JPS62105751A - アンチロツクブレ−キ装置付四輪駆動車 - Google Patents
アンチロツクブレ−キ装置付四輪駆動車Info
- Publication number
- JPS62105751A JPS62105751A JP24732485A JP24732485A JPS62105751A JP S62105751 A JPS62105751 A JP S62105751A JP 24732485 A JP24732485 A JP 24732485A JP 24732485 A JP24732485 A JP 24732485A JP S62105751 A JPS62105751 A JP S62105751A
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- Japan
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- wheel
- wheels
- brake
- rear wheels
- lock
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- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
- Regulating Braking Force (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A0発明の目的
+11 産業上の利用分野
本発明は、前後いずれか一方の車軸にはパワーユニット
が連結され、前後いずれか他方の車軸は、手動操作に応
じて接続状態となるクラッチを介してパワーユニットに
連結され、各車軸の車輪に装着されたブレーキの油圧を
制御するブレーキ油圧装置には、車輪がロック状態に入
ろうとするときにブレーキ油圧を減圧すべく制御するア
ンチ【1ツク制御装置が付設されるアンチ日ツクブレー
キ装置付四輪駆動車に関する。
が連結され、前後いずれか他方の車軸は、手動操作に応
じて接続状態となるクラッチを介してパワーユニットに
連結され、各車軸の車輪に装着されたブレーキの油圧を
制御するブレーキ油圧装置には、車輪がロック状態に入
ろうとするときにブレーキ油圧を減圧すべく制御するア
ンチ【1ツク制御装置が付設されるアンチ日ツクブレー
キ装置付四輪駆動車に関する。
(2)従来の技術
従来、かかる四輪駆動車は、車両の運動性能や摩擦係数
の低い路面での走行性能を向トするために開発が進めら
れており、この四輪駆動車にアンチロックブレーキ装置
を装備しようとする試みもなされている。
の低い路面での走行性能を向トするために開発が進めら
れており、この四輪駆動車にアンチロックブレーキ装置
を装備しようとする試みもなされている。
(3)発明が解決しようとする問題点
ところが、クラッチが遮断している二輪駆動時には、従
来のアンチロックブレーキ装置をそのまま用いても問題
が生じないが、クラッチが接続状態にある四輪駆動時に
は、従来のアンチロックブレーキ装置では不都合が生し
る。すなわち四輪駆動時には前輪および後輪が相互に干
渉し合って充分なアンチロック効果が得られない。
来のアンチロックブレーキ装置をそのまま用いても問題
が生じないが、クラッチが接続状態にある四輪駆動時に
は、従来のアンチロックブレーキ装置では不都合が生し
る。すなわち四輪駆動時には前輪および後輪が相互に干
渉し合って充分なアンチロック効果が得られない。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、四
輪駆動時における前輪および後輪のアンチロック制御を
効果的に行ない得るようにしたアンチl:コックブレー
キ装置付四輪駆動車を提供することを目的とする。
輪駆動時における前輪および後輪のアンチロック制御を
効果的に行ない得るようにしたアンチl:コックブレー
キ装置付四輪駆動車を提供することを目的とする。
B1発明の構成
(1)問題点を解決するための手段
本発明によれば、アンチロック制御装置は、前輪のブレ
ーキ油圧を;ti(+ ?11するrR輪制御部と、後
輪のブレーキ油圧を制御■する後輪制御部とを有し、前
輪制御部および後輪制御部は、クラッチ接続時には前輪
のブレーキ油圧の減圧が一定時間以上持1売するととも
に後輪がロックしそうであるときのみ後輪のブレーキ油
圧を減圧せしめるべく構成される。
ーキ油圧を;ti(+ ?11するrR輪制御部と、後
輪のブレーキ油圧を制御■する後輪制御部とを有し、前
輪制御部および後輪制御部は、クラッチ接続時には前輪
のブレーキ油圧の減圧が一定時間以上持1売するととも
に後輪がロックしそうであるときのみ後輪のブレーキ油
圧を減圧せしめるべく構成される。
!2)作 用
四輪駆動時には、後輪のブレーキ油圧は前輪が[1ツク
しそうである状態が一定時間以上持続しているときに、
後輪もロックしそうなときのみ減圧され、それ以外のと
きには前輪が後輪に干渉するので、前輪のアンチしJツ
ク制御のみで、後輪がロック状1点に入ることが回避さ
れる。
しそうである状態が一定時間以上持続しているときに、
後輪もロックしそうなときのみ減圧され、それ以外のと
きには前輪が後輪に干渉するので、前輪のアンチしJツ
ク制御のみで、後輪がロック状1点に入ることが回避さ
れる。
(3)実施例
以下、図面により本発明の一実施例について説明すると
、先ず第1図にbいて、左右一対の前輪Wr11.Wr
rおよび左右一対の後輪Wrl、Wrrが図示しない車
体の11;1部および後部にそれぞれ懸架される。
、先ず第1図にbいて、左右一対の前輪Wr11.Wr
rおよび左右一対の後輪Wrl、Wrrが図示しない車
体の11;1部および後部にそれぞれ懸架される。
左右の前輪Wr1..Wrrにそれぞれ連なる一対の前
車軸Afff、Afrは前部差動装置1) rを介して
相互に連結され、また左右の後輪W r 7!。
車軸Afff、Afrは前部差動装置1) rを介して
相互に連結され、また左右の後輪W r 7!。
Wrrにそれぞれ連なる一対のJ&[ab A r e
、 Ar「は後部差動装置1) rを介して相互に
連結される。1111部差動装置Drの入力部には、エ
ンジンおよび変速機を含むパワーユニット[)が接続さ
れろ。
、 Ar「は後部差動装置1) rを介して相互に
連結される。1111部差動装置Drの入力部には、エ
ンジンおよび変速機を含むパワーユニット[)が接続さ
れろ。
また後部差動装置ηDrの入力部には後部IIL進輔I
)「が接続される。この後部111.近軸P rは、手
動操作に応じて接続状態および遮11i状態を切換える
クラッチIを介して+iij部11部組1L進軸P4こ
同軸に連結されており、前部Hト近軸P[にバ・ノーユ
ニ、ト1)の駆動力が伝達される。
)「が接続される。この後部111.近軸P rは、手
動操作に応じて接続状態および遮11i状態を切換える
クラッチIを介して+iij部11部組1L進軸P4こ
同軸に連結されており、前部Hト近軸P[にバ・ノーユ
ニ、ト1)の駆動力が伝達される。
11;1輪W f 7!、 W r rニはブレーキB
fN、in「が装着され、後輪Wr(!、Wrrにはプ
レー、1−Brff、[3rrが装着される。
fN、in「が装着され、後輪Wr(!、Wrrにはプ
レー、1−Brff、[3rrが装着される。
第2図におい゛C5各プレーーF B ff、Brr、
3r7!、 Brrの油圧を制御するブレーキ油圧装
置7は、一対の出カポ−L8a、8bを有するタンデム
型マスクシリンダ8と、一方の出力ボート8aから供給
される油圧を調整して左前輸用ブレーキBrffおよび
右後輪用ブレーキBrrに導くモジュレータMfi!、
Mrrと、他方の出力ボート8bから供給される油圧を
調整して右前輪用ブレーキBfrおよび左後輪用ブレー
キBrlに導(モジル−タMfr、Mrj!とを備える
。このブレーキ油圧装置7には、車輪がロック状態に入
ることを防止するためにモジュレータM[7!、Mr
r、Mr 1.Mr rの作動を制御するアンチロック
制御装置9が付設される。
3r7!、 Brrの油圧を制御するブレーキ油圧装
置7は、一対の出カポ−L8a、8bを有するタンデム
型マスクシリンダ8と、一方の出力ボート8aから供給
される油圧を調整して左前輸用ブレーキBrffおよび
右後輪用ブレーキBrrに導くモジュレータMfi!、
Mrrと、他方の出力ボート8bから供給される油圧を
調整して右前輪用ブレーキBfrおよび左後輪用ブレー
キBrlに導(モジル−タMfr、Mrj!とを備える
。このブレーキ油圧装置7には、車輪がロック状態に入
ることを防止するためにモジュレータM[7!、Mr
r、Mr 1.Mr rの作動を制御するアンチロック
制御装置9が付設される。
アンチロック制御装置9は、前輪wr7!、wrrのモ
ジュレータMfn、Mfrを個別に制御するin1輪制
御部9dと、後輪Wrβ、WrrのモジュレータMrβ
、Mrrを同時制御する後輪制御部9bとを有し、前輪
Wfn、Wfrの車輪速度を検出する検出器101.f
orからの信号が前輪制御部9aに入力され、後輪Wr
7!、Wrrの車輪速度を検出する検出311ff、i
lrがらの13号が後輪制御部9bに入力される。また
、クラッチ1が接続状態にあるかどうかを検出する四輪
駆動検出器2の検出信号が後輪制御1部9bに入力され
る。
ジュレータMfn、Mfrを個別に制御するin1輪制
御部9dと、後輪Wrβ、WrrのモジュレータMrβ
、Mrrを同時制御する後輪制御部9bとを有し、前輪
Wfn、Wfrの車輪速度を検出する検出器101.f
orからの信号が前輪制御部9aに入力され、後輪Wr
7!、Wrrの車輪速度を検出する検出311ff、i
lrがらの13号が後輪制御部9bに入力される。また
、クラッチ1が接続状態にあるかどうかを検出する四輪
駆動検出器2の検出信号が後輪制御1部9bに入力され
る。
次に第3図を参照して、前輪制御部9aの構成を説明す
るが、一方のモジュレータM(!!、Mfrに対応する
部分と、他方のモジュレ−タMfrに対応する部分とは
基本的に同一の構成であるので、以下には、一方のモジ
ュレータMrlに関連する部分について添字lを付して
説明し、他方のモジュレータMrrに関連する部分につ
いては添字rを付して図示するのみとする。
るが、一方のモジュレータM(!!、Mfrに対応する
部分と、他方のモジュレ−タMfrに対応する部分とは
基本的に同一の構成であるので、以下には、一方のモジ
ュレータMrlに関連する部分について添字lを付して
説明し、他方のモジュレータMrrに関連する部分につ
いては添字rを付して図示するのみとする。
車輪がロック状態に入ろうとしているかどうかを判断す
るために、検出器101で検出された車輪速度■いは、
第1比較器13ffの反転端子に入力されるとともに、
演算回路121に入力され、この演算回路121!で得
られた車輪加速度98が第2比較器141の反転端子お
よび第3比較器15pの非反転端子にそれぞれ入力され
る。第1比較器13Nではその非反転’4’+子に入力
されている拮乍車輸速度VRと、車輪速度V。との比較
が行なわれ、V、l>V、1であるときに制動油圧を緩
める信号〕が第1比較器137!から出力される。また
第2比較器141では、非反転端子に入力されている基
【1熟車輪城速度−9,。と、車輪加速度つ9との比較
が行なわれ、−〇wo >%/wであるときに、制動油
圧を緩める信号βが第2比較器14βから出力される。
るために、検出器101で検出された車輪速度■いは、
第1比較器13ffの反転端子に入力されるとともに、
演算回路121に入力され、この演算回路121!で得
られた車輪加速度98が第2比較器141の反転端子お
よび第3比較器15pの非反転端子にそれぞれ入力され
る。第1比較器13Nではその非反転’4’+子に入力
されている拮乍車輸速度VRと、車輪速度V。との比較
が行なわれ、V、l>V、1であるときに制動油圧を緩
める信号〕が第1比較器137!から出力される。また
第2比較器141では、非反転端子に入力されている基
【1熟車輪城速度−9,。と、車輪加速度つ9との比較
が行なわれ、−〇wo >%/wであるときに、制動油
圧を緩める信号βが第2比較器14βから出力される。
さらに第3比較器15pでは、反転端子に入力されてい
る基市車輸加速度十〇。
る基市車輸加速度十〇。
。と、車輪加速度91.lとの比較が行なわれ、Ω4>
+Q、oであるときに、第3比較器151から信号αが
出力される。この信号αは、車輪速度VWが増速中であ
るかどうかを判断するためのものであり、この信号αに
より制動油圧を緩め続ける時期を判断する。
+Q、oであるときに、第3比較器151から信号αが
出力される。この信号αは、車輪速度VWが増速中であ
るかどうかを判断するためのものであり、この信号αに
より制動油圧を緩め続ける時期を判断する。
第1比較器131の出力端子はANDゲー1= 161
の入力帽;子に接続されるとともに、ORゲー1−17
1の入力端子に接続される。また第2比較器14Nの出
力端子はANDゲート16nおよびORゲート17pの
入力端子に接続される。さらに第3比較器15i2の出
力端子はOl−<ゲー)171の入力端子に接続される
。
の入力帽;子に接続されるとともに、ORゲー1−17
1の入力端子に接続される。また第2比較器14Nの出
力端子はANDゲート16nおよびORゲート17pの
入力端子に接続される。さらに第3比較器15i2の出
力端子はOl−<ゲー)171の入力端子に接続される
。
ANDゲート16eの出力端子は、反転してANDゲー
ト18ff、19Nの入力州;子に接続されるとともに
、出力端子20I2に接続される。またORゲート17
Nの出力端子はANDゲート181の入力端子に接続さ
れ、該ANDゲー1−18pの出力端子は、出力端子2
27!に接続されるとともに、反転してANDゲート1
9Nの入力端子に接続される。さらにANDゲート19
Nの出力端子は出力端子211に接続される。
ト18ff、19Nの入力州;子に接続されるとともに
、出力端子20I2に接続される。またORゲート17
Nの出力端子はANDゲート181の入力端子に接続さ
れ、該ANDゲー1−18pの出力端子は、出力端子2
27!に接続されるとともに、反転してANDゲート1
9Nの入力端子に接続される。さらにANDゲート19
Nの出力端子は出力端子211に接続される。
このように構成された前輪制御部9bでは、出力端子2
07!、20rから制動圧を減圧する信号が出力され、
出力端子21L21rから制動圧を増圧する信号が出力
され、出力端子22L22「から制動圧を一定に保持す
る信号が出力される。一方のモジュレータMreは、出
力端子20p、211.221からの信号に応して作動
し、他方のモジュレータMfrは出力端子20r、21
r、22rからの信号に応じて作動し、これにより両ブ
レーキBfN、Bfrのアンチロック制御が個別に行な
われる。
07!、20rから制動圧を減圧する信号が出力され、
出力端子21L21rから制動圧を増圧する信号が出力
され、出力端子22L22「から制動圧を一定に保持す
る信号が出力される。一方のモジュレータMreは、出
力端子20p、211.221からの信号に応して作動
し、他方のモジュレータMfrは出力端子20r、21
r、22rからの信号に応じて作動し、これにより両ブ
レーキBfN、Bfrのアンチロック制御が個別に行な
われる。
しかもA N l)ゲー)16L 16rの出力端子
はタイマ回路24I!、24rの入力端子にも接続され
る。このタイマ回路241.24rは、第4図ta+の
ような信号が入力されたときに、その信号の立ち上がり
から一定時間Tだけ遅延してハイレベルの信号を出力し
、入力信号の立ら下がりに応じて出力信号が立ら下がる
。また両タイマ回路241’、24rの出力端子はOR
ゲート25の入力端子にそれぞれ接続される。
はタイマ回路24I!、24rの入力端子にも接続され
る。このタイマ回路241.24rは、第4図ta+の
ような信号が入力されたときに、その信号の立ち上がり
から一定時間Tだけ遅延してハイレベルの信号を出力し
、入力信号の立ら下がりに応じて出力信号が立ら下がる
。また両タイマ回路241’、24rの出力端子はOR
ゲート25の入力端子にそれぞれ接続される。
両タイマ回路241.24rの働きにより、前輪制御部
9aで両ブレーキBfff、Bfrのブレーキ油圧を減
圧するための信号が一定時間T以上持続したときにOR
ゲート25の出力がハイレベルとなり、このORゲート
25の出力はライン26により後輪側j1一部9bへと
伝達される。
9aで両ブレーキBfff、Bfrのブレーキ油圧を減
圧するための信号が一定時間T以上持続したときにOR
ゲート25の出力がハイレベルとなり、このORゲート
25の出力はライン26により後輪側j1一部9bへと
伝達される。
第5図において、後輪制御部9bの構成について説明す
るが、この後輪制御部9bの構成は1111輸制御部9
aの構成に類似したものであり、前輪制御部9aに対応
する部分については、添字1. rを付L−1ずに同
一参照符号を付して図示するのみとする。
るが、この後輪制御部9bの構成は1111輸制御部9
aの構成に類似したものであり、前輪制御部9aに対応
する部分については、添字1. rを付L−1ずに同
一参照符号を付して図示するのみとする。
後輪制御部9bで特に注目すべきは、検出器1ILll
rで検出された車輪速度がローセレクト回路23に入力
されることであり、このローセレクト回路23で選択さ
れた低い方の車輪速度が第1比較器13および演算器1
2に入力される。
rで検出された車輪速度がローセレクト回路23に入力
されることであり、このローセレクト回路23で選択さ
れた低い方の車輪速度が第1比較器13および演算器1
2に入力される。
すなわち、左右の後輪Wr/、Wrrの内、ロックし易
い方、すなわち車輪速度が低い方の車輪に合わせてアン
チロック制御が行なわれるものであり、出力端子20,
21.22から出力される制御(3号で両モジュレータ
Mrρ、Mrrの作動が同時に制御される。
い方、すなわち車輪速度が低い方の車輪に合わせてアン
チロック制御が行なわれるものであり、出力端子20,
21.22から出力される制御(3号で両モジュレータ
Mrρ、Mrrの作動が同時に制御される。
しかも、この後輪制御部9bでは、AN Dゲート16
の出力端子がANDゲート27.28の入力端子に接続
され、四輪駆動検出器2がANDゲート28の入力端子
に接続されるとともに反転してANDゲート27の入力
端子に接続される。また1’+iT輸制御部9aからの
ライン26がANDゲート28の入力端子に接続され、
両A N +)ゲート27.28の出力端子はORゲー
ト29の入力端−Y〜にそれぞれ接続される。さらにO
Rゲート29の出力端子は出力端子20に接続されると
ともにANDゲー!−18,19の入力端子に反転して
接続される。
の出力端子がANDゲート27.28の入力端子に接続
され、四輪駆動検出器2がANDゲート28の入力端子
に接続されるとともに反転してANDゲート27の入力
端子に接続される。また1’+iT輸制御部9aからの
ライン26がANDゲート28の入力端子に接続され、
両A N +)ゲート27.28の出力端子はORゲー
ト29の入力端−Y〜にそれぞれ接続される。さらにO
Rゲート29の出力端子は出力端子20に接続されると
ともにANDゲー!−18,19の入力端子に反転して
接続される。
したがって、後輪制御部9bでは、四輪駆動時に前輪制
御部9aでプレー:t’−Bff?、Bfrの少なくと
もいずれか一方におGJるブレー−F油圧を一定時間T
以上持続して減圧している状態での、7j、後輪Wr1
.Wrrのブレーキ油圧減圧が可能となる。
御部9aでプレー:t’−Bff?、Bfrの少なくと
もいずれか一方におGJるブレー−F油圧を一定時間T
以上持続して減圧している状態での、7j、後輪Wr1
.Wrrのブレーキ油圧減圧が可能となる。
次にこの実施例の作用について説明すると、クラ) =
f−1を接続状態にし−Cいるとき乙こは、前輪Wr1
.WrrにL1ツク傾向がルしているときに、後輪Wr
y、Wrrにも必ずLIノック向が生じており、この際
、前輪制御部9aで前輪Wfl、Wrrのブレーキ油圧
を緩めることにより、+iii輸Wfl、Wrrおよび
後輪Wrl、Wrrがともにし1ツク(C1向を緩和さ
れる。しかも前輪wrp、wrrのブレーキBf(!、
l3rrは前輪制御部9aで個別制御されるので、前輪
WrLWfrの一方のみがロック傾向を生したとしても
問題なくアンチロック制御が行なわれる。
f−1を接続状態にし−Cいるとき乙こは、前輪Wr1
.WrrにL1ツク傾向がルしているときに、後輪Wr
y、Wrrにも必ずLIノック向が生じており、この際
、前輪制御部9aで前輪Wfl、Wrrのブレーキ油圧
を緩めることにより、+iii輸Wfl、Wrrおよび
後輪Wrl、Wrrがともにし1ツク(C1向を緩和さ
れる。しかも前輪wrp、wrrのブレーキBf(!、
l3rrは前輪制御部9aで個別制御されるので、前輪
WrLWfrの一方のみがロック傾向を生したとしても
問題なくアンチロック制御が行なわれる。
11;■輸Wfe、Wfrのブレーキ油圧の減少によっ
ても後輪Wri!、Wrrのロック傾向が解消されない
とき、ずなわら前輪制御部9aでブレーキ油圧を残圧す
るだめの信号が一定時間T以上持続しても後輪Wrn、
Wrrのロック傾向が解消されないときには、1(1・
−制j1■部9 bでA N L)ゲーI・28の出力
がハイレヘルとなる。したがって後輪プレー113 r
ρ、 l−(r rのプレー−1−油圧が)威圧され
、後輪WrjLWrrの「Jツク(tn向が解消サレる
。
ても後輪Wri!、Wrrのロック傾向が解消されない
とき、ずなわら前輪制御部9aでブレーキ油圧を残圧す
るだめの信号が一定時間T以上持続しても後輪Wrn、
Wrrのロック傾向が解消されないときには、1(1・
−制j1■部9 bでA N L)ゲーI・28の出力
がハイレヘルとなる。したがって後輪プレー113 r
ρ、 l−(r rのプレー−1−油圧が)威圧され
、後輪WrjLWrrの「Jツク(tn向が解消サレる
。
また後輪1#r(!、WrrのみがITIツク1頃向を
生じたときGこは、後輪Wre、Wrrが1r1輸Wf
7!。
生じたときGこは、後輪Wre、Wrrが1r1輸Wf
7!。
Wrrの影響を受けるので、後輪WrJ、Wrrのロッ
ク(頃向は強くならず、無視することができるものであ
る。
ク(頃向は強くならず、無視することができるものであ
る。
C7発明の効果
以上のように本発明によれば、四陥り勤時に1j;1輪
のプレー−F油圧の減圧を一定時間以1−持、綺してい
るときに、後輪がロック傾向になった場合のみ、後輪の
ブレーキ油圧を減少するようにしたので、前輪および後
輪が相互に干渉し合うことを利用し7て、効率的かつ効
果的にアンチロック制711を行なうごとかできる。
のプレー−F油圧の減圧を一定時間以1−持、綺してい
るときに、後輪がロック傾向になった場合のみ、後輪の
ブレーキ油圧を減少するようにしたので、前輪および後
輪が相互に干渉し合うことを利用し7て、効率的かつ効
果的にアンチロック制711を行なうごとかできる。
図面は本発明の一実施例を示すものであり、第1図は駆
動系の概略図、第2図はブレーキ系統の概略図、第3図
は1111輪制御部の概略図、第4図はタイマ回路の特
性図、第5図は後輪制御部の概略図である。 ■・・・クラッチ、7・・・ブレーキ油圧装置、9・・
・アンチロック制御装置、9a・・・前輪制御部、9b
・・・後輪制御部、 Af e、Af r、Arl?、
Arr・・・車軸、Brp、Bfr・・・プレー4−1
P・・・パワーユニット・ Wf 1.Wr r、Wr 1.Wr r・・・車輪時
許 出 願 人 本田技研T業株式会社第1図
動系の概略図、第2図はブレーキ系統の概略図、第3図
は1111輪制御部の概略図、第4図はタイマ回路の特
性図、第5図は後輪制御部の概略図である。 ■・・・クラッチ、7・・・ブレーキ油圧装置、9・・
・アンチロック制御装置、9a・・・前輪制御部、9b
・・・後輪制御部、 Af e、Af r、Arl?、
Arr・・・車軸、Brp、Bfr・・・プレー4−1
P・・・パワーユニット・ Wf 1.Wr r、Wr 1.Wr r・・・車輪時
許 出 願 人 本田技研T業株式会社第1図
Claims (1)
- 前後いずれか一方の車軸にはパワーユニットが連結され
、前後いずれか他方の車軸は、手動操作に応じて接続状
態となるクラッチを介してパワーユニットに連結され、
各車軸の車軸に装着されたブレーキの油圧を制御するブ
レーキ油圧装置には、車輪がロック状態に入ろうとする
ときにブレーキ油圧を減圧すべく制御するアンチロック
制御装置が付設されるアンチロックブレーキ装置付四輪
駆動車において、アンチロック制御装置は、前輪のブレ
ーキ油圧を制御する前輪制御部と、後輪のブレーキ油圧
を制御する後輪制御部とを有し、前輪制御部および後輪
制御部は、クラッチ接続時には前輪のブレーキ圧の減圧
が一定時間以上持続するとともに後輪がロックしそうで
あるときのみ後輪のブレーキ油圧を減圧せしめるべく構
成されることを特徴とするアンチロックブレーキ装置付
四輪駆動車。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24732485A JPS62105751A (ja) | 1985-11-05 | 1985-11-05 | アンチロツクブレ−キ装置付四輪駆動車 |
GB8626205A GB2184183B (en) | 1985-11-05 | 1986-11-03 | Four wheel drive vehicle with antilock braking system and associated methods |
FR8615346A FR2589413B1 (fr) | 1985-11-05 | 1986-11-04 | Vehicule a quatre roues motrices comportant un systeme antiblocage a sections de commande avant et arriere |
CA000522111A CA1264675A (en) | 1985-11-05 | 1986-11-04 | Four wheel drive vehicle with antilock braking system and associated methods |
US06/927,527 US4735279A (en) | 1985-11-05 | 1986-11-05 | Four wheel drive vehicle with anti-lock braking system and associated methods |
DE3637595A DE3637595C2 (de) | 1985-11-05 | 1986-11-05 | Vorrichtung zur Steuerung eines Antiblockier-Bremssystems für ein allradangetriebenes Fahrzeug |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24732485A JPS62105751A (ja) | 1985-11-05 | 1985-11-05 | アンチロツクブレ−キ装置付四輪駆動車 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62105751A true JPS62105751A (ja) | 1987-05-16 |
JPH0563342B2 JPH0563342B2 (ja) | 1993-09-10 |
Family
ID=17161701
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24732485A Granted JPS62105751A (ja) | 1985-11-05 | 1985-11-05 | アンチロツクブレ−キ装置付四輪駆動車 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62105751A (ja) |
-
1985
- 1985-11-05 JP JP24732485A patent/JPS62105751A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0563342B2 (ja) | 1993-09-10 |
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