JPS62105842A - 自動給紙装置 - Google Patents
自動給紙装置Info
- Publication number
- JPS62105842A JPS62105842A JP24416585A JP24416585A JPS62105842A JP S62105842 A JPS62105842 A JP S62105842A JP 24416585 A JP24416585 A JP 24416585A JP 24416585 A JP24416585 A JP 24416585A JP S62105842 A JPS62105842 A JP S62105842A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure plate
- motor
- arm
- paper feeding
- manuscript
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（技術分野）
本発明はファクシミリ、複写機、イメージスキャナー、
プリンター等に利用される原稿の自動給紙装置に関する
。
プリンター等に利用される原稿の自動給紙装置に関する
。
（従来技術）
まず、第２図に基づき一般的な自動給紙装置の構成を説
明する。
明する。
図において１は原稿テーブル、２は原稿巾ガイド、３は
給紙用圧板、４は給紙ローラー、５はこの給紙ローラー
４と、フィードローラー６の双方に接触する分離、プレ
ッシャローラーであり （２つのコロを同軸的に有して
いる）、給紙ローラー４との関係では原稿を一枚ずつ捌
く機能を果たし、またフィードローラー６との関係では
搬送ローラーとして機能する。
給紙用圧板、４は給紙ローラー、５はこの給紙ローラー
４と、フィードローラー６の双方に接触する分離、プレ
ッシャローラーであり （２つのコロを同軸的に有して
いる）、給紙ローラー４との関係では原稿を一枚ずつ捌
く機能を果たし、またフィードローラー６との関係では
搬送ローラーとして機能する。
７はプラテンローラー、８は原稿ガイド、９はローラ一
群を駆動するモーター、１０は排紙ローラー、１１は原
稿ガイド、１２は排紙トレーである。
群を駆動するモーター、１０は排紙ローラー、１１は原
稿ガイド、１２は排紙トレーである。
この様な構成において、原稿テーブル１にｉ！置された
原稿は、原稿巾ガイド２に依り主走査方向の位置規制を
された後、給紙用圧板３に依り給紙ローラー４に圧接さ
れて、給紙ローラー４の回転に依り繰り出される。
原稿は、原稿巾ガイド２に依り主走査方向の位置規制を
された後、給紙用圧板３に依り給紙ローラー４に圧接さ
れて、給紙ローラー４の回転に依り繰り出される。
繰り出された原稿は、給紙ローラー４と分離ローラー５
に挟まれてフィードされ、フィードローラー・１とプレ
ッシャーローラー５に達して搬送される。更に原稿は、
ガイド板８に沿って曲がりながら搬送され、原稿検出用
穴８ａ（第３図示）でセンサー（図示せず）に依り検出
される。これをトリガーとして、モーターは今までと反
対方向に回転する。原稿は搬送されてプラテンローラー
７に依り原稿ガイド１１へ搬送され、排出ローラー１０
に依り排紙トレー１２にスタックされる。
に挟まれてフィードされ、フィードローラー・１とプレ
ッシャーローラー５に達して搬送される。更に原稿は、
ガイド板８に沿って曲がりながら搬送され、原稿検出用
穴８ａ（第３図示）でセンサー（図示せず）に依り検出
される。これをトリガーとして、モーターは今までと反
対方向に回転する。原稿は搬送されてプラテンローラー
７に依り原稿ガイド１１へ搬送され、排出ローラー１０
に依り排紙トレー１２にスタックされる。
尚、この自動給紙装置の下には、前述の通りファクシミ
リ、イメージスキャナー等が配置される。
リ、イメージスキャナー等が配置される。
第３図はその要部の拡大図であり、給紙用圧板３は支軸
１３を支点として、給紙ローラー４側が上下に揺動し得
るようになっている。
１３を支点として、給紙ローラー４側が上下に揺動し得
るようになっている。
各ローラー中に実線の矢印で示したのは、モーター９が
正転時のローラーの回転方向、破線で示したのはモータ
ー９の反転時のローラーの回転方向を示す。
正転時のローラーの回転方向、破線で示したのはモータ
ー９の反転時のローラーの回転方向を示す。
第４図はモーター９に依る各ローラーの駆動系を示す。
モーター軸９ａにはプーリー２２が設けられており、プ
ーリー２３との間にベルト２８が掛は渡されている。プ
ーリー２３とは軸２０に依り同軸に設けられたプーリー
２０がこの駆動を伝達して、ベルト２９に依り各プーリ
ー２５．２６．２７に回転が伝わる。各プーリー２５．
２６．２７はそれぞれ給紙ローラー軸４ａ、排紙ローラ
ー軸１０ａ、プラテンローラー軸７ａに設けられている
。
ーリー２３との間にベルト２８が掛は渡されている。プ
ーリー２３とは軸２０に依り同軸に設けられたプーリー
２０がこの駆動を伝達して、ベルト２９に依り各プーリ
ー２５．２６．２７に回転が伝わる。各プーリー２５．
２６．２７はそれぞれ給紙ローラー軸４ａ、排紙ローラ
ー軸１０ａ、プラテンローラー軸７ａに設けられている
。
従って、第３図に示す回転方向が得られる。
この様な機構において、従来は原稿の繰り出し用の圧板
の上下動の制御駆動力をモーター以外、例えばソレノイ
ド等に依り得ていた。
の上下動の制御駆動力をモーター以外、例えばソレノイ
ド等に依り得ていた。
この様に従来装置では自動給紙装置に複数の駆動源を用
いていたため、コントロール等のシステムの複雑化が避
けられず、又複数の駆動源を持つために電源が大きく高
価になるという欠点があった。
いていたため、コントロール等のシステムの複雑化が避
けられず、又複数の駆動源を持つために電源が大きく高
価になるという欠点があった。
（目的）
本発明はこの様な従来例の欠点を解消し、駆動源として
は、モーター１個で、圧板の制御も行える自動給紙装置
を提供することを目的とするものである。
は、モーター１個で、圧板の制御も行える自動給紙装置
を提供することを目的とするものである。
（構成）
そのために本発明は給紙用圧板を作動手段を介してモー
ターの回転切り換えにて作動するようにした事を特徴と
するものである。
ターの回転切り換えにて作動するようにした事を特徴と
するものである。
以下、本発明の一実施例を第１図に基づき説明する。
第１図は本発明の一実施例に係る圧板の制御機構を示す
図であり、この駆動は給紙ローラー軸４ａを介してモー
ター９から与えられる。
図であり、この駆動は給紙ローラー軸４ａを介してモー
ター９から与えられる。
給紙用圧板３は自動給紙装置の停止時には第３図の状態
にあり、その時の圧板３の作動機構は第１図の状態にあ
る。給紙開始時モーター９が反時計方向に回転を始める
と、第４図の駆動系（ベルト伝達）に依り、カム１６は
プーリー２５と一体に反時計方向に回転する。この動き
に依り揺動リンク１５は右方に円弧運動を行い、揺動リ
ンク１５の切欠部１５ａが圧板駆動アーム１４ｂから外
れる。アーム１４はアーム上のビン１４ａに掛けられた
スプリング１８に依り上方へ円弧運動を行う。アーム１
４は圧板３の止められている軸１３に固定されている為
、圧板３もアーム１４と同じ運動をして原稿を給紙ロー
ラー４に圧接し給紙する。
にあり、その時の圧板３の作動機構は第１図の状態にあ
る。給紙開始時モーター９が反時計方向に回転を始める
と、第４図の駆動系（ベルト伝達）に依り、カム１６は
プーリー２５と一体に反時計方向に回転する。この動き
に依り揺動リンク１５は右方に円弧運動を行い、揺動リ
ンク１５の切欠部１５ａが圧板駆動アーム１４ｂから外
れる。アーム１４はアーム上のビン１４ａに掛けられた
スプリング１８に依り上方へ円弧運動を行う。アーム１
４は圧板３の止められている軸１３に固定されている為
、圧板３もアーム１４と同じ運動をして原稿を給紙ロー
ラー４に圧接し給紙する。
原稿が給紙されて原稿検出用の穴８ａに達すると、これ
をトリガーにしてモーター９は今までと反対の時計回り
に回転する。これに伴いカム１６も時計方向（破線）に
回転してアーム１４のビン１４ａも下方へ押し下げ始め
る。そして、アーム１４の曲げ部１４ｂが下降して来て
リンク１５の切欠部１５ａと係合し、アーム１４は上昇
を阻止されて第３図の状態に戻る。リンク１５は常時、
スプリング１９に依り左方へ引っ張られてストップビン
１７に押し付けられている。
をトリガーにしてモーター９は今までと反対の時計回り
に回転する。これに伴いカム１６も時計方向（破線）に
回転してアーム１４のビン１４ａも下方へ押し下げ始め
る。そして、アーム１４の曲げ部１４ｂが下降して来て
リンク１５の切欠部１５ａと係合し、アーム１４は上昇
を阻止されて第３図の状態に戻る。リンク１５は常時、
スプリング１９に依り左方へ引っ張られてストップビン
１７に押し付けられている。
（効果）
本発明は以上述べた通りのものであり、本発明に係る自
動給紙装置によれば、モーター１個の駆動で給紙用圧板
も制御することが出来るため従来例に比して安価な装置
とすることが出来る。
動給紙装置によれば、モーター１個の駆動で給紙用圧板
も制御することが出来るため従来例に比して安価な装置
とすることが出来る。
第１図は本発明の一実施例に係る圧板の上下動作動手段
を示す図、第２図は一般的な自動給紙装置の構成を示す
図、第３図はその圧板近傍の拡大図、第４図は駆動伝達
系を示す図である。 ３・・・給紙用圧板、４・・・給紙手段、５・・・分離
及びプレッシャ一手段、６．７・・・搬送手段、９・・
・モーター、１０，１１．１２・・・スタック手段、１
４〜１９・・・作動手段。 第１図 第３図
を示す図、第２図は一般的な自動給紙装置の構成を示す
図、第３図はその圧板近傍の拡大図、第４図は駆動伝達
系を示す図である。 ３・・・給紙用圧板、４・・・給紙手段、５・・・分離
及びプレッシャ一手段、６．７・・・搬送手段、９・・
・モーター、１０，１１．１２・・・スタック手段、１
４〜１９・・・作動手段。 第１図 第３図
Claims (1)
- 給紙手段、分離手段、搬送手段、スタック手段を有する
自動給紙装置において、原稿テーブル上の原稿を給紙手
段により送り出す際に原稿を給紙手段を構成するローラ
ーに圧接する圧板の上下動を作動手段を介してモーター
の回転切り換えで行うようにしたことを特徴とする自動
給紙装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24416585A JPS62105842A (ja) | 1985-11-01 | 1985-11-01 | 自動給紙装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24416585A JPS62105842A (ja) | 1985-11-01 | 1985-11-01 | 自動給紙装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62105842A true JPS62105842A (ja) | 1987-05-16 |
Family
ID=17114735
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24416585A Pending JPS62105842A (ja) | 1985-11-01 | 1985-11-01 | 自動給紙装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62105842A (ja) |
-
1985
- 1985-11-01 JP JP24416585A patent/JPS62105842A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6349931B1 (en) | Automatic paper feeding system | |
| US6331001B1 (en) | Sheet feeding machine | |
| JPS62105842A (ja) | 自動給紙装置 | |
| US5551684A (en) | Sheet-material automatic feeding device | |
| JP3917779B2 (ja) | 給送装置 | |
| JPH0672565A (ja) | 給紙装置 | |
| JPS5854056B2 (ja) | 原稿供給装置に於ける原稿後縁通過検出装置 | |
| JP2992715B2 (ja) | 原稿搬送装置 | |
| JP2754858B2 (ja) | 画像形成装置の給紙装置 | |
| JP2001058730A (ja) | 給紙装置及び方法、並びに、画像読取装置 | |
| JP2719479B2 (ja) | 紙葉類の分離装置 | |
| JPS62175357A (ja) | 自動給紙装置の給紙ロ−ラの制御方法 | |
| JP3208675B2 (ja) | 給紙装置 | |
| JPH04153133A (ja) | 給紙装置 | |
| JP2550927Y2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2626720B2 (ja) | シート材供給装置 | |
| JP2790889B2 (ja) | ソーター綴じ装置 | |
| JP2613071B2 (ja) | 給紙装置 | |
| JPS61169425A (ja) | 自動原稿送り装置 | |
| JP2686757B2 (ja) | 給紙装置 | |
| KR940010602B1 (ko) | 전자사진 현상기기의 용지공급방법 및 장치 | |
| JPH0753079Y2 (ja) | 自動原稿給送装置 | |
| JPH07187428A (ja) | リバースローラ式分離装置 | |
| JP2002104678A (ja) | 給紙装置及び記録装置 | |
| JP2549650Y2 (ja) | 画像形成装置 |