナ構造を含み、アンテナフィードアレ
イがアンテナ構造に取り付けられている。単一の関節連
結アンテナアームアッセンブリがばね負荷ヒンジ等の第
1展開装置によってアンテナ構造に取り付けられてい
る。アームアッセンブリは、第1反射器が取り付けられ
た第1アーム及び第2反射器が取り付けられた第2アー
ムを含む。第1及び第2のアームは、アームアッセンブ
リが収納位置にあるとき、反射器が互いに向き合うよう
に、第2ばね負荷ヒンジ等の第2展開装置によって互い
に連結されている。展開前には、複数の打ち上げロック
が、アームアッセンブリを、ヒンジの押圧力に抗して収
納位置に保持する。
多反射器アンテナシステムを展開するための方法及びシ
ステムが開示される。アンテナシステムは、衛星に取り
付けられたアンテナ構造を含み、アンテナフィードアレ
イがアンテナ構造に取り付けられている。単一の関節連
結アンテナアームアッセンブリがばね負荷ヒンジ等の第
1展開装置によってアンテナ構造に取り付けられてい
る。アームアッセンブリは、第1反射器が取り付けられ
た第1アーム及び第2反射器が取り付けられた第2アー
ムを含む。第1及び第2のアームは、アームアッセンブ
リが収納位置にあるとき、反射器が互いに向き合うよう
に、第2ばね負荷ヒンジ等の第2展開装置によって互い
に連結されている。展開前には、複数の打ち上げロック
が、アームアッセンブリを、ヒンジの押圧力に抗して収
納位置に保持する。
【0007】衛星が宇宙空間内にあり、アンテナシステ
ムが展開の準備ができたとき、打ち上げロックを所定の
順序で解放し、アームアッセンブリを最初に第1ヒンジ
の押圧力の作用でフィードアレイから遠ざかる方向に移
動し、次いで第2アームを第2ヒンジの押圧力の作用で
第1アームから遠ざかる方向に移動する。一実施例で
は、アンテナシステムが一杯に展開した状態にあると
き、フィードアレイ及び第1及び第2の反射器を互いに
対して側方供給形状で配向する。
ムが展開の準備ができたとき、打ち上げロックを所定の
順序で解放し、アームアッセンブリを最初に第1ヒンジ
の押圧力の作用でフィードアレイから遠ざかる方向に移
動し、次いで第2アームを第2ヒンジの押圧力の作用で
第1アームから遠ざかる方向に移動する。一実施例で
は、アンテナシステムが一杯に展開した状態にあると
き、フィードアレイ及び第1及び第2の反射器を互いに
対して側方供給形状で配向する。
【0008】本発明のこの他の目的、利点、及び特徴
は、以下の説明及び添付の特許請求の範囲を添付図面と
関連して読むことにより明らかになるであろう。
は、以下の説明及び添付の特許請求の範囲を添付図面と
関連して読むことにより明らかになるであろう。
【0009】
【発明の実施の形態】衛星から多反射器アンテナシステ
ムを展開するための方法及び装置に関する好ましい実施
例の以下の説明は単なる例示であり、本発明を限定しよ
うとするものでも、本発明の用途又は使用を限定しよう
とするものでもない。詳細には、以下の議論は、衛星と
関連して使用される側方供給式多反射器アンテナシステ
ムの展開に関する。しかしながら、本発明の展開方法に
は、衛星用側方供給式反射器以外の多数の反射器を展開
する用途がある。
ムを展開するための方法及び装置に関する好ましい実施
例の以下の説明は単なる例示であり、本発明を限定しよ
うとするものでも、本発明の用途又は使用を限定しよう
とするものでもない。詳細には、以下の議論は、衛星と
関連して使用される側方供給式多反射器アンテナシステ
ムの展開に関する。しかしながら、本発明の展開方法に
は、衛星用側方供給式反射器以外の多数の反射器を展開
する用途がある。
【0010】図1は、衛星の天底に面した部分といっ
た、アンテナ及び衛星システムの特定の設計上の必要条
件で決まる所定位置で衛星プラットホーム又はバス14
(ここに一部だけを示す)に固定された一体のアンテナ
取り付け構造12を含む多反射器アンテナシステム10
の側面図を示す。実際上の用途では、アンテナシステム
10は、バス14に取り付けられた複数の同様のアンテ
ナシステムのうちの一つである。複数のアンテナフィー
ドホーン18を含むフィードアレイ16が取り付けプレ
ート20に固定されている。ホーン18は、アンテナ設
計による所定の輪郭に沿って配置されている。取り付け
プレート20は、フィードアレイ16がアンテナ設計に
よる特定の位置及び配向で位置決めされるように、アン
テナ構造12に取り付けられている。概念図で示す支持
ブラケット22が、図示のように、プレート20及び構
造12に連結されている。
た、アンテナ及び衛星システムの特定の設計上の必要条
件で決まる所定位置で衛星プラットホーム又はバス14
(ここに一部だけを示す)に固定された一体のアンテナ
取り付け構造12を含む多反射器アンテナシステム10
の側面図を示す。実際上の用途では、アンテナシステム
10は、バス14に取り付けられた複数の同様のアンテ
ナシステムのうちの一つである。複数のアンテナフィー
ドホーン18を含むフィードアレイ16が取り付けプレ
ート20に固定されている。ホーン18は、アンテナ設
計による所定の輪郭に沿って配置されている。取り付け
プレート20は、フィードアレイ16がアンテナ設計に
よる特定の位置及び配向で位置決めされるように、アン
テナ構造12に取り付けられている。概念図で示す支持
ブラケット22が、図示のように、プレート20及び構
造12に連結されている。
【0011】単一の関節連結アンテナアームアッセンブ
リ26がアンテナ構造12に第1ばね負荷展開ヒンジ2
8によって連結されている。この展開ヒンジ28は、ア
ッセンブリ26が収納位置にあるとき、ばね負荷された
状態にある。アンテナシステム10の展開時に展開ヒン
ジ28の偏倚力によりアームアッセンブリ26は、衛星
から所定の速度及び力で遠ざかるように移動される。ア
ンテナアームアッセンブリ26は、第2ばね負荷展開ヒ
ンジ34によって互いに連結された第1アンテナアーム
30及び第2アンテナアーム32を含む。展開ヒンジ2
8及び34は、本明細書中に説明した本発明の目的に適
した、当該技術分野で入手可能な任意の展開ヒンジ又は
展開機構でよい。アーム30及び32は、環境上の必要
条件を満たすグラファイト複合材料等の任意の適当な材
料又は合金で製造できる。主反射器38はアーム30に
取り付けられており、副反射器40はアーム32に取り
付けられている。これらの反射器38及び40は、収納
状態では、互いに直接的に向き合っており且つ実質的に
平行である。反射器38及び40は、グラファイト複合
材料等の当該技術分野で周知の任意の適当な反射材で製
造でき、軽量の機械的連結部を用いるといった、本明細
書中の議論による任意の適当な方法で夫々のアーム30
又は32に取り付けることができる。
リ26がアンテナ構造12に第1ばね負荷展開ヒンジ2
8によって連結されている。この展開ヒンジ28は、ア
ッセンブリ26が収納位置にあるとき、ばね負荷された
状態にある。アンテナシステム10の展開時に展開ヒン
ジ28の偏倚力によりアームアッセンブリ26は、衛星
から所定の速度及び力で遠ざかるように移動される。ア
ンテナアームアッセンブリ26は、第2ばね負荷展開ヒ
ンジ34によって互いに連結された第1アンテナアーム
30及び第2アンテナアーム32を含む。展開ヒンジ2
8及び34は、本明細書中に説明した本発明の目的に適
した、当該技術分野で入手可能な任意の展開ヒンジ又は
展開機構でよい。アーム30及び32は、環境上の必要
条件を満たすグラファイト複合材料等の任意の適当な材
料又は合金で製造できる。主反射器38はアーム30に
取り付けられており、副反射器40はアーム32に取り
付けられている。これらの反射器38及び40は、収納
状態では、互いに直接的に向き合っており且つ実質的に
平行である。反射器38及び40は、グラファイト複合
材料等の当該技術分野で周知の任意の適当な反射材で製
造でき、軽量の機械的連結部を用いるといった、本明細
書中の議論による任意の適当な方法で夫々のアーム30
又は32に取り付けることができる。
【0012】アンテナシステム10は、展開前にアンテ
ナアームアッセンブリ26をヒンジ28及び34の偏倚
力に抗して収納位置に維持する複数の打ち上げロックを
含む。一つの設計では、アンテナシステム10には、適
当に収納するため、五個の打ち上げロックが設けられて
いる。一例では、各打ち上げロックは、機械的連結部を
係合解除する電気信号を受け取る電気装置を備えてい
る。勿論、本明細書中に説明した目的に適した任意の打
ち上げロックを使用できる。図示の実施例では、反射器
前方打ち上げロック44がアンテナフィード取り付けプ
レート20及びアーム32に図示のように連結されてい
る。更に、二つの後方反射器打ち上げロック46(手前
側及び向こう側)が反射器(38、40)に取り付けら
れている。これらの打ち上げロック46は、反射器を打
ち上げロック支持構造48に連結する。この支持構造
は、例えば、アンテナ構造12に図示のように連結され
た三本の支持ストラットを含む。更に、反射器内部打ち
上げロック50が主反射器38と副反射器40とを連結
する。アンテナ構造12を衛星バス14に連結するた
め、構造打ち上げロック54が設けられている。
ナアームアッセンブリ26をヒンジ28及び34の偏倚
力に抗して収納位置に維持する複数の打ち上げロックを
含む。一つの設計では、アンテナシステム10には、適
当に収納するため、五個の打ち上げロックが設けられて
いる。一例では、各打ち上げロックは、機械的連結部を
係合解除する電気信号を受け取る電気装置を備えてい
る。勿論、本明細書中に説明した目的に適した任意の打
ち上げロックを使用できる。図示の実施例では、反射器
前方打ち上げロック44がアンテナフィード取り付けプ
レート20及びアーム32に図示のように連結されてい
る。更に、二つの後方反射器打ち上げロック46(手前
側及び向こう側)が反射器(38、40)に取り付けら
れている。これらの打ち上げロック46は、反射器を打
ち上げロック支持構造48に連結する。この支持構造
は、例えば、アンテナ構造12に図示のように連結され
た三本の支持ストラットを含む。更に、反射器内部打ち
上げロック50が主反射器38と副反射器40とを連結
する。アンテナ構造12を衛星バス14に連結するた
め、構造打ち上げロック54が設けられている。
【0013】収納位置では、全ての打ち上げロック4
4、46、50、及び54は拘束(ロック)されてお
り、ヒンジ28及び34にばね力が加わっている。アン
テナシステム10を展開しようとする場合には、先ず最
初に打ち上げロック44及び46をアーム32及び反射
器38、49から解放し、ヒンジ28のばね力により、
アームアッセンブリ26を、図2の部分展開状態に示す
ように、フィードアレイ16から遠ざかる方向に移動す
る。明らかなように、打ち上げロック50は未だ解放さ
れていない。これは、収納位置でアッセンブリ26がフ
ィードアレイ16と接近している場合、解放されている
と、アーム32がフィードアレイ16と接触してしまう
ためである。ひとたびアームアッセンブリ26がフィー
ドアレイ16から十分遠くまで移動した後、打ち上げロ
ック50が解放され、アーム32がヒンジ34の付勢押
圧力によって展開される。この打ち上げロック(50)
の機能は、ヒンジの展開速度制御によっても行うことが
できる。更に、構造打ち上げロック54もまた解放され
る。
4、46、50、及び54は拘束(ロック)されてお
り、ヒンジ28及び34にばね力が加わっている。アン
テナシステム10を展開しようとする場合には、先ず最
初に打ち上げロック44及び46をアーム32及び反射
器38、49から解放し、ヒンジ28のばね力により、
アームアッセンブリ26を、図2の部分展開状態に示す
ように、フィードアレイ16から遠ざかる方向に移動す
る。明らかなように、打ち上げロック50は未だ解放さ
れていない。これは、収納位置でアッセンブリ26がフ
ィードアレイ16と接近している場合、解放されている
と、アーム32がフィードアレイ16と接触してしまう
ためである。ひとたびアームアッセンブリ26がフィー
ドアレイ16から十分遠くまで移動した後、打ち上げロ
ック50が解放され、アーム32がヒンジ34の付勢押
圧力によって展開される。この打ち上げロック(50)
の機能は、ヒンジの展開速度制御によっても行うことが
できる。更に、構造打ち上げロック54もまた解放され
る。
【0014】図3は、全ての打ち上げロック44、4
6、50、及び54が解放され、アームアッセンブリ2
6が一杯に展開した場合のアンテナシステム10を示
す。明瞭化を図るため、この図には、打ち上げロック4
4、46、50、及び54、及び打ち上げロック支持構
造48は示してない。この形態では、フィードアレイ1
6、副反射器40、及び主反射器38の配向は、側方供
給式の形状である。ダウンリンクアンテナの場合には、
副反射器40がフィードホーン18からビームを受け取
り、これらのビームを主反射器38に向かって、この反
射器の焦点距離を満たすように差し向ける。主反射器3
8はビームを地球に向け、所望の領域をカバーするよう
に向ける。この側方供給式設計では、副反射器40は双
曲線輪郭を有し、主反射器38は放物線輪郭を有する。
側方供給アンテナシステムの更に詳細な議論は、199
9年1月15日に出願された「小域カバー(Cellu
larCoverage)用側方供給式二反射器システ
ム」という標題の米国特許出願第09/232,452
号に記載されている。勿論、本発明の範疇で他のアンテ
ナ形体及び設計を提供できる。
6、50、及び54が解放され、アームアッセンブリ2
6が一杯に展開した場合のアンテナシステム10を示
す。明瞭化を図るため、この図には、打ち上げロック4
4、46、50、及び54、及び打ち上げロック支持構
造48は示してない。この形態では、フィードアレイ1
6、副反射器40、及び主反射器38の配向は、側方供
給式の形状である。ダウンリンクアンテナの場合には、
副反射器40がフィードホーン18からビームを受け取
り、これらのビームを主反射器38に向かって、この反
射器の焦点距離を満たすように差し向ける。主反射器3
8はビームを地球に向け、所望の領域をカバーするよう
に向ける。この側方供給式設計では、副反射器40は双
曲線輪郭を有し、主反射器38は放物線輪郭を有する。
側方供給アンテナシステムの更に詳細な議論は、199
9年1月15日に出願された「小域カバー(Cellu
larCoverage)用側方供給式二反射器システ
ム」という標題の米国特許出願第09/232,452
号に記載されている。勿論、本発明の範疇で他のアンテ
ナ形体及び設計を提供できる。
【0015】以上の議論は、単に本発明の例示の実施例
を開示し且つ説明するに過ぎない。特許請求の範囲に定
義した本発明の精神及び範囲から逸脱することなく、様
々な変形及び変更を行うことができるということは、以
上の議論から、及び添付図面及び特許請求の範囲から、
当業者には容易に理解されよう。
を開示し且つ説明するに過ぎない。特許請求の範囲に定
義した本発明の精神及び範囲から逸脱することなく、様
々な変形及び変更を行うことができるということは、以
上の議論から、及び添付図面及び特許請求の範囲から、
当業者には容易に理解されよう。
【図1】多数の反射器を含む、本発明による一杯に収納
したアンテナシステムの側面図である。
したアンテナシステムの側面図である。
【図2】部分的に展開した図1に示すアンテナシステム
の側面図である。
の側面図である。
【図3】側方供給形状で一杯に展開した、図1及び図2
に示すアンテナシステムの側面図である。
に示すアンテナシステムの側面図である。
10 多反射器アンテナシステム 12 アンテナ取
り付け構造 14 衛星プラットホーム 16 フィードア
レイ 18 アンテナフィードホーン 20 取り付けプ
レート 22 概念的支持ブラケット 26 関節連結アンテナアームアッセンブリ 28 第1ばね負荷展開ヒンジ 30 第1アンテ
ナアーム 32 第2アンテナアーム 34 第1ばね負
荷展開ヒンジ 38 主反射器 40 副反射器
り付け構造 14 衛星プラットホーム 16 フィードア
レイ 18 アンテナフィードホーン 20 取り付けプ
レート 22 概念的支持ブラケット 26 関節連結アンテナアームアッセンブリ 28 第1ばね負荷展開ヒンジ 30 第1アンテ
ナアーム 32 第2アンテナアーム 34 第1ばね負
荷展開ヒンジ 38 主反射器 40 副反射器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 レナード・エイ・ホウイ アメリカ合衆国カリフォルニア州90274, ローリング・ヒルズ・エステイツ,ゴール デン・スパー・プレイス 5 (72)発明者 ジョセフ・ジー・スカランジェロ アメリカ合衆国カリフォルニア州90278, リダンド・ビーチ,マシューズ・アベニュ ー 2310,ナンバー 4 (72)発明者 ディーン・アール・ヒューバート アメリカ合衆国カリフォルニア州93065, シミ・ヴァリー,アザートン・コート 2464 (72)発明者 マーク・アール・ウィルケン アメリカ合衆国カリフォルニア州90245, エル・セグンド,コンコード・ストリート 219,ナンバー 3
Claims (8)
- 【請求項1】 二反射器システムにおいて、 支持構造、 第1作動機構によって前記支持構造に取り付けられてお
り、第2作動機構によって互いに連結された第1アーム
及び第2アームを含む、関節連結アームアッセンブリ、
及び前記アームアッセンブリが収納状態にあるときに互
いに直接向き合うように、第1アームに取り付けられた
第1反射器及び第2アームに取り付けられた第2反射器
を有し、前記アームアッセンブリ及び前記反射器システ
ムを展開状態まで展開するため、前記第1アームは前記
前記第1作動機構に関節連結されており、前記第2アー
ムは前記第2作動機構に関節連結されている、システ
ム。 - 【請求項2】 前記第1及び第2の作動機構は、ばね負
荷されたヒンジである、請求項1に記載のシステム。 - 【請求項3】 前記アームアッセンブリは、複数のロッ
ク機構によって収納状態に保持されている、請求項1に
記載のシステム。 - 【請求項4】 通信衛星と関連して使用するための二反
射器アンテナシステムにおいて、 前記衛星に取り付けられた支持構造、 前記支持構造に取り付けられたフィード取り付けプレー
トに位置決めされた複数のアンテナフィードを含むアン
テナフィードアレイ、 第1作動機構によって前記支持構造に取り付けられてお
り、第2作動機構によって互いに連結された第1アーム
及び第2アームを含む、関節連結アームアッセンブリ、 前記アームアッセンブリが収納状態にあるときに互いに
直接向き合うように、第1アームに取り付けられた第1
反射器及び第2アームに取り付けられた第2反射器、及
び前記アーム及び反射器アッセンブリに連結された複数
の打ち上げロック機構を含み、これらの複数のロック機
構は、前記アームアッセンブリを収納状態に維持し、前
記打ち上げロック機構が解放されると、前記第1アーム
が前記第1作動機構に関節連結されており且つ前記第2
アームが前記第2作動機構に関節連結された前記アンテ
ナシステムは、アンテナフィードアレイと第1及び第2
の反射器との間に所定のアンテナ位置及び配向を画成す
る展開状態まで展開される、システム。 - 【請求項5】 前記第1及び第2の作動機構は、前記ア
ームアッセンブリが前記収納状態にある場合にばねの偏
倚力が加わった状態に保持されるばね負荷されたヒンジ
であり、これらのヒンジは、前記打ち上げロック機構が
解放されたとき、前記第1及び第2のアームを移動させ
る、請求項4に記載のシステム。 - 【請求項6】 前記複数の打ち上げロック機構は、前記
反射器と前記アンテナ支持構造に連結された打ち上げロ
ック支持構造とを連結する第1打ち上げロック組、前記
第2アームと前記アンテナフィード取り付けプレートと
を連結する第2打ち上げロック、及び前記第1及び第2
の反射器を連結する第3打ち上げロックを含む、請求項
4に記載のシステム。 - 【請求項7】 前記アンテナフィードアレイ及び前記第
1及び第2の反射器は、前記システムが展開状態にある
とき、側方供給配向で位置決めされる、請求項4に記載
のシステム。 - 【請求項8】 二反射器システムの展開方法において、 支持構造を提供する工程と、 第1作動機構によって前記支持構造に取り付けられた関
節連結アーム−反射器アッセンブリを提供する工程と、 前記関節連結アームアッセンブリの前記第1アームと前
記第2アームとを第2作動機構によって連結する工程
と、 前記第1及び第2の反射器が互いに直接向き合うように
前記第1及び第2の作動機構を作動し、アームアッセン
ブリを前記支持構造と近接して位置決めすることによっ
て、前記反射器システムを収納位置に位置決めする工程
と、 前記関節連結アームアッセンブリを前記収納位置に保持
するため、前記アーム−反射器アッセンブリに連結され
た複数のロック機構を提供する工程と、 前記ロック機構を解放し、前記第1作動機構に関節連結
された前記アームアッセンブリを前記支持構造から遠ざ
かる方向に移動し且つ前記第2作動機構に関節連結され
た前記第2アームを前記第1アームから遠ざかる方向に
移動することによって、前記反射器システムを前記収納
位置から展開位置まで展開する工程とを含む、方法。
Applications Claiming Priority (2)
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Cited By (1)
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FR3060867B1 (fr) * | 2016-12-20 | 2019-05-17 | Thales | Architecture de bloc sources deployable, antenne compacte et satellite comportant une telle architecture |
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CN108327932B (zh) * | 2018-01-31 | 2019-07-26 | 安徽大学 | 一种带有径向预紧的人型杆单侧驱动机构 |
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US11688932B2 (en) * | 2020-02-07 | 2023-06-27 | Hedron Space Inc. | Satellite antenna |
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-
1999
- 1999-07-01 US US09/346,193 patent/US6124835A/en not_active Expired - Fee Related
-
2000
- 2000-06-08 CA CA002311013A patent/CA2311013C/en not_active Expired - Fee Related
- 2000-06-29 JP JP2000195624A patent/JP2001060812A/ja active Pending
- 2000-06-30 EP EP00113920A patent/EP1067623B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2000-06-30 DE DE60008458T patent/DE60008458T2/de not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR101299240B1 (ko) | 2009-10-28 | 2013-08-27 | 주식회사 팔콘 | 위성신호감지부와 케이블 고정클립을 구비한 접이식 위성안테나 장치 |
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DE60008458D1 (de) | 2004-04-01 |
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