JPS62104491A - 半導体電動機 - Google Patents

半導体電動機

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Publication number
JPS62104491A
JPS62104491A JP60242631A JP24263185A JPS62104491A JP S62104491 A JPS62104491 A JP S62104491A JP 60242631 A JP60242631 A JP 60242631A JP 24263185 A JP24263185 A JP 24263185A JP S62104491 A JPS62104491 A JP S62104491A
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JP
Japan
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armature
coil
circuit
phase
rotor
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JP60242631A
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English (en)
Inventor
Itsuki Ban
伴 五紀
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Secoh Giken Co Ltd
Original Assignee
Secoh Giken Co Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P6/00Arrangements for controlling synchronous motors or other dynamo-electric motors using electronic commutation dependent on the rotor position; Electronic commutators therefor
    • H02P6/34Modelling or simulation for control purposes

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Brushless Motors (AREA)
  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、小型で強力な出力と高速回転を必要とするル
ームエアコンのシロッコファンの駆動源若しくは、電動
回転研磨板の駆動源若しくはロボットの駆動源となるサ
ーボ装置等に利用されるものである。
本発明装置は、次に述べる特性が要求される駆動源の場
合に適用されるものである。
小型若1,<は偏平な構成であることが必要なとき、な
らびに大きい出力トルクと高速回転若しくはそれ等のい
ずれかが必要であるとき、ならびに耐用時間を大きく必
要とするときに利用されるものである。
〔従来の技術) 従来の技術において、代表的なものは、多相の整流子電
動機で、特に、界磁磁極として励磁コイルを利用したも
のが、出力トルクが大きく、高速回転である為に利用さ
れている。
しかし耐用時間が極めてみじかい欠点がある。
半導体M電動機(ブラシレス電動機)とすると、耐用時
間は大きくなるが、出力トルクが大巾に減少するので使
用できない。
界磁磁極を希土属マグネットとすると出力トルクは大き
くなるが高価と々り実用件が失々われる。
〔本発明が解決しようとしている問題点〕励磁コイルに
より励磁された界磁(I磁極は強力で、出力トルクも大
きく々る。耐用時間を大きくする為に、半導体電動機と
すると、界磁磁極が回転子となる為に、これを励磁する
為の回転トランスが大型と々る第1の問題点がある。
第2の問題点としては、半導体電動機は、その電機子電
流制御回路が、価格の問題で、相数を大きくで^ない。
従って、′df機子電流の断接により、蓄積磁気エネル
ギが出入するのに時間がかかり 高速回転が不可能とな
る不都合がある。
特に出力トルクの大きい励磁型の界磁磁極の場合には、
電機子の磁極の磁路の空隙が小さいので、蓄積磁気エネ
ルギが大きく、上記した不都合は助長される。
高トルクとする程この問題は解決不能となるものである
第、?の問題点としては、この神の電動機は、瀞rIj
’ 、1−、 Jf’lが著しいので、周知のホール素
子を位置検知素子とすることが困難となり、耐熱性のあ
る高価外ホール素子の位置検知装置となる不都合がある
第1の問題点として、l相性の通電が電気角でt g 
o I−9の通電となっているので、通電の初期比較1
7て//ユ位の効率となる不都合がある。又蓄積磁気エ
ネルギの放電の為に反トルクを発生j7、出力と効率の
低下を招く不都合がある。
〔問題点を解決する為の手段〕
第7の問題点を解決する為に、30 K C位の高周波
交流を利用するソフトフェライト製の回転トランスを使
用して、界磁の励磁を行々う。
偏平に構成する為には回転トランスの2次側のコアを、
回転子の内部に収納固定する。
第一の問題点を解決する為に、位置検知信号を矩形波と
しないで、中央部の電圧が大きく、その両端部の電圧を
漸減する正弦波類似の波形とするか若1〜くは、180
度(電気角)の巾の位置検知信号の後縁部を所定角だけ
切断し7た矩形波とし、電動機のインダクタンスと高電
圧の電源を利用して、ジュール損失を伴なうことなく、
電機子電流を位置検知信号と相似(−7だ波形で通電す
る。
第3の間!pi点を解決する為に、回転トランスを利用
して位置検知信号を得ている。
第qの問題点け、第2の問題点を解決する手段により同
時に解決さオ]乙。
〔作用) 第1の問題点解決の為に、同転トランスの1次コイルの
入力を高周波交流(5oKC位)を利用しているので、
小型で大川Jlのものが得られ、2次コイルの出−hに
よりy+!−磁磁極の励磁′電流を得ている。従って、
出力[・ルクが大きくなる。出力トルクは、希土属マグ
ネットとほぼ同じ位となり、小型で廉価となる特徴があ
る。又−次側のコアを回転イの内部に収納できるので偏
平で、径の大きい出力トルクの大きい電動機が得られる
第一及び第りの問題点の解決の為に、高電圧の電源と、
トランジスタブリッジ回路による電機子電流の通電制御
を行なっている。従って、l相性の宙、接子電流曲線を
電気角で180度の区間に制御j−でいるので、その初
期の立上りのときには、印加電圧を大きくすることによ
り、速い立トリとなり、末期では、電動機のインダクタ
ンスと?に源電圧を利用した電流制御により、0速に電
機子電流値を降下している。
従って界磁磁極数を多くして、出力トルクを増大1.て
も、電機子電流は、その所要の電流値が保持され、又反
トルクを発生することがない。
従って、犬^い出力トルクでしかも高速回転する電動機
が得られる。
通電の初期と末期の電機子電流値が小さいので、両端部
の出力トルクに無効な電機子電流が抑止されて効率が上
昇し、実測によると、電気角でHθ度の巾の矩形波通電
の場合のユ倍の効率となっている。
第3の問題Mの解決に、回転トランスを利用しているの
で、位置検知信号のSN比が大きくなり、又波形を自由
に選択できる。
従って、最も効率のよい、大きい出力トルクと高速回転
が得られる位置検知信号の波形を得ることができる。
〔実施例〕
第7図(α)を矢印4方向よりみた図が第2図なので、
両者を併せて説明する。同実施例の同一=2号のものは
同一部材で、その作用も又同じである。従って1複しだ
説明は省略する。
第1図(α)、第一図において、記号gは、珪素鋼板の
積層体よりなる周知の固定電機子で、その各スロットに
は、!相の電機子コイル4a。
Ah、・・・が装着する。この詳細は第3図につき後述
する。
プレス加工により作られたカップ状の外frj 9と外
筐/θは1円周部で第2図示のように嵌合固定され、外
rπ? 、10の中央部には、軸承/b。
/aが設けられ、これ等には回転軸lが回動自在に支持
されている。
珪素鋼板を積層して作られた回転子7のスロットには、
励磁コイルSが装着され、該コイルの励磁により、磁極
7 a、 ? A 、 山が、図示の、[うにN、9極
に励磁されている。
磁極7α、qb、・・・と突極ga、gb、・・・は、
僅か々空隙を介して対向している。
回転子7の中央空孔には、外側コアコロ、内側コア、2
aより々ろつは型のコア(ソフトフェライトfl+!り
及び回転軸lが、プラスチック材(記号//で打点部と
して示されている。)により埋設固着されている。
外筐10にも、同じ構成のり/′1型コア、?α、3b
の底面が、第一1図示のように固定されている。
外側コア2bと3b及び内側コアツα、3αの磁路開放
端は、第2図示のように、空隙(A−θミクロン位)を
介して対向している。
コアーα、26及びコア3a、Jbには、励磁コイル4
ta、qbが装着されている。
上述した1組のコアは、周知の回転トランスとなるもの
であるが、第り図につき更にその詳細を説明する。
第9図(g)にお層で、外側コアJbK(d、径方向の
突出外側リング/Aが設けられている。
点線/A Q 、 /A b 、・・・は突出部で、そ
れ等の中間は四部となっている。
第7図(h)の外側コア3bには、径方向の突出部30
.3eが設けられ、円柱Jd、3fが突出している。
円柱3dには、第9図(C)のコイル/’7 Qの中央
空孔/7が嵌合されている。円柱、? fには同じくコ
イル/?bが嵌合されている。
円柱(ソフトフェライト)3d、3f@、第゛飢が回転
すると、円柱3d、3fを通る磁束は変化して、コイル
/りα、/7bに誘導出力が発生する。この出力は位置
検知出力となるもので、周知のリゾルバとなるものであ
る。
1次コイルtybには、第7図(b)に示すように、ト
ランジスタよりなる発振回路ムのSθKC位(7)交流
が通電されている。かかる発振回路は、例えば重子発光
器(ストロボライト)の発振回路がその1ま利用され、
この場合には、1次コイルllbは発振コイルも兼ねて
いる。
λ次コイルダαの出力は、整流回路、2t(回転子7に
固定されている。)で整流され、第1図(a)の励磁コ
イルSに通電されている。励磁コイル!は、第3図(a
)につき後述するように、各スロットにジグザグ状に装
着されて、各磁極をN。
5極に交互に励磁している。
回転子7の量産手段は周知であり、又磁界の強さは、一
般の界磁励磁型の整流子電動機と全く同様なので、フェ
ライトマグネットの3倍以上の磁界が得られる。従って
出力トルクが増大する効果がある。
つは型コアツα、2b及びコアJll、3hの磁路開放
端の9隙は、0.2〜0.549メートルで対向し、宿
、力の伝送効率F1.60%以上となる。
又1次コイルクbの通電は、窩周波交流が利用されてい
るので、10ワツトの伝送を行なうのに必要なつは型コ
アの径は、2j−’ 17メートル位ですみ、比較的小
型の出力の電動機にも適用することができる効果がある
次に、第3図の回転子7.電機子gの展開図につき説明
する。
第3図(−)において、回転子7には、スロット及び等
しい巾の磁極7a、り6.・・・が/、2何役けられ、
点線で示すように、励磁コイルSがジグザグ状に各スロ
ットに装着されている。
回転子ざには、スロット及び等しい巾の突極gα、gh
、・・・が12個何役られ、突極ga、tb、・・・に
け、電機子コイルAa、Air、・・・がそれぞれスロ
ットに装着されている。
本実施例では、磁極qa、’lh、・・・は12個であ
る訃YN、/2.・・・個のいずれでもよい。
又電機子コイルAjX、Ah、・・・の代りに、回転子
の励磁コイル5のようにジグザグ巻きとして電機子コイ
ルを装着しても同じ目的が達成できる。
本実施例し[、内転型となっているが、外転型とすると
ともできる。第3図(α)の記号、2.bで示すもの1
1、外側コア、2bの展開図で外側リング/Aには18
0度(電気角)のピッチで突部/乙α。
/A b 、・・・が設けられている。その下段の展開
図は、上記した突出部の側面図で、はぼ′正弦曲線とな
る曲線/gが示されている。
前述]7たコイル/? a 、 /? bは図示の位置
で、固定電機子に側に固定されている。従って回転子7
の矢印B方向の回転とともにSθKCの周波数で、曲面
igに対応して変調された位置検知出力が、第5図のタ
イムチャートに、曲線、?7として示されている。曲線
3りは、コイル/’7 aの出力で、コイル/’7 b
の出力は、曲線3gとして示されている。
第7図(a)の記号2Aは、(b)図に示すSθKCめ
高周波発振器で、その出力は、1次コイル4(Aに通電
され、その磁束は、コイル/7α、i’ybに誘導出力
を発生している。
第7図(α)のコイル/りhの出力は、ダイオードで整
流され、コンデンサー?hにより高周波成分が除去され
る。0点の出力は、第5図で曲線りθで示されている。
コイル/7αの出力は、ダイオードで整流され、コンデ
ンサ、27αにより高周波成分が除去される。
6点の出力は、第5図で曲線39として示されている。
第7図(a)のG、F点の出力は、第5図で曲線3g、
32として示され−Cいろ。オペアンプ、2gの出力即
ち8点の出力は、曲線4f/とし−C示されている。曲
線9/の半周期の+11は、電機子gの突極及び回転子
りの磁極の巾とほは等しい。
乗算回路29の端子、2qaの入力により乗算された出
力は、オペアンプ3θの反転端子に入力されている。
次に第11図のタイムチャートにより、第7図(a)の
三角波発生回路36とオペアンプグ3の作用を説明する
回路、yxの出力は、第1/図で曲線5gとして示され
ている。
点線59は、メペアンプ30の出力で、電流検出回路グ
3(電機子コイル乙が右方若しくは左方に通電されるこ
とに対応して、正負の比例する大きさの出力が得られる
ように構成されている。)の出力と乗舞回路、2qの出
力を比較して、前者か後者より大きいときには、点線5
qのレベルが上昇し、反対のときには降下する。
従って、第1/図の矢印t、Oaの巾の区間では、オペ
アンプク、?の出力はハイレベルとなるので、反転回路
ダJIIにより、トランジスタ舛αは導通し、又トラン
ジスタn’ Aも導通する。電機子電流は、曲線A/ 
aのように上昇する。矢印co hで示す区間でけ、オ
ペアンプ413の出力はローレベルとなるので、トラン
ジスタ件a 、 4t<t bは不導通になる。
電機子コイル乙に蓄積された磁気エネルギは放電され、
この電圧は電源電圧より大きいので、ダイオードlls
 o 、電源端子、?/ g 、 31 b 、ダイオ
ードlI3 dを介して放電される。このIfIイ流は
、第1/図で曲線ti bとして示されている。このと
きに、トランジスタF/% C,F<j d If、導
通しているが、電機子コイル乙の両端の電圧が電倣電圧
、Lり大きいので左方には通電さ第1′frし)。
次に、トランジスタ件a1件2が導通して、曲線A/ 
0のように通Ylfされる。以トの説1明のように、電
機子電流値は、点線59が降下すると増大し、上昇する
と減少する。
オペアンプ3θの出力が曲線pi (第g M )の正
の部分のときに、その立トリ部による電機子コイル乙の
通電につき、第6図(α)を用いて次に説明する。重機
子コイル乙に、第1,3図の電機子コイルta、tb、
・・・の直列若しくは並列接続体である。
第6図(α)の点線23は、オペアンプ30の入力の上
記した立上り部である。トランジスタlIグa。
+F Aが導通しているので、曲線Q7 Gのように、
電機子電流は増大するが、これによりオペアンプ3θの
十端子の人力が上昇するので、その出力も−に契する。
従って第1/図で説明したように、点線ノ、7に従′)
て曲線23 a 、 :1.3 b 、 、2.、? 
C、−のように、トランジスタq/l−a 、 +/I
bのオンオフ動作により 、’fK機子電流は増減しな
がら増大する。
上述したザイクルにより、■11機子電流は、点線−5
?にそって上昇する。次に、オペアンプ3oの出力電圧
の降下時には、第を図(blの点線23のように出力電
圧が降下する。
トランジスタ件a1件すが不導通となると、π電機子電
流は曲線〃bのように減少し、オペアンプ、?θの十喘
子の入力電圧が所宇値寸で降下すると、オペアンプ3θ
の出力も降下し、曲線、:14A。
〃α5・・・の3Lうに増減を繰返して電機子電流は降
下する。このときに、曲線〃にで示す降下部の傾斜は、
点線)、?の傾斜より犬Aい必要がある。
この為には、111述したように、電源を充電するエネ
ルギを大きくする必要がある。従って印加重圧を酸1η
イ圧とする必要がある。しかし、出力トルク即ち電機子
電流は、第3図の曲線ll/にイ/Eって変化せしめら
れている。端子31 Gの入力を変更することにより、
−1一連した出力トルク乞1、自由に調整できるととが
本発明の特徴となりている。
従って、高速、高トルクの電動機をaIることかできる
ものである。
第3図の曲線q/の負の部分に対応するオペアンプ3θ
の出ノJにより、トランジスタ1l−1IC、u+ d
の導通制御が行なわれ、電機子コイル乙には逆方向の通
電が行なわれる事情も全く同じで、曲線q/にそって、
相似した形の電機子1(電流が通11イされる。
トランジスタダ//C2件dが不導通に転化したときに
、蓄積磁気エネルギによる通′¥tr it’、 、t
lf機子電流ルA→ダイオード轄a→止端イ、7/a→
負端子3/ b→ダイオードQ−A−bの順で行なわ第
1るものである。
端子、?Aaより設定1ぜ圧を人力せしめると、乗算回
路29により、オペアンプ3θの出力電圧の大きさを、
ト記した設定電圧に対応して変更できる。従って、電機
子電流も対応して増減できるので、出力トルクの制御を
行々うことができる。
?!f機子電流ff流は、第3図の曲線q/に対応した
ものとなるので、l相の電動機として運転することがで
きる。即ち回転子7は、第3図(α)で矢印lノ方向に
駆動される。
自起動する為に、周知の手段を採用する必要がある。第
7図(a)の実施例では、突極gα1gb、の右側を少
し突出して、コギングトルクを発生17、死点において
正トルクを発生して、自起動せ第7める。他に永久磁石
により、死点をずらす周知の手段により起動せしめるこ
ともできる。
’TG 7 M (Q)のFG回路3.1.FV回路3
り、誤差増巾回路、?、S−i−1、定速制御の為のも
のである。
電動機の回転速度は、FC回路3.7により、エンコー
ダを利用して電気パルスの周波数に変換され、FV開回
路74+により電圧信号にi更される。
端子33αより、定速度を指令する規準電圧が入力され
ている。
設定速度を越えて、増加すると、回路3Sの出力電圧は
降下するので、オペアンプ、?θのINカ市電圧減少し
て、 l!U1転連)口′が降下し、出力トルクも減少
して、負rnj +−ルクとバランスした回転速度とな
る。
設定速度を越えて、減少したときには、反対の制御が行
なわれて定速111が保持される。
上述した説明より判るように、電機子電流の制御は、電
機子コイルのインダクタンスにより行なわれているので
、ジュール損失が無く有効である。又通電波形は、第3
図の曲線q/のようになるので、効率がトケイする。こ
の詳細を次に説明する。
第3図の曲線値a、侵すは、一般のl相の電動機のN磯
子電流の曲線で雷、気角で1IC度の区間が示されてい
る。
通電の初期は、電機子コイルのインダクタンスによす電
流値は小さく、中央部は逆起電力により、更に小さくな
る。末期では、逆起電力が小さいので、急激に上昇し、
曲線&、2hのようになる。このピーク値は、起動時の
電流値と等しい、この区間では、出力トルクがないので
、ジュール損失のみと々す、効率を大It]に減少せし
める。
毎分3000回転で、本実施例のように、/2磁極の界
磁とすると、1分間に3θθ0×/2=34000  
回の起動を行なうことと同じジュール損失がある。との
為に効率は一般に20%位となる。
本発明装置では、曲線q/に相似した点線侵で示す1l
f1市波形となるので、初期と末期の、特に末期におけ
る大きいジュール損失が減少される効果がある。
従って、効率が著しく一ヒ昇して、60%位となる特徴
がある。
出力トルクを増大するには、第1図の磁極数を増加する
ことが必要となる。このときに回転数を所要値に保持す
ると、第1図の突極gα。
ざす、・・・に蓄積される磁気エネルギにより、電機子
電流の立上り傾斜がゆるくなり、又通電が断たれても、
第7図(α)のダイオードダ3a、’I!;b。
・・・を介する放電電流が消滅する時間が延長され、従
って、反トルクが発生する。
かかる事情により、電機子電流値のピーク値は小さく々
す、反トルクも発生するので、出力。
効率ともに小さい値となる。
本発明装置によると、電動機の印加電圧を大きくするこ
とにより、 ’Tif機子1電流流曲線12の初Jυ1
の立上りは急速とすることができ、曲線q/即ち第7図
(・)のオペアンプ諭モ出力波形に相似した通電波形と
なるので、通事区間は、′市気角で180度とがり、反
トルクの発生は抑11−9される。
従って上述した不都合が消滅して、高速で高トルクの/
相の半導体11(動機が得られる特徴がある。又通電の
末期の大きい電機子電流も抑止されるので、効率が上昇
する効果がある。本発明装置では、前述したように、回
転子7にフェライトマグネットを使用しないで、励磁型
の磁極りa、りす、・・・を使用しているので、界磁磁
極の強さが数倍となり、出力トルクが増大されるが、反
面に突極ga、gb、・・・は回転子7により磁路が閉
じられているので、大きい磁気エネルギが蓄積される。
従って、電機子電流を、第7図(α)のオペアンプコア
出力と相似した波形となるように、印加電圧と電機子コ
イルのインダクタンスにより強制する手段が不可欠のも
のとなるものである。
第3図(α)の記号/gで示す凹凸部の波形を変更して
、第7図(・)のオペアンプ畜病出力波形を、第3図の
点線lI2 Cのように変形すると、更に出力トルクと
効率を大きくすることができる。点線’72 Dの中央
部の大きいトルクの部分の巾が大きくなるからである。
第1図(alの実施例では、回転トランスを利用して位
置検知出力を得ているが、ホール素子を利用して同じ目
的を達することができる。この手段を第S図につき次に
説明する。
第5図(α)において、回転軸lと同期回転するように
、フェライトマグネットリング19が、打点部がプラス
チック材で作られて構成されている。
マグネット/9の外周部には、等しいピッチでN、9極
が/、2個磁化されている。
ホール素子20は上記した磁極に対向している。
第S図(b)において、ポール素子20のl1lj 力
は、リニヤ増巾をするオペアンプ、2/α、 2/ h
により増巾されている。
ホール素子コθがN極に対向すると、磁界の強さに比例
する正の電圧がオア回路nより出力される。
ホール素子20が9極に対向すると、磁界の強さに比例
する負の電圧がオア回路2.2より出力される。
従って端子2λaの出力波形を、第3図の曲線9/と同
じものとすることができる。従って第7図(α)のオペ
アンプ2gの出力の代りに、第S図の端子2.2αの出
力を乗算回路29の上側の端子の入力とすることにより
同じ目的が達成されるものである。
第2図の回転トランスのコアsa、2bとコア3(1,
,3bは、回転軸lに左右に並置されているが、径Jj
向に配設しても同じ目的が達成できるものである。
次に第70図(a)につき、電機子コイル乙の他の通電
手段につき説明する。
第1O図(りにおいて、第7図(−)と同一記号のもの
は同一部材で、その作用効果も又同じである。
トランジスタ件a9件b 、 <z+ c 、グQdは
、電機子コイルtとともに、周知のトランジスタブリッ
ジ回路となっている。
第5図の説、明では、市1電流電流の曲線を指定する位
置検知信号の曲mは、曲線q/となっている。この曲線
は対称形となっているが、必ずしもその必要は々い。
非対称通電の場合につき第9図のタイムチャートにつき
次に説明する。第9図において、最−上段のものけ、第
1.り図のコア2bの外側に設けた突出部の展開図であ
る。曲線/gの代りに、突部ダg a 、 pg b 
、・・・が設けられ、これにコイル/7 G 、 /り
bが対向している。
始点より点線、S’、2 a 、点線52Gより点線!
;2 Aの区間はそれぞれ電気角で180度となってい
る。
従って突出部の[11は120度ずつとなっている。
又突出部間の距離は、21Io度となっている1、第1
0図の回路を併せて使用してr’+i!、明する。コイ
ル/’l n 、 /’7 bが突出部’I−A (t
 、 ’IA b 、 −・・に対向したときに誘導出
力が最大とkるので、回転子7即ちコア2hが欠口B方
向に回転I7たときに、アンド回路S、′3αの上段の
端子の人力は、曲線クンα、 +? b 、・・・とな
り、アンド回路53 bの−F段の端子の入力は曲線’
%A’ tx 、 47P:A・・・となる。
アンド回路j3αの出力がハイレベルのときには、反転
回路を介するトランジスタay aのベース入力により
、トランジスタ鉢αは導通し、又同時にトランジスタ1
lii bのベースにけハイレベルの入力があるので、
これが導通する。
従って、電機子コイル乙は右方に通電される。
アンド回路33 bの出力がハイレベルのときには、反
転回路を介するトランジスタqti cのベース入力に
より、トランジスタ<ty cは導通し、又同時にトラ
ンジスタ件dのベースにハ、ハイレベルの入力があるの
で、これが導通する。従って電機子コイル6は左方に通
電される。
′+1? n東端子3/α、3/hに印加される電圧は
高電圧(一般の電動機の場合の数倍の電圧)となってい
るので、電機子電流曲線Sθαの立上り部は急峻となり
、電流検出の為の抵抗犯の電圧降下が、規準電圧(出力
トルクを指定する為の電圧即ち、端子、?A aの入力
)より大きく若しくは小さくなることに対応して、フリ
ップフロップ回路”;y a 、悼すを付勢して、電機
子電流の制御を行なっている。次にその詳細を第1/図
のタイムチャートとともに説明する。
第1/図において、曲線S7け、第を図の位置検知信号
II7 (Lを示してbる。第1θ図のアンド回路s3
aを介する曲線S7の電気信号の入力により、トランジ
スタtty a 、 l/llbが導通する。
発振回路SS 、煩安宗回路S6の出力は、第1/図で
記号62 g 、 62 b 、・・・とじて示されて
いる。両回路はパルス発振器と寿っているものである。
電気パルス62 bが、フリップフロップ回路5tα。
5Q Aを付勢して、アンド([J路s3aの下段の入
力がハイレベルとなるので、電機子電流は、第1/図の
曲線AIIQに示すように増大する。
点線63のレベルは、端子3A aの電圧である。
従って、電機子電流が増大して抵抗31の重圧降下が、
端子3Aαのそれを越えると、オペアンプ57の出力は
ローレベルとなり、フリップフロップ回路タ11a、秤
2は反転(7て、アンド回路53αの下段の入力がロー
レベルとなり、トランジスタqりaは不導通となる。
電機子コイル乙の蓄積磁気エネルギは、トランジスタq
q h 、抵抗戦、ダイオード’IN dを介して放電
される。電源を通らない放電なので、降下する曲線6q
 bは漸減するものとなる。74び電気パルス62 C
が到来すると、フリップフロップ回路W Q 、 54
Z Aは付勢されて、アンド回路53gの出力は、ハイ
レベルとなるので、電機子コイル乙の通電電流は増大し
、曲線64ICのようになる。
かかるザイクルを繰返して、電流値の上限は点線63即
ち第70図の端子31. aの入力信号により規制され
る。
ベルとなるので、トランジスタダグα2件すは不導通と
なる。従って、電機子コイル乙の蓄積磁気エネルギは、
ダイオードQj c 、電源、ダイオ−トゲtdを介し
て放電される。この放電は、電源を充電、する形式とな
るので、急速に放電電流は減少し、第1/図の曲線6’
l dのようになる。
平J1]部のM電流の増減は、曲線61Ibの降下が小
さいので、増減周波数が小さく彦り、との為に]・ラン
ジスタのスイッチング損失が小さくなり、又リシル宙、
流分が少々くなる効果がある。
いる。
電源電圧が高いので、曲線Sθaの立上り部が急峻で、
その後は、電機子コイルのインダクタンスにより、通電
電流が抑止され、降下部53゜も電源電圧が高い為に、
急速に降下する。
従って、大きい出力トルクのときに、大きい電機子のイ
ンダクタンスが存在している場合でも、電機子電流の曲
線Sθa、り3・は、電気角で1g0度の区間内にある
ようにすることができ、従って出力l・ルクと効率の上
昇に寄与するものである。
又回転速度を上昇した場合にもト述した特性により、大
きい回転速度を得ることができる。
次に、アンド回路33 bに曲線ygαの電気信号が入
力されると、その出/Jけハイレベルとなるので、トラ
ンジスタ’7−’I C,41dが導通して電機子コイ
ルAは左方に通電される。曲線Sθbけ、そのときの電
機子′t1を流であるが、立上り部は急峻となり、その
後は、フリップフロップ回路外α、 t+ b 、オペ
アンプ570回路55.高の作用によす、トランジスタ
qqtJj、オンオフを繰返して、端子3A Qの入力
電圧に対応する電機子電流となり、曲線ygαの末端で
通電が停市される。その後は、電機子コイル乙の蓄積磁
気エネルギが急速に放電されて、電流が急減する事情は
、曲線りθaの場合と全く同じである。
以−]二の説明のように、電機子電流は、曲線50α1
3−θb 、 so c 、・・・のようになる。
電機子電流の平坦部の巾は、できるだけ大きい方がよい
。従って曲線ダクαの巾は7.20度より大きいことが
よい。この為には、電流の降下部53 Cの巾は小さい
程よいので、印加電圧を大きくすることにより目的が達
成される。しかし実用的には限界があり、530部の巾
は電気角で3θ度〜60度位となる。上述したl相の電
動機の場合には、自起動に問題があるので、上記した角
度は30度位となる。
PG回路3.1.FV回路3り、誤差増巾回路3Sによ
る定速制御は、前実施例と同様に行なうことができる。
第7図(a)、第70図(α)の回路のトランジスタダ
グα、 <zv b 、・・・は、内部損失の小さい静
電誘導型のザイリスタを利用することもできる。又同じ
目的を達するものであれば、他のスイッチング素子でも
よい。
点線66で示すものは、トランジスタで、これにダイオ
ードが逆接続されている。アンド回路!;3 K 、 
5J bを除去し、フリップフロップ回路外α、sah
の出力を端子At Gに入力して、トランジスタt6を
制御しても本発明の目的が達成できる。
上述した実施例は、l相の電動機についてであるが、同
じ思想によりコ相、3相の電動機を構成することができ
る。
コ相、3相の電動機は、全く同じ思想なので、コ相の場
合を例として、”4/図(h)につき説明する。
第1図(h)は固定電機子のみが示されているが、この
内部には、第1図(α)の回転子りと同じ構成の回転子
が設けられている。
第1図(b)の展開図が、第3図(blに示されている
ので、両者を併せて次に説明する。
固定電機子/3は、外筐?に嵌着され、その内側には、
突極/3a、/Jb、・・・が設けられている。
突極/3 G 、 /、3 b 、・・・の巾は等しく
、又磁極7α。
?A、・・・の巾と等しくなっている。
突極/、3 Q 、 /、3 b 、・・・には、それ
ぞれ電機子コイル/II Q 、 /47h 、・・・
が装着されている。突極/3a 、 /、? b 、・
・・の数はg個で、等しいピッチで配設されている。第
3図(b)の展開図で判るように、磁極? +’ 、 
? d 、 ’7 、q 、 ’7 )と正対している
突極は、/3α、 /、? C、/3瀘、73gとなっ
て層る。
他の突極/、? h 、 /3 d 、 /3 f 、
 /、3 Aは、電気角でqo度位相がずれた位置にあ
る。従って、全部がN極に励磁されたとすると、回転子
7け矢印B方向に駆動される。このとき突極/、?Q、
/JC。
/3 g 、 /、? 、qはN極に励磁されるので、
引続いて回転する。
電機子コイル/41 Q 、 /りa、/りe、/ダク
を直列若しくけ並列接続し、電機子コイル乙としてこれ
に第7図(α)若しくは第1O図(α)の電気回路によ
り通電すると、l相の電動機として駆動できる。
同時に、Mイ電流コイル/ダb、lグd 、 /9 f
 、 /41kに、位相が電気角でqo度ずれた通電を
すると。
一相の電動機として駆動できる。
両者の出力トルクの位相差もqo liとなるので、一
相の電動機として運転される。第1図(=)の実施例と
異なり自起動できるので、前述1〜た磁極gα、gA、
・・・の右側の突出部は軍曹となる。
電機子コイル/りb 、 /’Id 、 /4tf 、
 /4’Aに通電する為の電気回路は、第7図(a)若
しくは第70図(a)の回路が利用できるが、位置検知
信号発生の為のコイルの位置が異なる。第、7図(a+
の外側リング/lの曲lfiI7gに対向してコイル/
りり、/’)dか設けられ、コイル/q cと/’7 
dの巾は電気角で180度となり、コイル/7 aとコ
イル/7 cは電気角で90度離間している。
かかる手段により、第7図(α)、第1O図(α)のコ
イル/7 g 、 /7 hをコイル/りc、/り、i
Vc置換した回路とすると、M接子コイル乙(この場合
には、電機子コイル/りり、/’Id、/タf、/11
1となる。)には、第3図の曲線4/より電気角でqo
度位相のずれた電機子電流が通電される。
コイル/9 a 、 /7 bを位置検知コイルとしだ
場合には、電機子コイルtは電機子コイルlりa。
/’I O、/クー、/クダとなるので、本実施例は一
相の電動機として運転されるものである。
自起動できることと、出力トルクリプルの小さい点を除
く他の作用効果は第1図(α)の実施例と同じである。
又各l相の電機子電流の曲線を変更して、各l相にある
出力トルクを正弦曲線の次乗に比例するものとすると、
その合成トルクは一定となり、トルクリプルのない出力
トルクが得られる効果がある。
第3図(b)の突極の配置は、特別の構成となっている
が、周知の一相の重ね巻き巻線を実施しても本発明の目
的が達成される。3相の場合もこの市悄は全く同じであ
る。
第70図(a)の回路により、、2相の電動機を構成し
た場合に、l相の電機子電流曲線は、第り図の曲線so
 g 、りθb、・・・となる。
他の7相の電機子電流曲線は、曲線S/ a、 Slb
、・・・となる。
曲線りθa、3θb、・・・及び曲線S/ LX 、 
Sl b 、・・・による通電により、合成トルクは死
点が々く、トルクリプルの小さい出方トルクが得られる
曲線!iOα、 so b 、・・・の通電は、第3図
(b)の電機子コイル/りα、 /’l e 、 /’
I a 、 /ダlに、父曲線S/ g 、 !;/ 
A 、・・・の通電は、第3図(b)の′醒電流コイル
/’l b 、 /りd、/りf m ’ダhに対して
行なわれるものである。
第1O図(りの回路の1部を第70図(b)のように変
更しても同じ目的が達成できる。第70図(b)の回路
は、同一記号で第り図(a)において説、明したもので
ある。
第10図(b)において、端子、?λα、 、?;l 
bには、第1O図(a)のコンデンサ、27α、27b
の出力がそれぞれ入力されている。端子、?、2.? 
、、?、2dの出力は、反転回路を介1ッて、第70図
(α)のトランジスタ++a1件Cに入力されている。
端子S2 aの入力は、第70図(α)の抵抗犯の電圧
降下である。
端子JOnより、出方トルクを指令する規準電圧が人力
されている。
電機子電流値即ち端子52αの入力電圧が、規準重圧即
ち端子aOaの電圧より高く若しくは低くなるととに対
応して、オペアンプグ3の出力が十ケイオ’i L、 
<は降下するので、アンド回路53a。
5.1 hの出力はノ・イ若しくはローレベルの区間の
長短が51、l整されて、電機子電流値のピーク値を端
子30 Gの入力に対応するものとすることができる。
従って本発明の目的が達成されるものである。
q% s図(b)のオペアンプ、2/aの出力を端子、
?コαの入力に、又オペアンプ21 bの出力を≠鉢判
壜牡弁由#1端子、?、2 bの入力としても、本発明
を実施できる。
但し、オペアンプU/α、 21 bの出力は矩形波ど
なるように、又出力信号の巾は、第9図の曲線l17 
a 、 tl7 b 、・・・及び曲線グgα、ダKb
、・・・の巾と々るように、第5図(−)のマグネット
/9のN。
S磁極の中間に零磁界部を作る必要がある。
〔効果〕
本発明電動機の特徴は、電源電圧を高くすることKより
、ジュール損失を伴なうことなく、高トルク、高速回転
の半導体電動機が得られることである。
出力トルクの大きいものは、電機子コイルのインダクタ
ンスが大きくなり、高速回転が不可能となる欠点がある
。励磁型の界磁磁極を有するものは、リラクタンス型の
電動機と同じく高トルクのものが得られる。1−か1〜
電機子に蓄積される磁気エネルギが大きい為に低速度と
存る欠点がある。
本発明装置によると、畠い印加電圧−と大きい![子コ
イルのインダークタンスを利用して、ジュール損失々1
.に、′dイ機機宜電流所定のIJと高さに設定できる
ので、大きい出力トルクと高速回転の半導体電動機が得
られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明装置の正面図、第2図は、同じくその
側面図、第3図は、電機子及び回転子の展開図、第9図
は、回転トランスの説明図、第S図は、ホール出力によ
る位置検知装置及び電気回路図、第6図は、電機子コイ
ルのインダクタンスによる電機子電流制御のグラフ、第
7図は、電機子コイル及び励磁コイルの通電制御回路図
、第3図は、位置検知出力及び電機子電流のタイムチャ
ート、第9図は、他の実施例の位置検知装置の展開図及
び位置検知信号及び電機子電流のタイムチャート、第1
O図は、電機子コイルの通電制御回路の他の実施例、第
1/図は、電機子電流を電機子コイルのインダクタンス
により制御する電気回路の各部の電気信号のダイムチヤ
ードをそれぞれ示す。 l・・・回転軸、  −α、2b、3  。 つホ型コア、    ’l@、Qb・・・1次コイル、
2次コイル、  S・・・励磁コイル、   6g、4
b・・・、 /+α、 /llb 、・・・、A・・・
電機子コイル、g、/3・・・電機子、  9./θ・
・・外筒、  //・・・プラスチック部材、  16
・・・外側リング、/G、/b・・・軸承、   りα
、’yh、・・・磁極、ざa 、 g b 、−、i3
a 、 i3b 、 −・・突極、/A (L 、 /
A b 、・・・突出部、  7g・・・凸曲、/7α
、 /? b 、 /’7 C、/’7 d・・・コイ
ル、  /9・・・マグネット、  ユθ・・・ホール
素子、  3/ (1、Jlb・・・電源端子、  、
2/ g 、 2/ A 、 、2g 、 、、?θ、
グ3゜57・・・オペアンプ   n・・・発振回路1
.2k・・・整流回路、  が・・・乗算回路、  件
α。 グ4tb、件C1件d、66・・・トランジスタ、3、
?・・・FG回路、  3り・・・FV回路、  33
−・・・誤差増巾回路、  3A・・・三角波発生回路
、4t、?・・・電流検出回路、  、2.?、<1’
/・・・オペアンプ2gの出力信号、  j3g 、 
23b 、 …、 、2?−tl 、 2’l−b。 ・・・   左θ asob    タθ 0   ・
・・   S/  a   Slb    −争・41
2 G 、 値A 、 ・4/ tL 、 Al b 
、 ・、 4Q α、 49 b −・・電機子電流曲
線、  、77、 、?f、 39. Iln、 11
/・・・第7図(a)のF、G、C,l)、E点の出力
曲線、at、 a 、 <zg b 、 …コア2bの
突出部、  tl7 Q 。 tl7 b 、轄a、ダK b 、 57・・・位置検
知信号曲線、S’l G 、 S’i A・・・ノリツ
プフロツフ回路、5S・・・発振回路、  56・・・
単安定回路、  59・・・三角波の曲線、  6.2
i1,62b、・・・単安定回路51.の出力信号。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)界磁磁極が回転子となるm相(m=1、2、3、
    ・・・)の半導体電動機において、等しい巾の2n個(
    nは2以上の正整数)のN、S磁極が交互に円周部に配
    設されるように磁性体で作られた回転子と、該回転子を
    回動自在に支持する回転軸及びその軸承と、前記したN
    、S磁極群をそれぞれ励磁する励磁コイルと、互いに磁
    路開放端が僅かな空隙を介して対向して相対回転される
    とともに、前記した回転子の回転軸に中央空孔が固定さ
    れたソフトフェライトよりなる第1のコアならびに外筐
    側に固定されたソフトフェライトよりなる第2のコアに
    より構成された回転トランスと、第1、第2のコアのそ
    れぞれに装着された2次コイルならびに1次コイルと、
    該1次コイルに高周波交流を通電せしめる高周波発振器
    と、2次コイルの出力を整流して、前記した励磁コイル
    に通電する電気回路と、前記した回転子に配設したN、
    S磁極に僅かな空隙を介して対向するとともに、m相の
    電機子コイルを装着した磁性体により作られた固定電機
    子と、中央部の電圧値が大きく、左右に電圧値が漸減し
    て、それぞれの隣接点が零値となる等しい波形のm相の
    回転子の位置 検知信号を発生する位置検知装置と、各相の電機子コイ
    ルの通電を位置検知信号を介して制御するトランジスタ
    ブリッジ回路ならびに各トランジスタに逆接続されたダ
    イオードと、各相の電機子コイルの電機子電流を検出す
    る電機子電流検出回路と、該回路の検出電圧と前記した
    位置検知信号の対応する相の電圧とを比較して、電機子
    電流の通電区間と遮断区間との長さを制御し、前記した
    位置検知信号の波形に相似した電機子電流を通電せしめ
    る電機子電流制御回路とより構成されたことを特徴とす
    る半導体電動機。
  2. (2)界磁磁極が回転子となるm相(m=1、2、3、
    ・・・)の半導体電動機において、等しい巾の2n個(
    nは2以上の正整数)のN、S磁極が交互に円周部に配
    設されるように磁性体で作られた回転子と、該回転子を
    回動自在に支持する回転軸及びその軸承と、前記した磁
    極群をそれぞれ励磁する励磁コイルと、互いに磁路開放
    端が僅かな空隙を介して対向して相対回転されるととも
    に、前記した回転軸に中央空孔が固定されたソフトフェ
    ライトよりなる第1のコアならびに外筐側に固定された
    ソフトフェライトよりなる第2のコアにより構成された
    回転トランスと、第1、第2のコアのそれぞれに装着さ
    れた2次コイルならびに1次コイルと、該1次コイルに
    高周波交流を通電せしめる高周波発振器と、2次コイル
    の出力を整流して、前記した励磁コイルに通電する電気
    回路と、前記した回転子に配設したN、S磁極に僅かな
    空隙を介して対向するとともに、m相の電機子コイルを
    装着した磁性体により作られた固定電機子と、電気角で
    180度の巾の末端部の電気角で60度より小さい所定
    の巾が零となつている等し い巾の矩形波の回転子の位置検知信号を発生する位置検
    知装置と、各相の電機子コイルの通電を位置検知信号を
    介して制御するトランジスタブリッジ回路ならびに各ト
    ランジスタに逆接続されたダイオードと、各相の電機子
    電流を検出する電機子電流検出回路と、該回路の検出電
    圧と設定された電圧とを比較して、電機子電流の通電区
    間と遮断区間との長さを制御し、前記した設定された電
    圧に対応する大きさの電機子電流値となるように、又各
    1相の電機子電流曲線の全巾が電気角で180度を越え
    ないように電機子電流制御回路に高電圧を供電する直流
    電源とより構成されたことを特徴とする半導体電動機。
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