JPS62103748A - チヤネルコマンド語洗取り方式 - Google Patents

チヤネルコマンド語洗取り方式

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JPS62103748A
JPS62103748A JP24428685A JP24428685A JPS62103748A JP S62103748 A JPS62103748 A JP S62103748A JP 24428685 A JP24428685 A JP 24428685A JP 24428685 A JP24428685 A JP 24428685A JP S62103748 A JPS62103748 A JP S62103748A
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JP
Japan
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channel
command word
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channel command
processing
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JP24428685A
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Mikio Ito
幹雄 伊藤
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、チャネルコマンド語先取り方式に関し、特に
第2優先レベルのプロセスとこのプロセスの実行中であ
っても割込みによって実行可能となる第1 ([先レベ
ルのプロセスとに区分される複数プロセス構成のマイク
ロプログラムを備え複数のチャネルを制御するチャネル
制御装置のチャネルコマンド語先取り方式に関する。
〔従来の技術〕
一般に、この種のチャネル制御装置は、配下の各チャネ
ルやチャネルを介してチャネル制御装置内でデータ転送
をつかさどるチャネルデータ部などからの各種処理要求
に基づく一連の手続き、すなわちプロセスで構成される
マイクロプログラムを備え複数のチャネルを制御する。
プロセスはその緊急度に応じて全てに優先順位が付けら
れるが、大別すると第2優先レベルBとこの第2優先レ
ベルBより優先度が高く第2優先レベルBのプロセスを
実行中であっても割込みによって実行可能な第1優先レ
ベルAとに分けられる。
第1優先レベルAのプロセスに対応する処理要求として
は、チャネルデータ部からの高速ページ越えおよび高速
チェインデータと、チャネルからノ高速サービスコード
処理要求による高速チェインコマンドの各処理要求とが
ある。
第2優先レベルBのプロセスに対応する処理要求として
は、チャネルデータ部からの低速ページ越えおよび低速
チェインデータ、チャネルからの低速サービスコード処
理要求による起動、終了報告、非同期報告、データ転送
および低速チェインコマンドならびにメモリアクセス部
からのプロセッサ間通信および構成制御の各処理要求が
ある。
なお、ここに記した高速とは、磁気ディスク装置や磁気
テープ装置等の高速入出力装置とのデータ授受に関する
各処理要求に対応し、低速とはカード読取り装置やライ
ンプリンタ等の低速入出力装置とのデータ授受に関する
各処理要求に対応すると考えてよい。
第1優先レベルAのプロセスに対応する処理要求は、マ
イクロプログラムが迅速に処理し要求元に対して必要な
情報と指示とを与えないとコマンドオーバーランまたは
データオーバーランが発生してしまう処理要求である。
これら第1優先レベルへのプロセスにおいて、本来のペ
ージ越え、チェインデータおよびチェインコマンドの各
処理終了後にチャネルコマンド語の先取りを必要とする
場合がある。
従来、この種のチャネルコマンド語先取り方式において
は、このような場合、第1優先レベルAの同一プロセス
で引き続きチャネルコマンド語の先取り処理を行ってい
る。
−aに、マイクロプログラムはチャネルコマンド語の先
取り処理を短時間で実行することはできない、特に、論
理アドレスで記述されたチャネルプログラムを絶対アド
レスに変換しながら実行するチャネルダット機能を遂行
しながらのチャネルコマンド語の先取り処理は長時間を
費やす。
(発明が解決しようとする問題点〕 上述した従来のチャネルコマンド語先取り方式において
は、第1優先レベルAのプロセス内で膝当する本来の処
理完了後に引き続き比較的所要時間が長いチャネルコマ
ンド語先取り処理を行っているので、この処理中に他チ
ャネルからの第1優先レベルAに属する高速ページ越え
、高速チェインデータ、高速チェインコマンドの各処理
要求をマイクロプログラムが受は付けることができず、
磁気ディスク装置や磁気テープ装置等の高速な機械的回
転動作を伴う入出力装置との間でコマンドまたはデータ
の授受タイミングを失することになリ、コマンドオーバ
ーランおよびデータオーバーランの発生確率を非常に高
くするという欠点がある。
本発明の目的は、上述の点に鑑み、チャネルコマンド語
先取り処理実行中であっても他のチャネルからの第1優
先レベルのプロセスに対する処理要求を割込みにより受
は付けて実行可能とするチャネルコマンド語先取り方式
を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のチャネルコマンド先取り方式は、第2優先レベ
ルのプロセスとこのプロセスより高優先順位でありかつ
このプロセスの実行中であっても割込みによって実行可
能な第1優先レベルのプロセスとに区分される複数プロ
セス構成のマイクロプログラムを備え複数のチャネルを
制御するチャネル制御装置におけるチャネルコマンド語
先取り方式において、前記マイクロプログラムに対する
前記チャネルおよび前記チャネル制御装置内の各ハード
ウェア部からの各種処理要求に基づいて該当するプロセ
スを予め定められた優先順位で選択する選択手段と、前
記第2優先レベルに属しこの第2優先レベル内で最優先
順位を持たせたチャネルコマンド語先取りプロセスに対
して処理要求を行う先取り処理要求手段と、前記チャネ
ルコマンド語先取りプロセスの処理完了待ちチャネル番
号群が登録される待ち行列手段と、前記選択手段による
前記第1優先レベルのプロセスの選択を全て禁止するマ
スク手段と、前記第1優先レベルのプロセスにおける当
該処理実行後に前記チャネルコマンド語の先取りを必要
とするときに前記待ち行列手段への対応する前記チャネ
ル番号の登録と前記先取り処理要求手段の設定とを行い
前記チャネルコマンド語の先取りを実行せずに前記第1
優先レベルのプロセスを終了させる設定手段と、前記第
1優先レベルのプロセスが前記選択手段により選択され
たときに前記第1優先レベルのプロセスの対象となるチ
ャネルの番号が前記待ち行列手段に登録されている場合
には前記マスク手段を設定しかつ前記第1優先レベルの
プロセスの実行を保留させる実行保留手段と、前記チャ
ネルコマンド語先取りプロセスが前記選択手段により選
択されたときにこのプロセスが前記チャネルコマンド語
の先取りを実行した後に前記待ち行列手段から対応する
前記チャネル番号の登録を消去する登録消去手段と、こ
の登録消去手段による登録の消去により前記待ち行列手
段に登録されたチャネル番号が全て存在しなくなったと
きに前記先取り要求手段の設定の解除と前記マスク手段
の設定の解除とを行う設定解除手段とを有する。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例のチャネルコマンド先取り方
式が適用されたチャネル制御部内のブロック図である。
マイクロプログラム(MP)実行部10は、マイクロプ
ログラムを格納した制御記憶11、マイクロプログラム
が種々のデータを管理するワークメモリ12およびマイ
クロプログラムが種々のデータ処理を行う演算器13な
どから構成されている。このマイクロプログラム実行部
10に接続されたレジスタ14は、マイクロプログラム
が現時点で対応しているチャネルの番号を格納するチャ
ネル番号(CH#)レジスタである。
優先回路15は、第1優先レベルAのプロセスに対する
処理要求線16に複数の要求があったときに予め定めた
優先順位に従って1つの要求を選択する回路である。処
理要求線16には、優先順から高速ページ越え、高速チ
ェインデータおよび高速サービスコードの各処理要求線
がある。フリ・ノブフロップ17はマイクロプログラム
によりセットおよびリセット可能であり、セット状態の
ときに優先回路15の出力をマスク回路18において全
て抑止させる。
優先回路19は、フリップフロップ110と処理要求線
111とにより行われる第2優先レベルBのプロセスに
対する処理要求が複数あったときに、予め定めた優先順
位に従って1つの要求を選択する回路である。フリップ
フロップ110はマイクロプログラムによりセットおよ
びリセット可能であり、セット状態のときにチャネルコ
マンド語先取りプロセスに対して処理要求を行う。フリ
ツブフロップ110による処理要求は、第2優先レベル
B内では最優先順位を持つ。処理要求線111には、優
先順から低速ページ越え、低速チェインデータ、低速サ
ービスコード、プロセッサ間通信および構成制御の各処
理要求線がある。
オア回路112は、マスク回路18の出力で第1優先レ
ベルAのプロセスに対する処理要求が存在するときに優
先回路19の出力、すなわち第2優先レベルBのプロセ
スに対する処理要求をマスク回路113で全て抑止させ
る。
マイクロプログラムシーケンス制御部114は、マスク
回路18およびマスク回路113の出力とマイクロプロ
グラム実行部10の出力とによりマイクロプログラムの
シーケンス、すなわち制御記憶11のアドレスを制御す
る。
第2図はチャネル制御装置とチャネルとの構成図である
。チャネル制御装置20は、メモリアクセス制御、シス
テム制御などをつかさどるシステムインタフェースユニ
ットにインタフェース25を介して接続され、周辺制御
装置とインタフェース28を介して接続されるチャネル
27とともに入出力動作の制御を行う。チャネル制御部
21は、制御記憶11などの第1図に示した各部を含み
、マイクロプログラムによって制御される。チャネルデ
ータ部22は各チャネル固有の複数のチャネル固有部2
3を含み、マイクロプログラムから各チャネル個別にメ
モリの絶対アドレス、転送バイト数および制御情報を与
えられてインタフェース25とチャネル27との間での
データ転送を制御する。チャネルデータ部22は、高速
および低速のページ越え、チェインデータの各処理要求
をマイクロプログラムに対して行い、マイクロプログラ
ムから必要となる情報と指示とを受ける。メモリアクセ
ス部24は、チャネル制御部21とチャネルデータ部2
2との指示を受け、メモリアクセスおよびシステムイン
タフェースユニットとのインタフェース制御を行う。メ
モリアクセス部24は、プロセッサ間通信および構成制
御の各処理要求をマイクロプログラムに対して行う、チ
ャネル接続部26は、最大32台までのチャネルを接続
可能であり、予め定めた優先順位と規則とに従ってチャ
ネル制御部21およびチャネルデータ部22と1台のチ
ャネル27とを時分割で接続する。
チャネル27はインタフェース2Bを介して周辺制御装
置と接続され、マイクロプログラムから各チャネル個別
に転送バイト数と制御情報とを与えられ、インタフェー
ス28とチャネルデータ部22との間でのデータ転送を
制御する。チャネル27は、高速チェインコマンド処理
要求である高速サービスコード処理要求と、起動、終了
報告、非同期報告、データ転送、低速チェインコマンド
などの各処理要求を含む低速サービスコード処理要求と
をマイクロプログラムに対して行い、マイクロプログラ
ムから必要となる情報と指示とを受ける。
第3図はマイクロプログラムシーケンス制御部114が
行うプロセス制御による優先レベル別プロセスの状態遷
移を示す図である。第3図を参照すると、第2優先レベ
ルBのプロセスはマイクロプログラムが何の処理も行っ
ていない状態、すなわちアイドル状態からのみ開始され
るが、第1優先レベルAのプロセスはアイドル状態から
開始される場合と、第2優先レベルBのプロセス実行中
状態のときに割込みを行うことによって第2優先レベル
Bのプロセスの実行を一時保留して開始される場合とが
ある。第1優先レベルAのプロセスの実行中においては
、このプロセスが終了しない限りいかなるプロセスも開
始できない。第2優先レベルBのプロセスの実行中にお
いては、このプロセスが終了しない限りいかなる第25
先レベルBのプロセスも開始できないが、前述の通り第
1優先レベルAのプロセスは割込みを行うことによって
実行中の第2優先レベルBのプロセスの実行を一時保留
して開始できる。
第4図はマイクロプログラムによってワークメモリ12
内に作成されチャネルコマンド語先取りプロセスの処理
完了待ちチャネル番号群が登録される待ち行列を示す。
この待ち行列のヘッドを設定するための特定エリアと3
2個のチャネル#0〜#31それぞれに対応するエリア
とがそれぞれ2バイトずつで構成される。この待ち行列
に加えられていないチャネル対応エリアには、0000
.、(なお、添字16は16進数を表す。以下同様)が
格納され、この待ち行列に加えられているチャネル対応
エリアには1バイト目にFF+aが格納され、2バイト
目に次にリンクされるチャネル番号または最終リンクで
あることを示すFFrbが格納される。
第4図においては、021b、OO+−およびIEI6
の3台のチャネル#O,#2および#30が待ち行列に
この順序でリンクされていることがわかる。
第5図はチャネル27から高速サービスコード処理要求
で高速チェインコマンド処理要求が行われ対応する第1
優先レベルAの高速チェインコマンド処理プロセスがマ
イクロプログラムシーケンス制御部114などにより選
択されて開始したときの処理を示す流れ図である。この
プロセスにおいては、最初にステップ501でこのプロ
セスの処理対象となるチャネルがチャネルコマンド語(
CCW)先取り待ち行列に登録されているか否かがチェ
ックされ、登録されているならばステップ502でフリ
ップフロップ17をセントしてマスク回路18により第
1優先レベルAのプロセスの選択を全て禁止し、次にス
テップ503で待ち行列に登録されたチャネル群のチャ
ネルコマンド語の先取りが全て完了し待ち行列が空にな
るまでプロセスの実行を保留するようにする。このよう
なケースは、高速チェインコマンド処理プロセスが開始
したときに完了していなければならない対象チャネルの
チャネルコマンド語の先取りが完了していないケースで
あり、プロセスの処理よりチャネルコマンド語の先取り
を強制的に優先して処理するようにしている。実際には
、このようなケースは、同一チャネルのチェインコマン
ド周期とマイクロプログラムの性能とを考えたときには
ほとんど発生することはないケースである。
ステップ501の判定で待ち行列にプロセスの処理対象
となるチャネルが登録されていなければ、ステップ50
4でこのプロセス本来のチェインコマンド処理を実行し
、この後にステップ505で次のチャネルコマンド語の
先取りが必要あるかどうかを判断する。次のチャネルコ
マンド語の先取りが必要であれば、ステップ506で待
ち行列に対象チャネルを登録し、ステップ507で)リ
ップフロップ110をセントしてチャネルコマンド語先
取りプロセスに処理要求を行うように設定しこのプロセ
スの処理を終了する。ステップ505で次のチャネルコ
マンド語の先取りが必要なければ、このプロセスの処理
を直ちに終了する。
第6図はフリップフロップ110によりチャネルコマン
ド語先取りプロセスへの処理要求が行われ対応するチャ
ネルコマンド語先取りプロセスがマイクロプログラムシ
ーケンス制御部114などにより選択されて開始したと
きの処理を示す流れ図である。このチャネルコマンド語
先取りプロセスでは、ステップ601でチャネルコマン
ド語先取り待ち行列のヘッドで指定されたチャネル番号
を取り出し、ステップ602でワークメモ1月2内で管
理されている対応するチャネルコマンド語アドレスによ
りチャネルコマンド語の先取りを実行し、ステップ60
3で待ち行列から対象チャネルの登録を消去しリンクを
変更して待ち行列を更新する。この後に、ステップ60
4で待ち行列が空か否かをチェックし、空であればステ
ップ605でフリップフロップ110をリセットするこ
とによりチャネルコマンド語先取りプロセスへの処理要
求の設定を解除し、ステップ606でフリップフロップ
17をリセットして第1優先レベルAのプロセスの選択
を全て禁止するマスク設定を解除して処理を終了する。
ただし、このフリップフロップ17のリセットは、フリ
ップフロップ17が以前にセントされている場合にのみ
意味を持つことはいうまでもない。ステップ604でチ
ャネルコマンド語先取り待ち行列が空でなければ、直ち
に処理を終了する。
第7図はこのような高速チェインコマンド処理プロセス
とチャネルコマンド語先取りプロセスとの時間的関係を
明示するために、それぞれがチャネルコマンド語先取り
を必要とするチャネル#0とチャネル#1とからの各高
速チェインコマンド処理要求を選択して実行する場合を
一例として取り上げ、そのシーケンスを示した図である
第7図を参照すると、まずチャネル#0からの高速チェ
インコマンド処理要求を選択し実行された高速チェイン
コマンド処理プロセスにおいて、本来のチェインコマン
ド処理を実行後に、引き続いて必要となったチャネルコ
マンド語の先取りを第2優先レベルBのチャネルコマン
ド語先取りプロセスで実行している。そして、このプロ
セスが終了しないうちにチャネル#1からの高速チェイ
ンコマンド処理要求を割込みによって受は付けて選択し
、高速チェインコマンド処理プロセスを実行している。
チャネル#1においても本来のチェインコマンド処理を
実行後にチャネルコマンド語の先取りが必要となるが、
中断されているチャネル#0に対するチャネルコマンド
語の先取りがチャネル#1に対する高速チェインコマン
ド処flプロセス終了後にチャネルコマンド語先取りプ
ロセスにより続行され、その後にチャネル#lのチャネ
ルコマンド語の先取りが同プロセスで実行される。
以上の動作の説明は高速チェインコマンド処理プロセス
を例にとって行っているが、他の第1先レベルAのプロ
セスについても同様であるので、重複を回避するために
それらプロセスでの動作の説明は省略する。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、従来は第1優先レベルの
プロセスで該当する本来の処理終了後に引き続き実行し
ていたチャネルコマンド語先取り処理を第2優先レベル
のプロセスであるチャネルコマンド語先取りプロセスで
実行するようにすることにより、チャネルコマンド語先
取り処理実行中であっても他のチャネルからの第1優先
レベルのプロセスに対する処理要求を割込みにより受は
付けて実行可能にし、データオーバーランおよびコマン
ドオーバーランの発生確率を著しく低下させることがで
きるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のチャネルコマンド語先取り
方式を適用したチャネル制御部内のブロック図、 第2図はチャネル制御装置とチャネルとの構成図、 第3図はマイクロプログラムシーケンス制御部が行うプ
ロセス制御による優先レベル別プロセスの状態遷移図、 第4図はマイクロプログラムによってワークメモリ内に
作成されチャネルコマンド語先取りプロセスの処理完了
待ちチャネル番号群が登録されるチャネルコマンド語先
取り待ち行列の一例を示す図、 第5図は高速チェインコマンド処理プロセスの処理を示
す流れ図、 第6図はチャネルコマンド語先取りプロセスの処理を示
す流れ図、 第7図は高速チェインコマンド処理プロセスとチャネル
コマンド語先取りプロセスとがチャネルにより処理要求
された場合のシーケンス図である。 図において、 10・・・・・マイクロプログラム実行部、11・・・
・・制御記憶、 12・・・・・ワークメモリ、 13・・・・・演算器、 14・・・・・チャネル番号レジスタ、15、19 ・
・・優先回路、 16、Ill・・・処理要求線、 17.110・・・フリップフロップ、18、113・
・・マスク回路、 20・・・・・チャネル制御装置、 21・・・・・チャネル制御n部、 22・・・・・チャネルデータ部、 23・・・・・チャネル固有部、 24・・・・・メモリアクセス部、 25.28  ・・・インタフェース、26・・・・・
チャネル接続部、 27・・・・・チャネル、 112  ・・・・オア回路、 114  ・・・・マイクロプログラムシーケンス制御
部である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 第2優先レベルのプロセスとこのプロセスより高優先順
    位でありかつこのプロセスの実行中であっても割込みに
    よって実行可能な第1優先レベルのプロセスとに区分さ
    れる複数プロセス構成のマイクロプログラムを備え複数
    のチャネルを制御するチャネル制御装置におけるチャネ
    ルコマンド語先取り方式において、 前記マイクロプログラムに対する前記チャネルおよび前
    記チャネル制御装置内の各ハードウェア部からの各種処
    理要求に基づいて該当するプロセスを予め定められた優
    先順位で選択する選択手段と、 前記第2優先レベルに属しこの第2優先レベル内で最優
    先順位を持たせたチャネルコマンド語先取りプロセスに
    対して処理要求を行う先取り処理要求手段と、 前記チャネルコマンド語先取りプロセスの処理完了待ち
    チャネル番号群が登録される待ち行列手段と、 前記選択手段による前記第1優先レベルのプロセスの選
    択を全て禁止するマスク手段と、 前記第1優先レベルのプロセスにおける当該処理実行後
    に前記チャネルコマンド語の先取りを必要とするときに
    前記待ち行列手段への対応する前記チャネル番号の登録
    と前記先取り処理要求手段の設定とを行い前記チャネル
    コマンド語の先取りを実行せずに前記第1優先レベルの
    プロセスを終了させる設定手段と、 前記第1優先レベルのプロセスが前記選択手段により選
    択されたときに前記第1優先レベルのプロセスの対象と
    なるチャネルの番号が前記待ち行列手段に登録されてい
    る場合には前記マスク手段を設定しかつ前記第1優先レ
    ベルのプロセスの実行を保留させる実行保留手段と、 前記チャネルコマンド語先取りプロセスが前記選択手段
    により選択されたときにこのプロセスが前記チャネルコ
    マンド語の先取りを実行した後に前記待ち行列手段から
    対応する前記チャネル番号の登録を消去する登録消去手
    段と、 この登録消去手段による登録の消去により前記待ち行列
    手段に登録されたチャネル番号が全て存在しなくなった
    ときに前記先取り要求手段の設定の解除と前記マスク手
    段の設定の解除とを行う設定解除手段と、 を有することを特徴とするチャネルコマンド語先取り方
    式。
JP24428685A 1985-10-31 1985-10-31 チヤネルコマンド語洗取り方式 Pending JPS62103748A (ja)

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