JPS62104012A - プリントコイル - Google Patents
プリントコイルInfo
- Publication number
- JPS62104012A JPS62104012A JP24500485A JP24500485A JPS62104012A JP S62104012 A JPS62104012 A JP S62104012A JP 24500485 A JP24500485 A JP 24500485A JP 24500485 A JP24500485 A JP 24500485A JP S62104012 A JPS62104012 A JP S62104012A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conductor
- substrate
- dielectric
- printed coil
- insulating material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims abstract description 31
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 claims abstract description 12
- 230000007423 decrease Effects 0.000 abstract description 7
- 239000003989 dielectric material Substances 0.000 abstract 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
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- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F17/00—Fixed inductances of the signal type
- H01F17/0006—Printed inductances
- H01F2017/0053—Printed inductances with means to reduce eddy currents
Landscapes
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の分野)
本発明は、これまで実用化が困難とされ′Cいた、誘電
体基板の表面に渦巻形状な1八しジグザグ形状の導体を
固着させてなるプリントコイルに関する。
体基板の表面に渦巻形状な1八しジグザグ形状の導体を
固着させてなるプリントコイルに関する。
(従来の技術)
従来より、絶縁体基板ないし磁性体基板等の表面に渦巻
形状ないしジグザグ形状の導体を固着させ・Cなるプリ
ントコイルがある。第3図(6)および(B)は、絶縁
体基板の表面に渦巻形状の導体を固着サセ〔なる従来の
プリントコイルを示しでいる。
形状ないしジグザグ形状の導体を固着させ・Cなるプリ
ントコイルがある。第3図(6)および(B)は、絶縁
体基板の表面に渦巻形状の導体を固着サセ〔なる従来の
プリントコイルを示しでいる。
ただし、第3図(尋は平面図、第3図(→はその鎖線A
−A’部分の側断面図である。
−A’部分の側断面図である。
このプリントコイルにおt^゛C11は絶縁体基板であ
る。2は渦巻形状の導体であり、絶縁体基板1の表面に
、導体ペーストを印刷するなどの方法によつ′C固着さ
れCいる。
る。2は渦巻形状の導体であり、絶縁体基板1の表面に
、導体ペーストを印刷するなどの方法によつ′C固着さ
れCいる。
このプリントコイルは、導体2の一端2aと他端2bと
の間に所望のインダクタンス値を得ることができる。
の間に所望のインダクタンス値を得ることができる。
なお、絶縁体基板1の代わりに磁性体基板等を用(^゛
Cも、同様のプリントコイルを形成することができる。
Cも、同様のプリントコイルを形成することができる。
また、渦巻形状の導体2の代わりにジグザグ形状の導体
を固着させCも、同様のプリントコイルを形成すること
ができる。
を固着させCも、同様のプリントコイルを形成すること
ができる。
(発明の解決しようとする問題点)
しかしながら、誘電体基板の表面に渦巻形状な1八しジ
グザグ形状の導体を固着させ′Cなるプリントコイルは
、以下の理由によつ°C1これまで実用化が困難とされ
Cいた。
グザグ形状の導体を固着させ′Cなるプリントコイルは
、以下の理由によつ°C1これまで実用化が困難とされ
Cいた。
すなわち、基板の表面に渦巻形状な1八しジグザグ形状
の導体を固着させ°〔なるプリントコイルの等画回路は
、導体の線間に浮遊容量Cpが入るため、第4図に示す
ようになる。基板に絶縁体基板や磁性体基板を用(八た
場合、浮遊浮量Cpは小さ層か、誘屈木基板を用いると
、浮遊容量Cpは当然のことながら非常に犬きくなる。
の導体を固着させ°〔なるプリントコイルの等画回路は
、導体の線間に浮遊容量Cpが入るため、第4図に示す
ようになる。基板に絶縁体基板や磁性体基板を用(八た
場合、浮遊浮量Cpは小さ層か、誘屈木基板を用いると
、浮遊容量Cpは当然のことながら非常に犬きくなる。
自己共振周波数10は、
であるから、誘電体基板を用いることによつ°C浮改容
41 Cpが大きくなると、自己共振周波数f。
41 Cpが大きくなると、自己共振周波数f。
は低下し゛〔しまう。このプリントコイルは、自己共振
周波数よりも高い周波数ではコイルとしCI能せず、コ
ンデンサとし゛〔機能し′〔シまうから、誘電体基板を
用いることによつC自己共振周波数f0が低Fすると、
周波数特性が劣下しcしまう。
周波数よりも高い周波数ではコイルとしCI能せず、コ
ンデンサとし゛〔機能し′〔シまうから、誘電体基板を
用いることによつC自己共振周波数f0が低Fすると、
周波数特性が劣下しcしまう。
つ゛まり、誘電体基板の表面に渦巻形状ないしジグザグ
形状の導体を固着させてなるプリントコイルは、導体の
線間に入る浮遊容量Cpが太き(/−%ことにより、自
己共振周波数foが低くなり、周波数特性が悪いため、
実用化が困難だったのである。
形状の導体を固着させてなるプリントコイルは、導体の
線間に入る浮遊容量Cpが太き(/−%ことにより、自
己共振周波数foが低くなり、周波数特性が悪いため、
実用化が困難だったのである。
これまで、比誘電率が20以上の誘【埋体基板の表面に
渦巻形状な;^しジグザグ形状の導体を固着させてなる
プリントコイルは、はとんど実用化され(LnなI/1
゜ しかしながら、誘電体基板を用1/−またLC腹合部品
等においCは、誘電体基板上にプリントコイルを形成す
ることが強く望まれ(1/−する。
渦巻形状な;^しジグザグ形状の導体を固着させてなる
プリントコイルは、はとんど実用化され(LnなI/1
゜ しかしながら、誘電体基板を用1/−またLC腹合部品
等においCは、誘電体基板上にプリントコイルを形成す
ることが強く望まれ(1/−する。
(問題点を解決するだめの手段)
本発明は、これまで実用化が1碓とされCいた、誘電体
基板の表面釦渦巻形状ないしジグザグ形状の導体を固着
させてなるプリントコイルの実用化を目的とする。
基板の表面釦渦巻形状ないしジグザグ形状の導体を固着
させてなるプリントコイルの実用化を目的とする。
その手段とし゛〔本発明のプリントコイルは、誘電体基
板の表面に比誘電率の低い絶縁性材料を介在させ′〔導
体を固着するようにした。この結果、導体の線間に入る
浮遊容、Hapが減少するため、自己共感周波数f。の
低下を防止することができ、周波数特性が改善されCい
る。
板の表面に比誘電率の低い絶縁性材料を介在させ′〔導
体を固着するようにした。この結果、導体の線間に入る
浮遊容、Hapが減少するため、自己共感周波数f。の
低下を防止することができ、周波数特性が改善されCい
る。
(実施例の説明)
以下、図面とともに本発明の詳細な説明する。
第1図(A)および(B)は、本発明の一実施例にかか
るプリントコイルを示し′Cいる。ただし、第1図(A
):i平面図、第1図(B)はその鎖線B−B1部分の
側u斤面図である。
るプリントコイルを示し′Cいる。ただし、第1図(A
):i平面図、第1図(B)はその鎖線B−B1部分の
側u斤面図である。
このプリントコイル
からなる誘電体基板であり、比誘電率240、厚さ0.
40である。4は比誘電率10のグンーズからなる絶縁
性トオ料であり、誘電体基板5の表面に印刷されH+,
−>る。5は渦巻形状の導体であり、絶縁性材料4を介
在さ亡゛C誘電体基板5の表面に固着され°Cいる。
40である。4は比誘電率10のグンーズからなる絶縁
性トオ料であり、誘電体基板5の表面に印刷されH+,
−>る。5は渦巻形状の導体であり、絶縁性材料4を介
在さ亡゛C誘電体基板5の表面に固着され°Cいる。
このプリントコイルは、導体5の一端5aと他端5bと
の間に所望のインダクタンス値を得ることができる。
の間に所望のインダクタンス値を得ることができる。
以上のように構成された本発明にかかるプリントコ・イ
ルは、誘電体基板6と導体5の間に比誘電率の低(へ栖
縁性材料4を介在させCいるため、導体5の線間に入る
浮遊容量Cpが小さい。したがつ゛乙自己共撮周波数f
oは低下し°〔おらず、充分実用的な周波数特性を得る
ことができる。
ルは、誘電体基板6と導体5の間に比誘電率の低(へ栖
縁性材料4を介在させCいるため、導体5の線間に入る
浮遊容量Cpが小さい。したがつ゛乙自己共撮周波数f
oは低下し°〔おらず、充分実用的な周波数特性を得る
ことができる。
第2図は、比誘電率240、厚さ0.411!!Iの誘
電体基板の表面に比誘電率10の絶縁性材料を介在させ
C渦巻形状の導体を固着させた本発明にかかるプリント
コイルの周波数特性〔図中(a)で示す〕と、絶縁性材
料を介在させずに渦巻形状の導体を固着させた本発明に
属さな;^プリントコイルの周波数特性〔図中(1))
で示す〕とを比較したものである。
電体基板の表面に比誘電率10の絶縁性材料を介在させ
C渦巻形状の導体を固着させた本発明にかかるプリント
コイルの周波数特性〔図中(a)で示す〕と、絶縁性材
料を介在させずに渦巻形状の導体を固着させた本発明に
属さな;^プリントコイルの周波数特性〔図中(1))
で示す〕とを比較したものである。
この図から、本発明によれば周波数特注が改善されでい
ることがわかる。
ることがわかる。
以上は本発明のプリントコイルの一実施例であり、本発
明の趣旨を損なわない範囲内で設計変更をなし得ること
は言うまでもなー。たとえば、誘7ヒ体基板6の比誘電
率や厚み、また絶縁性材料4の材質や比誘電率などは任
意であり、上記実施例のように限定されることはな1八
。さらに、導体5の形状も任意であシ、上記の実施例の
ような四角渦を形状のほかに、円渦巻形状、ジグザグ形
状など−も採用しつる。
明の趣旨を損なわない範囲内で設計変更をなし得ること
は言うまでもなー。たとえば、誘7ヒ体基板6の比誘電
率や厚み、また絶縁性材料4の材質や比誘電率などは任
意であり、上記実施例のように限定されることはな1八
。さらに、導体5の形状も任意であシ、上記の実施例の
ような四角渦を形状のほかに、円渦巻形状、ジグザグ形
状など−も採用しつる。
(発明の効果)
以上の説明からも明らかなように、本発明のプリントコ
イルは、誘電体基板の表面に比誘電率の低い絶縁性材料
を介在させ゛C渦巻形状な1八しジグザグ形状の導体を
固着させるようにしたものである0 この結果、本発明のプリントコイルは、導体の線間に入
る浮遊容量が小さ1^ため、自己共振周波数fOは低下
し′Cおらず、充分実用的な周波数特性を得ることがで
きる。
イルは、誘電体基板の表面に比誘電率の低い絶縁性材料
を介在させ゛C渦巻形状な1八しジグザグ形状の導体を
固着させるようにしたものである0 この結果、本発明のプリントコイルは、導体の線間に入
る浮遊容量が小さ1^ため、自己共振周波数fOは低下
し′Cおらず、充分実用的な周波数特性を得ることがで
きる。
また、誘電体基板とし゛Cセラミックスのものを使用す
る場合、セラミックスの表面は粗く導体を固着させ置く
いが、絶縁性材料を介在させることによつ°C1導体の
固着が容易になる。
る場合、セラミックスの表面は粗く導体を固着させ置く
いが、絶縁性材料を介在させることによつ°C1導体の
固着が容易になる。
第1図(A)は本発明の一実施例にかかるプリントコイ
ル全示す平面図、第1図(B)はその鎖線B−B’部分
の側断面図、第2図はビの周波数特性と本発明に属さな
いプリントコイルの周波数特性とを比較した図、第3図
(A)は従来のプリントコイルの平面図、第3図(B)
はその鎖線A−A’部分の側断面図、第4図はプリント
コイルの等価回路図である。 6・・・・・・・・・誘電体基板、4・・・・・・・・
・絶縁性材料、5・・・・・・・・・渦巻形状の導体。 ・特許出願人 株式会社 打出製作所 情 l 肥(A) II I 図(B) 1i 2 図 戸り反数(MHz) 1/i 3 口LA) 箪3図(、B) ’14 図 p
ル全示す平面図、第1図(B)はその鎖線B−B’部分
の側断面図、第2図はビの周波数特性と本発明に属さな
いプリントコイルの周波数特性とを比較した図、第3図
(A)は従来のプリントコイルの平面図、第3図(B)
はその鎖線A−A’部分の側断面図、第4図はプリント
コイルの等価回路図である。 6・・・・・・・・・誘電体基板、4・・・・・・・・
・絶縁性材料、5・・・・・・・・・渦巻形状の導体。 ・特許出願人 株式会社 打出製作所 情 l 肥(A) II I 図(B) 1i 2 図 戸り反数(MHz) 1/i 3 口LA) 箪3図(、B) ’14 図 p
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 誘電体基板の表面に渦巻形状ないしジグザグ形状の導
体を固着させてなるプリントコイルにおいて、 誘電体基板と導体との間に絶縁性材料を介在させたこと
を特徴とするプリントコイル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24500485A JPS62104012A (ja) | 1985-10-30 | 1985-10-30 | プリントコイル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24500485A JPS62104012A (ja) | 1985-10-30 | 1985-10-30 | プリントコイル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62104012A true JPS62104012A (ja) | 1987-05-14 |
Family
ID=17127144
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24500485A Pending JPS62104012A (ja) | 1985-10-30 | 1985-10-30 | プリントコイル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62104012A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01139413U (ja) * | 1988-03-17 | 1989-09-22 | ||
JPH02128507A (ja) * | 1988-11-09 | 1990-05-16 | Murata Mfg Co Ltd | 広帯域増幅器 |
-
1985
- 1985-10-30 JP JP24500485A patent/JPS62104012A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01139413U (ja) * | 1988-03-17 | 1989-09-22 | ||
JPH02128507A (ja) * | 1988-11-09 | 1990-05-16 | Murata Mfg Co Ltd | 広帯域増幅器 |
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