JPS62110620U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示す断面図であり
、第２図は第１図の実施例のサスペンシヨンブツ
シユを取り出して示す断面図である。第３図は第
２図のブツシユの内筒金具を示す断面図であり、
第４図は第２図のブツシユ組付け前のレース金具
を示す断面図である。第５図は第２図のブツシユ
の摺動スリーブを示す断面図（第６図の―断
面図）であり、第６図はその左側面図であり、第
７図は同じく正面図である、第８図は第２図のブ
ツシユのシールゴムを示す断面図である。第９図
は本考案の別の実施例の第８図に対応する断面図
である。 １０：ボルト（枢軸）、１２：ブラケツト部材
、１４：アームアイ（筒状部材）、１８：サスペ
ンシヨンブツシユ（球面摺動型ブツシユ組立体）
、２０：内筒金具、２２：レース金具、２４：ゴ
ムスリーブ（弾性部材）、２６：摺動スリーブ（
摺動材）、３０：シールゴム（シール部材）、３
４：球性凸面、３６：円筒面、３８：カシメ部、
４２：大径部、４８：球状凹面、５６：段付部、
５８：金属スリーブ（剛性部材）、６０：シール
リツプ、６２：圧入部、６４：突出部、６８：ゴ
ム層、７０：シールリツプ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 軸心方向の中間部外周面に球状凸面を有する内
   筒金具と；該内筒金具の外側に配置され、所定の
   摺動面を介して該内筒金具の球状凸面を球面摺動
   可能に保持するレース金具と；該レース金具と前
   記摺動材との間若しくは該レース金具の内側に配
   設された弾性部材とを有する球面摺動型ブツシユ
   組立体を用いて、かかるブツシユ組立体の前記内
   筒金具に、所定のブラケツト部材に支持された枢
   軸を挿通せしめる一方、前記レース金具若しくは
   該レース金具の外側に配設された前記弾性部材、
   または該弾性部材の更に外側に設けられる外筒金
   具を介して所定の筒状部材に取り付けることによ
   り、かかる枢軸と筒状部材とを球面摺動可能に防
   振連結するようにした構造にして、 外周部にリング状の剛性部材を一体に有すると
   共に、内周面に所定の圧入部を有する一対の筒状
   のシール部材を、それぞれその剛性部材を有する
   外周部において前記レース金具の軸心方向両端部
   内周面に嵌装すると共に、前記内周部の圧入部に
   おいて前記内筒金具の外周面に圧入せしめること
   により、それらレース金具と内筒金具の各対応す
   る軸心方向の端部間を流体密にシールするように
   する一方、該各シール部材の端部を、前記内筒金
   具の軸心方向端面から所定長さ突出せしめて、該
   突出部において前記ブラケツト部材に当接させる
   ことにより、それらシール部材とブラケツト部材
   との間を流体密にシールするようにしたことを特
   徴とする防振連結構造。