JPS62110687A - テ−プカ−トリツジ - Google Patents

テ−プカ−トリツジ

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JPS62110687A
JPS62110687A JP25167385A JP25167385A JPS62110687A JP S62110687 A JPS62110687 A JP S62110687A JP 25167385 A JP25167385 A JP 25167385A JP 25167385 A JP25167385 A JP 25167385A JP S62110687 A JPS62110687 A JP S62110687A
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JP25167385A
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Hikari Mizutani
光 水谷
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Maxell Ltd
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Hitachi Maxell Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は2本体ケースの前面に裏蓋付きの前蓋を備え
たテープカートリッジに関し、前蓋および裏蓋が閉じ姿
勢にある状態において裏蓋に浮き上がりガタが生じるこ
とを防止する手段に改良を加えたものである。
〔従来の技術〕
第6図は本発明が対象とするテープカートリッジの従来
例を示す。例えば、実開昭58−173086号公報に
開示されている。そこでは裏蓋13が前蓋5例の軸受1
7に回転軸16で枢支連結されており、前M5の開閉に
連動して開閉する。
叩ち、前蓋5が閉じ姿勢にあるとき裏蓋13は第6図の
実線で示す閉じ状態にあり1本体ケース1側に枢結した
前蓋5が枢軸8まわりに上開き回動すると、裏蓋13が
回転軸16まわりに回動しなから裏蓋13側の案内軸1
8が本体ケース1側の案内溝19に沿って上方に摺動し
、最終的に前蓋5と裏蓋13とが共に第6図の仮想線で
示すごとく上方に開いた姿勢になる。裏蓋13はこれか
ら連出した案内軸I8と本体ケースl(I!Iの案内溝
19との嵌合による案内摺動で動きが規制されて。
前蓋5に連動して開閉作動する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
かかる従来形態では、第7図に示すごとく裏蓋13の上
壁15の後端部15aが所定量Yだけ浮き上がり1本体
ケース1の上面1cから突出する現象を生じる。
この浮き上がり現象は、裏蓋13の回転軸16の上側に
位置する部分の重量と下側に位置する部分の重量とのア
ンバランスに起因する。すなわち。
第6図に示すように、裏蓋13はほぼ同一の肉厚を有す
る傾斜壁14と該傾斜壁14の上端にほぼ直交状態で連
設された上壁15とで概ね丁字形状に形成されている。
傾斜壁14の左右両端の上下方向中間部より少し下がっ
た位置に前記回転軸16を突設しである。前記案内軸1
8は傾斜壁14の左右端の回転軸突設位置より下方に設
けである。
従って3回転軸16の上側に位置する部分の重量が下側
に位置する部分の重量よりも大きい。
そのため、いまテープカートリッジをケース前面側を下
にした姿勢でプレイヤに装項すると、上述した重量のア
ンバランスにより、裏蓋13には上壁15の後端部15
aを本体ケース1の上面ICから浮き上がらせる向きの
モーメントMが発生する。
一方、第6図に示すように案内軸18の軸径りと前記案
内溝19の溝幅Xとの間には、裏蓋13を開き姿勢と閉
じ姿勢とにわたって円滑に回動させるために所定のクリ
アランスが必要である。また、かかる従来形態では前蓋
5の閉じ姿勢完了と裏蓋13の閉じ姿勢完了が同時に行
われるため。
両者の閉じ姿勢において裏蓋13にはこれを閉じ勝手に
する外力が作用しない。そのため9回転軸16まわりに
案内軸18が案内溝19内を上方に移動して該案内溝1
9の後側案内面19aに突き当たるまで裏蓋13は浮き
上がる。
かかる浮き上がり現象を生じると、浮き上がりlyとプ
レイヤの内部構造とによっては、テープカートリッジを
取り出す際にケース上面1cから突き出た裏蓋13の後
端部15aがデツキ側の部品(主としてテープカートリ
ッジの押え部材)に突き当たり、更にかみ込んでテープ
カートリッジがプレイヤから取り出せなくなる。という
最悪の事態を招く。そこまで至らずとも1裏蓋13とプ
レイヤ側の部材との接当干渉でプレイヤに対するテープ
カートリッジの脱着が円滑に行かなかったり、双方に損
傷を受ける。この浮き上がりに起因して1頃斜壁14の
下端14aと前蓋5の下端内面5aとの間に空隙gを生
じ、不使用時にも該空隙gから塵埃が侵入してテープ2
に付着する。
〔発明の目的〕
本発明はかかる観点から従来形態を出来るだけ踏襲しな
がら、特に案内軸18と案内溝19の形態を大きく設計
変更せずとも、裏蓋13が閉じ姿勢にあるときその上壁
15の後端部15aが浮き上がる現象を可及的に抑止し
得るテープカートリッジを提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明を完成するに至った背景から説明する。
まず第1に、第1図に示すごとく裏蓋13の上壁15と
回転軸16との距離を従来形態よりも短くして、閉じ姿
勢において上壁15の上面を本体ケース1の上面1cよ
りも下方に沈ませるとともに、該上壁15を所定の傾き
角θで後ろ下がり傾斜姿勢になるものとして、その後端
部15aを本体ケース1側に設けたこれの上面1cより
も一段低い土壁光は面1dで受け止め支持する。この構
成自体は前述の浮き上がりlyを小さくするうえで有効
である。しかし、これだけでは浮き上がり量Yが大きい
ので完全に前記上壁15の後端部15aが本体ケース1
の上面1cより浮き上がらないものにはできない。
更に第1の構成に加えて案内′a19内で回転軸16ま
わりに回転する案内軸18の軸心と回転軸16の軸心と
の回転方向におけるピンチ距離β′を下記の式に示す条
件に設定したとする(第2図参照)。
β′〉β+a 但し、lは第6図に示す従来形態におけるピッチ距離で
あり、同じくaは案内溝19内での案内軸18の回転方
向における回動量である。
いま上記の式を満足して案内溝工9の形状、溝長さを従
来形態と同一に設定したとする。前蓋5および裏蓋13
が上開き状態から閉じ作動する際に、案内軸18が案内
溝19の後側案内面19aに接当して従来例よりも速く
下方に移動する。したがって、前蓋5が完全に閉じる前
に、裏蓋13が回転軸16まわりに図上時計回り方向へ
と急激に回動し、裏蓋上壁15の後端部15aが上壁光
は面1dに受け止められる。この状態からなお前蓋5が
閉じて行く。つまり裏蓋13の開き姿勢から閉じ姿勢へ
移行する時間が短縮できるので3裏蓋13の閉じ姿勢完
了を前蓋5のそれに先行させて行わせることができる。
そうなると、前蓋5が完全に閉した姿勢において、裏蓋
13の上壁15にはこれを土壁光は面1d側に押し付け
る向きの力Fが作用する。加えて前蓋5および裏蓋】3
が完全に閉じた状態においては、案内溝19内で案内軸
18が回転軸16まわりに上方へ回動しようとしても、
案内軸18が案内a19の後側案内面19aに突っ掛か
って動きが接当規制される。この点からも上壁15の浮
き上がりが規制される。
なお、前蓋5が上開き回動するときは回転軸16が前側
上方に移動するので、案内軸18は案内溝19内を支障
なく滑動して行(。
本発明はかかる考え方を基礎にして完成されたものであ
る。
すなわち2本発明は本体ケース1に開閉回動自在に枢着
されて本体ケース1の前面に導出したテープ2の外面側
を覆う前蓋5と、P;前蓋5の裏側に回転軸16まわり
に回動自在に枢着されてテープ2の裏面側を覆う裏蓋1
3と、前蓋5の開閉に連動させて裏蓋13を開閉作動さ
せる手段とをそれぞれ備えているテープカートリッジを
前提とする。更に具体的には1本体ケース1の前面に形
成したテープローディング用ポケット12の左右の少な
くとも一側面に案内溝19を形成してあり。
裏蓋13から連出した案内軸18を該案内溝19に案内
嵌合して、前蓋5の開閉に連動させて裏蓋13を開閉作
動させるものとなっている。
そのうえで2本発明は、前蓋5が完全に閉じる姿勢にな
る前段階で裏蓋13の上壁15の後端部15aが本体ケ
ース1側の上壁光は面1dに受け止め支持されるよう構
成したものである。つまり。
前蓋5が完全に閉じる前に裏蓋13は既に閉じ姿勢にな
っている。したがって、更に前蓋5が完全に閉じて行く
と裏蓋13の上壁15が上壁光は面1dに閉じ勝手の力
Fを以て押し付けられ、該上壁15の浮き上がりが規制
される。
具体的には、第2図に示すように案内軸18および案内
溝19を従来例と同一仕様に設定して。
案内軸18の回転半径r゛を従来例のそれrよりも大き
くシ、案内軸180周速を大にすることによって達成で
きる。また、案内軸18と案内溝工9との両者の関係を
変更ニーることによっても達成できる。
更に好ましくは裏蓋13が閉じ姿勢にある状態において
、裏蓋13の上壁15の上面が本体ケース1の上面1c
より下方に沈んでいるとともに。
該上壁15が後ろ下がり(頃斜姿勢で本体ケース1側の
上壁光は面1dに受け止め支持されるものとする。
〔発明の効果〕
以上のようにした本発明によれば、裏蓋13は連係手段
によって前蓋5に連動して開閉作動する。
しかるに前蓋5が完全に閉じる姿勢になる前段階で裏蓋
13の上壁15の後端部15aは本体ケース1側の上壁
光は面1dに受け止められて閉じ姿勢になる。したがっ
て前蓋5が完全に閉じられた状態では裏蓋13が閉じ勝
手の力Fを受けて土壁光は面1dに押し付けられている
ことになり、裏蓋13の浮き上がり現象をよく防止でき
る。
しかも、裏蓋13が閉じ姿勢にある状態において、裏蓋
13の上壁15の上面が本体ケース1の上面1cより下
方に沈んでいるとともに、該上壁15が後ろ下がり傾斜
姿勢で本体ケース1側の上壁受け面1dに受け止め支持
されるものとした本発明の好ましい実施形態によれば、
核上壁15の高さが本体ケース1の上面ICと同高の従
来例に比べて上壁15が本体ケース1上に突出する向き
のモーメントMこれ自体を低減できる。また2本体ケー
ス1に対する前蓋5.および前蓋5に対する裏蓋13の
組付はガタなどがあっても、上壁15の後端部15aが
本体ケース1上に浮き上がることを更に安全に保障する
更に、前蓋5の開閉に連動させて裏蓋13を開閉作動さ
せる連係手段が1本体ケース1側の案内溝19と裏蓋1
3から連出されて該案内溝19に案内嵌合する案内軸1
8とからなる本発明の好ましい実施形態において7回転
軸16の軸心に対する案内軸18の回転半径r′を従来
形態に比べて大きく設定する具体的構成を採るときは、
裏蓋13の閉じ終端近くにおける案内軸18の周速を大
きくできることになり、案内溝19内での案内軸18の
摺動性の向上をも図れる利点を有する。そして、案内軸
18と案内溝19とを実質的に従来通りにして大きな設
計変更を伴わずに所期の目的を達成し得る利点を有する
ことにもなる。
〔実施例〕
第1図ないし第5図は本発明の第1実施例を示す。
第4図および第5図において、1は本体ケースである。
本体ケース1はプラスチック製の上下ケース1a・1b
を蓋合わせ状にねじ等で結合してなる。本体ケース1内
の内部左右にテープ2が巻かれるテープリール3・3を
有する。本体ケース1の前面左右にテープ引出口4・4
を前方開口伏に形成しである。テープ2はこれらテープ
引出口4・4を通して一方のり−ル3からケース前面に
導出されて他方のリール3に巻き取られる。
本体ケース1にはこれの前面を閉じる前蓋5が開閉操作
可能に枢着されている。
この前蓋5は1本体ケース1の前面を左右間にわたって
閉合する前面壁6と、該前面壁6の左右端から後方に連
出した左右側片7・7と9両左右側片7・7の内面に対
向状に突設した枢軸8・8とを有するプラスチック成形
品であり、、左右側片7・7が本体ケース1の左右側壁
9・9の前端外側に嵌め込まれて枢軸8・8が左右側壁
9・9に設けた軸孔10・10にそれぞれ嵌入されるこ
とによって枢着される。これで前蓋5は枢軸8まわりに
本体ケース1の前面を閉じる姿勢と上開きの姿勢とにわ
たって回動し、第5図において右側の枢軸8上に装着の
捩りコイルばねからなるばね部材11で閉じ勝手に回動
付勢されている。
テープカートリッジの不使用時に前蓋5は閉じられてい
て、テープ2の外面側を覆って保護し。
テープカートリッジをプレイヤに装填すると、前蓋5が
上向きに開いてテープ2がケース前方に引き出し可能な
スタンバイ状態になる。
本体ケース1の前面にはテープローディング用ポケット
12が入り込み状に凹設形成されている。
このポケット12の存在箇所において前M5の内側に裏
蓋13が付設されている。この裏蓋13は不使用時にテ
ープ2の裏面側、即ち下側方を含む内側方およびポケッ
ト12の開口上面側を覆って。
ボケソ)12の上下開口面側から塵埃が侵入してテープ
2↓こ付着するのを防止する。
第1図において、裏蓋13はテープ2の裏面側を覆う傾
斜壁14と、該傾斜壁14の上端に直交状に連設されて
ポケット12の開口上面を塞ぐ上壁15とを有する断面
が概ね丁字形状のプラスチック成形品である。
この裏蓋13は傾斜壁14の左右端から突設した回転軸
16・16が前蓋5の内面側に設けられた左右の軸受1
7・17にそれぞれ回動自在に枢支連結され、傾斜壁1
4の左右端の回転軸16・16より下方位置から案内軸
18・18を突設してあり、これら案内軸18・18が
ポケット12の左右側壁の対向内面に設けられた概ねS
字状の案内溝1つ・19にそれぞれ摺動自在に嵌入して
いる。この案内軸18と案内溝19とからなる連係手段
によって、裏蓋13は前蓋5の開閉に連動して開閉作動
する。
本体ケース1側のポケット12の左右側壁上に上壁光は
面1dが形成されており、裏蓋13が閉じ姿勢にあると
き、上壁15の後端部15aが該受け面1dに受け止め
支持される。この受け止め状態すなわち裏蓋13の閉じ
状態において、上壁15の上面は全体が本体ケースlの
上面1cより沈んでいるとともに、該上壁15の全体が
一定角度θだけ後方下り傾斜姿勢になる。また、傾斜壁
14の下端14aは前蓋5の下端内面5aに近接対向す
る。
かくして、案内軸18と案内溝19および両者の嵌合ク
リアランスは第6図に示す従来例と同一に設定する。但
し、案内軸18の軸心と回転軸16の軸心との回転方向
におけるピッチ距離をλ′。
前述した従来例のそれをl、従来例における案内溝19
内での案内軸18の回転方向における回動量をaとした
とき、l’>l+aの関係にあるものとした。
しかるときは、前蓋5と裏蓋13との閉じ姿勢完了直前
における動きに注目すると、第3図において実線は本発
明実施例の場合、仮想線は従来例の場合をそれぞれ示し
ており、前蓋5が閉じ姿勢完了前において、案内軸18
の周速が従来例よりも太き(、シたがって先行し裏蓋1
3が回転軸116まわりに従来例よりも時間的に速く姿
勢変更をする。その結果、前蓋5が完全に閉じられる直
前に裏蓋13の上壁15はこれの後端部15aが前記上
壁光は面1dに傾斜姿勢で受け止められた閉じ完了姿勢
になる。この状態から更に前蓋5は前記ばね部材11の
ばね力を受けて閉じて行き。
回転軸16が下方へと僅かに移動する。これで裏蓋13
のF壁15が上壁光は面1dに押し付けられる向きの力
Fが生じ、この方Fが前述のモーメントMに打ち謄って
裏蓋13の浮き上がりを抑える。
この前M5および裏蓋13の閉じ状態において。
案内軸18は案内溝19内を更に下方へ移動し得る可能
性をもっているが、裏蓋13の上壁5が受け止められて
いるので、案内軸1日は従来例とほぼ同じ位置にて移動
が停止する。但し、案内軸18の回転軸16まわりの上
方への回動は案内溝19の後側案内面19aで接当規制
されるので、外力を受けても裏蓋上壁15の後端部15
aが本体ケースl側の上面1cよりも浮き上がらない。
前蓋5が上開き回動するときは回転軸16の前側上方へ
の移動により案内軸18は案内溝19に沿って支障なく
摺動案内される。
〔別実施態様例〕
図示例では回転軸16の軸心と案内軸18の軸心との回
転方向におけるピッチ距離を変えることにより、裏蓋1
3が前蓋5に先行して閉じ作動する形態としたが、案内
溝19の形状を変更したり。
または回転軸16の軸心位置や裏蓋13の形状の変更な
どを加味して所期の目的をするようにしてもよいであろ
う。また、裏蓋13の上壁15を上壁光は面1dに押し
付ける向きの力Fのみを以て裏蓋13の浮き上がりガタ
を抑止できれば足り。
案内軸18と案内溝19との接当で裏蓋13の浮き上が
りを規制することまで要件としない。前述の式において
本発明ではN”i!+aの関係にあってもよい。
裏蓋13の上壁15の後端部15aが本体ケース1側の
上壁光は面1dに受け止め支持された状態において、該
上壁15の上面がケース上面1cとほぼ面一状になる形
態でもよい。この上壁光は面1dの形成位置も図示例に
限定されない。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図は本発明の実施例を示しており、第
1図は要部の縦断側面図、第2図は要部の拡大縦断側面
図、第3図は本発明と従来とを比較して示す概略縦断側
面図、第4図は本発明が対象とするテープカートリッジ
の外観斜視図、第5図はその一部切欠き平面図である。 第6図は従来例の要部の縦断側面図、第7図は従来例に
おける不具合な状態を説明する要部の縦断側面図である
。 1・・・・・本体ケース1 1C・・・・本体ケースの上面。 1d・・・・土壁光は面。 5・・・・・前蓋。 11・・・・ばね部材。 12・・・・ポケット 13・・・・裏蓋。 14・・・・傾斜壁。 14a・・・傾斜壁の下端。 15・・・・土壁。 z5a・・・上壁の後端部。 16・・・・回転軸。 18・・・・案内軸。 19・・・・案内溝。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)本体ケース1に開閉回動自在に枢着されて本体ケ
    ース1の前面に導出したテープ2の外面側を覆う前蓋5
    と、該前蓋5の裏側に回転軸16まわりに回動自在に枢
    着されてテープ2の裏面側を覆う裏蓋13と、本体ケー
    ス1と裏蓋13との間にあって前蓋5の開閉に連動させ
    て裏蓋13を開閉作動させる連係手段とをそれぞれ備え
    ており、前蓋5が完全に閉じる姿勢になる前段階で裏蓋
    13の上壁15の後端部15aが本体ケース1側の上壁
    受け面1dに受け止め支持されるよう構成したことを特
    徴とするテープカートリッジ。
  2. (2)裏蓋13が閉じ姿勢にある状態において、裏蓋1
    3の上壁15の上面が本体ケース1の上面1cより下方
    に沈んでいるとともに、該上壁15が、後ろ下がり傾斜
    姿勢で本体ケース1側の上壁受け面1dに受け止め支持
    されている特許請求の範囲第1項記載のテープカートリ
    ッジ。
  3. (3)連係手段が、本体ケース1の前面に形成したテー
    プローディング用ポケット12の左右の少なくとも一側
    面に形成された案内溝19と、裏蓋13から連出されて
    該案内溝19に案内嵌合する案内軸18とからなる特許
    請求の範囲第1項又は第2項記載のテープカートリッジ
JP60251673A 1985-11-08 1985-11-08 テ−プカ−トリツジ Expired - Lifetime JPH0823980B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5727592A (en) * 1996-04-17 1998-03-17 Nitto Kohki Co., Ltd. Pipe connector

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58128069A (ja) * 1982-01-25 1983-07-30 Sony Corp テ−プカセツト

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