JPS62110754A - イオン風空気清浄器 - Google Patents
イオン風空気清浄器Info
- Publication number
- JPS62110754A JPS62110754A JP25156085A JP25156085A JPS62110754A JP S62110754 A JPS62110754 A JP S62110754A JP 25156085 A JP25156085 A JP 25156085A JP 25156085 A JP25156085 A JP 25156085A JP S62110754 A JPS62110754 A JP S62110754A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- electrode
- dust collecting
- dust
- downstream side
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B03—SEPARATION OF SOLID MATERIALS USING LIQUIDS OR USING PNEUMATIC TABLES OR JIGS; MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
- B03C—MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
- B03C2201/00—Details of magnetic or electrostatic separation
- B03C2201/14—Details of magnetic or electrostatic separation the gas being moved electro-kinetically
Landscapes
- Electrostatic Separation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、コロナ放電を利用してイオン風を生起するこ
とにより、独立の送風手段を不要にしたイオン風空気清
浄器に関するものであって、住宅用、自動車用等の用途
に幅広く適用可能である。
とにより、独立の送風手段を不要にしたイオン風空気清
浄器に関するものであって、住宅用、自動車用等の用途
に幅広く適用可能である。
この種のイオン風空気清浄器は、特公昭54−2314
7号公報、特公昭54−27589号公報、特公昭55
−46219号公報等にて提案されているが、これら従
来装置はいずれも線状のイオン化電極と平板状の集塵電
極との間に高電圧を印加することによりコロナ放電を発
生させて、イオン風を生起するようにしており、また複
数の集塵電極相互の間に、イオン化電極と同一極性を有
し、かつ集塵電極より幅の狭い対応電極を設け、荷電さ
れた塵埃をクーロン力により集塵電極に押しつけるよう
にしている。
7号公報、特公昭54−27589号公報、特公昭55
−46219号公報等にて提案されているが、これら従
来装置はいずれも線状のイオン化電極と平板状の集塵電
極との間に高電圧を印加することによりコロナ放電を発
生させて、イオン風を生起するようにしており、また複
数の集塵電極相互の間に、イオン化電極と同一極性を有
し、かつ集塵電極より幅の狭い対応電極を設け、荷電さ
れた塵埃をクーロン力により集塵電極に押しつけるよう
にしている。
ところで、上記従来装置では、イオン化電極から集塵電
極に向って空気が直線上に流れるので、空気の吹出方向
を変更するためには、空気出口部に調整可能なルーバ等
の部材を設ける必要が生じる。しかし、イオン風は圧力
損失の僅かな増加(例えば211SAQ)でも風量が大
幅に低下するので、上記のルーバのごとき部材を傾けて
、風向を変更することは実際上、風量確保の点から極め
て困難となる。
極に向って空気が直線上に流れるので、空気の吹出方向
を変更するためには、空気出口部に調整可能なルーバ等
の部材を設ける必要が生じる。しかし、イオン風は圧力
損失の僅かな増加(例えば211SAQ)でも風量が大
幅に低下するので、上記のルーバのごとき部材を傾けて
、風向を変更することは実際上、風量確保の点から極め
て困難となる。
本発明は上記点に鑑み、風量の低下をほとんど生じるこ
となく、空気の吹出方向を良好に変更し得るイオン風空
気清浄器を提供することを目的とする。
となく、空気の吹出方向を良好に変更し得るイオン風空
気清浄器を提供することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するため、(a+室内空気を吸
入する空気吸入口と、 (b)この空気吸入口の下流側空気流路に設けられた空
気清浄ユニットと、 (c)この空気清浄ユニットの下流側空気流路に設けら
れ、空気を室内へ吹出す空気吹出[1とを!’l(!し
、 (di前記空気清浄ユニットには、空気l−流側に位置
するイオン化電極と、このイオン化電極から所定距離だ
け隔て空気下流側に位置する集塵電極とが備えられてお
り、 (la)この両電極は、それらの間に高電圧を印加する
ことによってイオン風を生起するとともに、空気中の塵
埃に荷電して塵埃を前記集塵電極に付着するよう構成さ
れており、 if1更に前記集塵電極は空気流れ方向に沿う板形状に
形成されるとともに、その空気下流側部分が前記空気吹
出口に向って曲げ形成されているという技術的手段を採
用する。
入する空気吸入口と、 (b)この空気吸入口の下流側空気流路に設けられた空
気清浄ユニットと、 (c)この空気清浄ユニットの下流側空気流路に設けら
れ、空気を室内へ吹出す空気吹出[1とを!’l(!し
、 (di前記空気清浄ユニットには、空気l−流側に位置
するイオン化電極と、このイオン化電極から所定距離だ
け隔て空気下流側に位置する集塵電極とが備えられてお
り、 (la)この両電極は、それらの間に高電圧を印加する
ことによってイオン風を生起するとともに、空気中の塵
埃に荷電して塵埃を前記集塵電極に付着するよう構成さ
れており、 if1更に前記集塵電極は空気流れ方向に沿う板形状に
形成されるとともに、その空気下流側部分が前記空気吹
出口に向って曲げ形成されているという技術的手段を採
用する。
上記技術的手段によれば、平板形状の集塵電極自身に備
えられた空気下流側の曲げ部によって、空気吹出方向を
滑らかに変更できるので、圧力損失の増大がほとんど生
じない。
えられた空気下流側の曲げ部によって、空気吹出方向を
滑らかに変更できるので、圧力損失の増大がほとんど生
じない。
従って、本発明によれば、風量低下を抑制しつつ、空気
吹出方向を良好に変更できるという効果が大である。
吹出方向を良好に変更できるという効果が大である。
更に、注目すべきことは、集塵電極の空気下流側部分を
曲げ形成することにより、集塵電極間の中央部を塵埃が
素通りしようとしても、上記曲げ部では塵埃が自然と集
塵電極に接近、接触しやすくなるので、従来装置におけ
る対応電極を設けなくても、集塵効果が良好なものとな
る。これにより、対応電極を廃止して、部品点数の低減
を図り、コストダウンを実現できるとともに、対応電極
の分だけ圧力損失の減少を図り、風量を増加させること
ができる。
曲げ形成することにより、集塵電極間の中央部を塵埃が
素通りしようとしても、上記曲げ部では塵埃が自然と集
塵電極に接近、接触しやすくなるので、従来装置におけ
る対応電極を設けなくても、集塵効果が良好なものとな
る。これにより、対応電極を廃止して、部品点数の低減
を図り、コストダウンを実現できるとともに、対応電極
の分だけ圧力損失の減少を図り、風量を増加させること
ができる。
以下本発明を図に示す実施例について説明する。
第1図は本例における電極構成を示すものであって、イ
オン化電極lは外径40〜100μm程度のタングステ
ン、ニクロム線等の金属線からなるものである。このイ
オン化電極1より空気下流側に位置する集塵電極2は板
厚1m程度の平板形状に形成されたアルミ、鉄、ステン
レス等の金属板からなる。上記両電極1,2はいずれも
複数設けられており、それら相互の間隔は5〜30鶴程
度である。そして、イオン化電極1の中間位置に集塵電
極2が配置されている。イオン化電極1は、本例では直
流高圧電源3の正極側に接続され、+15KVの電圧が
印加されるようになっている。
オン化電極lは外径40〜100μm程度のタングステ
ン、ニクロム線等の金属線からなるものである。このイ
オン化電極1より空気下流側に位置する集塵電極2は板
厚1m程度の平板形状に形成されたアルミ、鉄、ステン
レス等の金属板からなる。上記両電極1,2はいずれも
複数設けられており、それら相互の間隔は5〜30鶴程
度である。そして、イオン化電極1の中間位置に集塵電
極2が配置されている。イオン化電極1は、本例では直
流高圧電源3の正極側に接続され、+15KVの電圧が
印加されるようになっている。
また、集塵電極2は直流高圧電源3の負極側に接続され
、アースされている。
、アースされている。
複数のイオン化電極1を結ぶ面と、複数の集塵電極2の
先゛端を結ぶ面との距#llは、この両電極1.2間で
コロナ放電が良好に生じるように、上記印加電圧に応じ
て設定するのであるが、印加型圧が15KVの場合、距
#Iβは15〜20龍程度が好ましい。
先゛端を結ぶ面との距#llは、この両電極1.2間で
コロナ放電が良好に生じるように、上記印加電圧に応じ
て設定するのであるが、印加型圧が15KVの場合、距
#Iβは15〜20龍程度が好ましい。
集塵電極2のうち、空気下流側部分2aは所定角度α(
10〜30°程度)でもって曲げ形成されている。この
部分2aの曲げ方向は後述の空気吹出口方向へ向って空
気が流れるよう設定されている。ここで、集塵電極2の
全長は、通常100〜150■lであり、そして空気下
流側部分(曲げ部分)2aは電極全長の1/2程度の長
さ分設けるとよい。
10〜30°程度)でもって曲げ形成されている。この
部分2aの曲げ方向は後述の空気吹出口方向へ向って空
気が流れるよう設定されている。ここで、集塵電極2の
全長は、通常100〜150■lであり、そして空気下
流側部分(曲げ部分)2aは電極全長の1/2程度の長
さ分設けるとよい。
第2図は一ト記電極構成を有するイオン風空気清浄器を
住宅の壁内に埋め込んで構成するようにした具体例を示
すものであって、住宅の壁の外板10と室内側板11と
の間に形成される空間12内に、空気清浄ユニット13
および直流高圧電源3が収納しである。空気清浄ユニッ
ト13のイオン化線ユニット14はイオン化線1とこれ
を碍子にて絶縁保持する枠体14aとを有し、この枠体
14aは安全のためアースされている。また空気清浄ユ
ニット13の集塵ユニット15は集塵電極2とこれを保
持する枠体15aとを有している。
住宅の壁内に埋め込んで構成するようにした具体例を示
すものであって、住宅の壁の外板10と室内側板11と
の間に形成される空間12内に、空気清浄ユニット13
および直流高圧電源3が収納しである。空気清浄ユニッ
ト13のイオン化線ユニット14はイオン化線1とこれ
を碍子にて絶縁保持する枠体14aとを有し、この枠体
14aは安全のためアースされている。また空気清浄ユ
ニット13の集塵ユニット15は集塵電極2とこれを保
持する枠体15aとを有している。
空気清浄ユニット13の空気入口側および空気出口側に
は、それぞれアルミニウムなどの金属によって開口率9
0%以上のハニカム形状に形成されたフィルタ部材16
.17が設置されており、この両フィルタ部材16.1
7は大きな塵埃の侵入を阻止するエアフィルタとしての
機能、および高電圧が印加される電極部分1.2に手な
どが入るのを防ぐガードフィルタとしての機能を果す。
は、それぞれアルミニウムなどの金属によって開口率9
0%以上のハニカム形状に形成されたフィルタ部材16
.17が設置されており、この両フィルタ部材16.1
7は大きな塵埃の侵入を阻止するエアフィルタとしての
機能、および高電圧が印加される電極部分1.2に手な
どが入るのを防ぐガードフィルタとしての機能を果す。
更に、これに加え両フィルタ部材16.17をアースす
ることにより、電極部分1,2で発生する電磁波による
電波ノイズを防止する電磁波フィルタとしての機能をも
兼務する。
ることにより、電極部分1,2で発生する電磁波による
電波ノイズを防止する電磁波フィルタとしての機能をも
兼務する。
壁の室内側板11に装着された前面パネル18には、空
気入口側のフィルタ部材16に対向して設けられ、室内
空気を吸入する空気吸入口19と、集塵電極2の空気下
流側部分2aの曲げ方向の延長上に設けられ、室内へ清
浄空気を吹出す空気吹出口20が開口している。
気入口側のフィルタ部材16に対向して設けられ、室内
空気を吸入する空気吸入口19と、集塵電極2の空気下
流側部分2aの曲げ方向の延長上に設けられ、室内へ清
浄空気を吹出す空気吹出口20が開口している。
なお、21は室内の天井部である。
次に、上記構成において本実施例の作動を説明する。
イオン化電極1と集塵電極2との間に前記した高電圧を
印加することにより、この両電極1,2間にコロナ放電
が生じる。その結果、イオン化電極1の回りの空気はイ
オン化したコロナ状態となり、そしてマイナスのイオン
、電子は、正極性のイオン化電極1に引き寄せられる。
印加することにより、この両電極1,2間にコロナ放電
が生じる。その結果、イオン化電極1の回りの空気はイ
オン化したコロナ状態となり、そしてマイナスのイオン
、電子は、正極性のイオン化電極1に引き寄せられる。
一方、プラスのイオンは、アースされている集塵電極2
に引き寄せられる。この時、回りの空気分子を、粘性に
より引き込み空気が流れる。すなわち、イオン風が発生
する。ここで、空気流れの方向は、第1図の矢印Aで示
すようにイオン化電極1から集塵電極2への2つのベク
トルの合成方向となる。上記イオン風の発生によって室
内空気は第2図の矢印イのごとく空気吸入口19から吸
込まれ、入口側のフィルタ部材16を通過して空気清浄
ユニット13内に流入する。
に引き寄せられる。この時、回りの空気分子を、粘性に
より引き込み空気が流れる。すなわち、イオン風が発生
する。ここで、空気流れの方向は、第1図の矢印Aで示
すようにイオン化電極1から集塵電極2への2つのベク
トルの合成方向となる。上記イオン風の発生によって室
内空気は第2図の矢印イのごとく空気吸入口19から吸
込まれ、入口側のフィルタ部材16を通過して空気清浄
ユニット13内に流入する。
空気中の粉塵は、イオン化電極lと集塵電極2間のコロ
ナ放電によりプラスに帯電される。従って、集塵電極2
に近接した流れ中の粉塵はクーロン力により集塵電極2
に引き寄せられ付着する。
ナ放電によりプラスに帯電される。従って、集塵電極2
に近接した流れ中の粉塵はクーロン力により集塵電極2
に引き寄せられ付着する。
集塵電極2相互の中間を流れる粉塵は、集塵電極板2の
空気下流側部分2aが曲がっているため、この部分2a
に衝突し付着する。
空気下流側部分2aが曲がっているため、この部分2a
に衝突し付着する。
又、イオン風は、集塵電極間2で、第1図の矢印Bに示
す速度分布を持つので、イオン風の方向を変える場合、
本発明の様に集塵ユニット15内で変える方が、集塵ユ
ニット15通過後にルーバ等で変える場合よりも圧…が
小さく風速低下が小さいという利点がある。即ち、後者
では、一旦合成された空気流れを再びルーバ等で細分し
て方向を変えるので、圧損がどうしても大きくなるが、
本発明では、イオン風の流れ方向をイオン風発生直後に
集塵ユニソ1−15内で変えた後に合成するから、イオ
ン風の風速低下が小さい。
す速度分布を持つので、イオン風の方向を変える場合、
本発明の様に集塵ユニット15内で変える方が、集塵ユ
ニット15通過後にルーバ等で変える場合よりも圧…が
小さく風速低下が小さいという利点がある。即ち、後者
では、一旦合成された空気流れを再びルーバ等で細分し
て方向を変えるので、圧損がどうしても大きくなるが、
本発明では、イオン風の流れ方向をイオン風発生直後に
集塵ユニソ1−15内で変えた後に合成するから、イオ
ン風の風速低下が小さい。
集塵電極2の空気下流側部分2aは空気吹出口20に向
って曲げられているので、上記曲げ部分2aにおいて流
れ方向が変更された空気はそのままスムーズにフィルタ
部材17を通過して、空気吹出口20から矢印口のごと
く室内に斜め下方に吹出す。
って曲げられているので、上記曲げ部分2aにおいて流
れ方向が変更された空気はそのままスムーズにフィルタ
部材17を通過して、空気吹出口20から矢印口のごと
く室内に斜め下方に吹出す。
上述の実施例は本発明の好適な実施態様を例示するもの
であるが、本発明はこれに限定されることなく、種々変
形可能であり、以下本発明の主な他の例について列記す
る。
であるが、本発明はこれに限定されることなく、種々変
形可能であり、以下本発明の主な他の例について列記す
る。
fil上述の実施例は壁埋込め型のイオン風空気清浄器
について説明したが、第3図に示すような壁付は型とか
第4図に示す天吊り型のごとき種々な取付方式でも本発
明は同様に実施できる。この場合、第3図および第4図
のいずれにおいても、集塵電極2の空気下流側部分2a
を曲げ形成することにより、吹出空気を室内側板11お
よび天井部21に沿わせないよう所定の角度を持って矢
印口のごとく室内へ吹出すことができる。これにより、
室内側板11や天井部21への汚れの付着を防止できる
。
について説明したが、第3図に示すような壁付は型とか
第4図に示す天吊り型のごとき種々な取付方式でも本発
明は同様に実施できる。この場合、第3図および第4図
のいずれにおいても、集塵電極2の空気下流側部分2a
を曲げ形成することにより、吹出空気を室内側板11お
よび天井部21に沿わせないよう所定の角度を持って矢
印口のごとく室内へ吹出すことができる。これにより、
室内側板11や天井部21への汚れの付着を防止できる
。
(2)第1図の例では、集塵電極2の空気下流側部分2
aを直線的に曲げ形成したが、第5図のごとく上記部分
2aを円弧状に滑らかに曲げ形成してもよい。このよう
にすれば、イオン風の方向変更がより一層滑らかに行わ
れるので、風速低下をより僅少にすることができる。
aを直線的に曲げ形成したが、第5図のごとく上記部分
2aを円弧状に滑らかに曲げ形成してもよい。このよう
にすれば、イオン風の方向変更がより一層滑らかに行わ
れるので、風速低下をより僅少にすることができる。
(3)イオン化電極1は線状の形状に限定されるもので
はなく、集塵電極2例の部分が鋭角的に尖った形状であ
れば、板状にすることもできる。
はなく、集塵電極2例の部分が鋭角的に尖った形状であ
れば、板状にすることもできる。
(4)イオン化電極1と集塵電極2間に印加する直流高
電圧の極性は、第1図、第5図の例と反対極性にしても
よいことはもちろんである。
電圧の極性は、第1図、第5図の例と反対極性にしても
よいことはもちろんである。
(5)前述の第2図の実施例では、集塵機能のみを有す
るものについて説明したが、集塵ユニット15の空気下
流側に例えば活性炭フィルタを用いた脱臭ユニットを追
加してもよい。この場合は、活性炭の使用により、コロ
ナ放電で生じるオゾンを分解する機能も得られる。
るものについて説明したが、集塵ユニット15の空気下
流側に例えば活性炭フィルタを用いた脱臭ユニットを追
加してもよい。この場合は、活性炭の使用により、コロ
ナ放電で生じるオゾンを分解する機能も得られる。
第1図は本発明装置の一実施例の要部を示す電極構成図
、第2図は本発明装置の全体構成の一実施例を示す縦断
面図、第3図および第4図は本発明装置の取付方式の他
の例を示す概略取付図、第5図は本発明における電極構
成の他の例を示す構成図である。 1・・・イオン化電極、2・・・集塵電極、2a・・・
空気下流側部分、13・・・空気清浄ユニット、19・
・・空気吸入口、20・・・空気吹出口。
、第2図は本発明装置の全体構成の一実施例を示す縦断
面図、第3図および第4図は本発明装置の取付方式の他
の例を示す概略取付図、第5図は本発明における電極構
成の他の例を示す構成図である。 1・・・イオン化電極、2・・・集塵電極、2a・・・
空気下流側部分、13・・・空気清浄ユニット、19・
・・空気吸入口、20・・・空気吹出口。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (a)室内空気を吸入する空気吸入口と、 (b)この空気吸入口の下流側空気流路に設けられた空
気清浄ユニットと、 (c)この空気清浄ユニットの下流側空気流路に設けら
れ、空気を室内へ吹出す空気吹出口とを具備し、 (d)前記空気清浄ユニットには、空気上流側に位置す
るイオン化電極と、このイオン化電極から所定距離だけ
隔て空気下流側に位置する集塵電極とが備えられており
、 (e)この両電極は、それらの間に高電圧を印加するこ
とによってイオン風を生起するとともに、空気中の塵埃
に荷電して塵埃を前記集塵電極に付着するよう構成され
ており、 (f)更に前記集塵電極は空気流れ方向に沿う板形状に
形成されるとともに、その空気下流側部分が前記空気吹
出口に向って曲げ形成されていることを特徴とするイオ
ン風空気清浄器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25156085A JPS62110754A (ja) | 1985-11-08 | 1985-11-08 | イオン風空気清浄器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25156085A JPS62110754A (ja) | 1985-11-08 | 1985-11-08 | イオン風空気清浄器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62110754A true JPS62110754A (ja) | 1987-05-21 |
Family
ID=17224632
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25156085A Pending JPS62110754A (ja) | 1985-11-08 | 1985-11-08 | イオン風空気清浄器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62110754A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007021792A1 (en) * | 2005-08-10 | 2007-02-22 | S. C. Johnson & Son, Inc. | Air purifier |
-
1985
- 1985-11-08 JP JP25156085A patent/JPS62110754A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007021792A1 (en) * | 2005-08-10 | 2007-02-22 | S. C. Johnson & Son, Inc. | Air purifier |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5993521A (en) | Two-stage electrostatic filter | |
JPS60132661A (ja) | 空気清浄器 | |
JP2007007589A (ja) | 電気集塵デバイス及びこれを組込んだ空気清浄装置 | |
US2973054A (en) | Gas cleaning unit | |
JP4451740B2 (ja) | 空気清浄器及び空気調和機 | |
WO1992005875A1 (en) | Apparatus for generating and cleaning an air flow | |
KR101003919B1 (ko) | 포인트 이온화 소스를 이용한 공기 여과 장치 | |
JP2006297182A (ja) | 空気清浄装置及び空気清浄装置を組込んだキッチンユニット | |
JPS62110754A (ja) | イオン風空気清浄器 | |
JPH0223218B2 (ja) | ||
JP7196550B2 (ja) | 空気清浄装置 | |
JPH0459940B2 (ja) | ||
JP2001179130A (ja) | 空気清浄装置 | |
JPS62163755A (ja) | イオン風式空気清浄器 | |
JPH0226141B2 (ja) | ||
JPS60114362A (ja) | イオン風式空気清浄器 | |
JP3552448B2 (ja) | 空気清浄器 | |
KR100234072B1 (ko) | 전기집진용 이온화장치 | |
JPS59169547A (ja) | イオン起風装置 | |
JPH0429766A (ja) | 空気清浄機 | |
JPS6322860B2 (ja) | ||
JPS60183051A (ja) | 静電式空気清浄機 | |
JPS61257252A (ja) | 空調機 | |
JP2001179127A (ja) | 電気集塵装置 | |
JPS6150658A (ja) | イオン風空気清浄器 |