JPS62112883A - 引戸装置 - Google Patents

引戸装置

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JPS62112883A
JPS62112883A JP25232485A JP25232485A JPS62112883A JP S62112883 A JPS62112883 A JP S62112883A JP 25232485 A JP25232485 A JP 25232485A JP 25232485 A JP25232485 A JP 25232485A JP S62112883 A JPS62112883 A JP S62112883A
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door body
door
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rail
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石井 幹雄
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TOYO EKUSUTERIA KK
TOYO EXTERIA KK
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TOYO EKUSUTERIA KK
TOYO EXTERIA KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、雨戸、扉、パーティションあるいはいわゆる
サンルーム用の採光用引戸等に用いる引戸装置に係り、
より詳しくは8戸体どうしの保合構造に関する。
(従来の技術) 第7図に示すように、本発明者等は、戸体5A〜5Cの
幅方向の端面c、dが戸体パネル面に対して非直角をな
す傾斜面に形成された複数枚の戸体をレール等に沿って
摺動させるか、あるいは戸車や吊車をレールに沿って転
動させる構成の引戸装置を開発している。このような戸
体端面c、dの構造は、戸体を戸体収容部(図示せず)
に収容する場合に、各戸体どうしが戸体収容部内に収容
される際に端面c、dどうしが擦動して容易に重なり合
うようにするためである。なお、27は戸体どうしを連
動させるための連結リンク、42はシール材である。
しかし、この引戸装置においては、第8図に示すように
、下レール3に沿って戸体5Aの下部に設けたガイドロ
ーラ20を転動させる場合、戸枠1の曲成部lxにおい
て、戸体5Aが室外側に突出するので、上下枠はこの突
出を見込んだ設計とした構造としなければならず、上下
枠が大型化するという問題点がある。また、第9図に示
すように、戸枠曲成部lxにおける戸体5A、5Bどう
しの突合わせ部の端部c、dの向きが異なるため、シー
ル材42によるシール作用が不完全となり、気水密性が
劣るという問題点があった。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は、上記した問題点に鑑み、戸枠曲成部を戸体が
移動する際に戸体が室外方向に突出することがなく、か
つ戸枠端面どうしの突合わせ部における気水密性を向上
させた引戸装置を提供することを目的とするものである
(問題点を解決するための手段) 本発明は、戸体の幅方向の端部に、水平断面形状が内外
の曲線部からなる係合部を形成し、隣接する戸体の前記
係合部どうしを相互に係脱自在に係合させ、前記係合部
の上部および下部の少なくともいずれか一方に、上レー
ルまたは下レールに沿って移動するガイドを、隣接する
戸体のガイドよりも戸体幅方向の外側に設けたことを特
徴とするものであり、戸体を開閉する場合は端部どうし
が噛合したままで開閉されるので、戸枠曲成部における
戸体端部の突出が防止され、また、戸枠曲成部で端部が
突合わされる戸体は、端部が係合したままの状態が保持
されるので、気水密性が保持される。
(実施例) 以下本発明の一実施例を図面により説明する。
第2図は本発明の一実施例を示す全体図であり、第1図
および第3図はそれぞれ第2図の戸体の直線状、曲線状
の突合わせ部を示す平面図、第4図は第2図における戸
体収容状態を示す一部拡大平面断面図、第5図は第2図
のA−A断面図であり、これらの図において、まず、戸
枠lや戸体収容部4等の構成について説明する。
戸枠lは左右それぞれ複数枚(本例では5枚)の戸体5
A〜5E 、 sA′〜5E′(以下これらを戸体5と
称することがある)の走行部Aおよび障子の装着部Bを
左右対称に備えたものであり、左右にそれぞれ2個所の
戸枠曲成部lxを有する。該戸枠lは、室内外に並設す
る上レール2a、2bを設ける上枠1a、下レール3を
設ける下枠1bおよび縦枠1cにより構成され、これら
の枠la、lb、lcはいずれもアルミニュウム等の型
材により製作される0戸枠1の両端にはそれぞれ5枚の
戸体5A〜5E 、 5A’〜5 E’を収容する戸体
収容部4が設けられている。この戸体収容部4は片側の
みに設けられる場合もある。
第4図に示すように、上レールの戸体収容部4の天川部
に設けられる上レールは、室外側レール2aにつながる
部分2F1!は上レール2aに対して鈍角をなすように
なだらかに曲成され、室内側レール2bにつながる部分
は、該レール2bがそのまま延長された部分?b″と、
該部分2b″から鈍角をなすようになだらかに曲成され
、前記レール2a′に対する間隔が拡大されて該レール
21に対して平行をなす部分2b′とにより構成される
。なお、障子収容部Bを第4図の反対側に設け、戸体収
容部4の前面(室外)側を後面(室内側)として構成す
る場合もある。
次に戸体5について説明する1戸体5は、第5図に示す
ように、いずれも型材でなる上下の横桟7と左右の縦桟
8とを図示しないねじで連結してなる枠内に、前後2枚
の薄板9を設け、その薄板9内に発泡材lOを充填した
ものを示しているが、この戸体の構造としてはこの例規
外に、透明パネルを用いたもの、格子を用いたもの等、
用途に応じて種々のものが採用される。
各戸体5の上部には1戸体幅方向に間隔を有して、第4
図、第5図に示すように、各戸体に対してそれぞれ2個
ずつの吊車6を、軸16を中心として首振り自在に取付
け、上レール2a、2a’。
2b、2b”、2b’上に転勤自在に載設する。なお、
18は吊車6の取付は枠17の側面に横方向に回転自在
に取付けられ、上レール2a、2a(または2 b 、
 2b”、 2 b’)の側面に転勤自在に接触するこ
とにより、戸体5の移動を円滑化するローラである。
しかして、本実施例においては、第1図、第4図および
第6図に示すように、戸体5の幅方向の端部を、水モ断
面形状が、内外の弧状曲線部a。
bを有する係合部50.51に形成し、これらの隣接す
る戸体の前記係合部50.51どうしを側方に回動自在
に、かつ係脱自在に噛合するように係合させる。この鉤
形をなす係合部は、第6図番こ示すように、縦桟8およ
びその上下端に設けたコーナーピース31に形成され、
これらの鉤形形成部の下端に軸20を植設して該軸20
にガイドローラ19を回転自在に取付けている。該ガイ
ドローラ19は、第1図に示すように1戸体の係合部5
0,51を噛合させた状態において、一方の戸体(例え
ば5B)のガイド端部のガイドローラ19が、隣接する
戸体(5C)のガイドローラ19よりも戸体幅方向の外
側に設けられる。これらのガイドローラ19は、下枠1
bに設けられる凹溝状の下レール3に回転自在に嵌合さ
れ、戸体5の移動を円滑化すると共に、戸体の位置規制
の役目を果たす。
本発明において、各戸体5はそれぞれ単独で動かすよう
にしてもよいが、連動させるようにすることにより、開
閉操作が容易となるので1本実施例においては、戸体ど
うしを連動させる機構を設けている。この連動機構につ
いて、第5図および第6図により説明する。
この実施例の連動機構24は、移動連結子25と、固定
連結子26と、連結リンク27とにより構成され、移動
連結子25は、矩形状をなす基板25aの上下面に複数
個の転勤子25bをそれぞれ取付けると共に、その基板
25aに長孔25cを設けて形成されており、この移動
連結子25は、戸体5の上桟7および下桟7にその全長
にわたって設けられたガイド21に沿って移動自在に係
合されている。なお、前記転勤子25bの代わりにスラ
イダーを取付けてもよい。
前記固定連結子26はほぼL字形をなす金属板であって
、戸体収容部側戸体5Aのガイド21内を移動する移動
連結子25をリンク27を介して取付けた固定連結子2
6は、ねじ28により戸体5Aに隣接する戸体5Bに取
付けられ、また、戸体5Bのガイド21内を移動する移
動連結子25をリンク27を介して取付けた固定連結子
26は1戸体5Bに隣接する戸体5Cに取付けられる。
しかも、固定連結子26は1戸体5B 、 5Cの縦桟
8に設けた凹部8a、および縦桟8に取付ケタコーナー
ピース31に設けた凹部31aにわたって収容されてい
る。そして、連結リンク27は、その一端部を固定連結
子26の水平部に枢軸29を介して回動自在に取付ける
と共に、他端部に取付けた枢軸30を移動連結子25の
長孔25Cに移動自在に係合させて設けられている。こ
の連結リンク27は、前記コーナーピース31の溝31
bに出入自在であり、従って以上の構成の連動機構24
は、前記溝31b、凹部8aおよび31aにより、戸枠
lにおいて、戸体5の厚み以内に納められるようになっ
ている。
この連動機構24の作用について説明すると、第4図の
ように、戸体収容部4内に戸体5A、5B、5Gが収容
された状態においては、戸体5Cに取付けられた連結リ
ンク27は、反戸枠l側に位置し、連結リンク27の先
端の転勤子25bは、戸体5Cのガイド21の反戸枠l
側に収容されている。
ここで、まず戸体5Cを矢印40に示すように戸枠lの
方向に移動させると、戸体5Cに取付けられた連結リン
ク27の先端の転勤子25bは、戸体5Bのガイド21
に沿って転動し、戸体5Cはその先の戸体5Dと係合部
50,51が係合したままで移動する。そして、移動中
の転動子25bが戸体5Bのガイド21の端部に当接す
ると、戸体5Bが連結リンク27を介して引張られ1戸
体収容部4から引出され、戸体5Bの係合部51が先行
する戸体5Cの係合部50に掛かり、戸枠1側へと移動
する。すなわち、第1図に示すように1戸体5Cを矢印
40の方向に移動させると、隣接する戸体5Bは、Pに
示す位置から矢印43に示すように動き、係合部51が
戸体5Cの係合部50の内面曲線部aに沿って擦動し、
実線に示すように、係合部50.51どうしが係合し、
下枠1bに設けられた下レール3に沿ってガイドローラ
19が転動しつつ、戸体5が移動する。
戸体5A〜5Eを第2図のように閉じた状態において、
戸枠lの直線部においては、第1図に示すように、隣接
する戸体の係合部50,51どうしが係合しているので
、気水密性が良いことば勿論のこと、曲成部IXにおい
ても、第3図に示すように、係合部50.51どうしが
相互に係合した状態を保持することができるので、戸枠
曲成部lxにおいても、気水密性を高めることができる
また、第3図に示すように、戸体5B、5Cのガイドロ
ーラ19が係合部50,51に設けられ、かつ隣接する
戸体のガイドローラ19よりも戸体幅方向の外側に設け
られ、ガイドローラ19が下レール3に沿って転動する
ことにより、常にガイドローラ19どうしが近接した位
置にあり、保合部50.51どうしが強制的に係合させ
られた状態で移動するので、戸体5B 、5Cの係合部
50.51が室外方向に突出することがない、また、保
合部51の外側形状が弧状曲線状(b)に形成しである
ので、第8図に示した傾斜面c、dを有する尖鋭な形状
に比較し、形状的にも室外方向への突出幅は小さくなる
全戸体5が建物開口部すなわち戸枠lにある状態から戸
体収容部4に収容する場合は、前記と逆の動作により戸
体5が戸体収容部4内にて重ねて収容されるが、この場
合、戸枠lを戸体5が走行する間は係合部50.51が
係合した状態で戸体5が移動し、戸車6が上レール2a
から2a′、および2b″から2b′に移動する際に、
これらのレールによって戸体5がガイドされることによ
って、係合部50.51がS3図の矢印43の反対方向
に移動して離れ、戸体5どうしが重ね合わされる。
以上本発明を実施例により説明したが、本発明を実施す
る場合、各戸体5の下部に取付は用縦軸を中心に回動自
在に戸車を取付け、溝状の上レールに沿って1戸体の係
合部50,51の上部に取付けたガイドローラを転勤自
在に嵌め込む構成、あるいは上下にガイドを設ける構成
としてもよい。また、前記連動機構24を設けた場合に
は、モータ等によって自動的に開閉する構成あるいは、
カーテンの開閉機構のように、紐やチェーンを引くこと
により、戸体を連動させる機構も採用できる。また、本
発明において、適宜のシール材を端部に設けることも可
能である。また、ガイドローラ19の代わりに、ロッド
等の摺動部材でなるガイドを用いることもできる。
(発明の効果) 以ヒ述べたように、本発明においては、戸体の幅方向の
端部の水平断面形状を内外の曲線部からなる形状に形成
し、隣接する戸体の前記係合部どうしを相互に係脱自在
に係合させ、前記係合部の上部および下部の少なくとも
いずれか一方に、上レールまたは下レールに沿って移動
するガイドを、隣接する戸体のガイドよりも戸体幅方向
の外側に設けたので、戸体を開閉する場合は端部どうじ
が強制的に係合させられたままで開閉されるので、戸枠
曲成部における戸体端部の突出が防止される。従って戸
枠を室外方向に突出させる必要がなく1戸枠を小型化で
きる。また1戸枠の直線部で突合わされる戸体どうしの
端部は係合した状態が保持されるのみならず、戸枠曲成
部においても端部が係合したままの状態が保持されるの
で、気水密性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す戸体突合わせ部の・F
面図、第2図は本発明の一実施例を示す引戸装置の全体
の平面図、第3図は該実施例における戸枠曲成部の戸体
突合わせ部を示す平面図、第4図は該実施例の戸体収容
部における戸体収容状態を示す平面図、第5図は第2図
のA−A断面図、第6図は該実施例における連動機構お
よび戸体どうしの係合機構を示す分解斜視図、第7図は
従来の引戸装置の組合わせ状態を示す平面図、第8図お
よび第9図は従来の問題点を説明する平面図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 戸体の幅方向の端部に、水平断面形状が内外の曲線部か
    らなる係合部を形成し、隣接する戸体の前記係合部どう
    しを相互に係脱自在に係合させ、前記係合部の上部およ
    び下部の少なくともいずれか一方に、上レールまたは下
    レールに沿って移動するガイドを、隣接する戸体のガイ
    ドよりも戸体幅方向の外側に設けたことを特徴とする引
    戸装置。
JP25232485A 1985-11-11 1985-11-11 引戸装置 Granted JPS62112883A (ja)

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JP25232485A JPS62112883A (ja) 1985-11-11 1985-11-11 引戸装置

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JP25232485A JPS62112883A (ja) 1985-11-11 1985-11-11 引戸装置

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JPS62112883A true JPS62112883A (ja) 1987-05-23
JPH0380235B2 JPH0380235B2 (ja) 1991-12-24

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013133696A (ja) * 2011-12-27 2013-07-08 Nichibei Co Ltd 横型ブラインド

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5051419U (ja) * 1973-09-07 1975-05-19

Patent Citations (1)

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JP2013133696A (ja) * 2011-12-27 2013-07-08 Nichibei Co Ltd 横型ブラインド

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JPH0380235B2 (ja) 1991-12-24

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