JPS62110073A - リバ−ス誤操作防止機構 - Google Patents
リバ−ス誤操作防止機構Info
- Publication number
- JPS62110073A JPS62110073A JP24962585A JP24962585A JPS62110073A JP S62110073 A JPS62110073 A JP S62110073A JP 24962585 A JP24962585 A JP 24962585A JP 24962585 A JP24962585 A JP 24962585A JP S62110073 A JPS62110073 A JP S62110073A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reverse
- shift
- shift position
- stop member
- cam plate
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/18—Preventing unintentional or unsafe shift, e.g. preventing manual shift from highest gear to reverse gear
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/18—Preventing unintentional or unsafe shift, e.g. preventing manual shift from highest gear to reverse gear
- F16H2061/185—Means, e.g. catches or interlocks, for preventing unintended shift into reverse gear
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/24—Providing feel, e.g. to enable selection
- F16H2061/242—Mechanical shift gates or similar guiding means during selection and shifting
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野〉
本発明は、自動車用変速機に使用されるリバース誤操作
防止機構に関する。
防止機構に関する。
(従来技術)
従来、前進ギアシフト位置、例えば前進5速とリバース
ギアシフト位置とがシフトレバ−による同一シフト直線
上にある変速機において、前進5速位置からリバースギ
アシフト位置にシフトしてしまうことを防止するリバー
ス誤操作防止機構としては、例えば特開昭55−102
724号のものが知られている。
ギアシフト位置とがシフトレバ−による同一シフト直線
上にある変速機において、前進5速位置からリバースギ
アシフト位置にシフトしてしまうことを防止するリバー
ス誤操作防止機構としては、例えば特開昭55−102
724号のものが知られている。
このリバース誤操作防止機構にあっては、シフトレバ−
の操作に連動して作動するフォークロッドの所定位置に
軸に直交して軸を固着し、この軸にリバース誤操作防止
用のカムを装着すると共にケース側にカムの動きを規制
するストッパピンを設け、前進ギアシフト位置からリバ
ースギアシフト位置に向けて直線シフト操作を行なあう
とすると、フォークロッドに直交する軸に設けたカムか
ケース側のストッパピンに当接してリバースギアシフト
位置への動きを阻止するようにしている。
の操作に連動して作動するフォークロッドの所定位置に
軸に直交して軸を固着し、この軸にリバース誤操作防止
用のカムを装着すると共にケース側にカムの動きを規制
するストッパピンを設け、前進ギアシフト位置からリバ
ースギアシフト位置に向けて直線シフト操作を行なあう
とすると、フォークロッドに直交する軸に設けたカムか
ケース側のストッパピンに当接してリバースギアシフト
位置への動きを阻止するようにしている。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしなから、このような従来のリバース誤操作防止機
構にあっては、フォークロッド側にリバースギアシフト
位置用のカムを装着してケース側のストッパピンとの当
接で誤操作を防止するようにしていたため、フォークロ
ッドに対するカムの組付けが繁雑でおると共にケース側
のストッパピンとの位置合わせに充分に相当な注意を払
わなければならず、リバース誤操作防止機構の組立作業
が繁雑であるという問題があった。
構にあっては、フォークロッド側にリバースギアシフト
位置用のカムを装着してケース側のストッパピンとの当
接で誤操作を防止するようにしていたため、フォークロ
ッドに対するカムの組付けが繁雑でおると共にケース側
のストッパピンとの位置合わせに充分に相当な注意を払
わなければならず、リバース誤操作防止機構の組立作業
が繁雑であるという問題があった。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたも
ので、カム及びピン等の主要な機構部品を全てケース側
に設けることにより組立及び位置決め調整が容易で且つ
部品点数を減らしてコストの低減を図るようにしたリバ
ース誤操作防止機構を提供することを目的とする。
ので、カム及びピン等の主要な機構部品を全てケース側
に設けることにより組立及び位置決め調整が容易で且つ
部品点数を減らしてコストの低減を図るようにしたリバ
ース誤操作防止機構を提供することを目的とする。
この目的を達成するため本発明にあっては、シフトレバ
−のシフト操作により前進ギアシフト位置とリバースギ
アシフト位置の間で軸方向に移動するシフトロッド又は
フォークロッドの所定位置に軸に直交して係止部材を設
け、一方、ロッド側の係止部材に相対したケース側の位
置に、ガイドピン及び巻バネによる位置決め支持で前進
ギアシフト位置からリバースギアシフト位置へ向けて直
線シフト操作したときにのみロッド側係止部材のリバー
スシフト位置への移動を規制するカムプレートを配置す
るようにしたものである。
−のシフト操作により前進ギアシフト位置とリバースギ
アシフト位置の間で軸方向に移動するシフトロッド又は
フォークロッドの所定位置に軸に直交して係止部材を設
け、一方、ロッド側の係止部材に相対したケース側の位
置に、ガイドピン及び巻バネによる位置決め支持で前進
ギアシフト位置からリバースギアシフト位置へ向けて直
線シフト操作したときにのみロッド側係止部材のリバー
スシフト位置への移動を規制するカムプレートを配置す
るようにしたものである。
(実施例)
第1図は本発明の一実施例を示した斜視図である。
まず構成を説明すると、1a、1b、 1cはシフトフ
ォーク(図示せず)を備えたフォークロッドであり、フ
ォークロッド1aが1速−2速の切換用、フォークロッ
ド1bが3速−4速の切換用、更にフォークロッド1C
が5速−リバースの切換用となり、このためフォークロ
ッド1Cについてのシフトレバ−の操作パターンが5速
となる前進キアシフト位置とリバースギアシフト位置と
が同一シフト操作直線上に位置することになる。
ォーク(図示せず)を備えたフォークロッドであり、フ
ォークロッド1aが1速−2速の切換用、フォークロッ
ド1bが3速−4速の切換用、更にフォークロッド1C
が5速−リバースの切換用となり、このためフォークロ
ッド1Cについてのシフトレバ−の操作パターンが5速
となる前進キアシフト位置とリバースギアシフト位置と
が同一シフト操作直線上に位置することになる。
フォークロッド1a〜1Cには、図示のように上側の突
出部にセレクト溝2a、2b、2cを備えたセレクト部
材3a、3b、3Cが固定される。
出部にセレクト溝2a、2b、2cを備えたセレクト部
材3a、3b、3Cが固定される。
セレクト部材38〜3Cの上部に形成したセレクト溝2
a〜2Cに対しては、フォークロッド1a〜1Cの上部
に平行配置したシフトロッド4の軸に直交する方向に固
着されたシフトアーム5が延在されている。シフトロッ
ド4は図示しないシフトレバ−下端部の連結位置まて延
在されており、シフトレバ−のセレクト操作により軸回
りに回動じ、且つシフトレバ−のシフト操作により軸方
向に移動する。
a〜2Cに対しては、フォークロッド1a〜1Cの上部
に平行配置したシフトロッド4の軸に直交する方向に固
着されたシフトアーム5が延在されている。シフトロッ
ド4は図示しないシフトレバ−下端部の連結位置まて延
在されており、シフトレバ−のセレクト操作により軸回
りに回動じ、且つシフトレバ−のシフト操作により軸方
向に移動する。
シフトロッド4に下方に向けて固着したシフトアーム5
の上部には、軸に直交する方向にリバース誤操作防止用
の係止部材6が一体に延在されている。
の上部には、軸に直交する方向にリバース誤操作防止用
の係止部材6が一体に延在されている。
この係止部材6に相対したトランスミッションの上部ケ
ース内側には、カムプレート7がケース内面に植設した
ガイドピン8,9のガイド穴10及びガイド溝11に対
する嵌め込みをもって位置決めされ、例えばガイドピン
8の下端部の鍔等により央止めされている。
ース内側には、カムプレート7がケース内面に植設した
ガイドピン8,9のガイド穴10及びガイド溝11に対
する嵌め込みをもって位置決めされ、例えばガイドピン
8の下端部の鍔等により央止めされている。
カムプレート7はニュートラル位置にあける係止部材6
の位置に相対して矩形状のコーナ部12を備え、このコ
ーナ部12かリバース誤操作防止用の係止部となる。ま
た、ガイドピン8が挿入されたカイト穴10の長手方向
の寸法は、係止部材6がコーナ部12に当接してカムプ
レートがリバース側に動く時のシフト量を規制しており
、このガイド穴10の長さは係止部材6がコーナ部12
に当接してカムプレート7をリバース方向に移動しても
ガイドピン8に対する反対側の穴端部での当接で、リバ
ースギアシフト位置の手前でカムプレート7の動きを止
めるようにしている。
の位置に相対して矩形状のコーナ部12を備え、このコ
ーナ部12かリバース誤操作防止用の係止部となる。ま
た、ガイドピン8が挿入されたカイト穴10の長手方向
の寸法は、係止部材6がコーナ部12に当接してカムプ
レートがリバース側に動く時のシフト量を規制しており
、このガイド穴10の長さは係止部材6がコーナ部12
に当接してカムプレート7をリバース方向に移動しても
ガイドピン8に対する反対側の穴端部での当接で、リバ
ースギアシフト位置の手前でカムプレート7の動きを止
めるようにしている。
更に、カムプレート7に形成したコーナ部12の反対側
の切欠には巻バネ13の一端が係着され、巻バネ13の
他端は図示しないケース側に係止されており、カムプレ
ート7を係止部材6に対しコーナ部12方向の斜め方向
に押圧するようにバネ力を加えている。
の切欠には巻バネ13の一端が係着され、巻バネ13の
他端は図示しないケース側に係止されており、カムプレ
ート7を係止部材6に対しコーナ部12方向の斜め方向
に押圧するようにバネ力を加えている。
次に第1図のリバース誤操作防止機構を平面的に示した
第2図を参照して、その作用を説明する。
第2図を参照して、その作用を説明する。
第2図<a >はシフトレバ−をニュートラル位置に置
いた時の係止部材6及びカムプレート7を含むリバース
誤操作防止機構を示したもので、ニュートラル位置で係
止部材6はカムプレート7から離れた位置に置かれ、カ
ムプレート7は巻バネ13による斜め前方へのバネ力を
受けて図示の初期位置にセットされている。
いた時の係止部材6及びカムプレート7を含むリバース
誤操作防止機構を示したもので、ニュートラル位置で係
止部材6はカムプレート7から離れた位置に置かれ、カ
ムプレート7は巻バネ13による斜め前方へのバネ力を
受けて図示の初期位置にセットされている。
このニュートラル状態から、例えば5速ヘギアシフトし
ようとすると、まずシフトレバ−のセレクト操作による
係止部材6の右方向への移動で第2図(b )に示すよ
うに係止部材6はカムプレート7におけるコーナ部12
の外側の端面に当接し、カムプレート7はガイドピン8
を中心に巻バネ13に抗して後部が外側に回動される。
ようとすると、まずシフトレバ−のセレクト操作による
係止部材6の右方向への移動で第2図(b )に示すよ
うに係止部材6はカムプレート7におけるコーナ部12
の外側の端面に当接し、カムプレート7はガイドピン8
を中心に巻バネ13に抗して後部が外側に回動される。
この第2図(b )のセレクト操作状態におっては、カ
ムプレート7による係止部材6のシフト方向、即ちセレ
クト方向に直交する前後方向のいずれの動きも規制され
ず、5速またはリバースRへのシフト操作が可能となる
。
ムプレート7による係止部材6のシフト方向、即ちセレ
クト方向に直交する前後方向のいずれの動きも規制され
ず、5速またはリバースRへのシフト操作が可能となる
。
ここで例えば5速へシフト操作を行なったとすると、第
2図(C)に示すように係止部材6はカムプレート7を
押し回す位置を外れ、コーナ部12側の5速位置へ移動
して5速へのギアシフトが行なわれ、5速とのシフトが
行なわれると巻バネ13のバネ力で再び第2図<a >
に示すと同じニュートラル状態と同じ初期位置にカムプ
レート7が戻る。
2図(C)に示すように係止部材6はカムプレート7を
押し回す位置を外れ、コーナ部12側の5速位置へ移動
して5速へのギアシフトが行なわれ、5速とのシフトが
行なわれると巻バネ13のバネ力で再び第2図<a >
に示すと同じニュートラル状態と同じ初期位置にカムプ
レート7が戻る。
更に第2図(C)の5速でのギアシフト状態から4速ギ
アへシフトダウンを行なおうとした場合、第2図(d
)に示すように5速ギアシフト位置からニュートラル位
置に係止部材6が戻ってくるときにカムプレート7のコ
ーナ部12に係止部材6が当接し、カムプレート7をカ
イトピン8及び9による案内で後方に押し下げ、図示の
ように係止部材6がニュートラル位置に至ると、ガイド
ピン8を挿入しているガイド穴10の先端側の穴端部が
当接してカムプレート7のリバースR側への動きを阻止
する。このため、5速ギアシフト位置から4速ギアシフ
ト位置へシフトダウンするシフト操作を行なってもカム
プレート7のコーナ部12による係止部材6の位置規制
でリバースRへの誤操作を確実に防止する。
アへシフトダウンを行なおうとした場合、第2図(d
)に示すように5速ギアシフト位置からニュートラル位
置に係止部材6が戻ってくるときにカムプレート7のコ
ーナ部12に係止部材6が当接し、カムプレート7をカ
イトピン8及び9による案内で後方に押し下げ、図示の
ように係止部材6がニュートラル位置に至ると、ガイド
ピン8を挿入しているガイド穴10の先端側の穴端部が
当接してカムプレート7のリバースR側への動きを阻止
する。このため、5速ギアシフト位置から4速ギアシフ
ト位置へシフトダウンするシフト操作を行なってもカム
プレート7のコーナ部12による係止部材6の位置規制
でリバースRへの誤操作を確実に防止する。
次に本発明のリバース誤操作防止機構にあっては、第1
図の実施例に示したように、シフトレバ−の操作に応じ
て軸方向及び軸回りに作動するシフトロッド4について
軸に直交する方向に係止部材6のを設(プ、この係止部
材6の5速キアシフ]へ位置からリバースギアシフト位
置への動きを規制する手段となるカムプレート7、ガイ
ドピン8゜9及び巻バネ13のそれぞれについては、全
τケース側で位置決め保持するようにしているため、シ
フトロッド4側と無関係にケース側にリバース誤操作防
止機構の主要部品を組付けることができ、組立て作業が
極めて簡単にできる。また、シフトロッド4側の係止部
材6に対するカムプレート7の位置決めも全てケース側
との組付は状態で行なうことができ、位置決めの調整作
業自体も(はめて容易となる。
図の実施例に示したように、シフトレバ−の操作に応じ
て軸方向及び軸回りに作動するシフトロッド4について
軸に直交する方向に係止部材6のを設(プ、この係止部
材6の5速キアシフ]へ位置からリバースギアシフト位
置への動きを規制する手段となるカムプレート7、ガイ
ドピン8゜9及び巻バネ13のそれぞれについては、全
τケース側で位置決め保持するようにしているため、シ
フトロッド4側と無関係にケース側にリバース誤操作防
止機構の主要部品を組付けることができ、組立て作業が
極めて簡単にできる。また、シフトロッド4側の係止部
材6に対するカムプレート7の位置決めも全てケース側
との組付は状態で行なうことができ、位置決めの調整作
業自体も(はめて容易となる。
(発明の効果〉
以上説明してきたように本発明によれば、シノトレバー
のシフト操作により前進ギアシフト位置とリバースギア
シフト位置の間で、軸方向に移動するシフトロッドまた
はフォークロッドの所定位置に軸に直交して係止部材を
設け、一方、ロッド側の係止部材に相対したケース側の
位置にガイドピン、巻バネによる位置決め支持で前進ギ
アシフト位置からリバースギアシフト位置へ向けて直線
シフト操作したときにのみ、ロッド側の係止部材のリバ
ースシフト位置への移動を規制するカムプレートを配置
するようにしたため、カムプレート及びガイドピン等の
主要な機構部品を全てケース側に設けることから、ケー
ス内に組込まれるギアシフトのコントロール機構と無関
係にリバース誤操作防止機構の組立て及び位置調整が可
能となり、組立て及び位置決め作業を容易にして組立て
工数の大幅な低減を図ることができる。
のシフト操作により前進ギアシフト位置とリバースギア
シフト位置の間で、軸方向に移動するシフトロッドまた
はフォークロッドの所定位置に軸に直交して係止部材を
設け、一方、ロッド側の係止部材に相対したケース側の
位置にガイドピン、巻バネによる位置決め支持で前進ギ
アシフト位置からリバースギアシフト位置へ向けて直線
シフト操作したときにのみ、ロッド側の係止部材のリバ
ースシフト位置への移動を規制するカムプレートを配置
するようにしたため、カムプレート及びガイドピン等の
主要な機構部品を全てケース側に設けることから、ケー
ス内に組込まれるギアシフトのコントロール機構と無関
係にリバース誤操作防止機構の組立て及び位置調整が可
能となり、組立て及び位置決め作業を容易にして組立て
工数の大幅な低減を図ることができる。
第1図は本発明の一実施例を示した斜視図、第2図は本
発明のリバース誤操作防止機構の作用をシフトパターン
と共に示した説明図で必る。 1a、lb、1cニア+−’yロット 2a、 2b、2C:セレクト溝 3a、3b、3c :セレクト部材 4:シフトロツド 5:シフトアーム 6:係止部材 7:カムプレート 8.9ニガイドピン 10ニガイド穴 11ニガイド溝 12:コーナ部 13:巻バネ
発明のリバース誤操作防止機構の作用をシフトパターン
と共に示した説明図で必る。 1a、lb、1cニア+−’yロット 2a、 2b、2C:セレクト溝 3a、3b、3c :セレクト部材 4:シフトロツド 5:シフトアーム 6:係止部材 7:カムプレート 8.9ニガイドピン 10ニガイド穴 11ニガイド溝 12:コーナ部 13:巻バネ
Claims (1)
- 前進ギアシフト位置とリバースギアシフト位置とがシフ
トレバーの同一シフト操作直線上にある変速機のリバー
ス誤操作防止機構に於いて、シフトレバーのシフト操作
で軸方向に移動するコントロールロッドまたはフォーク
ロッドの所定位置に軸直交して設けられた係止部材と、
該係止部材に相対してケーシング側に位置決め支持され
、前記シフトレバーを前進ギアシフト位置からリバース
ギアシフト位置に直線操作したときにのみ前記係止部材
を当接してリバースギアシフト位置への移動を阻止する
カムプレートとを備えたことを特徴とするリバース誤操
作防止機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24962585A JPS62110073A (ja) | 1985-11-07 | 1985-11-07 | リバ−ス誤操作防止機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24962585A JPS62110073A (ja) | 1985-11-07 | 1985-11-07 | リバ−ス誤操作防止機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62110073A true JPS62110073A (ja) | 1987-05-21 |
Family
ID=17195809
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24962585A Pending JPS62110073A (ja) | 1985-11-07 | 1985-11-07 | リバ−ス誤操作防止機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62110073A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02457U (ja) * | 1987-12-01 | 1990-01-05 | ||
US5531133A (en) * | 1993-07-16 | 1996-07-02 | Mitsubishi Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha | Shift lever assembly for transmission having turning inhibiting members |
-
1985
- 1985-11-07 JP JP24962585A patent/JPS62110073A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02457U (ja) * | 1987-12-01 | 1990-01-05 | ||
US5531133A (en) * | 1993-07-16 | 1996-07-02 | Mitsubishi Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha | Shift lever assembly for transmission having turning inhibiting members |
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