JPS62107860A - ろう付け用ヘツド - Google Patents

ろう付け用ヘツド

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Publication number
JPS62107860A
JPS62107860A JP24750185A JP24750185A JPS62107860A JP S62107860 A JPS62107860 A JP S62107860A JP 24750185 A JP24750185 A JP 24750185A JP 24750185 A JP24750185 A JP 24750185A JP S62107860 A JPS62107860 A JP S62107860A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
brazing
heating burner
burner
heating
pin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP24750185A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuo Makino
光男 牧野
Yoichiro Maehara
前原 洋一郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP24750185A priority Critical patent/JPS62107860A/ja
Publication of JPS62107860A publication Critical patent/JPS62107860A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、ろう付け作業の自動化を行なうろう付け装
置のろう付け用ヘッドに関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
大径パイプの端部に小径バイブを挿入し、その接続部を
ろう付けするろう付け装置として、例えば本出願人が先
に出願した特願昭59−248604号がある。このろ
う付け装置は、組立ラインの網側に設置され組立ライン
上を間歇走行するろう付け部材としてのバイブのろう付
け部位となる接続部を加熱するとともに、その接続部に
ろう材を供給して自動的に接続部をろう付けすることが
できるようになっている。
すなわち、XYZ軸方向に移動自在なヘッド本体にろう
材供給ノズルと加熱バーナを設け、このろう材供給ノズ
ルと加熱バーナをそれぞれエヤシリンダによって進退可
能に支持し、水平方向に支持されたろう付け部材に対し
て加熱バー力を前進させてろう付け部位を上下方向から
加熱し、つぎにろう材供給ノズルを前進させて加熱され
たろう付け部位に対してろう材を供給してろう付け部材
をろう付けするように構成されている。したがって、萌
配ろう付け装置は、ろう付け部材が水平方向に支持され
ていないとろう付けができない。つまり、組立ライン上
にろう付け部材が垂直方向に支持された場合には、ろう
付ヘッドを90’回動変位させる必要がある。
しかしながら、ろう付ヘッドを90°回動変位させるた
めには本体側に回転瀘構を設ける必要があり、また本体
側にロボットを用いている場合には一軸を追加する必要
があり、構造が?!錐となるという欠点がある。
〔発明の目的〕
この発明は、前記事情に着目してなされたもので、その
目的とするところは、ろう付け部材が水平方向、垂直方
向のいずれに設置されていても簡単な構造で加熱バーナ
を回動変位させてろう付け部位近傍を加熱することがで
きるろう付け用ヘッドを提供することにある。
〔発明の概要〕
この発明は、前記目的を達成するために、ろう付け部材
の方向性に対応して加熱バーナを直進または前進させな
がら回動変位させ、ろう付け部位近傍を加熱できるよう
にヘッド本体に対して前記加熱バーナ駆動機構および加
熱バーナ方向制御手段を設けたことにある。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図および第2図中1はろう付け用ヘッドのヘッド本
体であり、このヘッド本体1の上部にはろう材供給ノズ
ル駆vJ機構2と加熱バーナ駆動機構3が搭載されてい
る。ろう材供給ノズル駆動機構2は、ブラケット4を介
して固定されたエヤシリンダ5とこのエヤシリンダ5の
ピストンロッド6の先端に固定されたろう材供給ノズル
7とから構成されていて、このろう材供給ノズル7をろ
う付け部材Aのろう付け部位Bに対して選速自在に構成
されている。なお、このろう付け部材Aは、たとえば大
径バイブの端部に小径バイブを挿入したもので、その接
続部をろう付け部位Bとしている。また、前記加熱バー
ナ駆vJ機構3はつぎのように構成されている。すなわ
ち、8.8はブラケットであり、このブラケット8.8
間にはエヤシリンダ9が固定されている。そして、この
エヤシリンダ9のピストンロッド10は後方へ突出して
おり、この先端部には連結部材11が設けられている。
そして、この連結部材11には前記ピストンロッド10
と平行にガス供給シャフト12の後端部が回動自在に軸
支されている。このガス供給シャフト12は前記ブラケ
ット8を貫通してヘッド本体1の前方に突出しており、
このガス供給シャフト12の先端部には加熱バーナ13
が設けられている。このハロ熱バーナ13は円弧状に形
成した一対のバーナノズル14.14の先端を離間対向
させた状態に取付けられ、前記ろう付け部材Aのろう付
け部位Bの近傍にその両側から対向するようになってい
る。ざらに、前記ガス供給シャフト12の中途部には第
3図および第4図に示すように、加熱バーナ方向制御手
段15Aを構成するシリンダ15が嵌合されていて、こ
のシリンダ15に対向するシャツ(−12の外周面には
軸方向に沿う直進用案内溝16と周方向に沿う回動用案
内溝17が刻設されている。一方、前記シリンダ15に
は直進用案内溝16に対向する透孔18と回動用案内溝
17に対向する透孔19が穿設されていて、この一方の
透孔18にはたとえばソレノイドなどによって直進用案
内溝16に対して突没する直進用ビン20が設けられ、
透孔19には回動用案内溝17に対して突没する回動用
ビン21が設けられている。そして、直進用ビン20お
よび回動用ビン21は選択的に突没し、直進用ビン20
が突出して直進用案内溝16に係合したときにはガス供
給シャフト12は直進用案内溝16に案内されて直進し
、回動用ピン21が突出して回動用案内溝17に係合し
たときにはガス供給シャフト12は前進しながら回1り
1(90°)して加熱バーナ13を回動させるようにな
っている。この場合、前記加熱バーナ13のバーナノズ
ル14、14はそのネ・ツク部14a、14aから折曲
しており、加熱バーナ13の加熱中心13aと前記ガス
供給シャフト12の回動軸心12aとは一定距1離間し
ており、ろう付け部位Bの近傍を加熱できるように構成
されている(第5図参照)。
つぎに、前述のように構成されたろう付け用ヘッドの作
用について説明する。第5図に示すように、ろう付け部
材Aが水平方向に設置されている場合には、外部信号に
よって加熱バーナ方向制御手段15Aを構成する直進用
ビン20が突出して直進用案内溝16に係合し、回動用
ピン21は浸入している。この状態で、エヤシリンダ9
が作動してピストンロッド10を没入すると、連結部材
11を介してガス供給シャフト12が前進する。
このとき、ガス供給シャフト12は直進用案内溝16に
係合している直進用ビン20に案内されて前進し、加熱
バーナ13のバーナノズル14.14がろう付け部材A
の上下から対向し、ろう付け部材Aのろう付け部位Bの
近傍を加熱する。つぎに、ろう材供給ノズル駆動機構2
のエヤシリンダ5が作動してピストンロッド6が前進す
ると、ろう材供給ノズル7が前進後、ろう付け部位Bに
対してろう材22を供給し、ろう付け部位Bをろう付け
する。ろう付けが終了すると、エヤシリンダ5によって
ろう材供給ノズル7が後退するとともにエヤシリンダ9
によって加熱バーナ13が後退してつぎのろう付け部材
Aのろう付けに備える。
また、第6図に示すように、ろう付け部材Aが垂直方向
に設置されている場合には外部信号によって回動用ビン
21が突出して回動用案内溝17が係合し、直進用ビン
20は没入する。したがって、エヤシリンダ9の作動に
よってピストンロッド10が没入すると、連結部材11
を介してガス供給シャフト12が前進する。このとき、
回動用ビン21が回動用案内溝17に係合しているため
に、ガス供給シャフト12の前進に伴ってガス供給シャ
フト12は回動する。したがって、ガス供給シャフト1
2の先端部に取付けられた加熱バーナ13は90’回動
変位して垂直状態に設置されているろう付け部材Aをバ
ーナノズル14.14が両側から挟むように対向する。
そして、ろう付け部位Bの近傍を加熱するとともに、こ
のろう付け部位Bに対して前述と同様な手段によってろ
う材22を供給してろう付けを行なう。
なお、前記実施例によれば、ろう付け部材Aを水平状態
に設置した場合と垂直状態に設置した場合について説明
したが、ろう付け部材Aが傾斜状態に設置されていても
、回動案内溝を適正に設けることにより、目的部位を確
実に加熱するとともに、ろう材22を目的部位に供給す
ることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、ろう付け部材
の設置状態が水平、垂直および傾斜状態であっても、そ
のろう付け部位の近傍を加熱するとともに、ろう材の供
給を確実に行なうことができる。さらに、加熱ノズルを
前進させながら回動変位することにより構造的に簡単で
、構成の簡素化を図ることができるという効果を奏する
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第1図はろう
付け用ヘッドの平面図、第2図は同じく側面図、第3図
は加熱バーナ方向制御手段を示す斜視図、第4図は同じ
く断面図、第5図および第6図はろう付けの作用を説明
するもので、(a)は平面図、(b)は正面図である。 1・・・ヘッド本体、2・・・ろう材供給ノズル駆動機
構、3・・・加熱バーナ駆動a構、7・・・ろう材供給
ノズル、12・・・ガス供給シャフト、13・・・加熱
バーナ、15A・・・加熱バーナ方向制御手段、A・・
・ろう付け部材、B・・・ろう付け部位。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ヘッド本体に、ろう付け部材のろう付け部位に対
    して進退自在なろう材供給ノズルおよびろう付け部位に
    対して進退自在でろう付け部位近傍を加熱する加熱バー
    ナとを備えたろう付用ヘッドにおいて、前記ヘッド本体
    に設けられ先端に加熱バーナを有するガス供給シャフト
    を回動および前記ろう付け部材に対して進退駆動させる
    加熱バーナ駆動機構と、前記ガス供給シャフトに設けら
    れろう付け部材の方向性に対応して前記加熱バーナを直
    進または前進させながら回動変位させ前記ろう付け部位
    近傍に近接させる加熱バーナ方向制御手段とを具備した
    設けたことを特徴とするろう付け用ヘッド。
  2. (2)加熱バーナの加熱中心は、ガス供給シャフトの回
    動軸心と離間していることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載のろう付け用ヘッド。
JP24750185A 1985-11-05 1985-11-05 ろう付け用ヘツド Pending JPS62107860A (ja)

Priority Applications (1)

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JP24750185A JPS62107860A (ja) 1985-11-05 1985-11-05 ろう付け用ヘツド

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JP24750185A JPS62107860A (ja) 1985-11-05 1985-11-05 ろう付け用ヘツド

Publications (1)

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JPS62107860A true JPS62107860A (ja) 1987-05-19

Family

ID=17164406

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24750185A Pending JPS62107860A (ja) 1985-11-05 1985-11-05 ろう付け用ヘツド

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JP (1) JPS62107860A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2649343A1 (fr) * 1989-06-23 1991-01-11 Sapri Spa Machine de soudobrasage automatique
KR100373103B1 (ko) * 2000-10-24 2003-02-25 박계정 아마츄어의 정류자 또는 축 연마장치의 아마츄어리프트방법과 그 장치 및 정류자 고정블록

Cited By (2)

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