JPS62108812A - ニトログリセリン経皮投与物品 - Google Patents

ニトログリセリン経皮投与物品

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JPS62108812A
JPS62108812A JP61230200A JP23020086A JPS62108812A JP S62108812 A JPS62108812 A JP S62108812A JP 61230200 A JP61230200 A JP 61230200A JP 23020086 A JP23020086 A JP 23020086A JP S62108812 A JPS62108812 A JP S62108812A
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JP
Japan
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isopropyl
transdermal administration
article
starch
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JP61230200A
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ベンジヤミン ケイ.キム
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PAAKO RES CORP
Original Assignee
PAAKO RES CORP
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 り几血翌盈次」 本発明はニトログリセリン経皮投与物品に関する。この
経皮投り−、物品は実質ヒ均一な流失のニトログリセリ
ンを分配する。
L乱立]j 血管作用物質であるニトログリセリンは、100年以F
にわたって狭心症の治療に用いられてきた6元来、それ
は内服され、そしてその効果は約1分間以内で顕著であ
った。薬効を持続させるために一定薬量が2時間ごとに
投与された。
岐近、経皮投与物品が庁及するようになった。
このような投与物品によれば制御されたI4のニトログ
リセリンを持続された期間中連続的に投!トすることが
できる。このような投句、物品の例は米国特許第4.4
86,193号、同4,336,243号、同4,29
1,015号及び同3,742.951号に見出される
従来技術の投与物品からの血管作用物品の放出速度は1
マトリツクス又は拡散膜を介する該物質の質脣移動によ
ってDI Wされる。血管作用物質の濃度が低下するに
つれて、その物質の拡散速度も低下する。したがって、
血管作用物質の患者への移動は連続的であるかもしれな
いが、均一ではない。
え」L’ZIJL恵 本発明は、血管作用物質 特にニトログリセリンを投与
するための経皮投与物品に関する。本発明は、皮膚に当
てる毛合体マトリックスよりなるパッチを包含する。屯
合体マトリックス全体に分散された血管作用物質はマト
リックスから拡散して人体中に経皮的に侵入することが
できる。ニトログルセリンの流失は実質に均一である。
血管作用物質経皮投!j物品は、その毛f%基準で約3
0〜70%の医学上許容できる液状シリコーンゴム、&
′J5〜25%の血管作用物質 釣01〜2%のゲル化
剤、約2〜15%の皮L7 f/+質層から水を吸収し
たときに膨潤する物質、そしてh 5〜35%の溶媒、
粘度降ド削及び皮1(智浸透増進剤の混合物を含有する
経皮投与物品は、使用するまで不透蓋の入れ物中に封入
した薄いパンチに成形される。使用時にそのパッチの1
1面が露出され、角+f1層と接触して当てかわれる。
1の11体LL! 未発fす1における経皮投与物品は、薄い/ニッチに形
成されかつ使用するまで不f!Lnの入れ物中に封入さ
れた東合体拡散マトリックスよりなる。このマトリック
スは、全役!j物質の玉着%基準で、約30〜70%の
医学ヒ詐容できる液状シリコ−/ゴム、約5〜25%の
血管作用物質、約01〜2.0%のゲル化剤、約2〜1
5%(Q質層から水を吸収したときに膨潤する物質 そ
して約5〜35デ5の溶媒 帖度降ド削及び皮1信浸透
増進剤のJシ合物からなる。さらに、後名の混合物は 
約5〜25%の溶媒、約0〜5重量%の粘度降下剤及び
約5〜25%の皮膚浸透増進剤を含有する。
&I’ 適な医学上許容できる液状シリコーンゴムは、
ミシガン州ミントランド市のダウコーニング社製のシラ
スチックrQ7−484OA/BJ医薬等級液状シリコ
ーンゴムである。このゴムは二成分系であって、架橋前
に混合しなければならない、また、好適なものは、薬剤
が制御された速度で通過できる薄い壁又は被膜を形成す
ることができる任はの生物学的に許容できる重合体ゴム
である。
血管作用物質は、好ましくは、グリセリンを主体とした
薬物2例えば10%ニトログリセリン担持ラクトースで
ある。さらに、インソルビドジナイトレートも本発明で
使用するための候補としてa図される。
ゲル化剤は好ましくはコロイド状二酸化けい素である。
コロイド状二酸化けい素は多量の液体を吸収してゲルに
なる。
角質層から水を吸収したときに膨潤する物質は、セルロ
ース及びその誘導体又はでんぷん及びその誘導体である
。これらの物質は血管作用物質の放出を容易にするため
にマトリックスに添加される。これらの物質は角質層か
ら水を吸収したときに膨潤する。しかして、マトリック
スは十分に膨潤し、これによって本発明で得ることので
きる血管作用物質の調節された放出と実質上均一な透型
が容易になる。セルロース及びセルロース誘導体として
は、微結晶質セルロース、メチルセルロース、ナトリウ
ムメチルセルロース、エチルセルロース又はこれらの混
合物が含まれる。でん、弧ん及びでんぷん誘導体として
は、とうもろこしでんぷん、小麦でんぷん、米でんぷん
、可溶性でん2ユん、植物の根のでんぷん、じ壱がいも
でんぷん、でんぷんグリコール酸ナトリウム又はこれら
の混合物が含まれる。好ましくはでんぷんグリコール酸
ナトリウムであって、これはニューシャーシー州すトル
ホール市のジエネリヶム社より商品名rPRIMOJE
LJとして市販されている。また、好ましいものは、ペ
ンシルバニア州フィラデルフイア市のFMC社より商品
名rAVICEL」として市販されている微結晶質セル
ロースである。
本発明の好ましい具体例で使用される溶媒は、ミリスチ
ン酸イソプロピルである。溶媒は、血管作用物質を溶解
しかつ経皮投!L物品全体への血管作用物質の分散を促
進させるために使用される。
オレイン酸イソプロピル、ステアリン酸イソプロピル、
ラウリン酸イソプロピル、パルミチン酸イソプロピル、
リルイン酸イソプロピル、ソルビン酸イソプロピル、グ
リセリン、C12−C1rアルコールの安、9.養醸エ
ステルのようなその他の溶媒も使用することができる。
粘度降下剤は好ましくはシルコーンオイルである。好ま
しいシリコーンオイルは、ミシガン州ミツトラント市の
ダウコーニング社製のr Dow Corning m
edial fluid 380.lである。粘度降下
剤はゴムの粘度を降下させるために用いられる。鉱油、
ポリメチルシロキサン又はそれらの混合物のようなその
他の粘1fx降下剤も使用することができる。
浸透増進剤としてはデシルアルコール、ウンデシルアル
コール、ドデシルアルコール、プロピレングリコール、
ポリエチレングリコール、cq〜Cu、Cr2〜Ct3
及びC/2− C/f脂肋族アルコール又はこれらの混
合物が含まれる。浸透増進剤は患者の皮膚への血管作用
物質の移送を容易にさせるものである。
液状シリコーンゴムはその場で電橋される。・/リコー
ンゴムの架橋は、その他の成分を含有する組成物をシリ
コーンゴムに添加した後に達成される。ニトログリセリ
ンパッチが皮膚に当てられたときに、ニトログリセリン
は治療学的に有効な一定11−で経皮投実物品中を拡散
する。セルロースセルロース誘導体、でんぷん及びでん
ぷん誘導体は、はぼ20%の水を含イIする角質層から
水分を吸収して徐々に容積が膨張し、これによってニト
ログリセリンの連続的がっ実質ヒ均一な放出が可能とな
る。
本発明に従う経皮没年物品の製造はf記のように行なわ
れる。まず、液状シリコーンゴムの二成分をほぼ0〜5
%のシリコヘンオイルと混合してゴム混合物の粘度を降
下させる。血管作用物質にトログリセリン)を溶媒及び
浸透槽a剤と混合する。このようにして、血管作用物質
を溶媒と浸透増進剤との混合物に溶解する0次いで、膨
潤物質とゲル化剤をニトログリセリン、溶媒及び浸透増
進剤の混合物に添加する8次いでこの全混合物をt記の
ゴム混合物に添加する。この全投与物品処方物を約50
〜75cmHgの真空下に保持した低剪断防爆混合容器
内で約10〜20分間混合する。
本発明の他の製剤化は、液状シリコーンゴムの第一成分
を血管作用物質、溶媒及び浸透増進剤の混合物、膨潤物
質並びにゲル化剤と真空下に保持した低剪断防爆混合容
器内で約5〜15分間混合し、次いで液状シリコーンゴ
ムの第二成分を添加し、真空下に約15〜25分間混合
することからなる。さらに、下記の実施例では他の混合
方法も開示する。
ここ(こ開示した混合方法のいずれの生成物もアルミニ
ラ1、箔を張ったステンレス鋼製凹板1こ移す、凹板内
に形成されたキャビティの深さはほぼ0.2〜4cmで
ある0次いで処方混合物のヒに金属メッキポリエチレン
フィルム又はアルミニウム箔を載せる0次いでポリエチ
レンフィルム又はアルミニウム箔のLに上部取付板を載
せる。凹板と上部取付板を四隅のそれぞれに設けたネジ
により適所に固定する。この金型をほぼ60℃の空気を
循環させたオーブンに入れる。別法として、アルミニウ
ム製器を有する適当な大きさの予備成形アルミニウム製
カップを用いて金型を作ることができる。このカップに
処方物を充填する。カップに蓋をし、封じる。充填した
カップと着をほぼ60″Cの空気を循環させたオーブン
に入れる。処方物の硬化蒔間はほぼ2〜3時間である9
次いで、硬化したマトリックスをほぼlocm2の表面
積を有する円板に切断する。この円板を予備成形アルミ
ニウム製カップに移し、封じる0円板の大きさはマトリ
ックス中のニトロ含有上リフ含有縫に応して決定され、
そして最適薬敬は一連の生物学的有効性試験により決定
される。
本発明を下記の実施例によってさらに例示するが5本発
明はこれらの実施例によって限定されない。なお、これ
らの実施例において、全ての「部J及び「%JはWl+
に記載しない限りitによる。
実」1廻」 10%ニトログリセリン担持ラクトース(25g)をミ
リスチン酸イソプロピル(5g)及びドデシルアルコー
ル(23g)と5分IT、’I混合する。
このニトログリセリン溶液を液状シリコーンゴム(ダウ
コーニング社製Q7−4840A/B、各成分15gづ
つ)に添加する。このゴム、ニトログリセリン溶液にコ
ロイド状二酸化けい素(2g)及びでんぷんグリコール
酸ナトリウム(15g、PRIMOJEL)を約1o分
間混合し、次いで真空室で約10分間脱泡する。均一な
ペーストを得た。このペーストをアルミニウム箔を張っ
た成形板に移し、アルミニウム箔で覆う、このアルミニ
ウム箔のににステンレス鋼製り部取付板を載せ、四隅の
それぞれに設けたネジで固定する。
この金型を約60℃に設定した空気循環式オーブンにほ
ぼ2時間士人れる。冷却した後、硬化したマトリックス
を金型から取出し、3 、3X3 、3cmのバッチに
切断し、アルミニウム製パウチに入れ、密封した。
支ム亘] 液状ンリコーンゴム(ダウコーニング社製Q7−484
0 A/B、各成分35gづつ)をシリコーンオイル(
5g)と5分間混合する。この液状ゴム混合物をy(空
室で約10分間脱泡する。10%ニトログリセリン担持
ラクトース(5g)をプロピレングリコール(5g)及
びミリスチン酸イソプロピル(12,9g)と約5分間
混合する。
このニトログリセリン溶液、でん2込んグリコール酸ナ
トリウム(2g、PRIMOJEL)及びコロイド状二
酸化けい素(9、1g)を上記の液状シリコーンゴム混
合物に添加する。この混合物を約lO分間配合し、真空
室で脱泡する。鼓終工程は実施例1におけるものと同一
であった。
疋亙漬」 10%ニトログリセリン担持ラクトース(11g)をミ
リスチン酸イソプロピル(15g)及びトデンルアルコ
ール(6g)と約5分間混合する。液状シリコーンゴム
(各成分27gづつ)をでん2ζ2んグリコール酸ナト
リウム(7g、  PRIMOJ E L)と約5分間
混合する。この液状シリコーンゴム混合物に上記ニトロ
グリセリン溶液及びコロイド状二酸化けい素(Ig)を
添加し、約15分間混合する。この十分に混合したペー
ストを真空室で約10分間脱泡する。最終−[程は実施
例1におけるものと同一であった。
えlA」 液状シリコーンゴム(各成分24.5g)をでん7込ん
グリコール酸ナトリウム(4,5g、PRIMOJEL
)と約5分間混合する。10%ニトログリセリン担持ラ
クトース(log)をミリスチン酸イソプロピル(23
g)及びドデシルアルコール(12g)と約5分間かき
まぜる。このニトログリセリン混合物及びコロイド状二
酸化けい東(1,5g)をh肥液状シリコーンゴム混合
物に添加し、約15分間配合する。この均質ペーストを
f(空室で約10分間脱泡する。最終丁程は実施例1に
おけるものと同一・であった。
笈11」 実施例1の製造法に従って、10%ニトログリセリン担
持ラクトース(15g)、でんぷん(12g)、ミリス
チン酸イソプロピル(17g)。
コロイド状二酸化けい素(2g) 、  ドデシルアル
コール(15g)及び液状シリコーンゴム混合物(40
g)からニトログリセリンバッチを製造した。これらの
パッチをアルミニウム製パウチに入れ、密封した。
見立1」 実施例1の製造法に従って、10%ニトログリセリン担
持ラクトース(14g)、でん、込ん(7g)、シリコ
ーンオイル(5g)、  ミリスチン酸イソプロピル(
17g)、コロイド状二酸化けい素(2g)、  ドデ
シルアルコール(15g)及びィ★状シリコーンゴム混
合物(40g)からニトログリセリンパッチを製造した
。これらのパッチをアルミニウム製パウチ内に使用する
まで保持する。
尤j護九1 実施例1の製造法に従って110%ニトログリセリン担
持ラクトース(14g)、でん73;んグリコール酸ナ
トリウノ、(15g)、・シリコーンオイル(5g:)
、コロイド状二酸化けい! (1、5g)、ミリスチン
酸イソプロピル(13,25g)  ドデシルアルコー
ル(11,25g)及び液状シリコーンゴムdシ合物(
40g)からニトログリセリンバッチを製造した。これ
らのパッチをアルミニウム製パウチ内に使用するまで保
持する。
実」1卸」 実、地側1の製造法に従って、10%ニトログリセリン
担持ラクトース(7g) シリコーンオイル(2,5g
)、でんぷん(5,9g)、  ミリスチン酸イソプロ
ピル(6,625g)、  コロイド4J8−酸化けい
素(0,759g)、  ドデシルアルコール(5,6
2g)及び液状シリコ−7ゴム混合物(22,,5g)
からニトログリセリ7ノくツ千を5Maした。これらの
パッチをアルミニウム製パウチ内に使用するまで保持す
る。
北ム直」 実り例1の製造法に従って、10%ニトログリセリン)
り持ラクトース(7g)、 プロピレングリコール(2
,5g)、コロイド状−酸化けい、靴(0,75g)、
  シリコーンオイル(2,5g)、ミリスチン酸イソ
プロピル(975g) でんぷんグリコール酸ナトリウ
ム(5,0g)及び液状シリコーンゴム混合物(22,
5g)からニトログリセリンパッチを製造した。これら
のパッチをアルミニウム製パウチ内に使(lするまで保
持する。
凡立亘ユ」 実施例1の製の法に従って 液状シリコーンゴム混合物
(225g)  シリコ−97オイル(2,5g)、 
でんぷんグリコール酸ナトリウム(5g)、コロイド状
二酸化けい素(0,75g)、ミリスチン酸イソプロピ
ル(6,625g)、ウンデシルアルコール(5,62
5g)及び10%ニトログリセリン但持ラグトース(7
g)からニトログリセリンバッチを製造した。これらの
バッチをアルミニウム製パウチ内に使用するまで保持す
る。
又JJLLユ 各処方物のニトログリセリン放出速度をインビトロで評
価するため、毛無マウスのフランツ・セル試験を行なう
、経皮吸収の研究のために用いた膜は、毛無マウス5K
H−HR種の腹部表面から採取した全厚皮膚である。生
後8〜10週間の毛無ブウス(雄)を市のを椎をぶち折
ることにより12す、外科用鋏によって動物から各寸法
が数cmの2個の長方形腹部皮膚切片を切除する。
切除した皮膚を大きめのほぼ円形にトリミングした後、
これを拡散セルの2個の隔室の間に据え付ける0次いで
、膜を湿潤させるために受容体隔室に通常食塩水を満す
0食塩水は外部ジャケットにより水を循環させることに
より37°Cに平衡させる。1時間のモi% 1111
間の後、受容体隔室を完全に排気し、実験温度(37℃
)番こ矛め+Ll!lI化しておいた新町な通常食塩水
を再び満す、この時点で供与体隔室に被検処方物を装入
する。処方物の適用には皮膚の露出面積を覆うのに正に
十分であるべきである。実験の長さは、適用壕のせいぜ
い10%が皮膚に浸透するように調節すべきである。
サンプリング時間間隔ごとに受容体溶液を空にし、そし
て実験温度に予め平衡化しておいた新鮮な通常食塩水を
再び満すことが得策である。サンプリング時間間隔を調
節するため理想的に配慮すべきことは、実験中の任aの
時点での受容体溶液中の活性成分の濃度を溶解度幀の1
0%を決して越えさせないことであろう。
’lN3〜10の処方物についてのフランツセル試験の
結果を表1に記載するとともに第1図に示す0表及び図
面かμ・明らかになるように、ニトログリセリンの流束
は実質り均一である。
表1 試 料                      
   平均(実施例)時間 浸透量  総i  浸透量
   流 東  流束/hr   μ   hr−cm
’ A   2 35.286 35.286s= 21.
3764  42.487  77.773  t−0
,353427,2313643,0+7 120.7
9Or=  1.QOOo        27.24
4B   2 35.205 35.205 5=21
.398  27.258446゜547 81.75
2  t=  0.2981e  51.474 13
3.226  r=  0.9987A   2 17
.4+9 17.419 5=IO,10112,98
3422、[12〜C157 40.078  t= 
 0.21B5       10.9624    
6 18.110 58.186  r=  0.99
79B   2  9.5f(39,5f13  s−
7,0188,940414,55624,1+9  
t=  0.ft12G8 13.512〜C15 3
7.834  r=  0.!3998A   2 2
8.301 28.301 5=27.873  35
.2524 49.9[(878,2f19  t= 
 1.04215    6  Go、725 138
.994  r−0,998443,918B   2
 48.532 46.532 5=41.278  
52.5834 77.372 123.904  t
=  0.91468 87.740 2+1.644
  r=  0.9993A   2 33.023 
33.023 5−22.0834 40.889 7
3.712  t=  0.5571 28.1316
8 47.642 12+、354  r=  0.9
990       40.133B   2 6i3
.733 83.733  s=  40.9254 
81.215 144.948  t=  0.447
8 52.134t3 82.484 227.432
  r−1,0000表1 4 7B、24f(121,770t= 0.9028
    59.4247   8 79−582201
.352  r= 1.0000B   2 71.6
34 71.834 s−53,8384108,83
3180,467t−0,662368,583482
,394127,609t= 0.9480    5
4.9308   8 86.7592+4.388 
 r” 0.99998  2 48.227 48.
2275=143.951 55.9894 84.1
57 132.384  t= 0.93114 55
.253 89.866t−0,73529G   5
4.5[i9 144.435  防1.0000  
   32.636日     2    30.86
3   30.863   s−23,86130,3
96448,84279,405t−0,895147
7,202130,548t= 0.690410  
  682.852 2+3.398  r−IO,9
99850,212B    2  5[i、148 
56.148  s=  38.819 49.451
4 82.054  +38.202  t=  0.
5157S  73.222211.424  r= 
 0.9995S・勾配 t−遅れIt!Plffl 「−相関係数 好適なものとして前記した成分及び条件のいずれも前記
の実施例において6換可能であること、史にはヒ記詳細
な説明は本発明を例示するために記載したにすぎないこ
とを理解されたい、占業者であれば未発用の範囲から逸
脱することなく多くの変更をなし得よう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の経皮投与物品の実施例におけるニトロ
グリセリン浸透量の経時変化を示すグラフである。 Lニ二」 「−系ダ6:I市1fE +’?  (自交)昭和61
年11月27日 特u’x11’L4官:!、’t  to  II  
雄di1、・11件の表示  昭和61年特許願第23
0200時2、発明の名称  ニトログリセリン経皮役
h′−物品3、補市をする者 ・11件との関係   1y、作出願人名称ハーニ リ
サーチ コーポレイション4、代理人 〒105 住 所 東京都港区新橋5丁目14番2号鈴丁ヒル5階
 (−ト話 459−8309)氏 名 (7563)
弁理[: 倉 橋  暎 ・ 、。 (外1名)   、・ 5 袖i「の対象 (1)151.4111どの特許請求の範囲の欄6、補
+lEの内容 別紙の通り          i e l:jT  ・ 1 (−)r特許請求の範囲」を次のよう1こalIiiF
−する。 「1)医学ト許容できる液状ンリコーンゴムル′ノ30
〜70 屯j、1%、 血管作用物質約5〜25玉j^%、 ゲル化剤約0.1〜2.0屯j−1%、角質層から水を
吸収したときに1膨潤する物質WJ2〜15 屯驕%、 溶媒、粘度降下剤及び皮膚侵透増進剤の混合物五勺 5
〜3 5 屯 漬 % 、 よりなることを特徴とする血管作用物貫経皮投テ物品。 2)+iij記混合物が。 溶媒約5〜25毛;−一%(役!j−物品の全土■を)
6(にして)。 粘度降F剤約0〜5重量重早%(投か物品の全土星を基
にして)、 皮膚浸透増進剤約5〜25重機%(投与物品の全土星を
基にして)。 を含む特許請求の範囲第1項記載の経皮投与物3)血管
作用物質が10%ニトログリセリン担持ラクトースであ
る特許請求の範囲第1項左抜1」狛記・戒の経皮投与物
品。 4)ゲル化剤がコロイド状二酸化けい素である特許請求
の範囲第1項&束五ユ」記載の経皮投与物品。 5)l彰111する物質がセルロース、微結晶質セルロ
ース、メチルセルロース、ナトリウムメチルセルロース
及びエチルセルロースよりなる群から選ばれる特許請求
の範囲第1項左1エユ」記・戒の経皮投与物品。 6)膨潤する物質がとうもろこしでんぷん、小麦でんぷ
ん、米でんぷん、0■溶性でんぷん、植物の根のでんぷ
ん、じゃがいもでんぷん及びでんぷんグリコール酸ナト
リウムよりなる群から選ばれる4ν訂請求の範囲第1項
1iエヱ」記載の経皮投与物品。 7)溶媒がミリスチン酸イソプロピル、パルミチン酸イ
ソプロピル、ステアリン酸イソプロピル。 オレイン酸イソプロピル、リルイン醜イソプロピル、ソ
ルヒン酸イソプロピル1 ラウリン酸イソプロピル、グ
リセリン及び012〜Clrアルコールの安息香酸エス
テルよりなる群から選ばれる特許、il+i求の範囲第
2項記載の経皮役Ij−物品。 8)粘度降下剤がシリコーンオイル6鉱油及びポリメチ
ルンロキサンよりなる群から選ばれる特許請求の範囲第
2槍記載の経皮投与物品。 9)皮+6i浸透増進剤がデンルアルコール、ウンデン
ルアルコール、ドデシルアルコール、プロピレングリコ
ール、ポリエチレングリコール、09〜CB  、 C
tz = Ct3及びC(2−C15脂肪族アルコール
よりなる群から選ばれる特許511求の範囲第2項記・
成の経皮役rj−物品。 IcI)投Ij体がほぼl Oc m2の表面積及び約
02〜4.0cmの厚さを右するンz枢いパッチに成形
される特許ii’+求の範囲:Blイ1記・成の経皮投
与物品・ 上」)医学L 、i”l容できる液状ツリーコンゴム約
30〜70 小 1.1 %。 10%ニトログリセリン担持ラクトース約5〜25玉品
−%、 コロイド状二酸化けい素約O11〜2. Q 重+1)
%、 角質層から水を吸収したときに膨潤する物質約2〜15
屯漬%、 溶媒、粘度降下剤及び皮膚浸透増進剤の混合物約5〜3
5屯ψ%〔該混合物は、ミリスチン酸イソプロピル、パ
ルミチン酸イソプロピル、ステアリン酸イソプロピル、
オレイン酸イソプロピル、リルイン酸イソプロピル、ソ
ルビン酸イソプロピル、ラウリン酸イソプロピル、グリ
セリン及びC+Z〜C75−アルコールの安息香醜1ス
テルよりなる群から選ばれる溶媒約5〜25東徴%(投
与物品の金子;IYを〕、(にして)、シリコーンオイ
ル、鉱油及びポリメチルシロキサ7よりなる群から選ば
れる粘度降F剤約0〜5重量屯硫%(投与物品の全重量
をIEにして)、笹びにデシルアルコール、ウンデンル
アルコール、ドデシルアルコール、プロピレングリコー
ル、ポリエチレングリコール、 CQ  〜c/、 、
 C12〜C13及びC/2〜C,5−脂肪族アルコー
ルよりなる群から選ばれる皮膚浸透増進剤約5〜251
TI′i°Ii%(投与物品の金玉星を基にして)を含
む〕、 よりなることを特徴とする血管作用物質経皮投′1物品
。 工Lλ)tlillmする物質がセルロース、微結晶質
セルロース、メチルセルロース、ナトリウムメチルセル
ロース及びエチルセルロースよりなる群から選ばれる特
許請求の範囲第11項記載の経皮役IF物品。 13)IhV潤する物質がとうもろこしでんぷん、小麦
でんぷん、米でんぷん、可溶性でんぷん、植物の根ので
んぷん、じゃがいもでんぷん及びでんぷんグリコール酸
ナトリウムよりなる群から選ばれる41F訂請求の範囲
第二項記載の経皮投ダー物品。」

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)医学上許容できる液状シリコーンゴム約30〜70
    重量%、 血管作用物質約5〜25重量%。 ゲル化剤約0.1〜2.0重量%。 角質層から水を吸収したときに膨潤する物質約2〜15
    重量%。 溶媒、粘度降下剤及び皮膚浸透増進剤の混合物約5〜3
    5重量%。 よりなることを特徴とする血管作用物質経皮投与物品。 2)前記混合物が、 溶媒約5〜25重量%(投与物品の全重量を基にして)
    、 粘度降下剤約0〜5重量%(投与物品の全重量を基にし
    て)、 皮膚浸透増進剤約5〜25重量%(投与物品の全重量を
    基にして)、 を含む特許請求の範囲第1項記載の経皮投与物品。 3)血管作用物質が10%ニトログリセリン担持ラクト
    ースである特許請求の範囲第1項記載の経皮投与物品。 4)ゲル化剤がコロイド状二酸化けい素である特許請求
    の範囲第1項記載の経皮投与物品。 5)膨潤する物質がセルロース、微結晶質セルロース、
    メチルセルロース、ナトリウムメチルセルロース及びエ
    チルセルロースよりなる群から選ばれる特許請求の範囲
    第1項記載の経皮投与物6)膨潤する物質がとうもろこ
    しでんぷん、小麦でんぷん、米でんぷん、可溶性でんぷ
    ん、植物の根のでんぷん、じゃがいもでんぷん及びでん
    ぷんグリコール酸ナトリウムよりなる群から選ばれる特
    許請求の範囲第1項記載の経皮投与物品。 7)溶媒がミリスチン酸イソプロピル、パルミチン酸イ
    ソプロピル、ステアリン酸イソプロピル、オレイン酸イ
    ソプロピル、リノレイン酸イソプロピル、ソルビン酸イ
    ソプロピル、ラウリン酸イソプロピル、グリセリン及び
    C_1_2〜C_1_5アルコールの安息香酸エステル
    よりなる群から選ばれる特許請求の範囲第2項記載の経
    皮投与物品。 8)粘度降下剤がシリコーンオイル、鉱油及びポリメチ
    ルシロキサンよりなる群から選ばれる特許請求の範囲第
    2項記載の経皮投与物品。 9)皮膚浸透増進剤がデシルアルコール、ウンデシルア
    ルコール、ドデシルアルコール、プロピレングリコール
    、ポリエチレングリコール、C_9〜C_1_1、C_
    1_2〜C_1_3及びC_1_2〜C_1_5脂肪族
    アルコールよりなる群から選ばれる特許請求の範囲第2
    項記載の経皮投与物品。 10)投与体がほぼ10cm^2の表面積及び約0.2
    〜4.0cmの厚さを有する薄いパッチに成形される特
    許請求の範囲第1項記載の経皮投与物品。 11)医学上許容できる液状シリーコンゴム約30〜7
    0重量%、 血管作用物質約5〜25重量%、 ゲル化剤約0.1〜2.0重量%、 角質層から水を吸収したときに膨潤する物質約2〜15
    重量%、 溶媒、粘度降下剤及び皮膚浸透増進剤の混合物約5〜3
    5重量%〔該混合物は溶媒約5〜25重量%(投与物品
    の全重量を基にして)、粘度降下剤約0〜5重量%(投
    与物品の全重量を基にして)、及び皮膚浸透増進剤約5
    〜25重量%(投与物品の全重量を基にして)を含む〕
    、 よりなることを特徴とする血管作用物質経皮投与物品。 12)血管作用物質が10%ニトログリセリン担持ラク
    トースである特許請求の範囲第11項記載の経皮投与物
    品。 13)ゲル化剤がコロイド状二酸化けい素である特許請
    求の範囲第11項記載の経皮投与物品。 14)膨潤する物質がセルロース、微結晶質セルロース
    、メチルセルロース、ナトリウムメチルセルロース及び
    エチルセルロースよりなる群から選ばれる特許請求の範
    囲第11項記載の経皮投与物品。 15)膨潤する物質がとうもろこしでんぷん、小麦でん
    ぷん、米でんぷん、可溶性でんぷん、植物の根のでんぷ
    ん、じゃがいもでんぷん及びでんぷんグリコール酸ナト
    リウムよりなる群から選ばれる特許請求の範囲第11項
    記載の経皮投与物品。 16)溶媒がミリスチン酸イソプロピル、パルミチン酸
    イソプロピル、ステアリン酸イソプロピル、オレイン酸
    イソプロピル、リノレイン酸イソプロピル、ソルビン酸
    イソプロピル、ラウリン酸イソプロピル、グリセリン及
    びC_1_2〜C_1_5アルコールの安息香酸エステ
    ルよりなる群から選ばれる特許請求の範囲第11項記載
    の経皮投与物品。 17)粘度降下剤がシリコーンオイル、鉱油及びポリメ
    チルシロキサンよりなる群から選ばれる特許請求の範囲
    第11項記載の経皮投与物品。 18)皮膚浸透増進剤がデシルアルコール、ウンデシル
    アルコール、ドデシルアルコール、プロピレングリコー
    ル、ポリエチレングリコール、C_9〜C_1_1、C
    _1_2〜C_1_3及びC_1_2〜C_1_5脂肪
    族アルコールよりなる群から選ばれる特許請求の範囲第
    11項記載の経皮投与物品。 19)医学上許容できる液状シリーコンゴム約30〜7
    0重量%、 10%ニトログリセリン担持ラクトース約5〜25重量
    %、 コロイド状二酸化けい素約0.1〜2.0重量%、 角質層から水を吸収したときに膨潤する物質約2〜15
    重量%、 溶媒、粘度降下剤及び皮膚浸透増進剤の混合物約5〜3
    5重量%〔該混合物は、ミリスチン酸イソプロピル、パ
    ルミチン酸イソプロピル、ステアリン酸イソプロピル、
    オレイン酸イソプロピル、リノレイン酸イソプロピル、
    ソルビン酸イソプロピル、ラウリン酸イソプロピル、グ
    リセリン及びC_1_2〜C_1_5アルコールの安息
    香酸エステルよりなる群から選ばれる溶媒約5〜25重
    量%(投与物品の全重量を基にして)、シリコーンオイ
    ル、鉱油及びポリメチルシロキサンよりなる群から選ば
    れる粘度降下剤約0〜5重量%(投与物品の全重量を基
    にして)、並びにデシルアルコール、ウンデシルアルコ
    ール、ドデシルアルコール、プロピレングリコール、ポ
    リエチレングリコール、C_9〜C_1_1、C_1_
    2〜C_1_3及びC_1_2〜C_1_5脂肪族アル
    コールよりなる群から選ばれる皮膚浸透増進剤約5〜2
    5重量%(投与物品の全重量を基にして)を含む〕、 よりなることを特徴とする血管作用物質経皮投与物品。 20)膨潤する物質がセルロース、微結晶質セルロース
    、メチルセルロース、ナトリウムメチルセルロース及び
    エチルセルロースよりなる群から選ばれる特許請求の範
    囲第19項記載の経皮投与物品。 21)膨潤する物質がとうもろこしでんぷん、小麦でん
    ぷん、米でんぷん、可溶性でんぷん、植物の根のでんぷ
    ん、じゃがいもでんぷん及びでんぷんグリコール酸ナト
    リウムよりなる群から選ばれる特許請求の範囲第19項
    記載の経皮投与物品。
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