JPS62109199A - 遠方監視制御装置 - Google Patents
遠方監視制御装置Info
- Publication number
- JPS62109199A JPS62109199A JP25023985A JP25023985A JPS62109199A JP S62109199 A JPS62109199 A JP S62109199A JP 25023985 A JP25023985 A JP 25023985A JP 25023985 A JP25023985 A JP 25023985A JP S62109199 A JPS62109199 A JP S62109199A
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- Japan
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- data
- command
- time
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- Pending
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- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、遠方監視制御装置、特に伝送信号として・ぐ
ルス入力を受信する遠方監視制御装置に関するものであ
る。
ルス入力を受信する遠方監視制御装置に関するものであ
る。
第3図は従来の子局装置におけるパルス入力回路の一例
を示すブロック図である。第3図において、親局から伝
送されてきたパルス信号1は、チャタリングを除去する
ための入力フィルタ2を通り、波形整形後の信号3をパ
ルスカウンタ4によって計数し、その計数値5を、親局
からの指令(以下フリーズコマンドと称す)Ci8によ
り転送用バッファレジスタ6に記憶し、遅延回路9から
のリセット信号7によりカウンタ回路4のカウントをリ
セットする。そして転送用バッファレジスタに記憶され
た計数値は、親局からの走査命令11によって走査デー
タ13として伝送される構成を有している。
を示すブロック図である。第3図において、親局から伝
送されてきたパルス信号1は、チャタリングを除去する
ための入力フィルタ2を通り、波形整形後の信号3をパ
ルスカウンタ4によって計数し、その計数値5を、親局
からの指令(以下フリーズコマンドと称す)Ci8によ
り転送用バッファレジスタ6に記憶し、遅延回路9から
のリセット信号7によりカウンタ回路4のカウントをリ
セットする。そして転送用バッファレジスタに記憶され
た計数値は、親局からの走査命令11によって走査デー
タ13として伝送される構成を有している。
第4図は動作説明のタイミングチャートであり、これに
よって一連の動作を説明する。受信されたパルス信号1
(b)はカウンタ4によって計数され(C)、親局から
のフリーズコマンドC,、C,、C8・・・により(a
)、カウンタの内容を転送用バクファレゾスタ6に記憶
しくc)、遅延回路9からのリセット信号7により(d
l、カウンタをリセットする。また転送用バンファレジ
スタ6に記憶されたデータD、 、 D2. D、・・
・(e)は、親局からの走査命令S、 、 S2. S
、、 S4・・・により走査データ13(G)として伝
送される。
よって一連の動作を説明する。受信されたパルス信号1
(b)はカウンタ4によって計数され(C)、親局から
のフリーズコマンドC,、C,、C8・・・により(a
)、カウンタの内容を転送用バクファレゾスタ6に記憶
しくc)、遅延回路9からのリセット信号7により(d
l、カウンタをリセットする。また転送用バンファレジ
スタ6に記憶されたデータD、 、 D2. D、・・
・(e)は、親局からの走査命令S、 、 S2. S
、、 S4・・・により走査データ13(G)として伝
送される。
上記構成を有する従来装置は以下に述べる欠点を有して
いる。
いる。
即ち、親局からのフリーズコマンドC2を、子局がもし
も正常に受信できなかった場合は、カウンタ回路4によ
るカウンタの内容を転送用バッファレジスタ6に記憶す
ることができない。この場合、転送用パンファレジスタ
6には前回のフリーズコマンドC8によるデータD、が
記憶されており、親局からの走査命令S、ではデータD
、が伝送されてしまい、親局においては、このデータが
今回フリーズしたデータとして扱われてしまう。
も正常に受信できなかった場合は、カウンタ回路4によ
るカウンタの内容を転送用バッファレジスタ6に記憶す
ることができない。この場合、転送用パンファレジスタ
6には前回のフリーズコマンドC8によるデータD、が
記憶されており、親局からの走査命令S、ではデータD
、が伝送されてしまい、親局においては、このデータが
今回フリーズしたデータとして扱われてしまう。
又、次回のフリーズコマンドC8によるデータD3の場
合は、前回のフリーズコマンドC2でカウンタ回路4を
リセツトしていないため、前々回のフリーズコマンドC
1の時からのカウント値によるデータが、親局からの走
査命令S4で伝送されることになる。したがって、親局
にてフリーズコマンドC1からCsまでのデータを集計
すると、前記フリーズコマンドC1金子局が正常に受信
した場合と、正常に受信できなかった場合とにおいて、
データD1が余分に伝送されたことになり、これが親局
での集計誤差となる。この場合、親局にてこのような誤
差が発生しているか否かのチェックは困難である。
合は、前回のフリーズコマンドC2でカウンタ回路4を
リセツトしていないため、前々回のフリーズコマンドC
1の時からのカウント値によるデータが、親局からの走
査命令S4で伝送されることになる。したがって、親局
にてフリーズコマンドC1からCsまでのデータを集計
すると、前記フリーズコマンドC1金子局が正常に受信
した場合と、正常に受信できなかった場合とにおいて、
データD1が余分に伝送されたことになり、これが親局
での集計誤差となる。この場合、親局にてこのような誤
差が発生しているか否かのチェックは困難である。
本発明は上記問題点を解決するためになされたものであ
り、親局で受信したデータの真実性のチェックの可能な
遠方監視制御装置を提供することを目的としている。
り、親局で受信したデータの真実性のチェックの可能な
遠方監視制御装置を提供することを目的としている。
本発明では、子局に時計装置を備え、親局からのフリー
ズコマンドを受信できた時には、その受信時刻とカウン
タの内容とを転送用パッファレノスタに記憶し、親局か
らの走査命令により伝送されるデ′−夕に対して時刻デ
ータも併せて伝送するようにしたものである。
ズコマンドを受信できた時には、その受信時刻とカウン
タの内容とを転送用パッファレノスタに記憶し、親局か
らの走査命令により伝送されるデ′−夕に対して時刻デ
ータも併せて伝送するようにしたものである。
以下図面を参照して実施例を説明する。第1図は本発明
による遠方監視制御装置に適用される一実施例のパルス
入力回路図である。第1図において第3図と同一部分に
ついては、同一符号を付して説明を省略する。
による遠方監視制御装置に適用される一実施例のパルス
入力回路図である。第1図において第3図と同一部分に
ついては、同一符号を付して説明を省略する。
10は時計装置であり、カウンタ回路4のデータ5と、
時計装置10の出力時刻データ15とを親局からのフリ
ーズコマンド8により、転送用バッファレジスタ6aに
記憶する構成を有している。
時計装置10の出力時刻データ15とを親局からのフリ
ーズコマンド8により、転送用バッファレジスタ6aに
記憶する構成を有している。
その他の構成は第3図と同様である。
第2図は動作説明のタイムチャートであり、ノクルス信
号1がカウンタ回路4によって計数され、この計数値が
親局からのフリーズコマンドによって転送用バッファレ
ジスタに記憶される動作そのものは従来例の場合と同様
である。しかしながら本実施例では、転送用バクファレ
ジスタ6aに記憶するデータとして、カウンタデータと
時刻データとを記憶する点、及び親局からの走査命令に
よって伝送するデータとして、時刻データも併せて伝送
する点に特徴を有している。
号1がカウンタ回路4によって計数され、この計数値が
親局からのフリーズコマンドによって転送用バッファレ
ジスタに記憶される動作そのものは従来例の場合と同様
である。しかしながら本実施例では、転送用バクファレ
ジスタ6aに記憶するデータとして、カウンタデータと
時刻データとを記憶する点、及び親局からの走査命令に
よって伝送するデータとして、時刻データも併せて伝送
する点に特徴を有している。
このことを第2図について説明すると、例えば、親局か
らのフリーズコマンドがC7であったトスると、その時
点の時刻1tの時刻データT2とカウンタの内容り、と
が転送用バッファレジスタ6aに記憶される(第2図(
f))。そして親局からの走査命令S、(第2図(g)
)が入力されると、記憶データD、、T、が伝送される
(第2図(h))。
らのフリーズコマンドがC7であったトスると、その時
点の時刻1tの時刻データT2とカウンタの内容り、と
が転送用バッファレジスタ6aに記憶される(第2図(
f))。そして親局からの走査命令S、(第2図(g)
)が入力されると、記憶データD、、T、が伝送される
(第2図(h))。
ここで子局が親局からのフリーズコマンドC2を正常に
受信できなかったとすると、カウンタの内容り、とその
時刻データT、とは転送用バッファレジスタ6aに記憶
することができない。この場合、転送用バックアレジス
タロaには前回のフリーズコマンドC1によるデータD
、 、 T、が記憶されており、したがって親局から
の走査命令S。
受信できなかったとすると、カウンタの内容り、とその
時刻データT、とは転送用バッファレジスタ6aに記憶
することができない。この場合、転送用バックアレジス
タロaには前回のフリーズコマンドC1によるデータD
、 、 T、が記憶されており、したがって親局から
の走査命令S。
では、この記憶されているデータD、、T、が伝送され
る。
る。
一方、親局ではこの伝送されてきたデータD I +T
、をもとに、これが今回の7リーズコマンドC!による
データであるか否かを、フリーズされた時刻データT1
によって判定し、子局でフリーズコマンドC2が正常に
受信できなかったことを判定する。したがってこのデー
タD、、T、を無効とし、次回の7リーズコマンドCJ
によって得られる時刻付データD ! + T Sを集
計データに加算すれば良い。
、をもとに、これが今回の7リーズコマンドC!による
データであるか否かを、フリーズされた時刻データT1
によって判定し、子局でフリーズコマンドC2が正常に
受信できなかったことを判定する。したがってこのデー
タD、、T、を無効とし、次回の7リーズコマンドCJ
によって得られる時刻付データD ! + T Sを集
計データに加算すれば良い。
要するに親局において伝送されたデータの時刻を参照し
て、そのデータの真実性を確認することができ、集計誤
差を少なくすることができる。
て、そのデータの真実性を確認することができ、集計誤
差を少なくすることができる。
又、子局装置で装置電源断の場合、カウンタを初期化し
、その初期化した時点のデータとその時、刻とを結送用
バッファレジスタに記憶させることにより、前回伝送し
たデータと時刻及び今回伝送する初期化データと時刻と
により、その差の時間がカウントされなかったことを知
ることができる。
、その初期化した時点のデータとその時、刻とを結送用
バッファレジスタに記憶させることにより、前回伝送し
たデータと時刻及び今回伝送する初期化データと時刻と
により、その差の時間がカウントされなかったことを知
ることができる。
以上説明した如く、本発明によれば子局に時計装置を備
え、親局からのフリーズコマンドの受信を契機に、パル
ス信号のカウントデータと時刻データとを記憶し、親局
からの走査命令によってデータ送信する際、時刻データ
も併せて送信するように構成したので、親局からの命令
を子局が正常に受信できなかった場合においても、親局
においてそのデータが正常なデータであるか否かを知る
ことができ、データの積算に対して誤差を少なくするこ
との可能な遠方監視制御装置を提供できる。
え、親局からのフリーズコマンドの受信を契機に、パル
ス信号のカウントデータと時刻データとを記憶し、親局
からの走査命令によってデータ送信する際、時刻データ
も併せて送信するように構成したので、親局からの命令
を子局が正常に受信できなかった場合においても、親局
においてそのデータが正常なデータであるか否かを知る
ことができ、データの積算に対して誤差を少なくするこ
との可能な遠方監視制御装置を提供できる。
第1図は本発明による遠方監視制御装置に適用される一
実施例のパルス入力回路図、第2図は動作説明のタイム
チャート、第3図は従来の子局装置におけるパルス入力
回路側図、第4図は従来装置の動作説明のタイムチャー
トである。 1・・・パルス信号 2・・・入力フィルタ回路
3・・・波形整形後のパルス信号 4・・・カウンタ回路 5・・・カウント出力デー
タ6.6a・・・転送用バッファレジスタ7・・・リセ
ット信号 8・・・7リーズコマンド9・・・遅延
回路 10・・・転送用バッファレジスタの出力11・・・走
査命令 12・・・アンド回路13・・走査デー
タ 14・・・時計装置15・・・時計装置の出力
実施例のパルス入力回路図、第2図は動作説明のタイム
チャート、第3図は従来の子局装置におけるパルス入力
回路側図、第4図は従来装置の動作説明のタイムチャー
トである。 1・・・パルス信号 2・・・入力フィルタ回路
3・・・波形整形後のパルス信号 4・・・カウンタ回路 5・・・カウント出力デー
タ6.6a・・・転送用バッファレジスタ7・・・リセ
ット信号 8・・・7リーズコマンド9・・・遅延
回路 10・・・転送用バッファレジスタの出力11・・・走
査命令 12・・・アンド回路13・・走査デー
タ 14・・・時計装置15・・・時計装置の出力
Claims (1)
- 制御所からのパルス信号を被制御所に設けた積算器によ
って積算してバッファレジスタに保存し、制御所からの
指令に応じて前記保存された積算内容を制御所側へ伝送
する遠方監視制御装置において、被制御所側には時計装
置を備え、制御所からの指令の都度積算内容と時刻デー
タとを共に記憶すると共に、前記積算内容の送信に際し
、時刻データも併せて送信することを特徴とする遠方監
視制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25023985A JPS62109199A (ja) | 1985-11-08 | 1985-11-08 | 遠方監視制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25023985A JPS62109199A (ja) | 1985-11-08 | 1985-11-08 | 遠方監視制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62109199A true JPS62109199A (ja) | 1987-05-20 |
Family
ID=17204903
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25023985A Pending JPS62109199A (ja) | 1985-11-08 | 1985-11-08 | 遠方監視制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62109199A (ja) |
-
1985
- 1985-11-08 JP JP25023985A patent/JPS62109199A/ja active Pending
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