JPS62106487A - 表示装置 - Google Patents

表示装置

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JPS62106487A
JPS62106487A JP24619885A JP24619885A JPS62106487A JP S62106487 A JPS62106487 A JP S62106487A JP 24619885 A JP24619885 A JP 24619885A JP 24619885 A JP24619885 A JP 24619885A JP S62106487 A JPS62106487 A JP S62106487A
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JP
Japan
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image
half mirror
observer
projection device
mirror surface
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JP24619885A
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English (en)
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JPH0634143B2 (ja
Inventor
勉 杉浦
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DENTSU EIGASHIYA KK
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DENTSU EIGASHIYA KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は広告、教育、娯楽などに利用される表示装置
に関する。
(従来技術) 広告手段として高い宣伝効果を得るために動く展示物、
映画、テレビなど動的要素を含む手段が用いられている
。また、授業や講演においても聴講者の理解を助け、あ
るいは注意をひくためにも」−記のような・1段が利用
されている。これらの分野では現在でも更に変化のある
多様な表現が可能な表示装置が求められている。
そこで、この出願人は簡単な装置により映像を動かし、
観察者の注意をひきやすく、教育内容などの理解を容易
にする多様な表現性を持った表示方法を、特願昭58−
192585により提案した。
この表示方法は、観察者の前方にハーフミラ−を配置し
、観察者側よりハーフミラ−面に物体または映像を映し
て反射像を形成する。そして、観察者とは反対側に物体
または映像面を配置し、ハーフミラ−面に形成した前記
反射像と、ハーフミラ−面を通して見られる物体像また
は映像面上の映像とを重ね合せるものである。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、上記表示方法ではハーフミラ−面が一枚であり
、観察方向が一方向に限られていた。したがって、多数
の人が同時に映像を観察することができなかった。また
、 ・方向からの観察では、映像が与える立体感は薄か
った。
(問題点を解決するための手段) この発明の表示装置は、観察者の前方に配置されたハー
フミラ−と、ハーフミラ−面に映像を映して反射像を形
成する映像投影装置とを備え、ハーフミラ−に関して観
察者とは反対側に物体を配置し、ハーフミラ−面に形成
した前記反射像と、ハーフミラ−面を通して見られる前
記物体像とを重ね合せる。そして、+iij記ハーフミ
ラーは複数であって、水平面に対し実質的に45度傾斜
して互いに異なった面に配置されている。また、前記映
像投影装置はハーフミラ−に対応する複数台よりなり、
それぞれがハーフミラ−の上方または下方に配置されて
いる。
ハーフミラ−および映像投影装置の数は、それぞれ2枚
、2台以−にであればよい。ハーフミラ−たとえば次の
ように配置される。ハーフミラ−が2枚の場合には、互
いに対向するように、あるいはL字形となるように隣接
して配置される。3枚以−1−の場合には、多角錐台の
側面を形成するように配置5れる。
映像投影装置としてビデオテープレコーダーやビデオデ
ィスクプレイヤーなどからの信号によって画像を再生す
るカラーディスプレーや映画やスライドなどが用いられ
る。
ハーフミラ−および映像投影装置を一つの暗箱に装着す
ると、移動および映像に重ね合わせる物体の照明が容易
となる。
(作用) 映像投影装置によりハーフミラ−面に映像を投影すると
、観察者はハーフミラ−を通して前方に映像の虚像を見
る。ハーフミラ−面から虚像に至る距離は、ハーフミラ
−面から映像投影装置の映像面とハーフミラ−面との間
の距離に等しい。観察者に関してハーフミラ−の反対側
に物体を配置し、物体に照明を当てると、映像投影装置
の映像と物体像がハーフミラ−上に重なって映しだされ
る。たとえば、映像投影装置の1映像がダンサ−であり
、物体がりんごであるとすると小人がりんごの上で踊っ
ているように見える。ハーフミラ−が向き合っている場
合でも、観察者の周囲が室内程度の明るさであれば、ハ
ーフミラ−を通して反対側の観察者が見えることはない
各ハーフミラ−に映し出される映像は、すべて同じもの
でもよく、あるいはLI]いに異なったものであっても
よい。特に、ハークミラーの数がそれぞれ4枚であれば
表示装置の四方から映像を観察することができるので、
多数の人が観察できる。
この場合、四つの映像がそれぞれ異なる4方自から記録
されたものであれば、観察者にり−える立体観は大きい
(実施例) 第1図および第2図はこの発明の装置の−・例を示すも
ので、第1図は縦断面図および第2図は平面図である。
暗箱1は全体として直方体をしており、観察者Mの見易
い位置の四方に開口2が設けられている。
それぞれの開口2には台形をした4枚のハーフミラ−5
が互いに隣接して取り刊けられている。
ハーフミラ−5は、暗箱内側に向うようにして水平面に
対して45度傾斜している。ハーフミラ−5は数ミリ程
度の厚さのガラス板に酸化チタンの薄膜が反射率が3o
z、透過率が45gとなるように蒸着されている。なお
、反射率および透過率はハーフミラ−5の両側にそれぞ
れ配置される映像投影装置の映像面および物体の明るさ
によって決められる。実用上は反射率が20〜4oz、
透過率が35〜55%程度である。これらの範囲を外れ
ると、合成されるニ一つの映像のそれぞれの明るさが大
きく違い、観察者には重なった映像が不自然に見える。
薄膜は陽極酸化法によって形成してもよい。
カラーディスプレー7がハーフミラ−5より下方の位置
で暗箱l内に取り刊けられている。カラーディスプレー
7の映像面8は適当な間隔dをおいてハーフミラ−5に
面している。カラーディスプレー7にはビデオテープレ
コーダー(図示しない)が接続されている。酊鋭な画像
を得るためにはカラーディスプレー7は高111度、高
解像度のものが望ましい。
また、暗箱1の追油には照明灯10が、また中央部には
架台12が設けられている。
L記のような構成において、架台12上に物体(この例
では舞台)14が配置している。間隔dと間隔eとは等
しくしである。物体14だけを照明灯lOにより明るく
する。カラーデスプレー7」−に映像Aをビデオチープ
レコーターにより映し出すと、ハーフミラ−5にに反射
像が形成される。観察者Mは暗箱1の周囲から観察する
。反射像は観察者Mから見るとハーフミラ−5の向こう
側で映像Bとして見える。このとき、−1−述のように
間隔dと間隔eとは等しくしであるので、映像Bはちょ
うど舞台14の−Lにあるように見える。
(発明の効果) この発明の表示装置は、ハーフミラ−を複数枚備えてい
るので、多方向から映像を観察することができる。した
がって、多くの人が同時に映像を観察することができる
。また、それぞれのハーフミラ−に異なる映像を映し出
すと、観察者が異なるハーフミラ−面を見ることによっ
て、多様な映像を楽しむことができ、あるいは立体感を
味わうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はこの発明の装置の一例を示すもの
で、第1図は縦断面図および第2図は平面図である。 1・・・暗箱、2・・・開口、5・・・ハーフミラ−1
7・・・映像投影装置、8・・・映像面、10・・・照
明、14・・・物体。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 観察者の前方に配置されたハーフミラーと、ハーフミラ
    ー面に映像を映して反射像を形成する映像投影装置とを
    備え、ハーフミラーに関して観察者とは反対側に物体を
    配置し、ハーフミラー面に形成した前記反射像と、ハー
    フミラー面を通して見られる前記物体像とを重ね合せる
    装置において、前記ハーフミラーが複数であって、水平
    面に対し実質的に45度傾斜して互いに異なった面に配
    置され、前記映像投影装置がハーフミラーに対応する複
    数台よりなり、それぞれがハーフミラーの上方または下
    方に配置されていることを特徴とする表示装置。
JP60246198A 1985-11-05 1985-11-05 表示装置 Expired - Fee Related JPH0634143B2 (ja)

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JP60246198A JPH0634143B2 (ja) 1985-11-05 1985-11-05 表示装置

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JPS62106487A true JPS62106487A (ja) 1987-05-16
JPH0634143B2 JPH0634143B2 (ja) 1994-05-02

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57114418U (ja) * 1980-12-29 1982-07-15
JPS59176767A (ja) * 1983-03-25 1984-10-06 株式会社デンソー 車両用表示装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57114418U (ja) * 1980-12-29 1982-07-15
JPS59176767A (ja) * 1983-03-25 1984-10-06 株式会社デンソー 車両用表示装置

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JPH0634143B2 (ja) 1994-05-02

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