JPS62104864A - 接着性ゴム組成物 - Google Patents

接着性ゴム組成物

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JPS62104864A
JPS62104864A JP24478485A JP24478485A JPS62104864A JP S62104864 A JPS62104864 A JP S62104864A JP 24478485 A JP24478485 A JP 24478485A JP 24478485 A JP24478485 A JP 24478485A JP S62104864 A JPS62104864 A JP S62104864A
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Osamu Ozawa
修 小沢
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ■ 技術分野 本発明は、耐熱性及び耐油性を必要とする分野に使用さ
れるゴム/金属複合体製品の製造を可能にする接着性ゴ
ム組成物に関するもので、タイヤ、ベルト、型物、ロー
ル、ホース等の製品に使用できるものである。
■ 従来技術 近年、タイヤ、ベルト、型物、ロール、ホース等の多く
のゴム製品は、高温加圧下で加熱された油とともに長時
間使用されるようになり、このような状態でのゴム製品
の劣化は常に重大な問題である。
ゴム製品の劣化が激しければ保守や交換に非常な時間と
労力が必要であるし、時には大事故をひきおこす原因と
なる。
耐油性に優れかつこのような高温(120℃〜150℃
)環境下で連続使用に酎えうるポリマーとしては、アク
リロニトリル−ブタジェン共重合体ゴム(NBR)、ア
クリルゴム(AC)I) 、エチレン−アクリルゴム(
AEM) 、エチレン−アクリル−酢酸ビニル共重合体
ゴム(ER)、クロロスルホン化ポリエチレンゴム(C
5X)、塩素化ポリエチレンゴム(ON)及びアクリロ
ニトリル−ブタジェン共重合体ゴム(NBR)等の共役
ジエン部分を水素化したゴム(いわゆる水素化NBR)
等が知られている。
一方、ゴム製品の耐熱性を高めるためには、加硫時にイ
オウを使用するイオウ加硫ゴム組成物に比し、有機過酸
化物を使用する重機過酸化物加硫ゴム組成物の方が耐熱
性に優れることが知られている。
ところが、有機過酸化物加硫ゴム組成物は、一般に、イ
オウを含まないためプラスメッキを施したワイヤー(以
下、プラスワイヤーと称す)等の真鍮製品との接着が悪
く、例えば、高温高圧下で使用するゴム製品の補強材と
してプラスワイヤーを使用した場合、プラスワイヤーと
の間で界面剥離に起因して製品が破壊する等の欠点があ
る。
また、有機過酸化物加硫ゴム組成物は、通常のイオウ加
硫ゴム組成物とはイオウ/有機過酸化物相互の反応阻害
による干渉のため接着しない欠点がある。
■ 発明の目的 本発明の目的は、前述した従来技術の欠点を改善し、耐
油性に優れかつ高温環境下で長時間使用に耐えるゴム/
金属複合体製品の製造を可能にする接着性ゴム組成物を
提供するものである。
■ 発明の具体的構成 本発明は、重合体鎖中に不飽和ニトリルからの単位部分
を10〜45重量%と共役ジエンからの単位部分を0〜
20重量%と不飽和ニトリル以外のエチレン性不飽和単
量体からの単位部分および/または共役ジエンからの単
位部分を水素化した単位部分90〜35重量%とを有す
る共重合ゴム100重量部に対し、有機含硫黄化合物o
、i〜15重量部と有機過酸化物加硫剤1〜15重量部
とを配合してなることを特徴とする接着性ゴム組成物を
提供するものである。
ここで、前記有機含硫黄化合物が一般式;%式% (ただし、Rはメルカプト基、アルコキシ基、モノある
いはジ−アルキルアミノ基、モノあるいはジ−シクロア
ルキルアミノ基、モノあるいはジ−アリールアミノ基、
N−アルキル−N′−アリールアミノ基から成る群より
選ばれる基である。) で示される化合物である接着性ゴム組成物であることが
良い。
本発明者等は、耐油性に優れ、かつ120℃〜150℃
で長時間連続使用可能なゴム/金属複合体製品を製造す
るため種々の研究を行ってきた。
一般に、アクリロニトリル−ブタジェン共重合体ゴム(
NBR)の共役ジエン部分を水素化した共重合体ゴム(
いわゆる水素化NBR)が、耐油性、耐熱性に優れるこ
とは、公知であり、また高水素化率であるほど耐熱性に
有利であり、高水素化率になれば、有機過酸化物による
加硫が必要であることも公知である。さらに、該ゴム組
成物が有機過酸化物加硫のため、プラスワイヤーと接着
しないことも公知である。該ゴム組成物とプラスワイヤ
ーとの接着性を改善するためには、該有機過酸化物加硫
ゴム組成物に有機含硫黄加硫剤、特に、6−R−2,4
−ジメルカプト−1,3,5−)リアジンを配合すると
、該ゴム組成物にプラスワイヤーとの接着性を付与する
ことができることを見出し本発明に至ったものである。
以下に本発明を詳述する。
本発明の接着性ゴム組成物は、共重合ゴムとして水素化
NBRと呼ばれる下記の共重合ゴムを用いる。すなわち
水素化NBRは、重合体鎖中に、不飽和ニトリルからの
単位部分を10〜45重量%、共役ジエンからの単位部
分を0〜20重量%並びに不飽和ニトリル以外のエチレ
ン性不飽和単量体からの単位部分および/または共役ジ
エンからの単位部分を水素化した単位部分を90〜35
重量%有する共重合ゴムであり、下記式で示される飽和
メチレン鎖(C−C)、ニトリル基部分(VCN)、炭
素−炭素二重結合部分(C−C)から構成される、共重
合体ゴムである。
(−CH2−CH2−)X−(−CH2−CH−)yC
葺N [0−C]        [VCNI−(−C:H2
−CH−CH−C)!2−)2[C−Cl ここでニトリル基部分(VCN)で記される(−C:H
2−OH−)は、不飽和ニトリルからの単位! CI!IN 部分であり、重量%で10〜45重量%である。
10重量%未満であると、耐油性が劣り、45重量%を
超えると耐寒性が悪くなる。
飽和メチレンIA (c−c)で記される(−CH2−
CH2−)Xは、不飽和ニトリル以外のエチレン性不飽
和単量体からの単位部分および/または共役ジエンから
の単位部分を水素化した単位部分であり、重量%で90
〜35重量%である。
特に、水素化率は95%以上であることが好ましい。
飽和メチレン鎖(C−C)が90重量%超であると、不
飽和ニトリルからの単位部分(VCN)が相対的に減少
し、耐油性が劣り使用にたえない、また、飽和メチレン
鎖(C−C)が35重量%未満で。
かつ不飽和ニトリルから単位部分(VCN)が多い場合
は耐寒性に劣り、飽和メチレン鎖(C−C)が35重量
%未満で不飽和ニトリルからの単位部分(VCN)が少
なく、後に述べる(C−C)部分が多くなれば耐劣化油
性が悪くなる。
炭素−炭素二重結合部分(C−C)で記される(−CH
2−CH−CM −CH2−)  は、共役ジエンから
の単位部分であり、重量%で0〜20重量%である。
この範囲外であると劣化油に対する抵抗性に劣るためで
ある。
このような共重合ゴムの具体例としては、ブタジェン−
7クリロニトリル共重合ゴム、イソプレン−アクリロニ
トリル共重合ゴム、ブタジェン−イソプレン−アクリロ
ニトリル共重合ゴム等を水素化したちの:ブタジエンー
メチルアクリレートーアクリロニトリル共重合ゴム、ブ
タアジエン−アクリル酸−7クリロニトリル共重合ゴム
等及びこれらを水素化したちの:ブタジエンーエチレン
ー7クリロニトリル共重合ゴム、ブチルアクリレート−
エトキシエチルアクリレート−ビニルクロロアセテート
−7クリロニトリル共重合ゴム、ブチルアクリレート−
エトキシエチルアクリレート−ビニルノルボルネン−ア
クリロニトリル共重合ゴム等およびこれらを水素化した
もみが挙げられる。これらの共重合ゴムは単独で、ある
いは2種以上混合して、場合によっては本発明の主旨が
損われない範囲で他のゴムと併用して使用される。
本発明は上記水素化NBR100重量部に対し、6−R
−2,4−ジメルカプト−1,3,5−トリアジンのよ
うな有機含硫黄化合物0.1〜15重量部、好ましくは
0.5〜10重量部と、有機過酸化物加硫剤1〜15重
量部とを配合する接着性ゴム組成物である。
ここで、6−R−2,4−ジメルカプト−1゜3.5−
)リアジンとは、一般式(1)で表わされる化合物群で
ある。
H μ 上式中、Rはメルカプト基、アルコキシ基、モノあるい
はジ−アルキルアミノ基、モノあるいはジ−シクロアル
キルアミノ基、モノあるいはジ−アリールアミノ基、N
−アルキル−N′−アリールアミノ基から成る群より選
ばれる基である。
特に、2,4.6−ドリメルカブトー1.3゜5−トリ
アジンが好ましい。
有機含硫黄化合物としては、上記のもののほか、一般に
使用される硫黄供与体を用いることができる。
硫黄供与体とは、硫黄を含む化合物で加硫反応中にこの
硫黄を活性硫黄として離別放出し、加硫剤として働く物
質であり、具体的には、式(R2N lIC5) 2 
S 2  (式中、Rはメチル基、エチル基、ペンタメ
チル基又は水素原子を示す、)で表わされる。テトラメ
チルチウラムジスルフィド、テトラエチルチウラムジス
ルフィド、テトラペンタメチレンチウラムジスルフィド
等のチウラムジスルフィド、 式(R2N −CS) 2 S 4  (式中、Rはメ
チル基、エチル基、ペンタメチレン基又は水素原子の1
種又は2種以上を示す、)で表わされるジペンタメチレ
ンチウラムテトラスルフィド等のチウラムテトラスルフ
ィド、 4−4′ジチオモルフォリン、ジモルホリンジスルフィ
ド、2−(4−モルフォリノジチオ)ベンゾチアゾール
等のモルフォリン誘導体が挙げられる。
有機含硫黄化合物が0.1重量部未満であると接着強さ
が極めて低く、15重量部超であると、接着強さの向上
効果がみこめないためである。
加硫剤としての有機過酸化物は、接着性ゴム組成物にお
いて、加工時の温度で架橋反応が極度に進行しない有機
過酸化物ならいずれでも良く、好ましくは半減期が10
時間で分解温度が80℃以上であるジアルキルパーオキ
サイドがよい。
例えば、ジクミルパーオキサイド、1.3−ビス−(t
−ブチル−パーオキシ−イソプロビル)ベンゼン、4.
4−ジーターシャリープチルバーオキシバレリック酸n
−ブチルが挙げられる。
有機過酸化物加硫剤は上述のニトリル基含有ポリマー1
00重量部に対し1〜15重量部配置部る。1重量部未
満であると物性が発現しにくく、であり、15重量部超
であると有機過酸化物残液が熱老化に影響を及ぼし好ま
しくない。
従来困難であった有機過酸化物加硫水素化NBRと真鍮
との接着が6−R−2,4−ジメルカプト−1,3,5
−1リアジン等の有機含硫黄化合物の配合で可能となる
のは、該有機硫黄化合物が、真鍮中の銅成分との直接反
応及び、ゴムとの架橋反応の再反応に寄与するためと考
えられ、この接着性ゴム組成物を用いることにより、耐
熱性、耐油性に優れるゴム/金属複合体製−品の製造が
可能となった。
本発明の組成物は、上記部分の他、必要に応じ通常使用
されている充填剤、補強剤、可塑剤、老化防止剤、その
他の配合剤を配合混練してゴム組成物とする。
この接着性ゴム組成物は、真鍮体との接着力が優れてい
るので真鍮体と一体化し加硫する。加硫条件は、ゴム製
品の種類によっていかようにも選択可能であるが、加硫
温度は、130℃〜200℃が好ましく、加硫方法は通
常のプレス加硫、蒸気加硫、温水加硫等の通常使用され
る方法が可能である。
ここで真鍮体とは、主としてホースやタイヤ等ゴム製品
の補強材に用いられるもので線材、管材、板材、鋼材等
いかなるものでもよく、高炭素鋼その他の金属にCu−
Zn系合金めっきをしたものでもよい。
本発明方法は、タイヤ、ベルト、型物、ロール、ホース
を始めとする、高温、高圧環境下で長期間使用による耐
油性が要求される多くのゴム製品に応用することができ
る。
■ 実施例 以下に実施例および比較例を用いて本発明を具体的に説
明する。
〈実施例および比較例〉 第1表に示す実施例1〜8のゴム組成物を60℃ミキシ
ングロールにて15分間混合し、以下に示す各試験の試
料とした。2,4,61リメルカブト−1,3,5−1
リアジンを含まない組成物を比較例1として実施例と同
様の方法で作製した。
(1)ゴム/真鍮接着試験法 実施例1〜8の各試料をラボ用小型ロールにて、2.5
 am厚にシート出しを行い、以下の方法でゴム/真鍮
接着試験用サンプルを作製した。
第1図の如く、15c+++X 10cmX 2mm厚
のゴム組成物1と真鍮板2とを圧着した。
剥離試験時チャックでつかむ部分には、セロハン紙3を
配し、上下両層が接着しないようにした。
本サンプルをラボ用プレス成型機にて、153℃で90
分間1面圧30Kgf/rMfで加圧加硫し、成型一体
化した。
室温に24時間放置後、剥離試験に供した。
剥離力の測定は、JIS K f1301に規定される
引張試験機を用い、引張速さ50 am/鳳inで行っ
た。
その他すべて、JIS K 8301 8.3に記載の
方法に準拠して行った。
結果を第1表に示した。
〔使用原料の説明〕
1)SRF         塩カーボン    旭#
502)VulkanoxD D A     バイエ
ル社3)Vulkanax  ZMB−2バイエル社4
)WAX         Hoechst AG  
  PE  520・5)TAIC日本化成   トリ
アリルイソシアネー[1)Witamol 218  
   ダイナマイト・  トリメリット酸ノーベル社 
      エステル 7)パーカドダクス14/40  化薬ヌーリー8)Z
ISNET  F    三協化成第1表に示したZI
SNET F :2 、4 、6− )ジメルカプト−
1,3,5−)リアジンの配合量と剥離力の測定結果を
第2図にグラフで示した。
第1表および第2図から、2,4.6−)ジメルカプト
−1,3,5−)リアジンの配合量が0.1重量部未満
であると、真鍮との接着強さが3 Kgf /1nch
未満であり、10重量部超であると、真鍮との接着強さ
は飽和することがわかる。
■ 発明の効果 本発明の接着性ゴム組成物は、有機過酸化物加硫水素化
NBRに6−R−2,4−ジメルカプト−1,3,5−
1リアジン等の有機含硫黄化合物を所定量配合する組成
物であり、耐熱性、耐油性に極めて優れている。
また、この組成物によって、有機過酸化物加硫水素化N
BRと真鍮との接着が可能となり、耐熱性、耐油性に優
れるゴム/金属複合体製品の製造が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、ゴム/真鍮接着試験に用いた供試用サンプル
の断面図である。 第2図は、ゴム組成物へのZtSNET Fの配合量と
ゴム/真鍮板間の剥離力との関係を示すグラフである。 符号の説明 1・・・本発明の接着性組成物、2・・・真鍮板、3・
・・セロハン紙、 FIG、2

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)重合体鎖中に不飽和ニトリルからの単位部分を1
    0〜45重量%と共役ジエンからの単位部分を0〜20
    重量%と不飽和ニトリル以外のエチレン性不飽和単量体
    からの単位部分および/または共役ジエンからの単位部
    分を水素化した単位部分90〜35重量%とを有する共
    重合ゴム100重量部に対し、有機含硫黄化合物0.1
    〜15重量部と、 有機過酸化物加硫剤1〜15重量部とを配合してなるこ
    とを特徴とする接着性ゴム組成物。
  2. (2)前記有機含硫黄化合物が一般式; 6−R−2,4−ジメルカプト−1,3,5−トリアジ
    ン (ただし、Rはメルカプト基、アルコキシ基、モノある
    いはジ−アルキルアミノ基、モノあるいはジ−シクロア
    ルキルアミノ基、モノあるいはジ−アリールアミノ基、
    N−アルキル−N′−アリールアミノ基から成る群より
    選ばれる基である。) で示される化合物である特許請求の範囲第1項に記載の
    接着性ゴム組成物。
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