JPS62105719A - 不整地走行車両 - Google Patents
不整地走行車両Info
- Publication number
- JPS62105719A JPS62105719A JP60245782A JP24578285A JPS62105719A JP S62105719 A JPS62105719 A JP S62105719A JP 60245782 A JP60245782 A JP 60245782A JP 24578285 A JP24578285 A JP 24578285A JP S62105719 A JPS62105719 A JP S62105719A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- intake
- duct
- air
- port
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62K—CYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
- B62K5/00—Cycles with handlebars, equipped with three or more main road wheels
- B62K5/01—Motorcycles with four or more wheels
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62J—CYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
- B62J50/00—Arrangements specially adapted for use on cycles not provided for in main groups B62J1/00 - B62J45/00
- B62J50/30—Means for ventilation within devices provided on the cycle, e.g. ventilation means in a battery container
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
a、 産業上の利用分野
本発明は、強制空冷式エンジンを搭載した不整地走行車
両に間する。
両に間する。
b、 従来の技術とその問題点
従来の不整地走行車両は一般的に自然空冷式エンジンを
搭載している。しかし、この種の車両は低速にてエンジ
ン全開走行をする場合が多く、またフロントフェンダや
車体フレームなどによってエンジンの前方がさえぎられ
るので、エンジンに十分な冷却風をあてることが困難で
ある。この結果、エンジンの熱負荷や熱変形、あるいは
オーバーと一トを起す可能性があった。また浅瀬や水た
まり等でのいわゆる水中走行時においては、エンジンの
シリンダやシリンダヘッドが水をかぶることがあり、こ
の場合はシリンダ等が急激な熱変形を受けるので、オイ
ル漏れ等の原因になるおそれもあった。
搭載している。しかし、この種の車両は低速にてエンジ
ン全開走行をする場合が多く、またフロントフェンダや
車体フレームなどによってエンジンの前方がさえぎられ
るので、エンジンに十分な冷却風をあてることが困難で
ある。この結果、エンジンの熱負荷や熱変形、あるいは
オーバーと一トを起す可能性があった。また浅瀬や水た
まり等でのいわゆる水中走行時においては、エンジンの
シリンダやシリンダヘッドが水をかぶることがあり、こ
の場合はシリンダ等が急激な熱変形を受けるので、オイ
ル漏れ等の原因になるおそれもあった。
本発明は、かかる問題点を有効に解決すべく創案するに
至ったものであって、その目的は低速かつ高負荷での走
行時でもエンジンの冷却を十分に行ない得、また水中走
行に対する十分な耐久性を有する不整地走行車両を提供
することにある。
至ったものであって、その目的は低速かつ高負荷での走
行時でもエンジンの冷却を十分に行ない得、また水中走
行に対する十分な耐久性を有する不整地走行車両を提供
することにある。
かかる目的を達成するための本発明の要旨は、不整地走
行車両に強制空冷式エンジンを搭載するとともに、上記
エンジンに、冷却空気の吸入ダクトおよび排出ダクトを
それぞれ接続し、上記吸入ダクトの吸入口および上記排
出ダクトの排出口を、上記車両の車体上部に位置せしめ
たことをvf敬とする不整地走行車両にある。
行車両に強制空冷式エンジンを搭載するとともに、上記
エンジンに、冷却空気の吸入ダクトおよび排出ダクトを
それぞれ接続し、上記吸入ダクトの吸入口および上記排
出ダクトの排出口を、上記車両の車体上部に位置せしめ
たことをvf敬とする不整地走行車両にある。
C8問題点を解決するための手段
以下に本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。第
1図および第2図は不整地走行車両1を側方および上方
から見た図であって、同図において2は車体、3は左右
一対の前輪、4は同じく左右一対の後輪、5は燃料タン
ク、6はシート、7はフロントフェンダ、8はリヤフェ
ンダである。
1図および第2図は不整地走行車両1を側方および上方
から見た図であって、同図において2は車体、3は左右
一対の前輪、4は同じく左右一対の後輪、5は燃料タン
ク、6はシート、7はフロントフェンダ、8はリヤフェ
ンダである。
上記車体2のほぼ中央部には強制空冷式エンジン12が
搭載されている。このエンジン12は、詳しくは第3図
に示す如くシリンダ13およびシリンダヘッド14がカ
バー15で覆われている。またクランクケース16の側
方には、クランクシャフト17の一端に連結されたファ
ン18が配設されており、このファン18の吐出側18
a は、カバー15の内側下部に挿入されている。
搭載されている。このエンジン12は、詳しくは第3図
に示す如くシリンダ13およびシリンダヘッド14がカ
バー15で覆われている。またクランクケース16の側
方には、クランクシャフト17の一端に連結されたファ
ン18が配設されており、このファン18の吐出側18
a は、カバー15の内側下部に挿入されている。
一方、ファン1Bの吸込側tabには吸入ダクト21が
接続されている。この吸入ダクト21は、第1図および
第2図に示す如く上方前方に立上っており、その上端の
吸入口21aは燃料タンク5の下側におけるエアクリー
ナ23の吸入口23aよりもやや高いところに位置せし
められている。
接続されている。この吸入ダクト21は、第1図および
第2図に示す如く上方前方に立上っており、その上端の
吸入口21aは燃料タンク5の下側におけるエアクリー
ナ23の吸入口23aよりもやや高いところに位置せし
められている。
また、吸入ダクト21と反対側におけるカバー15の側
面には排出ダクト22が接続されている。この排出ダク
ト22は、第1図および第2図に示す如く上方前方に立
上っており、その上端の排出口22aはフロントフェン
ダ7の下側におけるエアクリーナ23の吸入口23a
とほぼ同じ高さに位置せしめられている。
面には排出ダクト22が接続されている。この排出ダク
ト22は、第1図および第2図に示す如く上方前方に立
上っており、その上端の排出口22aはフロントフェン
ダ7の下側におけるエアクリーナ23の吸入口23a
とほぼ同じ高さに位置せしめられている。
d、 作用
不整地走行車両1は上述の如く構成されてなり、エンジ
ン12の始動によりファン18が回転すると、外気が吸
入ダクト21を通してカバー15の内側に強制的に導入
され、シリンダ13およびシリンダへフド14を冷却し
た後、排出ダクト22を通して外部へ排出される。この
ため、低速・高負荷での走行時でもエンジンの冷却が十
分になされる。
ン12の始動によりファン18が回転すると、外気が吸
入ダクト21を通してカバー15の内側に強制的に導入
され、シリンダ13およびシリンダへフド14を冷却し
た後、排出ダクト22を通して外部へ排出される。この
ため、低速・高負荷での走行時でもエンジンの冷却が十
分になされる。
また、吸入口21aおよび排出口22aはエアクリーナ
23の吸入口23とほぼ同程度またはそれ以との高さに
配設されているので、水中走行時においてもエンジンの
シリンダ13およびシリンダヘッド14が水をかぶるお
それがない、このため、安定した水中走行が可能である
。
23の吸入口23とほぼ同程度またはそれ以との高さに
配設されているので、水中走行時においてもエンジンの
シリンダ13およびシリンダヘッド14が水をかぶるお
それがない、このため、安定した水中走行が可能である
。
以上、本発明の一実施例につき説明したが、本発明は上
記実施例に限定されることなく種々の変形が可能である
。例えば上記実施例では吸入ダクト21の吸入口21a
を燃料タンク5の下側に位置せしめ、また排出ダクト2
2の排出口22aをフロントフェンダ7の下側に位置せ
しめたが、これら吸入口21aおよび排出口22aは車
体の比較的高いところであればその他の部分に位置せし
めることも可能である。
記実施例に限定されることなく種々の変形が可能である
。例えば上記実施例では吸入ダクト21の吸入口21a
を燃料タンク5の下側に位置せしめ、また排出ダクト2
2の排出口22aをフロントフェンダ7の下側に位置せ
しめたが、これら吸入口21aおよび排出口22aは車
体の比較的高いところであればその他の部分に位置せし
めることも可能である。
e、 発明の効果
本発明は上述の如く、不整地走行車両に強制空冷式エン
ジンを搭載したので、低速・高負荷での走行時において
もエンジンの十分な冷却がなされ、オーバーし一ト等を
未然に阻止することができる。
ジンを搭載したので、低速・高負荷での走行時において
もエンジンの十分な冷却がなされ、オーバーし一ト等を
未然に阻止することができる。
また冷却用空気の吸排にダクトを使用し、これらダクト
の吸入口および排出口を車体上部に位置せしめているの
で、いわゆる水中走行時においてもエンジンのシリンダ
等が水をかぶるおそれがなく、安定した水中走行が可能
である。
の吸入口および排出口を車体上部に位置せしめているの
で、いわゆる水中走行時においてもエンジンのシリンダ
等が水をかぶるおそれがなく、安定した水中走行が可能
である。
図面は本発明の一実施例を示したものであって第1図は
不整地走行車両の側面図、第2図は同平面図、第3図は
カバーを断面にしたエンジンの正面図である。 ■・・・不整地走行車両、 5・・・燃料タンク、7・
・・フロントフェンダ、 12・・・強制空冷式エンジン、 【5・・・カバー、 1g−6,ファン、2
1・・・吸入ダクト、 21a・・・吸入口、22
・・・排出ダクト、 22a・・・排出口、23・
・・エアクリーナ。 第1図 第3図
不整地走行車両の側面図、第2図は同平面図、第3図は
カバーを断面にしたエンジンの正面図である。 ■・・・不整地走行車両、 5・・・燃料タンク、7・
・・フロントフェンダ、 12・・・強制空冷式エンジン、 【5・・・カバー、 1g−6,ファン、2
1・・・吸入ダクト、 21a・・・吸入口、22
・・・排出ダクト、 22a・・・排出口、23・
・・エアクリーナ。 第1図 第3図
Claims (1)
- 不整地走行車両に強制空冷式エンジンを搭載するととも
に、上記エンジンに、冷却空気の吸入ダクトおよび排出
ダクトをそれぞれ接続し、上記吸入ダクトの吸入口およ
び上記排出ダクトの排出口を、上記車両の車体上部に位
置せしめたことを特徴とする不整地走行車両。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60245782A JPS62105719A (ja) | 1985-11-01 | 1985-11-01 | 不整地走行車両 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60245782A JPS62105719A (ja) | 1985-11-01 | 1985-11-01 | 不整地走行車両 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62105719A true JPS62105719A (ja) | 1987-05-16 |
Family
ID=17138743
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60245782A Pending JPS62105719A (ja) | 1985-11-01 | 1985-11-01 | 不整地走行車両 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62105719A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5692578A (en) * | 1994-07-12 | 1997-12-02 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Air intake arrangement for a riding-type vehicle |
US6892842B2 (en) * | 2000-08-31 | 2005-05-17 | Bombardier Recreational Products Inc. | Air intake for a straddle-type all terrain vehicle |
US6988573B2 (en) * | 2002-09-30 | 2006-01-24 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Cooling system for internal combustion engine |
US7882911B2 (en) * | 2007-08-20 | 2011-02-08 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Straddle type vehicle including air exhaust duct for continuously variable transmission |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61146633A (ja) * | 1984-12-20 | 1986-07-04 | Yamaha Motor Co Ltd | 騎乗形車両のエンジン冷却装置 |
-
1985
- 1985-11-01 JP JP60245782A patent/JPS62105719A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61146633A (ja) * | 1984-12-20 | 1986-07-04 | Yamaha Motor Co Ltd | 騎乗形車両のエンジン冷却装置 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5692578A (en) * | 1994-07-12 | 1997-12-02 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Air intake arrangement for a riding-type vehicle |
US6892842B2 (en) * | 2000-08-31 | 2005-05-17 | Bombardier Recreational Products Inc. | Air intake for a straddle-type all terrain vehicle |
US6988573B2 (en) * | 2002-09-30 | 2006-01-24 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Cooling system for internal combustion engine |
US7882911B2 (en) * | 2007-08-20 | 2011-02-08 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Straddle type vehicle including air exhaust duct for continuously variable transmission |
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