JPS62108173A - 魚群探知機に用いる超音波信号の送受波方法 - Google Patents
魚群探知機に用いる超音波信号の送受波方法Info
- Publication number
- JPS62108173A JPS62108173A JP24970685A JP24970685A JPS62108173A JP S62108173 A JPS62108173 A JP S62108173A JP 24970685 A JP24970685 A JP 24970685A JP 24970685 A JP24970685 A JP 24970685A JP S62108173 A JPS62108173 A JP S62108173A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ultrasonic
- range
- bow line
- vibrators
- bow
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明は、魚群探知機に用いられる超音波信号の送受
波に関するもので、特に、超音波信号を送受波する指向
特性の改良に関する。
波に関するもので、特に、超音波信号を送受波する指向
特性の改良に関する。
（従来の技術）
一般に、魚群探知機は、第３図に示すように。
船底に装備された超音波送受波器Ｔから指向角αの超音
波パルスを送受波して魚群Ｆからの反射波を検出する。
波パルスを送受波して魚群Ｆからの反射波を検出する。
超音波パルスの指向角αは、魚群Ｆの反射波を確実に探
知する点から比較的広く（例えば３０°程度）に設定さ
れる。指向角αは超音波振動子Ｔの輻射面積に対応して
決まり、指向角αを大きくするためには輻射面積をでき
るだけ小さくする必要がある。ところが、輻射面積を小
さくすると超音波パルスの送信出力を大きくすることが
できず、従って、必要な送信出力を得るためには輻射面
積を必要以上に小さくすることができない。
知する点から比較的広く（例えば３０°程度）に設定さ
れる。指向角αは超音波振動子Ｔの輻射面積に対応して
決まり、指向角αを大きくするためには輻射面積をでき
るだけ小さくする必要がある。ところが、輻射面積を小
さくすると超音波パルスの送信出力を大きくすることが
できず、従って、必要な送信出力を得るためには輻射面
積を必要以上に小さくすることができない。
（発明が解決しようとする問題点）
この発明は、指向角が比較的広く、かつ、必要な送信出
力で超音波パルスを送信することができる超音波送受波
器を提供する。
力で超音波パルスを送信することができる超音波送受波
器を提供する。
（問題点を解決するための手段、作用）問題点を解決す
るための手段として、第１、第２の超音波振動子が船首
線方向に配列される。そして、第１の超音波振動子はそ
の指向方向が船首線方向の右斜前方向あるいは左斜前方
向に向けて設置される。さらに、第２の超音波振動子は
、その指向範囲の一部が上記第１の超音波振動子の指向
範囲と重なる範囲内において、船首線方向の左斜後方向
あるいは右斜後方向に指向して設置される。そして、第
１、第２の超音波振動子の合成指向特性を利用して超音
波信号の送受信が行われる。
るための手段として、第１、第２の超音波振動子が船首
線方向に配列される。そして、第１の超音波振動子はそ
の指向方向が船首線方向の右斜前方向あるいは左斜前方
向に向けて設置される。さらに、第２の超音波振動子は
、その指向範囲の一部が上記第１の超音波振動子の指向
範囲と重なる範囲内において、船首線方向の左斜後方向
あるいは右斜後方向に指向して設置される。そして、第
１、第２の超音波振動子の合成指向特性を利用して超音
波信号の送受信が行われる。
（実 施 例）
第１図において、１及び２は超音波振動子を示し、船首
線Ｈ方向に配列される。超音波振動子１はその指向方向
が船首線Ｈに対して左斜前方向に指向して設置され、超
音波振動子２は、超音波振動子１の指向方向と対称な右
斜後方に指向して設置される。第２図において、斜線部
Ｂ１は超音波振動子１の指向範囲を示し、船首線Ｈの左
斜方向にθ１Ｘ、斜前方向にθ１ｏの範囲内に超音波信
号を送受波する。又、肩線部Ｂ２は超音波振動子２の指
向範囲を示し、船首！ＪａＨの右斜方向に０２Ｍ’斜後
方に’２Ｈの範囲内に超音波信号を送受波する。そして
、超音波振動子ｌ及び２は、船首線Ｈ方向にΔＯＨ１船
首線Ｈに対して横方向にΔθ、だけ、それぞれの指向範
囲の一部が重複するように設置されている。
線Ｈ方向に配列される。超音波振動子１はその指向方向
が船首線Ｈに対して左斜前方向に指向して設置され、超
音波振動子２は、超音波振動子１の指向方向と対称な右
斜後方に指向して設置される。第２図において、斜線部
Ｂ１は超音波振動子１の指向範囲を示し、船首線Ｈの左
斜方向にθ１Ｘ、斜前方向にθ１ｏの範囲内に超音波信
号を送受波する。又、肩線部Ｂ２は超音波振動子２の指
向範囲を示し、船首！ＪａＨの右斜方向に０２Ｍ’斜後
方に’２Ｈの範囲内に超音波信号を送受波する。そして
、超音波振動子ｌ及び２は、船首線Ｈ方向にΔＯＨ１船
首線Ｈに対して横方向にΔθ、だけ、それぞれの指向範
囲の一部が重複するように設置されている。
超音波振動子１及び２は共通の受信器あるいは送信器に
導かれて１合成指向特性を利用して超音波信号の送受信
が行われる。従って、船が航行しながら超音波信号の送
受信を行うとき、超音波振動子１及び２による船首方向
の超音波信号の送受信範囲θ８は、 θ＝ θ 十〇 −Δ θ ＨＩＨ２ＨＨ で与えられ、船首線Ｈと横方向の送受信範囲θ８はθ
＝ ０ ＋θ −Δ θ Ｘ ＩＸ ２に で与えられる。なお、上記において、超音波振動子１及
び２の指向方向は、左斜前方向、右斜後方向にそれぞれ
設定されているが、超音波振動子１の指向方向を右斜前
方向、又、超音波振動子２の指向方向を左斜後方向にそ
れぞれ設定してもよい。
導かれて１合成指向特性を利用して超音波信号の送受信
が行われる。従って、船が航行しながら超音波信号の送
受信を行うとき、超音波振動子１及び２による船首方向
の超音波信号の送受信範囲θ８は、 θ＝ θ 十〇 −Δ θ ＨＩＨ２ＨＨ で与えられ、船首線Ｈと横方向の送受信範囲θ８はθ
＝ ０ ＋θ −Δ θ Ｘ ＩＸ ２に で与えられる。なお、上記において、超音波振動子１及
び２の指向方向は、左斜前方向、右斜後方向にそれぞれ
設定されているが、超音波振動子１の指向方向を右斜前
方向、又、超音波振動子２の指向方向を左斜後方向にそ
れぞれ設定してもよい。
（発明の効果）
上記説明したように、この発明は、船首線方向に第１．
第２の超音波振動子を配列して、第１の超音波振動子を
船首線に対して左斜前方向（右斜前方向）に指向して設
置し、第２の超音波振動子を右斜後方向（左斜後方向）
に指向して、それぞれの合成指向特性を利用して水中探
知を行う、従って、振動子を単一で用いる場合に比して
より広い範囲内に超音波信号を送受信することができ、
さらに、複数の振動子を用いることにより、送受信出力
を低下させることなく超音波信号の送受信を行うことが
できる。従って、従来のように探知もれを生しることな
く、的確な魚群探知を行うことができる。
第２の超音波振動子を配列して、第１の超音波振動子を
船首線に対して左斜前方向（右斜前方向）に指向して設
置し、第２の超音波振動子を右斜後方向（左斜後方向）
に指向して、それぞれの合成指向特性を利用して水中探
知を行う、従って、振動子を単一で用いる場合に比して
より広い範囲内に超音波信号を送受信することができ、
さらに、複数の振動子を用いることにより、送受信出力
を低下させることなく超音波信号の送受信を行うことが
できる。従って、従来のように探知もれを生しることな
く、的確な魚群探知を行うことができる。
第１図はこの発明の実施例、第２図はその超音波振動子
による指向範囲を説明するための図、第３図は従来例を
説明するだめの図を示す。
による指向範囲を説明するための図、第３図は従来例を
説明するだめの図を示す。
Claims (1)
- 第１、第２の超音波振動子を船首線方向に配列し、かつ
、該第１の超音波振動子を上記船首線方向の右斜前方向
（左斜前方向）に指向して設置する一方、上記第２の超
音波振動子を、その指向範囲の一部が上記第１の超音波
振動子の指向範囲と重なる範囲内において、上記船首線
方向の左斜後方向（右斜後方向）に指向して設置し、該
第１、第２の超音波振動子を共通の励振信号で励振する
か、あるいは各々の受信信号を共通の受信器に導くよう
にして超音波信号を送受波する魚群探知機に用いる超音
波信号の送受波方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24970685A JPS62108173A (ja) | 1985-11-07 | 1985-11-07 | 魚群探知機に用いる超音波信号の送受波方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24970685A JPS62108173A (ja) | 1985-11-07 | 1985-11-07 | 魚群探知機に用いる超音波信号の送受波方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62108173A true JPS62108173A (ja) | 1987-05-19 |
Family
ID=17196988
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24970685A Pending JPS62108173A (ja) | 1985-11-07 | 1985-11-07 | 魚群探知機に用いる超音波信号の送受波方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62108173A (ja) |
-
1985
- 1985-11-07 JP JP24970685A patent/JPS62108173A/ja active Pending
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