JPS62105455U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、この考案の構成を示すクレーム対応
図、第２図は、この考案の一実施例を示すシステ
ム構成図、第３図は、第２図の沸騰防止コントロ
ーラ１３におけるＣＰＵ１３０が実行するプログ
ラムのフロー図、第４図は、弁開度指令値ｘと燃
焼能力Ｑ_０との関係の一例を示す線図である。 １……瞬間湯沸器本体、２……バーナ、３……
熱交換器、４……開閉弁、５，６……配管、７…
…温度調整コントローラ、９……比例弁、１０…
…元弁、１１……入水温センサ、１２……流量セ
ンサ、１３……沸騰防止コントローラ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 設定温度に応じた湯を供給する瞬間湯沸器
   において、この瞬間湯沸器に流入する水の温度を
   検出する入水温検出手段と、前記瞬間湯沸器に流
   入する水の流量を検出する流量検出手段と、前記
   瞬間湯沸器に供給される燃料量に基づいて前記瞬
   間湯沸器の燃焼能力を演算する燃焼能力演算手段
   と、前記入水温検出手段によつて検出した入水温
   、前記流量検出手段によつて検出した流量、及び
   前記燃焼能力演算手段によつて演算した燃焼能力
   に基づいて、前記瞬間湯沸器の出湯温度を演算す
   る出湯温度演算手段と、この出湯温度演算手段に
   よつて演算した出湯温度に基づいて、前記瞬間湯
   沸器への燃料供給を制御する燃料供給制御手段と
   を設けて構成したことを特徴とする瞬間湯沸器の
   沸騰防止装置。 (2) 出湯温度検出手段が、入水温Ｔ_１、流量Ｆ
   、燃焼能力Ｑ_０に基づいて、出湯温度Ｔ_２を Ｔ_２＝Ｔ_１＋Ｑ_０／Ｆ を演算して求める手段である実用新案登録請求の
   範囲第１項記載の瞬間湯沸器の沸騰防止装置。 (3) 燃料供給制御手段が、出湯温度演算手段に
   よつて演算した出湯温度に基づいて、瞬間湯沸器
   への燃料供給を停止する手段である実用新案登録
   請求の範囲第１項又は第２項の何れかに記載の瞬
   間湯沸器の沸騰防止装置。 (4) 燃料供給制御手段が、出湯温度演算手段に
   よつて演算した出湯温度に基づいて、瞬間湯沸器
   への燃料供給を予め定めた上限値に抑制する手段
   である実用新案登録請求の範囲第１項又は第２項
   の何れかに記載の瞬間湯沸器の沸騰防止装置。