JPS62104645A - 中空バルブの製造方法 - Google Patents
中空バルブの製造方法Info
- Publication number
- JPS62104645A JPS62104645A JP24416385A JP24416385A JPS62104645A JP S62104645 A JPS62104645 A JP S62104645A JP 24416385 A JP24416385 A JP 24416385A JP 24416385 A JP24416385 A JP 24416385A JP S62104645 A JPS62104645 A JP S62104645A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot forging
- cover
- head part
- hollow
- valve body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
し産業上の利用分野〕
本発明は中空エンジンバルブの製造方法に関する。
し従来の技術J
第2図において、01は中空部を成形したバルブ本体、
02はバルブ本体01の傘部、03は傘部02に圧入さ
れレーザ浴接で全周溶接されたフタである。
02はバルブ本体01の傘部、03は傘部02に圧入さ
れレーザ浴接で全周溶接されたフタである。
第3図において、04は中空部を成形したバルブ本体、
05はバルブ本体04の傘部、06は円柱状鋼材であシ
、鋼材6は傘部05に摩擦浴接によシ結合された後、図
の切断面に沿い切断される。
05はバルブ本体04の傘部、06は円柱状鋼材であシ
、鋼材6は傘部05に摩擦浴接によシ結合された後、図
の切断面に沿い切断される。
〔発明が解決しようとする問題点」
第2図のレーザ浴接による方法では、浴接熱による内部
空気の膨張により、フタが浮き上がったシ、溶融部に吹
き抜は穴ができたシするトラブルがある。また、専用の
レーザ加工機が必要である。
空気の膨張により、フタが浮き上がったシ、溶融部に吹
き抜は穴ができたシするトラブルがある。また、専用の
レーザ加工機が必要である。
第3図の摩擦浴接による方法では、溶接後切断除去され
る端材が多く無駄である。また内部にパリが出るた検、
強度上の欠陥となシやすく、更に中空部内で脱落したパ
リが作動中に異音な発するなどの欠点がある。
る端材が多く無駄である。また内部にパリが出るた検、
強度上の欠陥となシやすく、更に中空部内で脱落したパ
リが作動中に異音な発するなどの欠点がある。
〔問題点を解決するための手段」
中空バルブのフタ溶接を熱間鍛造圧接により行なう。内
部の膨張空気の問題についてはプラグの外周に小さな切
欠きを施すことによりs決する。
部の膨張空気の問題についてはプラグの外周に小さな切
欠きを施すことによりs決する。
設備としても、通常エンジンバルブ傘部の成形に使用し
ている鍛造機、鍛造型がそのまま使用できる。
ている鍛造機、鍛造型がそのまま使用できる。
(作 用〕
熱間鍛造温度と圧接温度は同じであるので、鍛造時の圧
縮応力によりバルブ本体とフタとが圧接される。
縮応力によりバルブ本体とフタとが圧接される。
(実施例」
第1図(イ)乃至(へ)において、
■ 熱間鍛造によシ、バルブ形状の素材1を成形する。
(イ)
■ 素材1に中空穴部を加工しバルブ本体2を作る。本
体2の傘部3内側はフタ4の寸法に合せて精密な加工を
施しておく。 (ロ) ■ 外周部に切欠き5を具えたフタ4(第1図に)参照
)を傘部3に圧入する。 (ハ) ■ ガス火炎等により傘部3を熱間温度まで加熱する。
体2の傘部3内側はフタ4の寸法に合せて精密な加工を
施しておく。 (ロ) ■ 外周部に切欠き5を具えたフタ4(第1図に)参照
)を傘部3に圧入する。 (ハ) ■ ガス火炎等により傘部3を熱間温度まで加熱する。
■ バルブ本体2をダイアで支持し、パンチ8を用い型
鍛造により鍛造する。 (ホ) ■ 以上でフタの周囲は圧接される。鍛造後は、第1図
(へ)のようにバリ9が生じるが、これは切削によシ除
去する。
鍛造により鍛造する。 (ホ) ■ 以上でフタの周囲は圧接される。鍛造後は、第1図
(へ)のようにバリ9が生じるが、これは切削によシ除
去する。
なお、バルブ本体2に接合するフタとしては、第1図(
ハ)、に)に示す形状以外のもの、例えば第4図のフタ
10を使用することもできる。
ハ)、に)に示す形状以外のもの、例えば第4図のフタ
10を使用することもできる。
(発明の効果j
従来の鍛造圧接技術と設備を用いて中空バルブのフタ浴
接を行うので、特殊技術の開発や新設備を必要とせず、
しかもコストがかからず、また量産が可能である。
接を行うので、特殊技術の開発や新設備を必要とせず、
しかもコストがかからず、また量産が可能である。
第1図@)(ロ)1号(ホ)(へ)は本発明の作業順序
を説明する概略図であυ、第1図に)は第1図叶→の側
面図である。 第2図及び第3図は従来方法を示す説明図である。 第4図は本発明で使用するフタの他の形状を示す概略図
である。 2・・・バルブ本体 3・・・傘 部4・・・フ
、タ 5・・・切欠き複代理人 升理士
岡 本 重 文外2名 (ニ) (ハ)第2図 第4図
を説明する概略図であυ、第1図に)は第1図叶→の側
面図である。 第2図及び第3図は従来方法を示す説明図である。 第4図は本発明で使用するフタの他の形状を示す概略図
である。 2・・・バルブ本体 3・・・傘 部4・・・フ
、タ 5・・・切欠き複代理人 升理士
岡 本 重 文外2名 (ニ) (ハ)第2図 第4図
Claims (1)
- 中空バルブのバルブ本体に中空穴部を成形した後、バル
ブ本体の傘部にフタを固着する中空バルブの製造方法に
おいて、傘部にフタを圧入し該傘部を熱間鍛造温度域ま
で加熱し鍛造することにより、傘部とフタとを圧接する
ことを特徴とする中空バルブの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24416385A JPS62104645A (ja) | 1985-11-01 | 1985-11-01 | 中空バルブの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24416385A JPS62104645A (ja) | 1985-11-01 | 1985-11-01 | 中空バルブの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62104645A true JPS62104645A (ja) | 1987-05-15 |
Family
ID=17114703
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24416385A Pending JPS62104645A (ja) | 1985-11-01 | 1985-11-01 | 中空バルブの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62104645A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0399741A (ja) * | 1989-09-06 | 1991-04-24 | Mercedes Benz Ag | 弁の製造方法 |
EP1070831A3 (en) * | 1999-07-20 | 2001-09-26 | Eaton Corporation | Ultra light engine valve and method of welding cap thereto |
DE102016122514A1 (de) * | 2016-11-22 | 2018-05-24 | Federal-Mogul Valvetrain Gmbh | Feuerverschweißtes innengekühltes Ventil sowie Verfahren zur Herstellung |
-
1985
- 1985-11-01 JP JP24416385A patent/JPS62104645A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0399741A (ja) * | 1989-09-06 | 1991-04-24 | Mercedes Benz Ag | 弁の製造方法 |
JPH0520182B2 (ja) * | 1989-09-06 | 1993-03-18 | Daimler Benz Ag | |
EP1070831A3 (en) * | 1999-07-20 | 2001-09-26 | Eaton Corporation | Ultra light engine valve and method of welding cap thereto |
DE102016122514A1 (de) * | 2016-11-22 | 2018-05-24 | Federal-Mogul Valvetrain Gmbh | Feuerverschweißtes innengekühltes Ventil sowie Verfahren zur Herstellung |
DE102016122514B4 (de) | 2016-11-22 | 2019-06-27 | Federal-Mogul Valvetrain Gmbh | Feuerverschweißtes innengekühltes Ventil sowie dadurch hergestelltes Ventil |
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