JPS6210337A - パツキング付鉄蓋とパツキング - Google Patents
パツキング付鉄蓋とパツキングInfo
- Publication number
- JPS6210337A JPS6210337A JP60148481A JP14848185A JPS6210337A JP S6210337 A JPS6210337 A JP S6210337A JP 60148481 A JP60148481 A JP 60148481A JP 14848185 A JP14848185 A JP 14848185A JP S6210337 A JPS6210337 A JP S6210337A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- packing
- cover
- iron lid
- view
- steel cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の目的
に関する。
ｂ 従来の技術
］ンクリート枠を多段に組積し弁室やマンホールなどを
形成する場合、最上段に載置される従来の蓋付ブロック
は、内周に係止段部を設けた受枠金具をブロックの上面
に嵌着し、該金具に鉄蓋を直接嵌合し、またはボルトで
鉄蓋を受枠金具に締結し、或いは鉄蓋と受枠間にＯリン
グを介挿して水密を図っている。
形成する場合、最上段に載置される従来の蓋付ブロック
は、内周に係止段部を設けた受枠金具をブロックの上面
に嵌着し、該金具に鉄蓋を直接嵌合し、またはボルトで
鉄蓋を受枠金具に締結し、或いは鉄蓋と受枠間にＯリン
グを介挿して水密を図っている。
Ｃ本発明が解決しようとする問題点
鉄蓋と受枠金具が双方共金属製であるため残留歪やクリ
ープによる変形が起ると蓋と受枠の間にガタッキが生じ
、車輛通行時に金属音を発して騒音公害と成シともすれ
ば鉄蓋の破壊に至る。また鉄蓋が落し込み方式である場
合は受枠との隙によシ鉄蓋が摺動し双方の摩耗損傷が激
しく、更には該隙よシ土砂や雨水が流入し枠体内部の維
持管理が困難である。而してボルトで鉄蓋と受枠を締結
するとガタッキはなくなるが緊急時に蓋の開閉に時間を
要し、また０リングによる防水は重い輪荷重によってリ
ングが切断して水漏れを生じることが多い。
ープによる変形が起ると蓋と受枠の間にガタッキが生じ
、車輛通行時に金属音を発して騒音公害と成シともすれ
ば鉄蓋の破壊に至る。また鉄蓋が落し込み方式である場
合は受枠との隙によシ鉄蓋が摺動し双方の摩耗損傷が激
しく、更には該隙よシ土砂や雨水が流入し枠体内部の維
持管理が困難である。而してボルトで鉄蓋と受枠を締結
するとガタッキはなくなるが緊急時に蓋の開閉に時間を
要し、また０リングによる防水は重い輪荷重によってリ
ングが切断して水漏れを生じることが多い。
発明の構成
ａ 問題点を解決するための手段
鉄蓋の蓋受枠と接する外周面と下端面に断面をＬ字形に
形成したパッキングを添着することによシ鉄蓋と受枠金
具のクツシロン性、耐摩耗性及び密着性の向上を計シ、
前記問題点を解決した。
形成したパッキングを添着することによシ鉄蓋と受枠金
具のクツシロン性、耐摩耗性及び密着性の向上を計シ、
前記問題点を解決した。
６．実施例と作用
本発明の実施例を図面によって説明すると、第１図乃至
第７図に示すように鉄蓋の外周面と同一の傾斜を付した
立上シ壁（１）の下端部を内方に屈曲し鍔部（２）を形
成して断面形状をＬ字形に成すと共に平面視において円
環状とし、立上シ壁（１）の内周上部に係止突縁（３）
と鍔部（２）亦腎所に円形の突起（４）Ｌ・・をそれ・
ぞれ突設し更には立上シ壁（１）の外側部に三角形の突
条（５）を突設すると共に、該突条の対向位置に係止突
縁（３テを設けた切欠部（６）を表わすバンキング（７
）を形成する。こうして形成した円ン總ツ緑（３）及び
突起（４）・・を嵌め込みパッキング（７）と鉄蓋（８
）を一体化して本発明に係るバンキング付鉄蓋（ｌｄを
形成する。また他の実施例として第９図乃至第１２図に
示すように鍔部（２）に表わされる突起（４）・・をパ
ッキング（７りの係止突縁（３）及び突起（４）・・を
嵌め込み両者を一体化してパッキング付鉄蓋イを形成す
る。また他の実施例として第１４図乃至１７図に示すよ
うにパッキング（７）の変形としてパッキング（７）に
おける係止突縁（３）と円形突起（４）・・を除去し、
立上シ壁（１）と鍔部（２）の内周面を平滑にした断面
り字形の円環状パッキング償を第１８図に示すように鉄
蓋（びの外周及び下端面に接着剤αのを塗布して嵌着し
鉄蓋（ビと一体に接着してパッキング付鉄蓋ασを形成
する。また角形の鉄蓋に使用する実施例として第１９図
乃至第２２図に示すようにパッキングσａを平面視にお
いて方形枠状に形成する。尚、パッキング（７） （７
ｊ （７ｊσａは可撓性化成品とし、鉄蓋の外径寸法よ
シ稍小さく成型してもよい。
第７図に示すように鉄蓋の外周面と同一の傾斜を付した
立上シ壁（１）の下端部を内方に屈曲し鍔部（２）を形
成して断面形状をＬ字形に成すと共に平面視において円
環状とし、立上シ壁（１）の内周上部に係止突縁（３）
と鍔部（２）亦腎所に円形の突起（４）Ｌ・・をそれ・
ぞれ突設し更には立上シ壁（１）の外側部に三角形の突
条（５）を突設すると共に、該突条の対向位置に係止突
縁（３テを設けた切欠部（６）を表わすバンキング（７
）を形成する。こうして形成した円ン總ツ緑（３）及び
突起（４）・・を嵌め込みパッキング（７）と鉄蓋（８
）を一体化して本発明に係るバンキング付鉄蓋（ｌｄを
形成する。また他の実施例として第９図乃至第１２図に
示すように鍔部（２）に表わされる突起（４）・・をパ
ッキング（７りの係止突縁（３）及び突起（４）・・を
嵌め込み両者を一体化してパッキング付鉄蓋イを形成す
る。また他の実施例として第１４図乃至１７図に示すよ
うにパッキング（７）の変形としてパッキング（７）に
おける係止突縁（３）と円形突起（４）・・を除去し、
立上シ壁（１）と鍔部（２）の内周面を平滑にした断面
り字形の円環状パッキング償を第１８図に示すように鉄
蓋（びの外周及び下端面に接着剤αのを塗布して嵌着し
鉄蓋（ビと一体に接着してパッキング付鉄蓋ασを形成
する。また角形の鉄蓋に使用する実施例として第１９図
乃至第２２図に示すようにパッキングσａを平面視にお
いて方形枠状に形成する。尚、パッキング（７） （７
ｊ （７ｊσａは可撓性化成品とし、鉄蓋の外径寸法よ
シ稍小さく成型してもよい。
本発明に係るパッキング付鉄蓋の一使用例は第ｎ図乃至
第２４図に示すように、パッキング付鉄蓋（１０を蓋受
ブロックαａの上面に嵌着した受枠金具α４のＬ字状係
止段部σθに嵌合して成るものであシ、突条（５）はパ
ッキング付鉄蓋（ト）と受枠金具（１４の共廻シを防止
する突部、切欠α０は蓋開閉用の凹部である０ 発明の効果 本発明によれば鉄蓋（８）または（８ブの凹所（９）・
・にパッキング（７）または（７）の係止突縁（３）と
突起（４）・・がそれぞれ咬み合い、またパッキング（
７テと鉄蓋（８ｆは接着剤α■によシ強固に接着され、
双方を容易且つ確実に一体化できる。而して突起（４）
・・は鉄蓋とパッキングの共廻シをも防止するものであ
る。
第２４図に示すように、パッキング付鉄蓋（１０を蓋受
ブロックαａの上面に嵌着した受枠金具α４のＬ字状係
止段部σθに嵌合して成るものであシ、突条（５）はパ
ッキング付鉄蓋（ト）と受枠金具（１４の共廻シを防止
する突部、切欠α０は蓋開閉用の凹部である０ 発明の効果 本発明によれば鉄蓋（８）または（８ブの凹所（９）・
・にパッキング（７）または（７）の係止突縁（３）と
突起（４）・・がそれぞれ咬み合い、またパッキング（
７テと鉄蓋（８ｆは接着剤α■によシ強固に接着され、
双方を容易且つ確実に一体化できる。而して突起（４）
・・は鉄蓋とパッキングの共廻シをも防止するものであ
る。
本発明に係るパッキング付鉄蓋を蓋受ブロックαＪに嵌
合すると、受枠金具α４のＬ字状係止段部αｅにパッキ
ングの立上シ壁（１）及び鍔部（２）の外面が隙なく密
着するから、鉄蓋と受枠金具に変形が生じてもパッキン
グがクッション材となシガタツキが起らず騒音も発生し
ない。また受枠と鉄蓋の間に隙がないから鉄蓋が摺動せ
ず耐摩耗性及び耐久性に富み、土砂や雨水の流入を防止
する防水効果も大である。更には立上シ壁（１）と鍔部
（２）全周で上載荷重を受圧するから耐荷重性に優れ、
また本発明に係るパッキング付鉄蓋は落し込み方式で受
枠に嵌合するから開閉作業は容易且つ速やかに行えるも
のである。
合すると、受枠金具α４のＬ字状係止段部αｅにパッキ
ングの立上シ壁（１）及び鍔部（２）の外面が隙なく密
着するから、鉄蓋と受枠金具に変形が生じてもパッキン
グがクッション材となシガタツキが起らず騒音も発生し
ない。また受枠と鉄蓋の間に隙がないから鉄蓋が摺動せ
ず耐摩耗性及び耐久性に富み、土砂や雨水の流入を防止
する防水効果も大である。更には立上シ壁（１）と鍔部
（２）全周で上載荷重を受圧するから耐荷重性に優れ、
また本発明に係るパッキング付鉄蓋は落し込み方式で受
枠に嵌合するから開閉作業は容易且つ速やかに行えるも
のである。
このように本発明は構造は簡単で製作、実施が容易であ
ると共に耐久性に富むすぐれた有用発明である。
ると共に耐久性に富むすぐれた有用発明である。
図面は本発明の実施例を示し、第１図は円環状パッキン
グの正面図、第２図は同平面図、第３図は同背面図、第
４図は同底面図、第５図は同右側面図、第６図は第２図
におけるＡ−Ａ断面図、第７図は同Ｂ−Ｂ断面図、第８
図は第１図乃至第７図のパッキングを鉄蓋に嵌着した状
態の中央部断面図、−第９図は他の実施例を示す正面図
、第１０図は同平面図、第１１図は第１θ図におけるＡ
−Ａ断面図、第１２図は同Ｂ−Ｂ断面図、第１３図は第
９図乃至第１２図に示すパッキングを鉄蓋に嵌着した状
態の中央部断面図、第１４図は他の実施例を示す正面図
、第１５図は同平面図、第１６図は同右側面図、第１７
図は第１５図におけるＡ−Ａ断面図、第１８図は第１４
図乃至第１７図のパッキングを鉄蓋に接着した状態の中
央部断面図、第１９図は方形枠状パンキングの実施例を
示す正面図、第２０図は同平面図、第２１図は同右側面
図、第２２図は第２０図におけるＡ−Ａ断面図、第２３
図は本発明に係るパッキング付鉄蓋を蓋受ブロックに嵌
合した状態を示す平面・図、第２４図は第２３図に２け
るＡ−Ａ断面図である。 （１）・・立上り壁 （２）・・鍔部 （７） （７ｊ
（７デαａ・・パノキング第９図 第】０図 第２３図
グの正面図、第２図は同平面図、第３図は同背面図、第
４図は同底面図、第５図は同右側面図、第６図は第２図
におけるＡ−Ａ断面図、第７図は同Ｂ−Ｂ断面図、第８
図は第１図乃至第７図のパッキングを鉄蓋に嵌着した状
態の中央部断面図、−第９図は他の実施例を示す正面図
、第１０図は同平面図、第１１図は第１θ図におけるＡ
−Ａ断面図、第１２図は同Ｂ−Ｂ断面図、第１３図は第
９図乃至第１２図に示すパッキングを鉄蓋に嵌着した状
態の中央部断面図、第１４図は他の実施例を示す正面図
、第１５図は同平面図、第１６図は同右側面図、第１７
図は第１５図におけるＡ−Ａ断面図、第１８図は第１４
図乃至第１７図のパッキングを鉄蓋に接着した状態の中
央部断面図、第１９図は方形枠状パンキングの実施例を
示す正面図、第２０図は同平面図、第２１図は同右側面
図、第２２図は第２０図におけるＡ−Ａ断面図、第２３
図は本発明に係るパッキング付鉄蓋を蓋受ブロックに嵌
合した状態を示す平面・図、第２４図は第２３図に２け
るＡ−Ａ断面図である。 （１）・・立上り壁 （２）・・鍔部 （７） （７ｊ
（７デαａ・・パノキング第９図 第】０図 第２３図
Claims (2)
- （１）円形もしくは方形または多角形と成す鉄蓋の蓋受
枠と接する外周面と下端面にパッキングを添着したこと
を特徴とするパッキング付鉄蓋。 - （２）円環もしくは方形枠または多角形枠の断面形状を
、立上り壁の下端部を内方に屈曲しＬ字形に形成して成
るパッキング。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60148481A JPS6210337A (ja) | 1985-07-06 | 1985-07-06 | パツキング付鉄蓋とパツキング |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60148481A JPS6210337A (ja) | 1985-07-06 | 1985-07-06 | パツキング付鉄蓋とパツキング |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6210337A true JPS6210337A (ja) | 1987-01-19 |
Family
ID=15453717
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60148481A Pending JPS6210337A (ja) | 1985-07-06 | 1985-07-06 | パツキング付鉄蓋とパツキング |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6210337A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4930440U (ja) * | 1972-06-19 | 1974-03-15 |
-
1985
- 1985-07-06 JP JP60148481A patent/JPS6210337A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4930440U (ja) * | 1972-06-19 | 1974-03-15 |
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