JPS62107634A - 通信用保安器 - Google Patents

通信用保安器

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Publication number
JPS62107634A
JPS62107634A JP24744785A JP24744785A JPS62107634A JP S62107634 A JPS62107634 A JP S62107634A JP 24744785 A JP24744785 A JP 24744785A JP 24744785 A JP24744785 A JP 24744785A JP S62107634 A JPS62107634 A JP S62107634A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
resistor
dependent resistor
parallel
series
Prior art date
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Pending
Application number
JP24744785A
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English (en)
Inventor
要 松井
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、電話交換機等の通信機器を通信線1から侵入
するサージから保護する通信用保安器に関するものであ
る。
従来の技術 従来、この種の通信用保安器は第2図に示すような構成
であった。第2図において、1.2は通信用保安器の入
力端子、3.4は出力端子、Eは接地端子である。Zl
 1 ”1□ は第1の電圧依存性抵抗器、Z21.Z
22  は第2の電圧依存性抵抗器で、R+ ”2  
は抵抗器である。第2の電圧依存性抵抗器Z2.と抵抗
器R1は直列に接続されている。同様に第2の電圧依存
性抵抗器Z22と抵抗器R2も直列に接続されている。
Z2.とR1の直列体と第1の電圧依存性抵抗器Z1.
は並列に接続されている。同様に22□とR2の直列体
と第1の電圧依存性抵抗器Z、2も並列に接続されてい
るC Zz’z21.R,ノ直並列体ノ一端ト、Z 1
2 、Z221 R2(7) M並列体の一端をそれぞ
れ異なる線路側に接続し、Zl 21Z2 + +Z1
の直並列体の他の一端と1 Z、2・Z2゜、R2の直
並列体の他の一端を接続して接地端子としている。
以上のように構成された通信用保安器について、以下そ
の動作について説明する。
通信線り、  Kサージ電圧が侵入してくると、第1の
電圧依存性抵抗器Z1.と第2の電圧依存性抵抗器Z2
1の抵抗値は急激に低下する。第2の電圧依存性抵抗器
Z2.は抵抗器R4と直列接続されているため、サージ
電流は大部分が第1の電圧依存性抵抗器Z11に流れ、
サージ吸収を行う。第1の電圧依存性抵抗器Z11の両
端の電圧(Z4.の制限電圧)は抵抗器R1と第2の電
圧依存性抵抗器Z21の抵抗値の比に分割される。その
ため、出力端子3〜ア一ス端子E間の電圧は、通信線L
1 に侵入してきたサージ電圧より非常に低くなり、通
信用機器をサージから保護することができる。通信線L
2  にサージ電圧が侵入した場合も、同様の動作によ
り、サージ吸収を行う。
発明が解決しようとする問題点 このような従来の構成では、通信線に侵入してくるサー
ジ電圧が非常に大きい場合、抵抗器R1゜R2の両端の
電圧が抵抗器R4,R2の耐電圧以上になり、抵抗器R
,、R2が破壊し、通信が不通になるという問題があっ
た。本発明はこのような問題点を解決するもので、通信
線に非常に大きなサージが侵入しても、抵抗器Rj l
R2の破壊することのない、大きなサージ耐量を有する
通信用保安器を提供することを目的とするものである。
問題点を解決するだめの手段 この問題点を解決するために本発明は、抵抗器に並列に
第3の電圧依存性抵抗器を接続したものである。
作用 この構成により、通信線に非常に大きなサージ電圧が侵
入した場合でも、抵抗器の両端の電圧が上昇することを
第3の電圧依存性抵抗器により制限することができ、抵
抗器の耐電圧を越えることがなく、抵抗器の破壊を防ぐ
ことができる。
実施例 以下、本発明の一実施例について、図面を参照しながら
説明する。
第1図は本発明の一実施例による通信用保安器の回路図
を示すものである。第1図において、L、、L2  ハ
通信線f+ z11+Z、2  は第1の電圧依存性抵
抗器で、Z21.Z2□ は第2の電圧依存性抵抗器で
、Z51 ”52  は第3の電圧依存性抵抗器で、R
1,R2は抵抗器で、1.2は入力端子、3,4は出力
端子、Eはアース端子である。第2の電圧依存性抵抗器
Z2.と抵抗器R4は直列に接続され、抵抗器R1と第
3の電圧依存性抵抗器Z51は並列に接続されている。
同様に第2の電圧依存性抵抗器Z22と抵抗器R2は直
列に接続され、抵抗器R2と第3の電圧依存性抵抗器Z
52は並列に接続されている。Z2 j 、R1”5 
jの直並列体と第1の電圧依存性抵抗器Z++は並列に
接続されている。同様に222 、R2”52の直並列
体と第1の電圧依存性抵抗器Z、2も並列に接続されて
いる。Zll”21”51’R1の直並列体の一端と、
Z12.Z22.Z32・R2の直並列体の一端をそれ
ぞれ異なる線路側に接続し、Zll・Z21.Z31.
R1の直並列体の他の一端と、Z、2.Z2□’52”
2  の直並列体の他の一端を接続して、接地端子とし
ている。
以上のように構成された通信用保安器について1以下そ
の動作について説明する。
通信線L1  にサージ電圧が侵入してくると、第1の
電圧依存性抵抗器Z14、第2の電圧依存性抵抗器z2
,5第3の電圧依存性抵抗器Z31の抵抗値は急激に低
下する。第2の電圧依存性抵抗器Z2゜は抵抗器R4と
第3の電圧依存性抵抗器Z3.の並列体と直列に接続さ
れているため、サージ電流は大部分が第1の電圧依存性
抵抗器Z1.に流れ、サージ吸収を行う。第1の電圧依
存性抵抗器Z1.の両端の電圧(2,、の制限電圧)は
、抵抗器R1と第3の電圧依存性抵抗器Z3.の並列”
体と第2電圧依存性抵抗器Z2.の抵抗値の比に分割さ
れる。そのだめ、出力端子3〜ア一ス端子E間の電圧は
、通信線り、に侵入してきたサージ電圧より非常に小さ
くなり、通信機器をサージから保護することができる。
通信線L2  にサージ電圧が侵入した場合も、同様の
動作により、サージ吸収を行う。
前述した従来例のように、第3の電圧依存性抵抗器Z6
1.Z32  が抵抗器R,、R2に並列に接続されて
いない場合は、通信線に非常に大きなサージが侵入して
くると、抵抗器R1,R2に流れる電流が増大して、抵
抗器R1,R2の両端電圧が抵抗器R,、R2の耐電圧
以上になり、破壊するという欠点がある。抵抗器R,、
R2が破壊すると通信線は不通になる。
本実施例においては、抵抗器R1,R2に第3の電圧依
存性抵抗器Z54.Z32  を並列に接続しているた
め、非常に大きなサージが侵入して、抵抗器R1と第3
の電圧依存性抵抗器Z31(又はR2と232)の並列
体に流れる電流が増大しても、ある一定収上になると、
大部分が第3の電圧依存性抵抗器Z31.Z、2  に
流れるため、抵抗器R1,R2の両端電圧の上昇は抑制
される。したがって1抵抗器R11R2け容易に破壊さ
れないものである。
なお、本実施例においては、通信線L1.L2  側に
それぞれ第1の電圧依存性抵抗器Z11”+2  、第
2の電圧依存性抵抗器Z21.Z2□ 、第3の電圧依
存性抵抗器z5VZ52  及び抵抗器R7,R2から
なる直並列体を設けた場合について説明したが、本発明
は通信線Li lL2  の片側のみ抵抗器及び第3の
電圧依存性抵抗器を接続し、かつ入力、出力側の通信線
り4.L2  間にそれぞれ、第1.第2の電圧依存性
抵抗器を接続した構成であっても効果を発揮することが
できるものである。
発明の効果 以上のように本発明によれば、第2の電圧依存性抵抗器
と抵抗を直列に接続し、前記抵抗器と第3の電圧依存性
抵抗器を並列に接続し、第1の電圧依存性抵抗器を前記
の第2の電圧依存性抵抗器と第3の電圧依存性抵抗器と
抵抗器の直並列体に並列に接続することにより、非常に
大きなサージが侵入してきても抵抗器が破壊されない大
きなサージ耐量を有する通信用保安器を実現することが
でき、その実用効果は犬なるものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による通信用保安器を示す回
路図、第2図は従来の通信用保安器を示す回路図である
。 zI j 、Z12・・・・・・第1の電圧依存性抵抗
器、Z2.。 Z22・・・・・・第2の電圧依存性抵抗器、Z51.
Z5□・・・・・・第3の電圧依存性抵抗器I R+”
2・・・・抵抗器、1゜2・・・・・・入力端子、3.
4・・・・・・出力端子。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 第1、第2、第3の電圧依存性抵抗器と抵抗器とから成
    り、前記第2の電圧依存性抵抗器と前記抵抗器が直列に
    接続され、前記抵抗器と前記第3の電圧依存性抵抗器が
    並列に接続されて並列体が構成され、前記第1の電圧依
    存性抵抗器が前記第2の電圧依存性抵抗器と前記並列体
    との直列体に並列接続され、前記第1の電圧依存性抵抗
    器の両端を入力側とし、前記第2の電圧依存性抵抗器の
    両端を出力側とした通信用保安器。
JP24744785A 1985-11-05 1985-11-05 通信用保安器 Pending JPS62107634A (ja)

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JP24744785A JPS62107634A (ja) 1985-11-05 1985-11-05 通信用保安器

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JPS62107634A true JPS62107634A (ja) 1987-05-19

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ID=17163576

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JP24744785A Pending JPS62107634A (ja) 1985-11-05 1985-11-05 通信用保安器

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