JPS62105385A - 点火プラグ - Google Patents
点火プラグInfo
- Publication number
- JPS62105385A JPS62105385A JP24267685A JP24267685A JPS62105385A JP S62105385 A JPS62105385 A JP S62105385A JP 24267685 A JP24267685 A JP 24267685A JP 24267685 A JP24267685 A JP 24267685A JP S62105385 A JPS62105385 A JP S62105385A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insulator
- tip
- diameter
- spark
- spark plug
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、点火プラグの改良に関する。
(従来の技術)
近時、特に内燃機関用点火プラグは、取付面積の制約に
加え、温度範囲の拡大に伴い、中心電極の火花放電部に
PtもしくはPt合金の1000℃以上の高融点合金を
絶縁体と同時焼成一体化した点火プラグが、従来のCp
中軸を使用する点火プラグに比べ、絶縁体径寸法を縮少
できるので取付ねじ径の小さい小型点火プラグに有用と
考えられている。
加え、温度範囲の拡大に伴い、中心電極の火花放電部に
PtもしくはPt合金の1000℃以上の高融点合金を
絶縁体と同時焼成一体化した点火プラグが、従来のCp
中軸を使用する点火プラグに比べ、絶縁体径寸法を縮少
できるので取付ねじ径の小さい小型点火プラグに有用と
考えられている。
又プラグの構造は使用する内燃機関の特性に従い、脚部
の長さを変化することにより、ホットタイプからコール
ドタイプまでの設計を行い、適正なタイプの点火プラグ
を選定している。
の長さを変化することにより、ホットタイプからコール
ドタイプまでの設計を行い、適正なタイプの点火プラグ
を選定している。
(発明が解決しようとする問題点)
従来主として脚部長によりプラグの熱範囲が決められて
いたが、上記手法により絶縁体を小型化することが可能
であり、それによりプラグの熱範囲金床く(ワイド化)
することができれば、そのコストヲ大巾に低減できるも
のである。そこで、この発明は上記従来のものの欠点を
改善し絶縁体を小型化することにより、適用範囲の広い
点火プラグを得ようとするものである。
いたが、上記手法により絶縁体を小型化することが可能
であり、それによりプラグの熱範囲金床く(ワイド化)
することができれば、そのコストヲ大巾に低減できるも
のである。そこで、この発明は上記従来のものの欠点を
改善し絶縁体を小型化することにより、適用範囲の広い
点火プラグを得ようとするものである。
(問題点全解決するための手段)
特に絶縁体先端全小型化径小とするために、絶縁体に火
花放電部をPt1 もしくはpt金合金りなり、絶縁体
と同時焼成して一体としたものとし、絶縁 □体先端
部金長管部とし、後端をテーパー状に大径に形成し、長
管部先端径2.5〜4.0 mm 、長さ3.0〜9.
01、絶縁体の金具端よりの突出寸法ヲ1.0〜5.0
mとするものである。
花放電部をPt1 もしくはpt金合金りなり、絶縁体
と同時焼成して一体としたものとし、絶縁 □体先端
部金長管部とし、後端をテーパー状に大径に形成し、長
管部先端径2.5〜4.0 mm 、長さ3.0〜9.
01、絶縁体の金具端よりの突出寸法ヲ1.0〜5.0
mとするものである。
(作用)
上記諸条件を満足する本発明の点火プラグは、高温にお
ける発火部先端の冷却作用が良好となって耐熱性が向上
し、且つ低速、低負荷等の低温における発火部へのカー
ボン等の付着による耐汚損性の劣化が少なく、点火プラ
グ性能としての熱範囲を拡大できる。
ける発火部先端の冷却作用が良好となって耐熱性が向上
し、且つ低速、低負荷等の低温における発火部へのカー
ボン等の付着による耐汚損性の劣化が少なく、点火プラ
グ性能としての熱範囲を拡大できる。
(実施例)
上記発明を図に示す実施例により更に説明する。
(1)は点火プラグを示し、(2)は金具、(3)は外
側電極であり、(4)は絶縁体、(5)はニクロム等の
耐熱合金よりなる9間電極であり、(6)はその先端部
にあって電気的に接合される火花放電部で、絶縁体(4
)の先端部に取付けられるPtもしくはPt合金りなジ
、絶縁体(4)と同時焼成により一体化されたものであ
る。(7)はガラスシール、(8)は抵抗体であり、そ
の後部はガラスシール(7)を介して端子這極(9)に
連結する。(a)は、絶縁体先端径であって、(b)は
長管部の軸方向の長さ、(C)は金具より突出する絶縁
体先端部の突出寸法、(d) Fi長管部後部の基部径
、(e)は脚長で、実施例においては14.0mとする
。この脚長(e)は、一般の点火プラグと同様、適用範
囲の選定に当り最も大きく影響する。
側電極であり、(4)は絶縁体、(5)はニクロム等の
耐熱合金よりなる9間電極であり、(6)はその先端部
にあって電気的に接合される火花放電部で、絶縁体(4
)の先端部に取付けられるPtもしくはPt合金りなジ
、絶縁体(4)と同時焼成により一体化されたものであ
る。(7)はガラスシール、(8)は抵抗体であり、そ
の後部はガラスシール(7)を介して端子這極(9)に
連結する。(a)は、絶縁体先端径であって、(b)は
長管部の軸方向の長さ、(C)は金具より突出する絶縁
体先端部の突出寸法、(d) Fi長管部後部の基部径
、(e)は脚長で、実施例においては14.0mとする
。この脚長(e)は、一般の点火プラグと同様、適用範
囲の選定に当り最も大きく影響する。
耐熱性については、4サイクル機関、5500ppmx
w、o、’rの条件で点火進角奮進め、プレイグニツシ
ヨン発生進角により、従来プラグのNGK、BP−ES
タイプと比較する。汚損性は、一般の4サイクル汎用機
関を使用し、アイドリンク3分、ストップ1分を1サイ
クルとして、絶縁抵抗1MΩ以下となった時のサイクル
数で評価する。以下その実験結果について述べる。
w、o、’rの条件で点火進角奮進め、プレイグニツシ
ヨン発生進角により、従来プラグのNGK、BP−ES
タイプと比較する。汚損性は、一般の4サイクル汎用機
関を使用し、アイドリンク3分、ストップ1分を1サイ
クルとして、絶縁抵抗1MΩ以下となった時のサイクル
数で評価する。以下その実験結果について述べる。
第2図は、脚長eが140fi、b == 7.01C
=3.0、d = 6.5の耐熱性及び耐汚損性とe縁
体先端径(a)との関係を示し、先端径が2.5〜4.
0簡において比較プラグの基準レベル6(従来の脚長1
・1簡の標準タイプ)と同等以上の性能が得られる。
=3.0、d = 6.5の耐熱性及び耐汚損性とe縁
体先端径(a)との関係を示し、先端径が2.5〜4.
0簡において比較プラグの基準レベル6(従来の脚長1
・1簡の標準タイプ)と同等以上の性能が得られる。
同様第3図は長管部の軸方同長さと耐熱性及び耐汚損性
との関係であり、脚長eが14w、a=3.5、e =
3.0、d=65とした場合、上記基準レベルにおけ
る、長管径は3.0〜9.0日で耐熱性、耐汚損性が同
等以上を示している。
との関係であり、脚長eが14w、a=3.5、e =
3.0、d=65とした場合、上記基準レベルにおけ
る、長管径は3.0〜9.0日で耐熱性、耐汚損性が同
等以上を示している。
また第4図では、脚長eが14鱈、a = 3.5、b
= 7. Old = 6.5の時の絶縁体の金具よ
りの突出寸法と耐熱性及び耐汚損性との関係を示し、こ
れでは突出寸法1.0〜5.0■が基準レベル6以上に
あることを示す。更に、第5図においては、長管部後方
の基部径の関係であって、5.5〜6.5闇が耐熱性、
耐汚損性の最良範囲であることを示している。なお絶縁
体(4)の長管部の火花放電部(6)を埋設した先端部
分は熱応力を緩和する上からも先細のテーパー状に形成
し、絶縁体の割れを阻止することが好ましい。
= 7. Old = 6.5の時の絶縁体の金具よ
りの突出寸法と耐熱性及び耐汚損性との関係を示し、こ
れでは突出寸法1.0〜5.0■が基準レベル6以上に
あることを示す。更に、第5図においては、長管部後方
の基部径の関係であって、5.5〜6.5闇が耐熱性、
耐汚損性の最良範囲であることを示している。なお絶縁
体(4)の長管部の火花放電部(6)を埋設した先端部
分は熱応力を緩和する上からも先細のテーパー状に形成
し、絶縁体の割れを阻止することが好ましい。
このように脚長を調整することなく、上記諸条件の範囲
を満足するようにすれば、点火プラグにおいて、かなり
適用範囲の広い耐熱性、耐汚損性のすぐれた点火プラグ
が得られるものである。
を満足するようにすれば、点火プラグにおいて、かなり
適用範囲の広い耐熱性、耐汚損性のすぐれた点火プラグ
が得られるものである。
(発明の効果)
以上のとおり、上記諸条件の範囲内にある点火プラグ特
に絶縁体光径の小型点火プラグは、脚長を一定にして、
点火プラグの適用範囲を拡大することができる優れた効
果をもつものである。特に最近の内燃機関の高出力、i
t化に伴って点火プラグの取付スペースが制約される機
関への取付ねじ径の小さい10畷以下のプラグにン発明
は有用である。
に絶縁体光径の小型点火プラグは、脚長を一定にして、
点火プラグの適用範囲を拡大することができる優れた効
果をもつものである。特に最近の内燃機関の高出力、i
t化に伴って点火プラグの取付スペースが制約される機
関への取付ねじ径の小さい10畷以下のプラグにン発明
は有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の点火プラグ先端部の一部縦断面図、
第2図ノ勺至第5ヌIはこの発明の緒条f!+を示す図
である。 1・・・点火プラグ、2・・・金具、3・・・外側電極
、4・・・絶縁体、5・・中間電極、6・・・火花放電
部、7・・・ガラスシール、8・−・抵抗体。 特許出願人 代理人 弁理士 藤 木 三 幸第2図 絶縁体光径(a) 第3図 2.0 4.0608.0 10 長管長(b)
第2図ノ勺至第5ヌIはこの発明の緒条f!+を示す図
である。 1・・・点火プラグ、2・・・金具、3・・・外側電極
、4・・・絶縁体、5・・中間電極、6・・・火花放電
部、7・・・ガラスシール、8・−・抵抗体。 特許出願人 代理人 弁理士 藤 木 三 幸第2図 絶縁体光径(a) 第3図 2.0 4.0608.0 10 長管長(b)
Claims (1)
- 絶縁体先端にPtもしくはPt合金よりなる、火花放電
部を絶縁体と同時焼成してなり、絶縁体先端部を長管部
に構成するとともに、長管部後端をテーパ状に大径に形
成し、長管部の先端径2.5〜4.0mm、その軸方向
の長さを3.0〜9.0mmとし、絶縁体の金具端部よ
りの突出寸法を1.0〜5.0mmとした点火プラグ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24267685A JPS62105385A (ja) | 1985-10-31 | 1985-10-31 | 点火プラグ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24267685A JPS62105385A (ja) | 1985-10-31 | 1985-10-31 | 点火プラグ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62105385A true JPS62105385A (ja) | 1987-05-15 |
Family
ID=17092578
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24267685A Pending JPS62105385A (ja) | 1985-10-31 | 1985-10-31 | 点火プラグ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62105385A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011511421A (ja) * | 2008-01-28 | 2011-04-07 | ハネウェル・インターナショナル・インコーポレーテッド | 耐冷却汚染性スパークプラグ |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5647915U (ja) * | 1979-09-20 | 1981-04-28 | ||
JPS5840789A (ja) * | 1981-08-20 | 1983-03-09 | ロ−ベルト・ボツシユ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング | 高電圧点火プラグ |
-
1985
- 1985-10-31 JP JP24267685A patent/JPS62105385A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5647915U (ja) * | 1979-09-20 | 1981-04-28 | ||
JPS5840789A (ja) * | 1981-08-20 | 1983-03-09 | ロ−ベルト・ボツシユ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング | 高電圧点火プラグ |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011511421A (ja) * | 2008-01-28 | 2011-04-07 | ハネウェル・インターナショナル・インコーポレーテッド | 耐冷却汚染性スパークプラグ |
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