JPS6210223A - 鋼帯の冷却装置 - Google Patents

鋼帯の冷却装置

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JPS6210223A
JPS6210223A JP14916285A JP14916285A JPS6210223A JP S6210223 A JPS6210223 A JP S6210223A JP 14916285 A JP14916285 A JP 14916285A JP 14916285 A JP14916285 A JP 14916285A JP S6210223 A JPS6210223 A JP S6210223A
Authority
JP
Japan
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steel strip
nozzles
nozzle
strip
gas
Prior art date
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Application number
JP14916285A
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English (en)
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JPH0463127B2 (ja
Inventor
Masahiro Harada
昌博 原田
Hajime Okita
沖田 肇
Kanaaki Hyodo
兵頭 金章
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Priority to US06/869,900 priority patent/US4750715A/en
Priority to CA000510947A priority patent/CA1243201A/en
Priority to ES19868600069U priority patent/ES1000543Y/es
Priority to KR1019860005462A priority patent/KR900007664B1/ko
Priority to EP86109320A priority patent/EP0208298B1/en
Priority to DE8686109320T priority patent/DE3674843D1/de
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Publication of JPS6210223A publication Critical patent/JPS6210223A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は冷却ノズルの構造全改良したガスジェット方
式による鋼帯の冷却装置に関する。
く従来の技術〉 鋼帯の連続焼鈍設備や連続熱処理ラインにおける熱鋼帯
を冷却する方法としてスリットノズルからガスを噴出さ
せて走行する鋼帯全冷却する方法が知られている。この
種、ガスジェット型冷却装置は第4図に示す工うに、矢
印方向に走行している鋼帯1の両面に、それぞれブロワ
2a、2bから送給される冷却用ガス(之とえばHe 
−Ne混合ガス)をヘッダ3a、3bを通して鋼帯1の
ガスジェットノズルから噴出させて鋼帯1を冷却する工
うにし九ものであつ九。ヘッダ3a 、3bのガスジェ
ットノズルは第4図に示すごとく鋼帯面に直角に向いた
ストレートノズル4a、4bと鋼帯面に向けて互いに内
側に向って噴出口を傾斜させ九二条のスリットノズル1
3a、3a:8b、8bとこれらスリットノズル8a、
8a:8b 、8b間を平板5a、5bでふさぐ構造の
ガスクッション型ノズル5a15bが用いられていた。
上述の冷却ノズルのうち、ストレートノズル4a、4b
は冷却全主要な役割とするものであり、ガスクッション
型ノズルは冷却能力はわずかにストレートノズルxDも
低下するけれども、スリットノズルと、スリットノズル
間に配置した平板(以下、「受圧板」という〕と鋼帯面
で囲まれる領域に噴出し九ガスの流れに対し準閉空間が
形成され、ガス反転流が形収され、空間内を高い圧力に
保持させることができ、変形し友鋼帯が走行移送される
場合や、張力変動等にぶって鋼帯が垂れ下ってノズルに
接近しm場合に、鋼帯全弁し戻すはたらき(以下、「ガ
スクッション機能」という)を有する工うになる。この
ガスクッション機能はスリットノズルの噴出口の傾斜角
θが30〜60’のときに特に有効に機能する。
〈発明が解決し=うとする間呟点〉 このLうなガスジェット方式の冷却設備において鋼帯が
ノズルに平行に接近してくれば、従来のガスクッション
型ノズルでも、ノズルと鋼帯との接触防止に効果がある
が、実際には、鋼帯はノズルに対し幅方向でみた場合斜
めに接近したシ鋼帯の中央部で凸や凹になつm形で接近
してくるので上述のガスクッション機能が発揮できず、
時に鋼帯とノズルとが接触して鋼帯にキズが発生する。
これは鋼帯が接近してきt時ガスクッションノズルから
のガスが鋼帯の走行方向に反転して流れず、鋼帯の幅方
向に洩れるmめに、反転流に基づく鋼帯への反発力(ガ
スクッション効果)がなくなることにLるものである。
  “この発明は鋼帯がどの工うな形でノズルに接近し
てきても、ガスクッションノズルからのガスの流れを鋼
帯の走行方向に反転させうる冷却装置全提供しょうとす
るものである。
く問題点を解決する上めの手段〉 上述の間@を解決する友め、この発明は鋼帯の冷却装置
を、走行する鋼帯の両面側に設けられ、それぞれ鋼帯面
に向けて互いに内側に噴出口を傾斜させかつ鋼帯の幅方
向に伸延した二条のスリットノズルと、これらスリット
ノズル間に配設した平板とからなるガスクッション型ノ
ズルを有する鋼帯の冷却装置において、スリットノズル
間平板上に上流側スリットノズル側から下流側スリット
ノズル側に向って伸延するリブを複数本、鋼帯の幅方向
に並行に設ける構造にしたものである。
く作   用〉 この=うにスリットノズル間の受圧板に鋼帯の走行方向
に伸延するリブを鋼帯の幅方向に並行に複数個突設する
ことにニジ、鋼帯がノズルに対し、どの工うな形状であ
れ接近してくるとリブと鋼帯との距離が接近する友め鋼
帯の板巾方向からもれてい友ガスは流体抵抗が大きくな
シいわゆるラビリンス効果に工夛洩れにくくなシ、それ
に応じてガスは走行方向に反転する流れとならざるをえ
ない。このため本来のガスクッション機能が発揮するこ
とができる。
く実 施 例〉 以下、図面を用いて冷延鋼板の連続焼鈍炉におけるガス
ジェット冷却帯に採用した実施例について説明する。
第1図はガスジェット冷却帯の側面断面図、第2図は第
1図のガスクッションノズル部の正面図(A視図〕、第
3図はガスクッションノズルの拡大図である。これらの
図において。
1は図示せざる連続焼鈍炉において700〜800℃程
度まで加熱ま九は加熱お工び均熱され定矢印方向に走行
する鋼帯であり、これを400℃程度まで几−N2混合
冷ガスにニジ急冷するものである。
2a、2bは几−N2混合冷ガスを供給する九めのプロ
ワ、3a、3bはヘッダ、4a。
4bは!常のストレートタイプノズル、5a。
5bはガスクッションノズルs 6 a 16 bは受
圧板であj) s 7 at 7 bは受圧板から鋼帯
の方へ突出して設は次リブで板の走行方向に並んで板巾
方向に多数設けられている。8iffガスクツシヨンノ
ズルを正面カラu z 場合のガスが噴出するスリット
ノズルである。
第2図かられかる工うに鋼帯1がリブの方に接近してく
るとスリットノズルから噴出して鋼帯の巾方向に洩れて
い九ガスは巾方向への開口面積が小さくなシ流れの抵抗
が増す几め板巾方向に洩れにくくなシ、結果としてガス
は板の走行方向に流れざるを得す、いわゆる反転流とな
ってガスクッションノズル本来のガスクッション効果が
発揮しやすくなる。
さらにこの工うなリブが板巾方向に多数並設しCある丸
めそれぞれのリブの間で、板が接近すれば上述のガスク
ッション効果が発揮されるため鋼帯の板巾かかわっても
ノズルと接触しにくくなる効果は減少しない。
通常、鋼帯は鋼帯をはさんで相対するノズル間の中央を
走行するためノズル本来の冷却効果を損うことはない。
なお、このような効果は第1図に示すような鋼帯が上下
に走行する縦ノクスに限定されるものではなく、鋼帯が
水平に走行する横パスでも発揮できる。
〈発明の効果〉 以上の説明から明らかな工うに、この発明の鋼帯の冷却
装置は、スリットノズル間の受圧板上に、さらに鋼帯の
走行方向に伸延するリブ全複数個、鋼帯の走行方向に並
行に突設させているため。
■ 鋼帯がノズルと接触しにくくなることから鋼帯表面
に傷を生じることがない。
■ 鋼帯をはさんで相対するノズル間の互いの距離を近
づけることができるので、冷却能力が増す。
■ 2の効果にxF>設備がコンノぐクトとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明にかかる鋼帯の冷却装置の一実施例の
概略溝11E?示す要部断面図、第2図は第1図のガス
クッションノズル部分のA面図、第3図は第2図の断面
図、第4図は従来の鋼帯の冷却装置の要部断面図である
。 図 面 中。 1は鋼帯、2a、2bはブロワ%3a、3bはヘッダs
 4 a 14 bはストレートノズル。 5a、5bはガスクッションノズル%5a、5bは平板
(受圧板)、7a、7bはリブ、8a。 sbHスリットノズルである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 走行する鋼帯の両面側に設けられ、それぞれ鋼帯面に向
    けて互いに内側に噴出口を傾斜させかつ鋼帯の幅方向に
    伸延した二条のスリットノズルと、これらスリットノズ
    ル間に配設した平板とからなるガスクッション型ノズル
    を有する鋼帯の冷却装置において、スリットノズル間平
    板上に上流側スリットノズル側から下流側スリットノズ
    ル側に向つて伸延するリブを複数本、鋼帯の幅方向に並
    行に設けたことを特徴とする鋼帯の冷却装置。
JP14916285A 1985-07-09 1985-07-09 鋼帯の冷却装置 Granted JPS6210223A (ja)

Priority Applications (8)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14916285A JPS6210223A (ja) 1985-07-09 1985-07-09 鋼帯の冷却装置
US06/869,900 US4750715A (en) 1985-07-09 1986-06-03 Apparatus for cooling steel belt
CA000510947A CA1243201A (en) 1985-07-09 1986-06-05 Apparatus for cooling steel belt
ES19868600069U ES1000543Y (es) 1985-07-09 1986-06-26 Aparato para enfriar una banda de acero
KR1019860005462A KR900007664B1 (ko) 1985-07-09 1986-07-07 강철띠의 냉각장치
EP86109320A EP0208298B1 (en) 1985-07-09 1986-07-08 Apparatus for cooling steel belt
DE8686109320T DE3674843D1 (de) 1985-07-09 1986-07-08 Vorrichtung zum kuehlen eines blechstreifens.
DE198686109320T DE208298T1 (de) 1985-07-09 1986-07-08 Vorrichtung zum kuehlen eines blechstreifens.

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14916285A JPS6210223A (ja) 1985-07-09 1985-07-09 鋼帯の冷却装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6210223A true JPS6210223A (ja) 1987-01-19
JPH0463127B2 JPH0463127B2 (ja) 1992-10-08

Family

ID=15469146

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14916285A Granted JPS6210223A (ja) 1985-07-09 1985-07-09 鋼帯の冷却装置

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JP (1) JPS6210223A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009108380A (ja) * 2007-10-31 2009-05-21 Nippon Steel Engineering Co Ltd 鋼帯の冷却装置
JP2012120995A (ja) * 2010-12-09 2012-06-28 Ube Industries Ltd メタノールを含有する排ガスの処理装置及び処理方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009108380A (ja) * 2007-10-31 2009-05-21 Nippon Steel Engineering Co Ltd 鋼帯の冷却装置
JP2012120995A (ja) * 2010-12-09 2012-06-28 Ube Industries Ltd メタノールを含有する排ガスの処理装置及び処理方法

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JPH0463127B2 (ja) 1992-10-08

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