JPS6211183A - ボ−ドテスト装置 - Google Patents
ボ−ドテスト装置Info
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- JPS6211183A JPS6211183A JP60151009A JP15100985A JPS6211183A JP S6211183 A JPS6211183 A JP S6211183A JP 60151009 A JP60151009 A JP 60151009A JP 15100985 A JP15100985 A JP 15100985A JP S6211183 A JPS6211183 A JP S6211183A
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- JP
- Japan
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- board
- connector
- rack
- storage tank
- connectors
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は半導体素子等の回路素子を組込んだ実装用配線
ボード、多数のソケットを有しそれに同様な回路素子を
差込んだ試験用ボート(以下、これ等を総称してボード
という)を上下或いは左右多段状に並べてボード収容槽
に収容し、該収容槽内のコネクタにボードを接続して電
気的ストレスを加え、場合によっては熱的ストレスも加
えてバーンイン、エージング等を行うボードテスト装置
に関する。
ボード、多数のソケットを有しそれに同様な回路素子を
差込んだ試験用ボート(以下、これ等を総称してボード
という)を上下或いは左右多段状に並べてボード収容槽
に収容し、該収容槽内のコネクタにボードを接続して電
気的ストレスを加え、場合によっては熱的ストレスも加
えてバーンイン、エージング等を行うボードテスト装置
に関する。
このようなテストを行うには、定位置に上下或いは左右
多段状にl!i!置された差込み型のコネクタに上記ボ
ード先端の接続用部を差込み接続した状態下に多段状に
ボード収容槽内にボードを収容して行うのが、テスト装
置の小型化のうえで有利であり、そして上記コネクタに
対するボード接続用部の差込み接続は、向い合せに相対
して組をなしそれが上記コネクタの並列に対応して多段
状に並列するボード保持手段を持ったラックをボード収
容槽内定位置に設置或いは収容し、そのラックのボード
保持手段の当該組にボードの左右或いは上下端部を保持
して、該ボード保持手段による案内の下にボードをコネ
クタ側に押しやって、ボード接続用部をコネクタに差込
むという仕様で行うのが、作業性が良くて好ましい。し
かし単にこのようにするのみでは、次のような問題があ
る。
多段状にl!i!置された差込み型のコネクタに上記ボ
ード先端の接続用部を差込み接続した状態下に多段状に
ボード収容槽内にボードを収容して行うのが、テスト装
置の小型化のうえで有利であり、そして上記コネクタに
対するボード接続用部の差込み接続は、向い合せに相対
して組をなしそれが上記コネクタの並列に対応して多段
状に並列するボード保持手段を持ったラックをボード収
容槽内定位置に設置或いは収容し、そのラックのボード
保持手段の当該組にボードの左右或いは上下端部を保持
して、該ボード保持手段による案内の下にボードをコネ
クタ側に押しやって、ボード接続用部をコネクタに差込
むという仕様で行うのが、作業性が良くて好ましい。し
かし単にこのようにするのみでは、次のような問題があ
る。
ボードテスト装置におけるボード収容槽のコネクタには
、ボード先端の接続用部であるカードエツジを差込み接
続させる接続溝の奥行き深さに不同があって、良好な作
業性を得るべく、ボード収容槽内のラック上のボード保
持手段をボードを押しやり慣性でカードエツジがコネク
タ接続溝に差込まれるよう滑らせた場合、該カードエツ
ジによりコネクタ接続溝及び/又はボード接続用部を破
損することがある。
、ボード先端の接続用部であるカードエツジを差込み接
続させる接続溝の奥行き深さに不同があって、良好な作
業性を得るべく、ボード収容槽内のラック上のボード保
持手段をボードを押しやり慣性でカードエツジがコネク
タ接続溝に差込まれるよう滑らせた場合、該カードエツ
ジによりコネクタ接続溝及び/又はボード接続用部を破
損することがある。
慢】Jとl亘
従来、前爪したような形式のボードテスト装置をにおい
て、コネクタ接続溝及び/又はボード接続用部の破損の
問題を解消するようにしたものは未だ開発されていない
のが実情である。即ち、従来ではコネクタに対するボー
ドのカードエツジの差込み深さは作業員の感触に頼って
加減している現状にある。
て、コネクタ接続溝及び/又はボード接続用部の破損の
問題を解消するようにしたものは未だ開発されていない
のが実情である。即ち、従来ではコネクタに対するボー
ドのカードエツジの差込み深さは作業員の感触に頼って
加減している現状にある。
また従来においてはコネクタを取付けるにはねじ締めに
よっているため、差込み接続時にコネクタ及びボード接
続用部を自動的にセンターリングすることは望めないし
、ねじ締めによる不要な応力をlコネクタに与えること
があり、また多数のコネクタを一本一本、ねじ締めする
ことは作業性が低い。
よっているため、差込み接続時にコネクタ及びボード接
続用部を自動的にセンターリングすることは望めないし
、ねじ締めによる不要な応力をlコネクタに与えること
があり、また多数のコネクタを一本一本、ねじ締めする
ことは作業性が低い。
発明が解決しようとする問題点
そこで本発明は上記問題を解決し、前爪形式のボードテ
スト装置の有用性を高めることを主な目的としている。
スト装置の有用性を高めることを主な目的としている。
本発明の他の目的は以下の記載によりこれを明らかにす
る。
る。
照点を解決するための手段
上記目的を達成するため本発明のボードテスト装置は、
定位置に上下或いは左右多段状に配置された差込み型の
コネクタを有するボード収容槽内定位置に、左右或いは
上下に向い合せに相対して組をなしそれが上記コネクタ
の並列に対応して多段状に並列するボード保持手段を有
するラックを設置或いは収容し、該ラックのホード保持
手段の当該組に被試験ボードの左右或いは上下端部を保
持して、該ボードを該ボード保持手段による案内の下に
上記コネクタの側に押しやって、該ボード先端の接続用
部を該コネクタに差込み接続するボードティト装置であ
って、上記ボード収容槽内定位置のラックの前端側に、
該ラックの左右或いは上下方向に延びる取付は板を結合
すると共に、該取付は板の左右或いは上下端部定位置に
設けた取付は周部に、上記コネクタの左右或いは上下端
部の掛合段部に対して該取付は板の左右或いは上下方向
沿い及び前後方向沿いに関し掛合した状態、及び前面側
がコネクタの前端面より手前位置を占める状態下で上下
或いは左右方向に延びるボードストッパーを取付けたこ
とを特徴としている。
定位置に上下或いは左右多段状に配置された差込み型の
コネクタを有するボード収容槽内定位置に、左右或いは
上下に向い合せに相対して組をなしそれが上記コネクタ
の並列に対応して多段状に並列するボード保持手段を有
するラックを設置或いは収容し、該ラックのホード保持
手段の当該組に被試験ボードの左右或いは上下端部を保
持して、該ボードを該ボード保持手段による案内の下に
上記コネクタの側に押しやって、該ボード先端の接続用
部を該コネクタに差込み接続するボードティト装置であ
って、上記ボード収容槽内定位置のラックの前端側に、
該ラックの左右或いは上下方向に延びる取付は板を結合
すると共に、該取付は板の左右或いは上下端部定位置に
設けた取付は周部に、上記コネクタの左右或いは上下端
部の掛合段部に対して該取付は板の左右或いは上下方向
沿い及び前後方向沿いに関し掛合した状態、及び前面側
がコネクタの前端面より手前位置を占める状態下で上下
或いは左右方向に延びるボードストッパーを取付けたこ
とを特徴としている。
作 用
本発明に従えば、上記の取付は板が所定方向に並び該取
付は板の端部定位置に上記ボードストッパーが取付けら
れてなる枠組み体がボード収容槽内に構成されるように
、該取付は板及びボードストッパーをボード収容槽内に
設けると共に、該取付は板をボード収容槽内定位置のラ
ックの前端側に結合すると、該ラックに対する取付は仮
結合の予め設計的に定められた左右或いは上下関係位置
により、該取付は板上の所定方向に延びるボードストッ
パーがボード収容槽の多段状に並列する各コネクタの端
部の掛合段部のそれぞれに掛合し、その掛合においてコ
ネクタのボード収容槽内左右或いは上下関係位置が規制
される。
付は板の端部定位置に上記ボードストッパーが取付けら
れてなる枠組み体がボード収容槽内に構成されるように
、該取付は板及びボードストッパーをボード収容槽内に
設けると共に、該取付は板をボード収容槽内定位置のラ
ックの前端側に結合すると、該ラックに対する取付は仮
結合の予め設計的に定められた左右或いは上下関係位置
により、該取付は板上の所定方向に延びるボードストッ
パーがボード収容槽の多段状に並列する各コネクタの端
部の掛合段部のそれぞれに掛合し、その掛合においてコ
ネクタのボード収容槽内左右或いは上下関係位置が規制
される。
即ち、上記ボードストッパーは、取付は板と組合せた状
態下にボード収容槽内に設置されることにより、必要と
する関係位置をボード収容槽内定位置のラックを基準と
して規制され、それによりボード収容槽内でのコネクタ
並列体の左右或いは上下関係位置をI#Jする。
態下にボード収容槽内に設置されることにより、必要と
する関係位置をボード収容槽内定位置のラックを基準と
して規制され、それによりボード収容槽内でのコネクタ
並列体の左右或いは上下関係位置をI#Jする。
多段状に並列するコネクタの掛合段部のそれぞれに掛合
している、取付は板端部の所定方向に延びるボードスト
ッパーは、その前面側がコネクタの前端面より手前位置
を占める。
している、取付は板端部の所定方向に延びるボードスト
ッパーは、その前面側がコネクタの前端面より手前位置
を占める。
従って本発明においては、ボード収容槽内のラック上の
相対して組をなすボード保持手段の当該組に端部を保持
させて被試験ボードを該ボード保持手段による案内の下
に、押しやり慣性で該保持手段上をコネクタの側へ滑ら
せた場合、ボードストッパーに面する部位の被試験ボー
ドのエツジが該ボードストッパーの前面側に当って、被
試験ボードはそれ以上の滑動前進を制止される。
相対して組をなすボード保持手段の当該組に端部を保持
させて被試験ボードを該ボード保持手段による案内の下
に、押しやり慣性で該保持手段上をコネクタの側へ滑ら
せた場合、ボードストッパーに面する部位の被試験ボー
ドのエツジが該ボードストッパーの前面側に当って、被
試験ボードはそれ以上の滑動前進を制止される。
l1五11
このように本発明によれば、ラックのボード保持手段上
を滑り進む被試験ボードはその前進を定位置で制止され
るので、ボードストッパー前面側がコネクタ前端面より
手前位置を占める度合を設計的に然るべく定めておくこ
とにより、接続溝の浅いコネクタを備えたボードテスト
装置の場合でも、被試験ボードの上述した押しやり慣性
でのボード保持手段上の滑動の下、誤って同ボードのカ
ードエツジ先端がコネクタ接続溝の奥端と衝突し、ボー
ド接続用部及び/またはコネクタ接続溝を破損する不都
合を回避し得る。
を滑り進む被試験ボードはその前進を定位置で制止され
るので、ボードストッパー前面側がコネクタ前端面より
手前位置を占める度合を設計的に然るべく定めておくこ
とにより、接続溝の浅いコネクタを備えたボードテスト
装置の場合でも、被試験ボードの上述した押しやり慣性
でのボード保持手段上の滑動の下、誤って同ボードのカ
ードエツジ先端がコネクタ接続溝の奥端と衝突し、ボー
ド接続用部及び/またはコネクタ接続溝を破損する不都
合を回避し得る。
更にまた本発明においては、上述したように、コネクタ
並列体の端部掛合段部に所定方向に関して掛合した状態
下にボードストッパーが所定方向に延びているから、そ
の掛合を以て該ボードストッパーがコネクタ並列体の前
方への寄り動き及びコネクタ長手方向への片寄り阻止ス
トッパーとしても役立ち、従来のようなねじ止めによる
定着がもはや不要であり、コネクタの取付けを許容され
た範囲内で遊動的に行うようにすることができ、従って
ボード接続用部の差込み時にボード接続用部に対しコネ
クタ接続溝を自動的にセンターリングさせ、コネクタ接
続溝とボード接続用部との差込みを効果的に達成させ得
る。
並列体の端部掛合段部に所定方向に関して掛合した状態
下にボードストッパーが所定方向に延びているから、そ
の掛合を以て該ボードストッパーがコネクタ並列体の前
方への寄り動き及びコネクタ長手方向への片寄り阻止ス
トッパーとしても役立ち、従来のようなねじ止めによる
定着がもはや不要であり、コネクタの取付けを許容され
た範囲内で遊動的に行うようにすることができ、従って
ボード接続用部の差込み時にボード接続用部に対しコネ
クタ接続溝を自動的にセンターリングさせ、コネクタ接
続溝とボード接続用部との差込みを効果的に達成させ得
る。
また本発明でこのようにコネクタ個々をねじ締めする必
要がないことは、ねじのゆるみが生じたり、ボードテス
トが熱灼ストレスの付加の下で行ねれる場合、プラスチ
ック類のコネクタにクリープが生じたりする等によりコ
ネクタの取付けに狂いが起るような不都合や、ねじ締め
による不要な応力をコネクタに与えることがないと共に
、コネクタ設置に高い作業性が得られる。
要がないことは、ねじのゆるみが生じたり、ボードテス
トが熱灼ストレスの付加の下で行ねれる場合、プラスチ
ック類のコネクタにクリープが生じたりする等によりコ
ネクタの取付けに狂いが起るような不都合や、ねじ締め
による不要な応力をコネクタに与えることがないと共に
、コネクタ設置に高い作業性が得られる。
友−簾−1
次に本発明の実施例を添附図面について説明する。
図において(1)が被試験ボード、(2)がボードテス
ト装置における差込み型のコネクタを示し、コネクタ(
2)はボード収容槽(3)内の定位置に上下或いは左右
多段状(図示のものでは上下多段状)に並列して配設さ
れ、該コネクタ(2)の接続溝(2a)にボード(1)
先端の接続用部としてのカードエツジ(1a)部を差込
み接続した状態下に、該ボード(1)がボード収容槽(
3)にコネクタ(2)の多段状並列に対応する多段状に
収容される。ボード(2)は、ボード収容槽(3)と別
体で該収容槽(3)に搬入、搬出自在なかつ該収容槽(
3)内定位置に収容される枠状のキャリアとしてのラッ
クに上記コネクタ(2)の多段状並列に対応する多段状
並列の下に設けた、所定方向即ちコネクタ(2)の長手
方向に相対して組をなすボード保持手段の当該組にボー
ド(1)の左右(或いは上下)端部を保持した状態下に
、上記ボード収容槽(3)に対する前爪多段状収容を行
なってもよいし、上記ボード保持手段と同様なボード保
持手段を構成要素として包含する、かつボード収容槽内
(3)内定位置に固定された定置型のラックを適用して
、上記と同様な状態の下に所要の多段状収容を行なって
も構わない。上記ラックは符号(4)により指示され、
ボード保持手段は符号(5)により指示されている。ボ
ード保持手段(5)はボードの厚みに対応する溝状でも
よいしくボードの並列が上下或いは左右多段状の場合)
、断面り状でも構わない(ボードの並列が上下多段状の
場合)。コネクタ(2)は前面側の左右(或いは上下)
端部に掛合段部(2b)を有する。
ト装置における差込み型のコネクタを示し、コネクタ(
2)はボード収容槽(3)内の定位置に上下或いは左右
多段状(図示のものでは上下多段状)に並列して配設さ
れ、該コネクタ(2)の接続溝(2a)にボード(1)
先端の接続用部としてのカードエツジ(1a)部を差込
み接続した状態下に、該ボード(1)がボード収容槽(
3)にコネクタ(2)の多段状並列に対応する多段状に
収容される。ボード(2)は、ボード収容槽(3)と別
体で該収容槽(3)に搬入、搬出自在なかつ該収容槽(
3)内定位置に収容される枠状のキャリアとしてのラッ
クに上記コネクタ(2)の多段状並列に対応する多段状
並列の下に設けた、所定方向即ちコネクタ(2)の長手
方向に相対して組をなすボード保持手段の当該組にボー
ド(1)の左右(或いは上下)端部を保持した状態下に
、上記ボード収容槽(3)に対する前爪多段状収容を行
なってもよいし、上記ボード保持手段と同様なボード保
持手段を構成要素として包含する、かつボード収容槽内
(3)内定位置に固定された定置型のラックを適用して
、上記と同様な状態の下に所要の多段状収容を行なって
も構わない。上記ラックは符号(4)により指示され、
ボード保持手段は符号(5)により指示されている。ボ
ード保持手段(5)はボードの厚みに対応する溝状でも
よいしくボードの並列が上下或いは左右多段状の場合)
、断面り状でも構わない(ボードの並列が上下多段状の
場合)。コネクタ(2)は前面側の左右(或いは上下)
端部に掛合段部(2b)を有する。
被試験ボード(1)は、上記ラック(4)のボード保持
手段(5)の相対向する組にボード(1)端部を差入れ
た状態下でコネクタ(2)の側へ腿ボード保持手段(5
)上を押しやり、該ボード保持手段(5)による案内の
下に、該コネクタ(2)の接続溝(2a)にカードエツ
ジ(1a)部を差込み接続される。コネクタ(2)は中
継ボード(6)を通じボード収容槽(3)外に電気的に
導出される。(7)は中継ボード(6)に接続された電
力供給ボードである。
手段(5)の相対向する組にボード(1)端部を差入れ
た状態下でコネクタ(2)の側へ腿ボード保持手段(5
)上を押しやり、該ボード保持手段(5)による案内の
下に、該コネクタ(2)の接続溝(2a)にカードエツ
ジ(1a)部を差込み接続される。コネクタ(2)は中
継ボード(6)を通じボード収容槽(3)外に電気的に
導出される。(7)は中継ボード(6)に接続された電
力供給ボードである。
(8)はボード保持手段(5)の相対向する方向沿いに
延びる取付は板、(9)はコネクタ(2)の並列する方
向に延びるボードストッパーであり、取付は板(8)に
はその両端部の定位置、即ちコネクタ(2)の第1図に
おいて、上、下方に臨む、上記ラック(4)前端側両端
のコネクタ(2)並列方向沿いに延びるバー(4a)(
4a)に対応する部位に、該バー(4a)(4a)と掛
合するスリットによる等の左右或いは上下(以下、左右
と略記する)位置決め手段(10)を設けると共に、長
手方向の寸法において種類が異なるコネクタの前面側両
端部の掛合段部(2b)(2り)の関係位置に即応する
よう、左右位置決め手段(10)(10)より内方定位
置に複数、取付は用部(11)・・・、(11)・・・
を設け、取付は板(8)を複数個、上下(或いは左右)
に配しこれ等の取付は用部(11)・・・、(11)・
・・の所要のものにボードストッパー(9)(9)を、
該取付は板(8)・・・及びボードストッパー(9)(
9)で枠組体が形成されるように取付ける。取付は用部
(11)に対するボードストッパー(9)の長さ方向の
結合は、該ストッパ一定位置の周面に溝を形成しこれに
スナップリングを嵌めることによる等の適当な手段によ
り行えばよい。上記枠組体における取付は板(8)両端
部の左右位置決め手段(10)(10)による結合によ
って、ボード収容槽(3)内定位置のラック(4)前端
側両端のバー(4a)(4a)に該枠組体を定着する。
延びる取付は板、(9)はコネクタ(2)の並列する方
向に延びるボードストッパーであり、取付は板(8)に
はその両端部の定位置、即ちコネクタ(2)の第1図に
おいて、上、下方に臨む、上記ラック(4)前端側両端
のコネクタ(2)並列方向沿いに延びるバー(4a)(
4a)に対応する部位に、該バー(4a)(4a)と掛
合するスリットによる等の左右或いは上下(以下、左右
と略記する)位置決め手段(10)を設けると共に、長
手方向の寸法において種類が異なるコネクタの前面側両
端部の掛合段部(2b)(2り)の関係位置に即応する
よう、左右位置決め手段(10)(10)より内方定位
置に複数、取付は用部(11)・・・、(11)・・・
を設け、取付は板(8)を複数個、上下(或いは左右)
に配しこれ等の取付は用部(11)・・・、(11)・
・・の所要のものにボードストッパー(9)(9)を、
該取付は板(8)・・・及びボードストッパー(9)(
9)で枠組体が形成されるように取付ける。取付は用部
(11)に対するボードストッパー(9)の長さ方向の
結合は、該ストッパ一定位置の周面に溝を形成しこれに
スナップリングを嵌めることによる等の適当な手段によ
り行えばよい。上記枠組体における取付は板(8)両端
部の左右位置決め手段(10)(10)による結合によ
って、ボード収容槽(3)内定位置のラック(4)前端
側両端のバー(4a)(4a)に該枠組体を定着する。
必要ならば取付は板(8)はボード収容槽(3)にも結
合することを妨げない。
合することを妨げない。
ここに、取付は板(8)・・・上のボードストッパー(
9)(9)は、上記収容槽(3)内のコネクタ(2)の
多段並列体の掛合段部(2b)(2b)に対し取付は板
(8)の左右(或いは上下)方向沿い及び前後方向沿い
に関して掛合される。そしてコネクタ(2)の多段並列
体は、この掛合によりボード収容槽(3)内定位置のラ
ック(4)を基準としかつ取付は板(8)・・・及びボ
ードストッパー(9)(9)を位置決め媒体として、左
右(或いは上下)関係位置を規制され、また前方への抜
止めを防止される。コネクタ(2)の上下(或いは左右
)方向及び後方についての定置性は適当な手段、例えば
ボード収容槽(3)の所要部位に穴による等のコネクタ
受入れ手段を設け、これにコネクタ(2)後端の7ラン
ジ(12)(12)付挿込み用部(13)を嵌め入れる
ことにより行えばよい。
9)(9)は、上記収容槽(3)内のコネクタ(2)の
多段並列体の掛合段部(2b)(2b)に対し取付は板
(8)の左右(或いは上下)方向沿い及び前後方向沿い
に関して掛合される。そしてコネクタ(2)の多段並列
体は、この掛合によりボード収容槽(3)内定位置のラ
ック(4)を基準としかつ取付は板(8)・・・及びボ
ードストッパー(9)(9)を位置決め媒体として、左
右(或いは上下)関係位置を規制され、また前方への抜
止めを防止される。コネクタ(2)の上下(或いは左右
)方向及び後方についての定置性は適当な手段、例えば
ボード収容槽(3)の所要部位に穴による等のコネクタ
受入れ手段を設け、これにコネクタ(2)後端の7ラン
ジ(12)(12)付挿込み用部(13)を嵌め入れる
ことにより行えばよい。
ボードストッパー(9)(9)は、コネクタ(2)の多
段並列体の掛合段部(2b)(2b)に対する前爪掛合
状態下にあって、その前面側即ち第1図の左側がコネク
タ(2)前端面より少し手前位置を占めるような、横断
面前後寸法とする。
段並列体の掛合段部(2b)(2b)に対する前爪掛合
状態下にあって、その前面側即ち第1図の左側がコネク
タ(2)前端面より少し手前位置を占めるような、横断
面前後寸法とする。
このボードストッパー(9)(9)前面側に被試験ボー
ド(1)の対応する前端面が接触して、コネクタ接続溝
(2a)に対する該ボード(1)のカードエツジ(1a
)の差込み深さが規制される。
ド(1)の対応する前端面が接触して、コネクタ接続溝
(2a)に対する該ボード(1)のカードエツジ(1a
)の差込み深さが規制される。
第1図は本発明の一実施例における要部の一部横断平面
図(第4図a部の拡大図相当図)、第2図は同実施例の
全体正面図、第3図はその側面図、第4図は第3図の平
面図、第5図は同実施例におけるコネクタの斜視図、第
6図は取付は板の斜視図、第7図はボードストッパーの
正面図である。 (1)は被試験ボード、 (1a)は被試験ボードのカードエツジ、(2)はコネ
クタ、 (2a)はコネクタの接続溝、 (2b)はコネクタの掛合段部、 (3)はボード収容槽、 (4)はラック、 (5)はボード保持手段、 (8)は取付は板、 (9)はボードストッパー、 (10)は取付は板の左右位置決め手段、(11)は取
付は用部 代理人 弁理士 三 枝 英 二、; 第1図 8; 取ヅ寸rフ′し1;ノ!式1゜ 8 d 第3図
図(第4図a部の拡大図相当図)、第2図は同実施例の
全体正面図、第3図はその側面図、第4図は第3図の平
面図、第5図は同実施例におけるコネクタの斜視図、第
6図は取付は板の斜視図、第7図はボードストッパーの
正面図である。 (1)は被試験ボード、 (1a)は被試験ボードのカードエツジ、(2)はコネ
クタ、 (2a)はコネクタの接続溝、 (2b)はコネクタの掛合段部、 (3)はボード収容槽、 (4)はラック、 (5)はボード保持手段、 (8)は取付は板、 (9)はボードストッパー、 (10)は取付は板の左右位置決め手段、(11)は取
付は用部 代理人 弁理士 三 枝 英 二、; 第1図 8; 取ヅ寸rフ′し1;ノ!式1゜ 8 d 第3図
Claims (1)
- (1)定位置に上下或いは左右多段状に配置された差込
み型のコネクタを有するボード収容槽内定位置に、左右
或いは上下に向い合せに相対して組をなしそれが上記コ
ネクタの並列に対応して多段状に並列するボード保持手
段を有するラックを設置或いは収容し、該ラックのホー
ド保持手段の当該組に被試験ボードの左右或いは上下端
部を保持して、該ボードを該ボード保持手段による案内
の下に上記コネクタの側に押しやって、該ボード先端の
接続用部を該コネクタに差込み接続するボードテイト装
置であって、上記ボード収容槽内定位置のラックの前端
側に、該ラックの左右或いは上下方向に延びる取付け板
を結合すると共に、該取付け板の左右或いは上下端部定
位置に設けた取付け用部に、上記コネクタの左右或いは
上下端部の掛合段部に対して該取付け板の左右或いは上
下方向沿い及び前後方向沿いに関し掛合した状態、及び
前面側がコネクタの前端面より手前位置を占める状態下
で上下或いは左右方向に延びるボードストッパーを取付
けたことを特徴とするボードテスト装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60151009A JPS6211183A (ja) | 1985-07-08 | 1985-07-08 | ボ−ドテスト装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60151009A JPS6211183A (ja) | 1985-07-08 | 1985-07-08 | ボ−ドテスト装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6211183A true JPS6211183A (ja) | 1987-01-20 |
JPH0446391B2 JPH0446391B2 (ja) | 1992-07-29 |
Family
ID=15509295
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60151009A Granted JPS6211183A (ja) | 1985-07-08 | 1985-07-08 | ボ−ドテスト装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6211183A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08264631A (ja) * | 1995-03-10 | 1996-10-11 | Fujita Seisakusho:Kk | キャリアラック |
-
1985
- 1985-07-08 JP JP60151009A patent/JPS6211183A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08264631A (ja) * | 1995-03-10 | 1996-10-11 | Fujita Seisakusho:Kk | キャリアラック |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0446391B2 (ja) | 1992-07-29 |
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