JPS62105388A - カ−ボンヒ−タの製造方法 - Google Patents
カ−ボンヒ−タの製造方法Info
- Publication number
- JPS62105388A JPS62105388A JP24271285A JP24271285A JPS62105388A JP S62105388 A JPS62105388 A JP S62105388A JP 24271285 A JP24271285 A JP 24271285A JP 24271285 A JP24271285 A JP 24271285A JP S62105388 A JPS62105388 A JP S62105388A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating layer
- laminated
- carbon heater
- resistive heating
- sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Surface Heating Bodies (AREA)
- Central Heating Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（技術分野）
本発明は床材等の下に敷設して室内を暖房し、或は屋根
材の下に敷設して屋根に積る雪を融雪するカーボンヒー
タの製造方法に関するものである。
材の下に敷設して屋根に積る雪を融雪するカーボンヒー
タの製造方法に関するものである。
（従来技術）
従来のカーボンヒータは、第４図及び第５図に示すよう
にゴム、プラスチックにカーボンを混入してなる抵抗発
熱層Ｕと、該抵抗発熱層Ｕの長手方向両側線部にフィー
ダー線Ｕ％戎を抵抗発熱層Ｕに密接させて設けた絶縁ベ
ースシート１０の上面に、内部絶縁シートソを貼着積層
し、該内部絶縁シート１３の上面と上記絶縁ベースシー
）１０の下面に外部絶縁シート１４．１４を貼着積層し
ていたが、内部絶縁シート１３の上面と絶縁ベースシー
ト１０の下面に外部絶縁シート１４．１４を完全に密着
させて貼着積層することが非常に難かしく、両シー）１
０．１３と外部絶縁シート１４．１４との貼着積層界面
に大きな気泡６が残存し、使用中にカーボンヒータが局
部的に過熱したり、貼着積層界面に生じた気泡から外部
絶縁シート１４．１４が剥離するなどの問題点があった
。
にゴム、プラスチックにカーボンを混入してなる抵抗発
熱層Ｕと、該抵抗発熱層Ｕの長手方向両側線部にフィー
ダー線Ｕ％戎を抵抗発熱層Ｕに密接させて設けた絶縁ベ
ースシート１０の上面に、内部絶縁シートソを貼着積層
し、該内部絶縁シート１３の上面と上記絶縁ベースシー
）１０の下面に外部絶縁シート１４．１４を貼着積層し
ていたが、内部絶縁シート１３の上面と絶縁ベースシー
ト１０の下面に外部絶縁シート１４．１４を完全に密着
させて貼着積層することが非常に難かしく、両シー）１
０．１３と外部絶縁シート１４．１４との貼着積層界面
に大きな気泡６が残存し、使用中にカーボンヒータが局
部的に過熱したり、貼着積層界面に生じた気泡から外部
絶縁シート１４．１４が剥離するなどの問題点があった
。
（本発明の構成） 。
本発明方法は上記問題点を解消する目的でなされたもの
で、ゴム、プラスチックにカーピンを混入してなる抵抗
発熱層と、該抵抗発熱層の長手方向両側縁部にフィーダ
ー線を抵抗発熱層に密接させて設けた絶縁ベースシート
面上に、予め積層貼着面に所定形状のエンボス加工を施
した外部絶縁シートを積層し、これらをローラー間に引
通し積層界面の空気を追出しつつ加圧貼着積層すること
を特徴とするものである。尚、外部絶縁シートと絶縁ベ
ースシートとの間に内部絶縁シートを介装しても、或は
予め内部絶縁シートを絶縁ベースシートに装着しておき
、これと外部絶縁シートとを加圧貼着してもよい。更に
加圧貼着時に追出す空気は場合により一部残存してもよ
い。また貼合する部分に空気を吸込む吸込ノズルを配置
してもよい。
で、ゴム、プラスチックにカーピンを混入してなる抵抗
発熱層と、該抵抗発熱層の長手方向両側縁部にフィーダ
ー線を抵抗発熱層に密接させて設けた絶縁ベースシート
面上に、予め積層貼着面に所定形状のエンボス加工を施
した外部絶縁シートを積層し、これらをローラー間に引
通し積層界面の空気を追出しつつ加圧貼着積層すること
を特徴とするものである。尚、外部絶縁シートと絶縁ベ
ースシートとの間に内部絶縁シートを介装しても、或は
予め内部絶縁シートを絶縁ベースシートに装着しておき
、これと外部絶縁シートとを加圧貼着してもよい。更に
加圧貼着時に追出す空気は場合により一部残存してもよ
い。また貼合する部分に空気を吸込む吸込ノズルを配置
してもよい。
（本発明の実施例）
以下、本発明方法の実施例を図面により説明するに、第
１図及び第２図に示すように、ゴム、プラスチック（例
えばゴム）にカーボンを混入してなる自己温度制御特性
を有する抵抗発熱層２と、該抵抗発熱層２の長手方向両
側縁部に銅箔又は極細銅線を編組した銅編組線等の可撓
性を有するフィーダー線３．３を抵抗発熱層２に密接さ
せて設けたポリエステル等の合成樹脂又は布等からなる
絶縁ベースシート１の上面に、ざリエステル等の合ｍＷ
脂からなる内部絶縁シート４を積層してローラー６．６
間に引通し加圧貼着する過程で、予め貼着積層面に所定
形状のエンざス加工を施したぎりエステル等の合成樹脂
からなる外部絶縁シート５．５を、上記内部絶縁シート
４の上面と絶縁ベースシート１の下面に積層界面の空気
を追出しつつ圧接貼着して積層し第２図に示すカーボン
ヒータを製造する。
１図及び第２図に示すように、ゴム、プラスチック（例
えばゴム）にカーボンを混入してなる自己温度制御特性
を有する抵抗発熱層２と、該抵抗発熱層２の長手方向両
側縁部に銅箔又は極細銅線を編組した銅編組線等の可撓
性を有するフィーダー線３．３を抵抗発熱層２に密接さ
せて設けたポリエステル等の合成樹脂又は布等からなる
絶縁ベースシート１の上面に、ざリエステル等の合ｍＷ
脂からなる内部絶縁シート４を積層してローラー６．６
間に引通し加圧貼着する過程で、予め貼着積層面に所定
形状のエンざス加工を施したぎりエステル等の合成樹脂
からなる外部絶縁シート５．５を、上記内部絶縁シート
４の上面と絶縁ベースシート１の下面に積層界面の空気
を追出しつつ圧接貼着して積層し第２図に示すカーボン
ヒータを製造する。
第３図はゴム、プラスチックにカーボンを混入してなる
抵抗発熱層２と、該抵抗発熱＠２の長手方向両側線部に
フィーダー線３．３を抵抗発熱層２に密接させて設は下
面にアルミ箔１αを貼着した絶縁ベースシート１の上面
に、アルミ箔４αを上面に貼着した内部絶縁シート４を
積層してローラ６．６間に引通し加圧貼着する過程で、
予め積層貼着面に所定形状のエンボス加工を施した外部
絶縁シート５．５をアルミ箔１α、４α上に圧接貼着し
て積層した本発明方法により構晩したカーボンヒータの
説明図である。上記実施例の場合、積層界面の空気は一
部残存し減圧状態となったが良好な積層構造とし得た。
抵抗発熱層２と、該抵抗発熱＠２の長手方向両側線部に
フィーダー線３．３を抵抗発熱層２に密接させて設は下
面にアルミ箔１αを貼着した絶縁ベースシート１の上面
に、アルミ箔４αを上面に貼着した内部絶縁シート４を
積層してローラ６．６間に引通し加圧貼着する過程で、
予め積層貼着面に所定形状のエンボス加工を施した外部
絶縁シート５．５をアルミ箔１α、４α上に圧接貼着し
て積層した本発明方法により構晩したカーボンヒータの
説明図である。上記実施例の場合、積層界面の空気は一
部残存し減圧状態となったが良好な積層構造とし得た。
（本発明の効果）
本発明によれば、上述のように抵抗発熱層２と、該抵抗
発熱層２の長手方向両側縁部にフィーダー線３．３を抵
抗発熱層２に密接させて設けた絶縁ベースシート１の面
上に、予め積層貼着面に所定形状のエンボス加工を施し
た外部絶縁シート５を積層し、これらをローラー６．６
間に引通し積層界面の空気を追出しつつ圧接貼着して積
層するので、外部絶縁シート５のエンボス内の空気はロ
ーラ６．６間に引通す過程で外部に押し出され、絶縁ベ
ースシート１と外部絶縁シート５の貼着積層界面に気泡
が殆んど恨存することはなく密接するので、使用中にカ
ーボンヒータが局部的に過熱したり、外部絶縁シート５
が剥離することのない優れた特性を有するカーボンヒー
タを量産し得るという優れた利点がある。
発熱層２の長手方向両側縁部にフィーダー線３．３を抵
抗発熱層２に密接させて設けた絶縁ベースシート１の面
上に、予め積層貼着面に所定形状のエンボス加工を施し
た外部絶縁シート５を積層し、これらをローラー６．６
間に引通し積層界面の空気を追出しつつ圧接貼着して積
層するので、外部絶縁シート５のエンボス内の空気はロ
ーラ６．６間に引通す過程で外部に押し出され、絶縁ベ
ースシート１と外部絶縁シート５の貼着積層界面に気泡
が殆んど恨存することはなく密接するので、使用中にカ
ーボンヒータが局部的に過熱したり、外部絶縁シート５
が剥離することのない優れた特性を有するカーボンヒー
タを量産し得るという優れた利点がある。
第１図は本発明方法の一実施例を示す説明図、第２図及
び第３図は本発明方法により製造されたカーボンヒータ
を示す一部欠截斜視図、第４図は従来方法により製造さ
れたカーボンヒータの一部欠截説明図、第５図は第４図
のＸ−Ｘ線断面図である。 １：絶縁ベースシート ２：抵抗発熱層３：フィーダ
ー線 ５：外部絶縁シ一ト６：ローラー
び第３図は本発明方法により製造されたカーボンヒータ
を示す一部欠截斜視図、第４図は従来方法により製造さ
れたカーボンヒータの一部欠截説明図、第５図は第４図
のＸ−Ｘ線断面図である。 １：絶縁ベースシート ２：抵抗発熱層３：フィーダ
ー線 ５：外部絶縁シ一ト６：ローラー
Claims (1)
- ゴム、プラスチツクにカーボンを混入してなる抵抗発熱
層と、該抵抗発熱層の長手方向両側縁部にフイーダー線
を抵抗発熱層に密接させて設けた絶縁ベースシート面上
に、予め積層貼着面に所定形状のエンボス加工を施した
外部絶縁シートを積層し、これらをローラー間に引通し
積層界面の空気を追出しつつ加圧貼着積層することを特
徴とするカーボンヒータの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24271285A JPS62105388A (ja) | 1985-10-31 | 1985-10-31 | カ−ボンヒ−タの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24271285A JPS62105388A (ja) | 1985-10-31 | 1985-10-31 | カ−ボンヒ−タの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62105388A true JPS62105388A (ja) | 1987-05-15 |
Family
ID=17093118
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24271285A Pending JPS62105388A (ja) | 1985-10-31 | 1985-10-31 | カ−ボンヒ−タの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62105388A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6476693A (en) * | 1987-09-16 | 1989-03-22 | Shigeyuki Yasuda | Manufacturing device for temperature self-adjusting face-shaped heating element |
-
1985
- 1985-10-31 JP JP24271285A patent/JPS62105388A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6476693A (en) * | 1987-09-16 | 1989-03-22 | Shigeyuki Yasuda | Manufacturing device for temperature self-adjusting face-shaped heating element |
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