JPS62102495A - 磁気テ−プの読出し制御方式 - Google Patents
磁気テ−プの読出し制御方式Info
- Publication number
- JPS62102495A JPS62102495A JP60242016A JP24201685A JPS62102495A JP S62102495 A JPS62102495 A JP S62102495A JP 60242016 A JP60242016 A JP 60242016A JP 24201685 A JP24201685 A JP 24201685A JP S62102495 A JPS62102495 A JP S62102495A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic tape
- data
- read
- tape
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、電子計算機用磁気テープ装置等における磁
気テープ上に書込まれたデータの読出し制御方式に関す
るものである。
気テープ上に書込まれたデータの読出し制御方式に関す
るものである。
第3図は従来の磁気テープの読出し制御方式を示す図で
あり、図において、1は矢印の方向へ走行する磁気テー
プ、2は磁気テープ1に書込まれたデータを読出すため
の磁気ヘッド、3は上記ヘッド2の出力する電気信号か
らデータの再生を行なう再生手段となる再生回路、4は
読出しデータ、5は予め定められたパターンで磁気テー
プ1へ書込まれたマーカを上記再生回路3の出力にもと
づき検出する検出器である。
あり、図において、1は矢印の方向へ走行する磁気テー
プ、2は磁気テープ1に書込まれたデータを読出すため
の磁気ヘッド、3は上記ヘッド2の出力する電気信号か
らデータの再生を行なう再生手段となる再生回路、4は
読出しデータ、5は予め定められたパターンで磁気テー
プ1へ書込まれたマーカを上記再生回路3の出力にもと
づき検出する検出器である。
次に動作について説明する。磁気テープ1は、既に第4
図に示すフォーマットでデータが書込まれており、図中
m1〜m3はマーカ、d1〜d3はブロック単位に書込
まれたデータ、g1〜g5はデータブロック間にあって
データの書込みがなく、ヘッド2が停止することの出来
るギャップである。まず、磁気テープ1は、データの読
出しを開始する前に、必ずヘッド2が第4図の点線で示
した位置にあるようにセットしておく。つまり、磁気テ
ープ1の始端が、ヘッド2の位置にあるようにセットす
る。例えば、2番目のプロ・ツクに書込まれたデータd
2の読出しを行なうときは、ヘッド2がマーカを2回通
過した後に目的のデータd2の読出しが出来る。
図に示すフォーマットでデータが書込まれており、図中
m1〜m3はマーカ、d1〜d3はブロック単位に書込
まれたデータ、g1〜g5はデータブロック間にあって
データの書込みがなく、ヘッド2が停止することの出来
るギャップである。まず、磁気テープ1は、データの読
出しを開始する前に、必ずヘッド2が第4図の点線で示
した位置にあるようにセットしておく。つまり、磁気テ
ープ1の始端が、ヘッド2の位置にあるようにセットす
る。例えば、2番目のプロ・ツクに書込まれたデータd
2の読出しを行なうときは、ヘッド2がマーカを2回通
過した後に目的のデータd2の読出しが出来る。
データd2の読出しは、まず、磁気テープ1を矢印の方
向ヘマーカm1を検出したことを知らせる検出器5の出
力が得られるまで走行させる。マーカmlを検出すると
、磁気テープ1はギヤ・ノブg1がヘッド2に位置した
状態で停止する。同様に、2回目のマーカm2の検出を
行なわせると、ギャップg3がヘッド2に位置した状態
となる。
向ヘマーカm1を検出したことを知らせる検出器5の出
力が得られるまで走行させる。マーカmlを検出すると
、磁気テープ1はギヤ・ノブg1がヘッド2に位置した
状態で停止する。同様に、2回目のマーカm2の検出を
行なわせると、ギャップg3がヘッド2に位置した状態
となる。
そしてさらに、磁気テープ1を矢印の方向へ走行させた
とき、目的のデータd2が読出しデータ4から得られる
。
とき、目的のデータd2が読出しデータ4から得られる
。
従来の磁気テープの読出し制御方式は以上のように構成
されているので、磁気テープに書込まれ 。
されているので、磁気テープに書込まれ 。
た特定のデータを読出すには、データブロックごとに磁
気テープの走行のスタート、ストップを目的のデータブ
ロックに到達するまで繰返さなしJればならず、読出し
に時間を要したり、また、マーカがブロック間に挿入さ
れていなければならないので、その分記録容量が無駄に
なるなどの問題点があった。
気テープの走行のスタート、ストップを目的のデータブ
ロックに到達するまで繰返さなしJればならず、読出し
に時間を要したり、また、マーカがブロック間に挿入さ
れていなければならないので、その分記録容量が無駄に
なるなどの問題点があった。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、磁気テープは一旦データ読出しの走行を開
始すると目的のデータの読出しが終了するまで途中で一
時停止することなく、また、ブロック間にマーカの挿入
を必要としない磁気テープの読出し制御方式を得ること
を目的とする。
れたもので、磁気テープは一旦データ読出しの走行を開
始すると目的のデータの読出しが終了するまで途中で一
時停止することなく、また、ブロック間にマーカの挿入
を必要としない磁気テープの読出し制御方式を得ること
を目的とする。
この発明に係る磁気テープの読出し制御方式は、磁気テ
ープの走行距離を任意の位置を基準として計測する計測
手段と、上記任意の位置から読出し対象となるブロック
までの距離を入力して記憶する記憶手段と、上記計測手
段による計測値と上記記憶手段の記憶値とを比較する比
較手段と、上記比較手段の出力にもとづき」二記d1測
値が上記記憶値以上となるまで上記再生手段の出力を停
止する制御手段とを備えたものである。
ープの走行距離を任意の位置を基準として計測する計測
手段と、上記任意の位置から読出し対象となるブロック
までの距離を入力して記憶する記憶手段と、上記計測手
段による計測値と上記記憶手段の記憶値とを比較する比
較手段と、上記比較手段の出力にもとづき」二記d1測
値が上記記憶値以上となるまで上記再生手段の出力を停
止する制御手段とを備えたものである。
この発明においては、計測手段で計測された走行距離と
記憶手段に記憶された目的のデータブロックまでの距離
が比較手段により比較される。制御手段は磁気テープの
走行開始時には再生手段の出力を停止しており、上記比
較手段の比較結果により磁気テープの走行距離が目的の
データブロックまでの距離以上となったときに再生手段
の出力を開始する。従って、再生手段からは目的のデー
タブロックのデータのみが出力されるので、マーカ等が
不要となるとともに、磁気テープの走行がデータブロッ
ク毎にスタート、ストップすることもなくなる。
記憶手段に記憶された目的のデータブロックまでの距離
が比較手段により比較される。制御手段は磁気テープの
走行開始時には再生手段の出力を停止しており、上記比
較手段の比較結果により磁気テープの走行距離が目的の
データブロックまでの距離以上となったときに再生手段
の出力を開始する。従って、再生手段からは目的のデー
タブロックのデータのみが出力されるので、マーカ等が
不要となるとともに、磁気テープの走行がデータブロッ
ク毎にスタート、ストップすることもなくなる。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において1〜4は上記従来の磁気テープの読出し制御
方式のものと同一のものである。
図において1〜4は上記従来の磁気テープの読出し制御
方式のものと同一のものである。
6は磁気テープの単位長走行ごとにパルスを発生するパ
ルス発生器で、例えば磁気テープが0.1エル行するご
とに1箇のパルスを出力する。7は上記パルス発生器6
が出力するパルスの数を計数することにより磁気テープ
の走行長を計数するカウンタであり、上記パルス発生器
6とカウンタ7により本願の計測手段20が構成されて
いる。8は外部信号9により、磁気テープ1の始端から
データの読出しを行なうデータブロックまでの長さを記
憶する記憶手段としてのレジスタ、10はカウンタ7と
レジスタ8の値を比較し、カウンタ7の値がレジスタ8
の値より大きくなると読出し許可信号11を出力する比
較手段としての比較器、12は再生回路3の出力を読出
し許可信号11が出力されているとき読出しデータ4と
して出力する論理積回路であり、本願の制御手段を構成
している。上記のように構成された磁気テープの読出し
制御方式においては、磁気テープ1は、既に第2図に示
すフォーマントでデータが書込まれておリ、 図中、d
1〜d4はブI:+ ツク単位に書込まれたデータ、g
I−g31:tデータブロック間にあってデータの書込
みがなく、ヘッド2が停止することの出来るギャップで
ある。また、磁気テープ1は、ヘッド2が第2図の点線
で示すように磁気テープ始端に位置するようにセットし
ておく。
ルス発生器で、例えば磁気テープが0.1エル行するご
とに1箇のパルスを出力する。7は上記パルス発生器6
が出力するパルスの数を計数することにより磁気テープ
の走行長を計数するカウンタであり、上記パルス発生器
6とカウンタ7により本願の計測手段20が構成されて
いる。8は外部信号9により、磁気テープ1の始端から
データの読出しを行なうデータブロックまでの長さを記
憶する記憶手段としてのレジスタ、10はカウンタ7と
レジスタ8の値を比較し、カウンタ7の値がレジスタ8
の値より大きくなると読出し許可信号11を出力する比
較手段としての比較器、12は再生回路3の出力を読出
し許可信号11が出力されているとき読出しデータ4と
して出力する論理積回路であり、本願の制御手段を構成
している。上記のように構成された磁気テープの読出し
制御方式においては、磁気テープ1は、既に第2図に示
すフォーマントでデータが書込まれておリ、 図中、d
1〜d4はブI:+ ツク単位に書込まれたデータ、g
I−g31:tデータブロック間にあってデータの書込
みがなく、ヘッド2が停止することの出来るギャップで
ある。また、磁気テープ1は、ヘッド2が第2図の点線
で示すように磁気テープ始端に位置するようにセットし
ておく。
ここで、例えば、2番ト1のブlコックに書込まれたデ
ータd2を続出ずときは、まず磁気テープ始端からデー
タd2の先頭までのしさを外部信号9によりレジスタ8
ヘセツトする。次に、磁気テープ1を矢印の方向へ走行
させると磁気テープの走行長がパルス発生器6を介して
カウンタ7に計数されていく。カランタフの値がレジス
タ8の値より小さいと読出しデータ44;l:出力され
ず、カランタフの値がレジスタ8の値より大きくなると
、続出しデータ4にデータの出力が開始され、データd
2を読出すことが出来る。
ータd2を続出ずときは、まず磁気テープ始端からデー
タd2の先頭までのしさを外部信号9によりレジスタ8
ヘセツトする。次に、磁気テープ1を矢印の方向へ走行
させると磁気テープの走行長がパルス発生器6を介して
カウンタ7に計数されていく。カランタフの値がレジス
タ8の値より小さいと読出しデータ44;l:出力され
ず、カランタフの値がレジスタ8の値より大きくなると
、続出しデータ4にデータの出力が開始され、データd
2を読出すことが出来る。
なお、再生回路3の出力の停止は1]的とするデータを
読出す前までであり、以後の再生回路3の出力にもとづ
く磁気テープ1の走行停止等には何ら支障はない。
読出す前までであり、以後の再生回路3の出力にもとづ
く磁気テープ1の走行停止等には何ら支障はない。
[発明の効果〕
以上のように、この発明による磁気テープの読出し制御
方式は、磁気テープの走行距離を任意の位置を基準とし
て計測する計測手段と、上記任意の位置から読出し対象
となるブロックまでの距離を入力して記憶する記憶手段
と、上記計測手段による計測値と上記記憶手段の記憶値
とを比較する比較手段と、上記比較手段の出力にもとづ
き上記計測値が上記記憶値以上となるまで上記再生手段
の出力を停止する制御手段とを備えたことにより、一旦
硼気テーブを走行させれば途中一時停止させることなく
磁気テープに書込まれている所定のデータを読出ずこと
が出来るので、データ読出しまでの時間を短縮出来、ま
た磁気テープ上にマークなどを入れる必要がないので、
無駄なく磁気テープ上にデータを書込むことが出来る等
の効果がある。
方式は、磁気テープの走行距離を任意の位置を基準とし
て計測する計測手段と、上記任意の位置から読出し対象
となるブロックまでの距離を入力して記憶する記憶手段
と、上記計測手段による計測値と上記記憶手段の記憶値
とを比較する比較手段と、上記比較手段の出力にもとづ
き上記計測値が上記記憶値以上となるまで上記再生手段
の出力を停止する制御手段とを備えたことにより、一旦
硼気テーブを走行させれば途中一時停止させることなく
磁気テープに書込まれている所定のデータを読出ずこと
が出来るので、データ読出しまでの時間を短縮出来、ま
た磁気テープ上にマークなどを入れる必要がないので、
無駄なく磁気テープ上にデータを書込むことが出来る等
の効果がある。
第1図は、この発明の一実施例による磁気テープの読出
し制御方式を示す図、第2図はこの発明の一実施例のテ
ープフォーマットを説明するための図、第3図は従来の
磁気テープの読出し制御方式を示す図、第4図は従来の
テープフォーマy l〜を説明するための図である。 図において、1は磁気テープ、2は磁気ヘッド、3は再
生回路(再生手段)、4は読出しデータ、6はパルス発
生器、7はカウンタ、8はレジスタ(記憶手段)、9は
外部信号、10は比較器(比較手段)、11は読出し許
可信号、12は論理積回路(制御手段)、20ば計II
I手段である。 なお、図中、同一符号は同一、または相当部分を示す。 代理人 大音 増雄(ほか2名) 第1区 第 4囚
し制御方式を示す図、第2図はこの発明の一実施例のテ
ープフォーマットを説明するための図、第3図は従来の
磁気テープの読出し制御方式を示す図、第4図は従来の
テープフォーマy l〜を説明するための図である。 図において、1は磁気テープ、2は磁気ヘッド、3は再
生回路(再生手段)、4は読出しデータ、6はパルス発
生器、7はカウンタ、8はレジスタ(記憶手段)、9は
外部信号、10は比較器(比較手段)、11は読出し許
可信号、12は論理積回路(制御手段)、20ば計II
I手段である。 なお、図中、同一符号は同一、または相当部分を示す。 代理人 大音 増雄(ほか2名) 第1区 第 4囚
Claims (1)
- 磁気テープにブロック単位に書込まれたデータを磁気ヘ
ッドを介して再生する再生手段を備え、読出し時、上記
再生手段からの出力にもとづき上記磁気ヘッドが磁気テ
ープのデータブロック間のギャップに位置するように該
磁気テープの走行を停止するようにした磁気テープの読
出し制御方式において、上記磁気テープの走行距離を任
意の位置を基準として計測する計測手段と、上記任意の
位置から読出し対象となるブロックまでの距離を入力し
て記憶する記憶手段と、上記計測手段による計測値と上
記記憶手段の記憶値とを比較する比較手段と、上記比較
手段の出力にもとづき上記計測値が上記記憶値以上とな
るまで上記再生手段の出力を停止する制御手段とを備え
たことを特徴とする磁気テープの読出し制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60242016A JPS62102495A (ja) | 1985-10-29 | 1985-10-29 | 磁気テ−プの読出し制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60242016A JPS62102495A (ja) | 1985-10-29 | 1985-10-29 | 磁気テ−プの読出し制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62102495A true JPS62102495A (ja) | 1987-05-12 |
Family
ID=17083011
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60242016A Pending JPS62102495A (ja) | 1985-10-29 | 1985-10-29 | 磁気テ−プの読出し制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62102495A (ja) |
-
1985
- 1985-10-29 JP JP60242016A patent/JPS62102495A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS62102495A (ja) | 磁気テ−プの読出し制御方式 | |
US5287229A (en) | Method of avoiding accidental overwriting on magnetic tape | |
US3863265A (en) | Method and apparatus for inserting data records on magnetic tape | |
JP2993048B2 (ja) | インデックス信号記録装置 | |
JPS6128181B2 (ja) | ||
JPH05182152A (ja) | 磁気テ−プのデ−タ再生方法 | |
JPS59101081A (ja) | 磁気テ−プ走行距離測定方式 | |
JPS5853727Y2 (ja) | 自動検索装置 | |
JPS5485709A (en) | Recording medium controller | |
JPS5853004A (ja) | 検索制御方式 | |
JPS5782216A (en) | Power failure countermeasure device in magnetic recording | |
JPS6111989A (ja) | 磁気バブルメモリの駆動方法 | |
JPS55146625A (en) | Magnetic tape control system | |
JPH0261721A (ja) | バッファメモリの制御装置 | |
JPS6211727B2 (ja) | ||
JPS60143467A (ja) | ストリ−マ磁気テ−プ装置 | |
JPS613588U (ja) | カウンタ回路 | |
JPS5899606U (ja) | 計測装置 | |
JPH0278066A (ja) | プレキシブルデイスク媒体およびその記録方式 | |
JPS5899607U (ja) | 計測装置 | |
JPH0467468A (ja) | ディスク装置の書込み制御方式 | |
JPS5899612U (ja) | 計測装置 | |
JPS5846160U (ja) | 磁気デイスク検査装置 | |
JPS6026635U (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JPS6326888A (ja) | 磁気テ−プ位置検索方法 |