JPS62111843A - 上側真空波形シ−ト給送装置 - Google Patents

上側真空波形シ−ト給送装置

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JPS62111843A
JPS62111843A JP61259586A JP25958686A JPS62111843A JP S62111843 A JPS62111843 A JP S62111843A JP 61259586 A JP61259586 A JP 61259586A JP 25958686 A JP25958686 A JP 25958686A JP S62111843 A JPS62111843 A JP S62111843A
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H3/00Separating articles from piles
    • B65H3/08Separating articles from piles using pneumatic force
    • B65H3/12Suction bands, belts, or tables moving relatively to the pile
    • B65H3/124Suction bands or belts
    • B65H3/128Suction bands or belts separating from the top of pile
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H3/00Separating articles from piles
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、電子写真式複写機、 より詳細には上記複写
機の改良型上側真空波形給送装置に関するものである。
発明が解決しようとする問題点 現在の高速セロクラフィー複写機は、jTf時数千枚以
上の速度でコピーを作成することかできる。
したがってこの複写機の潜在的能力を完全に利用するた
めに、カット シートを迅速かつ確実に複写機に給送す
るシート給送装置の必要性が認識されるようになった。
詳しく述べると、多くの純複写動作においては、複写プ
ラテンの上に置かれた原稿@頚から複数のコピーを作成
する場合、カッ1〜・シートを非常な高速て給送するこ
とか望ましい。また、多くの高速複写動作の場合、複写
機の潜在的複写能力を完全に利用するために、スタック
から複写機のプラテンの上に原稿書類を迅速かつ確実に
給送する原稿送り装置の必要性もまた認識されるように
なった。これらのシート給送装置は、シートを損傷さぜ
る可能性をまったく無くし、また修正不能な給送ミスや
シートの重複給送による複写機の停止を最小限にするた
め完璧に動作しなければならない。問題が最も多く発生
するのは、シート スタックから個々のシートを最初に
分難するときである。
多数のザイクルの初めから終わりまで、損傷させずに分
離を行うためには、シートを丁寧にしかし確実に取り扱
わなければならないので、重複給送を防止する遅延ベル
ト、遅延ロール、遅延パットなとと共同してかなり確実
な給送が行える摩擦ローラー、摩擦ベルトなど、多数の
分離装置か提案されている。スニツファー デユープ、
ロッカー型真空ロールや真空給送ベルトなどの真空分難
装置も利用されるようになった。
摩擦ロール遅延装置は、非常に確実であるが、印字され
た面に作用した場合、遅延部材の作用によって原稿書類
上の印刷された内容か汚れたり、部分的に消えてしまう
可能性かある。片面原稿の場合には、もし像か遅延機構
に対向していると、像が汚れたり、消される可能性があ
る。他方、もし像が給送ベルトに対向していると、イン
クか転移しで、像か紙に裏移りする。しかしながら、両
面に印刷された原稿書類の場合には、問題が複雑になる
。また、摩擦遅延給送装置の確実な動作は、取り扱う紙
の相対的摩擦特性に大きく左右されるか、これは、原稿
送り装置において制御することはできない。
さらに、現在に使用されているシート給送装置、たとえ
ば前方バックル、後方バックル、波形ロール等は、全体
として構成部品材料の摩擦係数およびシート材料の特性
に対し非常に敏感である。
高速動作に使用されるよく知られたシート給送装置のひ
とつは、前方エアナイフイ]き上側真空波形給送装置で
ある。この装置の場合、真空充気室が供給トレー内のシ
ート スタックの上方に配置され、真空充気室の上を複
数の摩擦ベルトが走行するようになっている。スタック
の前方にあるエアナイフは、空気をスタックに吹き込み
、スタックから一番上のシートを分難するために使用さ
れる。
動作中は、エアナイフからスタックに吹き込まれた空気
が、−格上のシートを分難し、真空が、分離されたシー
トを吸引しで、捕捉する。捕捉後、ヘルド搬送装置がシ
ートをシート・スタックから前方に駆動する。この構成
の場合、一番上のシートがスタックから疏れるまでは次
のシートの分難を行うことはできない。この種の給送装
置の場合、各動作は、連続しで、すなわち順次行われ、
したかって後のシートの給送は、先のシートの給送が完
了するまで、開始することがてきない。さらに、この種
の装置の場合、エアナイフがスタックの残部とは無関係
に二番目のシートを「フラッタ−」と呼ばれる現象て振
動させることである。二番目のシートがこの状態にある
とき、−格上のシートに接触すると、−格上のシートと
共に前方に少し漸動する傾向がある。そのとき、エアナ
イフが二番目のシートを一番上のシー)へに押し付ける
ので、重複給送が生しる可能性がある。また、現在使用
されている上側および下側真空波形給送装置は、たとえ
ば米国特許第4,269,406号のように、弁付き真
空給送ヘッドを使用している。給送ザイクルの適当な時
間に、弁が作動され、空気流つまりスタック上部、もし
下側真空波形給送装置か使用されている場合には、スタ
ック下部の全域にわたり負圧領域が作られる。この負圧
領域は、−容土のシート (または重複シート)を真空
給送ヘッドまで動かし、シートは真空給送ヘッドにより
取出しロールへ運ばれる。シートの前縁か取出しロール
に挟まれると直ちに、真空が遮断される。給送ヘッド領
域に残っているこのシートの後縁が、次の給送のため再
び真空弁を作動させる基準になる。
従来の技術 米国特許第2,979,329号は、シートの」−側給
送と下側給送のどちらにも使用することかでき、給送ず
へきシートを捕捉して搬送するため、振動形真空充気室
を使用したシート給送機構を開示している。
また、シートを分離し、スタックから給送すべきシート
の分離を助けるために、スタックの前縁に空気を噴射す
るようになっている。
同第3,424,453号は、複数の有孔給送ベルトが
真空充気室のまわりを移動し、加圧された空気かスタッ
クの前縁に吹き込まれるようになっているエアナイフ付
き真空シート分離給送装置を開示している。
同第2,895,552号は、ウニラフからカットされ
たシートを、シート供給源からシート・スタック・トレ
ーへ搬送する真空ベルl−4tll送債重ね装置を開示
している。シートを、その前縁を捕捉し、スタックのう
えて解放するために、一定間隔で孔あけされた可撓ベル
トが使用されている。
同第4.1.57,177号は、最初のヘルド コンベ
ヤてシートをこけら板状前て送り、積重ねマカジンの」
二面の上方にある第二有孔ベルト・コンベヤの下流部分
てシートの前縁を吸引するようになっている別のシート
 スタッカーを開示している。装置は、こ(すら板状前
のシートのサイズに応じで、孔の効果を制限するスライ
ドを備えている。
同第4,268,025号は、底部分に吸引孔をもつ真
空板をシーh  I−シーの上方に設けた一F側シート
給送装置を開示している。
同第4,418,905号は、下側真空波形シート給送
装置を開示している。
同第4,451028号は、前方真空充気室と後方真空
充気室を備えた上側真空波形給送装置を開示している。
同第868,317号、同第1,721,608号、同
第1,867゜038号、同第2,224,802号、
同第3,041067号、同第3,086,771号、
同第3,770,266号、同第4 、328 。
593号はいずれも、送風機がシートに対しある角度を
なしているシート給送装置を開示している。
同第3,182,998号は、ダイヤ形ゴム吸引カップ
を備えたベルトを有するコンベヤ装置を開示している。
同第3.837,639号と同第4,306,684号
は、シー1□の分陰とその分離の維持の両方に使用でき
るエア・ノズルに関するものである。
同第3,1.71..647号は、間欠的に駆動される
ベルトを用いた厚紙用吸引給送機槽を開示している。
同第3,260,520号は、真空給送装置と重複シー
トを分離するように構成された真空逆送りベルトを用い
た原稿送り装置に関するものである。
同第3,614,089号は、前方搬送のため原稿書類
を給送ベルトまで」−昇さぜる送風機を備えた自動原稿
送り装置に関するものである。剥雛ポイールが給送ベル
トの下に設けられており、−格下の原f?L’j類の下
面を押して原稿スタックに押し戻すようになっている。
同第4,294,539号は、その第5図と第6図に図
示された、光学的な一様性と空気流の一様性か利−られ
る滑らかな湯が設けられた1個の大形有孔真空ベルI〜
を有する原稿送り装置を開示している。
IBM Technical Disclosure 
 Bulltin  Vol、6゜No、2. p、3
2. ]、963 、論文「原稿給送装置」は、原稿を
スタックから吸引して搬送するため、ベルトの孔を通し
て真空が加わるようになっている有孔ベルトを開示して
いる。ベルトは、原稿スタックの中心の上に延びている
問題点を解決するための手段 本発明によれば、(、)シート・スタックを支持するス
タック支持トレーと、 (b)前記シート スタックの
前面のすぐ近くに配置され、スタックの一番」−のシー
トをスタックの残部から分画するためシート  スタッ
クに正圧を加えるエア・ナイフ手段と、(c)シー1ヘ
 スタックの前面の上方に配置され負圧を加える真空充
気室を有する給送ヘッl一手段とから成り、前記真空充
気室は、その底面の中央に配置されたシート波形付与部
材と、前記真空充気室に組み合わされ、前記真空充気室
によって捕捉されたシートをスタック支持1〜レーから
前方に搬送する有孔給送ベルト手段とを有し、前記有孔
給送ヘルド手段は、前記真空充気室によってシート・ス
タックの−・格上のシートに9圧が加えられたとき、全
シート領域にわたっで、より一様な真空圧力が加わるよ
うな形状に作られたローレット口付き合成ゴノ、表面を
有することを特徴とする上側シート給送装置か得られる
実施例 本発明およびその他の目的と特徴は、添付図面を参照し
て以下の説明を読まれれば、一層よく理解することがで
きよう。
以下、本発明をその好ましい実施例について説明するか
、本発明をその実施例に限定するつもりはなく、むしろ
特許請求の範囲に記載した発明の精神およびその範囲に
入るすべての代替物、修正物、均等物を含めるつもりで
あることを理解されたい。
本発明の全般的理解のために、図面について説明するが
、図中、全体を通じて同じ構成要素には同じ参照番号を
使って示しである。第1図は、本発明の上側給送真空波
形給送方法と装置を組み入れた典型的な電子写真式複写
機の各種構成要素を略図で示す。以下の説明から、ここ
に開示したシート給送装置は、多種多様な装置に同様に
適合することかでき、その用途は、必ずしもここに示し
た特定の実施例に限定されるものでないことが理解され
るであろう。たとえば、本発明の装置は、非セロクラフ
ィー環境や、一般的に基Hの搬送に容易に用いることか
できよう。
電子写算式印刷技術は、周知であるから、以下、第1図
の複写機に用いられている各種処理ステーションを略図
で示し、それを参照して簡単に説明する。
第1図に示すように、電子写真式複写機は、導電性基層
14の上に光導電性表面12を堆積さぜたベルト10を
使用している。光導電性表面12は、セレン合金から作
られたものが好ましい。ベルト10は、矢印16の方向
に動いて光導電性表面12の連続する部分を進め、ベル
トの移動通路の周囲に配置された各種処理ステーション
を順次通過させる。ベルト10は、4;り離ローラー1
8、張力付与ローラー20、および駆動ローラー22の
まわりに架は渡されている。
駆動ローラー22は、ベルト10に接触して回転できる
ように取り付けられ、ベルト駆動装置を介して適当な手
段、たとえばモーター24に結合されている。モーター
24は、駆動ローラー22を回転させベルト10を矢印
16の方向に進める。駆動ローラー22は、一対の間隔
をおき対向して配置されたフランジ、ずなわち縁カイト
(図示せず)を有する。
縁ガイドは、円形部材、すなわちフランジであることが
好ましい。
ベルト10は、張力付与ローラー2oを所定のばね力で
弾力的にベルト10に押し付けている一対のばね(図示
せず)によって張力状態に保たれている。
剥離ローラー18と張力付与ローラー20は、共に回転
できるように取り付けられている。これらのローラーは
、ベルト10が矢印16の方向に動くとき自由に回転す
るアイドラーである。
続けて第1図を参照すると、最初に、ベルト10の一部
分が、帯電ステーションAを通過する。帯電ステーショ
ンAでは、コロナ発生装置28かベルト10の光導電性
表面12を比較的高い、はぼ一様な電位に帯電させる。
光導電性表面12の帯電した部分は、次に、露光ステー
ションBを通過する。露光ステーションBては、透明プ
ラテン32の上に原稿書類30が表を上にして置かれて
いる。その原稿書類30をランプ34が閃光照明する。
原稿書類30から反射した光線は、レンズ36を通過し
てその光像を形成する。光像は、光導電性表面12の帯
電した部分の上に投影され、その」二の電荷を選択的に
消去する。これにより、光導電性表面12の上に原稿書
類30に含まれている情報領域に対応する静電潜像か記
#、7.される。
その後、ベルト10は、光導電性表面12に記録された
静電潜像を現像ステーションCへ進める。現像ステーシ
ョンCては、磁気ブラシ現像ローラー38が混合現像剤
を運んで静電潜像に接触させる。
静電潜像は、キャリヤ粒子から1〜ナ一粒子を引き付け
、ベルト10の光導電性表面12の」二にトナー粉木像
を形成する。
次に、ベルト10は、1〜ナー粉末像を転写ステーショ
ンDへ進める。転写ステーションDでは、コピー・シー
トが進行してきて)・ナー粉末像に接触する。コピー 
シートは、上側真空波形給送装置70によって転写ステ
ーションDに向けて送られてくる。
給送装置70は、真空充気室75による真空吸引力によ
って捕捉される所まてシート31を浮揚さぜるエア・ナ
イフ8oを有していることか好ましい。
次に、有孔給送ヘルド71は、分離されたシート31を
、その後の処理のため送り出す。すなわち、光導電性表
面12の」二に現像された1ヘナー粉末像か転写ステー
ションDにおいて同期して進行してくるコピー・シート
に接触するように、シートは、ローラー1.7.1.9
.23.26を通過し、適当な損用手段によって調時さ
れた順序で、ベルト10の光導電性表面12に接触する
転写ステーションDては、コロナ発生装置50か、ステ
ーションDを通過するシートの裏面にイオンを照射する
。このイオン照射は、光導電性表面12からシートへ1
〜ナー粉末像を引きイ」けると共に、コピー シートの
搬送を引き継がせるだめの垂直力を光導電性表面12に
与える。転写後、シートは、矢印52の方向に動き続4
−)でコンベヤ(図示せず)の上に載り、定着ステーシ
ョンEへ運はれる。定着ステーションEには、転写され
たトナー粉末像をシートへ永久的に固着さぜる定着装置
旧が設置されている。定着装置54は、加熱された定着
ローラー56とバックアップ・ローラー58を有するも
のが好ましい。シートは、1〜ナー粉末像が定着ローラ
ー56に接触した状態で定着ローラー56とバックアッ
プ ローラー58の間を通過する。このようにしで、1
〜ナー粉末像は、シートに永久的に固着される。定着後
、シュー1−60が進行するシートを、オペレータが複
写1幾から取り出すためのキャッチ・トレー62へ案内
する。
コピー シートかへルト10の光導電性表面12から分
離された後には、必ず、若干の残留粒子が付着して残っ
ている。これらの残留粒子は、清掃ステーションFにお
いで、光導電性表面12から除去される。清掃ステーシ
ョンFには、光導電性表面12に接触して回転できるよ
うにブラシ64が取り付けられている。粒子は、光導電
性表面12に接触して回転するブラシ64によって清掃
される。清掃のあと、放電ランプ(図示せず)が、光導
電性表面12を投光照明し、連続する次の像形成ザイク
ルのための帯電に先立っで、表面12に残っているすべ
ての残留静電荷を消去する。
以上の説明で、電子写真式複写機の全般的動作は十分明
らかになったものと信じる。
次に、本発明の独自の特徴について述べる。第2図と第
3図は、本発明をコピー・シート給送モードに用いてい
る装置を示す。複写機のプラテンに原稿シートを給送す
るために、代わりに、または追加しで、このシート給送
装置を設置することができる。シート給送装置は、1〜
レー40またはトレー40内のプラットホーム42を上
下させる通常のエレベータ機暢41を備えている。通例
、スタックの後部上方に配置されたスタック高センザに
対するシートのレベルが第一の所定レベル以下に下がる
と、スタック高センサにより駆動モーターが作動してシ
ート スタック支持プラットボーム42を動かす。前記
センサに対するシートのレベルが所定レベル以上になる
と、スタック高センザにより駆動モーターが停止される
。このように、シート・スタックの一番上のシートのレ
ベルは、比較的狭い範囲に維持されるので、正しいシー
トの分離、 捕捉、給送を確実に行うことかできる。
真空波形給送装置70および真空充気室75は、コピー
 シート31が中に積み重ねられているトレー40の前
端」1方に配置されている。駆動ローラー24と真空充
気室ホ75のまわりにベルト71か架は渡されている。
ベルト71は、所望であれは、単一ベルトにすることも
できよう。ベルトの孔72は、スタック13からシート
31を捕捉するため、適当な真空源(図示せず)から真
空充気室75およびベルト71を通して真空を加えるこ
とがてきる。エアナイフ8゜は、正圧をスタック13の
前面に加えで、スタックの一番上のシートを分離するこ
とにより、真空充気室75によるシートの捕捉を助長す
る。波形イ]与レール76は、真空充気室75の下面の
中央に取りイ」げられ、もしくは成形されており、真空
充気室によって捕捉されたシートを波形付与のため、わ
ん曲させる。もし真空元気室によって捕捉されたシート
に、依然として二枚口のシートか付いていれば、波形に
よって二枚口のシートは脱落して1〜レーに戻される。
ベルト71に捕捉されたシートは、 案内板9,15を通過して送り駆動ローラー17.1.
9に入り、転写ステーションDへ搬送される。トレー4
0からの重複給送を防止するなめに、1−シー40の上
方前面に、一対の制止部材33.35かとりつりられて
いる。制止部材33.35は、シート1以外のずべての
シートがトレーから出ていくのを阻止する役目をする。
また、これらの制止部材、ずなわち歯33.:35は、
1〜レー側でなくエアナイフ側に置くこともできよう。
シートの捕bυを改善し、確実性を高め。そして最小送
り速度を低減するために、真空充気室75は、給送ザ、
イクル中、連続して作動している負圧源を備えているこ
とが好ましい。捕捉されたシートの後縁か全部の真空孔
を露出する前に、真空給送ヘッド70の動きを停めるこ
とか、シート給送の唯一の基準である。そのあと第2図
に示すように、次のシートか1進行波」の形状て捕捉さ
れる。この改良された給送方式は、真空装置のオン、オ
フの切り替えに伴う騒音を低減することかでき、また高
い確実性と低い最小給送速度を得ることができる。
すなわち、最小限必要なシート捕捉および分割の回数は
一定であるから、真空装置から弁を除去することにより
、給送ザイクル当たりの利用可能な捕捉/分離回数を増
し、そして(または)必要最小限給送速度を下げること
ができる。そのほか、真空装置から弁を除去することに
より、各給送サイクルごとに弁を作動させる必要がない
ので、部品の信頼性が向上する、また、真空装置に弁が
必要ないことから、弁構成部品の入力/出力装置か不要
になるので、電気制御装置も少なくてすむ。
本発明の無弁式真空給送ヘッドは、下側および上側真空
波形給送装置のいずれにも同様に適合できることを理解
ずべきである。もし所望であれば、負圧源に弁を設(づ
ることもできるが、この場合には、真空弁は、シートが
取出しロールに達したら直ちにオフに切り換えられ、そ
のあとシートの後縁がスタックの前縁を通過したら直ち
にオンに戻される。
第2図かられかるように、シート2の波打ちは、給送装
置をより確実にする点で貢献している。それは、連続動
作真空充気室75によって作られたシートの凹形によっ
で、シート2からシート3の脱落が助長されるためであ
る。シート3には、エアナイフ80かオフにされている
ので、給送される前にスタックに沈降するヂャンスか与
えられる。シート2に付着したすべてのシートを落とし
スタックの」二に戻すと共に、感光体の」二に形成され
た像に調時してシートを給送するため、シート1が完全
に真空充気室を露出する直前に、ベルト71が停止され
る。
通常の制御器から別のシートを給送する信号を受は取る
と、ベルト71か時計方向に回転してシート2を給送す
る。同時に、エアナイフ8゜がオンに切り換えられ、加
圧された空気がスタックの前面に加えられるので、シー
ト2は他のシーl−から確実に分離され、真空充気室に
よってその前端が持ち上けられ、重複給送を確実に防止
する付加手段である波形レール76に当てられる。エア
ナイフ80は、連続してオンのままてもよいし、給送サ
イクル中の適当な時間に弁でオン、オフに切り換えても
よい。シート1が搬送ローラー17.19によって給送
されているとき、シート2か真空充気室に容易に吸い付
けられるので、薄葉紙の給送は、 この方法により改善される。また、真空充気室によって
シートに牛じた凹形が保たれている間、重力がシート2
の前部ど後部をスタックに重ね合わせる。 次に、第3
図についで、ローラー1で移動できるように支持された
複数の給送ベルト71を詳細に説明する。ベルト71の
直線部分の間には、真空充気室75か配置されている。
真空充気室75には、ベルトの孔72と共同してスタッ
クの一番上のシートに引き付けるための真空を提供する
開口か設げられている。ベルトが一番上のシートを捕捉
したとき、シートに波形か生しるように、真空充気室の
中央に隆起部分76か設けられている。真空充気室の隆
起部分76の両jj’jllの真空ベルトの平坦な表面
は、最大応力領域をシートに生しさせるが、この11大
応力は、シートの曲げ応力によって界なる。万一2枚以
上のシートがベルトに引き付けられた場合、2枚目のシ
ートか波形作用に抵抗するので、シート1とシート2の
間に、前縁まで延びる隙間が開く。隙間と湯は、シート
]の有孔性によりシート]とシート2の間の真空レベル
を下げ、エアナイフ80の分難用空気流か流入する準備
をする。ヘルドの移動が始まる前にスタックの一番上の
シートか確実に捕捉されるようにしかつ吸い上けられた
シート2その他のずべてのシートからシート1を分■す
るIHj3間をエアナイフに与えるために、適当な弁装
置と制御装置によっで、シートを給送ベルトに引き付け
るため真空か加えられる時間とベルトの移動開始時間と
の間Qこ時間遅れを与えることか望ましい。
通例、真空給送ヘルドや搬送ベルトは、平滑な合成コム
製で、通常は打ち抜き加工された孔を有する。これらの
孔は、l\ルト間の真空充気室の開口と共同しで、搬送
されるシートに負圧を伝達する役目をする。この負圧が
、シートと搬送ベルトとの間に垂直力を生じさせる。シ
ートとベルト間の駆動力は、この垂直力に比例する。こ
れらの通常ベルI〜が有する問題点は、シートが捕捉さ
れると、シートの有孔性のなめ、シートとベルト間て負
圧領域か一様にならないことである。圧力は、 ベル)・の真空孔に近い領域では、非常に強い負圧(」
4止ボーI・圧力)であるが、孔のすぐ隣の区域でl」
、急激に大気圧まで増大する。この効果により、シート
が受ける平均圧力差が減るため、駆動力か減る。第3図
かられかるように、ヘルド7]は、この問題に対する解
決策として設けられたものであり、ベルトの合成ゴム表
面を粗面にする、すなわちローレッI〜目をイ寸(する
ことにより、シートと真空ベルI−間の結合を改善して
いる。この結果、平滑ベルトの場合、ベルト孔の領域に
真空力が偏在したのに比べ、全シート領域にわたってよ
り一様な真空力が加わる。実際に、ベルト表面を才■面
化し、およびダイヤ形ローレッl−目パターンを使用こ
とによっで、同し封止ボート圧力で、より一様な、より
大きな平均圧力差を、シートの両側に生じさせることか
できるので、駆動力が増加する。
ベルト71上に0.30” (30mi! )径ダイヤ
形ローレットロバターンを使用すると、同じ封止ボー1
へ圧力で通常の平滑駆動ベルトより2−3倍増しの利用
可能駆動力か得られる。ベルト71上のダイヤ形ローレ
ット目パターンは、また、シートとの直接接触および摩
擦を増す作用をすると共に、真空がローレット目の間を
、ローレット目のダ・イヤ形(創面に沿って伝わること
を3′「すので、非常に重要である。
第4図−第6図に示した改良型のエアナイフ80は、浮
遊用噴出口8↑、方向づけら)″した荷助浮遊用噴出口
96.97、収束用スロワ1〜噴出口84、圧搾空気光
)i′4室83を有する。収束用スロッI〜噴出口84
は、シート スタックの前縁に対し上向きに配置された
一列の独立した空気ノズル91−95から成っている。
2つの中央ノズル92.93は、基本的に空気流を案内
しで、わずかに内向きの平行空気流にするのに対し、2
組の端ノズル90,91.−94.95は、収束空気流
が得られるように、ノズル92.93の平行空気流の中
央に向かっである角度をなしている。典型としで、端ノ
ズル90,9]は、ぞれそれ376、546の角度で傾
斜している。 ノズル94,95も同様であり、すなわ
ちノズル94は、546の角度で、ノス゛ル95は、3
7°の角度で、ノズ″ル群の中心に向かって内側に傾斜
している。ノズル92,93は、主空気流をそれぞれ6
8°の角度で導くように角度が付けられている。ノズル
から出てくる空気流か基本的に]7面であるように、ノ
ズル91−95は、すべてが一平面内−30= に並んている。ノズル91.−95から牛しる空気流は
、ノズルの端から出てくるので、ノズル群の中心に向か
って横方向に収束しようとする。この様子を絵でよりわ
かりやすく示すため、第7A図に横方向に収束する空気
流を示す。この空気流の平面内の収縮により、空気流に
垂直な方向の膨張か生じるはずである。言い換えると、
空気流は、ユ(本釣に水平方向に傾斜平面内で収束する
と、第7A図の側面図である第7B図に絵で示すように
、垂直方向に膨張する。空気流の横の収縮と空気流の縦
の膨張か、シート スタックの前行の中心、詳細には分
剤するシートとスタックの残部との間で起こるように、
エアナーイフを配置ずれは、シートとスタックの残部間
の垂直方向の圧力によっで、スタックの残部からシート
か容易に分離する。スタック内のシートを相互にあらか
しめ分離すること(浮遊させること)は、大量、給送装
置の場合、給送の確実さを得るために不1■欠なことで
あることが判った。しかし、下向きにカールしたこわい
シートなと応力状態にある場な、スタック前縁に対し基
本的に垂直なシート分限用噴出口81が作用すると、浮
揚に対し大きな抵抗を示す。この[浮揚jに対する抵抗
に関し、シートの浮揚を行うと同時に、確実性を非常に
高めるための救済策が、エアナイフ80に組み込まれて
いる。これは、スタックの前縁に対し規定の角度に方向
つげられ、主浮揚噴出口に対し前述のように配置された
補助浮揚用噴出口を設(′)ることである。これらの方
向づけられな補助浮揚用噴出口96.97は、応力状態
にある(カールした)シートを正しく給送する上で非常
に重要である。
下向きにカールしたシートを給送する場合、第6図に示
すように、噴出口96は、スタック前縁に平行な平面に
対し、垂直線から56°の角度で配置され、かつスタッ
ク前縁に対し43°の角度てスタック前縁の−・の側面
に向かって傾いている場合に、最良の結果力脅Hられる
ことか判った。噴出口97は、スタックの前縁に対し5
6°の角度て配置し、かつスタックの他の側面に向かっ
て39°の角度で頷けると′に!T、適の結果か得られ
る。
発明の効果 ここに開示した真空波形給送装置の分隨能力は、シート
・スタックに対するエアナ、イフ圧力とスタックの一番
上のシートに向けられた真空圧力の大きさに非常に影響
されやずいと解ずべきてはない。
ここに開示したものは、独特なエアナ・イフ装置、ロー
レッ)・日付き給送ベルトに組み合わされた真空充気室
とシート波形(−1与レールを有する給送ヘッド装置、
および重複給送の防止する働きをする歯グー1〜を備え
た真空波形シート給送装置である。
弁を使用せずに、常時オン状態にある真空充気室の動作
によっで、複写機を通過するコピー・シートまたは原稿
書類をより高速でな処理することができる。
以上開示した方法および装置のほかに、木明細書を読ま
れたこの分野の専門家は、他の修正や(または)追加を
容易(1こ思い浮かべるであろうか、これらは、ここに
開示し、特許請求の範囲に記載した発明に包含されるべ
きものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の特徴を組み入れた電子写真式複写機
の略正面図、 第2図は、第1図の複写機に用いられた本発明の典型的
シート給送装置の拡大部分断面図、第3図は、第2図に
示したシート・1〜レーの部分端面図、 第4図は、本発明によるエアナイフの端部口、第5図は
、第4図に示したエアナイフの断面図、第6図は、第4
図の線6−6に沿ったエアナイフの断面図、 第7A図と第7B図は、それぞれ、第4図のエアナイフ
の収束エア・ノズルから生じた空気流の収縮く第7A図
)と膨張(第7B図)を示す平面図と側面図である。 符号の説明 A・・・帯電ステーション、B・・露光ステーション、
C・・・現像ステーション、D・・・転写ステーション
、E・・・定着ステーション、F・・・清掃ステーショ
ン、9・・・案内板、      10・・・/\ル1
〜.12・光導電性表面、  13・・スタック、15
・・・案内板、     14・・・導電性基層、16
・・・移動方向、    17・・・駆動ローラー、1
8・・剥離ローラー、  19・駆動ローラー、20・
・張力付与ローラー、22・・駆動ローラー、23・・
・ローラー、     24・・モーター、26・ロー
ラー、    28・・コロナ発生装置、30・・・原
稿書類、    3トシート、32・・・透明プラテン
、  33・・・制止部材、34・・ランプ、    
 3S・・制止部材、36・・レンズ、   38・磁
気フラジ現像ローラー、40・・・トレー、     
 42  フラジ1へホーム、50・・・コロナ発生装
置、 52・・移動方向、54・・・定着装置、   
 56・・・定着ローラー、58・・バックアップ ロ
ーラー、 60・・・シュー1へ、    62・・キャッチ・1
〜レー、64・・ブラシ、     70  真空波形
給送装置、71・・・ベルト、    72・・・孔、
75・・・真空充気室、   76・・・波形付与レー
ル、80・・エアナイフ、   81・・浮遊用噴出口
、83  圧搾空気充満室、84・・収束用スロワI・
噴出口、90−95・・空気ノズル、96.97・・補
助浮遊用噴出口。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)シート・スタックを支持するスタック支持
    トレーと、(b)前記シート・スタックの前面のすぐ近
    くに配置され、スタックの一番上のシートをスタックの
    残部から分離するためシートスタックに正圧を加えるエ
    ア・ナイフ手段と、(c)シート・スタックの前面の上
    方に配置され負圧を加える真空充気室を有する給送ヘッ
    ド手段とから成り、前記真空充気室は、その底面の中央
    に配置されたシート波形付与部材と、前記真空充気室に
    組み合わされ、前記真空充気室によって捕捉されたシー
    トをスタック支持トレーから前方に搬送する有孔給送ベ
    ルト手段とを有し、前記有孔給送ベルト手段は、前記真
    空充気室によってシート・スタックの一番上のシートに
    負圧が加えられたとき、全シート領域にわたって、より
    一様な真空圧力が加わるような形状に作られたローレッ
    ト目付き合成ゴム表面を有することを特徴とする上側シ
    ート給送装置。
  2. (2)前記有孔給送ベルト手段は、少なくとも1個の給
    送ベルトから成ることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の上側シート給送装置。
  3. (3)前記少なくとも1個の給送ベルトには、前記真空
    充気室からその側面に沿って負圧の空気が流がれるのを
    促進し、それにより前記少なくとも1個の給送ベルトと
    シート・スタック間の結合を改善する作用をするダイヤ
    形ローレット目が設けられていることを特徴とする特許
    請求の範囲第2項記載の上側シート給送装置。
  4. (4)前記ダイヤ形ローレット形は、0.030インチ
    径であることを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の
    上側シート給送装置。
  5. (5)前記有孔給送ベルトの前記合成ゴム表面上のロー
    レット目は、スタックの一番上のシートとの直接接触お
    よび摩擦を増大させ、かつ負圧の空気が前記ローレット
    目の側面に沿ってその間に流れるようにすることにより
    、前記真空充気室からの所定の負圧で吸引力をより増大
    させる働きをする多数のダイヤ形先端を有することを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の上側シート給送装
    置。
  6. (6)前記有孔給送ベルト手段の前記ローレット目付き
    合成ゴム表面は、スタックの一番上のシートと前記有孔
    給送ベルト手段間の接触摩擦を増大させるのに適した多
    数の鋭い先端を有することを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の上側シート給送装置。
  7. (7)前記多数の鋭い先端は、変形可能であることを特
    徴とする特許請求の範囲第6項記載の上側シート給送装
    置。
  8. (8)前記有孔給送ベルト手段の前記合成ゴム表面のロ
    ーレット目は、広い中央部分から狭い末端部分に向かっ
    て水平面を突き出すような形態に作られた多数の鋭い先
    端から成ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の上側シート給送装置。
  9. (9)(a)シート・スタックを支持するスタック支持
    トレーと、(b)前記シート・スタックの前面のすぐ近
    くに配置され、スタックの一番上のシートをスタックの
    残部から分離するためシート・スタックに正圧を加える
    エア・ナイフ手段と、(c)シート・スタックの前面の
    上方に配置され負圧を加える真空充気室を有する給送ヘ
    ッド手段とから成り、前記真空充気室は、その底面の中
    央に配置されたシート波形付与部材と、前記真空充気室
    に組み合わされ、前記真空充気室によって捕捉されたシ
    ートをスタック支持トレーから前方に搬送する有孔給送
    ベルト手段とを有し、前記有孔給送ベルト手段は、前記
    真空充気室によってシート・スタックの一番上のシート
    に負圧が加えられたとき、全シート領域にわたって、よ
    り一様な真空圧力が加わるような形状に作られた多数の
    鋭い先端をもつダイヤ形ローレット目付き合成ゴム表面
    を有することを特徴とする上側シート給送装置。
  10. (10)(a)シート・スタックを支持するスタック支
    持トレーと、(b)前記シート・スタックの前面のすぐ
    近くに配置され、スタックの一番上のシートをスタック
    の残部から分離するためシート・スタックに正圧を加え
    るエア・ナイフ手段と、(c)シート・スタックの前面
    の上方に配置され負圧を加える真空充気室を有する給送
    ヘッド手段とから成り、前記真空充気室は、その底面の
    中央に配置されたシート波形付与部材と、前記真空充気
    室に組み合わされ、前記真空充気室によって捕捉された
    シートをスタック支持トレーから前方に搬送する有孔給
    送ベルト手段とを有し、前記有孔給送ベルト手段は、所
    定の負圧で、より一様な、より大きな平均圧力差がスタ
    ックの一番上のシートの両側に得られるような形状に作
    られた粗面の合成ゴム表面を有することを特徴とする上
    側シート給送装置。
  11. (11)真空充気室のポート領域に接続され、シートを
    吸引するようになっている所定の打抜き孔を有する合成
    ゴム真空搬送ベルト手段であって、前記真空搬送ベルト
    手段のシート接触面は、ダイヤ形ローレット目付き表面
    を有し、前記ダイヤ形ローレット目付き表面は、前記真
    空充気室が作動しているときシートの両側に作用する平
    均圧力差を増大させ、シートと前記真空搬送ベルト手段
    間の結合および駆動力を増大させる働きをすることを特
    徴とする前記の真空搬送ベルト手段。
  12. (12)前記真空搬送ベルト手段は、シート・スタック
    からシートを1枚づつ分離する大きな開口をもつ複数の
    ローレット目付きベルトから成ることを特徴とする特許
    請求の範囲第11項記載の真空搬送ベルト手段。
JP61259586A 1985-11-06 1986-10-30 上側真空波形シ−ト給送装置 Expired - Lifetime JPH0742002B2 (ja)

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