JPS6211042A - 動物用害虫防除材 - Google Patents

動物用害虫防除材

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JPS6211042A
JPS6211042A JP60148954A JP14895485A JPS6211042A JP S6211042 A JPS6211042 A JP S6211042A JP 60148954 A JP60148954 A JP 60148954A JP 14895485 A JP14895485 A JP 14895485A JP S6211042 A JPS6211042 A JP S6211042A
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pest control
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organic filler
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small
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保夫 敷波
蔦 薫
内海 清
碩志 木村
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Takiron Co Ltd
Earth Corp
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Earth Chemical Co Ltd
Takiron Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は動物用害虫防除材に関し、特に犬や猫などのペ
ットに装着することにより、これらペットの体毛中に生
息する蚤、しらみ、ダニ等の害虫を忌避あるいは殺虫す
ることができる害虫防除tオに関する。
(従来の技術) 従来より、種々の害虫防除材が開発されているが、これ
を大別すると、樹脂中に害虫防除薬剤を分散させたタイ
プのものと、散布面を網体にて形成した防除剤収容体の
内部に粒状の害虫防除薬剤を充填したタイプのものがあ
る。
前者の代表的なものとしては、例えばDDVP (ジメ
チル・ジクロロ・ビニルフォスフェート)を防除薬剤の
主剤とし、これを塩化ビニル樹脂中に混合して細帯状に
形成したものが挙げられ、一方、後者の代表的なものと
しては、例えば繊維織物で散布面を形成した布製の防除
剤収容体の内部に、害虫防除薬剤を担持する珪酸粒(S
ins)等の無機フィラーを充填したものがあげられる
しかしながら、これらの動物用害虫防除材は次のような
問題があった。
(発明が解決しようとする問題点) 即ち、前者の害虫防除材では、DDVPが比較的高い蒸
気圧(20°Cで1.2xlOmmHg)を持つため、
これを動物の首に巻付けた初期の数日間に防除薬剤の大
部分がガスとして放出する。そのため、動物に有害な生
理作用を及ぼし、該防除材を巻付けた部位の皮膚が炎症
をおこす危険がある。またペットに直接触れる機会の多
い子供等に対しても有害であり、実用上極めて危険なも
のとなる。しかも最初のDDVPガスの放出速度が高過
ぎることにより、防除薬剤は急速に失われ、寄生害虫を
を効に抑制できる期間は短いものとなる。
一方、後者の害虫防除材では、珪酸粒がアルカリ特性を
示し、また表面が多孔質であるので、高い表面活性を有
するため、これに担持されている害虫防除薬剤が酸化分
解されるなどして比較的短期間に変質する欠点がある。
しかも防除薬剤を担持した珪酸粒は散布面の織物の布目
より多量に放出散布されるので、前記の場合と同様、初
期の害虫防除効果は大きいものの、一度に薬剤が多量に
放出するので防除効果が短時間のうちに低下、消失し、
長期間にわたって有効に害虫を防除することができない
という問題がある。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上記問題を解決するため、散布面を網体にて形
成したフィラー収容体の内部に、害虫防除薬剤を担持し
且つ上記網体の網目を通過し得る大きさとされた小さな
粒状有機フィラー又は粒状の害虫防除薬剤自体と、該網
目を通過し得ない大きさとされた大きな粒状有機フィラ
ーとを混合して充瑛したことを要旨とするものである。
これらの有機フィラーはいずれも薬剤に対して表面不活
性なものであり、好ましくは球状をなしているものであ
る。
(作用及び効果) かかる構成の動物用害虫防除材は、それ自体を首輪とし
であるいは首輪の内面に取付ける等によってぺ・7ト等
に装着され、フィラー収容体内部の害虫防除薬剤乃至は
これと担持した小さな粒状有機フィラーが網目を通って
ベントの体毛間に散布されるが、その場合、フィラー収
容体内部には網目を通過し得ない大きな粒状有機フィラ
ーが存在するため、小さな粒状有機フィラーはこの大き
な粒状有機フィラーによって邪魔されながらその間隙を
通って網体の方へ移動し、網目より放出されることにな
る。そのため、防除薬剤あるいはこれを担持した小さな
粒状有機フィラーのみが少しずつ長期間にわたって網目
より放出、散布され、防除効果を長期間持続できるよう
になる。つまり薬剤の徐放性がコントロールされる。し
かも、防除薬剤を担持する小さなフィラー及び散布量を
調節する大きなフィラーは、いずれも表面活性の少ない
有機ポリマーであるため、従来の珪酸粒のように防除薬
剤を酸化、変質させることがない。また表面不活性の度
合を高め、また薬剤のネットからの放出をコントロール
する意味で有機ポリマーの形状は球状が望ましく、更に
これらは最密充填の状態でネット内に充虞する方が徐放
性をコントロールするのに有効である。防除薬剤を担持
する粒状有機フィラーは見掛けの比重が小さく、一般に
静電気を帯びるため動物の体毛によくまつわりつき徐放
薬剤放出の拠点となるので、防除効果がより一層高めら
れる場合もある。更に防除薬剤を担持した粒状有機フィ
ラーを少しずつ放出、散布する性質、即ち徐放性がある
と、ペットに有害な生理作用を及ぼしたり、ペットに直
接触れる機会の多い子供等に害を与えたりすることがな
く、安全性の面で6iれたものとなる。このようなシス
テムによれば微小粒体に担持された微少量の薬剤が極め
て有効にノミ、ダニと接触し、その皮膚面から効率よく
吸収されて害虫をノックダウンから死に敗らしめる。著
しい場合は本発明の製剤の全有機フィラーに対して数1
0■からIjlloo−■の少量の薬剤でもその効果が
短期間(数日内)に顕著にあられれ、効力も長期に持続
する。従って人体に対して比較的無害であるが分解しや
すい薬剤であるピレスロイド系の殺虫剤を主体として製
剤する方法が本発明方にて始めて実用化可能となるもの
である。
以下、実施例を挙げて本発明を詳述する。
(実施例) 第1図は、首輪の内面に取付ける帯状の害虫防除材に構
成した実施例を示す斜視図、第2図は第1図の1−1線
拡大断面図であって、この害虫防除材は、可撓性を有す
る帯状基材1の片面に網体2を重ね、周囲を封着してフ
ィラー収容体3を形成すると共に、その内部に害虫防除
薬剤を担持した小さな粒状有機フィラー4と、これより
大きい粒状有機フィラー5とを混合して充填した構造と
されている。そして、望ましくは、内部のフィラー4,
5が使用前に網体2よりこぼれるのを防止するための剥
離シート(不図示)が網体2の表面に設けられる。
この帯状基材1は、例えば軟質もしくは半硬質のポリ塩
化ビニル、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリウレタ
ン等の合成樹脂シートやファッション性豊かな合成皮革
などからなるもので、この実施例では平帯状に形成され
ているが、場合によっては浅い凹溝状に形成してもよい
。このように凹溝状とすれば、その凹部に多量のフィラ
ー3゜4を充填できる利点があるので望ましい。
この帯状基材1の片面に設けられて散布面を構成する網
体2は、例えばポリエチレン、ポリプロピレン等の長繊
維にて製された合成樹脂網よりなるもので、1平方イン
チ当たり30〜300個の網目を有するものが好適に使
用される。このような網体2は目詰りを生じることが殆
どなく、且つ散布量も調度適ヱとなるからである。この
網体2の周囲は、例えば接着、熱融着等の手段で帯状基
材1に封着され、フィラー収容体3が構成される。
又、別途袋状収容体を貼着してもよい。
このフィラー収容体3内部に充填される害虫防除薬剤あ
るいはこれを担持した小さな粒状有機フィラー4は、網
目を通過し得る大きさに粒度調節されたもので1〜70
μ程度の粒径を有するものが好適に使用される。その理
由は、粒径が1μより小さいと表面活性が強くなって防
除薬剤に悪影響を与える膚が生じ、70μより大きくな
れば網目をスムーズに通過しにくくなるからである。
このような害虫防除薬剤を担持した粒状有機フィラー4
は、その表面から該薬剤が徐々に放出されるようにコン
トロールすることが望ましい。これには防除薬剤と粒状
有機フィラーとの化学的親和性が関与し、この化学的親
和性は防除薬剤の種類に応じて変化するが、本発明者等
の経験的知見によれば、有機フィラーとしてポリスチレ
ン、スチレン−アクリル酸エステルの共重合体、各種ポ
リオレフィン(共重合体、ハロゲン化物も含む)、ポリ
塩化ビニル、ポリビニルアルコール、ポリアミド、ポリ
フェニレンサルファイド、ポリカーボネート、ポリアク
リル酸エステル、ポリメタアクリル酸エステル、エポキ
シベンゾグアナミンナイロン等の各樹脂の粉体が好適に
使用でき、配合される薬剤の分子構造及びを機フィラー
自身の表面性状によって適宜選択可能であるが望ましく
は表面稍が最も小さい球状(パール状)の有機ポリマー
がよい。この場合は表面が多孔質のものより物理的に不
活性であり、薬剤も表面の孔内に入ることな(、表面に
有効に担持されるためである。しかして、害虫防除薬剤
と比較的親和性の良好な粒状有機フィラー4を選択する
のが望ましい。
上記のような粒状有機フィラーに担持される害虫防除薬
剤としては、ピレスロイド系殺虫剤、有機燐系殺虫剤カ
ーバメイト系殺虫剤等の他、アルキルベンゾイル系の忌
避剤、ビペロニルブトキサイド等の共力剤も併用される
。前記ピレスロイド系殺虫剤としては、アレスリン、フ
タルスリン、レスメトリン、フラメトリン、プロパルス
リン、フェノトリン、ペルメトリン、フェンバレート、
その他に1−エチニル−2−メチル−2−ペンテニルシ
ス/ トランスークリサンテマート、1−エチニル−2
−メチル−2−ペンテニル2,2−ジメチル−3−(2
−メチル−1−プロペニル)シクロプロパン−1−カル
ボキシレート、1−エチニル−2−メチル−2−ペンテ
ニル−2,2,3,3−テトラメチルシクロプロパンカ
ルボキシレート、1−エチニル−2−メチル−2−ペン
テニル−2,2−ジメチル−3−(2,2−ジクロロビ
ニル)シクロプロパン−1−カルボキシレートを挙げる
ことができ、前記有機燐系殺虫剤としては、フェニトロ
チオン等を挙げることができ、さらにカーバメイト系殺
虫側としては、カーバリール、プロポクサー等を挙げる
ことができる。
これら害虫防除剤は一種を単独で使用することもでき、
また、二種以上を混合して使用することもできる。
もう一方の大きい粒状有機フィラ゛−5は、上記の害虫
防除薬剤を担持した粒状有機フィラー4の移動を適度に
妨げることにより、該有機フィラー4の網体2からの散
布量を適度に調節するために混合されるものであって、
望ましくはパール状の有機ポリマーがよい。この形状で
あればネ・71−内の充填も効率のよい最密充填となり
、微小粒体はこの間隙をぬってネットの表面にコントロ
ールさ□ れて徐放されるからである。そしてその大き
さは該網体2の網目を通過し得ない大きさ、望ましくは
70〜.1000μの粒径を有するものが使用される。
かかる範囲の粒径であれば、薬剤を担持した小さな粒状
有機フィラー4が適度に移動し得る大きさの粒子間空隙
を形成し、その散布量を適量に抑制することができるか
らである。このような粒状有機フィラー5の具体例とし
ては、防除薬剤に悪形客を与えない有機ポリマー、本質
的には微小粒体担持の有機ポリマーと同材質のものでよ
いが、ポリスチレンやポリスチレン−アクリル酸エステ
ルなどのパール重合物が好適であり、その他には塩素化
ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリビニルアルコール
、ポリエチレン、ナイロン等の粒状物も使用される。
上記の如き散布量調節用の大きい有機フィラー5と防除
薬剤を担持した小さい有機フィラー4との混合割合につ
いては特に制限はなく粒径の大きさ比により異なり、−
jHに言えないが、望ましくは有機フィラー5の比率1
oに対して有機フィラー4を0.3〜3.0重量部の範
囲で混合するのがよい。有機フィラー4が0.5重;部
より少ないと、薬剤散布量がわずかなため害虫防除効果
及びその持続期間が低減される不都合を生じ、逆に3重
量部より多いと、もう一方の有機フィラー5の量が相対
的に少なくなり過ぎて充分な散布口抑制作用を発揮しに
くくなるからである。
以上のような構成の動物用害虫防除材は、例えば首輪の
内面に取付ける等によってペント等に装着されて使用さ
れる。その他、バンドタイプ等、各種の使用形態に適用
できる・ものである。このように装着すると、ペットが
動作するときに体毛が網目をつきぬけて内部に入り松山
を助長する作用し、又フィラー収容体3が振動等をうけ
、該フィラー収容体3内部の害虫防除薬剤を担持した小
さな粒状有機フィラー4が網体2の網目を通ってペット
の体毛間に散布されるが、その場合、フィラー収容体3
内部には網目を通過しくりない大きな粒状有機フィラー
5が存在するため第3図に示すように、小さな粒状有機
フィラー4はこの大きな粒状有機フィラー5によって邪
魔されながらその間隙を通って網体2の方へ移動し、網
目より放出されることになる。そのため、防除薬剤を担
持した小さな粒状有機フィラー4のみが少しずつ長期間
にわたり網目から放出、散布されて体毛に付着し、防除
効果を長期間持続できるようになる。しかも、防除薬剤
を担持する小さなフィラー4及び散布量を調節する大き
なフィラー5は、いずれも表面活性の少ない有機ポリマ
ーであるため、従来の珪酸粒のように防除薬剤を酸化、
変質させることがない。さらに、夏季の特に高温高湿時
のような苛酷条件で経年の商品貯蔵を行う場合に防除薬
剤の酸化、変質をより確実に防止する方法とし゛ζフィ
ラー収容体の内部を真空脱気して後、あるいは不活性ガ
スで置換して後にガス不透過性フィルムを剥離シートと
して用いれば収容体の密封を行えるもので、このような
貯蔵にも十分耐えることができる。また、全体をアルミ
パンクで包装してもよい。また、防除薬剤を担持する粒
状有機フィラー4は粒径が小さいため見掛けの比重が小
さく、且つ一般に静電気を帯びるため、動物の体毛によ
く付着して徐放薬剤放出の拠点となるので、少量の薬剤
量でも防除効果がより一層高められ、極めて少量の薬剤
でも効力が顕著に発現される。更に、防除薬剤を担持し
た粒状を機フィラーを少しずつ放出する徐放効果がある
ため、人体に害の少ないピレスロイド系の薬剤を少量使
えばペットに有害な生理作用を及ぼしたり、べ・ノドに
直接触れる機会の多い子供等に害を与えたりすることが
なく、安全性の面でも優れたものとなる。
次に本発明の動物用害虫防除材についての実験例を挙げ
る。
(実験例) 次に本発明に基づく具体的構成を示す。中3゜5 cm
 X長さ55cn+x厚さQ、1cmのポリエチレンシ
ートの中央部に一平方インチ当たり200個の網目を有
するポリエチレン網を熱融着して、中2cmX長さ25
cmx高さQ、3cm0容留を持フフィラー収容体を設
けた。この中に次に示す組成例の充填物をできるだけ最
密に充填し、動物用害虫防除材とした (組成例) (11大径粒状有機フィラー  100重量部スチレン
−アクリル共重合樹脂 粒径200〜450μm 中心330μm 小径粒状有機フィラー   20重量部薬剤担持粒子、
スチレンーアルリル 共重合樹脂 粒径10〜50μm、中心35μm (液状)d、j2−アレスリン  3重量部(2)大径
粒状有機フィラー  100重量部メタアクリル酸エス
テル樹脂 粒径110〜30011m 中心190μm 害虫防除薬剤 −■     5重量部果粒状、粒径1
〜10μm 中心2.5μm (3)大径粒状有機フィラー  100重量部スチレン
樹脂 平均粒径100μm 小径粒状有機フィラー   15重量部薬剤担持粒子、
スチレンーアルリル 共重合樹脂 平均粒径5μm (液状)d、#−レスメトソン 2重量部害虫防除薬剤
 −■     2重2部(液状)ピペロニルブトキサ
イド (実験例1) 次に本発明に係る害虫防除材の徐放性を確認するために
行った実験を説明する。前記組成例における組成(3)
を充填した防除材を構成し、これを犬の首に取り付けて
害虫防除薬剤の放出量を所定日数毎に測定した。その結
果を第4図に示す。縦軸は害虫防除薬剤の累積放出量(
mg小単位、横軸は時間(日単位)である。防除薬剤の
放出曲線は初期の防除効果にすぐれ、且つ長期間に亘っ
て防除効果が持続し徐放性を有するものであることを示
している。
(実験例2) また本発明の実施品の長期間に亘る害虫防除効果を確認
する実験を行った。即ち試料として前記の各組成例(1
)〜(3)を充填した防除材を作製し、これを犬の首に
取り付ける前に、予め捕集しておいたイヌノミ20頭を
犬に放ち、ノミが犬の体毛中に入り込んだことを確認し
た後、各試料を犬の首に取り付け、所定日数毎に目視で
犬に残存しているノミの数を調べた。試験に供した犬は
体重1゜5 kg、胴長45cm、体高35cmの雄の
雑種犬である。各経過日数における残存率(%)で示し
た。
結果を第1表に示す。
第1表 果を持ち、かつ長時間持続することを確認した。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の斜視図、第2図は 。 第1図のI−1線断面図、第3図は第2図の部分拡大図
、第4図は害虫防除薬剤の累積放出量と時間との関係を
示すグラフである。 1・・・帯状基材、2・・・網体、3・・・フィラー収
容体、4・・・小さな粒状有機フィラー、5・・・大き
な粒状有機フィラー。 特許出願人  タキロン株式会社 ほか1名 第1図 第2図 ら!、°・−1°゛・ ′  ・ ! 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)散布面を網体にて形成したフィラー収容体の内部
    に、害虫防除薬剤を担持し且つ上記網体の綱目を通過し
    得る大きさとされた小さな粒状有機フィラー又は粒状の
    害虫防除薬剤自体と、該網目を通過し得ない大きさとさ
    れた大きな粒状有機フィラーとを混合して充填して成る
    動物用害虫防除材。
JP60148954A 1985-07-05 1985-07-05 動物用害虫防除材 Granted JPS6211042A (ja)

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JPH0467936B2 JPH0467936B2 (ja) 1992-10-29

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