JPS62104326A - 衛星通信デマンドアサイン装置の回線使用状況伝達方法 - Google Patents
衛星通信デマンドアサイン装置の回線使用状況伝達方法Info
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- JPS62104326A JPS62104326A JP24520285A JP24520285A JPS62104326A JP S62104326 A JPS62104326 A JP S62104326A JP 24520285 A JP24520285 A JP 24520285A JP 24520285 A JP24520285 A JP 24520285A JP S62104326 A JPS62104326 A JP S62104326A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野1
本発明は衛星通信システムにおけるデマンドアサイン装
置の回線使用状況伝達方法に関するものである。
置の回線使用状況伝達方法に関するものである。
[発明の技術向背II]
衛星通信の回線割当て方式には、予め固定回線を設定し
ておくブリアサイン方式と、回線割当要求が生じる毎に
空き回線を割当てるデマンドアサイン方式がある。
ておくブリアサイン方式と、回線割当要求が生じる毎に
空き回線を割当てるデマンドアサイン方式がある。
衛星通信デマンドアサイン装置とは、数に限りのある衛
星回線の有効利用を図るための回線接続装置であり、1
通信回線当り1搬送波を割当てる5cpc通信方式に適
用した場合には、利用者端末からの発呼要求に対して保
留しであるIfyj1回線の中から空き回線を検出して
発呼要求のあった地球局間に通信回線を設定する。また
、時分割多元接続を行うTDMA通信方式に適用した場
合には、利用者端末からの発呼要求に対し、時分割のタ
イムスロットのうちで空きタイムスロットを地球局間に
設定する。
星回線の有効利用を図るための回線接続装置であり、1
通信回線当り1搬送波を割当てる5cpc通信方式に適
用した場合には、利用者端末からの発呼要求に対して保
留しであるIfyj1回線の中から空き回線を検出して
発呼要求のあった地球局間に通信回線を設定する。また
、時分割多元接続を行うTDMA通信方式に適用した場
合には、利用者端末からの発呼要求に対し、時分割のタ
イムスロットのうちで空きタイムスロットを地球局間に
設定する。
ところで、デマンドアサイン方式には、各地球局の上位
局としての集中制御局が回線の使用状況を判断して空き
回線を回線割当要求が発生する毎に割当る集中制御方式
がある。かかる集中制御方式において、回線割当て、解
放などの網制御を行う装置を一般にネットワーク・コン
トロール・プロセッサ(NCR)と呼ぶ、このNCRは
各利用者端末態の回線割当て要求に対し、使用周波数あ
るいは使用タイムスロットを割当る作業、局間の −回
線の確保・設定等の作業を行う。これに対し、電話、フ
ァクシミリ、テレックス、コンピュータ等のアクセス装
置の利用者端末を一括して管理する地球局の呼処理を行
う装置を一般にステーション・コントロール・プロセッ
サ(SCP)と呼び、前述のNCRに対して回線の割当
てを要求するための発呼や、他の局からの回線接続要求
があった場合の着呼などを総括した呼処理や、実際にN
CPにより割当てられた周波数あるいはタイムスロット
を使って回線を接続する作業等を担当している。
局としての集中制御局が回線の使用状況を判断して空き
回線を回線割当要求が発生する毎に割当る集中制御方式
がある。かかる集中制御方式において、回線割当て、解
放などの網制御を行う装置を一般にネットワーク・コン
トロール・プロセッサ(NCR)と呼ぶ、このNCRは
各利用者端末態の回線割当て要求に対し、使用周波数あ
るいは使用タイムスロットを割当る作業、局間の −回
線の確保・設定等の作業を行う。これに対し、電話、フ
ァクシミリ、テレックス、コンピュータ等のアクセス装
置の利用者端末を一括して管理する地球局の呼処理を行
う装置を一般にステーション・コントロール・プロセッ
サ(SCP)と呼び、前述のNCRに対して回線の割当
てを要求するための発呼や、他の局からの回線接続要求
があった場合の着呼などを総括した呼処理や、実際にN
CPにより割当てられた周波数あるいはタイムスロット
を使って回線を接続する作業等を担当している。
SCPおよびNCRはいずれも管理テーブルを有してお
り、SCPはそれぞれ自局の回線使用状況、使用周波数
、あるいは使用タイムスロット。
り、SCPはそれぞれ自局の回線使用状況、使用周波数
、あるいは使用タイムスロット。
局間接続状況等の情報をこの管理テーブル内に記憶して
いる。一方、NCRは管理テーブルに各SCPの管理テ
ーブルの内容を収集して周波数あるい(よタイムスロッ
トの使用状況2局間接続状況等の情報を記憶している。
いる。一方、NCRは管理テーブルに各SCPの管理テ
ーブルの内容を収集して周波数あるい(よタイムスロッ
トの使用状況2局間接続状況等の情報を記憶している。
NCPは、これらの情報と各SCPの回線割当て要求を
照し合わせ、空いている回線があればその回線を回線割
当て要求を発したSCPに割当て、空き回線がなければ
回線の割当てが不可能だということをSCPに対して通
知する。
照し合わせ、空いている回線があればその回線を回線割
当て要求を発したSCPに割当て、空き回線がなければ
回線の割当てが不可能だということをSCPに対して通
知する。
ところで、このようなデマンドアサイン集中制御方式に
おいて、システムに初めて電源を入れて立ち上げる際は
、NCR,SCPともそれぞれに付属する管理テーブル
の内容をすべて消去し、使用中の回線は無いという状態
に初期化する。
おいて、システムに初めて電源を入れて立ち上げる際は
、NCR,SCPともそれぞれに付属する管理テーブル
の内容をすべて消去し、使用中の回線は無いという状態
に初期化する。
一方、システムの正常運用中に何らかの理由でNCRに
動作異常が生じた後、電源を再投入して正常運用に復帰
させる場合には電源投入時と同様な初期化が行なわれる
。しかし、システム異常発生後の初期化においては、シ
ステム異常発生前に実際に使用中であった回線を切断す
ることなく初期化が行なわれることが好ましい。
動作異常が生じた後、電源を再投入して正常運用に復帰
させる場合には電源投入時と同様な初期化が行なわれる
。しかし、システム異常発生後の初期化においては、シ
ステム異常発生前に実際に使用中であった回線を切断す
ることなく初期化が行なわれることが好ましい。
そこで、従来においては、システム異常発生後の初期化
時には、NGPと各SCPとの間の共通の制御回線を用
いて各SPCから自己が使用していた回線の情報をNG
Pに伝達させ、NCRはこの情報にしたがって網管理の
ための管理テーブルを復旧するようにしている。
時には、NGPと各SCPとの間の共通の制御回線を用
いて各SPCから自己が使用していた回線の情報をNG
Pに伝達させ、NCRはこの情報にしたがって網管理の
ための管理テーブルを復旧するようにしている。
[背景技術の問題点]
ところが、衛星回線の使用状況は必ずしも各SGPに均
一でなく、特定のSCPに集中している場合がある。一
方、SCPとNCRとの間の制御回線は、従来は、その
1フレームにおいて各NCR当り1′#星回線の情報し
か伝送することができないように構成されている。この
ため、金板りに第3図に示すようにA〜D局のSCPが
あり、このうちA局に使用中の回線が集中して3回線を
使用している場合には、A局が使用している回線の情報
をNCRに伝達するために制御回線を3フレームだけ使
用しなければならなくなる。すなわち、回線使用の集中
度合によってSCPからNCRに対する情報の伝達時間
に差が生じ、システム異常発生後の正常運用への復旧時
間にばらつきが生じ、システムに対する信頼性が低下す
ると共に、復旧時間の遅れによって回線利用者へのサー
ビスが低下するという問題点がある。
一でなく、特定のSCPに集中している場合がある。一
方、SCPとNCRとの間の制御回線は、従来は、その
1フレームにおいて各NCR当り1′#星回線の情報し
か伝送することができないように構成されている。この
ため、金板りに第3図に示すようにA〜D局のSCPが
あり、このうちA局に使用中の回線が集中して3回線を
使用している場合には、A局が使用している回線の情報
をNCRに伝達するために制御回線を3フレームだけ使
用しなければならなくなる。すなわち、回線使用の集中
度合によってSCPからNCRに対する情報の伝達時間
に差が生じ、システム異常発生後の正常運用への復旧時
間にばらつきが生じ、システムに対する信頼性が低下す
ると共に、復旧時間の遅れによって回線利用者へのサー
ビスが低下するという問題点がある。
[発明の目的]
本発明は上記のような問題点を除去し、信頼性やサービ
スを低下させることなく正常運用へ復帰させることがで
きる衛星通信デマンドアサイン装置の回線使用状況伝達
方法を提供することを目的とする。
スを低下させることなく正常運用へ復帰させることがで
きる衛星通信デマンドアサイン装置の回線使用状況伝達
方法を提供することを目的とする。
[発明の概要]
本発明は、回線割当ての集中管理を行うネットワークコ
ントロールプロセッサと各地球局との間の制御回線を使
用可能な通信回線数に対応した複数の時分割タイムスロ
ットから成る時分割多元方式の制御回線とし、システム
異常発生後の正常運用復帰時には地球局は自己が使用し
ていた通信回線に対応した時分割タイムスロットに当該
通信回線の使用状態を示す情報を挿入してネットワーク
コントロールプロセッサに伝達することにより、上記目
的を達成している。
ントロールプロセッサと各地球局との間の制御回線を使
用可能な通信回線数に対応した複数の時分割タイムスロ
ットから成る時分割多元方式の制御回線とし、システム
異常発生後の正常運用復帰時には地球局は自己が使用し
ていた通信回線に対応した時分割タイムスロットに当該
通信回線の使用状態を示す情報を挿入してネットワーク
コントロールプロセッサに伝達することにより、上記目
的を達成している。
[発明の実施例]
第1図は本発明を適用した5cpc方式の衛星通信シス
テムの一実施例を示す図であり、地球上に設定された複
数のS CP 1−1.1−2.・・・1−mの相互間
でNCR2を介してのv!1里通信を行う場合の構成を
示すものである。
テムの一実施例を示す図であり、地球上に設定された複
数のS CP 1−1.1−2.・・・1−mの相互間
でNCR2を介してのv!1里通信を行う場合の構成を
示すものである。
図において、3−1〜3−nは端末装置であり、この端
末装置3−1〜3−nからの発呼要求は交換機4−1〜
4−nを介して各交換機に対応して設けられたモデム群
5a〜5Cに入力される。モデム群5a〜5Cは全体で
りL個のモデム装置5−1〜5−tから成り、5CP1
−1〜1−riはこのIJのモデム装置5−1〜5−[
を所定数単位で分割して管理し、発呼要求を受信してい
るモデム装置があればNCR2に対して回線割当て要求
を通信衛星6を介して送信する。これに対し、NCR2
は空き回線の有無を調べ、その結果に応じて回線の割当
てをモデム装置7を通じて行う。この場合、各5CP1
−1〜1−1は管理テーブル(図示せず)を有しており
、それぞれ自局の回線使用状況、使用周波数、あるいは
使用タイムスロット、局間接続状況等の情報をこの管理
テーブル内に記憶しており、交換機3−1〜3−nと通
信衛星6との間の通信を管理している。
末装置3−1〜3−nからの発呼要求は交換機4−1〜
4−nを介して各交換機に対応して設けられたモデム群
5a〜5Cに入力される。モデム群5a〜5Cは全体で
りL個のモデム装置5−1〜5−tから成り、5CP1
−1〜1−riはこのIJのモデム装置5−1〜5−[
を所定数単位で分割して管理し、発呼要求を受信してい
るモデム装置があればNCR2に対して回線割当て要求
を通信衛星6を介して送信する。これに対し、NCR2
は空き回線の有無を調べ、その結果に応じて回線の割当
てをモデム装置7を通じて行う。この場合、各5CP1
−1〜1−1は管理テーブル(図示せず)を有しており
、それぞれ自局の回線使用状況、使用周波数、あるいは
使用タイムスロット、局間接続状況等の情報をこの管理
テーブル内に記憶しており、交換機3−1〜3−nと通
信衛星6との間の通信を管理している。
一方、NCR2も管理テーブル(図示せず)を有してお
り、各5CP1−1〜1−nの管理テーブルの内容を収
集して周波数あるいは局間接続状況等の情報等を記憶し
ている。NCR2は、これらの情報と各5CP1−1〜
1−1の回線割当て要求を照らし合せ、空いてる回線が
あればその回線を回線割当て要求を発したSCPに割当
て、空き回線がなければ回線の割当てが不可能であると
いうことを5CP1−1〜1−n+に対して通知する。
り、各5CP1−1〜1−nの管理テーブルの内容を収
集して周波数あるいは局間接続状況等の情報等を記憶し
ている。NCR2は、これらの情報と各5CP1−1〜
1−1の回線割当て要求を照らし合せ、空いてる回線が
あればその回線を回線割当て要求を発したSCPに割当
て、空き回線がなければ回線の割当てが不可能であると
いうことを5CP1−1〜1−n+に対して通知する。
ところで、5cpi−i〜1−1とNCR2との間の回
1i18には制御回線が含まれており、使用可能な通信
用の回線8の数がn回線あり、各回線の周波数をfl
、 f2 、・・・fnとすれば、制御回線の1フレー
ムは回線8の数nに対応して第2図に示すようにn個の
時分割タイムスロットt 1〜tnを有する時分割多元
方式の回線で構成されている。
1i18には制御回線が含まれており、使用可能な通信
用の回線8の数がn回線あり、各回線の周波数をfl
、 f2 、・・・fnとすれば、制御回線の1フレー
ムは回線8の数nに対応して第2図に示すようにn個の
時分割タイムスロットt 1〜tnを有する時分割多元
方式の回線で構成されている。
そして、各タイムスロットt1〜tnはそれぞれ周波数
f1〜fnの使用状況を管理するために割当てられる。
f1〜fnの使用状況を管理するために割当てられる。
そして、この周波数の回線を使用しているモデム(5−
1〜5−[)があれば、当該モデムを管理している5C
P1−1〜1−nが使用周波数に対応した時分割タイム
スロットにおいて回線の使用状況を示す情報を挿入して
NCR2に送信するように構成されている。
1〜5−[)があれば、当該モデムを管理している5C
P1−1〜1−nが使用周波数に対応した時分割タイム
スロットにおいて回線の使用状況を示す情報を挿入して
NCR2に送信するように構成されている。
第2図に5cpc方式の場合の復旧時における制御回路
の構成を示す。SCPはA局〜D局のみで構成され、A
局が周波数f3.f4の回線を、また0局が周波数f1
、fnの回線を、さらにD局が周波数f5の回線を使
用している場合のNCR2に対する情報が伝達される様
子を示している。
の構成を示す。SCPはA局〜D局のみで構成され、A
局が周波数f3.f4の回線を、また0局が周波数f1
、fnの回線を、さらにD局が周波数f5の回線を使
用している場合のNCR2に対する情報が伝達される様
子を示している。
このように、制御回線の1フレームを使用可能な回線数
nに対応した時分割タイムスロットに分割し、各タイム
スロットに対応した回線を使用しているSCPに該回線
を使用している旨の情報を時分割的に送信させることに
より、特定のSCPに使用回線が集中していたとしても
NCR2との制御回線は1フレームだけの伝送の時間だ
けで済み、システム異常発生後の正常運用復旧時の所要
時間を少なくすることができる。一方、全く使用されて
いない周波数の回線については該回線に対応したタイム
スロットが無信号となるために、どの回線がどのSCP
の管理のもとに使用されているかということと同時に、
どの周波数の回線が使用されていないかも直ちに識別す
ることができるようになり、回線の管理のうえで極めて
有益なものとなる。
nに対応した時分割タイムスロットに分割し、各タイム
スロットに対応した回線を使用しているSCPに該回線
を使用している旨の情報を時分割的に送信させることに
より、特定のSCPに使用回線が集中していたとしても
NCR2との制御回線は1フレームだけの伝送の時間だ
けで済み、システム異常発生後の正常運用復旧時の所要
時間を少なくすることができる。一方、全く使用されて
いない周波数の回線については該回線に対応したタイム
スロットが無信号となるために、どの回線がどのSCP
の管理のもとに使用されているかということと同時に、
どの周波数の回線が使用されていないかも直ちに識別す
ることができるようになり、回線の管理のうえで極めて
有益なものとなる。
なお、1フレームがnllの時分割タイムスロットの制
御回線は、NCP2からイニシャライス信号を受けた時
のみ各5CP1−1〜1−nとNCP2との間において
設定され、正常運用時はSCPの数に対応した時分割タ
イムスロット数の回線に復帰する。
御回線は、NCP2からイニシャライス信号を受けた時
のみ各5CP1−1〜1−nとNCP2との間において
設定され、正常運用時はSCPの数に対応した時分割タ
イムスロット数の回線に復帰する。
ところで、上記実施例ではモデム5−1〜5−[に対応
した数の周波数の回線を発呼要求のあった端末装置に割
当てる5cpc方式のシステムを説明したが、TDMA
方式の場合にも同様に適用することができるものである
。TDMA方式の場合は、使用可能な回5itvlがn
である時、各々のタイムスロットをtl 、 t2 、
・・・tnとすれば、システムイニシャライズの場合に
各SCPとNCRとの間の制御回線を5cpcの場合と
同様にn分割し、先頭のタイムスロットから順次t1用
、t2用。
した数の周波数の回線を発呼要求のあった端末装置に割
当てる5cpc方式のシステムを説明したが、TDMA
方式の場合にも同様に適用することができるものである
。TDMA方式の場合は、使用可能な回5itvlがn
である時、各々のタイムスロットをtl 、 t2 、
・・・tnとすれば、システムイニシャライズの場合に
各SCPとNCRとの間の制御回線を5cpcの場合と
同様にn分割し、先頭のタイムスロットから順次t1用
、t2用。
・・・tn用と割当てる。あとは5cpcの場合と同様
にその指定されたタイムスロットに衛星回線の運用状況
をNCPに対して送信すればよい。
にその指定されたタイムスロットに衛星回線の運用状況
をNCPに対して送信すればよい。
[発明の効果]
以上説明したように本発明においては、回線割当ての集
中管理を行うネットワークコントロールプロセッサと各
地球局との間の制御回線を使用可能な通信回線数に対応
した複数の時分割タイムスロットから成る時分割多元方
式の制御回線とし、システム異常発生後の正常運用1帰
時には地球局は自己が使用していた通信回線に対応した
時分割タイムスロットに当該通信回線の使用状態を示す
情報を挿入してネットワークコントロールプロセッサに
伝達するようにしたため、システム異常が発生したとき
に特定の地球局に使用回線が集中していたとしても回線
復旧までの所要時間が少なくなり、信頼性やサービス性
を低下させることなく正常運用へ復帰させることができ
る。
中管理を行うネットワークコントロールプロセッサと各
地球局との間の制御回線を使用可能な通信回線数に対応
した複数の時分割タイムスロットから成る時分割多元方
式の制御回線とし、システム異常発生後の正常運用1帰
時には地球局は自己が使用していた通信回線に対応した
時分割タイムスロットに当該通信回線の使用状態を示す
情報を挿入してネットワークコントロールプロセッサに
伝達するようにしたため、システム異常が発生したとき
に特定の地球局に使用回線が集中していたとしても回線
復旧までの所要時間が少なくなり、信頼性やサービス性
を低下させることなく正常運用へ復帰させることができ
る。
第1図は本発明を適用した衛星通信システムの一実施例
を示すブロック図、第2図は正常運用に復帰する際の制
御回線の伝達内容と地球局の使用回線周波数との関係を
示す図、第3図は従来のシステムにおける正常運用復帰
時の制御回線の伝達内容を示す図である。 1−1〜1−1・・・ステーションコントロールプロセ
ッサ、2・・・ネットワークコントロールプロセッサ、
3−1〜3−n・・・端末装置、4−1〜4−1・・・
交換機、5a〜5C・・・モデム群、5−1〜5−[・
・・モデム装置、6・・・通信′#星、7・・・モデム
装置、8・・・回線。
を示すブロック図、第2図は正常運用に復帰する際の制
御回線の伝達内容と地球局の使用回線周波数との関係を
示す図、第3図は従来のシステムにおける正常運用復帰
時の制御回線の伝達内容を示す図である。 1−1〜1−1・・・ステーションコントロールプロセ
ッサ、2・・・ネットワークコントロールプロセッサ、
3−1〜3−n・・・端末装置、4−1〜4−1・・・
交換機、5a〜5C・・・モデム群、5−1〜5−[・
・・モデム装置、6・・・通信′#星、7・・・モデム
装置、8・・・回線。
Claims (3)
- (1)地球局からの呼に対し所定数の通信回線の中に空
き状態の通信回線があるか否かを検出し、空き状態の通
信回線があれば該通信回線を呼を発生した地球局に割当
てる衛星通信デマンドアサイン装置において、 回線割当ての集中管理を行うネットワークコントロール
プロセッサと各地球局との間の制御回線を使用可能な通
信回線数に対応した複数の時分割タイムスロットから成
る時分割多元方式の制御回線とし、システム異常発生後
の正常運用復帰時には地球局は自己が使用していた通信
回線に対応した時分割タイムスロットに当該通信回線の
使用状態を示す情報を挿入してネットワークコントロー
ルプロセッサに伝達することを特徴とする衛星通信デマ
ンドアサイン装置の回線使用状況伝達方法。 - (2)通信回線は周波数に対応して割当てられるもので
あることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の衛星
通信デマンドアサイン装置の回線使用状況伝達方法 - (3)通信回線は時間に対応して割当てられるものであ
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の衛星通
信デマンドアサイン装置の回線使用状況伝達方法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24520285A JPH0666721B2 (ja) | 1985-10-31 | 1985-10-31 | 衛星通信デマンドアサイン装置の回線使用状況伝達方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24520285A JPH0666721B2 (ja) | 1985-10-31 | 1985-10-31 | 衛星通信デマンドアサイン装置の回線使用状況伝達方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62104326A true JPS62104326A (ja) | 1987-05-14 |
JPH0666721B2 JPH0666721B2 (ja) | 1994-08-24 |
Family
ID=17130141
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24520285A Expired - Fee Related JPH0666721B2 (ja) | 1985-10-31 | 1985-10-31 | 衛星通信デマンドアサイン装置の回線使用状況伝達方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0666721B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0330530A (ja) * | 1989-06-27 | 1991-02-08 | Nec Corp | 衛星通信用地上局装置 |
US5659200A (en) * | 1991-10-23 | 1997-08-19 | Fujitsu, Ltd. | Semiconductor device having radiator structure |
-
1985
- 1985-10-31 JP JP24520285A patent/JPH0666721B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0330530A (ja) * | 1989-06-27 | 1991-02-08 | Nec Corp | 衛星通信用地上局装置 |
US5659200A (en) * | 1991-10-23 | 1997-08-19 | Fujitsu, Ltd. | Semiconductor device having radiator structure |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0666721B2 (ja) | 1994-08-24 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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