JPS62111642A - あゆ用飼料の製造方法 - Google Patents
あゆ用飼料の製造方法Info
- Publication number
- JPS62111642A JPS62111642A JP60252063A JP25206385A JPS62111642A JP S62111642 A JPS62111642 A JP S62111642A JP 60252063 A JP60252063 A JP 60252063A JP 25206385 A JP25206385 A JP 25206385A JP S62111642 A JPS62111642 A JP S62111642A
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- JP
- Japan
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- sweetfish
- feed
- raw material
- die
- extruded
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/80—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in fisheries management
- Y02A40/81—Aquaculture, e.g. of fish
- Y02A40/818—Alternative feeds for fish, e.g. in aquacultures
Landscapes
- Feed For Specific Animals (AREA)
- Fodder In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はあゆ用飼料の製造方法に関するものである。
従来、あゆ用飼料の製造方法としては、ローラーと圧縮
成形するダイスとの組合せからなるペレットミルを用い
、飼料原料に1気等にて約3〜6%程度調湿した後、所
望のクランプル形状より数倍大きなダイス孔(例えば4
,5〜6.0 m/m )より押出成形し、次いで乾燥
し、ロールにてクランプル化する方法、あるいはペレッ
トミルに代え、エクストルーダーを用い調湿後、高温、
高圧下にてダイス孔より押出し、エクスパンデッドフィ
ートとなし、それをクランプル化する方法が取られてい
る。
成形するダイスとの組合せからなるペレットミルを用い
、飼料原料に1気等にて約3〜6%程度調湿した後、所
望のクランプル形状より数倍大きなダイス孔(例えば4
,5〜6.0 m/m )より押出成形し、次いで乾燥
し、ロールにてクランプル化する方法、あるいはペレッ
トミルに代え、エクストルーダーを用い調湿後、高温、
高圧下にてダイス孔より押出し、エクスパンデッドフィ
ートとなし、それをクランプル化する方法が取られてい
る。
しかしながら、ペレットミルを用いペレット化したもの
をクランプル化する方法においては、ペレット化する際
に約70 ’C以上の熱がかかりビタミン類等の栄養成
分が損なわれるなどの難点がある外、ペレットをクラン
プル化する際の収率が悪く、製品収率を上げるためには
、ペレット化を操り返さなければならず品質低下の原因
となる難点がある。また、得られた製品はロールにてク
ランプル化するため角張った形状となり、しかも嵩比重
が0.50〜0.55程度のものとなって、あゆに投餌
した場合過食の原因となり、あゆが斃死するなどの難点
がある。
をクランプル化する方法においては、ペレット化する際
に約70 ’C以上の熱がかかりビタミン類等の栄養成
分が損なわれるなどの難点がある外、ペレットをクラン
プル化する際の収率が悪く、製品収率を上げるためには
、ペレット化を操り返さなければならず品質低下の原因
となる難点がある。また、得られた製品はロールにてク
ランプル化するため角張った形状となり、しかも嵩比重
が0.50〜0.55程度のものとなって、あゆに投餌
した場合過食の原因となり、あゆが斃死するなどの難点
がある。
また、エクストルーダーを用いる方法においては調湿後
、高温、高圧下にて所望のクランプル形状より数倍大き
なダイス孔より押出した後、クランプル化するため、押
出されたものは嵩比重は小さなものとなり、あゆに対し
過食となることはないが、クランプル化における収率は
ペレットの場合よりも更に悪く、あゆ用飼料の生産効率
が劣るものとなるばかりでなく、高温、高圧下で処理す
るためビタミン類等の栄養成分が損なわれ、あゆの飼育
成績が劣るものとなるなどの難点がある。
、高温、高圧下にて所望のクランプル形状より数倍大き
なダイス孔より押出した後、クランプル化するため、押
出されたものは嵩比重は小さなものとなり、あゆに対し
過食となることはないが、クランプル化における収率は
ペレットの場合よりも更に悪く、あゆ用飼料の生産効率
が劣るものとなるばかりでなく、高温、高圧下で処理す
るためビタミン類等の栄養成分が損なわれ、あゆの飼育
成績が劣るものとなるなどの難点がある。
従来のあゆ用飼料の製造方法は少なくとも70℃以上の
熱をかけるため、栄養成分に熱変性がおき、しかも所望
のクランプル形状より数倍大きなペレットないしはエク
スパンデッドフィードとした後それをクランプル化する
方法が取られているため製造上収率が悪く、かつ、嵩比
重が大き過ぎたり、小さ過ぎたりして適度のものでなく
、あゆに投餌した場合飼育成績が劣るものであった。そ
こで、本発明は栄養成分を損なわず、製造上の収率も良
好で、しかも嵩比重が適度なあゆ用飼料を製造する方法
を提供するにある。
熱をかけるため、栄養成分に熱変性がおき、しかも所望
のクランプル形状より数倍大きなペレットないしはエク
スパンデッドフィードとした後それをクランプル化する
方法が取られているため製造上収率が悪く、かつ、嵩比
重が大き過ぎたり、小さ過ぎたりして適度のものでなく
、あゆに投餌した場合飼育成績が劣るものであった。そ
こで、本発明は栄養成分を損なわず、製造上の収率も良
好で、しかも嵩比重が適度なあゆ用飼料を製造する方法
を提供するにある。
本発明者らは、栄養成分を損なわず、製造上の収率も良
好で、しかも嵩比重が適度なあゆ用飼料を得ることを目
的として種々研究を重ねた結果、あゆ用飼料原料を加水
後0.7〜2.5 m/mのダイス孔より比較的低温に
て押出し成形し、次いで整粒・乾燥すれば極めて良好な
あゆ用飼料を製造することができることを見出し本発明
を完成した。
好で、しかも嵩比重が適度なあゆ用飼料を得ることを目
的として種々研究を重ねた結果、あゆ用飼料原料を加水
後0.7〜2.5 m/mのダイス孔より比較的低温に
て押出し成形し、次いで整粒・乾燥すれば極めて良好な
あゆ用飼料を製造することができることを見出し本発明
を完成した。
すなわち本発明はあゆ用飼料原料に10〜35%の水を
加えた後、0.7〜2.5 m/mのダイス孔より65
℃以下にて押出し成形し、次いで整粒・乾燥することを
特徴とするあゆ用飼料の製造方法であって、その目的と
するところは、製造上栄養成分が損なわず、嵩比重が適
度でしかもあゆに投餌した場合飼育成績が良好なあゆ用
飼料を収率よく製造する方法を提供するにある。
加えた後、0.7〜2.5 m/mのダイス孔より65
℃以下にて押出し成形し、次いで整粒・乾燥することを
特徴とするあゆ用飼料の製造方法であって、その目的と
するところは、製造上栄養成分が損なわず、嵩比重が適
度でしかもあゆに投餌した場合飼育成績が良好なあゆ用
飼料を収率よく製造する方法を提供するにある。
本発明に使用されるあゆ用飼料原料としては、魚粉、南
極オキアミミール、エビ粉、フィソシュソリュプル粉末
、ゼラチン等の動物質原料;脱脂大豆、酵母、脱脂米糠
、コーングルテンミール、小麦粉、小麦胚芽、スピルリ
ナ、クロレラ等の植物質原料;グアーガム、CM C、
アルギン酸ソーダ、ポリアクリル酸ソーダ等の粘結剤;
ビタミン類;ミネラル類;その他等が挙げられ、あゆの
成長度合に応じて適宜選択して用いることができる。
極オキアミミール、エビ粉、フィソシュソリュプル粉末
、ゼラチン等の動物質原料;脱脂大豆、酵母、脱脂米糠
、コーングルテンミール、小麦粉、小麦胚芽、スピルリ
ナ、クロレラ等の植物質原料;グアーガム、CM C、
アルギン酸ソーダ、ポリアクリル酸ソーダ等の粘結剤;
ビタミン類;ミネラル類;その他等が挙げられ、あゆの
成長度合に応じて適宜選択して用いることができる。
特に、グアーガム、CMC、アルギン酸ソーダ、ポリア
クリル酸ソーダ等の粘結剤は0.5〜2%の範囲で適宜
選択して添加するのが望ましい。
クリル酸ソーダ等の粘結剤は0.5〜2%の範囲で適宜
選択して添加するのが望ましい。
次に、本発明においては、上記原料に100部に対し、
水を10〜35%添加しよく混和する。
水を10〜35%添加しよく混和する。
この際、水に代えて蒸気を使用することもできる。
水の添加量は、10%以下あるいは35%以上では後の
工程で低温、低圧で押し出す際に成形性が悪いものとな
るので10〜35%の範囲で添加するのが望ましく、特
に望ましいのは15〜30%の範囲である。また、混合
する際は、ニーグーによりン昆1東すするのが望ましい
。
工程で低温、低圧で押し出す際に成形性が悪いものとな
るので10〜35%の範囲で添加するのが望ましく、特
に望ましいのは15〜30%の範囲である。また、混合
する際は、ニーグーによりン昆1東すするのが望ましい
。
次いで混練りしたあゆ用飼料原料を0.7〜2.5m/
mのグイ孔より比較的低温例えば65℃以下にて押出し
成形する。この際、押し出しに使用する装置としては、
スクリュー型押出し造粒機、あるいは円板型ダイス水平
押出し造粒機等を用いることができるが、適度の嵩比重
および成形性を持たせるには円板型ダイス水平押出し造
粒機を用いることが望ましい。比較的低温例えば65℃
以下にて押出し成形するためには、ダイスとしては円板
型の多孔板で、孔径が0.7〜2.5 m/m 、ダイ
ス厚が0.7〜2.5 m/mのものを使用するのが望
ましい。
mのグイ孔より比較的低温例えば65℃以下にて押出し
成形する。この際、押し出しに使用する装置としては、
スクリュー型押出し造粒機、あるいは円板型ダイス水平
押出し造粒機等を用いることができるが、適度の嵩比重
および成形性を持たせるには円板型ダイス水平押出し造
粒機を用いることが望ましい。比較的低温例えば65℃
以下にて押出し成形するためには、ダイスとしては円板
型の多孔板で、孔径が0.7〜2.5 m/m 、ダイ
ス厚が0.7〜2.5 m/mのものを使用するのが望
ましい。
この際、孔径、ダイス厚が0.7 m/m以下ではダイ
スが破れやすく、また2、5 m/m以上では成形した
あゆ用飼料の硬度および嵩比重が適度のものとならない
ばかりでなく、後の工程で整粒する際製品の収率が悪く
なるものである。このような造粒機およびダイスを用い
、本発明のあゆ用飼料原料を押出し成形すると、従来の
ペレソI−ミル等の押出し成形に比し低温例えば65℃
以下でしかも圧力も低い条件で押出し成形することがで
きるものである。
スが破れやすく、また2、5 m/m以上では成形した
あゆ用飼料の硬度および嵩比重が適度のものとならない
ばかりでなく、後の工程で整粒する際製品の収率が悪く
なるものである。このような造粒機およびダイスを用い
、本発明のあゆ用飼料原料を押出し成形すると、従来の
ペレソI−ミル等の押出し成形に比し低温例えば65℃
以下でしかも圧力も低い条件で押出し成形することがで
きるものである。
押出し成形した中間製品は、次いで整粒・乾燥する。円
板型ダイス水平押出し造粒機等で押出された中間製品は
、径はダイス径と同じ径でほぼ一定であるが、長さは不
揃いであるので整粒する。
板型ダイス水平押出し造粒機等で押出された中間製品は
、径はダイス径と同じ径でほぼ一定であるが、長さは不
揃いであるので整粒する。
整粒方法としては、ナイフカッターの剪断作用により破
砕する方式の破砕機等を用いるのが望ましい。整粒した
中間製品は所望のサイズのものを得るため篩にて篩分け
するが、例えば1.5 m7m径の中間製品を整粒すれ
ば、粒大が約1.0〜1.511のものが多く取れるも
のであり、所望粒大が0.7 w以下である場合には、
押出し成形のダイス孔径が0.7〜1.On/m程度の
小さなものを使用し、整粒におけるナイフカッターの形
状あるいは回転を変えること、ないしは整粒操作を繰り
返すことなどにより得ることができる。また乾燥は押出
し成形した中間製品あるいはその整粒界を水分が約10
%以下となるよう乾燥することができれば熱風乾燥、流
動層乾燥等いかなる乾燥方法でもよいが、中間製品の径
が2.5 m/m以下となっているので、特に流動層乾
燥装置にて乾燥するのが望ましい。
砕する方式の破砕機等を用いるのが望ましい。整粒した
中間製品は所望のサイズのものを得るため篩にて篩分け
するが、例えば1.5 m7m径の中間製品を整粒すれ
ば、粒大が約1.0〜1.511のものが多く取れるも
のであり、所望粒大が0.7 w以下である場合には、
押出し成形のダイス孔径が0.7〜1.On/m程度の
小さなものを使用し、整粒におけるナイフカッターの形
状あるいは回転を変えること、ないしは整粒操作を繰り
返すことなどにより得ることができる。また乾燥は押出
し成形した中間製品あるいはその整粒界を水分が約10
%以下となるよう乾燥することができれば熱風乾燥、流
動層乾燥等いかなる乾燥方法でもよいが、中間製品の径
が2.5 m/m以下となっているので、特に流動層乾
燥装置にて乾燥するのが望ましい。
中間製品の整粒・乾燥は整粒後に乾燥してもよく、また
、乾燥後に整粒してもよい。
、乾燥後に整粒してもよい。
(発明の効果)
本発明の製造方法においては、あゆ用飼料原料を0.7
〜2.5 m/mのダイス孔より低温にて押出し成形し
、次いで整粒・乾燥しているため、従来のあゆ用飼料に
比し栄養成分が損なわれず、しかも嵩比重および飼料の
硬度が適度なものとなるばかりでなく、顆粒化における
収率が極めて良好となるなどの効果がある。しかも、本
発明の製造方法で製造したあゆ用飼料は栄養および物性
が良好なものとなるので本発明により得たあゆ用飼料を
あゆに投餌すると極めて良好な飼育成績を得ることがで
きるものである。
〜2.5 m/mのダイス孔より低温にて押出し成形し
、次いで整粒・乾燥しているため、従来のあゆ用飼料に
比し栄養成分が損なわれず、しかも嵩比重および飼料の
硬度が適度なものとなるばかりでなく、顆粒化における
収率が極めて良好となるなどの効果がある。しかも、本
発明の製造方法で製造したあゆ用飼料は栄養および物性
が良好なものとなるので本発明により得たあゆ用飼料を
あゆに投餌すると極めて良好な飼育成績を得ることがで
きるものである。
(実施例)
次に実施例をもって本発明の具体例を示す。
実施例1
第1表に示すあゆ用飼料原料に水28%を添加し、ニー
グーにてよく混合し、次いでこの混合物をダイス径1.
5 m/m 、ダイスの厚さ1.5 m/mであるディ
スクペレッターに投入し押出し成形した。
グーにてよく混合し、次いでこの混合物をダイス径1.
5 m/m 、ダイスの厚さ1.5 m/mであるディ
スクペレッターに投入し押出し成形した。
その際の品温は55〜58℃であった。次に、成形した
中間製品をナイフカッターを有する破砕機(不二バウダ
ル製フラッシュミル)で整粒後、熱風乾燥機にて水分1
0%になるまで乾燥し、乾燥したものを篩にて20〜1
2メツシユの間を得ることによりあゆ用飼料を製造した
。
中間製品をナイフカッターを有する破砕機(不二バウダ
ル製フラッシュミル)で整粒後、熱風乾燥機にて水分1
0%になるまで乾燥し、乾燥したものを篩にて20〜1
2メツシユの間を得ることによりあゆ用飼料を製造した
。
上記のようにして得たあゆ用飼料の嵩比重および硬度は
第2表のとおりで適度のものであった。
第2表のとおりで適度のものであった。
また、ビタミンCの残存率を測定した結果は第3表のと
おりで本発明の製造方法により得たあゆ用飼料のビタミ
ンCの残存率は比較例に比し良好なものであった。
おりで本発明の製造方法により得たあゆ用飼料のビタミ
ンCの残存率は比較例に比し良好なものであった。
第1表
第2表
第3表
次に塩ビ水槽(水深60cm、4.8m)に収容した区
6,000匹、平均体重約12gのあゆに上記方法にて
得たあゆ用飼料を給与し、水温19°Cで42日間飼育
試験を実施した。なお、飼料の給与方法は1日当たり魚
体重の3.5%を目安に1日2回給与した。なお、比較
例として第1表に示すあゆ用飼料原料に蒸気で約4%の
水分を調湿したものをベレットミルにて4.5 m/m
径のダイを通過させ造粒したペレットをクーラーにて乾
燥後ロールにてクランプルとなし上記実施例と同様に篩
分けして製造したものを比較例1とし、また同様飼料原
料を蒸気にて約20%水分調湿したものを高温、高圧下
にて捏和したものを4.5 m/m径のダイス孔より常
圧下に押出し、次いで乾燥したものを上記実施例と同様
にクランプル化、篩分けして製造したものを比較例2と
して物性の測定およびビタミンCの残存率の測定サンプ
ルとして供すると共に、実施例同様にあゆの飼育試験に
供した。
6,000匹、平均体重約12gのあゆに上記方法にて
得たあゆ用飼料を給与し、水温19°Cで42日間飼育
試験を実施した。なお、飼料の給与方法は1日当たり魚
体重の3.5%を目安に1日2回給与した。なお、比較
例として第1表に示すあゆ用飼料原料に蒸気で約4%の
水分を調湿したものをベレットミルにて4.5 m/m
径のダイを通過させ造粒したペレットをクーラーにて乾
燥後ロールにてクランプルとなし上記実施例と同様に篩
分けして製造したものを比較例1とし、また同様飼料原
料を蒸気にて約20%水分調湿したものを高温、高圧下
にて捏和したものを4.5 m/m径のダイス孔より常
圧下に押出し、次いで乾燥したものを上記実施例と同様
にクランプル化、篩分けして製造したものを比較例2と
して物性の測定およびビタミンCの残存率の測定サンプ
ルとして供すると共に、実施例同様にあゆの飼育試験に
供した。
その結果は第4表のとおりで本発明の製造方法により得
たあゆ用飼料の飼育成績は良好なものであった。
たあゆ用飼料の飼育成績は良好なものであった。
第4表
Claims (1)
- あゆ用飼料原料に10〜35%の水を加えた後、0.7
〜2.5m/mのダイス孔より65℃以下にて押出し成
形し、次いで整粒・乾燥することを特徴とするあゆ用飼
料の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60252063A JPS62111642A (ja) | 1985-11-12 | 1985-11-12 | あゆ用飼料の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60252063A JPS62111642A (ja) | 1985-11-12 | 1985-11-12 | あゆ用飼料の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62111642A true JPS62111642A (ja) | 1987-05-22 |
Family
ID=17232039
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60252063A Pending JPS62111642A (ja) | 1985-11-12 | 1985-11-12 | あゆ用飼料の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62111642A (ja) |
-
1985
- 1985-11-12 JP JP60252063A patent/JPS62111642A/ja active Pending
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