JPS62105751A - アンチロツクブレ−キ装置付四輪駆動車 - Google Patents

アンチロツクブレ−キ装置付四輪駆動車

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JPS62105751A
JPS62105751A JP24732485A JP24732485A JPS62105751A JP S62105751 A JPS62105751 A JP S62105751A JP 24732485 A JP24732485 A JP 24732485A JP 24732485 A JP24732485 A JP 24732485A JP S62105751 A JPS62105751 A JP S62105751A
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wheel
wheels
brake
rear wheels
lock
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Masamitsu Sato
真実 佐藤
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Honda Motor Co Ltd
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Honda Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A0発明の目的 +11  産業上の利用分野 本発明は、前後いずれか一方の車軸にはパワーユニット
が連結され、前後いずれか他方の車軸は、手動操作に応
じて接続状態となるクラッチを介してパワーユニットに
連結され、各車軸の車輪に装着されたブレーキの油圧を
制御するブレーキ油圧装置には、車輪がロック状態に入
ろうとするときにブレーキ油圧を減圧すべく制御するア
ンチ【1ツク制御装置が付設されるアンチ日ツクブレー
キ装置付四輪駆動車に関する。
(2)従来の技術 従来、かかる四輪駆動車は、車両の運動性能や摩擦係数
の低い路面での走行性能を向トするために開発が進めら
れており、この四輪駆動車にアンチロックブレーキ装置
を装備しようとする試みもなされている。
(3)発明が解決しようとする問題点 ところが、クラッチが遮断している二輪駆動時には、従
来のアンチロックブレーキ装置をそのまま用いても問題
が生じないが、クラッチが接続状態にある四輪駆動時に
は、従来のアンチロックブレーキ装置では不都合が生し
る。すなわち四輪駆動時には前輪および後輪が相互に干
渉し合って充分なアンチロック効果が得られない。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、四
輪駆動時における前輪および後輪のアンチロック制御を
効果的に行ない得るようにしたアンチl:コックブレー
キ装置付四輪駆動車を提供することを目的とする。
B1発明の構成 (1)問題点を解決するための手段 本発明によれば、アンチロック制御装置は、前輪のブレ
ーキ油圧を;ti(+ ?11するrR輪制御部と、後
輪のブレーキ油圧を制御■する後輪制御部とを有し、前
輪制御部および後輪制御部は、クラッチ接続時には前輪
のブレーキ油圧の減圧が一定時間以上持1売するととも
に後輪がロックしそうであるときのみ後輪のブレーキ油
圧を減圧せしめるべく構成される。
!2)作 用 四輪駆動時には、後輪のブレーキ油圧は前輪が[1ツク
しそうである状態が一定時間以上持続しているときに、
後輪もロックしそうなときのみ減圧され、それ以外のと
きには前輪が後輪に干渉するので、前輪のアンチしJツ
ク制御のみで、後輪がロック状1点に入ることが回避さ
れる。
(3)実施例 以下、図面により本発明の一実施例について説明すると
、先ず第1図にbいて、左右一対の前輪Wr11.Wr
rおよび左右一対の後輪Wrl、Wrrが図示しない車
体の11;1部および後部にそれぞれ懸架される。
左右の前輪Wr1..Wrrにそれぞれ連なる一対の前
車軸Afff、Afrは前部差動装置1) rを介して
相互に連結され、また左右の後輪W r 7!。
Wrrにそれぞれ連なる一対のJ&[ab A r e
 、  Ar「は後部差動装置1) rを介して相互に
連結される。1111部差動装置Drの入力部には、エ
ンジンおよび変速機を含むパワーユニット[)が接続さ
れろ。
また後部差動装置ηDrの入力部には後部IIL進輔I
)「が接続される。この後部111.近軸P rは、手
動操作に応じて接続状態および遮11i状態を切換える
クラッチIを介して+iij部11部組1L進軸P4こ
同軸に連結されており、前部Hト近軸P[にバ・ノーユ
ニ、ト1)の駆動力が伝達される。
11;1輪W f 7!、 W r rニはブレーキB
fN、in「が装着され、後輪Wr(!、Wrrにはプ
レー、1−Brff、[3rrが装着される。
第2図におい゛C5各プレーーF B ff、Brr、
3r7!、  Brrの油圧を制御するブレーキ油圧装
置7は、一対の出カポ−L8a、8bを有するタンデム
型マスクシリンダ8と、一方の出力ボート8aから供給
される油圧を調整して左前輸用ブレーキBrffおよび
右後輪用ブレーキBrrに導くモジュレータMfi!、
Mrrと、他方の出力ボート8bから供給される油圧を
調整して右前輪用ブレーキBfrおよび左後輪用ブレー
キBrlに導(モジル−タMfr、Mrj!とを備える
。このブレーキ油圧装置7には、車輪がロック状態に入
ることを防止するためにモジュレータM[7!、Mr 
r、Mr 1.Mr rの作動を制御するアンチロック
制御装置9が付設される。
アンチロック制御装置9は、前輪wr7!、wrrのモ
ジュレータMfn、Mfrを個別に制御するin1輪制
御部9dと、後輪Wrβ、WrrのモジュレータMrβ
、Mrrを同時制御する後輪制御部9bとを有し、前輪
Wfn、Wfrの車輪速度を検出する検出器101.f
orからの信号が前輪制御部9aに入力され、後輪Wr
7!、Wrrの車輪速度を検出する検出311ff、i
lrがらの13号が後輪制御部9bに入力される。また
、クラッチ1が接続状態にあるかどうかを検出する四輪
駆動検出器2の検出信号が後輪制御1部9bに入力され
る。
次に第3図を参照して、前輪制御部9aの構成を説明す
るが、一方のモジュレータM(!!、Mfrに対応する
部分と、他方のモジュレ−タMfrに対応する部分とは
基本的に同一の構成であるので、以下には、一方のモジ
ュレータMrlに関連する部分について添字lを付して
説明し、他方のモジュレータMrrに関連する部分につ
いては添字rを付して図示するのみとする。
車輪がロック状態に入ろうとしているかどうかを判断す
るために、検出器101で検出された車輪速度■いは、
第1比較器13ffの反転端子に入力されるとともに、
演算回路121に入力され、この演算回路121!で得
られた車輪加速度98が第2比較器141の反転端子お
よび第3比較器15pの非反転端子にそれぞれ入力され
る。第1比較器13Nではその非反転’4’+子に入力
されている拮乍車輸速度VRと、車輪速度V。との比較
が行なわれ、V、l>V、1であるときに制動油圧を緩
める信号〕が第1比較器137!から出力される。また
第2比較器141では、非反転端子に入力されている基
【1熟車輪城速度−9,。と、車輪加速度つ9との比較
が行なわれ、−〇wo >%/wであるときに、制動油
圧を緩める信号βが第2比較器14βから出力される。
さらに第3比較器15pでは、反転端子に入力されてい
る基市車輸加速度十〇。
。と、車輪加速度91.lとの比較が行なわれ、Ω4>
+Q、oであるときに、第3比較器151から信号αが
出力される。この信号αは、車輪速度VWが増速中であ
るかどうかを判断するためのものであり、この信号αに
より制動油圧を緩め続ける時期を判断する。
第1比較器131の出力端子はANDゲー1= 161
の入力帽;子に接続されるとともに、ORゲー1−17
1の入力端子に接続される。また第2比較器14Nの出
力端子はANDゲート16nおよびORゲート17pの
入力端子に接続される。さらに第3比較器15i2の出
力端子はOl−<ゲー)171の入力端子に接続される
ANDゲート16eの出力端子は、反転してANDゲー
ト18ff、19Nの入力州;子に接続されるとともに
、出力端子20I2に接続される。またORゲート17
Nの出力端子はANDゲート181の入力端子に接続さ
れ、該ANDゲー1−18pの出力端子は、出力端子2
27!に接続されるとともに、反転してANDゲート1
9Nの入力端子に接続される。さらにANDゲート19
Nの出力端子は出力端子211に接続される。
このように構成された前輪制御部9bでは、出力端子2
07!、20rから制動圧を減圧する信号が出力され、
出力端子21L21rから制動圧を増圧する信号が出力
され、出力端子22L22「から制動圧を一定に保持す
る信号が出力される。一方のモジュレータMreは、出
力端子20p、211.221からの信号に応して作動
し、他方のモジュレータMfrは出力端子20r、21
r、22rからの信号に応じて作動し、これにより両ブ
レーキBfN、Bfrのアンチロック制御が個別に行な
われる。
しかもA N l)ゲー)16L  16rの出力端子
はタイマ回路24I!、24rの入力端子にも接続され
る。このタイマ回路241.24rは、第4図ta+の
ような信号が入力されたときに、その信号の立ち上がり
から一定時間Tだけ遅延してハイレベルの信号を出力し
、入力信号の立ら下がりに応じて出力信号が立ら下がる
。また両タイマ回路241’、24rの出力端子はOR
ゲート25の入力端子にそれぞれ接続される。
両タイマ回路241.24rの働きにより、前輪制御部
9aで両ブレーキBfff、Bfrのブレーキ油圧を減
圧するための信号が一定時間T以上持続したときにOR
ゲート25の出力がハイレベルとなり、このORゲート
25の出力はライン26により後輪側j1一部9bへと
伝達される。
第5図において、後輪制御部9bの構成について説明す
るが、この後輪制御部9bの構成は1111輸制御部9
aの構成に類似したものであり、前輪制御部9aに対応
する部分については、添字1.  rを付L−1ずに同
一参照符号を付して図示するのみとする。
後輪制御部9bで特に注目すべきは、検出器1ILll
rで検出された車輪速度がローセレクト回路23に入力
されることであり、このローセレクト回路23で選択さ
れた低い方の車輪速度が第1比較器13および演算器1
2に入力される。
すなわち、左右の後輪Wr/、Wrrの内、ロックし易
い方、すなわち車輪速度が低い方の車輪に合わせてアン
チロック制御が行なわれるものであり、出力端子20,
21.22から出力される制御(3号で両モジュレータ
Mrρ、Mrrの作動が同時に制御される。
しかも、この後輪制御部9bでは、AN Dゲート16
の出力端子がANDゲート27.28の入力端子に接続
され、四輪駆動検出器2がANDゲート28の入力端子
に接続されるとともに反転してANDゲート27の入力
端子に接続される。また1’+iT輸制御部9aからの
ライン26がANDゲート28の入力端子に接続され、
両A N +)ゲート27.28の出力端子はORゲー
ト29の入力端−Y〜にそれぞれ接続される。さらにO
Rゲート29の出力端子は出力端子20に接続されると
ともにANDゲー!−18,19の入力端子に反転して
接続される。
したがって、後輪制御部9bでは、四輪駆動時に前輪制
御部9aでプレー:t’−Bff?、Bfrの少なくと
もいずれか一方におGJるブレー−F油圧を一定時間T
以上持続して減圧している状態での、7j、後輪Wr1
.Wrrのブレーキ油圧減圧が可能となる。
次にこの実施例の作用について説明すると、クラ) =
f−1を接続状態にし−Cいるとき乙こは、前輪Wr1
.WrrにL1ツク傾向がルしているときに、後輪Wr
y、Wrrにも必ずLIノック向が生じており、この際
、前輪制御部9aで前輪Wfl、Wrrのブレーキ油圧
を緩めることにより、+iii輸Wfl、Wrrおよび
後輪Wrl、Wrrがともにし1ツク(C1向を緩和さ
れる。しかも前輪wrp、wrrのブレーキBf(!、
l3rrは前輪制御部9aで個別制御されるので、前輪
WrLWfrの一方のみがロック傾向を生したとしても
問題なくアンチロック制御が行なわれる。
11;■輸Wfe、Wfrのブレーキ油圧の減少によっ
ても後輪Wri!、Wrrのロック傾向が解消されない
とき、ずなわら前輪制御部9aでブレーキ油圧を残圧す
るだめの信号が一定時間T以上持続しても後輪Wrn、
Wrrのロック傾向が解消されないときには、1(1・
−制j1■部9 bでA N L)ゲーI・28の出力
がハイレヘルとなる。したがって後輪プレー113 r
ρ、  l−(r rのプレー−1−油圧が)威圧され
、後輪WrjLWrrの「Jツク(tn向が解消サレる
また後輪1#r(!、WrrのみがITIツク1頃向を
生じたときGこは、後輪Wre、Wrrが1r1輸Wf
7!。
Wrrの影響を受けるので、後輪WrJ、Wrrのロッ
ク(頃向は強くならず、無視することができるものであ
る。
C7発明の効果 以上のように本発明によれば、四陥り勤時に1j;1輪
のプレー−F油圧の減圧を一定時間以1−持、綺してい
るときに、後輪がロック傾向になった場合のみ、後輪の
ブレーキ油圧を減少するようにしたので、前輪および後
輪が相互に干渉し合うことを利用し7て、効率的かつ効
果的にアンチロック制711を行なうごとかできる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すものであり、第1図は駆
動系の概略図、第2図はブレーキ系統の概略図、第3図
は1111輪制御部の概略図、第4図はタイマ回路の特
性図、第5図は後輪制御部の概略図である。 ■・・・クラッチ、7・・・ブレーキ油圧装置、9・・
・アンチロック制御装置、9a・・・前輪制御部、9b
・・・後輪制御部、 Af e、Af r、Arl?、
Arr・・・車軸、Brp、Bfr・・・プレー4−1
P・・・パワーユニット・ Wf 1.Wr r、Wr 1.Wr r・・・車輪時
 許 出 願 人 本田技研T業株式会社第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 前後いずれか一方の車軸にはパワーユニットが連結され
    、前後いずれか他方の車軸は、手動操作に応じて接続状
    態となるクラッチを介してパワーユニットに連結され、
    各車軸の車軸に装着されたブレーキの油圧を制御するブ
    レーキ油圧装置には、車輪がロック状態に入ろうとする
    ときにブレーキ油圧を減圧すべく制御するアンチロック
    制御装置が付設されるアンチロックブレーキ装置付四輪
    駆動車において、アンチロック制御装置は、前輪のブレ
    ーキ油圧を制御する前輪制御部と、後輪のブレーキ油圧
    を制御する後輪制御部とを有し、前輪制御部および後輪
    制御部は、クラッチ接続時には前輪のブレーキ圧の減圧
    が一定時間以上持続するとともに後輪がロックしそうで
    あるときのみ後輪のブレーキ油圧を減圧せしめるべく構
    成されることを特徴とするアンチロックブレーキ装置付
    四輪駆動車。
JP24732485A 1985-11-05 1985-11-05 アンチロツクブレ−キ装置付四輪駆動車 Granted JPS62105751A (ja)

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JP24732485A JPS62105751A (ja) 1985-11-05 1985-11-05 アンチロツクブレ−キ装置付四輪駆動車
GB8626205A GB2184183B (en) 1985-11-05 1986-11-03 Four wheel drive vehicle with antilock braking system and associated methods
FR8615346A FR2589413B1 (fr) 1985-11-05 1986-11-04 Vehicule a quatre roues motrices comportant un systeme antiblocage a sections de commande avant et arriere
CA000522111A CA1264675A (en) 1985-11-05 1986-11-04 Four wheel drive vehicle with antilock braking system and associated methods
US06/927,527 US4735279A (en) 1985-11-05 1986-11-05 Four wheel drive vehicle with anti-lock braking system and associated methods
DE3637595A DE3637595C2 (de) 1985-11-05 1986-11-05 Vorrichtung zur Steuerung eines Antiblockier-Bremssystems für ein allradangetriebenes Fahrzeug

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