JPS62107001A - 還元鉄粉の仕上熱処理方法 - Google Patents
還元鉄粉の仕上熱処理方法Info
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- JPS62107001A JPS62107001A JP60247837A JP24783785A JPS62107001A JP S62107001 A JPS62107001 A JP S62107001A JP 60247837 A JP60247837 A JP 60247837A JP 24783785 A JP24783785 A JP 24783785A JP S62107001 A JPS62107001 A JP S62107001A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、粉末冶金用または粉末のままで利用する還元
鉄粉の仕上熱処理(以′F単に「熱処理」と記す)方法
に関する。
鉄粉の仕上熱処理(以′F単に「熱処理」と記す)方法
に関する。
一般に、還元鉄粉は、鉄鉱石粉やミルスケール粉すなわ
ち鉄の酸化物粉を、)々材によりトンネル炉で還元する
方法、還元ガスにより流動層で処理する方法、酸化物粉
をベレット化しそれを炭材と混合してロータリーキルン
で還元する方法、またはペレットをシャフト炉などによ
って5元する方法により粗還元し、次に、その粗還元鉄
粉(以−ド、粗還元粉と略す)をH2を含むガス中で熱
処理して製造される。
ち鉄の酸化物粉を、)々材によりトンネル炉で還元する
方法、還元ガスにより流動層で処理する方法、酸化物粉
をベレット化しそれを炭材と混合してロータリーキルン
で還元する方法、またはペレットをシャフト炉などによ
って5元する方法により粗還元し、次に、その粗還元鉄
粉(以−ド、粗還元粉と略す)をH2を含むガス中で熱
処理して製造される。
−L業的に製造される粗原元粉は炭材や安価な還元ガス
を使用する関係に、炭素(C)、m素(0)、窒素(N
)などの不純物を、[1標とする値より相当多く含有す
る。また、粗還元粉は酸化物粉の5元で得られるため、
アトマイズ鉄鋼粉やダライ粉と異なり−、粗還元粉粒子
内には多数の空孔が存在し、密実とは言えない。
を使用する関係に、炭素(C)、m素(0)、窒素(N
)などの不純物を、[1標とする値より相当多く含有す
る。また、粗還元粉は酸化物粉の5元で得られるため、
アトマイズ鉄鋼粉やダライ粉と異なり−、粗還元粉粒子
内には多数の空孔が存在し、密実とは言えない。
そこで、ia切な熱処理により粗還元粉の脱炭。
脱酸、脱窒を行うと同面に、8処理中に鉄原子の拡散を
助長し、密実A″粒子を得ようとしている。
助長し、密実A″粒子を得ようとしている。
粉末冶金用として利用する場合、熱処理における脱炭、
脱酸、脱窒が不1−分で、かつ粒子内に空孔を多く残留
すると、鉄粉の圧縮性やその焼結体の機械的特性が向ト
しないし、一方、粉末のままで利用する場合、金属鉄が
所9!の(/iより低くなって、[1的とする用途に合
致しない。従って、粗還元粉の熱処理法について種々検
討されている。
脱酸、脱窒が不1−分で、かつ粒子内に空孔を多く残留
すると、鉄粉の圧縮性やその焼結体の機械的特性が向ト
しないし、一方、粉末のままで利用する場合、金属鉄が
所9!の(/iより低くなって、[1的とする用途に合
致しない。従って、粗還元粉の熱処理法について種々検
討されている。
例えば、脱炭、脱酸に関し、特公昭57−58401で
は、圧縮性の良好な還元鉄粉を得るため、高見掛密度の
粗還元粉を水蒸気を含有したH2からなる雰囲気ガス中
で700〜1000℃に加熱して脱炭および脱酸する方
法が開示されており、また特公昭5g−482では水素
からなる雰囲気ガス中での800〜950℃の加熱にお
いて、まず加熱の前半は水蒸気を多くして脱炭を行い、
そして後半は水蒸気を少なくして脱酸を積極的に進行さ
せる方法等を提案している。しかし。
は、圧縮性の良好な還元鉄粉を得るため、高見掛密度の
粗還元粉を水蒸気を含有したH2からなる雰囲気ガス中
で700〜1000℃に加熱して脱炭および脱酸する方
法が開示されており、また特公昭5g−482では水素
からなる雰囲気ガス中での800〜950℃の加熱にお
いて、まず加熱の前半は水蒸気を多くして脱炭を行い、
そして後半は水蒸気を少なくして脱酸を積極的に進行さ
せる方法等を提案している。しかし。
これらの熱処理ではその加熱温度は1000’o以下°
であり、1ooo℃を超えると、鉄粉の焼結が著しく進
行するので、固着したケーキの粉砕が困難となる。また
これらの熱処理では脱炭および脱酸を優先し、脱窒につ
いては考慮していないため、最適な熱処理方法とは言え
ない。
であり、1ooo℃を超えると、鉄粉の焼結が著しく進
行するので、固着したケーキの粉砕が困難となる。また
これらの熱処理では脱炭および脱酸を優先し、脱窒につ
いては考慮していないため、最適な熱処理方法とは言え
ない。
脱窒を積極的に行う方法として、例えば特公昭51−1
3090では900°C以下での低温熱処理で製造した
還元鉄粉を、再度H2中で500〜tooo°Cに加熱
保持して脱窒を進行させる方法を提案している。この方
法は脱窒に関しては優れた熱処理方法であるが、2度の
熱処理を行うためと、2度の固着ケーキの解砕が入るた
め、工業的には操業の面で問題があった。以Fから明ら
かなように粗製還元粉の熱処理温度は高々1000℃!
Fまりであった。
3090では900°C以下での低温熱処理で製造した
還元鉄粉を、再度H2中で500〜tooo°Cに加熱
保持して脱窒を進行させる方法を提案している。この方
法は脱窒に関しては優れた熱処理方法であるが、2度の
熱処理を行うためと、2度の固着ケーキの解砕が入るた
め、工業的には操業の面で問題があった。以Fから明ら
かなように粗製還元粉の熱処理温度は高々1000℃!
Fまりであった。
還元鉄粉ではなくアトマイズ鋼粉についての脱窒に関し
ては、例えば特開昭59−35601では還元性または
中性雰囲気ガス中で900〜toso℃加熱保持したの
ち、900〜550℃の範囲内を冷却速度5〜20℃/
m i nで冷却して脱炭、脱酸および脱窒を連続的
に行う方法を提案している。特開昭59−35601の
熱処理はアトマイズ鋼粉に限り、前述の2度の熱処理よ
り生産面で優れていると言えるが、脱窒に効果的な温度
域を考慮せず、加熱保持後の高温域から徐冷するため、
熱処理時間が徒らに長くなるという欠点を有している。
ては、例えば特開昭59−35601では還元性または
中性雰囲気ガス中で900〜toso℃加熱保持したの
ち、900〜550℃の範囲内を冷却速度5〜20℃/
m i nで冷却して脱炭、脱酸および脱窒を連続的
に行う方法を提案している。特開昭59−35601の
熱処理はアトマイズ鋼粉に限り、前述の2度の熱処理よ
り生産面で優れていると言えるが、脱窒に効果的な温度
域を考慮せず、加熱保持後の高温域から徐冷するため、
熱処理時間が徒らに長くなるという欠点を有している。
以上のよ−うに粗還元粉では特公昭57−58401、
特公昭5B−482、特公昭51−13090に記載さ
れているように、熱処理温度が950℃以ヒでは鉄粉が
固nし、解砕が困難となってしまう。
特公昭5B−482、特公昭51−13090に記載さ
れているように、熱処理温度が950℃以ヒでは鉄粉が
固nし、解砕が困難となってしまう。
(1)粗還元粉の従来の熱処理温度は高々tooo℃1
を二まりであったため、脱炭、脱酸の速度は小さく、鉄
粉に残留するC 、 Oiaも高い、また、脱窒の最適
条件も明らかになっていなかったため、鉄粉中のN i
Jも高い。
を二まりであったため、脱炭、脱酸の速度は小さく、鉄
粉に残留するC 、 Oiaも高い、また、脱窒の最適
条件も明らかになっていなかったため、鉄粉中のN i
Jも高い。
(2)従来の粗還元粉は高温熱処理すると、ケーキの解
砕性に問題があった。
砕性に問題があった。
(3)粗還元粉は多孔質であるため、可濠な限り密実に
したいが、従来の熱処理温度では不1−分であった。
したいが、従来の熱処理温度では不1−分であった。
本発明はこのような欠点を除去した還元鉄粉の仕上熱処
理方法を提供することをII的とするものである。
理方法を提供することをII的とするものである。
本発明では、粗還元粉に混入したままの、または/およ
び混合した、Si、Mn、AJI、Ca。
び混合した、Si、Mn、AJI、Ca。
Mg、Tiなどからなる難還元性酸化物(以ド、介在物
と略す)を熱処理時の粉末固着防止材として利用して、
脱炭、脱酸に対しては高温熱処理し、さらに望ましくは
冷却過程で脱窒を促進する方法により脱炭、脱酸および
脱窒を効率的に進行させ、固着ケーキを容易に解砕後、
粉末から混入または/および混合した介在物を除去する
ことにより所望の還元鉄粉を製造するものである。
と略す)を熱処理時の粉末固着防止材として利用して、
脱炭、脱酸に対しては高温熱処理し、さらに望ましくは
冷却過程で脱窒を促進する方法により脱炭、脱酸および
脱窒を効率的に進行させ、固着ケーキを容易に解砕後、
粉末から混入または/および混合した介在物を除去する
ことにより所望の還元鉄粉を製造するものである。
すなわち本発明は粗還元鉄粉をH2を含むガスを用い、
950−1150℃で仕i:、#I処理する際に、該粗
還元鉄粉中に、鉄酸化物より難還元性の酸化物を合一ド
Ikで0.5〜2−1jlNa%含有せしめることを特
徴とする還元鉄粉の什り熱処理方法を技術り段とする。
950−1150℃で仕i:、#I処理する際に、該粗
還元鉄粉中に、鉄酸化物より難還元性の酸化物を合一ド
Ikで0.5〜2−1jlNa%含有せしめることを特
徴とする還元鉄粉の什り熱処理方法を技術り段とする。
Feを除<Si 、Mn、AM、Ca、Mg。
Tiなどからなる難還元性酸化物の合計Blが0.5〜
2.1%含む粗ρ元粉の高温熱処理では、従来の介在物
が少ない粗還元粉の950℃〜1150℃の高温熱処理
とは異なり、 (1) これら介在物が粉末の焼結防+h剤の役[1
を果し、950−1150℃の熱処理でも従来の還元鉄
粉のケーキ並に解砕で6きる。
2.1%含む粗ρ元粉の高温熱処理では、従来の介在物
が少ない粗還元粉の950℃〜1150℃の高温熱処理
とは異なり、 (1) これら介在物が粉末の焼結防+h剤の役[1
を果し、950−1150℃の熱処理でも従来の還元鉄
粉のケーキ並に解砕で6きる。
■ 高温熱処理のため、鉄粉中のFeと化合している酸
素が還元され易く、脱炭も促進する。
素が還元され易く、脱炭も促進する。
■ 鉄粉中の脱窒の最適熱処理条件がある。
■ また、如何なる還元鉄粉も、アトマイズ鉄粉のよう
に密実的な粒子とすることが9ましいが。
に密実的な粒子とすることが9ましいが。
従来の熱処理温度は1000℃市まりのため実現できな
かったが、本発明では高温処理のため、還元粉でも密実
的粒子に近ずく。
かったが、本発明では高温処理のため、還元粉でも密実
的粒子に近ずく。
という事実を発見した。
本発明は、ミルスケール粉や鉄部石粉、すなわち鉄酸化
物粉をそのまま、または必要に応じてペレットにし、シ
ャフト炉、ロータリーキルン、流動層、トンネル炉など
により粗還元し、粉砕工程を経て、Feを除(、SL、
Mn、All、Ca。
物粉をそのまま、または必要に応じてペレットにし、シ
ャフト炉、ロータリーキルン、流動層、トンネル炉など
により粗還元し、粉砕工程を経て、Feを除(、SL、
Mn、All、Ca。
M g 、 T iなどの難還元性酸化物すなわち介在
物が混入したまま、または/および混合して、その合計
;政が0.5〜2.1 rp 1%になるようにしだ粗
還元粉をH2やAXガス雰囲気中で950〜1150℃
の高温Fで20〜120分II(1加熱し。
物が混入したまま、または/および混合して、その合計
;政が0.5〜2.1 rp 1%になるようにしだ粗
還元粉をH2やAXガス雰囲気中で950〜1150℃
の高温Fで20〜120分II(1加熱し。
鉄粉粒子の密度を向トさせ、脱炭、脱酸の速度を向上さ
せ、さらに望ましくは冷却過程においては脱窒に効果的
でない高温から700℃までを急冷し、脱窒に有効な7
00〜450℃の温度範囲内でlθ℃/min以Fの冷
却速度で徐冷し、脱窒速度を向りさせた後、固着ケーキ
を容易に解砕し、酸化物を公知の方法で除去する。
せ、さらに望ましくは冷却過程においては脱窒に効果的
でない高温から700℃までを急冷し、脱窒に有効な7
00〜450℃の温度範囲内でlθ℃/min以Fの冷
却速度で徐冷し、脱窒速度を向りさせた後、固着ケーキ
を容易に解砕し、酸化物を公知の方法で除去する。
ここで本発明で用いる粗還元粉の粒度は80メツシユ以
Fの粗粒とすることが好ましい。
Fの粗粒とすることが好ましい。
その理由は、粉末冶金用、カイロ用鉄粉では。
熱処理後−80メツシユとするためである。もっと粒度
を大きくして、−60メツシユ、−48メツシユにする
と、熱処理後の解砕を過度にして、要求する一80メツ
シュの粒子とする必要があり、過度な粉砕は加工型を残
す上に、脱炭、脱酸、脱窒が完了した粉末を粉砕すると
、粉砕された粒子は表面が滑らかになったり、扁トにな
ったり、最悪の場合、箔状化して望ましくない。また−
80メツシユの解砕歩留が低ドする。なお、ここでは解
砕とは熱処理前の粒度分4jにほぼ等しくすることであ
り、粉砕とは熱処理前の粒度分布より細粒にすることを
意味する。
を大きくして、−60メツシユ、−48メツシユにする
と、熱処理後の解砕を過度にして、要求する一80メツ
シュの粒子とする必要があり、過度な粉砕は加工型を残
す上に、脱炭、脱酸、脱窒が完了した粉末を粉砕すると
、粉砕された粒子は表面が滑らかになったり、扁トにな
ったり、最悪の場合、箔状化して望ましくない。また−
80メツシユの解砕歩留が低ドする。なお、ここでは解
砕とは熱処理前の粒度分4jにほぼ等しくすることであ
り、粉砕とは熱処理前の粒度分布より細粒にすることを
意味する。
粗還元粉に付榮される条件として、Feを除く、St
、Mn、AfL、Ca、Mg、Tiなどの難還元性酸化
物すなわち介在物の合計賃が0.5〜2、1 玉量%含
む粗;元粉とすることである。それをH2を含むガス中
で950−1150℃の高温ドで加熱する理由は次の通
りである。介在物の合計埴が0.5 rf11%未満で
は950〜1150℃の仕り熱処理で粉末は焼結によっ
て固着し、1q度粉末化する際に過度な粉砕や、繰り返
し粉砕する必要がある。過度な粉砕は粒子に粉砕歪を残
留させるため1粒子が硬化し、金型を使用する粉末成形
時に粒子の塑性変形が進行しずらく、その結果3粉末冶
金用鉄粉として重要視される圧縮性が向[しない。この
ような粉末を再度熱処理し、加工型を除去する必要にせ
まられる。
、Mn、AfL、Ca、Mg、Tiなどの難還元性酸化
物すなわち介在物の合計賃が0.5〜2、1 玉量%含
む粗;元粉とすることである。それをH2を含むガス中
で950−1150℃の高温ドで加熱する理由は次の通
りである。介在物の合計埴が0.5 rf11%未満で
は950〜1150℃の仕り熱処理で粉末は焼結によっ
て固着し、1q度粉末化する際に過度な粉砕や、繰り返
し粉砕する必要がある。過度な粉砕は粒子に粉砕歪を残
留させるため1粒子が硬化し、金型を使用する粉末成形
時に粒子の塑性変形が進行しずらく、その結果3粉末冶
金用鉄粉として重要視される圧縮性が向[しない。この
ような粉末を再度熱処理し、加工型を除去する必要にせ
まられる。
介在物合計11:°が0.51星%から2.1 @ N
%に増加すると、それに伴って、熱処理温度が950℃
以りのより高温まで上昇できる。介在物の合計!正が2
−1rBB%を超えると、熱処理後に解砕した鉄粉中の
介在物除去に労力を必要とし、1回の磁選処理では■標
値まで低Fせず、T、Fedの要求値を満足しない、勿
論、粉末冶金用鉄粉にも使用されない。
%に増加すると、それに伴って、熱処理温度が950℃
以りのより高温まで上昇できる。介在物の合計!正が2
−1rBB%を超えると、熱処理後に解砕した鉄粉中の
介在物除去に労力を必要とし、1回の磁選処理では■標
値まで低Fせず、T、Fedの要求値を満足しない、勿
論、粉末冶金用鉄粉にも使用されない。
前述した成分の介在物合計署が0.5〜2.1重敬%で
ある粗還元粉を950〜1150℃で高温熱処理すると
、粉末粒子−内空孔の大きさや騒は、熱処理温度り昇、
熱処理時内の増加とともに減少し、鉄粉粒子は密実的と
なり、950℃未満の熱処理では、この効果は期待でき
ない。
ある粗還元粉を950〜1150℃で高温熱処理すると
、粉末粒子−内空孔の大きさや騒は、熱処理温度り昇、
熱処理時内の増加とともに減少し、鉄粉粒子は密実的と
なり、950℃未満の熱処理では、この効果は期待でき
ない。
勿論、難還元性酸化物刊と熱処理温度とケーキ解砕性と
には密接な関係がある。
には密接な関係がある。
また、950〜1150℃に保持する時flllは20
〜120分間が望ましく、30〜90分がより好ましい
、勿論、固着ケーキの解砕性と保持時間との間にも密接
な関係があり、20〜120分間の範囲内で高温側の熱
処理では短い保持時間とし、低温側では長くすべきであ
る。
〜120分間が望ましく、30〜90分がより好ましい
、勿論、固着ケーキの解砕性と保持時間との間にも密接
な関係があり、20〜120分間の範囲内で高温側の熱
処理では短い保持時間とし、低温側では長くすべきであ
る。
次に、熱処理雰囲気ガスの露点について記す。
本発明の熱処理では、粗還元粉をH2やAXガス等H2
を含むガス中で950〜1150℃に加熱保持して脱炭
や脱酸を行うが、この際、加熱時間の前半は雰囲気ガス
の露点を高くして脱炭を促進し、加熱の後手は露点を低
くして脱酸を促進させる。脱炭を促進させる雰囲気ガス
としては湿潤することが必要であるが、″A点30℃未
満では脱炭速度が著しく低下するため、脱炭に最適な露
点は鉄粉が酸化しない範囲内で30℃以−Lとすべきで
ある。
を含むガス中で950〜1150℃に加熱保持して脱炭
や脱酸を行うが、この際、加熱時間の前半は雰囲気ガス
の露点を高くして脱炭を促進し、加熱の後手は露点を低
くして脱酸を促進させる。脱炭を促進させる雰囲気ガス
としては湿潤することが必要であるが、″A点30℃未
満では脱炭速度が著しく低下するため、脱炭に最適な露
点は鉄粉が酸化しない範囲内で30℃以−Lとすべきで
ある。
一方、脱酸を進行させる雰囲気ガスとしては。
露点が低くなるほど、脱酸が進行するため、露点は30
℃以下、雫ましくは室温以下とすべきである。
℃以下、雫ましくは室温以下とすべきである。
次に望ましい脱窒のための熱処理条件について記す、ま
ず、脱窒を進行させるH2やAXガスの露点としては低
い程よく、40℃以ド、望ましくは室温以ドとする。露
点が40℃を超えると、水蒸気分圧がL昇して82分圧
が低下し、脱窒速度が低下するからである0本ffi
111者らの実験によれば、脱窒は高温加熱保持後から
の冷却速度に大きく影響され、10℃/ m i nを
超える冷却速度では脱窒はあまり進行せず、脱窒がネト
分となる。冷却速度を10℃/min以Fにすると、脱
室が急激に進行して、充分に脱窒した還元鉄粉を得るこ
とができる。
ず、脱窒を進行させるH2やAXガスの露点としては低
い程よく、40℃以ド、望ましくは室温以ドとする。露
点が40℃を超えると、水蒸気分圧がL昇して82分圧
が低下し、脱窒速度が低下するからである0本ffi
111者らの実験によれば、脱窒は高温加熱保持後から
の冷却速度に大きく影響され、10℃/ m i nを
超える冷却速度では脱窒はあまり進行せず、脱窒がネト
分となる。冷却速度を10℃/min以Fにすると、脱
室が急激に進行して、充分に脱窒した還元鉄粉を得るこ
とができる。
また、脱窒は徐冷の開始温度および終了温度にも大きく
影響され、未発lJI者らの実験によれば、徐冷開始温
度が700℃未満では脱窒は不充分であるが、700℃
以七ではいずれの温度域から徐冷しても充分に脱窒され
て飽和する。このことは脱窒のための徐冷開始温度は7
00℃で充分であることを、1:i味しており、それ未
満の温度域からの徐冷は効率的な熱処理とは言えない、
−・方、徐冷の終了温度が低下するほど脱窒は進行する
が。
影響され、未発lJI者らの実験によれば、徐冷開始温
度が700℃未満では脱窒は不充分であるが、700℃
以七ではいずれの温度域から徐冷しても充分に脱窒され
て飽和する。このことは脱窒のための徐冷開始温度は7
00℃で充分であることを、1:i味しており、それ未
満の温度域からの徐冷は効率的な熱処理とは言えない、
−・方、徐冷の終了温度が低下するほど脱窒は進行する
が。
450℃以下の温度域では充分に脱窒して脱窒は飽和す
る。従って、脱窒を効果的に進行させるには450℃ま
で徐冷すれば充分であり、それ未満の温度域では急冷す
ればよい。以り説明したように、脱窒のための最適な熱
処理条件は高温加熱保持後、700℃までは急冷し、7
00℃から450℃までの温度範囲内を10℃/min
以下の速度で徐冷して脱窒を効果的に進行させた後、4
50℃未満の温度域では再び急冷する。
る。従って、脱窒を効果的に進行させるには450℃ま
で徐冷すれば充分であり、それ未満の温度域では急冷す
ればよい。以り説明したように、脱窒のための最適な熱
処理条件は高温加熱保持後、700℃までは急冷し、7
00℃から450℃までの温度範囲内を10℃/min
以下の速度で徐冷して脱窒を効果的に進行させた後、4
50℃未満の温度域では再び急冷する。
第1表の比較例1および比較例2で使用した粗還元粉は
ミルスケール粉を一80メツシュに粉砕したのち、11
00℃で24時間コークスによってサガー還元し、再度
−100メツシユ粉に解砕した後、ドラム磁選機によっ
て介在物を除去して得たものである。この粗還元粉は全
C’逢0.21 %に%、Feと結合しているor4o
、93重琶%、Nに0.016屯に%を含む。
ミルスケール粉を一80メツシュに粉砕したのち、11
00℃で24時間コークスによってサガー還元し、再度
−100メツシユ粉に解砕した後、ドラム磁選機によっ
て介在物を除去して得たものである。この粗還元粉は全
C’逢0.21 %に%、Feと結合しているor4o
、93重琶%、Nに0.016屯に%を含む。
本発明の実施例1,2.3および比較例3で使用した粗
遺元粉は、公知の流動層粗還元法により鉄鉱石を850
℃で粗還元して得た還元鉄を一80メツシュに粉砕して
得たものである。その粗還元粉は全C賃0.22 料量
%、Feと結合しているO ijl 0.98市14%
、N1ルo、ota屯114%を含む。
遺元粉は、公知の流動層粗還元法により鉄鉱石を850
℃で粗還元して得た還元鉄を一80メツシュに粉砕して
得たものである。その粗還元粉は全C賃0.22 料量
%、Feと結合しているO ijl 0.98市14%
、N1ルo、ota屯114%を含む。
比較例4で使用した粗還元粉は比較例3で使用した鉄飯
石より介在物を多く含む鉱石粉を、比較例3の場合と同
じ粗還元条件で還元し、−aOメツシュに粉砕して1ま
たものである。その粗還元粉は全Cr1r0.23%;
1%、Feと結合している0Ill: 0.96屯、F
it%、 N il’(0,019重液%を含む。
石より介在物を多く含む鉱石粉を、比較例3の場合と同
じ粗還元条件で還元し、−aOメツシュに粉砕して1ま
たものである。その粗還元粉は全Cr1r0.23%;
1%、Feと結合している0Ill: 0.96屯、F
it%、 N il’(0,019重液%を含む。
また、これら粗還元粉の介在物量は第1表に示す通りで
ある。第1表に以上の粗還元粉をAXガスにより第1表
に示す熱処理条件で熱処理して得た解砕後の鉄粉の0品
、Feと結合しているOj□におよびNちkの分析イイ
(を示した。同1専に固着ケーキの解砕性の良否も示し
た。
ある。第1表に以上の粗還元粉をAXガスにより第1表
に示す熱処理条件で熱処理して得た解砕後の鉄粉の0品
、Feと結合しているOj□におよびNちkの分析イイ
(を示した。同1専に固着ケーキの解砕性の良否も示し
た。
比較例1.2ではそれぞれ鉄粉の介在物合計;il−が
少ないため、解砕性が悪くて、総合判定は否となった。
少ないため、解砕性が悪くて、総合判定は否となった。
本発明例1〜3は熱処理条件と介在物合計t11を好適
としたため、熱処理後の鉄粉の分析値や解砕性はいずれ
も良好となり、総合判定は良となった。比較例3は熱処
理パターンが不適切であり、また1200℃の高温熱処
理としたため、鉄粉のNQが多く、解砕性も悪く、総合
判定は否となった。比較例4は、鉄酸化物を除く介在物
の合計量を多くしたため、1200℃の高温熱処理でも
固着ケーキの解砕性は良好であるが、その後の鉄粉の厳
選を行っても最終鉄粉中の介在物、合計lよが1.5重
寸%以りとなり、目標とする高純度の圧縮性が高い鉄粉
が得られなかったので総合判定は否となった。また、9
50℃以上の温度で熱処理した鉄粉は熱処理前のそれよ
り密実的となった。
としたため、熱処理後の鉄粉の分析値や解砕性はいずれ
も良好となり、総合判定は良となった。比較例3は熱処
理パターンが不適切であり、また1200℃の高温熱処
理としたため、鉄粉のNQが多く、解砕性も悪く、総合
判定は否となった。比較例4は、鉄酸化物を除く介在物
の合計量を多くしたため、1200℃の高温熱処理でも
固着ケーキの解砕性は良好であるが、その後の鉄粉の厳
選を行っても最終鉄粉中の介在物、合計lよが1.5重
寸%以りとなり、目標とする高純度の圧縮性が高い鉄粉
が得られなかったので総合判定は否となった。また、9
50℃以上の温度で熱処理した鉄粉は熱処理前のそれよ
り密実的となった。
本発明の高温熱処理では脱炭、脱酸、脱窒の速度が著し
く速く、大:Ii:生産型の■二程に好適である。また
、製造した鉄粉は脱炭、脱離、脱窒が充分に進行し、し
かも高温熱処理のため密実的となり、介在物を除去すれ
ば高純度鉄粉となる。この鉄粉は用途に応じて適宜介在
物を低減して使用される。例えば鉄粉カイロ、脱酸素剤
としての用途には既に充分に脱酸しているため好適であ
る。また粉末冶金用鉄粉としてはドラム磁選機や比重選
別や一80メツシュの粉末を軽度に粉砕する多段粉砕と
磁選とを組合せて介在物を低減すれば、低C1低N、低
Oのために高い圧縮性を有する。
く速く、大:Ii:生産型の■二程に好適である。また
、製造した鉄粉は脱炭、脱離、脱窒が充分に進行し、し
かも高温熱処理のため密実的となり、介在物を除去すれ
ば高純度鉄粉となる。この鉄粉は用途に応じて適宜介在
物を低減して使用される。例えば鉄粉カイロ、脱酸素剤
としての用途には既に充分に脱酸しているため好適であ
る。また粉末冶金用鉄粉としてはドラム磁選機や比重選
別や一80メツシュの粉末を軽度に粉砕する多段粉砕と
磁選とを組合せて介在物を低減すれば、低C1低N、低
Oのために高い圧縮性を有する。
Claims (1)
- 1 粗還元鉄粉をH_2を含むガスを用い、950〜1
150℃で仕上熱処理する際に、該粗還元鉄粉中に、鉄
酸化物より難還元性の酸化物を合計量で0.5〜2.1
重量%含有せしめることを特徴とする還元鉄粉の仕上熱
処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60247837A JPS62107001A (ja) | 1985-11-05 | 1985-11-05 | 還元鉄粉の仕上熱処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60247837A JPS62107001A (ja) | 1985-11-05 | 1985-11-05 | 還元鉄粉の仕上熱処理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62107001A true JPS62107001A (ja) | 1987-05-18 |
Family
ID=17169414
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60247837A Pending JPS62107001A (ja) | 1985-11-05 | 1985-11-05 | 還元鉄粉の仕上熱処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62107001A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02274801A (ja) * | 1989-04-17 | 1990-11-09 | Kawasaki Steel Corp | Cr系合金鋼粉の仕上熱処理方法 |
JPH0511240U (ja) * | 1991-07-26 | 1993-02-12 | 船井電機株式会社 | ボタンホルダ |
WO2010024150A1 (ja) * | 2008-08-28 | 2010-03-04 | 日鉱金属株式会社 | 貴金属粉末と酸化物粉末からなる混合粉末の製造方法及び貴金属粉末と酸化物粉末からなる混合粉末 |
-
1985
- 1985-11-05 JP JP60247837A patent/JPS62107001A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02274801A (ja) * | 1989-04-17 | 1990-11-09 | Kawasaki Steel Corp | Cr系合金鋼粉の仕上熱処理方法 |
JPH0511240U (ja) * | 1991-07-26 | 1993-02-12 | 船井電機株式会社 | ボタンホルダ |
WO2010024150A1 (ja) * | 2008-08-28 | 2010-03-04 | 日鉱金属株式会社 | 貴金属粉末と酸化物粉末からなる混合粉末の製造方法及び貴金属粉末と酸化物粉末からなる混合粉末 |
US8758476B2 (en) | 2008-08-28 | 2014-06-24 | Jx Nippon Mining & Metals Corporation | Method of producing mixed powder comprising noble metal powder and oxide powder, and mixed powder comprising noble metal powder and oxide powder |
JP5547077B2 (ja) * | 2008-08-28 | 2014-07-09 | Jx日鉱日石金属株式会社 | 貴金属粉末と酸化物粉末からなる混合粉末の製造方法及び貴金属粉末と酸化物粉末からなる混合粉末 |
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